JP2014229316A - 生命体のライフサイクルの考え方を取り入れた人脈管理及びオフライン活動と連携されるソーシャルネットワークサービス(sns)の提供方法及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】生命体のライフサイクルの考え方を取り入れた人脈管理及びオフライン活動と連携されるソーシャルネットワークサービス(SNS)の提供方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、生命体のライフサイクルをモティフとしてソーシャルネットワークサービス(SNS)を活用するが、特に、ユーザーの人脈情報とユーザー間の関係をグラフィック化された生命体の構造に区別して表現し、ユーザーの私的な非公開情報部分と共用の公開情報部分とを確実に区別して活用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、生命体のライフサイクルの考え方を取り入れて、ユーザーが自分の情報をソーシャルネットワークサービス(以下、「SNS」と称する。)で表現し、ユーザーと連携された他のユーザーの情報を体系的に管理可能なようにし、ひいては、SNS活動をオフラインにまで連携させて適用可能なようにするSNSの提供方法及びそのシステムに関する。
特に、本発明は、木の幹と木の根の構造に対応させてユーザーの情報を表現することにより、ユーザーが公開しようとする共用の人脈情報(学縁、同好会など)とユーザーが公開しようとしない私的な人脈情報(家族、非公開小グループなど)を木の幹と木の根に区別して管理可能なようにすることにより、関連資料を階層的、立体的に管理可能なようにする。
また、ユーザーがSNSで寄付などのオフライン活動をしたいと意思表示をする場合、ユーザーの意思表示の内容がオフラインの協力事業体と接続されるとともに、接続された協力事業体の活動内訳がユーザーの情報を表示する生命体(木)とは別途の生命体(木)で表現され、ユーザー及び協力事業体の生命体(木)としてSNSの画面に表示されるようにする。
要するに、本発明は、ユーザーのSNS活動が寄付などのオフライン社会活動にまで連携されるようにし、これをSNSで表示し且つ確認可能なようにするSNSの提供方法及びそのシステムに関する。
現代人は、文化的、経済的、社会的に多様化された社会で大勢の人と触れ合いながら生きていき、これに伴い、人と人との関係の幅は広がりつつある。しかしながら、実際に大切な人との出会いを続けながらその深さを深めることは段々難しくなってきている。
これは、多忙な日常生活の中で関係交流のための時間を作ることが決して容易ではないためであり、その関係交流のための管理に対する必要性をあまり感じないため見合わせて究極的に人脈管理のためのタイミングを逃してしまい、個々人が情報を管理し難いほどその量が累積されるためである。
この理由から、我々は、人脈管理のために、より簡単であり、しかも、既存のSNSの問題点として指摘されてきたセキュリティの問題を解決することのできる自分の社会的な関係データーベースの構築を希望している。
一方、最近には、会員として登録したユーザーに人脈管理サービスのみを専門的に提供するサイトも開設されて、大勢の人が利用している。このような人脈管理サービスを利用するために、各ユーザーは、基本的に、当該サイトで提供する様式に従って自分が登録しようとする相手方の情報(居所、電子メール、電話番号など)を入力して提供された人脈管理サービスに登録し、次いで、当該サイトに接続して自分が格納しておいた人脈管理サービスを利用することができる。
人脈管理サービスを提供するサイトに登録した会員は、当該サイトに登録した他の会員の個人情報を検索した後、検索された他の会員の個人情報を自分の人脈情報に登録して利用することができる。
但し、特定の会員の人脈管理サービスに登録される各会員の個人情報は、当該会員が予め自分の個人情報の公開有無を決定した個人情報(例えば、名前、電子メールアドレス、電話番号、居所のうちの一部の内容など)に限定される。
また、従来のインターネット上のウェブサーバーを用いた個人人脈管理方法は、データーベースを構築し、構築されたデーターベースを利用し、構築されたデーターベースを修正するのに難点がある。
そして、従来の人脈管理方法は、平面的にユーザーが入力した人脈に関する基本的な情報に基づいてこれを速やかに検索して保管する機能に留まっている。
さらに、個人情報に関する公開に際して、一括して公開又は非公開を設定したり、そうでなければ、関連する人と個別的に接続して、個別的に公開又は非公開を設定せねばならないという煩雑さがある。
さらにまた、従来のSNSは、SNS上での活動をオフライン上での活動と連携し、オフラインの活動内訳をSNS上で表現するに不十分な点があった。
既存のSNSは、構造的な限界により、情報の共有範囲などを個別的に設定せざるを得なかった。そして、一応共有をした後に、ユーザーの選択に応じて遮断の有無を決定する方法を用いることから、ユーザーが希望しない情報の公開が行われてしまうなどプライバシー侵害の問題が生じる虞があった。
また、既存のSNSはテキスト基盤のものであるため、SNSの最も大きな核心特徴である人との関係や分類などをユーザーが分かり易く表示することができなかった。
