JP2014231214A - Writing instrument - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、筆記具に係り、特に、装飾品を取り付け可能な筆記具に関する。 The present invention relates to a writing instrument, and more particularly to a writing instrument to which an ornament can be attached.
筆記具には、需要者の趣味性を満たすため、筆記具の軸筒の後端部に、キャラクタ等の装飾品を取り付けることがある。そのような装飾品を取り付けたノック式ボールペンが、例えば特許文献1に記載されている。この装飾品は、軸筒の後端から突出すると共に軸筒の前端に向かって押し込み可能なノック部に取り付けられている。この装飾品には、ノック部の外径とほぼ同じ内径を有する円筒状の穴が形成されており、ノック部を当該穴に挿入することによって、装飾品がノック部に取り付けられる。
In order to satisfy a consumer's hobby, the writing instrument is sometimes attached with a decorative article such as a character at the rear end portion of the shaft of the writing instrument. For example,
しかしながら、ノック部を当該穴に挿入するため、装飾品において当該穴が形成された部分は、ノック部の外径よりも大きな外径を有することになるので、装飾品が嵩張った印象を与え、美感に悪影響を及ぼすおそれがあった。 However, since the knock portion is inserted into the hole, the portion of the ornament in which the hole is formed has an outer diameter larger than the outer diameter of the knock portion, which gives the impression that the ornament is bulky. There was a risk of adverse effects on aesthetics.
この発明はこのような問題点を解決するためになされたもので、コンパクトな装飾品を取り付けることのできる筆記具を提供することを目的とする。 This invention was made in order to solve such a problem, and it aims at providing the writing instrument which can attach a compact ornament.
この発明に係る筆記具は、筆記部が位置する側の前端部と、前端部と反対側の後端部とを有する筆記具であって、後端部に形成された取り付け穴部と、取り付け穴部に挿入される挿入部を有する装飾品とを備え、挿入部を取り付け穴部に挿入することにより、装飾品が後端部に取り付けられる。
前端開口及び後端開口を有する軸筒と、軸筒内に収容されると共に筆記部を有するリフィールと、後端開口から軸筒内に挿入された押圧部材であって、押圧部材がリフィールを前端開口に向かって押すことにより、前端開口から筆記部が突出する押圧部材とを備え、後端部は、押圧部材のうち後端開口から突出した部分であってもよい。
装飾品はイヤホンジャックであってもよい。
The writing instrument according to the present invention is a writing instrument having a front end portion on the side where the writing portion is located and a rear end portion opposite to the front end portion, and an attachment hole portion formed in the rear end portion, and an attachment hole portion And a decorative article having an insertion portion to be inserted into the mounting portion, and the decorative article is attached to the rear end portion by inserting the insertion portion into the attachment hole portion.
A shaft cylinder having a front end opening and a rear end opening; a refill accommodated in the shaft cylinder and having a writing portion; and a pressing member inserted into the shaft cylinder from the rear end opening, the pressing member holding the refill at the front end A pressing member in which the writing part protrudes from the front end opening by pressing toward the opening may be provided, and the rear end part may be a portion protruding from the rear end opening in the pressing member.
The ornament may be an earphone jack.
この発明によれば、筆記具の後端部に形成された取り付け穴部に装飾品の挿入部を挿入することにより、装飾品が後端部に取り付けられるので、コンパクトな装飾品を取り付けることができる。 According to this invention, since the ornament is attached to the rear end by inserting the insertion portion of the ornament into the attachment hole formed in the rear end of the writing instrument, a compact ornament can be attached. .
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。なお、説明にあたっては、筆記部22側を「前」側とし、反対側(押圧部材30側)を「後」側として説明する。
図1に示すように、筆記具1は、前端に前端開口1aを有すると共に後端に後端開口1bを有する軸筒10と、前端に筆記部22を有し軸筒10内に収納されたリフィール20と、後端開口1bから軸筒10内に挿入された押圧部材30とを備え、シャープペンシルを構成している。筆記具1において、筆記部22が位置する側を筆記具1の前端部2といい、反対側を筆記具1の後端部3という。この実施の形態では、後端部3は、押圧部材30のうち後端開口1bから突出した部分、すなわち押圧部材後端部33に相当する。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings.
