JP2014228961A - 同意情報集約管理方法、同意情報集約管理装置、及びプログラム - Google Patents

同意情報集約管理方法、同意情報集約管理装置、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利用者による同意情報の確認の労力を低減することができる同意情報集約管理方法、同意情報集約管理装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】サービス提供装置100が、利用者端末に第2の情報提供意思確認をし、当該確認の結果に基づき第2の同意情報を情報管理装置200及び同意情報集約管理装置300に送信するステップと、情報管理装置200が第2の同意情報を受信した場合、該第2の同意情報に対応する第1の同意情報を検索するステップと、検索の結果第1の同意情報が存在した場合、第1の同意情報を同意情報集約管理装置300に送信するステップと、同意情報集約管理装置300が、第1の同意情報及び第2の同意情報を対応付けて記憶するステップと、利用者端末からの要求に応じて、第1の同意情報及び第2の同意情報を通知するステップと、を含むことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、個人情報の流通に係る同意情報集約管理方法、同意情報集約管理装置、及びプログラムに関する。
従来の個人情報を管理するシステムとして、装置間で利用者の同意に基づいて個人情報を提供することができる技術が記載されている(特許文献1等)。
特開2013−003712号公報
装置間で利用者の同意に基づいて個人情報を提供することができる上記技術に従えば、利用者は、個人情報を管理する情報管理装置にアクセスすることで、自身の同意に係る情報(以下、同意情報という。)に基づいた、実際の個人情報流通の発生を確認することができる。しかし、現実には利用者の個人情報は様々な事業者に分散して保持されており、必ずしもそのすべての事業者間でID連携や、使用許可ポリシーの統一により、個人情報提供の一元管理を実現できるわけではない。ゆえに上記技術を用いたとしても、自身の個人情報を保持している各情報管理装置が増えると、利用者は自身のどの同意情報に基づいて実際にどのような個人情報が流通しているかを把握するためには、同意情報が分散しているため、各情報管理装置にひとつずつアクセスして確認しなければならず、手間がかかっていた(図12)。
従って、上記のような問題点に鑑みてなされた本発明の目的は、利用者による同意情報の確認の労力を低減することができる同意情報集約管理方法、同意情報集約管理装置、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に係る同意情報集約管理方法は、
サービス提供装置と、情報管理装置と、同意情報集約管理装置とを備えるシステムによる同意情報集約管理方法であって、
前記サービス提供装置が、
利用者端末に第2の情報提供意思確認をするステップと、
前記第2の情報提供意思確認の結果に基づき前記情報管理装置からの個人情報提供に係る第2の同意情報を前記情報管理装置及び前記同意情報集約管理装置に送信するステップと、
前記情報管理装置が、
前記第2の同意情報を受信した場合、該第2の同意情報に対応する、前記サービス提供装置への個人情報提供に係る第1の同意情報を検索するステップと、
前記検索の結果、前記第1の同意情報が存在した場合、前記第1の同意情報を前記同意情報集約管理装置に送信するステップと、
前記同意情報集約管理装置が、
前記第1の同意情報及び前記第2の同意情報を対応付けて記憶するステップと、
前記利用者端末からの要求に応じて、前記第1の同意情報及び前記第2の同意情報を通知するステップと、
を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る同意情報集約管理装置は、
サービス提供装置と、情報管理装置と、同意情報集約管理装置とを備え、前記サービス提供装置が、利用者端末に第2の情報提供意思確認をして、該第2の情報提供意思確認の結果に基づき前記情報管理装置からの個人情報提供に係る第2の同意情報を前記情報管理装置及び前記同意情報集約管理装置に送信し、前記情報管理装置が、前記第2の同意情報を受信した場合、該第2の同意情報に対応する、前記サービス提供装置への個人情報提供に係る第1の同意情報を検索し、該検索の結果、前記第1の同意情報が存在した場合、前記第1の同意情報を前記同意情報集約管理装置に送信することを特徴とするシステムにおける同意情報集約管理装置であって、
前記第1の同意情報及び前記第2の同意情報を対応付けて記憶する記憶部と、
前記利用者端末からの要求に応じて、前記第1の同意情報及び前記第2の同意情報を通知する同意情報通知部と、
