JP2014240667A - インホイールモータ駆動装置 - Google Patents

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篤史 池田
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Abstract

【課題】 走り始めや低速走行時に減速機に十分な量の潤滑油を供給することができ、しかも減速機内における潤滑油の攪拌抵抗の影響が少ないインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 駆動力を発生させるモータ21と、モータ21の回転を減速して出力する減速機22と、減速機22からの出力をホイールに伝える車輪ハブ23と、潤滑油を貯留するオイルタンク25と、潤滑油を循環させるオイルポンプ26とを備えるインホイールモータ駆動装置において、前記オイルタンク26とは別に、減速機ハウジング24b内に潤滑油の貯留部を設け、この潤滑油の貯留部に一定量以上の潤滑油が貯留されず、一定量の潤滑油が貯留されるように油量調整装置44を設けた。
【選択図】 図1

Description

この発明は、インホイールモータ駆動装置、特に、潤滑油をポンプで圧送して循環させるインホイールモータ駆動装置に関するものである。
インホイールモータ駆動装置は、自動車のホイールの内側空間部分に設置されるものであり、図8に示すように、駆動力を発生させるモータ1と、モータ1の回転を減速して出力する減速機2と、減速機2からの出力をホイールに伝える車輪ハブ3とを備え、モータ1と減速機2がハウジング4内に収容されている。
ハウジング4には、下部に潤滑油のオイルタンク5が設けられ、オイルタンク5内の潤滑油をオイルポンプ6によって吸い込み、モータ1と減速機2に潤滑油を供給し、潤滑と冷却を行っている(特許文献1)。
潤滑油を減速機2の内部に供給する給油通路7は、モータ1の回転に同期して駆動されるオイルポンプ6の吐出口からハウジング4の内側に沿って後方に延び、モータ軸8の後端部からその内部通路9を経て、減速機2の入力軸10の内部通路11、その内部通路11に連通するよう入力軸10に径方向に設けられた入力軸給油孔12a、12bによって構成される。
潤滑油の帰還通路13は、減速機2のハウジング4の底部に設けられた排出口14、オイルタンク5を経てオイルポンプ6の吸入口に至る通路13により構成される。
特開2009−63043号公報
ところで、上記のように、潤滑油をオイルポンプ6で圧送して潤滑する場合、オイルポンプ6が始動してから潤滑油がインホイールモータ駆動装置の内部を循環するまで時間がかかる。したがって、減速機2に潤滑油が供給されるまでの間は、減速機2の潤滑が不十分になる。
例えば、吐出量がモータ1の回転数に依存する内蔵型のオイルポンプ6の場合、低速時(始動時や渋滞時、バック走行時)にはオイルポンプ6の吐出量が少ないため、減速機2に十分な潤滑油が循環しない可能性がある。
また、外付けの電動ポンプの場合でも減速機2までの流路が長い場合、減速機2の潤滑に時間がかかる可能性がある。
一方でポンプを使用せずに減速機2を油浴で潤滑するようにした場合には、潤滑が不足する恐れはないものの、潤滑油の攪拌抵抗の影響を受けるため効率の低下につながる。
そこで、この発明は、走り始めや低速走行時に減速機に十分な量の潤滑油を供給することができ、しかも減速機内における潤滑油の攪拌抵抗の影響が少ないインホイールモータ駆動装置を提供することを課題とするものである。
前記の課題を解決するために、この発明は、駆動力を発生させるモータと、モータの回転を減速して出力する減速機と、減速機からの出力をホイールに伝える車輪ハブと、潤滑油を貯留するオイルタンクと、潤滑油を循環させるオイルポンプとを備えるインホイールモータ駆動装置において、前記オイルタンクとは別に、減速機の減速機ハウジング内に潤滑油の貯留部を設けることを特徴とする。
前記減速機ハウジングの潤滑油の貯留部には、一定量以上の潤滑油が貯留されず、一定量の潤滑油が貯留されるように油量調整装置を設けることが望ましい。
前記油量調整装置は、減速機の動作情報に基づいて制御するようにする。
前記油量調整装置としては、前記減速機とオイルタンクとの流路に、潤滑油の開閉弁を設ける構成とすることができる。
前記開閉弁を開閉する閾値は、油面高さや車速によって調整される。
前記潤滑油の貯留部に溜める潤滑油の油量は、停止時及び低回転時に減速機の一部が潤滑油に浸漬するレベルに調整される。
前記潤滑油の貯留部に、ヒータを備えることにより、潤滑油の油温が低くて動粘度が高い状態を回避することができる。
前記潤滑油の貯留部のヒータは、潤滑油の貯留部の油量が所定量以下の場合には作動を停止させて、油温が上昇し過ぎるのを防止することが望ましい。
また、前記潤滑油の貯留部には、鉄系コンタミを捕集するマグネットを備えることが望ましい。
以上のように、この発明によれば、オイルポンプによる潤滑とは別に、減速機のハウジング内に、潤滑油の貯留部を備えているので、走り始めや低速走行時にも減速機に十分な量の潤滑油を供給することができ、潤滑油不足による焼き付き防止を図ることができる。
この発明に係るインホイールモータ駆動装置の実施形態を示す断面図である。 貯留部に設ける開閉弁の一例を示す概略図である。 貯留部に設ける開閉弁の他の例を示し、(a)は開閉弁が閉じた状態、(b)は開閉弁が開いた状態を示している。 遊星歯車減速機を使用する場合の貯留部の油量を示す概略図である。 油量調整装置の制御フローを示す図である。 貯留部のヒータのON−OFFの制御フローを示す図である。 潤滑油の油温と動粘度の関係を示すグラフである。 従来例のインホイールモータ駆動装置の断面図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
この発明に係るインホイールモータ駆動装置は、図1に示すように、駆動力を発生させるモータ21と、モータ21の回転を減速して出力する減速機22と、減速機22からの出力をホイールに伝える車輪ハブ23とを備え、モータ21と減速機22がハウジング24内に収容されている。ハウジング24は、モータハウジング24aと減速機ハウジング24bとからなる。
減速機ハウジング24bには、下部に潤滑油のオイルタンク25が設けられ、オイルタンク25内の潤滑油をオイルポンプ26によって吸い込み、モータ21と減速機22に潤滑油を供給し、潤滑と冷却を行っている。
潤滑油を減速機22の内部に供給する給油通路27は、モータ21の回転に同期して駆動されるオイルポンプ26の吐出口からモータハウジング24aの内側に沿って後方に延び、モータ軸28の後端部からその内部通路29を経て、減速機22の入力軸30の内部通路31、その内部通路31に連通するよう入力軸30に径方向に設けられた入力軸給油孔32a、32bによって構成される。
潤滑油の帰還通路33は、減速機ハウジング24bの底部に設けられた排出口34、オイルタンク25を経てオイルポンプ26の吸入口に至る通路により構成される。
モータ21は、モータ21のモータハウジング24aに固定されるステータ35と、ステータ35の内側に径方向の隙間を空けて対向する位置に配置されるロータ36と、ロータ36の内側に固定連結されてロータ36と一体回転するモータ軸28とを備えるラジアルギャップモータである。モータ軸28は、モータ21のモータハウジング24aに対して転がり軸受37a、37bによって回転自在に支持されている。
モータ軸28は、モータ21の駆動力を減速機22に伝達するためにモータ21から減速機22にかけて配置されている。
図1に示す実施形態の減速機22は、サイクロイド減速機を使用している。
モータ軸28は、中空構造で、減速機22の入力軸30が嵌合固定され、入力軸30には偏心部38a、38bが設けられている。2つの偏心部38a、38bは、偏心運動による遠心力を互いに打ち消し合うために、180°位相を変えて設けられている。
サイクロイド型の減速機22は、偏心部38a、38bに回転自在に保持される公転部材としての曲線板39a、39bと、減速機22の減速機ハウジング24b上の固定位置に保持され、曲線板39a、39bの外周部に係合する外周係合部材としての複数の外ピン40と、曲線板39a、39bの自転運動を車輪側回転部材41に伝達する運動変換機構と、偏心部38a、38bに隣接する位置にカウンタウェイト42とを備える。
運動変換機構は、車輪側回転部材41に保持された複数の内ピン43と、曲線板39a、39bに設けられた貫通孔とで構成される。内ピン43は、車輪側回転部材41の回転軸心を中心とする円周軌道上に等間隔に設けられており、その軸方向一方側端部が車輪側回転部材41に固定されている。また、曲線板39a、39bとの摩擦抵抗を低減するために、曲線板39a、39bの貫通孔の内壁面に当接する位置に針状ころ軸受が設けられている。
減速機22の減速機ハウジング24bには、下部に潤滑油のオイルタンク25が設けられ、減速機ハウジング24bの少なくとも1箇所には、減速機22の内部の潤滑油を排出する排出口34が設けられている。
排出口34には、減速機22の減速機ハウジング24b内の油量を調整するための油量調整装置44が設置されている。
油量調整装置44としては、例えば、排出口34に開閉弁を設置して構成することができる。開閉弁としては、図2に示すようなソレノイド弁44a、あるいは、図3(a)(b)に示すようなスライド弁44bによって構成することができる。図2に示すソレノイド弁44aは、排出口34を閉じた状態を示している。また、図3(a)のスライド弁44bは、排出口34を閉じた状態を示し、図3(b)のスライド弁44bは、排出口34を開いた状態を示している。
排出口34に設置した上記開閉弁の開閉を制御することにより、減速機22の減速機ハウジング24bからオイルタンク25への潤滑油の流出量を調整し、減速機ハウジング24b内の下方の潤滑油の貯留部に所定量の潤滑油を溜めるようにしている。
即ち、減速機ハウジング24b内の貯留部に、所定量の潤滑油を溜めておくと、低速時(始動時や、渋滞時、バック走行時)にオイルポンプ26による潤滑油の循環が十分でないときにも、減速機ハウジング24b内の貯留部に溜まった潤滑油によって減速機22の潤滑不足を補うことができる。
そして、オイルポンプ26による潤滑油の循環が十分になり、減速機ハウジング24b内の潤滑油の貯留部の油量が所定の水位を超えると、潤滑油の撹拌抵抗が増し、減速機22の効率が低下する。このため、減速機ハウジング24b内の貯留部の潤滑油の油量が所定の水位を超えると、油量調整装置44のソレノイド弁44aやスライド弁44bを開いて、減速機ハウジング24b内の貯留部の潤滑油をオイルタンク25へ流出させて、減速機ハウジング24b内の貯留部の油量を所定の水位に保つようにしている。
減速機ハウジング24b内の貯留部に溜める潤滑油の水位としては、サイクロイド型の減速機22の場合は、サイクロイド型の減速機22の偏心部38a、38bの一部が少なくとも潤滑油の油中に浸漬する高さが望ましい。
また、減速機22として、遊星歯車減速機を使用する場合には、減速機ハウジング24b内に溜める潤滑油の水位としては、図4に示すように、少なくとも遊星歯車45の支持軸受46の一部が潤滑油の油中に浸漬する高さが望ましい。図4の点線は、油面47を示している。
油量調整装置44のソレノイド弁44aやスライド弁44bは、例えば、図5に示す制御フローに従って開閉が行われる。
図5に示す制御フローにおいて、閾値Aは、低速時(始動時や、渋滞時、バック走行時)に、減速機ハウジング24b内の貯留部に溜めておく潤滑油の望ましい水位である。
また、閾値Bは、オイルポンプ26による潤滑油の循環が十分になる速度であり、渋滞時を想定すると、大体20〜40km/hに設定される。
まず、ステップS1の油量調整装置43の開閉弁を閉じた状態から、ステップ2に移行し、減速機ハウジング24b内の貯留部の潤滑油の水位を判定する。
ステップS2において、減速機ハウジング24b内の貯留部の潤滑油の水位が閾値Aよりも高いと判定されると、ステップS3に移行し、走行速度が閾値Bを超えているかどうかを判定する。
ステップS3において、走行速度が閾値Bを超えていると、油量調整装置43の開閉弁を開放し、ステップS5に移行する。
ステップS5において、走行速度が閾値Bの−10km/hよりも遅くなったと判定すると、ステップS6に移行して、油量調整装置44の開閉弁を閉じる。
以後、ステップS1〜S6を繰り返し、減速機ハウジング24b内の貯留部の潤滑油の水位を一定に保つようにしている。
また、減速機ハウジング24b内の貯留部の潤滑油の水位が所定以上にならないように、減速機ハウジング24bの潮流部に溜まる潤滑油の所定レベルの位置に、オイルタンク25に連通する排出用の油穴を設け、減速機ハウジング24bの貯留部に一定レベル以上の潤滑油が溜まらないようにしてもよい。
次に、減速機ハウジング24b内の貯留部に溜めた潤滑油の温度が低いと、潤滑油の動粘度が高く、減速機22の駆動抵抗が増す。
このため、減速機ハウジング24bの貯留部にヒータを設置し、潤滑油の温度が低い場合に、ヒータによって潤滑油を加熱して、潤滑油の動粘度を下げるようにしてもよい。
このヒータは、例えば、図6に示す制御フローにより、ON−OFF制御される。
図6に示す制御フローにおいて、閾値A、閾値Bは、例えば、図7に示すような使用する潤滑油の油温と動粘度の関係グラフから設定するものであり、使用環境、潤滑油性状に応じて任意に設定可能である。
まず、ステップS7のヒータがOFFの状態からステップS8に移行し、油温が閾値Aよりも低くて、油量調整装置44の開閉弁が閉じていると判定すると、ステップS9に移行し、ヒータをONにする。
この後、ステップS10に移行し、油量調整装置44の弁が閉じていると判定した場合には、ステップS11に移行し、油温が閾値Bよりも高いかどうかを判定し、油温が閾値Bよりも高いと判定すると、ステップS12でヒータをOFFにする。
ステップS10において、油量調整装置44の開閉弁が開いていると判定すると、ステップS12に移行し、ヒータをOFFにする。
図6に示す制御フローにより、潤滑油の動粘度が高い領域を回避することができる(図7の矢印)。
減速機ハウジング24b内の潤滑油の貯留部に、マグネットを設置することにより、潤滑油に混入した鉄系コンタミを捕集することができる。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
21 モータ
22 減速機
23 車輪ハブ
24 ハウジング
24a モータハウジング
24b 減速機ハウジング
25 オイルタンク
26 オイルポンプ
27 給油通路
28 モータ軸
29 内部通路
30 入力軸
31 内部通路
32a、32b 入力軸給油孔
33 帰還通路
34 排出口
35 ステータ
36 ロータ
37a、37b 転がり軸受
38a、38b 偏心部
39a、39 曲線板
40 外ピン
41 車輪側回転部材
42 カウンタウェイト
43 内ピン
44 油量調整装置
44a ソレノイド弁
44b スライド弁
45 遊星歯車
46 支持軸受
47 油面

Claims (9)

  1. 駆動力を発生させるモータと、モータの回転を減速して出力する減速機と、減速機からの出力をホイールに伝える車輪ハブと、潤滑油を貯留するオイルタンクと、オイルタンクの潤滑油を給油通路を通じて前記減速機に供給させるオイルポンプとを備えるインホイールモータ駆動装置において、前記オイルタンクとは別に、前記減速機の減速機ハウジング内に潤滑油の貯留部を設けたことを特徴とするインホイールモータ駆動装置。
  2. 前記減速機ハウジングの潤滑油の貯留部に、一定量の潤滑油を貯留する油量調整装置を備えることを特徴とする請求項1記載のインホイールモータ駆動装置。
  3. 前記油量調整装置を、減速機の動作状況に基づき制御する請求項2に記載のインホイールモータ駆動装置。
  4. 前記油量調整装置が、前記減速機とオイルタンクとの流路に設けた開閉弁からなる請求項1〜3のいずれかに記載のインホイールモータ駆動装置。
  5. 前記開閉弁を開閉する閾値を調整可能にしている請求項4に記載のインホイールモータ駆動装置。
  6. 停止時及び低回転時に減速機の一部が潤滑油に浸漬する油量に貯留部の油量が調整される請求項5記載のインホイールモータ駆動装置。
  7. 前記潤滑油の貯留部に、ヒータを備える請求項1〜6のいずれかに記載のインホイールモータ駆動装置。
  8. 前記潤滑油の貯留部のヒータは、潤滑油の貯留部の油量が所定量以下の場合には作動を停止させる請求項7に記載のインホイールモータ駆動装置。
  9. 前記潤滑油の貯留部に、鉄系コンタミを捕集するマグネットを備える請求項1〜8のいずれかに記載のインホイールモータ駆動装置。
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