JP2014236351A - 通信接続システムおよび通信接続システムのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯通信端末、外部表示装置、外部入力装置を接続した場合に、携帯通信端末が外部表示装置と外部入力装置の組み合わせによる最適なユーザインターフェイスを認識しつつ、それらの構成情報に応じたユーザインターフェイスをユーザに提供することができる通信接続システムおよび通信接続システムのプログラムを提供することである。【解決手段】通信接続システム100のスマートフォン200は、送信部250によりキーボード300からの入力信号を受け取ることにより、ディスプレイ400に対して、ユーザインターフェイス種別要請信号を送信する。受信部260により、ディスプレイ400からのユーザインターフェイス種別構成信号を受信する。表示制御部270によりユーザインターフェイス種別構成信号に応じてスマートフォン200に予め記録されたインターフェイスのモードを選定し、選定されたディスプレイ400に供給して表示させる。【選択図】図3

Description

本発明は、外部表示装置、外部入力装置および携帯通信端末における通信接続システムおよび通信接続システムのプログラムに関する。
従来から、携帯通信端末に関する通信接続システムについて、種々の研究開発が行なわれている。例えば、特許文献1(特表2012−517188号)には、携帯電話およびその他の装置が、テレビまたはその他のビデオメディアの楽しみを補完するために使用するテレビベースの広告と携帯電話向けTVウィジェットの配信について開示されている。
特許文献1(特表2012−517188号)記載のテレビベースの広告と携帯電話向けTVウィジェットは、(a)テレビ画面上に表示され、画面上に表示されたビデオ番組に関連したコンテンツまたはインタラクティビティを提供するソフトウェアウィジェットに対するユーザの関心を、携帯電話を使用して示すステップと、(b)示された関心に応じて、ソフトウェアウィジェットの一バージョンを携帯電話に転送するステップと、を備えることを特徴とするものである。
また、特許文献2(特開2009−016967号)には、外部機器から受け取ったコンテンツデータを再生して得られる映像を、簡易な操作で表示装置に表示することが可能な情報処理装置、情報処理装置の制御方法および表示システムについて開示されている。
特許文献2(特開2009−016967号)記載の情報処理装置、情報処理装置の制御方法および表示システムは、映像信号を表示装置に出力すると共に、制御信号を表示装置と通信する第1の接続手段と、外部端末からコンテンツデータの再生要求信号を受信すると共に該コンテンツデータを受信する、第1の接続手段とは異なる第2の接続手段と、外部端末内に記憶されているコンテンツデータの再生要求信号を受信すると、表示装置を起動させる制御信号を第1の接続手段から送信する起動手段と、起動手段による表示装置の起動後、外部端末から第2の接続手段で受信するコンテンツデータを復号化する復号化手段と、復号化手段で復号化したコンテンツデータの映像信号を第1の接続手段から出力する出力手段とを備えることを特徴とするものである。
また、特許文献3(特開2008−103868号)には、外部受信装置をリモート・コントロールするほか、この外部受信装置でテレビ放送を視聴しながらそのデータ放送内容を手元で確認できるようにする携帯端末装置及びプログラムについて開示されている。
特許文献3(特開2008−103868号)記載の携帯端末装置及びプログラムは、データ放送が多重化されたデジタルテレビ放送を受信して出力する放送受信機能を有した携帯端末装置であって、テレビ放送を受信して出力する外部受信装置をリモート・コントロールするリモコンモードを指定する指定手段と、リモコンモード下においてチャンネル選択指示があった際に、その選択チャンネルを外部受信装置に対して送信出力するほか、この選択チャンネルのデータ放送内容を放送受信機能から取得して当該携帯端末側で出力する出力制御手段と、を具備したことを特徴とするものである。
また、特許文献4(特開2007−179210号)には、映像表示装置と携帯端末とを連携させ、システム上で提供するサービスを容易に切り換えることを可能とし、その利用状況の情報を効率よくかつ信頼性、保存性も維持した形で収集して、利用率に応じた従量課金を行なうサービス提供システム、インタラクティブディスプレイ装置及びサービス提供方法について開示されている。
特許文献4(特開2007−179210号)記載のサービス提供システム、インタラクティブディスプレイ装置及びサービス提供方法は、利用者に提供するサービスを切り換えて提供するサービス提供システムにおいて、画面を表示するディスプレイ、利用者の手持ちの携帯電話、PC等と連携して動作するインタラクティブ機能、予め設置する際に複数のアプリケーションを組み込んだアプリケーション実行機能を有する情報提供装置であるインタラクティブディスプレイ装置と、該インタラクティブディスプレイ装置と通信回線により接続され、インタラクティブディスプレイ装置で実行するアプリケーションを管理する管理サーバと、実行するアプリケーションに関する情報を記録するメモリカードとを備え、インタラクティブディスプレイ装置は、メモリカードが挿入されることにより、そのメモリカード内の情報に応じて、複数のアプリケーションの1つを選択、変更して実行することによりサービスを提供し、アプリケーションの実行中に、実行中のアプリケーションが出力したログ情報を、予め定められた重み付けをもって、メモリカード、インタラクティブディスプレイ装置内に保持すると共に、ネットワーク経由で管理サーバに保存させ、ネットワーク経由で管理サーバにログを保存させる際、ネットワークの状態を監視し、その状態に応じてログの情報の全部、一部、あるいは、そのログ情報から作成したHash値を送信することを特徴とするものである。
さらに、特許文献5(特開2002−318755号)には、情報配信元から公衆通信回線網を経由して携帯通信端末が受信した情報配信データを任意の分離条件で分離すると共に任意の格納条件で複数の格納場所に格納し、該情報配信データを情報配信ネットワーク経由で複数の表示制御装置に配信するPDA利用の情報配信方法と情報配信の提案について開示されている。
特許文献5(特開2002−318755号)記載のPDA利用の情報配信方法と情報配信システムは、情報配信装置からの個人呼出しや各種情報サービスなどの配信情報の配信情報データを公衆通信回線網経由で受信する個人呼出用のポケット端末や個人情報伝達用のハンドヘルド端末などの携帯通信端末(以下PDAと略称する)と、PDAと配信情報データのインターフェイス(以下I/Fと略称する)を行なうデータI/F手段と、データI/F手段が受信した配信情報データに基づき配信番組の配信番組データを作成すると共に所定の格納区画に格納する番組配信制御手段と、配信情報データや配信番組データを格納するデータ格納手段と、配信情報データもしくは配信番組データを通信出力する通信制御手段とを有する情報受配信端末と、配信情報データもしくは配信番組データを配信する情報配信ネットワークと、情報配信ネットワークとの通信接続制御を行なうと共に配信情報データもしくは配信番組データを受信し所定の場所に格納するデータ送受信手段と、配信番組データに基づき表示番組データを生成する表示制御手段と、配信番組データを格納記憶するデータ記憶手段と、表示番組データを表示出力する表示部を有する表示制御装置とで構成する情報配信システムであって、情報受配信端末の、データI/F手段は配信情報データをPDA経由で受信し、番組配信制御手段は、受信した配信情報データを予め設定記憶された番組ID毎の番組情報データに分離し、配信情報データもしくは分離された番組情報データをデータ格納手段に格納記憶するとともに、格納記憶された配信情報データもしくは番組情報データを複数の表示制御装置に配信するようにしたことを特徴とするものである。
