JP2014230219A - 遠隔指示システム - Google Patents

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秀生 柳澤
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Abstract

【課題】利便性が高く、かつ、指示者から作業者に対して正確に作業指示を伝達可能な遠隔指示システムを提供する。【解決手段】本発明の遠隔指示システムでは、カメラ装置17で撮影された倉庫1内の画像がディスプレイ23上のオペレーションウィンドウ233に表示される。また、指示者7等は、アイコンウィンドウ231から第1〜3カーソル101〜103を選択し、オペレーションウィンドウ233上に表示させる。そして、指示者7等はマウス27等によって、オペレーションウィンドウ233上の第1〜3カーソル101〜103を操作して、作業者5に対する作業指示を入力する。倉庫1内には、指示者7等によって操作された第1〜3カーソル101〜103がプロジェクタ19から作業指示像として映出される。この映出された第1〜3カーソル101〜103の軌跡等を通じて、作業者5は、指示者7等からの作業指示を視覚によって認識できる。【選択図】図1

Description

本発明は遠隔指示システムに関する。
従来より、作業領域と指示領域とに設けられた遠隔指示システムが種々提案されている。作業領域には、作業対象が設けられ、作業対象に対して作業を行う作業者が存在する。指示領域は作業領域と離隔している。指示領域には、作業者に対して作業指示を行う指示者が存在する。遠隔指示システムは、指示者が作業者に対して作業指示を伝達するために用いられる。
例えば、特許文献1に開示された遠隔指示システムは、画像取得装置である二種類のビデオカメラと、出力装置としてのプロジェクタと、サーバと、コンピュータとを備えている。この遠隔指示システムは、各ビデオカメラ、プロジェクタ及びコンピュータがサーバを介して通信可能に接続されている。
各ビデオカメラとプロジェクタとサーバとは、それぞれ作業領域に設けられている。各ビデオカメラは、それぞれ作業領域に設けられた作業対象を撮影し、画像情報としてコンピュータに送信する。プロジェクタは後述する注釈像を作業対象に映出する。
一方、コンピュータは指示領域に設けられている。このコンピュータは、表示装置としてのディスプレイと、入力装置としてのポインティングデバイスとを有している。ディスプレイには、各ビデオカメラによって撮影された作業対象の画像が表示される。ポインティングデバイスは、指示者による注釈像の作成を行う他、ビデオカメラの操作を行う。
この遠隔指示システムでは、指示者がポインティングデバイスを操作することで、ディスプレイ上の作業対象の画像に対して、指示者が作成した注釈像を付加する。これにより、プロジェクタは、ディスプレイ上の作業対象の画像に付加された注釈像と同位置となるように、作業領域の作業対象に対して注釈像を映出する。こうして、この遠隔指示システムでは、作業対象に映出された注釈像を通じて、指示者から作業者に対して指示を伝達することが可能となっている。
特開2008−294684号公報
ところで、遠隔指示システムでは、上記のような注釈像だけでなく、指示者から作業者に対してより詳細な作業指示を伝達することが求められる。この点、上記従来の遠隔指示システムでは、注釈像よって作業指示を伝達できるに過ぎず、利便性が低い。
また、この遠隔指示システムでは、二種類のビデオカメラによって作業対象を別々に撮影するため、ビデオカメラ同士の較正作業を確実に行わないと、ディスプレイに表示される作業対象の画像にずれが生じ易い。この場合、指示者は、注釈像の付加を行い難くなり、ひいては、本来意図していた位置とは異なる位置に注釈像が映出されてしまう可能性がある。これにより、この遠隔指示システムでは、指示者からの指示が作業者に誤って伝達されるおそれがある。
そこで、上記の遠隔指示システムにおいて、例えば、注釈像と共に各ビデオカメラが撮影した作業対象の画像についてもプロジェクタが映出するように構成することも考えられる。しかし、この場合も、各ビデオカメラとプロジェクタとの較正作業を確実に行わなければ、作業対象に対してプロジェクタから作業対象の画像等がずれて映出されることとなり、注釈像等が不鮮明となる。
これらのため、従来の遠隔指示システムでは、指示者から作業者に対して正確に指示を伝達することが困難である。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、利便性が高く、かつ、指示者から作業者に対して正確に作業指示を伝達可能な遠隔指示システムを提供することを解決すべき課題としている。
