JP2014501088A - オフになったセルの存在下でマルチメディアの送信の最小受信可能範囲を提供する方法 - Google Patents

オフになったセルの存在下でマルチメディアの送信の最小受信可能範囲を提供する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014501088A
JP2014501088A JP2013540281A JP2013540281A JP2014501088A JP 2014501088 A JP2014501088 A JP 2014501088A JP 2013540281 A JP2013540281 A JP 2013540281A JP 2013540281 A JP2013540281 A JP 2013540281A JP 2014501088 A JP2014501088 A JP 2014501088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell
multimedia
subset
cells
turned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013540281A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5567746B2 (ja
Inventor
アルベリ−モレル,マリー−ライン
バラゲア,カリーネ
Original Assignee
アルカテル−ルーセント
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルカテル−ルーセント filed Critical アルカテル−ルーセント
Publication of JP2014501088A publication Critical patent/JP2014501088A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5567746B2 publication Critical patent/JP5567746B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/02Resource partitioning among network components, e.g. reuse partitioning
    • H04W16/10Dynamic resource partitioning
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/022Site diversity; Macro-diversity
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/80Responding to QoS
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/24Cell structures
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/04Arrangements for maintaining operational condition
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/38TPC being performed in particular situations
    • H04W52/40TPC being performed in particular situations during macro-diversity or soft handoff

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

少なくとも1つのセルがオフになった複数のセルを含むセルラ通信ネットワークにおいて、ある個数の独立した自律的マルチメディア分割部分に分割されているマルチメディアの送信の最小受信可能範囲を提供する方法であって、
前記オフになったセル(1)の全ての隣接セル(3〜8)から、第1の部分集合の1つまたは複数のマルチメディア分割部分を、通常領域に送信するステップと、
前記オフになったセル(1)のうちの少なくとも第1(3〜8)および第2(3〜8)の隣接セルから、第2の部分集合の1つまたは複数のマルチメディア分割部分を、拡張領域(3’〜8’)に送信するステップとを含み、
第1のセルと第2のセルとが隣接している場合、前記第1の隣接セル(3〜8)の第2の部分集合は、前記第2の隣接セル(3〜8)の第2の部分集合に対して部分的に素である方法。