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings. In the description, the
As shown in FIG. 1, the
軸筒10は、前端に前端開口1aを有する前軸12と、後端に後端開口1bを有する後軸13とから構成されている。前軸12の後端には開口12bが設けられ、開口12bから前端開口1aに向かって、前軸12の内周面に適当な長さのねじ溝11が形成されている。後軸13の前端部分には略円筒形状の小径部14が設けられ、小径部14の外周面にはねじ山15が形成されている。小径部14を前軸12の開口12bから前軸12の内部に挿入し、ねじ山15とねじ溝11とを螺合させることにより、前軸12と後軸13とが連結されて、軸筒10が構成される。
The
リフィール20は、その後端側の一部が後軸13内に収納され、小径部14から突出したリフィール20の前端側の残りの部分が前軸12内に収納されるようにして、軸筒10内に収納されている。前軸12の内径は、小径部14の外径とほぼ同じであり、リフィール20と前軸12の内周面との間には隙間が存在する。前端開口1a近傍には、前端開口1aに向かって前軸12の内径が徐々に縮小する縮径部12aが形成されている。後軸13の内部は、小径部14から後軸13の後端に向かって、第1部分13aと、第1部分13aと隣接する第2部分13bと、第2部分13bと隣接する第3部分13cとから構成されている。第1部分13aは、第1部分13aの位置に相当する後軸13の内周面に、第1部分13aの前端付近から後端に向かって延びると共に後軸13の半径方向内方に向かって突出する複数のリブ28が後軸13の内周面の周方向に間隔をあけて形成されることにより構成されている。リブ28のそれぞれは、各リブ28に接する(後軸13の軸方向に垂直な)内接円を仮想的に描いた時に、第1部分13aにおいてリフィール20が軸方向に摺動可能な程度の内接円の内径となるような高さを有している。第2部分13bは、第2部分13bの位置に相当する後軸13の内周面に、リブ28の後端と接続すると共に第2部分13bの後端まで延びる複数のリブ29が形成されることにより構成されている。リブ29のそれぞれは、各リブ29に接する(後軸13の軸方向に垂直な)内接円を仮想的に描いた時に、後軸13の後端側に向かって内接円の内径が徐々に大きくなるような高さを有している。換言すれば、リブ29は、テーパー状に形成されている。第3部分は、押圧部材30が軸方向に摺動可能な程度の内径を有している。第1部分13aと第2部分13bとの間には、リブ28及び29それぞれの高さ、すなわちリブ28及び29それぞれの前記内接円の内径が変化することにより段差部17が形成されている。第2部分13bと第3部分13cとの間には、リブ29の後端部により段差部18が形成されている。
The
後軸13の内部には、弾性部材であるバネ40が設けられ、バネ40の内部にリフィール20が挿入されるようになっている。押圧部材30の前端に設けられた円板形状の前端面部31には、リフィール20の後端に開口する図示しない孔に挿入可能な略円柱状の挿入突部61と、リフィール20の後端に開口する孔の内径よりも大きい外径を有する略円柱状の軸部62とが設けられている。挿入突部61がリフィール20の後端に開口する孔に挿入されることにより、リフィール20と押圧部材30とが連結されている。このとき、軸部62の外径は、リフィール20の後端に開口する孔の内径よりも大きいので、軸部62は当該孔の中に挿入されずにリフィール20の後端面に当接される。リフィール20が挿入されたバネ40の一端は、軸部62がバネ40の内径部分に挿入される。バネ40の他端は、テーパー状に形成されたリブ29の前端部分に嵌り、段差部17に固定される。
A
リフィール20の前端の筆記部22は、円筒形状の第1部分22aと、円錐台形状の第2部分22bと、円筒形状の第3部分22cとからなり、これらはリフィールの前端から後端に向かって順次設けられている。第3部分22cと、それよりも後端側のリフィール20の他の部分との間には、段差部23が設けられている。
The
押圧部材30は、前端面部31に隣接するように設けられた略円筒形状の押圧部材本体32と、押圧部材本体32に隣接するように設けられた略円筒形状の押圧部材後端部33とを有している。押圧部材本体32には、押圧部材本体32の長手方向に延びる細長い2つの開口溝34,35が形成されている。一方の開口溝34には、押圧部材本体32の径方向内側に向かって突出する係合部37が設けられている。押圧部材後端部33の前端は閉じた形状であると共に後端は開口しており、これにより、押圧部材後端部33には、取り付け穴部38が形成されている。取り付け穴部38に、装飾品であるイヤホンジャック60の挿入部63を挿入することにより、押圧部材後端部33にイヤホンジャック60が取り付けられている。これにより、押圧部材後端部33の外周面にはイヤホンジャック60の一部が覆うことなく、押圧部材後端部33の後端から、イヤホンジャック60のいちご形状の装飾部が突出するようになっているので、筆記具1には、コンパクトなイヤホンジャック60が取り付けられている印象を与えることになる。