本発明の遠隔指示システムは、作業対象が設けられ、前記作業対象に対して作業を行う作業者が存在する作業領域と、前記作業領域と離隔し、前記作業者に対して作業指示を行う指示者が存在する指示領域とに設けられ、
前記指示者が前記作業者に対して前記作業指示を伝達するための遠隔指示システムであって、
前記作業領域に設けられ、前記作業対象を含む前記作業領域が撮影された画像情報を取得可能な画像取得装置と、
前記作業領域に設けられ、前記作業領域及び前記作業対象の少なくとも一方に対し、前記作業指示を視覚化した作業指示像のみを出力可能な出力装置と、
前記指示領域に設けられ、前記画像情報及び前記作業指示像を前記指示者に表示可能な表示装置と、
前記指示領域に設けられ、前記表示装置を通じて前記出力装置の操作制御を行うことにより、前記指示者が前記作業指示を入力可能な入力装置とを備えていることを特徴とする(請求項1)。
本発明の遠隔指示システムでは、作業者に対する指示者からの作業指示を入力装置によって入力可能である。この際、指示者は、表示装置に表示された作業対象を含む作業領域の画像情報を基に作業指示を入力することが可能である。このため、指示者は作業対象及び作業領域の現状に即した作業指示を行うことが可能である。そして、指示者によって入力された作業指示は、表示装置を通じて出力装置の操作制御を行うことで、作業指示像として出力装置から出力される。この作業指示像は視覚化された作業指示である。このため、作業者は自身の視覚を通じて指示者からの作業指示を認識することが可能である。
また、この遠隔指示システムにおいて、作業指示像は、作業領域及び作業対象の少なくとも一方に対して出力される。ここで、例えば、作業領域に対して作業指示像が出力されれば、作業指示像を通じて作業対象の運搬場所等を作業者に伝達することが可能である。また、作業対象に対して作業指示像が出力されれば、作業対象に対する作業者の作業手順等を伝達することが可能である。さらに、作業領域及び作業対象に作業指示像が出力されれば、複数の作業対象から実際に作業を行う作業対象を示しつつ、当該作業対象の運搬場所等を示すことが可能である。これらにより、この遠隔指示システムでは、指示者から作業者に対してより詳細な作業指示を伝達することが可能である。
さらに、この遠隔指示システムでは、出力装置が作業指示像のみを出力し、画像取得装置が取得した画像情報は、作業領域や作業対象に出力されることがない。このため、画像取得装置と出力装置とにおける必要以上に高精度な較正作業を行うことなく、指示者が意図しない位置に作業指示像が出力されたり、出力された作業指示像が不鮮明となったりすることを抑制できる。
したがって、本発明の遠隔指示システムは、利便性が高く、かつ、指示者から作業者に対して正確に作業指示を伝達可能である。
本発明の遠隔指示システムでは、作業領域と指示領域とは離隔している。例えば、作業領域と指示領域とは、工場と事務所、倉庫の事務所、作業現場と事務所、手術室と事務室等であり得る。
また、作業者や指示者は、それぞれ単独であっても良く、複数人であっても良い。さらに、作業者と指示者との人数は同一でも良く、異なっていても良い。
作業対象としては、例えば、搬送作業が行われる荷物等や組立作業が行われる製品等の他、遠隔治療や遠隔手術が行われる患者や各種の実験が行われる実験器具等が挙げられる。
出力装置は、出力される作業指示像の種類に応じて、作業領域に複数設けられても良い。この際、各出力装置は、作業指示の内容に基づき、作業指示像を同時に出力しても良く、順番に作業指示像を出力しても良い。また、単一の出力装置によって、複数の作業指示像を同時又は順番に出力しても良い。
出力装置から出力される作業指示像は作業者が作業対象に行う作業に応じて種々の画像を採用することが可能である。例えば、作業対象や作業領域内の特定の位置を指し示すことが可能なカーソル等の指示記号を採用することができる他、各種の座標等を採用することもできる。また、作業対象に対する作業者の作業の完了時の状態を作業指示像として採用することも可能である。
さらに、作業指示像は、静止画像でも良く、動画でも良い。ここで、作業指示像が動画である場合、上記の指示記号の実際の動きや指示記号の軌跡を作業指示像とすることで、指示者の作業指示の内容を作業者が実感し易くなり、指示者からの作業指示を作業者は好適に認識することが可能となる。また、入力装置には種々の装置を採用することができる。さらに、例えばタッチパネル式のディスプレイ装置を採用することで、表示装置と入力装置とを一体化することもできる。