Description

本発明の技術分野は、通信ネットワークの分野である。
特に、本発明は、少なくとも1つのセルがオフになったセルラ通信ネットワークにおける受信可能範囲を最適化する方法に関する。
ネットワークレベルでエネルギーを節約するため、合計負荷が低い時、例えば夜間に、セルラ・ネットワークのいくつかのセルをオフにすることがある。
しかしながら、セルをオフにすると、エリア内に穴ができてしまう。この穴は、オフになったセルが、当初は対応していたものである。
少なくとも一実施形態の目的は、このような受信可能範囲の穴に対して、少なくとも最小限のサービス品質で対応するとともに、ネットワーク全体の送信電力費用を最小化することを提案することにある。前記目的は、特にマルチメディア・コンテンツ送信のフレームにおいて、多重記述符号化(Multiple Description Coding:MDC)によりもたらされる柔軟性を利用することにより、達成される。
少なくとも一実施形態の目的は、少なくとも1つのセルがオフになった複数のセルを含むセルラ通信ネットワークにおいて、ある個数の独立した自律的マルチメディア分割部分に分割されているマルチメディアの送信の少なくとも最小受信可能範囲を提供する方法であって、
前記オフになったセルの全ての隣接セルから、全てのマルチメディア分割部分のうちの第1の部分集合の1つまたは複数のマルチメディア分割部分を、通常領域に送信するステップと、
前記オフになったセルのうちの少なくとも第1および第2の隣接セルから、全てのマルチメディア分割部分のうちの、前記第1の部分集合に対して完全に素である第2の部分集合の1つまたは複数のマルチメディア分割部分を、拡張領域に送信するステップとを含み、
前記第1のセルと第2のセルとが隣接する場合、前記第1の隣接セルの第2の部分集合は、前記第2の隣接セルの第2の部分集合に対して部分的に素である、方法である。
他の特徴によると、前記オフになったセルの隣接セルのうちの各セルは、少なくとも1つのマルチメディア分割部分を、拡張領域に送信する。
他の特徴によると、全てのマルチメディア分割部分のうちの各マルチメディア分割部分は、前記オフになったセルの隣接セルのうちの少なくとも1つのセルにより、拡張領域に送信される。
他の特徴によると、少なくとも1つのマルチメディア分割部分の拡張領域への送信は、保護コードを追加することにより保護される。
他の特徴によると、前記送信は、前方誤り訂正FECにより保護される。
他の特徴によると、少なくとも1つのマルチメディア分割部分の拡張領域への送信は、通常領域への送信に用いられる通常出力電力と概ね等しい出力電力で行われる。
他の特徴によると、少なくとも1つのマルチメディア分割部分の拡張領域への送信は、通常領域への送信に用いられる通常出力電力よりも強められた出力電力で行われる。
他の特徴によると、隣接セルの前記第1の部分集合および前記第2の部分集合の合併集合は、全てのマルチメディア分割部分を含む。
あるいは、他の特徴によると、ある個数のマルチメディア分割部分が、隣接セルの前記第1の部分集合および前記第2の部分集合には不在であるため、前記セルからは送信されない。
他の特徴によると、不在のマルチメディア分割部分の前記個数は、全てのマルチメディア分割部分を通常領域に送信する場合、前記隣接セルの電力費用が前記セルの電力費用以下となるように、任意の最終的な保護費用を考慮して決定される。
他の特徴によると、不在のマルチメディア分割部分の前記個数は、保護コードの符号化速度に対する第2の部分集合の基数の比に等しい。
他の特徴によると、独立した自律的マルチメディア分割部分の個数は、第2の部分集合の基数の、オフになったセルの隣接セルの個数の半数倍に等しい。
他の特徴によると、オフになったセルは、全てのセルにわたって規則的に分布される。
他の特徴、詳細、および利点は、図面を参照しての以下の詳細な説明により明らかになるであろう。
少なくとも1つセルがオフになったセルラ・ネットワークを説明する模式的平面図である。 少なくとも1つセルがオフになったセルラ・ネットワークを説明する模式的平面図である。 少なくとも1つセルがオフになったセルラ・ネットワークを説明する模式的平面図である。 少なくとも1つセルがオフになったセルラ・ネットワークを説明する模式的平面図である。 前記オフになったセルの受信可能範囲の拡大詳細図である。 スイッチオフ・パターンの説明図である。 スイッチオフ・パターンの説明図である。
多重記述符号化(MDC)は、単一のマルチメディア・コンテンツのビット・ストリームを少なくとも2つの独立したサブストリーム(マルチメディア分割部分と称する)または記述またはレイヤに分割する技術である。各マルチメディア分割部分は、独立して転送されるよう企図されている。各分割部分のパケットは、複数の異なる経路へルーティングされ得る。受信により、任意の分割部分は、マルチメディア・ビット・ストリームを復号するために使用可能となる。2つ以上の分割部分が受信されて利用可能となると、復号器は、これらを一緒に処理することができるので、その結果、マルチメディア品質が向上する。元々の分割部分の全てが受信されて復号に利用可能となれば、最高再生品質が利用可能となる。MDCの当初の目的は、マルチメディア・ストリーム送信に、誤り耐性をもたせることにある。任意の少ない個数の分割部分が元々のストリームを複合するのに利用可能であるため、ネットワーク輻輳やパケット損失(例えばインターネット等のベストエフォート・ネットワークでは通例)がマルチメディア・コンテンツの送信や表示を中断することはなく、(一時的な)品質の低下をもたらすだけである。
