JP2014228505A - 目覚まし時計 - Google Patents

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浩正 小田
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【課題】容易には目覚し機能をオフに出来ない目覚まし時計を提供する。【解決手段】目覚めの為の刺激を発する報知手段と、予め設定された時刻に上記報知手段を動作させるタイマー手段と、重量を計測する重量センサを有し、所定の重量の値を記憶する記憶手段と、重量センサが計測した重量の値とを比較し、比較結果に基づいて誤差が許容範囲内の場合に限り、報知手段の発音停止する。【選択図】図1

Description

本発明は、目覚まし時計に関し、特に、確実な起床を促す目覚まし時計に関する。
一般に、家庭用の目覚まし時計は、使用者が任意の時間にアラーム設定を行うと、その設定時間にアラーム音等を発して使用者を覚醒させるものである。しかし、使用者はアラーム音等によって一旦目覚めてもアラーム音停止ボタンを押して再度寝入ったり、又は、無意識のうちにアラーム音停止ボタンを押したりして寝過ごしてしまうことがある。そこで、このような不完全な覚醒を防止するために使用者を覚醒させるような動作に基づく物理量をセンサに感知させてアラーム音の停止を制御する目覚まし時計が考えられている。
例えば、特許文献1には、時刻を計時し、予め設定した時刻に目覚まし音を発する目覚まし時計に、赤外線センサ又は超音波センサ又は重量センサ又は電界センサを備え、これらのセンサによって検出される物理量を電気信号に変換して、人間の動作に基づく変化を感知する制御回路を備え、この制御回路の検出結果によって目覚まし音の発生を制御する手段を備える対人センサ付き目覚まし時計が開示されている。この特許文献1に開示された発明では、使用者が目覚めた後、寝床から起き上がると、赤外線センサでは感知領域内における人体の体温を感知し、超音波センサでは発信される超音波が感知領域内において人体に反射した場合の反射波を認識し、重量センサでは使用者の体重の移動を感知し、そして、電界センサでは誘起電圧の変化を感知して、目覚まし音の停止を制御するので、使用者は起き上がるという動作に伴い確実に目覚めることができる。
特開2005−31006
しかしながら、特許文献1に記載された従来の技術では赤外線センサや超音波センサではセンサを設置する場所が寝床よりも上方に限定され、設置可能な壁や柱を必要とするので、部屋の構造によっては設置できないという課題があった。また、超音波センサについては、超音波発信器が付随するので、装置の構造が複雑な上に高価になるという課題があった。さらに、重量センサ及び電界センサでは、使用者の寝相が悪い場合に誤作動する可能性があるという課題があった。
本発明は、上記目的を達成するために以下の手段を採用している。すなわち、本発明は、目覚めの為の刺激を発する報知手段と、予め設定された時刻に上記報知手段を動作させるタイマー手段と、重量を計測する重量センサを本体内部に備えた目覚まし時計において、所定の重量の値を記憶する記憶手段と、上記重量センサが計測した重量の値とを比較し、当該比較結果に基づいて誤差が許容範囲内の場合に限り、上記報知手段の発音停止を指示する制御手段を有することを特徴とする。
本発明の目覚まし時計は、上記の構成を有するので、目覚ましアラーム音を止めるには、あらかじめ設定した体重と同じぐらいの重量を加えなければならないため使用者は布団又は、ベットから起きて目覚まし時計の上に乗らなければアラームが解除されないので、無意識のうちにアラームをオフにしてしまうことなく使用者は確実に目覚めることが可能となる。また、装置の構造が複雑でないため安価に生産が出来、ユーザの体重を計測可能な場所であれば設置場所は制限されないので睡眠場所の周辺などに自由に設置出来る。
本発明の正面図 本発明の側面図 上蓋を外した本発明の正面図 本発明の裏面図 利用者から見た操作のフローチャート 制御手段のフローチャート 制御手段のボックス図
以下実施例を上げて本発明を説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
目覚まし時計13の形態の一例を示す図である図1は、一般的な体重計の素材、形状である矩形の上蓋3を設け、上蓋3にアラーム音の出力部の孔12を設ける。上蓋3に時間や体重などを設定、表示する表示画面部1を設け入力設定するスイッチ2を設ける。図4を参照にして矩形の底面部9に電池収納部10を設ける。図3を参照にして底面部9に重量センサ7のアーム6を4箇所に設ける。底面部9に重量センサ7を設ける。底面部9に圧電スピーカー11を設ける。底面部9に重量センサ14、比較手段15、メモリ16、タイマー手段17、計時手段18、報知手段19をまとめ、制御する制御手段5を設ける。コード8で重量センサ7と圧電スピーカー11、表示画面部1、電池収納部10などを制御手段5につなぐ。上記底面部9本体を支える支持部4を図4を参照に四隅に設ける。本発明は以上の構造よりなる。
上記計時手段18、タイマー手段17、報知手段19は、目覚まし時計としての基本的な機能を提供する。即ち、上記計時手段18は時計機能を提供し、上記タイマー手段17は、上記計時手段18からの時刻データを受信し、当該タイマー手段17がオンの状態では予め設定された時刻になると上記報知手段19を動作させる。
上記報知手段19は、人の目覚めの為の刺激を発するものであり、上記刺激が音で与えられる場合には、時間の経過と共に上記アラーム音が大きくなるようにも出来る。上記報知手段19は圧電スピーカ11などが該当する。尚、上記刺激に音以外の例えば光や、振動などが利用される場合には、上記報知手段19にはフラッシュや、バイブレーション等が該当するが、目覚ましの手段であればどのようなものでもよい。