本発明の遠隔指示システムにおいて、出力装置は、作業指示像を映出可能なプロジェクタであることが好ましい(請求項2)。この場合には、一台のプロジェクタによって、複数種類の作業指示像を映出することが可能となる。また、プロジェクタであれば、各作業指示像を同時に出力したり順番に映出したりすることも容易に行うことが可能となる。さらに、プロジェクタとすることで、出力装置として専用品を用意する必要がなくなるため、遠隔指示システムを低コスト化することが可能となる。
本発明の遠隔指示システムにおいて、指示者は複数であり得る。また、出力装置は複数の作業指示像を出力可能であり得る。そして、入力装置は、指示者毎に異なる作業指示を各々入力することにより、作業指示毎に出力装置の操作制御が可能であることが好ましい(請求項3)。
この場合には、出力装置が各作業指示に基づいた各指示情報を各々出力することで、作業者に対して複数の指示者から複数の作業指示を伝達することが可能となる。これにより、作業者は効率良く作業を行うことが可能となる。
本発明の遠隔指示システムは、利便性が高く、かつ、指示者から作業者に対して正確に作業指示を伝達可能である。
実施例1の遠隔指示システムを示すシステム図である。 実施例1の遠隔指示システムに係り、ディスプレイ上に表示されたオペレーション画面等を示す模式図である。 実施例1の遠隔指示システムに係り、倉庫内に第1〜3カーソルが映出された状態を示す模式図である。 実施例1の遠隔指示システムに係り、第1〜3カーソルの軌跡等によって作業者に対する作業指示が伝達されている状態を示す模式図である。 実施例2の遠隔指示システムを示すシステム図である。 実施例2の遠隔指示システムに係り、ディスプレイ上に表示されたオペレーション画面等を示す模式図である。 実施例2の遠隔指示システムに係り、倉庫内に第1〜3カーソルが映出された状態を示す模式図である。 実施例2の遠隔指示システムに係り、配置作業が完了した状態を示す模式図である。 実施例2の遠隔指示システムに係り、直交座標に換えて極座標が選択された場合を示す模式図である。
以下、本発明を具体化した実施例1、2を図面を参照しつつ説明する。
(実施例1)
図1に示すように、実施例1の各遠隔指示システムでは、互いに離隔している倉庫1と指示室3との間において、倉庫1内の作業者5に向けて、指示室3内の各指示者7〜9が作業指示の伝達を行う。この倉庫1が本発明における作業領域に相当し、指示室3が本発明における指示領域に相当する。
倉庫1は、床面1aと、天井面1bと、床面1aと天井面1bとの間に立設して倉庫1の四方を囲う第1〜4壁面1c〜1eとを有している。なお、同図では、第1〜3壁面のみ符号1c〜1eをそれぞれ付して説明している。床面1aと各第1〜4壁面1c〜1eとは直交している。また、床面1a、天井面1b及び第1〜4壁面1c〜1eは、全て平滑に形成されている。
倉庫1内には、倉庫1内において搬送作業に従事する作業者5が待機している。また、倉庫1の床面1a上には、倉庫1内に搬入された荷物11〜13が置かれている。各荷物11〜13はそれぞれ種類が異なっている。これらの各荷物11〜13が本発明における作業対象に相当する。
また、床面1aには、第2壁面1dに沿った状態で陳列棚15が設置されている。この陳列棚15には、九箇所の陳列空間15a〜15iが設けられており、各荷物11〜13の他、図示しない他の荷物等を陳列可能となっている。
天井面1bには、カメラ装置17とプロジェクタ19とが設置されている。カメラ装置17の内部には図示しない公知のCCDイメージセンサが設けられている。このカメラ装置17は、任意の方向から荷物11〜13の他、床面1aや第2壁面1d等を含む倉庫1内を撮影し、これらが撮影された画像情報を取得することが可能である。ここで、このカメラ装置17は、撮影の開始から撮影の終了までの一定期間を動画として撮影可能である。このカメラ装置17が本発明における画像取得装置に相当する。
プロジェクタ19は公用品である。このプロジェクタ19は、映出方向を任意に調整することで、荷物11〜13の他、床面1aや第2壁面1d等に対して、後述する第1〜3カーソルの他、各種の作業指示像を映出することが可能である。
指示室3内には、作業者5に対して各種の作業指示を行う三人の指示室7〜9が待機している。ここで、指示者7は、荷物11に関して作業者5に対する作業指示を伝達する。また、指示者8は、荷物12に関して作業者5に対する作業指示を伝達する。そして、指示者9は、荷物13に関して作業者5に対する作業指示を伝達する。
また、指示室3内には、コンピュータ本体21と、ディスプレイ23と、キーボード25とマウス27とが設けられている。さらに、指示室3内には、ディスプレイ23、キーボード25及びマウス27を載置する作業机29が設置されている。このディスプレイ23が本発明における表示装置に相当している。また、キーボード25及びマウス27が本発明における入力装置に相当している。