特許文献6(特開2011−244438号)には、タッチパネル手段を備える携帯情報処理装置において、十分な大きさのサイズ及び画面解像度を有する入力用画面と表示用画面とを確保することにより、ユーザの利便性を向上させることを、外部装置とのインターフェイス手段の追加と、もともと備えている信号処理制御手段への若干の機能追加だけによって実現する記載のタッチパネル手段を備える携帯情報処理装置及び該携帯情報処理装置用プログラムについて開示されている。
特許文献6(特開2011−244438号)記載のタッチパネル手段を備える携帯情報処理装置には、信号処理制御手段から受信したデジタル表示信号に基づいて画像を画面表示する表示機能と、画面表面への接触、押圧、入射光の遮蔽等のマニュアル操作を 検知し、「該マニュアル操作に対応した信号」(以下、「マニュアル操作信号」と略記する)を生成して、信号処理制御手段に送信する入力機能とを有する タッチパネル手段と;データ処理手段を動作させるプログラムを格納する記憶手段と;タッチパネル手段から受信したマニュアル操作信号をデータに変換し、該データと記憶手段に格納されたプログラムに基づいてデジタル表示信号を生成して、タッチパネル手段及び/又は外部出力インターフェイス手段に送信する信号処理制御手段と;ディスプレイ手段を備えるか、又は、ディスプレイ手段を接続するかする外部装置が接続され、該外部装置に対して、信号処理制御手段から受信したデジタル表示信号に基づき、外部表示信号を送信する外部出力インターフェイス手段と;を備えた上で、信号処理制御手段は、タッチパネル手段から受信したマニュアル操作信号をデータに変換するとともに、1系統のデジタル表示信号を生成してタッチパネル手段だけに送信する制御モード1と;タッチパネル手段から受信したマニュアル操作信号を制御モード1とは異なる仕方でデータに変換するとともに、2系統のデジタル表示信号を生成し、一方をタッチパネル手段に送信し、他方を外部出力インターフェイス手段に送信する制御モード2と;を選択的に実現する、ものである。
特表2012−517188号公報 特開2009−016967号公報 特開2008−103868号公報 特開2007−179210号公報 特開2002−318755号公報 特開2011−244438号公報
特許文献1記載のテレビベースの広告と携帯電話向けTVウィジェットの配信は、テレビ画面上のコンテンツに対して携帯電話を用いて関心を示すように設けられている。また、特許文献2記載の情報処理装置、情報処理装置の制御方法および表示システムは、携帯電話からコンテンツデータの再生要求信号を受信すると、表示装置を起動させ、デコードしたコンテンツデータを表示装置に出力させるものである。
また、特許文献3記載の携帯端末装置及びプログラムにおいては、テレビ放送を視聴しながら、外部受信装置を携帯通信端末でリモート・コントロールするものである。
また、特許文献4記載のサービス提供システム、インタラクティブディスプレイ装置及びサービス提供方法は、映像表示装置と携帯端末とを連携させ、システム上で提供するサービスを容易に切り換えることができるものである。
また、特許文献5記載のPDA利用の情報配信方法と情報配信システムは、(1)PDAのように比較的単純な通信端末を利用して、広域に設置された多数の表示制御装置に多岐に渡る情報を配信することが出来、(2)複数の番組情報を組み合わせて新たな番組情報を作成して、複数の任意の表示制御装置に配信することが出来、(3)PDAのようなパーソナルメディアを利用しながら、放送のような同報的情報配信が出来るものである。
最後に、特許文献6記載のタッチパネル手段を備える携帯情報処理装置には、携帯情報処理装置が外部ディスプレイに表示信号を送信してディスプレイの解像度に合わせて表示させることができる。
しかしながら、携帯通信端末と外部表示装置(外部受信装置、映像表示装置、テレビ画面等)とを接続することについて開示はあるが、単に携帯通信端末の出力を外部表示装置に表示させているのみである。すなわち、外部入力装置と外部表示装置との組み合わせによる構成に合わせて、外部表示装置に表示させるユーザインターフェイス、所謂、GUI(Graphical User Interface)の種類、レイアウトを変更するものでは無い。
例えば、外部入力装置と外部表示装置とを組み合わせた結果、例えばタブレット端末のようにタッチ入力対応している、もしくは、ノートパソコンのように対応していない、等の構成の違いによって最適なユーザインターフェイスは異なる。
すなわち、外部入力装置と外部表示装置との組み合わせがタッチ入力に対応していない場合は、マウス操作に適したWindowsXP(登録商標)または、Windows7(登録商標)のような、小さな絵および記号で処理の内容または対象を表現したアイコンが並ぶユーザインターフェイスがユーザにとって操作しやすく、タッチ入力に対応している場合は、Windows8(登録商標)のような指で操作できるタイル型の大きなボタンが並ぶユーザインターフェイスがユーザにとって操作しやすい。
さらに、仮に携帯通信端末と、外部表示装置とを接続したとしても、携帯通信端末から操作する必要があり、電源の消耗も激しくなり、操作性を長い時間高く維持することが難しい。
本発明の目的は、携帯通信端末、外部表示装置、外部入力装置を接続した場合に、携帯通信端末が外部表示装置と外部入力装置の組み合わせによる最適なユーザインターフェイスを認識しつつ、それらの構成情報に応じたユーザインターフェイスをユーザに提供することができる通信接続システムおよび通信接続システムのプログラムを提供することである。
(1)
一局面に従う通信接続システムは、外部表示装置と、外部入力装置と、外部表示装置へ表示信号を出力する外部表示接続部および、外部入力装置と接続可能な外部入力接続部を有する携帯通信端末と、を含み、携帯通信端末は、外部入力装置からの入力信号を受け取ることにより、外部入力装置に対して、ユーザインターフェイス種別要請信号を送信する送信部と、外部入力装置からのユーザインターフェイス種別構成信号を受信する受信部と、ユーザインターフェイス種別構成信号に応じて携帯通信端末内に予め記録されたユーザインターフェイスを選定し、選定されたユーザインターフェイス画像を外部表示装置に供給して表示させる表示制御部と、を有するものである。
本発明にかかる通信接続システムは、外部表示装置と、外部入力装置と、外部表示装置へ表示信号を出力する外部表示接続部および、外部入力装置と接続可能な外部入力接続部を有する携帯通信端末と、を含む。
また、携帯通信端末は、外部入力接続部により外部入力装置からの入力信号を受け取ることにより、外部表示装置に対して、ユーザインターフェイス種別要請信号を送信する。受信部により、外部表示装置からのユーザインターフェイス種別構成信号を受信する。表示制御部によりユーザインターフェイス種別構成信号に応じて携帯通信端末内に予め記録されたユーザインターフェイスを選定し、選定されたユーザインターフェイス画像を外部表示装置に供給して表示させる。