The pressing
押圧部材本体32の内部には、押圧部材本体32に対してスライド可能に係止部材50が設けられている。係止部材50は、略「コ」の字の横断面形状を有している。係止部材50の一方の端部には、押圧部材本体32の後端側に向かうにしたがって押圧部材本体32の径方向内側に向かって傾斜する係合先部51が設けられている。リフィール20の全体が軸筒10内に収納されている状態では、傾斜した係合先部51上に係合部37を受け入れるようになっている。また、鋭角の横断面形状を有する係合先部51の先端部51aは、開口溝34を介して後軸13の内周面(第3部分13c)に当接可能である。係止部材50の他方の端部には、略円形状の横断面形状を有する支点端部52が設けられている。支点端部52は、開口溝35を介して後軸13の内周面に当接可能に形成されている。係止部材50と押圧部材後端部33との間には、間隔Sがあいている。
A locking
また、係止部材50には、係合先部51に隣接するように、押圧部材本体32の径方向外側に向かって突出する突部53が設けられている。後軸13には孔16が設けられ、突部53が孔16に挿入されて、突部53の一部が後軸13の外周面から径方向外側に向かって突出している。ここで、筆記具1の使用者が、後軸13から突出している突部53を後軸13の径方向内側に向かって押すと、後軸13の内周面に当接している支点端部52を支点として係止部材50の略「コ」の字の横断面形状がつぶれるように、係止部材50は変形する。この変形は、係止部材50を形成する材料の弾性に基づくものであるので、可逆的な変形である。すなわち、使用者が突部53の押し込みを止めると、係止部材50は元の形状に回復する。係止部材50がこのように変形している間、先端部51aは、後軸13の径方向内側に移動した状態となる。
Further, the locking
次に、筆記具1の使用時における動作について説明する。
図1における状態、すなわち、リフィール20の全体が軸筒10内に収納されている状態において、筆記具1の使用者は、イヤホンジャック60を軸筒10の前端に向かって押すことにより、押圧部材30が軸筒10内を軸筒10の前端に向かって移動する。押圧部材30はリフィール20と連結しているので、押圧部材30のこのような移動に伴い、リフィール20も軸筒10内を軸筒10の前端に向かって移動する。その結果、図2に示されるように、リフィール20の筆記部22が前端開口1aから突出する。筆記部22は、第1部分22a及び第2部分22bと、第3部分22cの一部とが前端開口1aから突出しており、この状態で段差部23が縮径部12aに引っ掛かることになるので、筆記部22がこれ以上前端開口1aから突出することはない。
Next, the operation | movement at the time of use of the
In the state shown in FIG. 1, that is, in a state where the
押圧部材30がこのような移動をすると、一端が軸部62及び前端面部31で支持されると共に他端が段差部17に固定されるバネ40は圧縮される。図2の状態では、バネ40は、その弾性力により、押圧部材30を後端開口1bに向かって押す状態となっている。
When the pressing
押圧部材30が軸筒10の前端に向かって移動しても、押圧部材本体32の内部に設けられた係止部材50は、突部53が孔16に挿入されているので、押圧部材30とともに移動することはない。係止部材50が移動しないまま押圧部材30が軸筒10の前端に向かって移動すると、押圧部材本体32に設けられた係合部37は軸筒10の前端に向かって移動するので、係合部37は、係合先部51に沿って先端部51aに向かって移動する。やがて係合部37は先端部51aを通り越えて、先端部51aに対して軸筒10の前端側に位置することとなる。押圧部材30はバネ40によって後端開口1bに向かって押された状態であるので、係合部37は先端部51aに当接する状態となり、押圧部材30はこの位置で静止する。この結果、リフィール20の筆記部22が前端開口1aから突出した状態が維持されることとなる。
Even when the pressing
また、係止部材50が移動しないまま押圧部材30が軸筒10の前端に向かって移動するので、係止部材50と押圧部材後端部33との間の間隔S’は、間隔S(図1参照)よりも小さくなる。この結果、筆記具1の使用者がさらにイヤホンジャック60を軸筒10の前端に向かって押すことにより、間隔S’だけ、係止部材50が移動しないまま押圧部材30を軸筒10の前端に向かってさらに移動させることができる。すると、リフィール20が押圧部材30によってさらに軸筒10の前端に向かって押されるが、段差部23が縮径部12aに引っ掛かっているので、リフィール20は全体としてはこれ以上軸筒10の前端に向かって移動することはない。しかし、リフィール20には、リフィール20内に収容された図示しないシャープペンシルの芯を筆記部22の第1部分22aから突出させるためのバネ24が設けられており、リフィール20が押圧部材30によって軸筒10の前端に向かって押されることにより、バネ24が圧縮される。その結果、前端開口1aから突出している筆記部22の第1部分22aから、シャープペンシルの芯が突出されて、筆記具1で書くことができる状態となる。
