JP2014234642A - 鋼製橋梁 - Google Patents

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【課題】現地の気候に応じて桁内空間の腐食の発生や促進を抑止することができる鋼製橋梁を提供すること。【解決手段】床板1を支持する複数の鋼製主桁2を有する鋼製橋梁であって、鋼製主桁2のウェブに該ウェブを貫通した複数の開口部3を設けるとともに、各開口部3を開閉する開閉蓋4を設け、開閉蓋4による全部または一部の開口部3の開閉によって、床板1と外側の鋼製主桁2とによって囲まれる桁内空間の湿度を調整する。【選択図】図1

Description

本発明は、現地の気候に応じて桁内空間の腐食の発生や促進を抑止することができる鋼製橋梁に関する。
飛来塩分が少ない地域において、降雨量や湿度は、耐候性鋼を用いた鋼製橋梁の腐食に大きな影響を与える。特に、降雨時において、雨水が鋼製橋梁の桁上や桁内に滞水したり、湿潤空気が滞留する場合には、腐食が生じやすいという問題が生じる。
このような問題に対して、一般的には防食塗料等を塗装する方法が考えられる。しかし、この場合、数年〜数十年ごとに塗料の塗り替え作業を行う必要があり、人件費や足場仮設などを含めて多大なコストがかかるという問題がある。
これに対し、特許文献1に記載された耐候性に優れた鋼製橋梁では、ウェブの上端から高さ1/3以内の部分に一または複数の開口部を形成することにより、無風時の湿潤空気の滞留を抑制するようにしている。
特開2008−261170号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている耐候性に優れた鋼製橋梁では、開口部からの雨水の浸入や桁内の湿度を調整することができず、気候に対しては成り行きとなるため、気候条件によっては腐食が促進されてしまう場合がある。また、開口部が形成されているウェブの上端から高さ1/3以内の部分とそれ以外の部分では腐食状態が異なり、不均一な腐食が形成されるおそれがある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、現地の気候に応じて桁内空間の腐食の発生や促進を抑止することができる鋼製橋梁を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る鋼製橋梁は、床板を支持する複数の鋼製主桁を有する鋼製橋梁であって、鋼製主桁のウェブに該ウェブを貫通した複数の開口部を設けるとともに、各開口部を開閉する開閉蓋を設け、前記開閉蓋による全部または一部の開口部の開閉によって、前記床板と外側の鋼製主桁とによって囲まれる桁内空間の湿度を調整することを特徴とする。
また、本発明に係る鋼製橋梁は、上記発明において、鋼製鈑桁橋または鋼製箱桁橋であることを特徴とする。
また、本発明に係る鋼製橋梁は、上記発明において、雨季と乾季がある地域に架設される橋梁である場合、雨季に前記開閉蓋を閉め、乾季に前記開閉蓋を開けることを特徴とする。
また、本発明に係る鋼製橋梁は、上記発明において、鋼製主桁の外側および/または桁内空間に複数の温湿度センサーを分散配置し、前記温湿度センサーの計測結果をもとに、前記桁内空間の平均相対湿度が80%以下になるように前記開閉蓋の全部または一部を開閉することを特徴とする。
また、本発明に係る鋼製橋梁は、上記発明において、前記開閉蓋の開閉を駆動する駆動部と、鋼製主桁の外側および/または桁内空間に分散配置された複数の温湿度センサーと、前記温湿度センサーの計測結果をもとに、前記桁内空間の平均相対湿度が80%以下になるように前記駆動部を駆動させて前記開閉蓋の全部または一部を開閉させる制御を行う制御部と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、鋼製主桁のウェブに該ウェブを貫通した複数の開口部を設けるとともに、各開口部を開閉する開閉蓋を設け、前記開閉蓋による全部または一部の開口部の開閉によって、床板と外側の鋼製主桁とによって囲まれる桁内空間の湿度を調整するようにしているので、現地の気候に応じて桁内空間の腐食の発生や促進を抑止することができる。
