JP2014232922A - 映像通信装置、プログラム及び方法 - Google Patents

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大祐 箕浦
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Abstract

【課題】映像通信サービスにおけるユーザ嗜好にあった映像品質のサービスレベルを自動決定し、それに応じた映像品質の映像を配信する映像通信技術を提供する。
【解決手段】本発明は、ユーザ端末3の映像視聴履歴情報を取得する視聴履歴取得手段42と、ユーザ端末の端末リソース情報を取得する端末リソース情報取得手段41と、視聴履歴取得手段の取得した映像視聴履歴情報に基づきユーザの嗜好にあった映像品質のサービスレベルを決定するユーザ嗜好の映像品質レベル決定手段44と、端末リソース情報取得手段の取得したユーザ端末の端末リソースのサービスレベルを決定する端末リソースレベル決定手段44と、決定したユーザ嗜好の映像品質のサービスレベルと端末リソースのサービスレベルとを出力する出力手段45とを備えた映像通信装置である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、映像通信サービスにおけるユーザ嗜好の映像品質のサービスレベルを自動決定し、それに応じた映像品質の映像を配信する映像通信装置、プログラム及び方法に関する。
一般にネットワークを介した映像通信サービスでは、通信帯域が狭くなったり、パケット損失が発生したりすると、受信端末の受信する映像の品質が低下し、ユーザが体感する品質(QoE)レベルも低下する。
そこで、受信端末におけるQoEを向上させるためのQoE制御技術が特許文献1、2に記載されている。特許文献1の技術は、コンテンツ配信制御サーバにおいて、通信帯域、受信端末情報、ユーザのコンテンツに対する品質要求から、配信するコンテンツの条件を決定するQoE制御技術である。また特許文献2の技術は、記憶してある受信端末の配信条件とQoEの品質値とを対応付けたルールから所定のルールを読み出し、そのルールの配信条件と受信端末の配信条件との差分に基づいて品質を制御する技術である。
ところが、これらの先行技術では、受信端末の表示画面に表示されたQoE選択画面やQoE値入力画面から受信する映像に対するQoEの要求をユーザが自ら入力する必要があり、しかも映像通信サービスを利用する度にそのQoEの設定が必要になる。またユーザの端末のCPUの使用率やメモリ容量の残量といったリソースの情報やユーザが視聴するコンテンツの種別情報などが考慮されていないため、実際にユーザの嗜好にあった映像品質の映像を配信できないことがあるという問題点があった。
特開2002−271383号公報 特開2011−19068号公報
本発明は、このような従来技術の課題に鑑みてなされたもので、映像通信サービスにおけるユーザ嗜好にあった映像品質のサービスレベルを自動決定し、それに応じた映像品質の映像を決定できる映像通信技術を提供することを目的とする。
本発明の1つの特徴は、ユーザ端末の映像視聴履歴情報を取得する視聴履歴取得手段と、前記ユーザ端末の端末リソース情報を取得する端末リソース情報取得手段と、前記視聴履歴取得手段の取得した前記映像視聴履歴情報に基づきユーザの嗜好にあった映像品質のサービスレベルを決定するユーザ嗜好の映像品質レベル決定手段と、前記端末リソース情報取得手段の取得した前記ユーザ端末の端末リソースのサービスレベルを決定する端末リソースレベル決定手段と、前記映像品質レベル決定手段の決定したユーザ嗜好の映像品質のサービスレベルと前記端末リソースレベル決定手段の決定した端末リソースのサービスレベルとを出力する出力手段とを備えた映像通信装置である。
本発明の別の特徴は、ユーザ端末の映像視聴履歴情報を取得する視聴履歴取得ステップと、前記ユーザ端末の端末リソース情報を取得する端末リソース情報取得ステップと、前記視聴履歴取得ステップで取得した前記映像視聴履歴情報に基づきユーザの嗜好にあった映像品質のサービスレベルを決定するユーザ嗜好の映像品質レベル決定ステップと、前記端末リソース情報取得ステップで取得した前記ユーザ端末の端末リソースのサービスレベルを決定する端末リソースレベル決定ステップと、前記映像品質レベル決定ステップで決定したユーザ嗜好の映像品質のサービスレベルと前記端末リソースレベル決定ステップで決定した端末リソースのサービスレベルとを出力する出力ステップとをコンピュータに実行させる映像通信プログラムである。