さらに、オンラインでの活動に限られていたため、寄付文化の拡散のような社会的な活動などのオフライン活動への連携を誘導する媒体としての役割を果たすことができなかった。
したがって、本発明は、既存のSNSを補完し、プライバシー侵害を未然に防ぎ、人と人との関係や小グループの話し合いなどを立体的に表現し、オンラインの活動がオフラインの社会的な活動に連携されるように誘導するサービス機能を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明によるSNSを提供する方法は、ユーザーアカウントの活性化度を複数の段階に分けて設定するが、前記複数の段階のそれぞれは、生命体のライフサイクルに対応して設定されることを特徴とする。
好ましくは、前記生命体のライフサイクルは、前記生命体の誕生、成長、衰退及び消滅の一連の過程を含む。
また、好ましくは、前記生命体は、木である。
さらに、好ましくは、前記ユーザーアカウントの活動度の変遷過程を生命体のライフサイクルに対応させて表現することは、生命体のライフサイクルの各段階を異なるグラフィック情報で表現し、前記異なるグラフィック情報をユーザーアカウントの活動度の変遷過程の各段階と対応させる。
さらに、好ましくは、SNSを提供する方法において、ユーザーアカウントの活動度を木のライフサイクルに対応させてグラフィックで表現し、ユーザーが関係を結ぶ小グループを木の枝に対応させ、ユーザーが関係を結ぶ小グループ内の個人を含む個人を前記木の枝にしがみ付いている木の葉に対応させてグラフィックで表現する。
さらに、好ましくは、前記ユーザーと前記小グループとの交流度を木の枝の厚さ又はカラーの変化に対応させてグラフィックで表現する。
さらに、好ましくは、前記個人との交流度を木の葉のカラーの変化及び落ち葉に対応させてグラフィックで表現する。
さらに、好ましくは、ユーザーがオフライン連携活動をする場合、前記オフライン連携活動に対応するイベントの木を生成してグラフィックで表現する。
さらに、好ましくは、前記イベントの木は、前記オフライン連携活動に同伴参与する同伴参与者の数又は前記同伴参与者の活動度を前記イベントの木の生成、成長、衰退及び消滅周期に対応させ、これをグラフィックで表示する。
さらに、好ましくは、前記木、木の葉、木の枝を表現するグラフィックは、ダイナミックフォーカシング技術を適用して、前記ユーザーが用いる端末の解像度及びフラットフォームとは無関係に、ユーザーのクリック又はタッチに対応する木、木の葉、木の枝と連携された他のユーザーの情報を順次に拡大して表示する。
さらに、好ましくは、ユーザーが公開に設定した情報は、木の幹及び木の枝の構造に対応させて表示し、非公開に設定した情報は、木の根の構造に対応させて表示する。
上記の目的を達成するための本発明によるSNSを提供するためのシステムは、ユーザーアカウントの活性化度を生命のライフサイクルに対応させて表現するSNS提供システムにおいて、前記サービスシステムは、ユーザー端末、ユーザー接続管理装置、ユーザーデーターベースサーバー、SNS管理サーバー、ウェブブラウザーと連携サーバー及びバックアップサーバーを備え、前記ユーザー端末は、前記ユーザーアカウントの活性化度の各段階を異なるグラフィック情報で表現した生命体のライフサイクルの各段階に対応させてグラフィックで表示することを特徴とする。
好ましくは、前記ユーザー端末は、ユーザー情報の入力、修正を可能にする入出力インタフェースを有し、オフライン連携活動を入力して新たなイベントの木を設定する機能を提供する。
また、好ましくは、前記SNS提供システムは、企業体アカウント情報を別途に管理するコマーシャルサーバーをさらに備えるが、前記企業体アカウント情報は、ユーザーが参与しようとするオフライン活動情報と連携され、ユーザーのオフライン活動と連携されるコンテンツを提供する機能を行う。
さらに、好ましくは、前記ユーザーデーターベースサーバーは、ユーザーなどが自分の情報や活動内訳などの変動事項を入力すれば、その情報を格納してから今後ユーザーが検索などをしたときに当該情報を提供する。
さらに、好ましくは、前記SNS管理サーバーは、ユーザーが入力した情報とコマーシャル企業体が入力した情報とに基づいて、ユーザーのユーザーアカウントの木やイベントの木に当該情報を表示し、ウェブブラウザーと連携された情報を統合してユーザーアカウント、他のユーザー又はコマーシャル企業体の木で表示し、それぞれのアカウントに表示された木をユーザー、他のユーザー及び企業体が同時に確認可能なように表示する。
さらに、好ましくは、前記ウェブブラウザーと連携サーバーは、ユーザー端末にユーザーアカウントで設定された機能をクリックしたりタッチしたりして連携されるものであり、ユーザーの検索語の入力に相当する情報を検索する。
さらに、好ましくは、前記コマーシャルサーバーは、ユーザーがオフラインと連携された活動をしようとするとき、ユーザーがオフラインで活動しようとする活動を提供する企業体のデーターを格納したものであり、当該サーバーに自分のデーターを入力し、次いで、自分の活動いかんに応じて当該データーを更新する情報を提供する。
さらに、好ましくは、前記バックアップサーバーは、ユーザーの情報、ウェブブラウザーとの連携情報、コマーシャルサーバーで更新された情報などを格納するものであり、ユーザーの情報、ウェブブラウザーとの連携情報、コマーシャルサーバーで情報に変動が生じる場合に、これを自動的に格納してシステムエラーやデーターの損失を極力抑える。