図1は、本発明の実施の形態1である鋼製橋梁の概要構成を示す図である。 図2は、開閉蓋が開いている状態での桁内空間への外気の流入・流出状態を示す図である。 図3は、開閉蓋の開閉機構の一例を示す図である。 図4は、開閉蓋の開閉機構の一例を示す図である。 図5は、開閉蓋および開口部の配置の変形例を示す図である。 図6は、開閉蓋および開口部の配置の変形例を示す図である。 図7は、開閉蓋および開口部の形状の変形例を示す図である。 図8は、鋼製橋梁の応用例である2主I桁橋を示す図である。 図9は、鋼製橋梁の応用例である多主桁橋を示す図である。 図10は、鋼製橋梁の応用例である箱桁橋を示す図である。 図11は、本発明の実施の形態2である鋼製橋梁の概要構成を示す図である。 図12は、開閉蓋の自動開閉機構の一例を示す図である。 図13は、鋼製橋梁の応用例である箱桁橋への温湿度センサーの配置例を示す図である。 図14は、温湿度センサーを用いた湿度制御の一例を示す図である。 図15は、温湿度センサーを用いた湿度制御の一例を示す図である。 図16は、温湿度センサーを用いた湿度制御の一例を示す図である。 図17は、温湿度センサーを用いた湿度制御の一例を示す図である。 図18は、温湿度センサーを用いた湿度制御の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1である鋼製橋梁の概要構成を示す図である。図1に示すように、この鋼製橋梁は、床板1を支持する複数の鋼製主桁2を有する。なお、この鋼製橋梁は、鋼製鈑桁橋である。鋼製主桁2のウェブには、水平方向に貫通する複数の開口部3が設けられている。また、各開口部3には、開口部3を開閉する開閉蓋4が設けられている。開閉蓋4は、ヒンジ4aを介して鋼製主桁2に結合され、取っ手4bを引くことによってヒンジ4aを中心に開口部3が開放される。また、取っ手4bを抑えることによって開口部3は塞がれる。
すなわち、図2に示しように、開閉蓋4が開いている状態では、開口部3が開口し、外気が桁内空間E1に流入・流出し、複数の鋼製主桁2間を行き来できるようになる。一方、開閉蓋4が閉じている状態では、外気が桁内空間E1に流入できないようになっている。
図3に示すように、開閉蓋4は、取っ手4bを用いて手動で開閉できるようになっており、ヒンジ4aによって水平方向に開閉できる。また、開口部3の開閉蓋4との接触部分には、パッキン4cなどを配置し、雨水などが開口部3に浸入しないようにすることが好ましい。
なお、図4に示すように、ピン5aを用いて、例えば鉛直方向に開閉蓋4を回転するようにしてもよい。また、これに限らず、開閉蓋4は、開口部3を開閉できる構造であればよい。
また、開閉蓋4および開口部3の配置は、図5や図6に示すように、任意であり、斜めに配置したり、ジグザグに配置してもよい。また、開閉蓋4および開口部3の形状は、円形に限らず、任意であり、例えば図7に示すように、矩形であってもよいし、楕円形であってもよい。ただし、開閉蓋4および開口部3の数および配置は、鋼製主桁2のウェブの耐力に影響を及ぼさないように留意する必要がある。通常、ウェブは、せん断力を分担するように設計されるので、開閉蓋4および開口部3による断面欠損を考慮してウェブの耐力を算定することが好ましい。
さらに、上述した鋼製橋梁の形式は、3主I桁橋の鋼製鈑桁橋を対象として説明したが、図8に示すように、2主I桁橋でもよい。また、図9に示すように多主桁橋でもよい。さらに、図10に示した箱桁橋など他の鋼製橋梁についても同様に適用できる。箱桁橋の場合、箱桁6内の桁内空間E2にも開閉蓋4を開くことによって桁内空間E1と同様に外気を流入することができる。