本発明のさらに別の特徴は、コンピュータシステムにて、ユーザ端末の映像視聴履歴情報を取得する視聴履歴取得ステップと、前記ユーザ端末の端末リソース情報を取得する端末リソース情報取得ステップと、前記視聴履歴取得ステップで取得した前記映像視聴履歴情報に基づきユーザの嗜好にあった映像品質のサービスレベルを決定するユーザ嗜好の映像品質レベル決定ステップと、前記端末リソース情報取得ステップで取得した前記ユーザ端末の端末リソースのサービスレベルを決定する端末リソースレベル決定ステップと、前記映像品質レベル決定ステップで決定したユーザ嗜好の映像品質のサービスレベルと前記端末リソースレベル決定ステップで決定した端末リソースのサービスレベルとを出力する出力ステップとを実行する映像通信方法である。
本発明によれば、ユーザが映像通信サービスを利用する時に、映像品質決定装置で収集した、ユーザが過去に利用した映像通信サービス毎の視聴履歴情報及び視聴環境情報、ユーザの受信端末の端末リソース情報及びサービサから送信されるサービスレベル値の情報を利用してユーザ嗜好にあった映像品質のサービスレベルを決定することができる。したがって、ユーザが映像通信サービスを利用する際には、そのユーザ嗜好にあった映像品質のサービスレベルに応じた映像品質の映像を用意して配信することができるようになり、ユーザが映像通信サービスを利用する度にユーザによりQoEを設定させる煩わしさを解消できる。
本発明の第1の実施の形態の映像通信装置のブロック図。 映像情報、視聴環境情報の各項目値とサービスレベルとの対応を示すテーブル。 端末リソースの各項目とサービスレベルとの対応を示すテーブル。 上記第1の実施の形態によるユーザ嗜好にあった映像品質レベル決定処理のフローチャート。 本発明の第2の実施の形態の映像通信装置のブロック図。 上記第2の実施の形態における映像品質レベル決定部の映像品質レベル決定処理のフローチャート。 本発明の第3の実施の形態の映像通信装置のブロック図。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。尚、以下では、説明の便宜上、コンピュータシステムが種々の処理機能を果たす機能ブロックを備えたものとして説明するが、本発明のシステムは通信機能を備えた複数台のコンピュータシステムをネットワーク(NW)にて接続し、それぞれのコンピュータシステムに必要なソフトウェアをインストールし、各コンピュータシステムがそのソフトウェアプログラムを実行することによって実現されるものである。
[第1の実施の形態]
図1は第1の実施形態の映像通信装置の構成を示している。この映像通信装置は、サービサ側にサービスレベル情報提供装置1、映像品質制御装置2を備え、そのサービスを受けるユーザ側に、ユーザ端末3、映像品質決定装置4を備えている。そしてこれらサービサ側とユーザ側とは有線あるいは無線のインターネット通信網、LAN等のネットワーク(NW)5により、常時にあるいは必要な都度に接続される。
サービサ側のサービスレベル情報提供装置1は、少なくともサービス要求受信部11、サービスレベル情報保存部12、サービスレベル情報送信部13を備えている。
サービサ側の映像品質制御装置2は、少なくとも映像品質条件保存部21、ユーザ嗜好の映像品質レベル受信部22、映像品質制御部23、映像通信部24、映像保持部25を備えている。
ユーザ側のユーザ端末3は、少なくともサービス要求送信部31、映像受信部32、端末リソース情報送信部33、視聴履歴情報保存部34、視聴履歴情報送信部35を備えている。
ユーザ側の映像品質決定装置4は、少なくとも端末リソース情報取得部41、視聴履情報取得部42、サービスレベル情報受信部43、ユーザ嗜好の映像品質レベル決定部44、ユーザ嗜好の映像品質レベル送信部45を備えている。
サービスレベル情報提供装置1におけるサービス要求受信部11は、ユーザ側からのサービス要求を受信し、ユーザが要求した映像のコンテンツ種別をサービスレベル情報保存部12に伝送する。コンテンツ種別は、映画、ドラマ、ミュージックビデオ、映像ニュース、インターネット・テレビショッピング、ゲームなどである。