上記の課題の解決手段により、本発明は、ユーザーの私的情報領域と共用情報領域を木の幹及び木の枝と木の根の領域に分けて表現することにより、ユーザー情報を私的情報と共用情報に明確に区別して表現することができる。
これにより、公開情報と非公開情報の設定を効果的に行うことができ、その結果、既存のSNSで発生していた個人情報の流出、プライバシー侵害などの問題を未然に防ぐことができる。
また、本発明によるSNSは、ユーザー間の平面的で且つ単純な意見交換及び近況の共有などの限られた機能に留まることなく、ユーザー間の関係をユーザー間に接続された木の構造(木の枝、木の葉)の生成、成長、衰退及び消滅に対応させて表現する。
要するに、本発明によるSNSは、ユーザー間の関係又はユーザーの小グループ活動を視覚的に明確に表現することが可能になる結果、ユーザー本人のSNS活動度を即時で把握して対応することができる。
そして、何よりもテキスト基盤の環境下ではなく、グラフィック基盤でサービスが提供されるので、ユーザーが自分の人脈管理を容易に行うことができ、且つ、他のユーザーとの関係を非常に容易に且つ直観的に管理することができるという大きな改善点がある。
また、本発明は、有無料アイテムの活用(例えば、購買、プレゼントなど)又は寄付活動、会議、ゼミなど他の形のサービスを追加するなどの活用が非常に容易であり、直観的に且つ効率よく用いることができるというメリットがある。
本発明の実施形態によるソーシャルネットワークを用いたサービスシステムの全体的な構成を概略的に示す図である。 本発明の実施形態による木のライフサイクルの考え方を取り入れたSNSの概念図である。 本発明の実施形態による木のライフサイクルの考え方を取り入れたSNSの概念図である。 本発明の実施形態による木のライフサイクルの考え方を取り入れたSNSの概念図である。 本発明の実施形態によりフラットフォームに拘ることなく効果的なサービスを提供するためのダイナミックフォーカシング技術の例示である。 本発明の実施形態によりフラットフォームに拘ることなく効果的なサービスを提供するためのダイナミックフォーカシング技術の例示である。 本発明の実施形態によりフラットフォームに拘ることなく効果的なサービスを提供するためのダイナミックフォーカシング技術の例示である。 本発明の実施形態によるユーザーアカウントの木とイベントの木の生成及び衰退の例示である。 本発明の実施形態によるデーター転送過程及びサービス処理の手順図である。 本発明の実施形態によるアイテム購買処理の概念図である。 本発明の実施形態によるオフライン社会活動の実現の例示である。 本発明の実施形態による協力事業者との購買処理過程及び収益分配過程を示す図である。 本発明の実施形態によるフラットフォームに表現されるショットキー及びショットキーについての説明である。 本発明の実施形態によるダイナミックフォーカシング技術と連携された検索方法の例示である。 本発明の実施形態による成長したユーザーアカウントの木の例示である。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の好適な実施形態を例示する添付図面及び添付図面に記載されている内容を参照せねばならない。
以下、添付図面に基づいて本発明の好適な実施形態について説明することにより、本発明について詳細に説明する。しかしながら、本発明は、種々の異なる形態で実現可能であり、説明する実施形態に何ら限定されるものではない。なお、本発明について明確に説明するために、説明とは無関係な部分についての説明は省略する。図中、同じ参照符号は同じ構成要素を示す。
本発明は、ソーシャルネットワークのユーザー間の情報が互いに授受、交換、共有される方式において新たなデーター構造を有し、新たな方式のユーザーインタフェースを有する統合SNSの提供方法及びシステムを提供する。以下、これについて説明する。
1.SNSアカウントにおいて木の生態ライフサイクルのユーザーインタフェースを有する統合SNSシステム
図1を参照すれば、本発明は、SNSにおいて下記のようなユーザーアカウントのソーシャルネットワークシステムを提供する。
図1に示すように、本発明によるサービスは、大きく、ユーザー端末10と、ユーザー接続管理装置11と、ユーザーデーターベースサーバー12と、SNS管理サーバー13と、ウェブブラウザーと連携サーバー14と、コマーシャルサーバー15及びバックアップサーバー16を備える。
ここで、ユーザー端末10は、最初にユーザーが自分の情報を入力してユーザーアカウントの木を生成し、次いで、情報を修正し、新たなイベントの木を設定し、ダイナミックフォーカシング技術と連携してオフラインにおける関連事業体を検索する機能を提供するなど、本発明のSNSを利用するに当たってのユーザーによる情報の入出力を可能ならしめる。
ユーザーは、画面を自らクリック/タッチして所望の情報を拡大及び縮小して所望の部分の情報を確認することができる。また、ユーザー端末と連携されたウェブブラウザーを用いた検索を活用して所望の情報を検索し、アイテムを購買したりオフラインイベント活動(寄付、ミーティング、会食、同好会活動など)などの社会活動に参与したりする。