上述した手動の開閉蓋4は、例えば、雨季と乾季がある地域などで、おおよその気候があらかじめ分かっている場合には、雨季に開閉蓋4を閉め、乾季に開閉蓋4を開けるという動作を手動で行うことによって、桁内空間E1、E2を乾燥させることができるので、鋼製主桁2の腐食の発生や促進を抑止することができる。
(実施の形態2)
上述した開閉蓋4は、手動開閉であったが、この実施の形態2では、開閉蓋4を自動開閉できるようにしている。
この実施の形態2では、図11に示すように、鋼製主桁2の外側や桁内空間E1内に複数の温湿度センサー10を分散配置する。一方、図12に示すように、開閉蓋4のヒンジ4aには、開閉蓋4を閉じる方向に付勢するコイルばね13が設けられるとともに、取っ手4bにワイヤー14が接続されている。このワイヤー14は、駆動部12がコイルばね13の付勢力に対抗して引っ張ることによって開閉蓋4を開く。そして、駆動部12がワイヤー14を緩めるとコイルばね13の付勢力によって開閉蓋4は閉じる。制御部11には、複数の温湿度センサーの計測結果が入力され、制御部11は、この計測結果をもとに、駆動部12を制御して開閉蓋4の開閉を自動制御する。そして、この自動制御によって、桁内空間E1の温度および湿度が自動調整され、温度および湿度がほぼ均一に保持できるようにする。なお、開閉蓋4の自動開閉機構は、上述したワイヤー14とコイルばね13とによる機構に限らず、他の構成を用いてもよい。
複数の温湿度センサー10は、橋梁形式、橋梁諸元、現地の環境条件などを勘案し、橋軸方向、橋軸直角方向、高さ方向に対して、桁内空間E1の温度および湿度をほぼ均一に保持できるように分散して配置する。
なお、図13に示すように、箱桁橋である場合も、桁の外部および枠内空間E1、E2に温湿度センサー10が分散配置される。
ここで、図14を参照して、湿度の調整制御について説明する。桁内空間E1は、一日の寒暖の変化による結露や下方から上昇してくる湿潤空気の滞留により、腐食が発生しやすくなる。また、橋軸方向の桁端部は、雨天時に浸入した雨水が滞水して、極めて腐食が発生しやすくなる。そこで、晴天時など、外気の温度が高く、湿度が低い場合には、開閉蓋4を開いて風通しを良くし、桁内空間E1を乾燥させることで、腐食の発生や促進を抑止することができる。一方、雨天時には、開閉蓋4を閉じ、雨水が桁内空間E1に浸入して滞水するのを防ぐ。これにより、桁内空間E1の腐食の発生や促進を抑止することができる。
外桁の外側や桁内空間E1に複数の温湿度センサー10を分散配置し、現地で得られた計測データをもとにして開閉蓋4の部分開閉を行い、桁内空間E1の平均相対湿度が所定の値以下になるように調整することによって、腐食の発生を抑止し、保護性さびの形成を促すことができる。
ここで、腐食の発生を抑止し、保護性さびの形成に好適な平均相対湿度は、後述する腐食試験結果より、80%以下となる。
このため、例えば桁内空間E1の平均相対湿度が80%を超えて好適な平均相対湿度範囲より高く、(外桁の外側の平均相対湿度)<(桁内空間E1の平均相対湿度)の場合には、開閉蓋4を開いて湿潤空気を外に逃がし、桁内空間E1の平均相対湿度を下げる。一方、(外桁の外側の平均相対湿度)>(桁内空間E1の平均相対湿度)の場合には、外桁の開閉蓋を閉じて内桁の蓋を開き、桁内空間E1だけで空気を循環させ、平均相対湿度を桁内空間E1でほぼ均一に保つように調整する。なお、図15に示すように、箱桁橋の場合も同様に、(外桁の外側の平均相対湿度)>(桁内空間E1の平均相対湿度)の場合には、外側の開閉蓋4を閉じて内側の開閉蓋4を開き、桁内空間E1、E2だけで空気を循環させる。
また、季節風などの影響で一定の方向から風雨にさらされる環境下や、橋梁に対して部分的にしか日射が生じない環境下においても、図16〜図18に示すように、開閉蓋4の部分開放により、橋軸方向、橋軸直角方向、高さ方向に対して、桁内空間E1の温度および平均相対湿度をほぼ均一に保持することができる。
(腐食試験結果)