サービスレベル情報保存部12は、映像品質レベルを決定するために必要な映像情報と視聴環境情報のそれぞれの各項目の値に対するサービスレベルを設定したデータ(以後、映像品質サービスレベル情報と呼ぶ)、また端末リソースの各項目の値に対するサービスレベルを設定したデータ(以後、端末リソースサービスレベル情報と呼ぶ)をデータベースにして保存している。映像品質サービスレベル情報の映像情報は、映像のコンテンツ種別ごとに設定されている。
図2に映像品質サービスレベル情報の例を示す。映像情報の各項目、及び視聴環境情報の各項目の値に対するサービスレベルが設定されている。情報の項目は以下である。映像情報には、映像の解像度、フレームレート、ビットレート、映像の動きの変化度合(動きの速い映像か、遅い映像か)がある。視聴環境情報には、視聴時刻、視聴時間、視聴場所の視聴環境の明るさがある。
例えば、解像度の場合、サービスレベル10は「4K(2160P・4096×2160)」。サービスレベル9は、「4K(2160P・3840×2160)」、サービスレベル8は、「HDTV/2K(2048×1080)」である。また、フレームレートの場合は、サービスレベル10は60P、サービスレベル9は60iである。また、視聴環境情報のうちの視聴時刻の場合、サービスレベル10は「20:00〜22:00」の時間帯、サービスレベル9は「18:00〜20:00」の時間帯、サービスレベル8は「22:00〜24:00」の時間帯である。視聴時間については、5時間を超える場合にサービスレベル10、4.5時間〜5時間の場合にサービスレベル9等とする。尚、視聴環境の明るさはユーザ端末のある部屋に設置した照度計のデータをPCで自動的に取得し、その照度の値をユーザ端末3が保持する。また視聴時刻が20:00〜22:00でサービスレベル10と高いのは、テレビの視聴率と時間帯の関係を参考にしたものであり、この20:00〜22:00の時間帯が視聴率が一番高くなる傾向があるのでサービスレベルもそれに準じて高く設定している。
図3は端末リソースサービスレベル情報の例を示している。端末リソースの各項目の値に対するサービスレベルが設定されている。情報の項目は、表示画面の画素数、CPU処理速度、CPU使用率、メモリ容量の残量である。これにも、例えば、ユーザ端末の表示画面の画素数が「2304×1728以上」であればサービスレベル5、「1920×1200以上」であればサービスレベル4等と設定し、CPU処理速度の場合には、「8GT/s以上」の場合にはサービスレベル5、「5GT/s以上」の場合にはサービスレベル4と設定し、CPU使用率の場合には、「20%以下」であればサービスレベル5と設定している。
ユーザが要求した映像のコンテンツ種別を受信すると、サービスレベル情報保存部12からコンテンツ種別にあった映像品質サービスレベル情報と端末リソースサービスレベル情報とがサービスレベル情報送信部13に通知される。また、サービスレベル情報保存部12に保存されているこれらの情報は、利用者のユーザ嗜好の映像品質レベルを反映してサービスレベルの更新が行われる。
サービスレベル情報送信部13は、サービスレベル情報保存部12から通知を受けた各サービスレベル情報を、ユーザ側の映像品質決定装置4に送信する。
ユーザ端末3におけるサービス要求送信部31は、ユーザがサービサにサービス要求を送信する。映像受信部32は、要求した映像に対してユーザ嗜好にあった映像品質の映像を受信する。
端末リソース情報送信部33は、ユーザ端末3の端末リソース情報として、以下の情報を映像品質決定装置4に送信する。
・表示画面の画素数、CPU処理速度、CPU使用率、メモリ容量の残量。
視聴履歴情報保存部34は、ユーザが今までに利用した過去の映像通信サービス毎の視聴履歴情報を保存している。視聴履歴情報は以下である。
・映像情報として、映像のコンテンツ種別(映画、ドラマ、ミュージックビデオ、映像ニュース、インターネット・テレビショッピング、ゲーム)、及びコンテンツごとの映像の解像度、フレームレート、ビットレート、コンテンツの映像の動きの変化度合(動きの速い映像か、遅い映像か)。
・視聴時の環境情報として、視聴時刻、視聴時間、視聴環境の明るさ。
視聴履歴情報送信部35は、視聴履歴情報保存部34の視聴履歴を映像品質決定装置4に送信する。
