JP2014234476A - 錆止め塗料 - Google Patents
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Abstract
【課題】 気温が5℃を下回るような条件であっても完全硬化乾燥させることができ、1回の塗布で140〜150μmの厚みの塗膜を形成することができる錆止め塗料を提供する。【解決手段】 本発明に係る錆止め塗料は、エポキシ樹脂塗料及び塩化ビニリデン系樹脂エマルジョンを主成分として含む主剤に、1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン、p−tert−ブチルフェノールを含む硬化剤を組み合わせてなることを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、錆止め塗料に関し、さらに詳しくは、速乾性に優れ、気温が5℃以下になる冬期に使用しても完全硬化乾燥が可能であり、密着性、防食性、硬化性の良い錆止め塗料に関する。
エポキシ樹脂塗料の塗膜を安定して維持するためには塗装時及び塗装後における気温が重要な要素となる。特に、屋外で塗装を行う場合には塗装時における気温によって塗膜の状態が大きく左右される。例えば、気温が5℃以下になる場合にはエポキシ樹脂塗料の硬化の進行が急激に遅くなり硬化時間が延びるか又は硬化に至らない場合もある。そのため、我が国の東北・北海道地方での冬期における使用にはかなりの制約があった。
ところで、本願発明者は、錆びにくく、熱を伝えにくく、紫外線を反射する等の効果のあるステンレス含有エポキシ樹脂塗料を開発し、特許出願を行った(特許文献1)。また、本願発明者は、特許文献1に記載のステンレス含有エポキシ樹脂塗料をさらに改良することにより、気温が5℃以下であっても硬化し、重ね塗りが可能な変性エポキシ樹脂塗料を開発し特許出願を行った(特許文献2、3)。
特許文献2に示す変性エポキシ塗料は、主剤に特許文献1に示すようなステンレス含有エポキシ樹脂塗料を含み、さらに硬化剤としてポリアミドアミンを使用するものであった。
また、特許文献3の錆止め塗料は、エポキシ樹脂塗料を含む主剤に対し、ポリアミドアミンからなる硬化剤を28〜30重量%添加して使用するものであった。
また、特許文献3の錆止め塗料は、エポキシ樹脂塗料を含む主剤に対し、ポリアミドアミンからなる硬化剤を28〜30重量%添加して使用するものであった。
硬化剤にポリアミドアミンを使用した場合には、例えば、特許文献2の実施例6〜8に示されているように、塗装時の気温がマイナス0.5〜マイナス6.5℃の場合であっても刷毛で塗布することができ、塗布から16〜24時間後においていずれも重ね塗りができる程度まで硬化させることができた。
ここで、塗膜の乾燥過程は、「指触乾燥」、「半硬化乾燥」、「硬化乾燥」、「完全硬化乾燥」の順に進行していくことが知られている。すなわち、「指触乾燥」は塗面の中央を指先で軽く触れた場合に指先に塗料が付かない程度に乾燥した状態であり、「半硬化乾燥」は塗面の中央を指先で静かに軽く擦った場合に塗面に擦り跡が付かない程度に乾燥した状態であり、「硬化乾燥」は塗面の中央を親指と人差指で強く挟んだ場合に塗面に指紋による凹みが付かず、塗面の動きが感じられず、塗面の中央を指先で急速に繰り返し擦ってみても塗面に擦り跡が付かない程度に乾燥した状態であり、「完全硬化乾燥」は塗膜内部の反応が完全に終了し固化した状態である。
特許文献2の変性エポキシ塗料は、その実施例6〜8に示されているように、塗装時の気温がマイナス0.5〜マイナス6.5℃であっても硬化させることができ、画期的なものであった。しかしながら、氷点下における塗面の乾燥状態は、「重ね塗りができる程度」と記載されているように、塗膜の乾燥状態としては半硬化乾燥又は硬化乾燥の状態であり、完全硬化乾燥の状態までに至るものではなかった。
また、変性エポキシ塗料に対する硬化剤にポリアミドアミンを使用した場合には、塗装時の気温がマイナス5.0℃前後では塗膜の厚みが1回塗りで約70〜75μm程度、2回塗りで約140〜150μm程度である。
気温がプラス5℃を下回るような条件であっても完全硬化乾燥させることができ、少なくとも1回の塗布で140〜150μm程度の厚みの塗膜を形成することができることが作業性の面からも好ましい。そこで、本発明者らは上記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、変性エポキシ塗料に対して硬化剤として1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン及びp−tert−ブチルフェノールを組み合わせることにより外気温がプラス5℃を下回り、氷点下5℃程度となったような場合であっても1回塗りで膜厚が約140〜150μm程度の塗膜を得ることができる錆止め塗料を完成するに至った。