ユーザー接続管理装置11とユーザーデーターベースサーバー12は、ユーザーがサーバーに接続して情報を入力、修正及び補完するときに入力された情報を収集して格納し、これを管理するシステムに関する。
ユーザーが最初に自分の情報を入力し、自分の木を選択してユーザーアカウントの木を設定すれば、ユーザー接続管理装置11は、ユーザーがログインするとき、本人の有無を確認する。次いで、ユーザーが変更する情報などを収集してデーターベースサーバー12に格納して管理する。
このとき、ユーザー接続管理装置11は、ユーザーが公開しようとする共用情報と公開しようとしない私的情報を区別して管理し、他のユーザーがユーザーの非公開情報部分に接続しようとする場合、これを遮断する機能を提供する。
また、ユーザーがユーザーアカウントの木を管理するとき、すなわち、ユーザーの小グループ内での活動を疎かにしたり他のユーザーに対する管理を疎かにしたりした場合、これをユーザーに「お知らせアラーム」や「電子メールアラーム」などの形で知らせる機能を提供する。
さらに、ユーザーが他のユーザーや企業体の活動を確認しようとするとき、データーベース12に収集された情報に基づいて確認することができる。このとき、データーベースサーバー12は、他のユーザーや企業体がこのサービスに入力した活動変動状況をサーバーに格納しておき、ユーザーが検索などをしたときにこれを提供する。
このとき、ユーザー接続管理装置11は、ユーザーには、他のユーザーや企業体に接続して掲示物、リプライを付けるなどの活動をする機能と、参与した木がユーザー自分にも確認されるように表現する機能のみを提供するようにする。
すなわち、他のユーザーが生成したイベントの木の変動などは当該イベントの木を生成したユーザーのみが管理可能なようにし、前記イベントの木が表現するイベントに参与する他のユーザーには接続すること及び掲示物やリプライを付けることのみを許容するといったように機能に制限を設けて制御するシステムを提供する。
SNS管理サーバー13は、サービスプロバイダーが管理するサーバーであり、ユーザーとオフラインサービスプロバイダー及びウェブブラウザーとの連携サーバーを統合して管理するシステムに関する。
例えば、ユーザーがアイテムを購買したり寄付活動などのオフライン活動と連携された活動をしたりすることを想定したとき、ユーザーが音楽などのアイテムを選択して購買する場合、SNS管理サーバー13によりサービスプロバイダーは当該アイテムが購買可能なように音楽コンテンツを提供する企業体に接続する。
このとき、これを提供する企業体は、通常の電子商取引に関する方法を活用してコンテンツを提供する。
このような方法によりユーザーが寄付活動などのオフライン活動をするとき、先ず、ユーザーが他のユーザーのオフライン活動を確認し、参与有無を決定することができる。
また、ダイナミックフォーカシング技術と連携された検索方法を活用して検索された関連企業体に参与しようとすれば、ユーザーは、他のユーザーに接続(他のユーザーの寄付の木などに参与したい旨の掲示文やリプライを付けるなど)したり企業体を検索したりする。
その後、ユーザーが寄付を決定するとき、他のユーザーの寄付の木に参与する場合には、SNS管理サーバー13において、図15に示すように、他のユーザーの寄付の木に木の葉状に表示をするとともに、ユーザーアカウントの木の隣に他のユーザーの寄付の木が表示されるようにする機能を提供する。
一方、寄付活動をしている関連企業体に寄付する場合には、ユーザーが寄付の意思を表現すれば、SNS管理サーバー13を介してユーザーの意思が寄付活動をしている企業体に伝わり、次いで、寄付企業体は、自分のユーザーアカウントの木に活動内訳などを掲示物などの形で表示する。
このとき、企業体の活動度に応じて、データーベースサーバー12に情報が収集及び格納され、このような情報をSNS管理サーバー13において統合して、企業体の活動内訳を企業体のユーザーアカウントの木に表示する。
SNS管理サーバー13は、寄付企業体の寄付の木に寄付活動をした寄付者をそれぞれ木の葉状に表示し、また、寄付に参与したユーザーのユーザーアカウントの木の隣にも同様にこの木を表示する。
すなわち、ユーザーが寄付などのオフライン活動に参与した場合、ユーザー本人のユーザーアカウントの木の隣でユーザーが参与した寄付の木などを同様に確認することができるが、SNS管理サーバー13がこのような機能を提供する。
ウェブブラウザーと連携サーバー14は、既存の検索サイトとの連携を提供する。
図13における★をクリック/タッチしてウェブブラウザーに接続すれば、既存の検索サイト(例えば、グーグル、ネイバー、ダウムなど)に接続され、これにより、ユーザーがしようとするオフライン活動との連携企業体を検索することが容易になる。
検索された企業体がこのサービスに加入されている場合には、検索サイトを介して当該企業体のユーザーアカウントの木が確認可能なように連携され、これにより、ユーザーは、当該企業体の活動度を確認して当該企業体の社会活動などへの参与有無を決定することができる。
コマーシャルサーバー15とは、本発明のサービス内に有無料アイテムを提供する企業体及びオフラインと連携された活動(例えば、寄付活動など)をするサービスプロバイダーのサーバーを意味する。
コマーシャルサーバー15は、SNS管理サーバーと接続されており、結果的に、ユーザーは、SNS管理サーバーと連携されたコマーシャルサーバーから提供される企業体の情報を得て、これらの中で自分の意思に合う企業体を選択することによりオフラインでの社会活動と連携される。