セルをオフにすることでもたらされた受信可能範囲の穴を補償するために、前記オフになったセルの隣接セルのうちの少なくともいくつかに対して、送信電力を向上させるように要求することが知られている。この解決策は、あらゆる種類の送信コンテンツに適している。
しかしながら、マルチメディア・コンテンツおよびMDCの特性を考慮すると、十分な受信レベルや体感品質(QoE)を保証しつつ、ネットワーク全体の送信電力費用をさらに減少させることができる。
図1は、本願の原理を説明するのに役立つセルラ・ネットワークの説明図である。前記ネットワークは、いくつかのセル1、3〜8を含む。これらのうち、セル1はオフになっている。その隣接セル、例えばセル3〜8はオンであり、以前はセル1が対応していた領域1内の受信可能範囲の穴を補償しようとしている。
一実施形態において、送信すべきマルチメディア・コンテンツは、n個の独立した自律的マルチメディア分割部分、例えばMDC分割部分に分けられている。これらの分割部分が独立かつ自律しているので、全エリアで受信に利用可能な個数は、必ずしも最大値nである必要はなく、全体の送信電力費用を少なくするために、より小さな数に抑えてもよい。少なくとも1つの分割部分が、オフになったセル1による受信可能範囲の穴も含めたどのエリアでも受信できれば、最小受信可能範囲が提供されたことになる。
提案している本方法は、前記オフになったセル1の全ての隣接セル3〜8から、全マルチメディア分割部分のうちの第1の部分集合のマルチメディア分割部分を、通常領域に送信するとともに、前記オフになったセル1の第1および第2の隣接セル3〜8から、全マルチメディア分割部分のうちの第2の部分集合のマルチメディア分割部分を、拡張領域に送信することにより、マルチメディアの送信の少なくとも1つの最小受信可能範囲を提供してもよい。ここで、通常領域とは、セルにおける通常の領域、すなわち、全てのセルがオンになっている時に利用される領域と理解してよい。拡張領域とは、前記オフになったセル1の中心2に少なくとも対応するように拡張された領域と理解してよい。
第1および第2の部分集合は、各セルについて定義されており、セルごとに異なっていてもよい。有利なことには、所与のセルの第2の部分集合は、前記セルの第1の部分集合から完全に素になっている。これは、所与の分割部分は、所与のセルにより送信された場合に、通常領域または拡張領域に送信されるためである。
完全に素であることは、本願において、共通の要素(ここでは分割部分)が全くないことと理解されるべきである。
MDCの特性を有効に利用するには、第1の隣接セルと第2の隣接セルとが隣接しているときに、前記第1の隣接セルの第2の部分集合が、前記第2の隣接セルの第2の部分集合に対して部分的に素であるとよい。以下の文章において、この法則は、「非隣接法則」と称する。
部分的に素であることは、本願において、完全には重複していないものと理解されるべきである。すなわち、第1の集合に含まれる少なくとも1つの要素は、前記第1の集合から部分的に素である第2の集合には含まれないか、あるいは、第2の集合に含まれる少なくとも1つの要素は、第1の集合には含まれていない。換言すれば、少なくとも1つの要素が、これら2つの集合のどちらか一方にのみ含まれている。
これに対し、前記第1の隣接セルおよび前記第2の隣接セルが隣接していない場合、これらは同一の分割部分を送信してもよい。すなわち、これら個々の第2の部分集合は、厳密に重複してもよい。
前記法則を説明するため、図2乃至図4に示す例を参照することができる。ここでの幾何学的形状は、六角形であるべきで、オフになったセル1には6個の隣接セル3〜8がある。ここで、MDCは、P1、P2、P3と称する3つの(n=3)異なる分割部分を用いるものとする。「非隣接法則」を実行するために、第1のセル3は、図2に示すような拡張領域3’にP1を送信してもよく、第2のセル4は、部分的に素の部分集合(P1のみを含むものではない)、例えばP2を、図3に示すような拡張領域4’に送信してもよく、第3のセル5は、部分的に素の部分集合(P2のみを含むものではない)、例えばP3を、図4に示すような拡張領域5’に送信してもよい。計算を完成させるために、この法則をさらに実行しつつ、セル6がP1を図2に示すような拡張領域6’に送信してもよく、セル7がP2を図3に示すような拡張領域7’に送信してもよく、セル8がP3を図4に示すような拡張領域8’に送信してもよい。上述の第1の実施例において、非隣接セルにも対応している第2の部分集合の全ては、部分的に素の部分集合である。さらに、これらは、互いに完全に素でもある。これにより、費用が最低になるものの、QoEも最低になる。
ここで、図5に示すように、セル1の受信可能範囲の穴にある受信機の位置に応じて、受信可能な分割部分を合計すると、3つの分割部分P1、P2、P3の全てがあらゆるところで受信可能となる。例えば区域9に位置する受信機が、セル3からP1を受信してもよく、セル8からP3を受信してもよく、セル4からP2を受信してもよい。