この場合、携帯通信端末と、外部入力装置および外部表示装置とを、最適なユーザインターフェイスを選択し、容易に接続することができる。
すなわち、外部入力装置および外部表示装置の組み合わせによる構成に応じて外部表示装置に対して最適なユーザインターフェイスの表示を行なうことができる。例えば、WindowsXP(登録商標)、Windows7(登録商標)またはWindows8(登録商標)、MAC(登録商標)などのユーザインターフェイスを構成に合わせて選択し、表示することができる。
その結果、携帯通信端末の操作を外部入力装置で行なうことができるとともに、携帯通信端末から、外部入力装置と外部表示装置の組み合わせによる構成に応じたユーザインターフェイスを外部表示装置で表示させることができるので、携帯通信端末の汎用性をさらに向上させることができる。
また、外部入力装置を用いることができるので、容易に入力操作を長時間行なうことができる。
(2)
第2の発明にかかる通信接続システムは、一局面に従う通信接続システムにおいて、外部表示装置は、表示部を含み、外部入力装置は、操作部を含み、操作部と表示部とが一体に設けられたタッチパネル式、操作部と表示部とが脱着可能に設けられた分離可能形式、および操作部と表示部とが分離して設けられた分離形式のいずれかであってもよい。
この場合、外部表示装置および外部入力装置が一体となったタッチパネル式、外部表示装置および外部入力装置が分離可能形式、外部表示装置および外部入力装置が分離して設けられる分離形式のいずれにおいても、外部入力装置と外部表示装置の組み合わせによる構成に応じたユーザインターフェイスを外部表示装置で表示させることができる。
(3)
第3の発明にかかる通信接続システムは、一局面に従う通信接続システムにおいて、外部入力装置および外部表示装置の少なくとも一方は、少なくとも操作部および表示部を含み、操作部と表示部とが一体に設けられたタッチパネル式、操作部と表示部とが脱着可能に設けられた分離可能形式、および操作部と表示部とが分離して設けられた分離形式のいずれかであってもよい。
この場合、操作部と表示部とが一体に設けられたタッチパネル式、操作部と表示部とが脱着可能に設けられた分離可能形式、操作部と表示部とが分離して設けられた分離形式のいずれにおいても、外部入力装置と外部表示装置の組み合わせによる構成に応じたユーザインターフェイスを外部表示装置で表示させることができる。
具体的には、操作部および表示部が一体に設けられた外部入力装置または外部表示装置、操作部と表示部とが脱着可能に設けられた外部入力装置または外部表示装置、操作部および表示部が分離して設けられた外部入力装置または外部表示装置、が挙げられる。
(4)
第4の発明にかかる通信接続システムは、一局面または第2、第3の発明にかかる通信接続システムにおいて、携帯通信端末は、外部表示接続部および外部入力接続部に応じて、送信部、受信部および表示制御部を自動的に動作させてもよい。
この場合、携帯通信端末は、外部表示接続部および外部入力接続部を自動的に認識し、送信部、受信部および表示制御部が従動して動作する。その結果、自動的に送信部からユーザインターフェイス種別要請信号が発信され、受信部からユーザインターフェイス種別構成信号に応じて携帯通信端末内に予め記録されたユーザインターフェイスを選定し、表示制御部により外部表示装置に表示される。
すなわち、自動的に外部表示装置に表示させることができる。
(5)
第5の発明にかかる通信接続システムは、一局面または第2、第3の発明にかかる通信接続システムにおいて、ユーザインターフェイス種別の中から一の動作モードを選定することができる選定部を有してもよい。
この場合、選定部によりユーザインターフェイス種別の中から一の動作モードを選定することができる。
例えば、外部入力装置と外部表示装置の組み合わせの構成に関わらず、所定のユーザインターフェイスによる動作モードで、外部表示装置に、表示させることができる。
具体的には、スマートフォン200に「Auto」「固定」を選択できるスイッチを設け、そのスイッチが「Auto」に設定されている場合は外部入力装置と外部表示装置との組み合わせの構成によってユーザインターフェイスを選定し、「固定」に設定されている場合は、外部入力装置と外部表示装置との組み合わせの構成にかかわらず予め設定されているユーザインターフェイスによる動作モードとすることができる。
なお、スイッチはボタンスイッチまたは、スライドスイッチ、ダイアル式のスイッチ等を用いてもよく、物理的な形状を持ったスイッチでもよく、また、スマートフォン200のタッチパネル画面上にスイッチを表示するソフトウェアによって実現してもよい。
(6)
第6の発明にかかる通信接続システムは、一局面乃至第5の発明にかかる通信接続システムにおいて、外部入力装置は、電源制御部を有し、電源制御部は、携帯通信端末および外部表示装置へ電源供給の制御を行ってもよい。
この場合、通信接続システムは、携帯通信端末または外部表示装置の充電がなくなった場合に、外部入力装置の電源制御部から充電することができる。
(7)
他の局面に従う通信接続システムのプログラムは、外部表示装置、外部入力装置、および外部表示装置へ表示信号を出力する外部表示接続部および、外部入力装置と接続可能な外部入力接続部を有する携帯通信端末に用いる通信接続システムのプログラムであって、携帯通信端末は、外部入力装置からの入力信号を受け取ることにより、外部入力装置に対して、ユーザインターフェイス種別要請信号を送信する送信処理と、外部入力装置からのユーザインターフェイス種別構成信号を受信する受信処理と、ユーザインターフェイス種別構成信号に応じて携帯通信端末内に予め記録されたユーザインターフェイスを選定し、選定されたユーザインターフェイス画像を外部表示装置に供給して表示させる表示制御処理と、を有する。
本発明にかかる通信接続システムのプログラムは、外部表示装置、外部入力装置、外部表示装置へ表示信号を出力する外部表示接続部および、外部入力装置と接続可能な外部入力接続部を有する携帯通信端末に用いる通信接続システムのプログラムである。
また、携帯通信端末は、送信処理により外部入力装置からの入力信号を受け取ることにより、外部入力装置に対して、ユーザインターフェイス種別要請信号を送信する。受信処理により、外部入力装置からのユーザインターフェイス種別構成信号を受信する。表示制御処理によりユーザインターフェイス種別構成信号に応じて携帯通信端末内に予め記録されたユーザインターフェイスを選定し、選定されたユーザインターフェイス画像を外部表示装置に供給して表示させる。
この場合、携帯通信端末と、外部入力装置および外部表示装置とを、最適なユーザインターフェイスを選択し、容易に接続することができる。
すなわち、外部入力装置および外部表示装置のインターフェイス種別に応じて表示を行なうことができる。
その結果、携帯通信端末の操作を外部入力装置で行なうことができるとともに、携帯通信端末から、外部入力装置と外部表示装置との組み合わせによる構成に応じたユーザインターフェイスを外部表示装置で表示させることができるので、携帯通信端末の汎用性をさらに向上させることができる。