バックアップサーバー16とは、ユーザーのサーバーで起こり得るエラーなどによるデーターの初期化などが発生する場合、これらを最小化するためのサーバーを意味する。
ユーザーのデーター入力などと連携されてユーザー情報に変動が発生すれば、又はサービスプロバイダーの設定により周期的に(例えば、3日おきに1回定期的に現状態のサーバーを格納するなど)バックアップサーバーに格納される。これは、本発明のサービスシステムのエラーとデーターの損失などを極力抑えるシステムを提供する。
2.本発明のSNSアカウントにおける木の生態ライフサイクルの表現方式
イ)ユーザーアカウントの木の生成
図2、図3及び図4は、本発明の一実施形態による、SNSにおけるユーザーアカウントの木の生態ライフサイクルを示す図である。
図2は、ユーザーが一般的なユーザー会員加入方式に従い本発明のSNSに加入したとき、すなわち、新規に会員加入をしたときの画面表示例である。
本発明のSNSは、ユーザーアカウントの表現に木の生態ライフサイクルを取り入れることにより、新規に会員加入をした場合、最初に、図2に示すように植物の木の芽状にユーザーアカウントの木を表現する。次いで、ユーザーのアカウントに接続される小グループなどは木の幹及び木の枝と木の根に表現する。このとき、ユーザーが他のユーザーに公開する情報及びグループ(例えば、学縁、同好会など)は木の幹と木の枝に表現し、公開しようとしない情報(例えば、家族情報、非公開小グループの話し合い)は木の根に表現する。
ロ)ユーザーアカウントの木の成長
ユーザーが加入したり設定したりした小グループは木の幹及び木の枝に表現されるため、ユーザーが加入及び設定した小グループが増えるほどユーザーアカウントの木の枝の数は増え、所定数以上の小グループになれば(例えば、3以上)、図3に示すように、図2の木の芽から次第に成長する木状にユーザーアカウントを表現する。
例えば、新たな小グループを設定すれば(例えば、ユーザーと馴染みのある芸能人同好会)、その小グループ及び小グループと関連する他のユーザーは、図3に示すように、木の枝及びその木の枝にしがみ付いている木の葉で表現される。
当該小グループでの活動が活発に行われれば(例えば、ユーザーが掲載した掲示物が多いか、ユーザーが掲載した掲示物に多くのリプライが付く場合など他のユーザー間の触れ合いが多い場合など)、当該木の枝は成長して太くなる。
サービスに加入した他のユーザー個々人の情報は、図2、図3及び図4に示すように、木の葉に表示されるが、木の葉をクリック/タッチすれば、他のユーザーの情報を拡大して確認することができる。
ハ)ユーザーアカウントの木の衰退
一方、ユーザーのサービス内での活動があまり活発に行われない場合又はサービスから脱会する場合には、図4に示すように、成長した木は、衰退する形で表現される。このとき、ユーザーのサービス内での活動があまり活発に行われない場合(例えば、最近1ヶ月内にサービスに接続したことがない場合、サービス内に作成掲示物がない場合、ユーザーと関係会員との間の交流がない場合など)には、木が萎れたり落ち葉が生じたりする形で表現される。特に、関連する他のユーザーとの交流がない場合、その会員の木の葉は、ユーザーの木の周りに落ちた落ち葉で表現される。
すなわち、当該小グループでの活動が疎かになれば(例えば、1ヶ月内に他のユーザーの訪問がない場合など)、当該木の枝は衰退して細くなる。次いで、サービスプロバイダーのお知らせ後にも当該小グループでの活動が疎かになれば、当該木の枝は折れて落下する。
また、当該小グループ内での交流が疎かな他のユーザーの木の葉は緑色から褐色に変色し、結果的に、落ち葉になるといったように表現される。
一方、ユーザーがサービス内での活動が疎かになったとき、供給者サーバーは、「お知らせアラーム」及び「電子メールアラーム」などによりユーザーに知らせ、これによりユーザーが持続的な活動をすることを要請する。
3.木の枝及び木の葉間の表示対応情報
イ)木の枝及び木の葉間の対応情報
図5は、ユーザーのサービス内での現在の活動状態を全体的に示す図である。ユーザーの小グループに応じて、関連する会員がそれぞれの木の幹及び木の枝に木の葉状に表現される。
上記の表現形式をユーザーの同窓生枝を例にとって説明する。
ユーザーがソウル特別市○○洞○○年生まれの同窓生の話し合いを小グループ、すなわち、大きな木の枝(以下、Rの木の枝)に設定する。その後、A小学校(以下、Aの木の枝)、B中学校(以下、Bの木の枝)、C高等学校(以下、Cの木の枝)をそれぞれ設定すれば、Rの木の枝に関連する小さな木の枝(A、B及びCの木の枝)がそれぞれ生成される。
このとき、各学校と関連するユーザーは、各木の枝にしがみ付いている木の葉の形で表現される。Rの木の枝は、A、B及びCの木の枝よりも上位の概念(大きな木の枝)であり、AはB及びCよりも、BはCよりも上位の概念(大きな木の枝)となる。
ここで、ユーザーと共通する関係(共通の卒業学校)が多く含まれる会員の場合、上位の(大きな)木の枝にしがみ付いている木の葉で表現される。
ロ)木の枝及び木の葉の拡大を用いた情報の詳細確認
このとき、ユーザーが一つの小グループ又は会員の情報を確認したり相互作用(掲示文の入力、リプライの作成など)をしたりする場合、当該木の幹や木の枝又は木の葉をクリック/タッチして拡大又は詳細情報を確認することができる。