ただし、完全な分離は必須ではなく、非隣接セルの第2の部分集合は、以下に示す他の第2の実施例にあるように、重複してもよい。MDCは、P1〜P6と称する6つの(n=6)異なる分割部分を用いるものとする。「非隣接法則」を実行するために、第1のセル3がP1、P2、P3を送信し、第2のセル4がP4、P5、P6を送信し、第3のセル5がP1、P2、P3を送信してもよい。計算を完成させるために、この法則をさらに実行しつつ、セル6がP4、P5、P6を送信してもよく、セル7がP1、P2、P3を送信してもよく、セル8がP4、P5、P6を送信してもよい。ここで、例えばセル3およびセル5といったいくつかの非隣接セルが、いくつかの分割部分を共有している。この「冗長性」は費用を上昇させてしまう欠点はあるが、所与のエリアで受信可能な分割部分の個数を増やすという利点があるので、QoEを向上させる。
ここでもまた、第1の実施例に示すように、6つの分割部分P1〜P6の全てが、どこでも受信可能である。例えば区域9に位置する受信機は、セル3からP1〜P3を受信し、セル8および/またはセル4からP4〜P6を受信してもよい。
第3の実施例によると、「非隣接法則」を実施しながら、隣接セルの第2の部分集合も部分的に重複してもよい。MDCは、P1〜P6と称する6つの(n=6)異なる分割部分を用いるものとする。第1のセル3がP1、P2を送信し、第2のセル4はP2、P3を送信し、第3のセルがP3、P4を送信してもよい。計算を完成させるために、この法則をさらに実行しつつ、セル6がP4、P5を送信し、セル7がP5、P6を送信し、セル8がP6、P1を送信してもよい。ここで、全ての隣接セルは、1つの分割部分を共有するが、それぞれ1つの非共有分割部分を有する。この「冗長性」は費用を上昇させてしまう欠点はあるが、所与のエリアで受信可能な分割部分の個数を増やすという利点があるので、QoEを向上させることになる。
ここで、分割部分P1〜P6の全てが、どこでも受信可能なわけではない。例えば区域9に位置する受信機は、セル3からP1、P2を受信し、セル4からP2、P3を受信し、セル8からP1、P6を受信してもよい。すなわち、6つ中、4つの分割部分P1、P2、P3、P6のうちの2つであるP1、P2には、送信元が2つある。
穴に対して低い費用で良好に対応するためには、前記オフになったセル1の隣接セル3〜8の各セルが、少なくとも1つのマルチメディア分割部分を、拡張領域に送信することが有利である。これは、第2の部分集合が空でないことと等価である。
あるいは、上述の事項に捕捉またはこれに追加することとして、穴に良好に対応するということは、全てのマルチメディア分割部分の各分割部分が、前記オフになったセル1の隣接セル3〜8のうちの少なくとも1つのセルにより拡張領域に送信されることである。
拡張領域に送信される分割部分の領域増大により起こりうる変動を補償するために、拡張領域への上記送信のうちの少なくとも幾分かが、保護されているとよい。保護コードを追加することにより、保護が提供されてもよい。このような保護コードが、符号化速度rを有するものとする。これは、前記保護コードを用いると、1回の送信で
の相対的オーバーヘッドが追加され、送信されたxビットが変換され、送信されたビット量
に増えることを意味する。
前記保護には、例えば、前方誤り訂正FECが含まれてもよい。前記保護は、前記オーバーヘッド
により費用を不利に増やしてしまうが、第1の部分集合または第2の部分集合の送信された分割部分の個数の減少を、補償することができる。
通常領域に送信したマルチメディア分割部分は、通例、基準または通常出力電力を用いて送信される。少なくとも1つのマルチメディア分割部分は、通常出力電力に比べて増大した出力電力で、拡張領域3’〜8’に送信されてもよい。例えば、通常領域から拡張領域への領域拡張に比例して、出力電力を増大してもよい。
または、前記分割部分が有効に保護されていれば、通常出力電力に概ね等しい出力電力で、少なくとも1つのマルチメディア分割部分を拡張領域3’〜8’に送信してもよい。ここで、保護により向上した信頼性により、出力電力の相対的低下を補償してもよい。
費用とQoEとのトレードオフに応じて、いくつもの実施形態が採用されてもよい。
第1の実施形態では、費用に対してQoEを優遇し、隣接セルが、分割部分の全てを、通常領域または拡張領域に送信してもよい。他には、セルにおける第1の部分集合および第2の部分集合の合併集合が、全てのマルチメディア分割部分を含むか、あるいは、任意の分割部分が、通常領域もしくは拡張領域に送信される。
そうして、全てのマルチメディア分割部分を通常領域に送信する場合、すなわち、全てのセルがオンである場合のセルの電力費用を基準として、領域を拡張して費用が増えることにより前記セルの電力費用も増える。オンになったセルの費用はわずかに増えるものの、前記セルが通常は対応しているエリアにおけるQoEが低下することはない。すなわち、変化せずに保たれる。セルをオフにすることを有利にしておくためには、全ての隣接セル費用の増大を、セルをオフにすることにより節約される電力費用よりも、低く抑えなければならない。
第1の実施形態による電力費用が、算出されてもよい。オフになったセルなしで、通常または初期電力費用と比較することは興味深い。
説明のために、ネットワークのセルがl個、MDC分割部分がn個、1つの分割部分を通常領域に送信する基本的費用をPとすると、初期電力費用はl×n×Pである。