Further, since the pressing
筆記部22が前端開口1aから突出した状態で、使用者が突部53を後軸13の径方向内側に向かって押すと、既に述べたように、係止部材50が変形して、先端部51aが径方向内側に移動した状態となる。係合部37に当接している先端部51aが、係合部37よりも後軸13の径方向内側に位置するようになると、バネ40によって後端開口1bに向かって押されている押圧部材30は、係合部37が先端部51aを通り越すようにして、後端開口1bに向かって移動する。すると、押圧部材30と連結するリフィール20も押圧部材30に引っ張られて後端開口1bに向かって移動し、その結果、図1の状態になり、前端開口1aから突出していた筆記部22は、軸筒10内に戻される。
When the user pushes the
筆記具1は、軸筒10内のリフィールを自由に交換可能である。次に、リフィールを交換する動作を説明する。
図1に示すように、使用者が片手で後軸13をつかみ、他方の手で前軸12を回転させることにより、後軸13から前軸12を取り外す。すると、小径部14からリフィール20の前端側の一部が突出した状態が露出される。この状態でリフィール20を引っ張ると、リフィール20と押圧部材30との連結が外れて、リフィール20のみが後軸13からも取り外されることとなる。この状態では、バネ40は、他端側が段差部17に固定された状態で後軸13内に留まっているので、バネ40を紛失することはない。
The
As shown in FIG. 1, the user holds the
例えば、シャープペンシルのリフィール20からボールペンのリフィールに代える場合、交換するリフィールをその後端から小径部14に挿入して、後端開口1bに向かってリフィールを押しこむ。ここで、後軸13の第1部分13aは、リフィールの外径とほぼ同じ内径を有しているので、リフィールは、後軸13の軸線に沿って真っすぐに押し込まれ、バネ40の内部に容易に挿入されると共に挿入突部61が容易にリフィールの後端の孔に挿入されて、リフィールと押圧部材30とが連結される。その後、リフィールの前端を前軸12の後端の開口12bから前軸12内に挿入するようにして、前軸12と後軸13とを連結することにより、図3に示すような、ボールペンのリフィール20’が軸筒10内に収納された筆記具1が構成される。
For example, when replacing the
次に、ボールペンとしての筆記具1の使用時における動作について説明する。
シャープペンシルとしての筆記具1のときと同様に、筆記具1の使用者がイヤホンジャック60を軸筒10の前端に向かって押すと、軸筒10の前端に向かう押圧部材30の移動に伴い、リフィール20’も軸筒10の前端に向かって移動して、図4に示すように、リフィール20’の筆記部22’が前端開口1aから突出する。この状態を維持する構成は、シャープペンシルとしての筆記具1のときと同じである。
Next, an operation at the time of using the
As in the case of the
シャープペンシルとしての筆記具1のときと同様に、筆記部22’が前端開口1aから突出しても、係止部材50と押圧部材後端部33との間に間隔S’が存在する。図4の状態からイヤホンジャック60を軸筒10の前端に向かってさらに押すと、前端面部31が段差部18と当接し、押圧部材30の前進が規制され、筆記部22’がこれ以上前端開口1aから突出することはなく、イヤホンジャック60をこれ以上押すことができなくなる。イヤホンジャック60を押すのをやめると、バネ40によって押圧部材30が後端開口1bに向かって押されて、係合先部51が係合部37に係合する状態、すなわち図4の状態に戻る。筆記部22’を軸筒10内に戻す動作は、シャープペンシルとしての筆記具1のときと同じである。
As in the case of the
筆記具1の使用者が筆記具1に装飾性を求めない場合や、フォーマルな雰囲気の場所で筆記具1を使用するために装飾性が求められない場合には、図5に示されるように、装飾性のないキャップ部材70を押圧部材後端部33に取り付けることができる。キャップ部材70は、取り付け穴部38の内径とほぼ同じ外径を有する円柱形状の挿入部71と、押圧部材後端部33の後端を塞ぐ蓋部72とから構成され、挿入部71を取り付け穴部38に挿入することにより、キャップ部材70を押圧部材後端部33に取り付けると、筆記具1の後端部3は、装飾性のない略円柱形状の押圧部材後端部33が軸筒10の後端開口1bから突出した形態となる。