上記課題を解決するために請求項1に記載の発明は、エポキシ樹脂塗料及び塩化ビニリデン系樹脂エマルジョンを主成分として含む主剤に、1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン及びp−tert−ブチルフェノールを含む硬化剤を組み合わせてなることを特徴とする錆止め塗料を提供する。
上記課題を解決するために請求項2に記載の発明は、エポキシ樹脂塗料50.0〜70.0重量%、塩化ビニリデン系樹脂エマルジョン1.0〜10.0重量%、金属箔片25.0〜40.0重量%を含んで構成される主剤に対し、1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン40.0〜50.0重量%、p−tert−ブチルフェノール40.0〜50.0重量%及び溶剤6.0〜15.0重量%を含んで構成される硬化剤を9対1の割合で組み合わせてなることを特徴とする錆止め塗料を提供する。
上記課題を解決するために請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載の錆止め塗料において、金属箔片がステンレス片又はニッケル箔片であることを特徴とする。
本発明に係る錆止め塗料によれば、エポキシ樹脂塗料及び塩化ビニリデン系樹脂を主成分とした変性エポキシ樹脂塗料を含む主剤に、1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン、p−tert−ブチルフェノール、ベンジルアルコールを含む硬化剤を組み合わせることとしたので、外気温がプラス5℃を下回り、氷点下5乃至氷点下10℃程度となったような場合であっても完全硬化乾燥させることができ、しかも、1回塗りで膜厚が約140〜150μm程度の塗膜を得ることができるという効果がある。これにより、我が国の東北・北海道地方での冬期であっても容易に使用することができるという効果がある。
また、気温が10℃を越えるような場合でも膜厚が厚くならず、300μm程度とすることが可能となり冬期に限定されることなく通年で使用することができるという効果がある。
また、気温が10℃を越えるような場合でも膜厚が厚くならず、300μm程度とすることが可能となり冬期に限定されることなく通年で使用することができるという効果がある。
以下、本発明に係る錆止め塗料について詳細に説明する。まず、本発明に係る錆止め塗料の主剤について説明する。
エポキシ樹脂は、分子中にエポキシ基を2個以上有する化合物であり、代表的なものとしてビスフェノールA型エポキシ樹脂がある。ビスフェノールA型エポキシ樹脂は、ビスフェノールAとエピクロロヒドリンから合成され、分子内に残存するエポキシ基で架橋ネットワークを形成することによって三次元硬化物となる。ビスフェノールA以外にも種々のフェノール類を原料にしたエポキシ樹脂が製造されている。エポキシ樹脂はその分子量によって液状から固体までの製品が提供されており、アルコール類等の脂肪族型エポキシ樹脂やアミン類のエポキシ樹脂も製造されている。本発明に係る錆止め塗料に使用するエポキシ樹脂塗料としては、そのようなエポキシ樹脂が使用できる他、タールエポキシ樹脂など種々のものを使用することができる。具体的には、例えば、大日本塗料株式会社製の「エポニックス#10クリア(商品名)」、「SDCコート(商品名)#402」などを使用することができる。主剤中のエポキシ樹脂塗料が50.0重量%を下回ると塗料としての性能を発揮せず、70.0重量%を超えると塩化ビニリデン系樹脂エマルジョンを添加したときに固くなり過ぎて好ましくない。
塩化ビニリデン系樹脂エマルジョンは、塩化ビニリデンと他のモノマーを乳化重合した水性エマルジョンであり、金属に対してプライマーとしてコーティングする事により、金属の腐食の進行を抑制する機能を発揮する。本発明の錆止め塗料に使用する塩化ビニリデン系樹脂エマルジョンとしては、例えば、旭化成ケミカルズ株式会社製造のサランラテックスL232A(商品名)(固形分48%)が使用できる。塩化ビニリデン系樹脂エマルジョンの含有量は主剤の1.0〜10.0重量%が好ましい。1.0重量%未満の場合は塗膜としての耐久性に問題があり、10.0重量%を超えた場合はエポキシ樹脂との親和性が悪くなり、所期の効果を得ることができない。最も好ましいのは3.0〜6.0重量%である。尚、塩化ビニリデン系樹脂エマルジョンとエポキシ樹脂との混合物の溶剤としてはエポキシシンナーが好ましい。