第1の実施形態では、1/kをオンになったセルの比、したがってl/kをオンになったセルの個数、mを拡張領域に送信する分割部分の個数(すなわち、第2の部分集合の基数)、P’を拡張領域に1つの分割部分を送信する基本的費用とする。P’は、例えば、距離の出力電力関数の式で算出される。例えば、ヴァルフィッシュ−池上モデル(Walfish−Ikegami model)から得られる:
ここで、Cは定数、自由空間においてi=2、都市環境においてi=2.6である。
搬送周波数および最低受信レベルが各分割部分について等しく保たれるので、
と推論することができる。
d’を、拡張距離とする。線形参照における拡張を考慮すると、d’=k×dとなる。これにより、P’=k’×Pとなる。
これにより、第1の実施形態の合計電力費用は、
である。
前記電力費用が初期電力費用よりも低ければ、エネルギーは節約される。すなわち、
である。
すなわち:(n−m)+m×k’≦k×n、したがって、
である。この最後の不等式は、第1の実施形態を前提として、スイッチをオフにすることがエネルギー節約になるための条件である。
第2の実施形態によると、全体の電力費用がさらに抑制され、全ての分割部分のうちのある分割部分は、隣接セルにより送信されなくともよい。その場合、隣接セルが送信する分割部分の個数は少なくてすむ。除外された分割部分は、通常領域のものであっても、拡張領域のものであってもよい。その場合、残りの拡張送信の保護については、残りの分割部分の信頼性を向上させることにより、個数の減少を補償してもよい。
さらに、保護により信頼性が向上することは、出力電力を増やすことなく、必要な受信可能範囲を広げるのに十分であるとも考えられる。拡張領域に送信されるべき分割部分は、拡張出力電力や増大された出力電力ではなく、通常出力電力で送信されてもよい。
ある個数の分割部分が、セルの第1および第2の部分集合には存在していない。したがって、これらは、前記セルからは送信されない。前記送信されない分割部分の個数は、電力費用を減少させるように定められてもよい。その個数が増えると、電力費用は低くなる。ある特定の場合において、オンになったセルの費用は変わらないが、通常は前記セルが対応するエリア内のQoEは、わずかに低下する。また、前記セルの通常の電力費用よりも、前記セルの電力費用を下げることもできる。すなわち、全てのマルチメディア分割部分を、通常領域に送信する場合である。ここで、ある程度の保護を最終的に追加して得られる最終的な保護費用を、考慮してもよい。
第2の実施形態による電力費用を算出してもよい。jを不在分割部分の個数とする。n−j個の分割部分が送信されることになる。n−j−m個の分割部分が通常領域に送信され、m個の分割部分が拡張領域に送信されるべきことになる。これにより、拡張された出力電力P’が拡張領域に送信された分割部分に用いられた場合、費用は、
となる。ここで、出力電力は、PからP’へ上昇させるのではなく、拡張された分割部分を保護して通常出力電力Pで送信するように選択された場合、前記費用は、
となる。ここで、rは保護コードの符号化速度である。
オンになったセルが通常どおり同じ電力費用で稼働すると仮定すると、全てのセルがオンの場合、最後の式は以下のように書き換えられる。
または
である。この式により、省電力を保証する非送信分割部分の個数jの値が得られる。実際に、その場合、非送信分割部分
で、合計費用は、
となり、当初の費用l×n×Pよりも少なくなる。ここで、エネルギーの節約分は直接的にkの、すなわちオフになったセルの比の関数となる。
独立した自律的マルチメディア分割部分の個数nは、他の式により、オフになったセルの隣接セルの個数に関連づけられ得る。オフになったセルの各隣接セルが、前記オフになったセルにより「空き」として残されたエリアの半分に対応するように、その領域を拡張するとともに、このような隣接セルの個数がuであることが認められる場合、独立した自律的マルチメディア分割部分の個数nは、第2の部分集合の基数のu/2倍に等しい。
配列が六角形に保たれていれば、すなわち、セルが規則的に分布していれば、所与のオフになったセル1は、6個の隣接セルを伴う(u=6)。このようなモデル化を仮定すると、独立した自律的マルチメディア分割部分の個数nは、有利なことには3の倍数(u/2)、n=3×mである。その場合、mは、有利なことには第2の部分集合の基数である。第1の実施例では、n=3およびm=1である。第2の実施例では、n=6およびm=3である。m=2でn=6が最適となり得るものであり、第1の実施例と等価である。したがって、第2の実施例は、電力費用を増やしてQoEを上げており、最適には及ばない。
有利なことには、この方法は、オフになったセルが全てのセルの中で規則的に分布している場合に、より良好な結果をもたらす。六角形を仮定すると、負荷軽減に適合し得る別の密度で、オフについての他の規則的パターンを保つこともできる。
図6に、オフになったセルの比が3個のうちの1個(点を付したセルがオフ)となった、非常に高密度のスイッチオフ・マップを示す。この場合、k=3/2である。スイッチオフの周期的パターンを、灰色で示す。
図7に、オフになったセルの比が4個のうちの1個(点を付したセルがオフ)となった、他のスイッチオフ・マップを示す。この場合、k=4/3である。スイッチオフの周期的パターンを、灰色で示す。