When the user of the
このように、押圧部材後端部33に形成された取り付け穴部38にイヤホンジャック60の挿入部を挿入することにより、イヤホンジャック60が押圧部材後端部33に取り付けられるので、コンパクトなイヤホンジャック60を取り付けることができる。
As described above, the
この実施の形態において、装飾品はイヤホンジャック60であったが、イヤホンジャックに限定するものではない。筆記具1を装飾するための専用の装飾品であってもよい。また、装飾品に、企業名や商品名、宣伝用フレーズ等を記載したものを記載することにより、装飾品を取り換えることのみで、同じ筆記具にもかかわらず、様々な企業や商品等の宣伝用に用いることができる。
In this embodiment, the ornament is the
この実施の形態において、筆記具1は、軸筒10内のリフィールを交換可能なものであったが、リフィールの交換ができないボールペンまたはシャープペンシルであってもよい。また、筆記具1は、軸筒10が前軸12と後軸13とに分離可能なものであったが、分離不可能な一体型の軸筒であってもよい。さらに、筆記具1は、ノック機構による出没式筆記具であったが、使い捨てボールペンのように一体型の軸筒の後端にキャップを取り付け、そのキャップに、装飾品の挿入部が挿入する取り付け穴部を設けた筆記具や、軸筒が前軸と後軸とからなり、前軸に対して後軸をその軸方向に関して回転させることにより筆記部を軸筒の前端から出没させる筆記具であって、後軸の後端に、装飾品の挿入部が挿入する取り付け穴部を設けた筆記具であってもよい。
In this embodiment, the
1 筆記具、1a 前端開口、1b 後端開口、2 前端部、3 後端部、10 軸筒、20,20’ リフィール、22,22’ 筆記部、30 押圧部材、38 取り付け穴部、60 イヤホンジャック(装飾品)、63 挿入部。
DESCRIPTION OF
Claims (3)
該前端部と反対側の後端部と
を有する筆記具であって、
前記後端部に形成された取り付け穴部と、
前記取り付け穴部に挿入される挿入部を有する装飾品と
を備え、
前記挿入部を前記取り付け穴部に挿入することにより、前記装飾品が前記後端部に取り付けられる筆記具。 The front end on the side where the writing part is located;
A writing instrument having a front end and a rear end opposite to the front end,
A mounting hole formed in the rear end;
A decorative article having an insertion portion to be inserted into the mounting hole portion,
A writing instrument in which the ornament is attached to the rear end portion by inserting the insertion portion into the attachment hole.
該軸筒内に収容されると共に前記筆記部を有するリフィールと、
前記後端開口から前記軸筒内に挿入された押圧部材であって、該押圧部材が前記リフィールを前記前端開口に向かって押すことにより、前記前端開口から前記筆記部が突出する押圧部材と
を備え、
前記後端部は、前記押圧部材のうち前記後端開口から突出した部分である、請求項1に記載の筆記具。 A shaft cylinder having a front end opening and a rear end opening;
A refill accommodated in the barrel and having the writing part;
A pressing member inserted into the shaft cylinder from the rear end opening, wherein the pressing member pushes the refill toward the front end opening, whereby the writing member projects from the front end opening; Prepared,
The writing instrument according to claim 1, wherein the rear end portion is a portion of the pressing member that protrudes from the rear end opening.
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