を備えることを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、
サービス提供装置と、情報管理装置と、同意情報集約管理装置とを備え、前記サービス提供装置が、利用者端末に第2の情報提供意思確認をして、該第2の情報提供意思確認の結果に基づき前記情報管理装置からの個人情報提供に係る第2の同意情報を前記情報管理装置及び前記同意情報集約管理装置に送信し、前記情報管理装置が、前記第2の同意情報を受信した場合、該第2の同意情報に対応する、前記サービス提供装置への個人情報提供に係る第1の同意情報を検索し、該検索の結果、前記第1の同意情報が存在した場合、前記第1の同意情報を前記同意情報集約管理装置に送信することを特徴とするシステムにおける同意情報集約管理装置として機能するコンピュータに、
前記第1の同意情報及び前記第2の同意情報を対応付けて記憶するステップと、
前記利用者端末からの要求に応じて、前記第1の同意情報及び前記第2の同意情報を通知するステップと、
を実行させることを特徴とする。
本発明における同意情報集約管理方法、同意情報集約管理装置、及びプログラムによれば、利用者による同意情報の確認の労力を低減することができる。
本発明の一実施形態に係る同意情報集約管理システムのブロック図である。 第2の情報提供意思確認情報の例である。 サービス提供装置に格納される同意情報管理テーブルの例である。 情報提供元管理テーブルの例である。 情報管理装置に格納される同意情報管理テーブルの例である。 情報提供先管理テーブルの例である。 第1の情報提供意思確認情報の例である。 同意情報集約管理テーブルの例である。 本発明の一実施形態に係る同意情報集約管理システムの同意情報の集約に係る動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る同意情報集約管理システムの同意情報の通知に係る動作を示すフローチャートである。 変形例に係る同意情報集約管理システムの同意情報の集約に係る動作を示すフローチャートである。 従来の技術を示す概念図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施形態に係る同意情報集約管理システムのブロック図である。本発明の一実施形態に係る同意情報集約管理システムは、サービス提供装置100と、情報管理装置200と、同意情報集約管理装置300と、利用者端末400とを備える。サービス提供装置100と、情報管理装置200と、同意情報集約管理装置300と、利用者端末400とは、ネットワークを介して接続される。図1においては、サービス提供装置100と情報管理装置200とはそれぞれ1つのみ例示しているがこれに限られず、サービス提供装置100及び情報管理装置200は2以上存在していてもよい。
サービス提供装置100は、概略として利用者端末400からのサービス利用要求に応じて、必要な個人情報を情報提供元である情報管理装置200から取得する。ここで本システムにおいては、情報管理装置200が、情報提供先であるサービス提供装置100に情報提供する場合には、利用者端末400の利用者による同意に係る情報(以下、第1の同意情報という。)が必要である。同様にサービス提供装置100が情報提供元から情報提供を受ける場合に、利用者端末400の利用者による同意に係る情報(以下、第2の同意情報という。)が必要である。すなわち、本システムにおいて情報提供元から情報提供先に個人情報が提供されるためには、情報提供元が情報提供先に個人情報を提供することに対する第1の同意情報と、情報提供先が情報提供元から個人情報の提供を受けることに対する第2の同意情報の2つの同意情報があることが必要となる。
サービス提供装置100は、同意ID生成部101と、同意受付部102と、同意情報送信部103と、記憶部104と、通信部105とを備える。記憶部104は、同意情報管理テーブル111と、情報提供元管理テーブル112とを記憶及び保持する。
同意ID生成部101は、利用者端末400からのサービス利用要求があった場合、第2の情報提供意思確認情報と対応する同意IDを生成する。ここで同意IDとは、本システムにおける第1の同意情報、及び第2の同意情報を一意に特定するための識別子である。なお同意IDが一意になるように、予めサービス提供装置100、情報管理装置200毎にIDとして使用する値の領域が重複しないように割り当てておく。