本発明の錆止め塗料に使用する金属箔片としては、ステンレス箔片、ニッケル箔片などが使用できる。ステンレス箔片として一般に知られるSUS316L、SUS304Lなどで、キュプロニッケル箔片としては銅が90〜70重量%、ニッケルが10〜30重量%の組成のものなどが使用できる。箔片の形状としては厚さ3ミクロン以下で幅100ミクロン以下、長さ100ミクロン以下の小判状,木の葉状の箔片であることか好ましい。また、箔片の比表面積が1000cm2/g以上のものが良好である。そして、本発明の錆止め塗料の主剤に含まれる金属箔片の含有量は、25.0〜40.0重量%が好ましく、25.0重量%を下回ると金属箔の効果が現れず、40.0重量%を超えると塗布したときに均一な塗膜を形成させることが困難となる。
次に、本発明の錆止め塗料の硬化剤について説明する。
1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンは、エポキシ樹脂硬化剤をはじめ、ポリウレタン原料やその他の有機合成原料として利用されており、融点がマイナス70℃以下と低く、低粘度であり作業性に優れている。
p−tert−ブチルフェノールは、分枝アルキル基を有する無色針状又はフレーク状結晶であり、合成樹脂、界面活性剤、合成ゴム用接着剤などの製造に利用されている。
1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンは、エポキシ樹脂硬化剤をはじめ、ポリウレタン原料やその他の有機合成原料として利用されており、融点がマイナス70℃以下と低く、低粘度であり作業性に優れている。
p−tert−ブチルフェノールは、分枝アルキル基を有する無色針状又はフレーク状結晶であり、合成樹脂、界面活性剤、合成ゴム用接着剤などの製造に利用されている。
本発明の錆止め塗料の硬化剤は、上記1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンを40〜50重量%、p−tert−ブチルフェノールを40〜50重量%を含み、さらに溶剤を6〜15重量%を含んで構成される。溶剤として、例えば、硬化剤全体に対してベンジルアルコール5〜10重量%及び脂環式ポリアミン1〜5重量%を組み合わせたものを使用することができる。具体的には、例えば、DIC株式会社製造のラッカマイドWN−135(商品名)が使用できる。また、従来の硬化剤に比べてシンナー臭が9割近く軽減されている。尚、溶剤はこれに限定されるものではなく適宜にものを使用することができる。
本発明に係る錆止め塗料について以下の組成ものを用意した。
[主剤]
エポキシ樹脂塗料として、大日本塗料株式会社製の「エポニックス#10クリア(商品名)」を62.55重量%、塩化ビニリデン系樹脂エマルジョンとして旭化成ケミカルズ株式会社製のサランラテックスL232A(商品名)を4.20重量%、そして、東洋アルミニウム株式会社製のステンレス箔33.25重量%を混合して主剤とした。
[主剤]
エポキシ樹脂塗料として、大日本塗料株式会社製の「エポニックス#10クリア(商品名)」を62.55重量%、塩化ビニリデン系樹脂エマルジョンとして旭化成ケミカルズ株式会社製のサランラテックスL232A(商品名)を4.20重量%、そして、東洋アルミニウム株式会社製のステンレス箔33.25重量%を混合して主剤とした。
これらの主剤を調合は以下のようにして行った。
まず、エポニックスクリア#10(商品名)を恒温機に入れて30℃に加熱する。次いで、サランラテックスL232A(商品名)を加えて5分ほど練り込む。混合物がクリアになったところで、ステンレス箔を加えてさらに20分ほど練り込む。尚、主剤の混合は17〜35℃の温度範囲で行うことか好ましい。17℃を下回ると塩化ビニリデン系樹脂エマルジョンが混ざりにくくなり、30℃を超えると混合の際の空気を抱き込む恐れがあるからである。特に好ましい温度は27〜30℃である。
まず、エポニックスクリア#10(商品名)を恒温機に入れて30℃に加熱する。次いで、サランラテックスL232A(商品名)を加えて5分ほど練り込む。混合物がクリアになったところで、ステンレス箔を加えてさらに20分ほど練り込む。尚、主剤の混合は17〜35℃の温度範囲で行うことか好ましい。17℃を下回ると塩化ビニリデン系樹脂エマルジョンが混ざりにくくなり、30℃を超えると混合の際の空気を抱き込む恐れがあるからである。特に好ましい温度は27〜30℃である。
[硬化剤]
硬化剤は、1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンを40.0〜50.0重量%、p−tert−ブチルフェノールを40.0〜50.0重量%、溶剤としてベンジルアルコール5.0〜10.0重量%、脂環式ポリアミン1.0〜5.0重量%を含むDIC株式会社製ラッカマイドWN−135(商品名)を用いた。