コンピュータ本体21は、カメラ装置17、プロジェクタ19、ディスプレイ23、キーボード25及びマウス27とそれぞれ情報伝達が可能に接続されている。また、このコンピュータ本体21は、カメラ装置17及びプロジェクタ19を制御するための作業指示用ソフトウェアが組み込まれている。このコンピュータ本体21及び作業用ソフトウェアにより、指示者7〜9はキーボード25及びマウス27を通じてカメラ装置17の操作を行うことが可能となっているとともに、各作業指示に応じてプロジェクタ19の制御を行うことが可能となっている。
ディスプレイ23には、図2に示すように、作業指示用ソフトウェアによるオペレーション画面230が表示される。このオペレーション画面230は、アイコンウィンドウ231と、オペレーションウィンドウ233とで構成されている。アイコンウィンドウ231には、第1〜3カーソル101〜103の他、プロジェクタ19から映出する各種の作業指示像がそれぞれアイコン化されて整列されている。また、アイコンウィンドウ231では、第1〜3カーソル101〜103等の色も選択することが可能となっている。
オペレーションウィンドウ233には、カメラ装置17によって取得された画像情報、すなわち、荷物11〜13を含む倉庫1内の現在の状況が動画として表示されている。また、オペレーションウィンドウ233には、アイコンウィンドウ231から選択された第1〜3カーソル101〜103等が表示される。
キーボード25及びマウス27はいずれも公用品である。これらのキーボード25及びマウス27により、各指示者7〜9は各作業指示を入力することが可能となっている。各作業指示は、アイコンウィンドウ231を通じてプロジェクタ19から映出する作業指示像を選択するとともに、オペレーションウィンドウ233上に表示された第1〜3カーソル101〜103等の作業指示像の操作を行うことによって行う。なお、各作業指示の入力についての詳細は後述する。
これらのように構成された遠隔指示システムにより、指示室3の各指示者7〜9は、倉庫1内の作業者5に対して作業指示の伝達を行うことが可能である。以下、倉庫1内における荷物11〜13の陳列棚15への陳列作業に対する作業指示を伝達する場合を例にして、具体的に説明する。
作業者5に対して作業指示を伝達するにあたり、図1に示すように、指示者7は、キーボード25及びマウス27を操作し、コンピュータ本体21を通じてカメラ装置17を作動させる。これにより、図2に示すようにディスプレイ21内のオペレーション画面230、より詳細には、オペレーションウィンドウ233には、カメラ装置17によって撮影された倉庫1内の現在の画像が表示される。ここで、上記のように、カメラ装置17は倉庫1内を動画として撮影するため、例えば、倉庫1内で作業者5が移動すれば、オペレーションウィンドウ233内に表示された倉庫1内の画像においても、作業者5が移動することとなる。
次に、指示者7は、アイコンウィンドウ231内の各アイコンから、荷物11〜13の陳列作業に対する作業指示に使用する作業指示像を選択する。本実施例では、荷物11に対する作業指示像として第1カーソル101を選択した。同様に、荷物12に対する作業指示像として第2カーソル102を選択し、荷物13に対する作業指示像として第3カーソル103を選択した。この際、指示者7は、第1〜3カーソル101〜103の色も選択する。このように、第1〜3カーソル101〜103の色を選択することで、第2壁面1dや荷物11〜13等と、第1〜3カーソル101〜103とを容易に区別することが可能となる。
選択されたこれらの第1〜3カーソル101〜103は、オペレーションウィンドウ233上に表示される。つまり、オペレーションウィンドウ233上では、倉庫1内の画像と第1〜3カーソル101〜103とが合成された状態となる。
また、オペレーションウィンドウ233上に第1〜3カーソル101〜103が表示されることで、コンピュータ本体21からプロジェクタ19に向けて制御信号が発信される。これにより、図3に示すように、プロジェクタ19は倉庫1内に向けて、作業指示像である第1〜3カーソル101〜103の映像を映出する。これにより、倉庫1内では、第2壁面1d等に第1〜3カーソル101〜103が映出されることとなる。