また同意ID生成部101は、第2の同意情報に関する利用者端末400への意思確認のための情報(以下、第2の情報提供意思確認情報という。)及び同意IDを、通信部105を介して利用者端末400へ送信する。図2は、第2の情報提供意思確認情報の一例である。第2の情報提供意思確認情報は、機械可読言語で記述されており、情報項目毎にタグで区切られている。具体的には第2の情報提供意思確認情報には、利用目的、情報提供元、情報提供項目、及び提供契機に係る情報が含まれる。図2の例では、利用目的、情報提供元、情報提供項目、及び提供契機はそれぞれ、“○○サービス提供に用いる”、“B社”、“預金残高”、及び“A社要求時”である。すなわちこの例に示す第2の情報提供意思確認情報は、サービス提供装置100が、情報提供元のB社(情報管理装置200)から、預金残高に係る情報を、A社要求時を契機として取得することの同意を、利用者端末400に確認するために用いられる。
また、同意ID生成部101は、利用者IDと第2の情報提供意思確認情報に対応する第2の同意情報と同意IDとを記憶部104の同意情報管理テーブル111に格納する。利用者IDとは、サービス提供装置100において、利用者を一意に特定するための識別子である。
同意受付部102は、第2の情報提供意思確認情報、第2の情報提供意思確認情報に対する利用者の同意(以下、OKともいう。)、同意ID、及び同意情報集約管理装置利用者IDを、利用者端末400から通信部105を介して受信する。同意情報集約管理装置利用者IDとは、同意情報集約管理装置300において、利用者を一意に特定するための識別子である。そして同意受付部102は、記憶部104の同意情報管理テーブル111にこれらの情報を格納する。さらに同意受付部102は、同意情報送信部103へ同意IDを渡す。
図3に同意情報管理テーブル111の例を示す。同意情報管理テーブル111は、利用者毎に第2の同意情報を保持するテーブルであり、利用者IDと、同意情報集約管理装置利用者IDと、同意IDと、第2の同意情報とを含む。例えば利用者ID、同意情報集約管理装置利用者ID、同意ID、及び第2の同意情報(利用目的、情報提供元ID、情報コード、取得契機コード)はそれぞれ、“30X”、“1011”、“30X13−1”、“○○サービス提供に用いる”、“A02”、“001”、“5G”である。
同意IDは“30X13−1”のようにハイフン(−)の前後の英数字等により構成される。ハイフンの左側の英数字等を親番号といい、ハイフンの右側の英数字等を子番号という。“A02”は、情報提供元に係るID(情報提供元ID)であり、情報提供元である情報管理装置200を一意に特定するための識別子である。また“001”は情報コード(情報提供項目を一意に特定するための識別子)であり、具体的には“預金残高”に対応する。また“5G”は、取得契機コード(取得契機を一意に特定するための識別子)であり、具体的には“A社要求時”に対応する。サービス提供装置100は、情報提供元ID、情報コード及び契機コードと、各ID又はコードの内容との対応関係を予め記憶している。そして同意ID生成部101又は同意受付部102は、第2の情報提供意思確認情報における各情報を各コードに適宜変換して、同意情報管理テーブル111に情報を記憶する。
また同意受付部102が、第2の情報提供意思確認情報に対する利用者の非同意(以下、NGともいう。)を利用者端末400から通信部105を介して受信した場合、該当する同意情報管理テーブル111の第2の同意情報を削除し、処理を終了する。
同意情報送信部103は、同意受付部102より同意IDを受けて記憶部104の同意情報管理テーブル111から該当IDに係る第2の同意情報を参照する。続いて同意情報送信部103は、第2の同意情報に含まれる情報提供元コードに対応する情報提供元のIPアドレスを、情報提供元管理テーブル112に基づき取得する。そして同意情報送信部103は、当該IPアドレスに基づき、情報管理装置200に同意ID、及び第2の同意情報を、通信部105を介して送信する。
図4に、情報提供元管理テーブル112の例を示す。情報提供元管理テーブル112は、情報提供元IDと、事業者名と、IPアドレスとを含む。例えば情報提供元ID、事業者名、IPアドレスはそれぞれ、“A02”、“B社”、“111.222.333.444”である。
また同意情報送信部103は、同意情報集約管理装置300に、同意情報集約管理装置利用者ID、同意ID、及び第2の同意情報を、通信部105を介して送信する。ここで同意情報集約管理装置300のIPアドレスは既知であり、予めサービス提供装置100の記憶部104に保持されているものとする。同意情報集約管理装置300は本システムにおいて1つのみであるためである。
また同意情報送信部103は、利用者端末400の情報管理装置200へのリダイレクトを、通信部105を介して行う。このとき同意情報送信部103は、情報管理装置200へ情報提供先ID、すなわち情報管理装置200のID(“S01”)を情報管理装置200に、通信部105を介して送信する。