Claims (13)

  1. 少なくとも1つのセルがオフになった複数のセルを含むセルラ通信ネットワークにおいて、ある個数の独立した自律的マルチメディア分割部分に分割されているマルチメディアの送信の少なくとも最小受信可能範囲を提供する方法であって、
    前記オフになったセル(1)の全ての隣接セル(3〜8)から、全てのマルチメディア分割部分のうちの第1の部分集合の1つまたは複数のマルチメディア分割部分を、通常領域に送信するステップと、
    前記オフになったセル(1)のうちの少なくとも第1(3〜8)および第2(3〜8)の隣接セルから、全てのマルチメディア分割部分のうちの、前記第1の部分集合に対して完全に素である第2の部分集合の1つまたは複数のマルチメディア分割部分を、拡張領域(3’〜8’)に送信するステップとを含み、
    前記第1のセル(3〜8)と第2のセル(3〜8)とが隣接している場合、前記第1の隣接セルの第2の部分集合は、前記第2の隣接セルの第2の部分集合に対して部分的に素である、方法。
  2. 前記オフになったセル(1)の隣接セル(3〜8)の各セルは、少なくとも1つのマルチメディア分割部分を、拡張領域(3’〜8’)に送信する請求項1に記載の方法。
  3. 全てのマルチメディア分割部分の各マルチメディア分割部分は、前記オフになったセル(1)の隣接セル(3〜8)のうちの少なくとも1つのセルにより、拡張領域(3’〜8’)に送信される請求項1または2に記載の方法。
  4. 少なくとも1つのマルチメディア分割部分の拡張領域(3’〜8’)への送信は、保護コードを追加することにより保護される請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記送信は、前方誤り訂正FECにより保護される請求項4に記載の方法。
  6. 少なくとも1つのマルチメディア分割部分の拡張領域(3’〜8’)への送信は、通常領域に送信するために用いる通常出力電力と概ね等しい出力電力で行われる請求項4または5に記載の方法。
  7. 少なくとも1つのマルチメディア分割部分の拡張領域(3’〜8’)への送信は、通常領域への送信に用いられる通常出力電力よりも強められた出力電力で行われる請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  8. 隣接セル(3〜8)の前記第1の部分集合および前記第2の部分集合の合併集合は、全てのマルチメディア分割部分を含む請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
  9. ある個数のマルチメディア分割部分が、隣接セル(3〜8)の前記第1の部分集合および前記第2の部分集合には不在であるため、前記セル(3〜8)からは送信されない請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
  10. 不在のマルチメディア分割部分の前記個数は、全てのマルチメディア分割部分を通常領域に送信する場合、前記隣接セル(3〜8)の電力費用が前記セルの電力費用以下となるように、任意の最終的な保護費用を考慮して決定される請求項9に記載の方法。
  11. 不在のマルチメディア分割部分の前記個数は、保護コードの符号化速度に対する第2の部分集合の基数の比に等しい請求項10に記載の方法。
  12. 独立した自律的マルチメディア分割部分の個数は、第2の部分集合の基数の、オフになったセルの隣接セルの個数の半数倍に等しい請求項1乃至11のいずれか1項に記載の方法。
  13. オフになったセル(1)は、全てのセルにわたって規則的に分布している請求項1乃至12のいずれか1項に記載の方法。
JP2013540281A 2010-11-26 2011-10-13 オフになったセルの存在下でマルチメディアの送信の最小受信可能範囲を提供する方法 Expired - Fee Related JP5567746B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP10306298.0A EP2458923B1 (en) 2010-11-26 2010-11-26 Method for providing a minimum coverage for multimedia transmission in presence of switched off cells
EP10306298.0 2010-11-26
PCT/EP2011/067931 WO2012069253A1 (en) 2010-11-26 2011-10-13 Method for providing a minimum coverage for multimedia transmission in presence of switched off cells