第1の実施の形態にかかる通信接続システムの一例を説明するための模式図である。 通信接続システムの内部構成の一例を示す模式図である。 通信接続システムの接続の一例を示すフローチャートである。 通信接続システムの内部構成の他の例を示す模式図である。 第2の実施の形態にかかる通信接続システムの一例を説明するための模式図である。 第2の実施の形態にかかる通信接続システムの接続の一例を示すフローチャートである。 第3の実施の形態にかかる通信接続システムの一例を説明するための模式図である。 第4の実施の形態にかかる通信接続システムの一例を説明するための模式図である。 第5の実施の形態にかかる通信接続システムの一例を説明するための模式図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態にかかる通信接続システム100の一例を説明するための模式図であり、図2は、通信接続システム100の内部構成の一例を示す模式図であり、図3は、通信接続システム100の接続の一例を示すフローチャートである。
図1および図2に示すように、通信接続システム100は、スマートフォン200、キーボード300、マウス390およびディスプレイ400を含む。
(ディスプレイ)
図1および図2に示すディスプレイ400は、HDMI(High Definition Multimedia Interface)(登録商標)のインターフェイスを有し、メモリ(EDID(Extended display identification data)情報)410を含む。
(キーボード)
また、図1および図2に示すキーボード300は、バッテリ310、電源制御部320、HDMItoMHL変換部330、デバイス制御部340および内部機能350を含む。
なお、バッテリ310の代わりに、ACアダプタ、内蔵電源、電池、充電池のうち、1または複数の装置を設けてもよい。
(スマートフォン)
次に、図1および図2に示すスマートフォン200は、外部入力接続部230、外部表示接続部240、および表示制御部270を含む。外部入力接続部230は、内部に送信部250および受信部260を含む。
外部入力接続部230は、後述するように、外部入力装置であるキーボード300と接続を行ない、外部表示接続部240は、外部表示装置であるディスプレイ400と接続、もしくはキーボード300を介してディスプレイ400と接続を行なうものである。
なお、上記の場合における外部入力接続部230と外部表示接続部240は有線接続でもよく、無線接続可能な構成であってもよい。
また、送信部250および受信部260は、ユーザインターフェイス種別を示すユーザインターフェイス種別構成信号である構成確認信号、ユーザインターフェイス種別要請信号である要請確認信号を送受信するものである。
表示制御部270は、内部にユーザインターフェイスのWindows7(登録商標)モード、Windows8(登録商標)モード、MAC(登録商標)モード等の各モードを有する。これら、各モードは、タッチ入力に適したタイル型の大きなボタンが並ぶユーザインターフェイスや、マウス入力に適した小さなアイコンが並ぶユーザインターフェイスなど、ディスプレイ400とキーボード300の組み合わせによる構成情報に応じたユーザインターフェイスである。
(マウス)
次いで、本実施の形態にかかるマウス390は、キーボード300のデバイス制御部340と接続可能に設けられる。なお、当該接続は、有線接続でもよく、無線接続可能な構成であってもよい。さらに、マウス390は、必須ではなく、その他の任意の装置であってもよく、設けなくてもよい場合も含む。
(接続概略説明)
まず、図1および図2に示すように、ディスプレイ400に対して、キーボード300から通信線を用いて接続を行なう。すなわち、この通信線を使用して、スマートフォン200からキーボード300を介してディスプレイ400へ、ユーザインターフェイスの画像信号をディスプレイ400に表示するための情報が送受信される。
スマートフォン200はディスプレイ400の固有情報または画面の解像度、リフレッシュレートなどのディスプレイ400が表示対応可能な画面モード情報を、通信線を使用して取得する。
具体的には、例えばディスプレイ400内のメモリ410内に記録されているEDIDを、VESAで規定されているDDC(Display Data Channel)を使用して取得する。
スマートフォン200は自身が対応可能な画面モードを上限として、そのディスプレイ400の画面モードに合わせた表示設定を外部表示接続部240に対して実施する。
スマートフォン200からキーボード300を介してディスプレイ400へ各情報を送受信する場合、スマートフォン200の外部表示接続部240が対応しているインターフェイスとディスプレイ400側のインターフェイスを接続可能なように、相互に変換する機能をキーボード300に持たせてもよい。
具体的には、図2に示すように、キーボード300はHDMItoMHL変換部330により、画像信号の伝送について、スマートフォン200の外部表示接続部240がMHL(モバイル・ハイデフニション・リンク、Mobile High-definition Link)インターフェイスであった場合、MHLインターフェイスをキーボード300にてHDMI(登録商標)インターフェイスに変換し、ディスプレイ400に伝送する。なお、ここで、HDMItoMHL変換部330は、HDMI(登録商標)をMHLへ変換することができ、MHLをHDMI(登録商標)へ変換することができるものである。
なお、スマートフォン200の外部表示接続部240がHDMI(登録商標)インターフェイスであった場合、キーボード300はHDMItoMHL変換部330により、画像信号の伝送について、スマートフォン200の外部表示接続部240からの信号をHDMItoMHL変換部330を介してディスプレイ400に伝送する構成でもよい。
この場合のHDMItoMHL変換部330は、スマートフォン200の外部表示接続部240とディスプレイ400との間でHDMI(登録商標)信号を相互に受け渡すものとなる。
なお、本実施の形態においては、ディスプレイ400およびキーボード300の間をHDMI(登録商標)などの有線接続としているが、これに限定されず、無線接続、例えば、無線LANを利用して画像データを伝送する無線接続またはワイヤレスHDMI(登録商標)などの任意の接続を利用してもよい。
また、図1および図2に示すように、キーボード300とスマートフォン200とを接続する。この場合、例えば、スマートフォン200とキーボード300との接続が無線接続、例えばbluetooth(登録商標)によって接続される場合、スマートフォン200を用いてキーボード300へ近距離無線通信(NFC)によりbluetooth(登録商標)接続のための認証情報を取得し、bluetooth(登録商標)による接続を行なう。
その結果、スマートフォン200はキーボード300を自身に接続されたBluetooth(登録商標)キーボードとして認識し、外部入力装置として使用可能に設定し、キーボード300からの入力によってディスプレイ400に表示されたユーザインターフェイスを操作可能なように設定する。なお、操作可能なように設定するソフトウェアプログラムは、デバイスドライバとしてスマートフォン200に予めインストールしておけばよい。もちろん、キーボード300がBluetooth(登録商標)以外の無線通信、例えば無線LANなどに対応している場合は、その無線通信用の認証情報も取得してもよい。
また、本実施の形態においては、NFCによる認証および接続を説明したが、これに限定されず、例えばキーボード300がHDMItoMHL変換部330を持っている場合、スマートフォン200とキーボード300は、MHLを使用したインターフェイスによってスマートフォン200の外部表示接続部240とキーボード300のHDMItoMHL変換部330が接続された場合に、スマートフォン200の外部表示接続部240とキーボード300のHDMItoMHL変換部330との間でMHLのRCPコマンドを用いて認証情報の受け渡しを行なってもよい。