通信部105は、利用者端末400、情報管理装置200、同意情報集約管理装置300と情報を送受信する。具体的には通信部105は、同意ID生成部101より依頼を受けて、データを利用者端末400に送信する。また通信部105は、同意情報送信部103より依頼を受けて、データに種類に応じて情報管理装置200、同意情報集約管理装置300に情報を送信する。また通信部105は、利用者端末400より情報を受信して、同意受付部102に処理を引き渡す。
情報管理装置200は、情報提供意思確認部201と、同意受付部202と、同意情報送信部203と、記憶部204と、通信部205とを備える。記憶部204は、同意情報管理テーブル211を保持する。
情報提供意思確認部201は、通信部205より情報提供元ID、同意ID、及び第2の同意情報を、サービス提供装置100から通信部205を介して受信し、第2の同意情報をもとに、当該第2の同意情報に対応する第1の同意情報を利用者から取得しているか否かを、記憶部204の同意情報管理テーブル211を参照することで検索する。第1の同意情報と第2の同意情報との対応関係は、各同意情報の内容(利用目的、情報提供元、情報異郷先、情報コード、及び取得契機コード等)が一致するものを検索することにより確認する。あるいは予め同意情報の内容毎に一意の識別子を割り当てておき、当該識別子に基づき対応関係を検索することにより確認してもよい。
既に対応する第1の同意情報が存在する場合、情報提供意思確認部201は、同意情報管理テーブル211の該当同意IDカラム(同意IDの項目)に、受け取った同意IDの子番号を付け替えたID(以下、同意ID―bとする)を格納する。例えば受け取った同意IDの子番号が“1”である場合、子番号を“2”に付け替えたIDを同意ID−bとする。そして情報提供意思確認部201は、生成した同意ID−bを、同意情報送信部203に渡す。
図5に記憶部204に保持される同意情報管理テーブル211の例を示す。同意情報管理テーブル211は、利用者毎に第1の同意情報を保持するテーブルであり、利用者IDと、同意情報集約管理装置利用者IDと、同意ID―bと、第1の同意情報とを含む。例えば利用者ID、同意情報集約管理装置利用者ID、同意ID―b、及び第1の同意情報(情報提供先ID、情報コード、取得契機)はそれぞれ、“894Q”、“1011”、“30X13−2”、“S01”、“001”、“5G”等である。ここで第1の同意情報のうち、情報提供先IDが、サービス提供装置100から受信したものと一致している。また情報コード及び取得契機が、サービス提供装置100から受信した同意ID“30X13−1”に係る第2の同意情報に係る各コードの値と一致している。したがって当該第1の同意情報は、サービス提供装置100から受信した同意ID“30X13−1”に係る第2の同意情報と対応する。そのため当該第1の同意情報には、同意IDの子番号“1”を“2”に付け替えた同意ID−bとして“30X13−2”が付されている。
一方で、同意情報管理テーブル211に対応する第1の同意情報が無い場合、情報提供意思確認部201は、まず記憶部204の情報提供先管理テーブル212に基づき、サービス提供装置100から受信した情報提供先IDに対応する連携事業者名を取得する。
図6に、情報提供先管理テーブル212の例を示す。情報提供先管理テーブル212は、情報提供先IDと、事業者名と、IPアドレスとを含む。例えば情報提供元ID、事業者名、IPアドレスはそれぞれ、“S01”、“A社”、“444.333.222.111”である。
そして情報提供意思確認部201は、第2の同意情報をもとに、第2の同意情報に対応する第1の情報提供意思確認情報を生成する。また情報提供意思確認部201は、同意IDの子番号を付け替えた同意ID−bを生成する。そして情報提供意思確認部201は、同意ID−b、及び第1の情報提供意思確認情報を、利用者端末400に対して通信部205を介して送信する。また、情報提供意思確認部201は、利用者IDと同意ID−bと第1の同意情報を記憶部204の同意情報管理テーブル211に記憶する。
図7は、第1の情報提供意思確認情報の一例である。第1の情報提供意思確認情報は、機械可読言語で記述されており、情報項目毎にタグで区切られている。具体的には第1の情報提供意思確認情報には、利用目的、情報提供先、情報提供項目、及び提供契機に係る情報が含まれる。図7の例では、利用目的、情報提供先、情報提供項目、及び提供契機はそれぞれ、“○○サービス提供に用いる”、“A社”、“預金残高”、及び“A社要求時”である。すなわちこの例に示す第1の情報提供意思確認情報は、情報管理装置200が、情報提供先のA社へ、預金残高に係る情報を、A社要求時に取得することの同意を利用者端末400に確認するために用いられる。