上記重量センサ14は体重計としての基本的な機能を提供する。即ち、目覚まし時計13の上に乗ることで上記重量センサ14が計測した重量の値を表示画面1に表示する。
続いて、本発明に関わる目覚まし時計13の処理の詳細について説明する。当該目覚まし時計13は、ベッド、睡眠場所の周辺に設置される。尚、設置は、ユーザの重量を検知可能な場所であればよい。
上記アラーム音が発せられると、ユーザはアラーム音に反応し当該アラーム音を停止しようとする。しかしながら、上記アラーム音を、停止をするには、上記重量センサ14が体重を計測して、あらかじめ記憶された設定値とを比較し、当該比較結果に基づいて誤差が許容範囲内の場合に限り、アラーム音が停止される。このため、ユーザはベッドなどの寝具から立ち上がる必要がある。ユーザがベッドから立ち上がるという動作は、停止スイッチを押してしまうという動作とは異なり、無意識に行うことが出来ない。即ち、ユーザは少なくとも意識的に目覚まし時計を停止するための動作(ベッドから立ち上がる動作など)を行う必要があり、確実に目覚めることが可能となる。
また、起床時間前にアラーム設定を解除したい場合も上記と同様に、目覚まし時計13の上に乗り、あらかじめ記憶させた設定値とを比較し、当該比較結果に基づいて、アラーム設定の停止をする。
上記重量センサ14は例えば荷重センサ、圧力センサが該当する。また、上記メモリ16には、計測した重量の値として例えば3(kg)という値の数値が格納されている。当該数値は、上記重量センサ14が重量を計測する場合の例であり、上記で述べた数値=3kgは必ずしも設ける必要はなく、例えば0kgとして比較手段による比較を省略してもよいが、人は就寝中に発汗を伴い、これが体重の減少を招くため、上記数値=0kgとした場合には実装上問題が生じる可能性がある。このため、適当な数値を設け許容範囲とするのが望ましい。
図5のフローチャートを参照して本発明の使用方法を説明する。入力画面s111である表示画面部1をスイッチ2で操作して起床時間を入力s112し、確認画面s113で確認する。その後、利用者が目覚まし時計13の上に乗るs114ことでメモリ16に体重が入力されるs115、入力された重量の値を確認画面s116で確認し、間違いや、変更がないか内容確認s117をする。そして、間違いや、変更があれば起床時間を入力s112する画面に戻り再入力して、間違いや、変更がなければ完了画面s118に行き、アラームの設定を完了することが出来る。なお、アラーム設定の順番は、上記の例に限らず、体重をメモリ16に記憶させてから、起床時間を入力してもよい。また、上記の体重をメモリ16に記憶させる手段は、自動にしているが手動で入力してもよい。
そして、上記で設定した起床時間になるとアラーム音が鳴り始める。前記アラーム音は時間の経過と共に音が大きくなるようにしてもよい。また、表示画面部1は入力設定時やアラーム音が鳴っている間など、使用しているあいだは発光し、暗い場所でも操作しやすく、目覚まし時計の位置がわかりやすいようにしている。
次に図6を参照して制御手段5の説明をする。上記のアラーム設定後、設定時刻前にアラーム設定の解除をする場合は、目覚まし時計13の上に乗ることで、制御手段5が重量センサから情報がきたか?s100検知して、重量センサ値とメモリ内の所定値を比較s107して、重量センサ値が許容範囲内か?s108を判断し、重量センサ値が許容範囲内であれば、アラーム設定が解除され、重量センサ値が許容範囲内でない場合は、アラーム設定は解除されず、アラーム設定後の状態に戻り、起床設定時刻s101になるまで、重量センサから情報がきたか?s100の待機状態になる。
そして、起床設定時刻s101になると、報知手段ONs102になることで、アラーム音が鳴り始める。アラーム音は重量センサから情報がきたか?s103を検知して、重量センサ値とメモリ内の所定値を比較s104して、重量センサ値が許容範囲内か?s105を判断した後、重量センサ値が許容範囲内であれば、報知手段OFFs106になり、アラーム設定が解除される。しかし、重量センサ値が許容範囲内でない場合は、報知手段ONs102の状態に戻るため、アラーム音は止まらずになり続くことを特徴とする体重計型の目覚まし時計13。
なお、本発明に係る目覚まし時計13は、上記した実施例に限らず、さらに確実な起床を促すように、スヌーズ機能をつけてもよいし、体脂肪計の機能を付けて重量センサの代わりにしたり、更なる個人の特定手段としてもよい。また、毎日の体重や体脂肪をグラフ化して健康管理に役立てるなど、本発明の技術思想が許す範囲内で多様に変形して実施出来る。
本発明は、工業的に量産する事が可能であるため、産業上の利用可能性を有する。また、本発明の目覚まし時計は、設定したアラーム時刻に、確実に目覚めさせることができる効果を有し、一般家庭における目覚まし時計だけでなく、宿泊施設等におけるアラームシステム等にも有用である。
1表示画面部、2スイッチ、3上蓋、4支持部、5制御手段、6アーム、7重量センサ、8コード、9底面部、10電池収容部、11圧電スピーカー、12出力部の孔、13目覚まし時計、14重量センサ、15比較手段、16メモリ、17タイマー手段、18計時手段、19報知手段

Claims (1)

  1. 目覚めの為の刺激を発する報知手段と、予め設定された時刻に上記報知手段を動作させるタイマー手段と、重量を計測する重量センサを本体内部に備えた目覚まし時計において、所定の重量の値を記憶する記憶手段と、上記重量センサが計測した重量の値とを比較し、当該比較結果に基づいて誤差が許容範囲内の場合に限り、上記報知手段の発音停止を指示する制御手段を有することを特徴とする体重計型の目覚まし時計。
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