なお、スマートフォン200がキーボード300とMHLインターフェイスによって接続されているかどうかの確認は、例えば、有線接続の場合は、キーボード300に対して物理的にコネクタが接続されているかどうか、またはMHLインターフェイスの信号レベルにより判定してもよく、また、無線接続である場合は、リンクが確立しているかどうか、によって判定してもよい。
また、スマートフォン200は、キーボード300に貼り付けられた、もしくは添付されているQRコード(登録商標)を撮像することによって認証情報を取得してもよく、HDMI-CECを用いてもよい。
例えば、キーボード300が有するHDMItoMHL変換部330により、スマートフォン200とキーボード300とは、HDMI(登録商標)インターフェイスによって接続された場合に、スマートフォン200の外部表示接続部240とキーボード300のHDMItoMHL変換部330との間でCECコマンドを使用して認証情報の受け渡しをおこない、自動的に認証処理を完了させることができる。
なお、この場合、スマートフォン200の外部表示接続部240がHDMI(登録商標)インターフェイスであり、HDMItoMHL変換部330はスマートフォン200の外部表示接続部240とディスプレイ400との間でHDMI(登録商標)信号を相互に受け渡すものとなる。
また、本実施例では、キーボード300をスマートフォン200の外部入力装置として接続するインターフェイスとして、ディスプレイ400に画像を伝送するために使用するインターフェイスとは別のインターフェイスであるBluetooth(登録商標)を使用しているが、画像伝送に使用するインターフェイスを利用しても良い。
例えば、キーボード300が有するHDMItoMHL変換部330により、スマートフォン200とキーボード300との間のMHLインターフェイスを利用してキーボード300をスマートフォン200の外部入力装置として認識させることができる。
また、画像伝送に利用可能なMHLインターフェイスはUnicodeキャラクタ伝送が可能であるため、外部入力装置用のインターフェイスとして利用可能である。その場合は、キーボード300とスマートフォン200とを接続するための認証が不要となり、またキーボード300とbluetooth(登録商標)接続する必要が無いため、スマートフォン200の消費電力を削減できる。
なお、本実施の形態においては、後述するが、スマートフォン200とキーボード300およびディスプレイ400が接続された後、スマートフォン200は、無線LANのアクセスポイントとして動作しスマートフォン200を経由して3G回線、LTE等を使用してインターネット回線に接続可能な、いわゆる、テザリングモードで動作する。
(具体的接続動作)
続いて、図2および図3を用いて通信接続システム100における具体的動作について説明を行なう。
図2および図3に示すように、キーボード300からの信号またはスマートフォン200自身の操作によりスマートフォン200の表示制御部270内のアプリケーションソフトプログラム210が起動される(ステップS1)。
アプリケーションソフトプログラム210の起動により、スマートフォン200の外部入力接続部230の送信部250から、ユーザインターフェイス種別要請信号をキーボード300に送信するように指示する(ステップS2)。
キーボード300は、自身にディスプレイ400が接続されているか否かを確認し、ユーザインターフェイス種別要請信号に応じて、ディスプレイ400の接続有無情報をユーザインターフェイス種別要請信号に付加する(ステップS3)。
なお、ディスプレイ400が接続されているかどうかの判定は、例えば、通信線が有線接続の場合は、キーボード300に対して物理的に通信線が接続されているかどうか、または通信線の信号レベルにより判定してもよく、また、無線接続である場合は、リンクが確立しているかどうか、によって判定してもよい。
続いて、キーボード300は、自己のシステム情報をユーザインターフェイス種別要請信号にさらに付加し、ユーザインターフェイス種別構成信号としてスマートフォン200へ送信する(ステップS4)。
ここで、具体的にシステム情報とは、キーボード300がスマートフォン200に対して外部入力装置としてどの様な機能を提供することが可能か、という情報であり、例えばキーボード、マウス、トラックボール、静電容量式タッチパッド、及び、それらの複合装置といった情報である。スマートフォン200はその情報を基に、キーボード300を自身の外部入力装置として使用可能に設定する。
なお、キーボード300は、ディスプレイ400が自身に接続されていないと判定した場合は、接続されていない旨をユーザインターフェイス種別要請信号に付加してユーザインターフェイス種別構成信号としてスマートフォン200に送信する。
そうした場合、スマートフォン200はディスプレイ400が存在しないことを認識し、外部表示接続部240からユーザインターフェイス画像を出力しない構成をとることができるため、スマートフォン200が消費する電力を節約できる。
スマートフォン200は、システム情報およびユーザインターフェイス種別構成信号を認識する(ステップS5)。第1の実施の形態における通信接続システム100は、ディスプレイ400とキーボード300とマウス390とが接続され、ディスプレイ400は、入力部を特に有さないため、ユーザインターフェイスは小さなアイコンが並ぶWindows7(登録商標)モードとして設定を行なう。
したがって、図1に示す通信接続システム100の場合、スマートフォン200の表示制御部270は、例えば、Windows7(登録商標)モードであると判定し、ディスプレイ400に対し、Windows7(登録商標)モードで表示可能な状態として設定を行なう。
スマートフォン200は、映像および音信号を、ユーザインターフェイスにあわせて変換を行なう(ステップS6)とともに、キーボード300のシステム情報に応じて入力信号の操作が可能となるように設定を行なう(ステップS7)。
具体的には、映像信号をユーザインターフェイスにあわせて外部表示接続部240からディスプレイ400に表示させ、音声をディスプレイ400に内蔵されたサウンドカードにあわせて外部表示接続部240から音声信号を調整して出力する。
なお、この実施例では、ディスプレイ400がスピーカーを備えている場合を記載しているが、キーボード300がスピーカーを備えていてもよい。例えば、スマートフォン200の外部入力接続部230とキーボード300との接続がBluetooth(登録商標)による接続であった場合、キーボード300はスマートフォン200に対してBluetooth(登録商標)接続のスピーカーとしての機能を提供するように構成してもよい。
また、スマートフォン200は、自身の電池残量を認識し、不足すると判定した場合には、キーボード300に内蔵されたバッテリ310から充電を行なう(ステップS8)。この場合、バッテリ310から例えば、MHLのMicroUSBの電源ラインを用いてスマートフォン200に電気を供給することができる。
また、スマートフォン200は、自身をテザリングモードとして稼動させ(ステップS9)、キーボード300からの信号を受信できるよう外部入力接続部230を設定し、待機する(ステップS10)。