同意受付部202は、第1の情報提供意思確認情報、第1の情報提供意思確認情報に対する利用者の同意(OK)、同意ID−b、及び同意情報集約管理装置利用者IDを、利用者端末400から通信部205を介して受信する。そして同意受付部202は、記憶部204の同意情報管理テーブル211にこれらの情報を記憶する。さらに同意受付部202は、同意情報送信部103に同意ID―bを渡す。
また同意受付部202が、第1の情報提供意思確認情報に対する利用者の非同意(NG)を利用者端末400から通信部205を介して受信した場合、該当する同意情報管理テーブル211の第1の同意情報を削除し、処理を終了する。
同意情報送信部203は、同意受付部202より同意ID―bを受けて記憶部204の同意情報管理テーブル111から該当同意ID―bに係る第1の同意情報を取得する。そして同意情報送信部203は、同意情報集約管理装置利用者ID、同意ID−b、及び第1の同意情報を、通信部205を介して同意情報集約管理装置300に送信する。
通信部205は、サービス提供装置100、同意情報集約管理装置300、及び利用者端末400と情報を送受信する。具体的には通信部205は、情報提供意思確認部201、同意情報送信部203、より依頼を受けて、データの種類に応じて利用者端末400、同意情報集約管理装置300に情報を送信する。また、通信部205は、サービス提供装置100、利用者端末400から情報を受信し、データの種類に応じて情報提供意思確認部201、同意受付部202に処理を引き渡す。
同意情報集約管理装置300は、同意受付部301と、記憶部302と、同意情報通知部303と、通信部304とを備える。記憶部302は、同意情報集約管理テーブル311を保持する。
同意受付部301は、同意情報集約管理装置利用者ID、同意ID、同意ID−b、第1の同意情報、第2の同意情報を、通信部304を介してサービス提供装置100又は情報管理装置200から受け取り、利用者毎に、同意情報を関連付けて記憶部302の同意情報集約管理テーブル311に記憶する。
図8は、同意情報集約管理テーブル311の例を示す。同意情報集約管理テーブル311は、利用者毎に、第1の同意情報及び第2の同意情報を関連付けて保持するテーブルである。図8に示すように、同意情報集約管理テーブル311は、同意情報集約管理装置利用者IDと、同意IDの親番号と、同意IDの子番号と、第1の同意情報(利用目的、情報提供先ID、情報コード、取得契機コード)と、第2の同意情報(利用目的、情報提供先ID、情報コード、取得契機コード)とを含む。例えば同意情報集約管理装置利用者ID、同意IDの親番号、同意IDの子番号、及び第2の同意情報はそれぞれ、“1011”、“30X13”、“1”、“○○サービス提供に用いる”、“A02”、“001”、“5G”である。また当該第2の同意情報に続いて、同一の同意ID−親番号である第1の同意情報に係るレコード“1011”、“30X13”、“2”、“○○サービスに用いる”、“S01”、“001”、“5G”が記憶されている。すなわち第1の同意情報と、第2の同意情報とが対応付けられてセットで記憶されている。
同意情報通知部303は、利用者端末400から通信部304を介して、同意情報の問合せの要求(以下、同意情報要求という。)を受信する。同意情報要求は、利用者端末400の利用者に係る同意情報集約管理装置利用者IDを含む。同意情報要求を受信した場合、同意情報通知部303は、同意情報要求に含まれる同意情報集約管理装置利用者IDに対応する同意情報集約管理テーブル311を取得する。そして利用者端末400に対して、通信部304を介して、同意情報集約管理装置利用者IDに対応する同意情報集約管理テーブルの情報、すなわち利用者に係る全ての同意情報を通知する。
通信部304は、サービス提供装置100、情報管理装置200、利用者端末400と情報を送受信する。具体的には通信部304は、サービス提供装置100、情報管理装置200、又は利用者端末400からデータを受けて、同意受付部301又は同意情報通知部303に処理を引き渡す。
次に、本発明に係る同意情報集約管理システムについて、図9及び図10に示すフローチャートにより動作を説明する。図9は、同意情報の集約に係る動作を示すフローチャートである。
はじめにサービス提供装置100は、利用者端末400からサービス利用要求があった場合、利用者端末400に情報提供意思確認をする(ステップS1)具体的にはサービス提供装置100の同意ID生成部101は、利用者端末400からのサービス利用要求があった場合、第2の情報提供意思確認情報と対応する同意IDを生成する。そして同意ID生成部101は、第2の情報提供意思確認情報及び同意IDを、通信部105を介して利用者端末400へ送信する。また、このとき同意ID生成部101は、利用者IDと第2の情報提供意思確認情報に対応する第2の同意情報と同意IDとを記憶部104の同意情報管理テーブル111に格納する。