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014501088A true JP2014501088A (ja) 2014-01-16
JP5567746B2 JP5567746B2 (ja) 2014-08-06

Family

ID=44022857

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013540281A Expired - Fee Related JP5567746B2 (ja) 2010-11-26 2011-10-13 オフになったセルの存在下でマルチメディアの送信の最小受信可能範囲を提供する方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9491629B2 (ja)
EP (1) EP2458923B1 (ja)
JP (1) JP5567746B2 (ja)
KR (1) KR101521838B1 (ja)
CN (1) CN103229561B (ja)
WO (1) WO2012069253A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9485725B2 (en) * 2014-06-25 2016-11-01 Qatar University Qstp-B Methods and system for dynamically switching off/on of base stations
CN104410529B (zh) * 2014-12-09 2017-11-24 中国人民解放军国防科学技术大学 一种软件定义数据中心网络控制器的最小覆盖部署方法
US10773179B2 (en) 2016-09-08 2020-09-15 Blocks Rock Llc Method of and system for facilitating structured block play

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11234739A (ja) * 1998-02-19 1999-08-27 Nec Saitama Ltd 無線基地局装置
JP2005508584A (ja) * 2001-07-03 2005-03-31 ヒューレット・パッカード・カンパニー 移動ストリーミングメディアシステムにおいて無線基地局間でストリーミングメディアセッションをハンドオフする方法
US20080261531A1 (en) * 2007-04-16 2008-10-23 Nokia Corporation System and method for providing coverage and service continuation in border cells of a localized network