その結果、キーボード300を操作することにより、スマートフォン200の操作を間接的に行なうことができる。したがって、キーボード300を操作し、スマートフォン200に記録された映像および音信号を変換し、ディスプレイ400に表示再生させることができる。
例えば、キーボード300を操作することにより、ディスプレイ400の電源のオンオフを操作でき、再生停止または録画等を操作することもできる。
すなわち、ワンタッチレコード、システムスタンバイ、タイマープログラミング、プリセットダウンロード等の任意の操作を実施することができる。
なお、この実施例ではスマートフォン200、キーボード300、ディスプレイ400が接続されキーボード300とディスプレイ400の組み合わせによる構成に合わせてユーザインターフェイスを決定すると共に、自動的にスマートフォン200はテザリングモードを起動する構成としているが、それ以外にも、スマートフォン200は、例えば、スマートフォン200のタッチ入力対応表示画面にカレンダー機能をユーザに提供するアプリケーションや、数字入力に特化したテンキー画面を表示するなどの補助的な入力装置として機能させるアプリケーションを起動するなど、キーボード300とディスプレイ400の組み合わせによる構成に合わせて任意のアプリケーションを自動的に起動するような構成としてもよい。
すなわち、ユーザはスマートフォン200を中心として、キーボード300とディスプレイ400により、ユーザインターフェイスなど画像表示を含めた快適な入出力環境が実現でき、スマートフォン200のテザリング機能により他のネットワーク機器との無線接続やインターネットアクセスが可能となり、更に任意のアプリケーションを自動的に起動することによりユーザの利便性が増す。
なお、ディスプレイ400がHDMI(登録商標)ではなく、MHLの場合には、HDMItoMHL変換部330を使用して映像および音信号を変換することなく、ディスプレイ400にスマートフォン200を直接接続することにより表示させることができる。
また、本実施の形態においては、スマートフォン200、キーボード300およびディスプレイ400が接続された場合、キーボード300とディスプレイ400との組み合わせによる構成に合わせて、ユーザインターフェイスを決定するとしているが、これに限定されず、スマートフォン200で動作するOSを切り換えることにより、最適なユーザインターフェイスを選定してもよい。例えば、スマートフォン200で動作するOS上に仮想的なPC(所謂、仮想PC)を作成し、作成した仮想PC内で別のOSを動作させ、別のOSのユーザインターフェイスをディスプレイ400に表示させてもよい。
また、図4は、第1の実施の形態にかかる通信接続システム100の他の例を示す模式図である。
図4に示すように、ディスプレイ400が、タッチパネル制御部420を含む場合、図2のマウス390が不要となるため、図示を省略する。なお、図4の場合においても、マウス390を備えてもよい。
図4に示すディスプレイ400においては、タッチパネル制御部420は、USBインターフェイスによりデバイス制御部340と接続される。
(第2の実施の形態)
図5は、第2の実施の形態にかかる通信接続システム100aの一例を説明するための模式図であり、図6は、第2の実施の形態にかかる通信接続システム100aの一例を示すフローチャートである。
第2の実施の形態においては、第1の実施の形態と異なる点についてのみ説明し、同じ部分については説明を省略する。
図5に示すように、第2の実施の形態にかかる通信接続システム100aは、スマートフォン200およびタッチパネル式ディスプレイ500を含む。
図5に示すタッチパネル式ディスプレイ500は、タブレット端末からなる。タッチパネル式ディスプレイ500は、表示部として映像を再生可能なディスプレイと操作部として操作性を有するタッチパネルとが一体に形成されている。
なお、タッチパネル式ディスプレイ500は、必ずしも高性能なCPU(Central Processing Unit)とOS(Operating System)を備えている必要は無く、単にタブレット端末のような形状であればよい。すわなち、高性能なCPUとOSとの役割はスマートフォン200が担う。
図5に示すタッチパネル式ディスプレイ500は、MHLからなる。すなわち、スマートフォン200とタッチパネル式ディスプレイ500の表示部との接続はMHLインターフェイスにより接続される。
スマートフォン200は、タッチパネル式ディスプレイ500の操作部と近距離無線通信(NFC)により認証情報を取得し、bluetooth(登録商標)による接続を行なう。
第1の実施の形態と同様に、第2の実施の形態においても、スマートフォン200は、MHLのRCPコマンドを用いて認証情報の受け渡しを行なってもよい。また、スマートフォン200は、QRコード(登録商標)を用いてもよく、HDMI-CEC(High−Definition Multimedia Interface−Consumer Electronics Control)を用いてもよい。
続いて、図6に示すように、タッチパネル式ディスプレイ500からの信号またはスマートフォン200自身の操作によりスマートフォン200に記録されたアプリケーションソフトプログラム210が起動される(ステップS11)。
アプリケーションソフトプログラム210の起動により、スマートフォン200の外部入力接続部230から送信部250を介してタッチパネル式ディスプレイ500へ、ユーザインターフェイス種別要請信号を送信するように指示される(ステップS12)。
タッチパネル式ディスプレイ500は、ユーザインターフェイス種別要請信号に応じて、自己のシステム情報および表示部を持つ旨を示す信号をユーザインターフェイス種別要請信号に付加してユーザインターフェイス種別構成信号として送信する(ステップS13)。
スマートフォン200は、システム情報およびユーザインターフェイス種別構成信号を認識する(ステップS15)。図5に示す通信接続システム100aの場合、スマートフォン200は、タッチパネル式ディスプレイ500の表示部に表示するユーザインターフェイス画像として、例えば、タッチパネル式ディスプレイ500に適した、タイル型のボタンが並ぶユーザインターフェイスであるWindows8(登録商標)モードとして設定を行なう。
なお、ここで、Windows8(登録商標)モードとしたが、それに限定されず、Windows7(登録商標)モードを選定してもよい。
スマートフォン200は、映像および音信号を、システム情報およびユーザインターフェイスにあわせて変換を行なう(ステップS16)。
また、スマートフォン200は、タッチパネル式ディスプレイ500のシステム情報に応じて入力信号の操作が可能となるように設定を行なう(ステップS17)。
具体的には、映像信号をユーザインターフェイスにあわせて、外部表示接続部240からタッチパネル式ディスプレイ500の表示部に表示させ、音声をタッチパネル式ディスプレイ500に内蔵されたサウンドカードにあわせて外部表示接続部240から音声信号を調整して出力する。
スマートフォン200は、自身の電池残量を認識し、不足すると判定した場合には、タッチパネル式ディスプレイ500に内蔵されたバッテリ310(図1または図2参照)から充電を行なう(ステップS18)。この場合、バッテリ310(図1参照)から例えば、MHLのMicroUSBの電源ラインを用いてスマートフォン200に電気を供給することができる。
また、スマートフォン200は、無線LANのアクセスポイントとして動作しスマートフォン200を経由して3G回線、LTE等を使用してインターネット回線に接続可能な、いわゆる、テザリングモードで動作させ(ステップS19)、タッチパネル式ディスプレイ500からの信号を受信できるよう外部入力接続部230を設定し、待機する(ステップS20)。
その結果、タッチパネル式ディスプレイ500のタッチパネルを操作することにより、スマートフォン200の操作を間接的に行なうことができる。したがって、タッチパネルを操作し、スマートフォン200の映像および音信号を変換し、タッチパネル式ディスプレイ500に表示再生させることができる。
例えば、タッチパネル式ディスプレイ500を操作することにより、スマートフォン200の電源のオンオフを操作でき、再生停止または録画等を操作することができる。
すなわち、ワンタッチレコード、システムスタンバイ、タイマープログラミング、プリセットダウンロード等の任意の操作を実施することができる。
なお、この実施例ではスマートフォン200、タッチパネル式ディスプレイ500が接続されタッチパネル式ディスプレイ500の操作部と表示部の組み合わせによる構成に合わせてユーザインターフェイスを決定すると共に、自動的にスマートフォン200はテザリングモードを起動する構成としているが、それ以外にも、スマートフォン200は、例えば、スマートフォン200のタッチ入力対応表示画面にカレンダー機能をユーザに提供するアプリケーションまたは、数字入力に特化したテンキー画面を表示するなどの補助的な入力装置として機能させるアプリケーションを起動するなど、タッチパネル式ディスプレイ500の操作部と表示部の組み合わせによる構成に合わせて任意のアプリケーションを自動的に起動するような構成としてもよい。
すなわち、ユーザはスマートフォン200を中心として、タッチパネル式ディスプレイ500により、ユーザインターフェイスなど画像表示を含めた快適な入出力環境が実現でき、スマートフォン200のテザリング機能により他のネットワーク機器との無線接続またはインターネットアクセスが可能となり、更に任意のアプリケーションを自動的に起動することによりユーザの利便性が増す。
なお、スマートフォン200の外部表示接続部240がMHLインターフェイスであり、タッチパネル式ディスプレイ500がMHLではなく、HDMI(登録商標)の場合には、映像および音信号をMHLインターフェイスからHDMI(登録商標)インターフェイスに変換する必要がある。
そのため、スマートフォン200の外部表示接続部240と接続されるタッチパネル式ディスプレイ500のユーザインターフェイスと同じであることが望ましい。もしくは、スマートフォン200の外部表示接続部240と接続可能な変換部を内包することが望ましい。
(第3の実施の形態)
以下、第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態においては、第1または第2の実施の形態と異なる点についてのみ説明し、同じ部分については説明を省略する。
図7は、第3の実施の形態にかかる通信接続システム100bの一例を説明するための模式図である。
図7に示すように、通信接続システム100bは、スマートフォン200およびノートパソコン600を含む。
なお、ノートパソコン600は、必ずしも高性能なCPUとOSを備えている必要は無く、単にノートパソコンのような形状であればよい。すわなち、高性能なCPUとOSとの役割はスマートフォン200が担い、図7のように、操作部と表示部が脱着可能に設けられた分離可能形式、および操作部と表示部とが分離して設けられた分離形式を含む。
図7に示すノートパソコン600は、タッチパネル表示画面を有する。また、タッチパネル表示画面と、キーボードの入力部分とは、脱着可能に設けられる。
スマートフォン200は、ノートパソコン600と近距離無線通信(NFC)により他方の認証情報を取得し、bluetooth(登録商標)による接続を行なう。
なお、第3の実施の形態においては、第2の実施の形態にかかる通信接続システム100aのフローチャートと同じ処理を行なう。タッチパネル式ディスプレイ500の代わりに、ノートパソコン600が用いられる。
なお、本実施の形態においては、タッチパネルの表示画面であるので、Windows8(登録商標)を設定することとしたが、これに限定されず、Windows7(登録商標)を設定してもよく、その他、任意の設定を行なってもよい。
さらに、本実施の形態においては、ノートパソコン600を用いることとしているが、これに限定されず、有線または無線のマウス、マイク、ヘッドフォン、ウェブカメラ等の任意の機器をさらに付加して接続してもよい。
(第4の実施の形態)
図8は、第4の実施の形態にかかる通信接続システム100cの一例を説明するための模式図である。第4の実施の形態においても同様に第1乃至第3の実施の形態の通信接続システム100,100a,100bと異なる点についてのみ説明し、同じ部分については説明を省略する。
図8に示すように、第4の実施の形態にかかる通信接続システム100cは、スマートフォン200およびキーボード300とからなる。すなわち、第1の実施の形態にかかる通信接続システム100のディスプレイ400およびマウス390を外した状態である。
スマートフォン200は、キーボード300と近距離無線通信(NFC)により他方の認証情報を取得し、bluetooth(登録商標)による接続を行なう。
第1乃至第3の実施の形態と同様に、第4の実施の形態においても、スマートフォン200は、MHL(モバイル・ハイデフニション・リンク、Mobile High-definition Link)のRCPコマンドを用いて認証情報の受け渡しを行なってもよい。また、スマートフォン200は、QRコード(登録商標)を用いてもよく、HDMI-CECを用いてもよい。
第4の実施の形態における通信接続システム100cは、図3のフローチャートと同様の動作を実施する。
その結果、キーボード300を操作することにより、スマートフォン200の操作を間接的に行なうことができる。したがって、キーボード300を操作し、スマートフォン200を操作することができる。
以上のように、第1から第4の実施の形態の個々の通信接続システム100,100a,100b,100cにおいては、スマートフォン200、キーボード300およびディスプレイ400、スマートフォン200およびタッチパネル式ディスプレイ500、スマートフォン200およびノートパソコン600、スマートフォン200およびキーボード300、とを容易に接続することができる。
すなわち、キーボード300、ディスプレイ400、タッチパネル式ディスプレイ500、ノートパソコン600で利用可能なユーザインターフェイス種別に応じてモードを選定し、表示を行なわせることができる。
なお、第1乃至第4の実施の形態においては、自動的にWindows8(登録商標)モードまたはWindows7(登録商標)モードを選定することとしたが、これに限定されず、手動で選定してもよく、その他の任意の手法で選定させてもよい。
その結果、スマートフォン200の操作をキーボード300、タッチパネル式ディスプレイ500およびノートパソコン600のいずれかを用いて行なうことができるとともに、スマートフォン200の表示をディスプレイ400、タッチパネル式ディスプレイ500、ノートパソコン600をそれぞれの構成情報に応じた最適なユーザインターフェイスで表示させることができるので、スマートフォン200の小さい表示部で視認する必要がない。したがって、スマートフォン200の汎用性をさらに向上させることができる。