次に利用者端末400は、サービス提供装置100に情報提供意思確認に対する同意意思表明をする(ステップS2)。具体的には利用者端末400は、第2の情報提供意思確認情報、第2の情報提供意思確認情報に対する利用者のOK又はNG、同意ID、及び同意情報集約管理装置利用者IDを、サービス提供装置100に送信する。そしてサービス提供装置100の同意受付部102は、第2の情報提供意思確認情報、第2の情報提供意思確認情報に対する利用者からのOK又はNG、同意ID、及び同意情報集約管理装置利用者IDを、通信部105を介して受信する。ここでサービス提供装置100が利用者からNGを受信した場合、該当する同意情報管理テーブル111の第2の同意情報を削除し、処理を終了する。
ステップS2にて利用者からOKを受信した場合、サービス提供装置100は、同意情報を同意情報集約管理装置300に送信する(ステップS3)。具体的にはステップS2にて利用者からOKを受信した場合、まずサービス提供装置100の同意受付部102は、記憶部104の同意情報管理テーブル111に利用者端末400から受信した情報を格納する。さらに同意受付部102は、同意情報送信部103へ同意IDを渡す。同意情報送信部103は、同意情報集約管理装置300に、同意情報集約管理装置利用者ID、同意ID、及び第2の同意情報を、通信部105を介して送信する。
続いてサービス提供装置100は、利用者端末400を情報管理装置200へリダイレクトする(ステップS4)。具体的にはサービス提供装置100の同意情報送信部103は、同意受付部102より同意IDを受けて記憶部104の同意情報管理テーブル111から該当IDに係る第2の同意情報を参照する。続いて同意情報送信部103は、第2の同意情報に含まれる情報提供元IDに対応する情報提供元のIPアドレスを、情報提供元管理テーブル112に基づき取得する。そして同意情報送信部103は、当該IPアドレスに基づき、情報管理装置200に同意ID、及び第2の同意情報を、通信部105を介して送信する。また同意情報送信部103は、利用者端末400の情報管理装置200へのリダイレクトを、通信部105を介して行う。このとき同意情報送信部103は、情報管理装置200へ情報提供先ID、すなわち情報管理装置200のID(“S01”)を情報管理装置200に、通信部105を介して送信する。
続いて情報管理装置200にて利用者端末400の利用者の認証(ログイン)後、情報管理装置200は、第2の同意情報に対応する第1の同意情報が同意情報管理テーブル211に保持されているか否かを検索する(ステップS5)。具体的には情報管理装置200にて利用者端末400の利用者の認証(ログイン)後、情報管理装置200の情報提供意思確認部201は、通信部205より情報提供元ID、同意ID、及び第2の同意情報を、サービス提供装置100から通信部205を介して受信し、第2の同意情報をもとに、当該第2の同意情報に対応する第1の同意情報を利用者から取得しているか否かを、記憶部204の同意情報管理テーブル211を検索して確認する。ここでは、当該第2の同意情報に対応する第1の同意情報を利用者から取得しているものとして、以下説明する。第2の同意情報に対応する第1の同意情報を利用者から取得している場合、情報提供意思確認部201は、同意情報管理テーブル211の該当同意IDカラム(同意IDの項目)に、受け取った同意IDの子番号を付け替えたID(以下、同意ID―bとする)を格納する。そして情報提供意思確認部201は、生成した同意ID−bを、同意情報送信部203に渡す。
続いて情報管理装置200は、同意情報集約管理装置300に、第1の同意情報を送信する(ステップS6)具体的には情報管理装置200の同意情報送信部203は、同意受付部202より同意ID―bを受けて記憶部204の同意情報管理テーブル111から該当同意ID―bに係る第1の同意情報を取得する。そして同意情報送信部203は、同意情報集約管理装置利用者ID、同意ID−b、及び第1の同意情報を、通信部205を介して同意情報集約管理装置300に送信する。
同意情報集約管理装置300の同意受付部301は、通信部304を介してサービス提供装置100又は情報管理装置200から受け取った同意情報集約管理装置利用者ID、同意ID、同意ID−b、第1の同意情報、第2の同意情報を、利用者毎に、同意情報を対応付けて記憶部302の同意情報集約管理テーブル311に記憶する(ステップS7)。そして処理が終了する。
図10は、同意情報の通知に係る動作を示すフローチャートである。はじめに、利用者端末400は、同意情報要求を同意情報集約管理装置300に送信する(ステップS11)。続いて同意情報集約管理装置300の同意情報通知部303は、同意情報要求を受信した場合、同意情報要求に含まれる同意情報集約管理装置利用者IDに対応する同意情報集約管理テーブル311を取得する。そして利用者端末400に対して、通信部304を介して、同意情報集約管理装置利用者IDに対応する同意情報集約管理テーブルの情報、すなわち全ての同意情報を通知する(ステップS12)。そして処理が終了する。