例えば、図5において、ユーザーが自分と馴染みのある芸能人の木の枝を設定した後、その木の枝をクリック/タッチすれば、図6に示すように、関連する会員の情報を拡大して確認することができる。
そして、他のユーザー個々人の情報をより詳細に確認しようとする場合、図6に表示された木の葉のうちより詳細に確認しようとする木の葉をクリック/タッチすれば、図7に示すように、個人の情報が拡大されて表示される。
ここで、ユーザーがサービスに連携された小グループ又は他のユーザーのうちの一部の詳細な情報を確認しようとするとき、画面をタッチ/クリックすれば、これを拡大して閲覧することができるが、このときに用いられる技術がダイナミックフォーカシング技術である。
これは、用いられる機器の種類(スマートフォン、スマートパッド、PCなどの端末)又はフラットフォームの種類とは無関係に、閲覧しようとするデーターの詳細度に応じて、画面に表示される範囲を自由に、すなわち、大きくしたり小さくしたりする技術を意味する。
ダイナミックフォーカシング技術を適用して、ユーザーは、先ず、全体画面、すなわち、図5に示すように、木の全体の構造を一目で把握することができ、自分の活動内訳を包括的に認知するとともに、ユーザーの選択に応じて所望の部分のみを拡大することができて選択した部分のみの詳細な情報を容易に取得することができる。
4.ユーザーの情報活用(リプライ及び推奨作業)方法
このサービスにおいて、ユーザーがモバイル機器又はPCを用いてサービスにログインすれば、図3に示すように、自分の活動状況を全体的に閲覧することができる。
このとき、ユーザーが自分が閲覧又は作成しようとする領域をクリック/タッチすれば、その領域に移動される。このとき、図13に示すように、画面に配置されたショットキー(Home、Tree、Root、☆)を用いて手軽に移動することができる。
ここで、「Home」キーは、木の全体の構造が見られる画面への移動、「Tree」キーは、木端の全体の構造が見られる画面への移動、「Root」キーは、木の根端の全体の構造が見られる画面への移動、「☆」キーは、ユーザー定義画面への移動を意味する。
一方、ダイナミックフォーカシング技術と検索技術とを組み合わせて、位置やグループの位置を知らないユーザーにもアクセスすることができる。
例えば、ユーザーが中国の黄砂地域に木を植える企業体に寄付をする場合、図13のユーザー定義をクリック/タッチして、図14に示すように、一般的な検索方法と連携されるウェブブラウザーを起動する。このとき、ウェブブラウザーは、ユーザーが同一又は類似の目的の寄付活動をしている企業体やユーザーを検索する機能を提供する。ここで、同一又は類似の目的の寄付活動をしている企業体や他のユーザーが検索された場合、そのユーザーをクリック/タッチすれば、その企業体や他のユーザーの情報を確認することができる。これにより、他のユーザーに接続することができ、ユーザーの意思により他のユーザーの社会活動に参与することができる。
すなわち、ユーザーが閲覧しようとする情報を各情報のタイプに応じて当該フラットフォームで表示可能なプロトコルを用いて情報と資料を表示するような方式を活用して、ユーザーは、協力事業体や他のユーザーに接続することができ、その協力事業体や他のユーザーがしている社会活動に参与することができる。
5.ユーザーの情報活用方法とオフライン活動との連携方法
本発明のSNSユーザーは、最初にユーザーがサービス加入時に生成されたユーザーアカウントの木及び今後ユーザーの活動により生成されるイベントの木を活用して自分のSNS活動をオフラインでの社会活動と連携させることができる。すなわち、ユーザーが最初加入時に入力した情報などにより生成されたユーザーアカウントの木の他に、ユーザーの社会活動により新たな木(イベントの木)が生成される。
例えば、ユーザーが中国の黄砂地域に木を植える関連会社に寄付をしたいという意思があるとき、上述したウェブブラウザーと接続された検索ウィンドウに「黄砂地域に木を植える事業体」などの検索語を入力して、ユーザーの意思に合致する企業体が検索されれば、ユーザーは、検索された事業体の中からこれを選択する。その後、ユーザーが選択した企業体に寄付をすれば、ユーザーに新たなイベントの木(この場合、寄付の木)が設定される。
このとき、他の方式としては、ダイナミックフォーカシング技術と連携された検索方法により自分の小グループ内又はそれ以外のユーザーのうちユーザーが活動しようとする寄付活動と同一又は類似の活動をしている他のユーザーを検索することが挙げられる。
次いで、検索された他のユーザーの活動状態を木のサイズやカラーなどにより確認した後、他のユーザーの寄付活動に参与したいときに、他のユーザーの寄付の木の枝にリプライを付けるなどして意思を表示する。
このとき、ユーザーが他のユーザーの寄付活動に参与することを他のユーザーの立場から見れば、ユーザーの活動度に応じて、木の葉のカラーが黄色から薄い草緑色、濃い草緑色、緑色、濃い緑色などの順に濃くなりながら活動度を表現する。
このような寄付活動と木の葉の変色などは、寄付活動に参与したユーザー及び既存に寄付活動をしていた他のユーザーの全員に寄付の木の形で共有され、その寄付の木は、寄付に参与したユーザー各自のアカウントで確認することができる。