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7248559B2 (en) * 2001-10-17 2007-07-24 Nortel Networks Limited Scattered pilot pattern and channel estimation method for MIMO-OFDM systems
KR20080065003A (ko) * 2004-01-28 2008-07-10 퀄컴 인코포레이티드 무선 브로드캐스트 네트워크에서 다중의 스트림을 송신하는방법
EP1958474B1 (en) 2005-11-21 2009-07-08 Telecom Italia S.p.A. Method for planning a cellular mobile telecommunications network
EP2071803A1 (en) * 2007-12-12 2009-06-17 Alcatel Lucent A radio network controller and associated method for multi-layer information delivery
US8145975B2 (en) * 2008-02-28 2012-03-27 Ip Video Communications Corporation Universal packet loss recovery system for delivery of real-time streaming multimedia content over packet-switched networks
JP5228119B2 (ja) * 2009-03-13 2013-07-03 テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) 基地局のエネルギー消費管理

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11234739A (ja) * 1998-02-19 1999-08-27 Nec Saitama Ltd 無線基地局装置
JP2005508584A (ja) * 2001-07-03 2005-03-31 ヒューレット・パッカード・カンパニー 移動ストリーミングメディアシステムにおいて無線基地局間でストリーミングメディアセッションをハンドオフする方法
US20080261531A1 (en) * 2007-04-16 2008-10-23 Nokia Corporation System and method for providing coverage and service continuation in border cells of a localized network

Also Published As

Publication number Publication date
JP5567746B2 (ja) 2014-08-06
WO2012069253A1 (en) 2012-05-31
US9491629B2 (en) 2016-11-08
CN103229561B (zh) 2016-05-04
EP2458923B1 (en) 2014-07-23
CN103229561A (zh) 2013-07-31
US20140004870A1 (en) 2014-01-02
EP2458923A1 (en) 2012-05-30
KR20130121133A (ko) 2013-11-05
KR101521838B1 (ko) 2015-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Yang et al. Network coding based reliable disjoint and braided multipath routing for sensor networks
Wang et al. Distributed low-cost backbone formation for wireless ad hoc networks
CN102687568B (zh) 基于传送功率和物理资源块数量的自适应调度数据传送
CN112019260B (zh) 一种低轨异构卫星网络路由方法及系统
JP5567746B2 (ja) オフになったセルの存在下でマルチメディアの送信の最小受信可能範囲を提供する方法
CN101796739A (zh) 用于通信资源分配的方法、系统、设备和相关计算机程序产品
CN101127714A (zh) 一种无线网状网络中路由管理方法及设备
WO2019193150A1 (en) Signature-domain multiplexing for non-orthogonal multiple access
CN107484220B (zh) 一种无线传感器和执行器网络的可靠高效路由方法
US8660036B2 (en) Method for controlling multi-sink/multi-path routing sensor network and sensor network using the same
BR112022002101A2 (pt) Sistema e método para comutação de gateway de diversidade genérica a sistema de comunicação por satélite
Alaoui et al. Energy consumption in wireless sensor networks for network coding structure and ARQ protocol
CN110113783A (zh) 一种实现联合感知驱动的卫星网络多跳路由的方法
Zhang et al. A new design framework on D2D coded caching with optimal rate and less subpacketizations
CN101489302B (zh) 资源分配方法
Zhang et al. A new design framework on device-to-device coded caching with optimal rate and significantly less subpacketizations
Zhan et al. Conflict-free scheduling for partially connected D2D networks with network coding
Kumar et al. EBDRA: energy balanced dynamic cluster routing approach for WSN
JP5049943B2 (ja) 通信装置および通信方法ならびに通信システム
CN105530182A (zh) 一种高速运动自组网络链路保护的方法
Akhter et al. A Novel Resource Sharing Scheme for Vehicular Communication in 5G Cellular Networks for Smart Cities
Asad Zaidi et al. Prioritized multipath video forwarding in WSN
WO2023108559A1 (en) Method and system for physical layer joint error correction coding of multiple payloads
KR20190120260A (ko) 협력 노드의 선정 방법 및 장치
Li et al. On finding the multicast protection tree considering SRLG in WDM optical networks

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140521

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140522

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140619

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5567746

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees