JP2014238364A - 情報処理装置及びナビゲーション装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】周辺状況の変化に応じて出力される運転支援情報の履歴を履歴記憶部に記憶するとともに、操作部として機能する設定変更案内スイッチGA11やリスト表示ボタンGAZを表示し、このリスト表示ボタンGAZの操作が行われると、履歴記憶部194に記憶される履歴を参照し、出力形態を設定変更できるように設定用履歴リスト210Yを表示するようにした。
【選択図】図9
Description
そこで、本発明は、操作の履歴の有無にかかわらず、ユーザが操作し易い情報処理装置及びナビゲーション装置を提供することを目的とする。
図1は、本発明の実施形態に係るナビゲーション装置のハードウェア構成を示したブロック図である。
ナビゲーション装置1は、移動体の一種である車両に搭載され、地図情報や目的地までの経路情報などを表示して、ユーザを目的地へ誘導するナビゲーション処理を行うための車載装置である。このナビゲーション装置1は、車両に備え付けられたものでなくても良く、例えば、持ち運び可能なPND(Personal Navigation Device)などであっても良い。
また、演算処理部10は、読み出した地図情報をグラフィックス展開し、地図情報を表示装置20へ表示させる。また、地図情報を用いて、ユーザから指示された出発地と目的地とを結ぶ最適な経路(推奨経路)を算出し、そこに、後述する表示部品GBを重ねて、表示装置20へ表示する。
また、演算処理部10は、例えば、FM多重放送受信装置66やビーコン受信装置68を介して、情報センターから交通情報などを受信して表示装置20へ表示する。
入力装置30は、ユーザの操作を受け付ける装置であり、ユーザが操作する操作部として機能するタッチスクリーン31及びハードスイッチ32と、これらと一体化された操作装置33とを備えている。
このタッチスクリーン31には、例えば、同時に複数の接触位置を検出できるマルチタッチスクリーンが使用される。なお、タッチスクリーン31には、一点の接触位置を検出できるものも含め、公知のタッチスクリーンを広く適用可能である。
操作装置33は、タッチスクリーン31の操作を検出する検出回路や、ハードスイッチ32の操作を検出する検出機構などを有し、タッチスクリーン31の操作位置を示す位置信号や、ハードスイッチ32毎の操作信号を演算処理部10に出力する。
マイクロフォン42は、ユーザなどから発せられた音声などのナビゲーション装置1の外部の音声を取得する。予めユーザが音声操作を有効に設定しておくことで、マイクロフォン42を介して入力された音声を、音声認識により予め対応づけられた操作コマンドに変換し、ナビゲーション装置1に各種指示を行うことが可能である。この音声操作を無効に設定することも可能である。
車速センサ60は、車速を算出するために用いる車速データを出力するセンサである。ジャイロセンサ62は、光ファイバジャイロや振動ジャイロなどで構成され、移動体の回転による角速度を検出するものである。GPS受信装置64は、GPS衛星からの信号を受信し、車両とGPS衛星間の距離とその距離の変化率を3個以上の衛星に対して測定することで、車両の現在位置や進行速度を測定する。
FM多重放送受信装置66は、FM多重放送局から送られてくるFM多重放送信号を受信する。FM多重放送には、VICS(Vehicle Information Communication System:登録商標)情報の概略現況交通情報、規制情報、SA/PA(サービスエリア/パーキングエリア)情報、駐車場情報、天気情報などがある。また。FM多重放送には、FM多重一般情報としてラジオ局が提供する文字情報などもある。
ビーコン受信装置68は、ビーコンから送られてくる渋滞情報、規制情報、SA/PA情報、駐車場情報などを受信する。
本図に示すように、ナビゲーション装置1は、主制御部110、表示制御部120、ユーザ操作受付部130、現在地特定部140、目的地特定部150、経路探索部160、及び、記憶部190を備えている。記憶部190は、プログラム・地図記憶部191、項目選択画面記憶部192、設定記憶部193、及び、履歴記憶部194を有している。
ユーザ操作受付部130は、演算処理部10のCPU11が、入力装置30や音声装置40のマイクロフォン42から出力される情報を検出することにより構築される。また、記憶部190は、記憶装置50やRAM12やROM13により構築される。
表示制御部120は、主制御部110の制御の下、表示装置20に、推奨経路に関する経路画面100などの各種情報を表示させる。経路画面100は、少なくとも地図画像を含み、推奨経路、ユーザの指示を受け付けるためのボタンや操作メニューなどの操作部品GA(図3参照)、及び、現在地、経由地、目的地を示すマークなどの表示部品GB(図3参照)を含んでいる。
経路探索部160は、出発地(現在地)から、目的地特定部150により特定される目的地までの推奨経路を探索する。また、経由地が設定されている場合は、その経由地を経由して目的地へ到達する推奨経路を探索する。この経路探索は、公知の処理が適用される。
また、操作部品GA以外の領域が操作されたときは、例えば、地図画像上の位置が操作されたときは、その位置を画面中心に位置させるように主制御部110により地図画像をスクロール表示させる。
主制御部110は、現在地特定部140が算出した現在地を含む地図情報を記憶部190から読み出す。そして、図3に示すように、読み出した地図情報の画像(地図画像)に、現在地を示すマークなどの表示部品GBを重ねて表示するように表示制御部120に指示することにより、表示装置20に経路画面100を表示させる。
図3には、表示部品GBとして、現在地を示す自車マークGB1、方位を示す方位マークGB2、現在時刻を示す時計GB3、目的地(経由地)までの到着予想時刻・距離を示す時刻関連情報GB4、出発地を示す出発地マークGB5などが表示される。また、操作部品GAとして、目的地の設定などを行うための操作メニューの表示を指示する操作ボタン(マップメニュー)GA1、地図の縮尺の調整を指示する操作ボタン(広域ボタンGA2、詳細ボタンGA3)が表示される。
さらに、このナビゲーション装置1は、高速道路入口に近づくと高速入口の画像を表示する「高速入口の画像表示」機能といった、周辺状況に応じて運転支援情報を表示する機能を具備している。この周辺状況に応じて表示される運転支援情報を、他の運転支援情報と区別するため、以下、表示用の運転支援情報GXと表記する。
また、ナビゲーション装置1は、道路の分岐点(交差点など)に近づくと分岐点周辺を拡大表示に切り替え、ユーザに音声案内する「交差点案内ガイド音声発話」機能といった表示に加えて、音声出力する機能も具備している。この音声出力される運転支援情報を、以下、音声用の運転支援情報GYと表記する。
主制御部110は、現在地特定部140が算出した現在地に基づいて高速道路入口(例えば、高速道路入口分岐点)に近づいたと判定すると、高速入口の立体画像GX1を記憶部190から読み出し、表示制御部120により、経路画面100に重ねて表示させる。また、高速道路入口を通過すると、主制御部110は、立体画像GX1の表示を停止させ、経路画面100の表示に戻す。
高速入口の立体画像GX1を表示することにより、ユーザは初回走行でも高速道路の入口を把握し易くなる。
このように、高速入口の立体画像GX1は、高速道路入口周辺だけで表示される表示用の運転支援情報GXである。なお、図4の例では、高速入口の立体画像GX1に走行ルートや分岐位置までの距離も含めて表示している。また、この画像GX1は静止画、動画のいずれであっても良い。
「高速分岐の画像表示」機能は、高速道路の分岐点(ジャンクション)に近づくと高速分岐点の画像を表示する機能である。また、「簡易右左折表示」機能は、道路の分岐点(交差点)でどの方向に進むかを矢印で示す機能である。また、「リアル3D交差点案内」機能は、主要な分岐点(交差点)で実写に近い画像を表示し、行き先の方向を案内する機能である。また、「VICS図形割り込み表示」機能は、取得したVICS図形を割り込み表示させる機能である。
「交差点案内ガイド音声発話」機能は、道路の分岐点(交差点など)に近づくと分岐点の進行方向を音声案内する機能である。また、「あいさつ・安全運転メッセージ」機能は、あいさつや安全運転メッセージを音声出力する機能である。
項目選択画面記憶部192は、複数の項目選択画面210(図5中、210A1、210B1、210B2、210C1、210C2、210D1、210D2、210D3など)を階層化して記憶する。
各項目選択画面210は、少なくとも1つ以上の操作項目220(図5中、A10〜D33など)を有しており、最上位の階層の項目選択画面210A1は、最も大分類の操作項目220を有する設定メニュー画面を構成している。
また、項目選択画面210と関連付けられていない最下層の操作項目220は、設定変更などの操作を行う操作項目を構成する。この操作項目220が選択されることにより、主制御部110は、設定変更などを受け付ける。
例えば、本実施形態では、デフォルト設定では、図4に示すように、「高速入口の画像表示」の画像GX1が表示されるが、この画像GX1の表示をオフ(非表示)に設定変更することができる。この場合、図5に示すように、「高速入口の画像表示」に対応する操作項目220が、項目選択画面210D1にある操作項目D10であり、この操作項目D10を選択することにより、「高速入口の画像表示」をオフ(無効)に設定変更することができる。
このため、これら操作項目を選択的に操作することによって、これらをデフォルト設定から設定変更することができる。このようにして、ユーザが運転支援情報GXの設定変更を行うことができる。以下、項目選択画面210A1を、設定メニュー画面210A1と表記して説明する。
まず、ユーザは、設定メニュー画面210A1を表示させるべく予め定めた第1操作(本構成では、所定のハードスイッチ32(図1)の操作)を行う。この第1操作を行うことによって、主制御部110により、項目選択画面記憶部192に記憶された情報に基づき、最上位の階層の項目選択画面(設定メニュー画面に相当)210A1(図5)が表示される。
なお、設定メニュー画面210A1などの項目選択画面210を表示する場合には、経路画面100の代わりに又はこれに加えて、項目選択画面210が表示される。
図6に示すように、この項目選択画面210B1には、項目選択画面記憶部192に記憶された情報に基づき、「登録地の編集・消去」、「地図ビューの設定」、「施設アイコンの表示」、「ルートガイドの設定」、「交通情報・VICSの設定」などに対応する操作項目B10〜B14が表示される。
図6に示すように、この項目選択画面210C1には、「拡大図設定」を示す操作項目C13などが表示される。ユーザは、この操作項目C13をタッチスクリーン31を介して選択することで、主制御部110により、項目選択画面210D1を表示させる。
そして、ユーザが、「高速入口の画像表示」の操作項目D10を選択することで、主制御部110により、その選択の結果が設定記憶部193に記憶される。これにより、設定記憶部193に記憶される「高速入口の画像表示」の設定が、デフォルト設定のON(有効)からOFF(無効)へと変更される。
すなわち、図6に示す項目選択画面210は、各操作項目220の画像や操作部品GAの画像などを背景画面に重ねて表示することによって作成される。これらの画像データは、項目選択画面記憶部192などに記憶され、主制御部110によって適宜に読み出される。
図7は、高速入口の画像GX1を表示しない場合の画面を示した図である。図7に示すように、主制御部110は、現在地特定部140が算出した現在地に基づいて高速道路入口(例えば、高速道路入口分岐点)に近づいたと判定すると、高速入口の平面画像G1を記憶部190から読み出し、表示制御部120により、経路画面100に重ねて表示させる。これによって、図4に示した高速入口の立体画像GX1に代えて、高速入口の平面画像G1が表示される。
図8は、この設定用履歴表示機能に関する処理を示したフローチャートである。この図8に示す処理は、ナビゲーション処理を開始して経路画面100を表示している場合に所定の周期で繰り返される処理である。図9は、この処理での画面を示した図である。
ここで、運転支援情報GXを表示したと判定すると(ステップS2A;YES)、主制御部110は、表示した運転支援情報GXを履歴として履歴記憶部194に記憶させる(ステップS3A)。例えば、「高速分岐の画像表示」、「簡易右左折表示」、「リアル3D交差点案内」、又は、「VICS図形割り込み表示」を行った場合に、履歴として記憶される。
履歴記憶部194に、表示用及び音声用の運転支援情報GX、GYの履歴が記憶されている場合には、主制御部110は、図9に示すように、表示制御部120により経路画面100の右下領域に設定変更案内スイッチGA11を表示させる(ステップS4A)。
ここで、履歴記憶部194に運転支援情報GXの履歴が記憶されていれば(ステップS11A;YES)、主制御部110は、ステップS4Aに移行して設定変更案内スイッチGA11を表示させる。
すなわち、運転支援情報GX、GYの履歴が記憶されている場合に限って、設定変更案内スイッチGA11が表示される。
より具体的には、設定変更案内スイッチGA11は、経路画面100の右下角の領域に表示され、経路画面100の中央などに表示される表示情報を妨げないように表示される。
また、この設定変更案内スイッチGA11は、経路画面100中に表示される他の操作部品GAや表示部品GBと異なる図柄や色のスイッチとして表示され、ユーザが視覚で容易に識別し易いスイッチに形成されている。
具体的には、タッチスクリーン31を介して設定変更案内スイッチGA11に対応する位置がユーザの指FT(図9)で操作されたか否かを判定する。そして、設定変更案内スイッチGA11が操作されたと判定した場合(ステップS5A;YES)、主制御部110は、ステップS6Aの処理に移行する。一方、設定変更案内スイッチGA11が操作されなかったと判定した場合(ステップS5A;NO)、主制御部110は、当該処理を終了する。
この操作画面210Zは、設定用履歴リスト210Yを呼び出す操作部品GAであるリスト表示ボタンGAZを有する子画面であり、経路画面100の右下領域に重ねて表示される。そして、このリスト表示ボタンGAZに対応する位置がユーザの指FT(図9)で操作された場合に、操作画面210Zに代えて、設定用履歴リスト210Yが表示される。
なお、図9に示す経路画面100は、高速道路を走行している場合に表示される画面であり、左半分の領域に、その路線の料金所、インターチェンジ(IC)、分岐点(JCT)などがリスト表示される。この図9に示すように、操作画面210Zは、高速道路のリスト表示を妨げないように画面の右下領域に表示される。
具体的には、リスト表示ボタンGAZに対応する位置がユーザの指FT(図9参照)が操作されると、主制御部110は、履歴記憶部194に記憶された運転支援情報GX、GYの履歴を参照する。そして、主制御部110は、履歴にある運転支援情報GX、GYを設定変更するための操作項目220の情報を読み出し、その操作項目220の操作を受け付ける設定用履歴リスト210Yを作成して表示させる。
さらに、この設定用履歴リスト210Yは、吹き出しの画面に形成される。より具体的には、操作画面210Zから吹き出す画面に形成され、操作画面210Zとの対応関係を明確にすることができる。なお、設定用履歴リスト210Yを、設定変更案内スイッチGA11から吹き出す画面にしても良い。また、上記操作画面210Zを表示せず、設定変更案内スイッチGA11が操作されると、設定用履歴リスト210Yを表示するようにしても良い。
続いて、主制御部110は、その操作項目220が選択操作されると、ユーザの選択の結果を設定記憶部193に記憶してユーザが選択した設定に更新する(ステップS7A)。
例えば、図9に破線γで囲んで示すように、ユーザが「高速入口の画像表示」を指定する操作ボタンGAYを選択操作すると、「高速入口の画像表示」を設定変更する操作項目D10を含む項目選択画面210D1が表示される。そして、ユーザが操作項目D10を選択操作することによって、「高速入口の画像表示」をオフ(無効)に切り替えることができる。
さらに、本構成では、経路画面100が表示されているときに第1操作(所定のハードスイッチ32の操作)が行われると、経路画面100の代わりに又はこれに加えて、最上位の階層の設定メニュー画面210A1(図6参照)を表示する。さらに、本構成では、経路画面100が表示されているときに第2操作(設定変更案内スイッチGA11やリスト表示ボタンGAZの操作)が行われると、履歴にある複数の運転支援情報GX、GYの出力形態を設定変更するための設定用履歴リスト210Yを表示する。
また、図9に示したように、設定用履歴リスト210Yが吹き出しで表示されるので、設定用履歴リスト210Yが設定変更案内スイッチGA11などと対応することをユーザに視認させ易くなる。
また、図9に示したように、設定用履歴リスト210Yが直近の運転支援情報GX、GYから順に表示されるので、直近の運転支援情報GX、GYの出力形態を優先的に設定変更し易くなる。
しかも、図9などに示したように、第2操作で用いる操作部は、経路画面100に重ねて表示される操作部品GAであるため、経路画面100を見た状態で容易に操作することができる。
また、上述の実施形態では、経路画面100に加えて、設定用履歴リスト210Yを表示する場合を説明したが、これに限らず、経路画面100の代わりに設定用履歴リスト210Yを表示しても良い。この場合、経路画面100は視認できなくなるが、その分、設定用履歴リスト210Yを大画面にし易くなる。
また、上述の実施形態では、車両のナビゲーション装置1に本発明を適用する場合を説明したが、車両以外(自転車など)に用いるナビゲーション装置に適用しても良い。また、ナビゲーション装置に限らず、周辺状況の変化に応じて運転支援情報GX、GY以外も含む状況情報を、周辺状況の変化に応じて出力する情報処理装置に本発明を広く適用可能である。
20 表示装置
31 タッチスクリーン
32 ハードスイッチ
33 操作装置
50 記憶装置
110 主制御部
120 表示制御部
130 ユーザ操作受付部
140 現在地特定部
150 目的地特定部
160 経路探索部
192 項目選択画面記憶部
193 設定記憶部
194 履歴記憶部
100 経路画面
100A 画面表示部
210Y 設定用履歴リスト
GA 操作部品
GA11 設定変更案内スイッチ(操作部)
GAZ リスト表示ボタン(操作部)
GB 表示部品(運転支援情報、状況情報)
GC 設定変更案内マーク(設定変更案内部)
Claims (9)
- 操作部と、
周辺状況の変化に応じて画面に表示される状況情報の履歴を記憶する履歴記憶部と、
前記操作部の操作に応じて前記履歴記憶部に記憶される履歴を参照し、前記状況情報の出力形態を設定変更できるように、設定用履歴リストを表示する画面表示部と、
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 前記状況情報が音声出力による情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記状況情報が車両の運転支援情報であることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
- 前記設定用履歴リストが吹き出しで表示されることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の情報処理装置。
- 前記設定用履歴リストが直近の状況情報から順に表示されることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の情報処理装置。
- 目的地を特定する目的地特定部と、
前記目的地特定部により特定される目的地までの推奨経路を探索する経路探索部と、
現在地を特定する現在地特定部と、
前記現在地特定部により特定される現在地に基づいて、前記経路探索部により探索される推奨経路に関する経路画面を表示する画面表示部と、を備えたナビゲーション装置において、
ユーザが項目を選択するための項目選択画面を階層化して複数記憶する項目選択画面記憶部と、
所定の階層の前記項目選択画面における項目の選択の結果に基づいて、設定を記憶する設定記憶部とを備え、
前記経路画面には、前記設定記憶部により記憶される設定に基づいて、周辺状況の変化に応じて運転支援情報が表示されるとともに、表示された前記運転支援情報の履歴を記憶する履歴記憶部を備え、
前記画面表示部は、
前記経路画面が表示されているときに第1操作が行われると、前記経路画面の代わりに又はこれに加えて、最上位の階層の前記項目選択画面を表示し、
前記経路画面が表示されているときに第2操作が行われると、前記経路画面の代わりに又はこれに加えて、前記履歴記憶部の履歴を参照し、前記運転支援情報の出力形態を設定変更できるように、設定用履歴リストを表示することを特徴とするナビゲーション装置。 - 前記第2操作が、別途設けた操作部の操作であることを特徴とする請求項6に記載のナビゲーション装置。
- 前記運転支援情報が、音声出力による情報を含むことを特徴とする請求項6又は7に記載のナビゲーション装置。
- 前記画面表示部は、ユーザの操作を受け付ける操作装置と一体化されたタッチスクリーンを有し、このタッチスクリーンの前記設定用履歴リストに対応する位置の操作が、前記設定用履歴リストの操作として受け付けられることを特徴とする請求項6〜8のいずれか一項に記載のナビゲーション装置。
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KR20180130663A (ko) * | 2017-05-30 | 2018-12-10 | 현대자동차주식회사 | 상황 기반 동작 결정 시스템, 상황 기반으로 결정된 동작을 수행 가능한 차량 및 상황 기반 동작 결정 방법 |
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2013
- 2013-06-10 JP JP2013121739A patent/JP6244114B2/ja active Active
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