ユーザーの社会活動により生成される新たな木(イベントの木)は、以上で挙げられた寄付活動以外の様々なオフライン活動と連携されて生成される。
例えば、会議、ゼミ、ミーティング、会食などのオフライン活動を他のユーザーと共有しようとするときに活用することができる。
これについて、図8に基づいて詳細に説明すれば、会食のお知らせをしたいユーザーがイベントの木(ここでは、会食のお知らせの木)を設定する。
次いで、お知らせを掲載したユーザーは、会食のお知らせの木に会食について知らせるとともに、会食場所や会食メニューに関する他のユーザーの意見を問うアンケートを掲載することができる。お知らせを確認した他のユーザーは、会食場所や会食メニューについて自分の意見を掲載(リプライや新たな掲示文の形)することができる。
このとき、ユーザーが設定した会食のお知らせの木は、他のユーザーの活動度に応じて(例えば、掲示文が3以上付く、リプライが3以上付くなど)木の枝が太くなる。会食のお知らせの木に含まれている会員の木の葉は、最初に褐色で表現されていて、活動度(例えば、掲示文を掲示したりリプライを付けたりするなどの活動)に応じてその色が次第に緑色に変化されるように表現される。
一方、例えば、会食が終わった場合のように、会食のお知らせの木の活用が終わった場合には、経時的に(例えば、お知らせ日が過ぎてから3日後には木の葉が落下し、それから3日が経過すれば木の葉が木の枝から落下する。結果的には、図8の右側に示す「期間が過ぎた会議のお知らせの木」のように衰退し、1ヶ月が経過した後には自然に消滅する。)木は衰退するように表現する。
6.外部事業体との連携方法
ユーザーが要請した寄付活動又は社会活動について、図9の例示のように、このサービスのコマーシャルサーバーと連携された実際的な事業を展開しようとする団体又は事業体に接続して、当該事業体にユーザーの要請を処理して伝える。
次いで、当該団体又は事業体は、ユーザーの要請による実行結果をこのサービスに掲載し、このような方法により、ユーザーは、自分が選択した寄付活動又は社会活動に関する結果を検証してモニターリングすることが可能になる。
図10、図11及び図12を参照すると、有料又は寄付などアイテムの購買と関連会社との間のサービスの提供及び収益の配分方法とサービスプロバイダーなど協力事業者との収益配分に関しては、通常の電子商取引技術を活用して行う。
要するに、ユーザーアカウントの木とイベントの木(寄付の木、会食のお知らせの木)などをまとめると、図15の例示のように表現される。
10…ユーザー端末
11…ユーザー接続管理装置
12…ユーザーデーターベース
13…SNS管理サーバー
14…ウェブブラウザーと連携サーバー
15…コマーシャルサーバー
16…バックアップサーバー

Claims (19)

  1. ソーシャルネットワークサービスを提供する方法において、
    ユーザーアカウントの活性化度を複数の段階に分けて設定するが、
    前記複数の段階のそれぞれは、生命体のライフサイクルに対応して設定されることを特徴とするソーシャルネットワークサービス(SNS)の提供方法。
  2. 前記生命体のライフサイクルは、前記生命体の誕生、成長、衰退及び消滅の一連の過程を含むことを特徴とする請求項1に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)の提供方法。
  3. 前記生命体は、木であることを特徴とする請求項1又は2に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)の提供方法。
  4. 前記ユーザーアカウントの活動度の変遷過程を生命体のライフサイクルに対応させて表現することは、生命体のライフサイクルの各段階を異なるグラフィック情報で表現し、前記異なるグラフィック情報をユーザーアカウントの活動度の変遷過程の各段階と対応させる請求項1又は2に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)の提供方法。
  5. ソーシャルネットワークサービスを提供する方法において、
    ユーザーアカウントの活動度を木のライフサイクルに対応させてグラフィックで表現し、ユーザーが関係を結ぶ小グループを木の枝に対応させ、ユーザーが関係を結ぶ小グループ内の個人を含む個人を前記木の枝にしがみ付いている木の葉に対応させてグラフィックで表現することを特徴とするソーシャルネットワークサービス(SNS)の提供方法。
  6. 前記ユーザーと前記小グループとの交流度を木の枝の厚さ又はカラーの変化に対応させてグラフィックで表現することを特徴とする請求項5に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)の提供方法。
  7. 前記個人との交流度を木の葉のカラーの変化及び落ち葉に対応させてグラフィックで表現することを特徴とする請求項5に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)の提供方法。
  8. ユーザーがオフライン連携活動をする場合、
    前記オフライン連携活動に対応するイベントの木を生成してグラフィックで表現することを特徴とする請求項5に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)の提供方法。