硬化剤は、1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンを40.0〜50.0重量%、p−tert−ブチルフェノールを40.0〜50.0重量%、溶剤としてベンジルアルコール5.0〜10.0重量%、脂環式ポリアミン1.0〜5.0重量%を含むDIC株式会社製ラッカマイドWN−135(商品名)を用いた。
上記主剤と硬化剤を9対1の割合で混合し、気温マイナス5℃、0℃、プラス5℃の条件下において一般構造用圧延鋼SS400に1回塗りで塗布した。その結果を表1に示す。
表1に示すように、マイナス5℃では36時間、0℃では26時間、プラス5℃では14時間で完全硬化していることが確認された。塗膜の厚みは、マイナス5℃では150μm、0℃では150μm、プラス5℃では300μmであった。さらに、ポットライフは、図1に示すように、外気温がマイナス10℃で約6時間、マイナス5℃で約5時間、0℃で約4時間、プラス5℃で約3時間、プラス10℃で約2時間であった。尚、完全硬化までの時間は長くなるがマイナス10℃の状況下であっても使用することは可能であった。
また、密着性は、鉄板、溶融亜鉛メッキ板は良好であったが、ステンレス板、アルミニュウム板、錫メッキ板では密着性がやや劣る結果であった。
[比較例1]
実施例1において調整した主剤に対し、硬化剤としてポリアミドアミンを6対4の割合で混合し、気温マイナス5℃、0℃、プラス5℃の条件下において一般構造用圧延鋼SS400に塗布した。その結果を表2に示す。
実施例1において調整した主剤に対し、硬化剤としてポリアミドアミンを6対4の割合で混合し、気温マイナス5℃、0℃、プラス5℃の条件下において一般構造用圧延鋼SS400に塗布した。その結果を表2に示す。
硬化剤に従来のポリアミドアミンを使用した比較例1の場合にはプラス5℃では完全硬化乾燥したが、マイナス5℃から0℃では完全硬化乾燥しなかった。また、ポリアミドアミンの場合にはプラス5℃以下では急激に硬化速度が遅くなった。
以上のように、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能であることはいうまでもない。
Claims (3)
- エポキシ樹脂塗料及び塩化ビニリデン系樹脂エマルジョンを主成分として含む主剤に、1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン及びp−tert−ブチルフェノールを含む硬化剤を組み合わせてなることを特徴とする錆止め塗料。
- エポキシ樹脂塗料50.0〜70.0重量%、塩化ビニリデン系樹脂エマルジョン1.0〜10.0重量%、金属箔片25.0〜40.0重量%を含んで構成される主剤に対し、1,3−ビス(アミノメチル)シクロヘキサン40.0〜50.0重量%、p−tert−ブチルフェノール40.0〜50.0重量%及び溶剤6.0〜15.0重量%を含んで構成される硬化剤を9対1の割合で組み合わせてなることを特徴とする錆止め塗料。
- 請求項2に記載の錆止め塗料において、
前記金属箔片がステンレス片又はニッケル箔片であることを特徴とする錆止め塗料。
Priority Applications (1)
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JP2013117989A JP2014234476A (ja) | 2013-06-04 | 2013-06-04 | 錆止め塗料 |
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JP2013117989A Pending JP2014234476A (ja) | 2013-06-04 | 2013-06-04 | 錆止め塗料 |
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CN110205030A (zh) * | 2019-05-29 | 2019-09-06 | 张家港市天源制漆涂装有限公司 | 一种水性底面合一涂料及其制备方法 |
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- 2013-06-04 JP JP2013117989A patent/JP2014234476A/ja active Pending
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