次に、指示者7は、キーボード25及びマウス27を通じて、オペレーションウィンドウ233上の第1カーソル101を操作することで、荷物11の陳列棚15への陳列作業についての作業指示を入力する。具体的には、指示者7は、オペレーションウィンドウ233上で、第1カーソル101を荷物11の場所に移動させ、作業対象である荷物11を第1カーソル101によって指し示す。その後、第1カーソル101をさらに移動させ、陳列棚15における荷物11の陳列場所である陳列空間15aを第1カーソル101によって指し示す。この際、荷物11を指し示した第1カーソル101は半透明の状態で表示されるとともに、荷物11から陳列空間15aまでの第1カーソル101の移動は軌跡として表示される。そして、ディスプレイ21に表示されたオペレーション画面230を通じて入力された指示者7による荷物11の作業指示を基に、コンピュータ本体21からプロジェクタ19への操作制御が行われる。
このため、図4に示すように、プロジェクタ19によって倉庫1内に映出された第1カーソル101は、作業者7がオペレーションウィンドウ233上で第1カーソル101を操作した通りに移動する。つまり、倉庫1内では、第1カーソル101が荷物11を指し示すように荷物11に映出され、その後、第1カーソル101は、荷物11から陳列空間15aまで軌跡を残しながら第2壁面1d及び陳列棚15に映出されることとなる。これにより、倉庫1内の作業者5は、移動する第1カーソル101の軌跡を通じて、「陳列棚15の陳列空間15aに荷物11を陳列せよ」という旨の指示者7からの作業指示を視覚によって認識することが可能となる。そして、この第1カーソル101を通じた指示者7の指示に従って、作業者5は、荷物11の陳列空間15aへの実際の陳列作業を行う。
作業者5による荷物11の陳列作業が終了した後、指示室3では、指示者7から指示者8への交代が行われる。そして、指示者8がオペレーションウィンドウ233上で第2カーソル102を操作することで、指示者8による荷物12の陳列棚15への陳列作業についての作業指示が入力される。指示者8によって入力された荷物12に関する作業指示も上記の指示者7による荷物11への作業指示とほぼ同様であり、第2カーソル102は、荷物12を指し示した後、陳列棚の15陳列空間15fを指し示す。
これにより、倉庫1内では、第2カーソル102が荷物12を指し示すように荷物12に映出され、その後、第2カーソル102は、荷物12から陳列空間15fまで軌跡を残しながら第2壁面1d及び陳列棚15に映出されることとなる。このため、作業者5は、移動する第2カーソル102の軌跡を通じて、「陳列棚15の陳列空間15fに荷物12を陳列せよ」という旨の指示者8からの作業指示を視覚によって認識することが可能となる。そして、この第2カーソル102を通じた指示者8の指示に従って、作業者5は、荷物12の陳列空間15fへの実際の陳列作業を行う。
作業者5による荷物12の陳列作業が終了した後、指示室3では、指示者8から指示者9への交代が行われる。そして、指示者9がオペレーションウィンドウ233上で第3カーソル103を操作することで、指示者9による荷物13の陳列棚15への陳列作業についての作業指示が入力される。指示者9によって入力された荷物13に関する作業指示も上記の指示者7や指示者8による荷物11や荷物12への作業指示とほぼ同様である。具体的には、指示者9によって操作された第3カーソル103は、オペレーションウィンドウ233上において、荷物13を指し示した後、陳列棚の15陳列空間15dを指し示す。
これにより、倉庫1内では、第3カーソル103が荷物13を指し示すように荷物13に映出され、その後、第3カーソル103は、荷物13から陳列空間15dまで軌跡を残しながら第2壁面1d及び陳列棚15に映出されることとなる。このため、作業者5は、移動する第3カーソル103の軌跡を通じて、「陳列棚15の陳列空間15dに荷物13を陳列せよ」という旨の指示者9からの作業指示を視覚によって認識することが可能となる。そして、この第3カーソル103を通じた指示者9の指示に従って、作業者5は、荷物13の陳列空間15dへの実際の陳列作業を行う。こうして、指示者7〜9の各作業指示に従った作業者5の荷物11〜13の陳列作業が完了する。
このように、この遠隔指示システムによれば、各指示者7〜9は、ディスプレイ23上のオペレーション画面230に表示された各荷物11〜13を含む倉庫1の画像を基に各作業指示をそれぞれ入力することが可能である。ここで、カメラ装置17は、倉庫1内の現在の状況の画像を動画として取得するため、各指示者7〜9は、各荷物11〜13及び倉庫1内の現状に即した作業指示を行うことが可能である。そして、ディスプレイ23上のオペレーション画面230からキーボード25及びマウス27を通じて各指示者7〜9によって入力された各作業指示に基づき、コンピュータ本体21等がプロジェクタ19の操作制御を行う。これにより、作業指示像としての第1〜3カーソル像101〜103がプロジェクタ19から出力される。