  9. 前記イベントの木は、前記オフライン連携活動に同伴参与する同伴参与者の数又は前記同伴参与者の活動度を前記イベントの木の生成、成長、衰退及び消滅周期に対応させ、これをグラフィックで表示することを特徴とする請求項8に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)の提供方法。
  10. 前記木、木の葉、木の枝を表現するグラフィックは、
    ダイナミックフォーカシング技術を適用して、前記ユーザーが用いる端末の解像度及びフラットフォームとは無関係に、ユーザーのクリック又はタッチに対応する木、木の葉、木の枝と連携された他のユーザーの情報を順次に拡大して表示することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)の提供方法。
  11. ユーザーが公開に設定した情報は、木の幹及び木の枝の構造に対応させて表示し、非公開に設定した情報は、木の根の構造に対応させて表示することを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)の提供方法。
  12. ユーザーアカウントの活性化度を生命のライフサイクルに対応させて表現するソーシャルネットワークサービス(SNS)提供システムにおいて、
    前記サービスシステムは、ユーザー端末、ユーザー接続管理装置、ユーザーデーターベースサーバー、SNS管理サーバー、ウェブブラウザーと連携サーバー及びバックアップサーバーを備え、
    前記ユーザー端末は、前記ユーザーアカウントの活性化度の各段階を異なるグラフィック情報で表現した生命体のライフサイクルの各段階に対応させてグラフィックで表示することを特徴とするソーシャルネットワークサービス(SNS)提供システム。
  13. 前記ユーザー端末は、
    ユーザー情報の入力、修正可能なようにする入出力インタフェースを有し、
    オフライン連携活動を入力して新たなイベントの木を設定する機能を提供することを特徴とする請求項12に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)提供システム。
  14. 前記ソーシャルネットワークサービス(SNS)提供システムは、
    企業体アカウント情報を別途に管理するコマーシャルサーバーをさらに備えるが、
    前記企業体アカウント情報は、
    ユーザーが参与しようとするオフライン活動情報と連携され、
    ユーザーのオフライン活動と連携されるコンテンツを提供する機能を行うことを特徴とする請求項12に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)提供システム。
  15. 前記ユーザーデーターベースサーバーは、
    ユーザーなどが自分の情報や活動内訳などの変動事項を入力すれば、その情報を格納してから今後ユーザーが検索などをしたときに当該情報を提供することを特徴とする請求項12に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)提供システム。
  16. 前記SNS管理サーバーは、
    ユーザーが入力した情報とコマーシャル企業体が入力した情報とに基づいて、ユーザーのユーザーアカウントの木やイベントの木に当該情報を表示し、
    ウェブブラウザーと連携された情報を統合してユーザーアカウント、他のユーザー又はコマーシャル企業体の木で表示し、
    それぞれのアカウントに表示された木をユーザー、他のユーザー及び企業体が同時に確認可能なように表示することを特徴とする請求項12に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)提供システム。
  17. 前記ウェブブラウザーと連携サーバーは、
    ユーザー端末にユーザーアカウントで設定された機能をクリックしたりタッチしたりして連携されるものであり、
    ユーザーの検索語の入力に相当する情報を検索することを特徴とする請求項12に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)提供システム。
  18. 記コマーシャルサーバーは、
    ユーザーがオフラインと連携された活動をしようとするとき、ユーザーがオフラインで活動しようとする活動を提供する企業体のデーターを格納したものであり、当該サーバーに自分のデーターを入力し、次いで、自分の活動いかんに応じて当該データーを更新する情報を提供することを特徴とする請求項14に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)提供システム。
  19. 前記バックアップサーバーは、
    ユーザーの情報、ウェブブラウザーとの連携情報、コマーシャルサーバーで更新された情報などを格納するものであり、
    ユーザーの情報、ウェブブラウザーとの連携情報、コマーシャルサーバーで情報に変動が生じる場合に、これを自動的に格納してシステムエラーやデーターの損失を極力抑えることを特徴とする請求項12に記載のソーシャルネットワークサービス(SNS)提供システム。
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