このように本発明によれば、同意情報集約管理装置300が第1の同意情報及び第2の同意情報を集約し、関連付けて記憶部302に記憶しているため、利用者が同意情報の確認を同意情報集約管理装置300にのみ問い合わせることにより、全ての同意情報の通知を受けることができるため、利用者の労力を低減することが可能となる。
なお、本実施の形態においては、サービス提供装置100の同意情報送信部103が、第2の同意情報の内容の全てを同意情報集約管理装置300に通信部105を介して送信するものとしたがこれに限られない。例えば同意情報送信部103は、第2の同意情報の内容のうち、利用目的に係る情報を除く第2の同意情報を、同意情報集約管理装置300に送信するようにしてもよい。この場合、図8に示す同意情報集約管理テーブル311の第2の同意情報には、利用目的に係る情報は保持されない。このように同意情報集約管理装置300に送信する同意情報を適宜削減してもよく、その場合、同意情報集約管理装置300の記憶部302の記憶容量の節約や、ネットワークの通信負荷を削減することができる。
(変形例)
以下に、上記実施の形態の変形例について説明をする。図11は本発明の変形例の同意情報の集約に係る動作を示すフローチャートである。図9と同一の動作については同一の符号を付し、説明は省略する。変形例においては、図9の動作と比較して、ステップS5において、第2の同意情報に対応する第1の同意情報が同意情報管理テーブル211に保持されていない点、すなわち情報管理装置200が、第2の同意情報に対応する第1の同意情報を利用者から予め取得していない点が相違する。
この場合、ステップS5に続いて情報管理装置200は、利用者端末400に情報提供意思の確認をする(ステップS5b)。具体的には情報管理装置200の情報提供意思確認部201は、第2の同意情報をもとに、第2の同意情報に対応する第1の情報提供意思確認情報を生成する。また情報提供意思確認部201は、同意IDの子番号を付け替えた同意ID−bを生成する。そして情報提供意思確認部201は、同意ID−b、及び第1の情報提供意思確認情報を、利用者端末400に対して通信部205を介して送信する。また、情報提供意思確認部201は、利用者IDと同意ID−bと第1の同意情報を記憶部204の同意情報管理テーブル211に格納する。
続いて利用者端末400は、サービス提供装置100に情報提供意思確認に対する同意意思表明をする(ステップS5c)。具体的には利用者端末400は、第1の情報提供意思確認情報、第1の情報提供意思確認情報に対する利用者の同意(OK)又は非同意(NG)、同意ID−b、及び同意情報集約管理装置利用者IDを、情報管理装置200に送信する。情報管理装置200の同意受付部202は、第1の情報提供意思確認情報、第1の情報提供意思確認情報に対する利用者の同意(OK)又は非同意(NG)、同意ID−b、及び同意情報集約管理装置利用者IDを、利用者端末400から通信部205を介して受信する。そして同意受付部202は、記憶部204の同意情報管理テーブル211にこれらの情報を格納する。さらに同意受付部202は、同意情報送信部103に同意ID―bを渡す。続くステップS6、及びステップS7は、図9に係る動作と同一である。なおステップS5cにおいて、情報管理装置200の同意受付部202がNGを受信した場合、同意受付部202は、該当する同意情報管理テーブル111の第2の同意情報を削除し、処理を終了する。
このように変形例によれば、情報管理装置200に第1の同意情報が保持されていない場合においても、利用者端末400に第1の情報提供意思確認情報を送信して第1の同意情報を取得し、第1の同意情報を同意情報集約管理装置300に送信する。これにより同意情報集約管理装置300が第1の同意情報及び第2の同意情報を集約し、関連付けて記憶部302に記憶する。そのため上記実施の形態と同様に、利用者による同意情報の確認の労力を低減することができる。
ここで、同意情報集約管理装置300として機能させるために、コンピュータを好適に用いることができ、そのようなコンピュータは、同意情報集約管理装置300の各機能を実現する処理内容を記述したプログラムを、当該コンピュータの記憶部に格納しておき、当該コンピュータの中央演算処理装置(CPU)によってこのプログラムを読み出して実行させることで実現することができる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段やステップ等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