まず、表1に示す成分組成、さらに残部が不可避的不純物及びFeからなる鋼(鋼No.A〜J)を溶製し、1150℃に加熱した後、熱間圧延を行い、室温まで空冷して厚さ12mmの鋼板を試作した。次いで、得られた鋼板から35mm×35mm×5mmの試験片を採取した。試験片は、表面を表面粗さRaが1.6μm以下となるよう研削加工し、端面、裏面をテープシールし、表面露出部の面積が25mm×25mmとなるよう表面もテープシールした。
Figure 2014234642
以上により得られた試験片について、乾湿繰り返し腐食試験を行い、耐食性を評価した。腐食試験の条件は以下の通りである。任意の温度、相対湿度の乾燥工程をX時間実施し、移行時間を1時間とった後、任意の温度、相対湿度の湿潤工程を(22−X)時間実施し、その後1時間移行時間をとり、合計24時間で1サイクルとした。また、試験片表面に付着する塩分量が0.03mddとなるよう調整した人工海水溶液を週に一回、乾燥工程中に試験片の表面に塗布した。この条件にて、26週間で182サイクルの試験を行った。
腐食試験終了後、試験片を塩酸にヘキサメチレンテトラミンを加えた水溶液に浸漬して脱錆してから重量を測定し、得られた重量と初期重量との差を求めて片面の平均板厚減少量を求めた。この平均板厚減少量が16μm以下であれば、耐食性が優れていると評価した。
表2は、試験条件に対する平均相対湿度および腐食量(平均板厚減少量μm)の試験結果を示す表である。表2に示すように、平均相対湿度が80%以下であるNo.1〜11、No.16〜18、No.20〜33は、平均板厚減少量が16μm以下であることから、耐食性が優れていることがわかる。
一方、平均相対湿度が80%を超えるNo.12〜15、No.19は平均板厚減少量が16μmを超えており、先のNo.1〜11、No.16〜18、No.20〜33に比べ耐食性が劣っていることがわかる。これにより、平均相対湿度が80%以下であれば、良好な耐食性が得られることがわかった。
Figure 2014234642
なお、上記実施の形態は本発明を実施するための例にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、仕様等に応じて種々変形することは本発明の範囲内であり、更に本発明の範囲内において、他の様々な実施の形態が可能であることは上記記載から自明である。
1 床板
2 鋼製主桁
3 開口部
4 開閉蓋
4a ヒンジ
4b 取っ手
4c パッキン
5a ピン
6 箱桁
10 温湿度センサー
11 制御部
12 駆動部
13 コイルばね
14 ワイヤー
E1、E2 桁内空間

Claims (5)

  1. 床板を支持する複数の鋼製主桁を有する鋼製橋梁であって、
    鋼製主桁のウェブに該ウェブを貫通した複数の開口部を設けるとともに、各開口部を開閉する開閉蓋を設け、前記開閉蓋による全部または一部の開口部の開閉によって、前記床板と外側の鋼製主桁とによって囲まれる桁内空間の湿度を調整することを特徴とする鋼製橋梁。
  2. 鋼製鈑桁橋または鋼製箱桁橋であることを特徴とする請求項1に記載の鋼製橋梁。
  3. 雨季と乾季がある地域に架設される橋梁である場合、雨季に前記開閉蓋を閉め、乾季に前記開閉蓋を開けることを特徴とする請求項1または2に記載の鋼製橋梁。
  4. 鋼製主桁の外側および/または桁内空間に複数の温湿度センサーを分散配置し、前記温湿度センサーの計測結果をもとに、前記桁内空間の平均相対湿度が80%以下になるように前記開閉蓋の全部または一部を開閉することを特徴とする請求項1または2に記載の鋼製橋梁。
  5. 前記開閉蓋の開閉を駆動する駆動部と、
    鋼製主桁の外側および/または桁内空間に分散配置された複数の温湿度センサーと、
    前記温湿度センサーの計測結果をもとに、前記桁内空間の平均相対湿度が80%以下になるように前記駆動部を駆動させて前記開閉蓋の全部または一部を開閉させる制御を行う制御部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の鋼製橋梁。
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