プロジェクタ19から出力されたこれらの第1〜3カーソル像101〜103は、各荷物11〜13から陳列棚15の各収容空間15a、15d、15fまで軌跡を残しつつ、各荷物11〜13、第2壁面1d及び陳列棚15へ順に映出される。このため、この遠隔指示システムでは、第1〜3カーソル像101〜103の軌跡等を通じ、各指示者7〜9による各荷物11〜13に対するより詳細な各作業指示を作業者5へ伝達することが可能である。そして、作業者5は、映出された第1〜3カーソル像101〜103の軌跡等を基に、自身の視覚を通じて各指示者7〜9からの作業指示を認識することが可能となっている。
ここで、この遠隔指示システムでは、プロジェクタ19が第1〜3カーソル像101〜103を映出することで、複数の作業指示像を映出可能である。そして、この遠隔指示システムでは、キーボード25及びマウス27を通じて、指示者7〜9毎に異なる作業指示を各々入力することにより、作業指示毎にプロジェクタ19の操作制御が可能となっている。これにより、この遠隔指示システムでは、プロジェクタ19が各作業指示に基づいた第1〜3カーソル像101〜103を各々出力することで、作業者5に対して複数の指示者7〜9から複数の作業指示を伝達することが可能となっている。これにより、作業者5は効率良く陳列作業を行うことが可能となっている。
さらに、この遠隔指示システムでは、プロジェクタ19が第1〜3カーソル像101〜103のみを映出し、カメラ装置17が取得した画像情報は、倉庫1内や各荷物11〜13に映出されることがない。このため、カメラ装置17とプロジェクタ19とにおける必要以上に高精度な較正作業を行うことなく、この遠隔指示システムでは、各指示者7〜9が意図しない位置に第1〜3カーソル像101〜103が映出されたり、映出された第1〜3カーソル像101〜103が不鮮明となったりすることを抑制することができる。
したがって、実施例1の遠隔指示システムは、利便性が高く、かつ、各指示者7〜9から作業者5に対して正確に作業指示を伝達可能である。
特に、この遠隔指示システムでは、プロジェクタ19によって、第1〜3カーソル像101〜103等の作業指示を映出することが可能となっている。このため、この遠隔指示システムでは、一台のプロジェクタ19によって、上記のように、複数種類の作業指示像を映出することが可能となっている。また、プロジェクタ19とすることで、各作業指示像を同時に出力したり順番に出力したりすることも容易に行うことが可能となっている。さらに、プロジェクタ19とすることで、この遠隔指示システムでは、出力装置として専用品を用意する必要がない。このため、この遠隔指示システムでは、低コスト化も実現している。
(実施例2)
図5に示す実施例2の遠隔指示システムでは、プロジェクタ19に対してスピーカ31が取り付けられている他、ディスプレイ23に対してマイク装置33が取り付けられている。スピーカ31及びマイク装置33はいずれも公用品が採用されており、プロジェクタ19やディスプレイ23と同様に、コンピュータ本体21に対して情報伝達が可能に接続されている。実施例2の遠隔指示システムにおける他の構成は実施例1の遠隔指示システムと同様であり、同一の構成については同一の符号を付して構成に関する詳細な説明を省略する。
これらのように構成された遠隔指示システムの作用について、倉庫1内に搬入された荷物35〜37を床面1a上の所定の位置に配置する配置作業の伝達を行う場合を例にして、具体的に説明する。なお、本実施例では、指示室3内に指示者7のみが待機しており、作業者5に対する荷物35〜37の配置作業に関する作業指示を一人で行う。
作業者5に対して作業指示を伝達するにあたり、実施例1の遠隔指示システムと同様、指示者7は、キーボード25及びマウス27を操作し、コンピュータ本体21を通じてカメラ装置17を作動させる。ここで、本実施例では、実施例1と異なり、カメラ装置17が倉庫1内を俯瞰した状態で撮影を行う。これにより、図6に示すようにディスプレイ23上のオペレーションウィンドウ233には、倉庫1内の現在の状況が俯瞰視点で表示される。
次に、指示者7は、アイコンウィンドウ231内の各アイコンから、荷物35〜37の配置作業に対する作業指示に使用する作業指示像を選択する。本実施例では、作業指示像として、直交座標300と第1〜3サークルポインタ301〜303とを選択した。これらの直交座標300と第1〜3サークルポインタ301〜303とは、共にオペレーションウィンドウ233上に表示される。