映像品質決定装置4における端末リソース情報取得部41は、ユーザ端末3から端末リソース情報として、表示画面のサイズ、CPU処理速度、CPU使用率、メモリ容量の残量を取得し、ユーザ嗜好の映像品質レベル決定部44に通知する。
視聴履歴情報取得部42は、ユーザ端末の視聴履歴保存部34からユーザが今まで利用した過去の映像通信サービスの視聴履歴情報として、映像のコンテンツ種別と、各コンテンツの映像の解像度、フレームレート、ビットレート、映像の動きの変化度合(動きの速い映像か、遅い映像か)の映像情報と、視聴時刻、視聴時間、視聴環境の明るさなどの視聴時の環境情報を取得しユーザ嗜好の映像品質レベル決定部44に伝送する。
サービスレベル情報受信部43は、サービサ側のサービスレベル情報提供装置1で保存している各サービスレベル情報のデータベースからデータを受信し、ユーザ嗜好の映像品質レベル決定部44に伝送する。
ユーザ嗜好の映像品質レベル決定部44は、視聴履歴情報の各コンテンツから、サービスレベル情報受信部43から受け取った映像品質サービスレベル情報のコンテンツと同じ種類のコンテンツの視聴履歴情報を抽出する。そして抽出したコンテンツの視聴履歴情報の各項目の値に対すサービスレベルを映像品質サービスレベル情報から抽出する。そして抽出した各項目のサービスレベルの総合値の平均値を算出し、映像品質のサービスレベルの値を決定する。
次に、ユーザ嗜好の映像品質レベル決定部44は、端末リソース情報とサービスレベル情報受信部43から取得した端末リソースサービスレベル情報とを照合し、ユーザ端末3の端末リソースの各項目の値に対するサービスレベルを抽出する。そして抽出した各項目のサービスレベルの総合値の平均値を算出して端末リソースのサービスレベルの値を決定する。そして決定した映像品質のサービスレベルと端末リソースのサービスレベルの値を映像品質レベル送信部45に通知する。
例えば、ユーザ要求が映画だった場合、ユーザが視聴した映画の視聴履歴が以下であったら、映像の解像度が「2048×1080」、フレームレートが「60ifps」、ビットレートが「5.5×10kbps」、映像の動きの変化度合が「早い」、視聴時刻が「20:00〜22:00」、視聴時間が「4H」、視聴環境の明るさが「明るい」だったら、それぞれのサービスレベル(SL)は、SL8、SL9、SL8、SL8、SL10、SL8、SL8となり、映像品質のサービスレベル決定値は以下のようになる。つまり、映像品質のサービスレベル決定値=(8+9+8+8+10+8+8)/7≒8と決定する。
また、視聴映画が数件あった場合は、各映画毎の映像品質のサービスレベル決定値を算出し、それぞれのサービスレベル決定値の和の平均値を算出する。
さらに、例えば、ユーザ端末の端末リソース情報で、表示画面の画素数が1920×1200、CPU処理速度が5GT/s、CPU使用率が30%、メモリ容量の残量が80%であれば、それぞれのサービスレベルがSL4、SL4、SL4、SL5となり、端末リソースのサービスレベル決定値は以下のようになります。つまり、端末リソースのサービスレベル決定値=(4+4+4+5)/4≒4と決定する。
尚、ユーザが今までに映像通信サービスの映像を視聴したことがなく、視聴履歴が存在しない場合は、決定した端末リソースのサービスレベルのみをユーザ嗜好の映像品質レベル送信部45に渡す。
ユーザ嗜好の映像品質レベル送信部45は、受信した映像品質のサービスレベルの値と端末リソースのサービスレベルの値を、ネットワーク5を通じてサービサ側の映像品質制御装置2に送信する。
映像品質制御装置2における映像品質条件保存部21は、映像のコンテンツ種別ごとの映像品質のサービスレベルの値に対する映像品質条件情報と端末リソースのサービスレベルの値に対する映像通信条件情報をデータベータとして保存している。
ユーザ嗜好の映像品質レベル受信部22は、ユーザ側の映像品質決定装置4から送信された映像品質のサービスレベルと端末リソースのサービスレベルの値を受信し、映像品質制御部23に伝送する。
映像品質制御部23は、受信した映像品質のサービスレベルの値に対する映像品質条件を、映像品質条件保存部21から収集したコンテンツ別の映像品質のサービスレベルの値に対する映像品質条件情報から抽出し、また受信した端末リソースのサービスレベルの値に対する映像通信条件を映像品質条件保存部21から収集した端末リソースのサービスレベルの値に対する映像通信条件情報から抽出し、それらの情報を映像通信部24に通知する。