さらに、入力をキーボード300等で行なうことができるため、長時間または長文等であっても操作性の低下を招くことを防止できる。
また、外部入力接続部230および外部表示接続部240の接続状況に応じて、自動的に送信部250からユーザインターフェイス要請信号が発信され、受信部260によりユーザインターフェイス構成信号を受信し、スマートフォン200の表示制御部270に予め記録されたユーザインターフェイスが選定され、自動的に表示制御部270からディスプレイ400に表示させることができる。
また、通信接続システム100,100a,100b,100cは、スマートフォン200またはディスプレイ400の電力が低下または消失した場合に、キーボード300のバッテリ310から充電することができる。
(第5の実施の形態)
ついで、図9は、第5の実施の形態にかかる通信接続システム100dの一例を示す模式図である。
図9に示すように、第5の実施の形態にかかる通信接続システム100dのキーボード300は、他の入出力デバイスを接続可能な構成としてもよい。
その場合、キーボード300に接続されたデバイスは、キーボード300を経由してスマートフォン200に接続される。
図9に示すように、具体的に、キーボード300とスマートフォン200の外部入力接続部230との接続が、Bluetooth(登録商標)インターフェイスであり、他の入出力デバイスの接続用にUSBインターフェイスを持ち、そのUSBインターフェイスにUSBマウスが接続された場合、キーボード300はデバイス制御部340によってキーボード300に接続されたUSBマウスを自身のシステム情報に付加し、マウス機能を持ったキーボード300として振る舞う。
例えばキーボード300がキーボード機能を持ち、USBマウスをキーボード300に接続した場合、キーボード300はスマートフォン200に対してキーボードとマウスの複合Bluetooth(登録商標)デバイスとして振る舞い、スマートフォン200の外部入力接続部230に接続される。
そして、スマートフォン200はキーボード300をキーボードとマウスとの複合Bluetooth(登録商標)デバイスとして自身で使用可能に設定する。
当然のことながら、他の入出力デバイスはマウスに限らず、トラックボール、静電容量式タッチパッド、カメラ、マイク、スピーカーなど、任意のデバイスを接続可能としてもよい。
また、任意のデバイスとしてカメラ、またはマイクを接続している場合には、カメラから入力される画像情報、およびマイクからの音声情報を、例えばディスプレイ400に表示されているユーザインターフェイスに対するジェスチャー操作、または音声操作情報として利用することができる。
本発明においては、ディスプレイ400が「外部表示装置」に相当し、キーボード300が「外部入力装置」に相当し、外部表示接続部240が「外部表示接続部」に相当し、外部入力接続部230が「外部入力接続部」に相当し、スマートフォン200が「携帯通信端末」に相当し、インターフェイス種別要請信号が「インターフェイス種別要請信号」に相当し、送信部250が「送信部」に相当し、受信部260が「受信部」に相当し、Windows7(登録商標)またはWindows8(登録商標)、MAC(登録商標)が「ユーザインターフェイス」に相当し、表示制御部270が「表示制御部」、「選定部」に相当し、通信接続システム100,100a,100b,100c,100dが「通信接続システム」に相当し、タッチパネル式ディスプレイ500が「タッチパネル式」に相当し、電源制御部320が「電源制御部」に相当する。
本発明の好ましい一実施の形態は上記の通りであるが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされることは理解されよう。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない。
100,100a,100b,100c,100d 通信接続システム
200 スマートフォン
210 アプリケーションソフトプログラム
230 外部入力接続部
240 外部表示接続部
250 送信部
260 受信部
300 キーボード
310 バッテリ
400 ディスプレイ
500 タッチパネル式ディスプレイ
600 ノートパソコン

Claims (7)

  1. 外部表示装置と、
    外部入力装置と、
    前記外部表示装置へ表示信号を出力する外部表示接続部および、前記外部入力装置と接続可能な外部入力接続部を有する携帯通信端末と、を含み、
    前記携帯通信端末は、前記外部入力装置からの入力信号を受け取ることにより、前記外部入力装置に対して、ユーザインターフェイス種別要請信号を送信する送信部と、
    前記外部入力装置からのユーザインターフェイス種別構成信号を受信する受信部と、
    前記ユーザインターフェイス種別構成信号に応じて前記携帯通信端末内に予め記録されたユーザインターフェイスを選定し、選定されたユーザインターフェイス画像を前記外部表示装置に供給して表示させる表示制御部と、を有する、通信接続システム。
  2. 前記外部表示装置は、表示部を含み、
    前記外部入力装置は、操作部を含み、
    前記操作部と前記表示部とが一体に設けられたタッチパネル式、前記操作部と前記表示部とが脱着可能に設けられた分離可能形式、および前記操作部と前記表示部とが分離して設けられた分離形式のいずれかである、請求項1記載の通信接続システム。
  3. 前記外部表示装置および前記外部入力装置の少なくとも一方は、
    少なくとも操作部および表示部を含み、
    前記操作部と前記表示部とが一体に設けられたタッチパネル式、前記操作部と前記表示部とが脱着可能に設けられた分離可能形式、および前記操作部と前記表示部とが分離して設けられた分離形式のいずれかである、請求項1記載の通信接続システム。
  4. 前記携帯通信端末は、
    外部表示接続部および外部入力接続部に応じて、前記送信部、前記受信部および前記表示制御部を自動的に動作させる、請求項1から3のいずれか1項に記載の通信接続システム。
  5. 前記携帯通信端末は、ユーザインターフェイス種別の中から一の動作モードを選定することができる選定部を有する、請求項1から3のいずれか1項に記載の通信接続システム。
  6. 前記外部入力装置は、電源制御部を有し、
    前記電源制御部は、前記携帯通信端末および前記外部表示装置へ電源供給の制御を行なう、請求項1から5のいずれか1項に記載の通信接続システム。
  7. 外部表示装置、外部入力装置、および前記外部表示装置へ表示信号を出力する外部表示接続部および、前記外部入力装置と接続可能な外部入力接続部を有する携帯通信端末に用いる通信接続システムのプログラムであって、
    前記携帯通信端末は、前記外部入力装置からの入力信号を受け取ることにより、前記外部入力装置に対して、ユーザインターフェイス種別要請信号を送信する送信処理と、
    前記外部入力装置からのユーザインターフェイス種別構成信号を受信する受信処理と、
    前記ユーザインターフェイス種別構成信号に応じて前記携帯通信端末内に予め記録されたユーザインターフェイスを選定し、選定されたユーザインターフェイス画像を前記外部表示装置に供給して表示させる表示制御処理と、を有する、通信接続システムのプログラム。
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