また、オペレーションウィンドウ233上にこれらの直交座標300と第1〜3サークルポインタ301〜303とが表示されることで、コンピュータ本体21からプロジェクタ19に向けて制御信号が発信される。これにより、図7に示すように、プロジェクタ19は倉庫1内に向けて、直交座標300及び第1〜3サークルポインタ301〜303の各画像を映出する。これにより、倉庫1内では、床面1a上に直交座標300及び第1〜3サークルポインタ301〜303の各画像が映出されることとなる。
次に、指示者7は、キーボード25及びマウス27を通じて、オペレーションウィンドウ233上の第1サークルポインタ301を操作することで、荷物35に関する配置作業の作業指示を入力する。具体的には、第1サークルポインタ301を直交座標300上の第1目的座標点(X:−5、Y:3)まで移動させる。なお、本実施例では、倉庫1の中心を直交座標300の原点(X:0、Y:0)として、倉庫1の奥行き方向を直交座標300のX座標と規定し、倉庫1の幅方向を直交座標300のY座標と規定している。
このようにオペレーションウィンドウ233上で第1サークルポインタ301を操作することで、倉庫1内においても、第1サークルポインタ301により、直交座標300上の第1目的座標点が指し示されることになる。これにより、倉庫1内の作業者5は、映出された第1サークルポインタ301によって、「荷物35を床面1a上の第1目的地点に配置せよ」という指示者7からの作業指示を自身の視覚によって具体的に認識することが可能となる。さらに、本実施例では、上記のように第1サークルポインタ301を移動させる際、マイク装置33を利用することで、指示者7は「荷物35を第1サークルポインタ301が示す位置に配置せよ」という旨の音声指示を入力することが可能である。マイク装置33に入力された音声指示は、スピーカ31から倉庫1内に出力される。このため、倉庫1内の作業者5は、自身の視覚だけでなく聴覚によっても指示者7からの作業指示を認識することが可能となる。そして、図8に示すように、この第1サークルポインタ301及びスピーカ31を通じた指示者7の指示に従って、作業者5は、荷物35を実際に第1目的地点に配置する作業を行う。
以下、同様に、第2サークルポインタ302を直交座標300上の第2目的座標点(X:4、Y:−5)まで移動させるとともに、第3サークルポインタ303を直交座標300上の第3目的座標点(X:−6、Y:−9)まで移動させる(図6参照)。また、同時に、マイク装置33を通じて「荷物34を第2サークルポインタ302が示す位置に配置するとともに、荷物35を第3サークルポインタ303が示す位置に配置せよ」という旨の音声指示を入力する。
これらにより、図7に示すように、倉庫1内において、第2サークルポインタ302により、直交座標300上の第2目的座標点が指し示されるとともに、第3サークルポインタ303により、直交座標300上の第3目的座標点が指し示される。また、指示者7による音声の指示がスピーカ31から倉庫1内に出力される。これらの第2、3サークルポインタ302、303及びスピーカ31を通じた指示者7の指示に従って、図8に示すように、作業者5は、荷物36を第2目的地点に配置するとともに、荷物37を第3目的地点に配置する。こうして、荷物35〜37における各配置作業が完了する。
このように、この遠隔指示システムにおいても、第1〜3サークルポインタ301〜303を映出することで、作業者5に対して、荷物35〜37における床面1a上の第1〜3目的地点を具体的に指示することが可能となる。この際、第1〜3サークルポインタ301〜303に加えて直交座標300を映出することにより、指示者7は、第1〜3目的地点に対する第1〜3目的座標点を正確に指示することが可能となっているとともに、作業者5も床面1a上の第1〜3目的地点を明確に認識することが可能となっている。
ここで、本実施例では、直交座標300を映出しているが、荷物35〜37に対する配置作業の内容等に応じて、例えば、図9に示す極座標400を映出することも可能である。このような極座標400を映出すれば、配置作業完了時における荷物35〜37の相互間での角度等を調整することが可能となる。
さらに、この遠隔指示システムでは、直交座標300及び第1〜3サークルポインタ301〜303の映出に加えて、マイク装置33及びスピーカ31を通じた指示者7の音声による作業指示も伝達することが可能となっている。このため、例えば、荷物35〜37の配置完了時のそれぞれの向き等、第1〜3サークルポインタ301〜303による指示のみでは十分に伝わり難い事項についても、作業者5に伝達することが可能となっている。