ここで、ユーザ端末3の端末リソースのサービスレベルの値のみが送られてきた場合は、サービスレベル情報提供装置1のサービスレベル情報保存部12からコンテンツ種別ごとの映像品質サービスレベル情報の各項目のサービスレベルの総合値の平均値を取得して適用する。
映像通信部24は、ユーザに提供する映像を映像保持部25から取得し、映像品質制御部23から受け取った映像品質条件、映像通信条件に合わせた映像に加工してユーザ端末3に送信する。ここで、提供する映像の映像品質条件、映像通信条件が変更できない場合は、ユーザ端末3に視聴画面の変更や視聴端末の明るさ、コントラスト等の変更等のリコメンド情報を送信する。
映像保持部25は、提供する多数、多種類の映像を保持している。
図4には、ユーザ側の映像品質決定装置4におけるユーザ嗜好の映像品質レベル決定部44が実行する映像品質決定処理の動作フローを示してある。ユーザ嗜好の映像品質レベル決定部44は、次の処理により映像品質を決定する。
ステップS1:サービス要求により開始し、まず、ユーザ端末3から、端末リソース情報とユーザが今までに利用した過去の映像通信サービス毎の視聴履歴情報、及びサービスレベル情報提供装置1から、映像のコンテンツ種別に対する映像品質サービスレベル情報と端末リソースサービスレベル情報を取得する。
ステップS2:次に視聴履歴情報取得部42で取得した視聴履歴情報の各コンテンツから、サービスレベル情報受信部43から取得した映像品質サービスレベル情報のコンテンツと同じ種類のコンテンツの視聴履歴情報を抽出する。
ステップS3:次に、抽出したコンテンツに対する視聴履歴情報の映像情報、視聴環境情報の各項目の値に対するサービスレベルを映像品質サービスレベル情報から抽出し、すべての項目の総合値の平均値を算出して映像品質のサービスレベルの値を決定する(決定1)。
ステップS4:次に、ユーザ端末3の端末リソース情報の各項目の値に対するサービスレベルを端末リソースサービスレベル情報から抽出し、すべての項目のサービスレベルの総合値の平均値を算出して端末リソースのサービスレベルの値を決定する(決定2)。
ステップS5:次に、決定1と決定2のサービスレベルの値をサービサ側の映像品質制御装置2に送り、処理を終了する。
この第1の実施形態によれば、ユーザが映像通信サービスを利用する時に、映像品質決定装置で収集した、ユーザが過去に利用した映像通信サービス毎の視聴履歴情報及び視聴環境情報、ユーザの受信端末の端末リソース情報及びサービサから送信されるサービスレベル値の情報を利用してユーザ嗜好にあった映像品質のサービスレベルを決定し、それに応じた映像品質の映像を配信することができ、ユーザが映像通信サービスを利用する度にユーザによりQoEを設定する煩わしさを解消できる。加えて、ユーザの視聴履歴情報及び端末リソース情報を扱うユーザ嗜好の映像品質レベル決定をユーザ側で実行することで、ユーザのプライバシーの確保が可能となる。
[第2の実施の形態]
図5は、第2の実施形態の映像通信装置の構成を示している。この実施形態の映像通信装置は、サービサ側の映像品質決定装置4A、映像品質制御装置2Aと、ユーザ側のユーザ端末3Aから構成されている。サービサ側の映像品質制御装置2Aとユーザ側のユーザ端末3Aとは、第1の実施形態のものと同様の構成である。
そしてサービサ側の映像品質決定装置4Aは、第1の実施形態の映像通信装置ではユーザ側の映像品質決定装置4にサービサ側のサービスレベル情報提供装置1が組み込まれた構成であり、少なくともサービス要求受信部11、サービスレベル情報保存部12、端末リソース情報取得部41、視聴履情報取得部42、ユーザ嗜好の映像品質レベル決定部44、ユーザ嗜好の映像品質レベル送信部45を備えている。
サービス要求受信部11は、ユーザ端末3Aからのサービス要求を受信し、ユーザが要求した映像のコンテンツ種別をサービスレベル情報保存部12に伝送する。
サービスレベル情報保存部12は、映像品質サービスレベル情報と端末リソースサービスレベル情報を保存しており、サービス要求受信部11から受け取った、ユーザが要求した映像のコンテンツ種別に対する映像品質サービスレベル情報をユーザ嗜好の映像品質レベル決定部44に通知する。
端末リソース情報取得部41は、ユーザ端末3Aから端末リソース情報を取得し、ユーザ嗜好の映像品質レベル決定部44に通知する。