100 サービス提供装置
101 同意ID生成部
102 同意受付部
103 同意情報送信部
104 記憶部
105 通信部
111 同意情報管理テーブル
112 情報提供元管理テーブル
200 情報管理装置
201 情報提供意思確認部
202 同意受付部
203 同意情報送信部
204 記憶部
205 通信部
211 同意情報管理テーブル
212 情報提供先管理テーブル
300 同意情報集約管理装置
301 同意受付部
302 記憶部
303 同意情報通知部
304 通信部
311 同意情報集約管理テーブル
400 利用者端末

Claims (6)

  1. サービス提供装置と、情報管理装置と、同意情報集約管理装置とを備えるシステムによる同意情報集約管理方法であって、
    前記サービス提供装置が、
    利用者端末に第2の情報提供意思確認をするステップと、
    前記第2の情報提供意思確認の結果に基づき前記情報管理装置からの個人情報提供に係る第2の同意情報を前記情報管理装置及び前記同意情報集約管理装置に送信するステップと、
    前記情報管理装置が、
    前記第2の同意情報を受信した場合、該第2の同意情報に対応する、前記サービス提供装置への個人情報提供に係る第1の同意情報を検索するステップと、
    前記検索の結果、前記第1の同意情報が存在した場合、前記第1の同意情報を前記同意情報集約管理装置に送信するステップと、
    前記同意情報集約管理装置が、
    前記第1の同意情報及び前記第2の同意情報を対応付けて記憶するステップと、
    前記利用者端末からの要求に応じて、前記第1の同意情報及び前記第2の同意情報を通知するステップと、
    を含む、同意情報集約管理方法。
  2. 前記検索の結果、前記第1の同意情報が存在しなかった場合、前記利用者端末に第1の情報提供意思確認をして、前記第1の情報提供意思確認の結果に基づき前記第1の同意情報を前記同意情報集約管理装置に送信するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の同意情報集約管理方法。
  3. サービス提供装置と、情報管理装置と、同意情報集約管理装置とを備え、前記サービス提供装置が、利用者端末に第2の情報提供意思確認をして、該第2の情報提供意思確認の結果に基づき前記情報管理装置からの個人情報提供に係る第2の同意情報を前記情報管理装置及び前記同意情報集約管理装置に送信し、前記情報管理装置が、前記第2の同意情報を受信した場合、該第2の同意情報に対応する、前記サービス提供装置への個人情報提供に係る第1の同意情報を検索し、該検索の結果、前記第1の同意情報が存在した場合、前記第1の同意情報を前記同意情報集約管理装置に送信することを特徴とするシステムにおける同意情報集約管理装置であって、
    前記第1の同意情報及び前記第2の同意情報を対応付けて記憶する記憶部と、
    前記利用者端末からの要求に応じて、前記第1の同意情報及び前記第2の同意情報を通知する同意情報通知部と、
    を備えることを特徴とする、同意情報集約管理装置。
  4. 前記検索の結果、前記第1の同意情報が存在しなかった場合、前記利用者端末に第1の情報提供意思確認をして、前記第1の情報提供意思確認の結果に基づき前記第1の同意情報を前記同意情報集約管理装置に送信することを特徴とする、請求項3に記載の同意情報集約管理装置。
  5. サービス提供装置と、情報管理装置と、同意情報集約管理装置とを備え、前記サービス提供装置が、利用者端末に第2の情報提供意思確認をして、該第2の情報提供意思確認の結果に基づき前記情報管理装置からの個人情報提供に係る第2の同意情報を前記情報管理装置及び前記同意情報集約管理装置に送信し、前記情報管理装置が、前記第2の同意情報を受信した場合、該第2の同意情報に対応する、前記サービス提供装置への個人情報提供に係る第1の同意情報を検索し、該検索の結果、前記第1の同意情報が存在した場合、前記第1の同意情報を前記同意情報集約管理装置に送信することを特徴とするシステムにおける同意情報集約管理装置として機能するコンピュータに、
    前記第1の同意情報及び前記第2の同意情報を対応付けて記憶するステップと、
    前記利用者端末からの要求に応じて、前記第1の同意情報及び前記第2の同意情報を通知するステップと、
    を実行させるプログラム。
  6. 前記検索の結果、前記第1の同意情報が存在しなかった場合、前記利用者端末に第1の情報提供意思確認をして、前記第1の情報提供意思確認の結果に基づき前記第1の同意情報を前記同意情報集約管理装置に送信することを特徴とする、請求項5に記載のプログラム。
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