以上において、本発明を実施例1、2に即して説明したが、本発明は上記実施例1、2に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、倉庫1内に複数のプロジェクタ19を設置し、各プロジェクタ19同士を連携することで第1〜3カーソル101〜103等を映出しても良い。これにより、倉庫1が広大である場合であっても、倉庫1内に対して好適に第1〜3カーソル101〜103等を映出することが可能となる。また、複数の倉庫1等によって作業領域が形成される場合であっても、各プロジェクタ19同士を連携させることで、各倉庫1間に跨って第1〜3カーソル101〜103等を映出することが可能となる。
さらに、プロジェクタ19に換えて、レーザ光線による位置の指示が可能なレーザポインタ照射装置等を採用することも可能である。また、倉庫1内にプロジェクタ19とレーザポインタ照射装置等とを共に配置し、作業者5に伝達する作業指示に応じてプロジェクタ19とレーザポインタ照射装置等のいずれを使用するかを選択することもできる。また、これらを同時に使用することで作業指示の伝達を行っても良い。
また、コンピュータ本体21に対して複数のマウス27を接続するとともに、各マウス27からの入力信号を同時かつ別々に処理可能に作業指示用ソフトウェアを構成しても良い。これにより、各指示者7〜9による作業指示を同時に行うことが可能となる。
さらに、本実施例では、アイコンウィンドウ231から選択した第1〜3カーソル101〜103等をオペレーションウィンドウ233内で倉庫1内の画像と合成している。これに換えて、選択した第1〜3カーソル101〜103等をオペレーションウィンドウ233内で倉庫1内の画像と合成しないように作業指示用ソフトウェアを構成しても良い。カメラ装置17は倉庫1内の現在の状況を撮影するため、プロジェクタ19から倉庫内に照射された第1〜3カーソル101〜103等は、カメラ装置17が撮影した画像内に写り込むこととなる。このため、第1〜3カーソル101〜103等をオペレーションウィンドウ233内で倉庫1内の画像と合成しない場合であっても、指示者7等は、キーボード25及びマウス27を通じ、カメラ装置17が撮影した画像内の第1〜3カーソル101〜103等を間接的に操作することで作業指示を入力することが可能となる。
また、実施例2の遠隔指示システムにおいて、直交座標300及び第1〜3カーソル301〜303の映出に加えて、第1〜3カーソル101〜103も映出しても良い。これにより、スピーカ31及びマイク装置33を使用することなく、第1〜3カーソル101〜103の指し示す向きによって、第1〜3目的地点に配置した際の荷物35〜37のそれぞれの向きを作業者5の視覚で認識させることが可能となる。
本発明は物流システムや遠隔医療等に利用可能である。
1…倉庫(作業領域)
3…指示室(指示領域)
5…作業者
7〜9…指示者
11〜13…荷物(作業対象)
17…カメラ装置(画像取得装置)
19…プロジェクタ(出力装置)
23…ディスプレイ(表示装置)
25…キーボード(入力装置)
27…マウス(入力装置)
35〜37…荷物(作業対象)
101〜103…第1〜3カーソル(作業指示像)
300…直交座標(作業指示像)
301〜303…第1〜3サークルポインタ(作業指示像)
400…極座標(作業指示像)

Claims (3)

  1. 作業対象が設けられ、前記作業対象に対して作業を行う作業者が存在する作業領域と、前記作業領域と離隔し、前記作業者に対して作業指示を行う指示者が存在する指示領域とに設けられ、
    前記指示者が前記作業者に対して前記作業指示を伝達するための遠隔指示システムであって、
    前記作業領域に設けられ、前記作業対象を含む前記作業領域が撮影された画像情報を取得可能な画像取得装置と、
    前記作業領域に設けられ、前記作業領域及び前記作業対象の少なくとも一方に対し、前記作業指示を視覚化した作業指示像のみを出力可能な出力装置と、
    前記指示領域に設けられ、前記画像情報及び前記作業指示像を前記指示者に表示可能な表示装置と、
    前記指示領域に設けられ、前記表示装置を通じて前記出力装置の操作制御を行うことにより、前記指示者が前記作業指示を入力可能な入力装置とを備えていることを特徴とする遠隔指示システム。
  2. 前記出力装置は、前記作業指示像を映出可能なプロジェクタである請求項1記載の遠隔指示システム。
  3. 前記指示者は複数であり、
    前記出力装置は複数の前記作業指示像を出力可能であり、
    前記入力装置は、前記指示者毎に異なる前記作業指示を各々入力することにより、前記作業指示毎に前記出力装置の操作制御が可能である請求項1又は2記載の遠隔指示システム。
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