視聴履歴情報取得部42は、ユーザ端末3Aの視聴履歴保存部34からユーザが今まで利用した過去の映像通信サービスの視聴履歴情報を取得し、ユーザ嗜好の映像品質レベル決定部44に通知する。
ユーザ嗜好の映像品質レベル決定部44は、図6に示す処理フローにてユーザ嗜好の映像品質のサービスレベルと端末リソースのサービスレベルを決定する。
ステップS11:視聴履歴保存部34から取得した視聴履歴情報の各コンテンツから、サービスレベル情報保存部12から通知を受けた映像品質サービスレベル情報のコンテンツと同じ種類のコンテンツの視聴履歴情報を抽出する。
ステップS12:次に、抽出したコンテンツの視聴履歴情報の各項目の値に対するサービスレベルを映像品質サービスレベル情報から抽出し、すべての項目のサービスレベルの総合値の平均値を算出して映像品質のサービスレベルを決定する。
ステップS13:次に、取得したユーザ端末3Aの端末リソース情報とサービスレベル情報保存部12から受け取った端末リソースサービスレベル情報とを照合し、ユーザ端末3Aの端末リソースの各項目に対するサービスレベルを抽出し、すべての項目のサービスレベルの総合値の平均値を算出して端末リソースのサービスレベルを決定する。
ステップS14:決定した映像品質のサービスレベルと端末リソースのサービスレベルを、ユーザ嗜好の映像品質レベル送信部45に通知する。尚、ユーザが今までに映像通信サービスの映像を視聴したことがなく、視聴履歴が存在しない場合は、決定した端末リソースのサービスレベルのみをユーザ嗜好の映像品質レベル送信部45に通知する。
ユーザ嗜好の映像品質レベル送信部45は、ユーザ嗜好の映像品質レベル決定部44で決定した映像品質のサービスレベルと端末リソースのサービスレベルを映像品質制御装置2Aに送信する。
この第2の実施形態の映像通信装置によれば、ユーザが映像通信サービスを利用する時に、映像品質決定装置で収集した、ユーザが過去に利用した映像通信サービス毎の視聴履歴情報及び視聴環境情報、ユーザの受信端末の端末リソース情報及びサービサから送信されるサービスレベル値の情報を利用してユーザ嗜好にあった映像品質のサービスレベルを決定し、それに応じた映像品質の映像を配信することができ、ユーザが映像通信サービスを利用する度にユーザによりQoEを設定する煩わしさを解消できる。加えて、ネットワーク5に次世代ネットワーク(NGN)を利用することによってセキュリティを確保することができ、ユーザのプライバシーが含まれるユーザの視聴履歴情報とユーザ端末リソース情報をサービサ側に送り、サービサ側でユーザ嗜好の映像品質レベルの決定を行うことでユーザ側の装置の負荷を軽減でき、それだけ処理能力の低い装置での利用が可能となる。
[第3の実施の形態]
図7は、第3の実施形態の映像通信装置の構成を示している。この実施形態の映像通信装置は、サービサ側のサービスレベル情報提供装置1Bと映像品質制御装置2B、ユーザ側のユーザ端末3Bと映像品質決定装置4Bから構成されている。そして、サービサ側のサービスレベル情報提供装置1Bとユーザ側のユーザ端末3Bとは、第1の実施形態の映像通信装置のものと同様である。
サービサ側の映像品質制御装置2Bは、少なくとも端末リソース情報取得部41′、端末リソースサービスレベル情報を受信するサービスレベル情報受信部43′、端末リソース決定部26、映像品質レベル受信部22′、映像品質条件保存部21、映像品質制御部23、映像通信部24、映像保持部25を備えている。
ユーザ側の映像品質決定装置4Bは、少なくとも視聴履情報取得部42、映像品質サービスレベル情報を受信するサービスベル情報受信部43、映像品質レベル決定部44′、映像品質レベル送信部45′を備えている。
このユーザ側の映像品質決定装置4Bにおける視聴履情報取得部42は、ユーザ端末3Bの視聴履歴保存部34からユーザが今まで利用した過去の映像通信サービスの視聴履歴情報を取得して映像品質レベル決定部44′に通知する。
サービスレベル情報受信部43は、サービスレベル情報提供装置1Bからユーザが要求した映像のコンテンツ種別に対する映像品質サービスレベル情報を受け取り、映像品質レベル決定部44′に通知する。
映像品質レベル決定部44′は、取得した視聴履歴情報の各コンテンツ種別から、サービスレベル情報受信部43から受け取った映像品質サービスレベル情報のコンテンツと同じ種類のコンテンツの視聴履歴情報を抽出し、抽出したコンテンツの視聴履歴情報の各項目に対すサービスレベルを映像品質サービスレベル情報から抽出し、すべての項目のサービスレベルの総合値の平均値を算出して映像品質のサービスレベルの値を決定する。そして決定した映像品質のサービスレベルの値を映像品質レベル送信部45′に通知する。
映像品質レベル送信部45′は、映像品質レベル決定部44′で決定した映像品質のサービスレベルの値をサービサ側の映像品質制御装置2Bにネットワーク5を通じて送信する。
サービサ側の映像品質制御装置2Bの端末リソース情報取得部41′は、ユーザ端末3Bから端末リソース情報を取得し、端末リソースレベル決定部26に伝送する。
サービスレベル情報受信部43′は、サービスレベル情報提供装置1Bから端末リソースサービスレベル情報を受信して端末リソースレベル決定部26に通知する。
端末リソース決定部26は、ユーザ端末3Bの端末リソース情報とサービスレベル情報提供装置1Bから通知された端末リソースサービスレベル情報とを照合し、ユーザ端末3Bの端末リソースの各項目の値に対するサービスレベルを抽出し、すべての項目のサービスレベルの総合値の平均値を算出して端末リソースのサービスレベルの値を決定し、決定した端末リソースのサービスレベルの値を映像品質制御部23に通知する。また、映像品質レベル受信部22′は、ユーザ側の映像品質決定装置4Bから送信された映像品質のサービスレベルの値を受け取り、映像品質制御部23に伝送する。
映像品質条件保存部21は、映像のコンテンツ種別ごとの映像品質のサービスレベルの値に対する映像品質条件の情報と端末リソースのサービスレベルの値に対する映像通信条件の情報とをデータベースとして保存している。
映像品質制御部23は、上で受信した映像品質のサービスレベルの値に対する映像品質条件を映像品質条件保存部21から受け取ったコンテンツ種別ごとの映像品質のサービスレベルの値に対する映像品質条件情報から抽出し、また、端末リソースのサービスレベルの値に対する映像通信条件を映像品質条件保存部21から受け取った端末リソースレベルに対する映像通信条件情報から抽出し、それらの情報を映像通信部24に通知する。尚、映像品質のサービスレベルの値がない場合は、サービスレベル情報提供装置1Bのサービスレベル情報保存部12からコンテンツ種別ごとの映像品質のサービスレベルの平均値を取得して適用する。
映像保持部25は、提供する種々の映像を保存しており、映像通信部24はユーザに提供する映像をこの映像保持部25から取得し、映像品質制御部23から受け取った映像品質条件、映像通信条件に合わせて映像を加工してユーザ端末3Bに送信する。ここで、提供する映像の映像品質条件、映像通信条件が変更できない場合には、ユーザ端末3Bに視聴画面の変更や視聴端末の明るさ、コントラスト等の変更等のリコメンド情報を送信する。
この実施形態の映像通信装置は、ユーザが映像通信サービスを利用する時に、映像品質決定装置で収集した、ユーザが過去に利用した映像通信サービス毎の視聴履歴情報及び視聴環境情報、ユーザ端末の端末リソース情報及びサービサから送信されるサービスレベル値の情報を利用してユーザ嗜好にあった映像品質のサービスレベルを決定し、それに応じた映像品質の映像を配信することができ、ユーザが映像通信サービスを利用する度にユーザによりQoEを設定する煩わしさを解消できる。加えて、ユーザの視聴履歴情報による映像品質のサービスレベルの決定をユーザ側で実行することで、ユーザのプライバシー確保ができる。またプライバシー情報が少ない端末リソース情報による端末リソースのサービスレベルの決定をサービサ側で実行することで、ユーザ側の装置の負荷が軽減できる。
1,1A,1B サービスレベル情報提供装置
2,2A,2B 映像品質制御装置
3,3A,3B ユーザ端末
4,4B 映像品質決定装置
11 サービス要求部
12 サービスレベル情報保存部
13 サービスレベル情報
21 映像品質条件保存部
22 ユーザ嗜好の映像品質レベル受信部
22′ 映像品質レベル受信部
23 映像品質制御部
24 映像通信部
25 映像保持部
31 サービス要求送信部
32 映像受信部
33 端末リソース情報送信部
34 視聴履歴情報保存部
41,41′ 端末リソース情報取得部
42 視聴履歴情報取得部
43 サービスレベル情報受信部
43′ サービスレベル情報受信部
44 ユーザ嗜好の映像品質レベル決定部
44′ 映像品質レベル決定部
45 ユーザ嗜好の映像品質レベル送信部
45 映像品質レベル送信部

Claims (7)

  1. ユーザ端末の映像視聴履歴情報を取得する視聴履歴取得手段と、
    前記ユーザ端末の端末リソース情報を取得する端末リソース情報取得手段と、
    前記視聴履歴取得手段の取得した前記映像視聴履歴情報に基づきユーザの嗜好にあった映像品質のサービスレベルを決定するユーザ嗜好の映像品質レベル決定手段と、
    前記端末リソース情報取得手段の取得した前記ユーザ端末の端末リソースのサービスレベルを決定する端末リソースレベル決定手段と、
    前記映像品質レベル決定手段の決定したユーザ嗜好の映像品質のサービスレベルと前記端末リソースレベル決定手段の決定した端末リソースのサービスレベルとを出力する出力手段とを備えたことを特徴とする映像通信装置。
  2. 種々の映像を保持する映像保持手段と、
    前記ユーザの嗜好にあった映像品質のサービスレベルに対応する映像品質の映像を前記映像保持手段から読み出し、前記端末リソースレベル決定手段の決定した端末リソースのサービスレベルに応じた映像に加工し、前記ユーザ端末に送信する映像通信手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の映像通信装置。
  3. 前記ユーザの嗜好にあった映像品質のサービスレベルに対応する映像品質の映像を前記映像保持手段から読み出し、当該映像のリコメンド情報を作成し、当該リコメンド情報を前記端末リソースレベル決定手段の決定した端末リソースのサービスレベルに応じた映像に加工して前記ユーザ端末に送信するリコメンド情報送信手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の映像通信装置。
  4. ユーザ端末の映像視聴履歴情報を取得する視聴履歴取得ステップと、
    前記ユーザ端末の端末リソース情報を取得する端末リソース情報取得ステップと、
    前記視聴履歴取得ステップで取得した前記映像視聴履歴情報に基づきユーザの嗜好にあった映像品質のサービスレベルを決定するユーザ嗜好の映像品質レベル決定ステップと、
    前記端末リソース情報取得ステップで取得した前記ユーザ端末の端末リソースのサービスレベルを決定する端末リソースレベル決定ステップと、
    前記映像品質レベル決定ステップで決定したユーザ嗜好の映像品質のサービスレベルと前記端末リソースレベル決定ステップで決定した端末リソースのサービスレベルとを出力する出力ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする映像通信プログラム。
  5. 前記出力ステップで出力されるユーザの嗜好にあった映像品質のサービスレベルに対応する映像品質の映像を映像保持手段から読み出し、前記端末リソースのサービスレベルに応じた映像に加工し、前記ユーザ端末に送信する映像通信ステップをコンピュータに実行させることを特徴とする請求項4に記載の映像通信プログラム。
  6. コンピュータシステムにて、
    ユーザ端末の映像視聴履歴情報を取得する視聴履歴取得ステップと、
    前記ユーザ端末の端末リソース情報を取得する端末リソース情報取得ステップと、
    前記視聴履歴取得ステップで取得した前記映像視聴履歴情報に基づきユーザの嗜好にあった映像品質のサービスレベルを決定するユーザ嗜好の映像品質レベル決定ステップと、
    前記端末リソース情報取得ステップで取得した前記ユーザ端末の端末リソースのサービスレベルを決定する端末リソースレベル決定ステップと、
    前記映像品質レベル決定ステップで決定したユーザ嗜好の映像品質のサービスレベルと前記端末リソースレベル決定ステップで決定した端末リソースのサービスレベルとを出力する出力ステップとを実行することを特徴とする映像通信方法。
  7. 前記出力ステップで出力されるユーザの嗜好にあった映像品質のサービスレベルに対応する映像品質の映像を映像保持手段から読み出し、前記端末リソースのサービスレベルに応じた映像に加工し、前記ユーザ端末に送信する映像通信ステップをコンピュータにて実行することを特徴とする請求項6に記載の映像通信方法。
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