JP2014226688A - 薄板の割れ評価方法 - Google Patents
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Abstract
オーステナイト(γ)を含む鋼材が有する加工中のγの加工誘起マルテンサイト変態の影響で破断ひずみが最大になる温度を考慮した薄板割れ予測を行う。
【解決手段】
実験により、予め定められた温度Ti(i=1〜I)(℃)一定状態の下で、異なる歪比ρj(j=1〜J)における限界歪εfijの値である「実験データ」を求めるステップと、「実験データ」を歪比ρj(j=1〜J)毎に温度Tiと限界歪εfijとのI個のデータから構成されるJ個のグループに分類し、グループ毎にI個のデータを満足する曲線を求めるステップと、前記各曲線について前記とは別に予め定めた温度Tk(℃)(k=1〜K)に対応する歪比ρjと限界歪εfkjから構成される「温間FLDデータ」を求めるステップと、「温間FLDデータ」から、最大歪ε1、最小歪ε2、温度T(℃)から構成される温間FLDを作成するステップを有する薄板の割れ評価方法。
【選択図】 図1
Description
図12(a)に示すように、1)試験片12には予め、縦の長さL、横の長さLの正方形のグリッド等のパターンを転写しておき、2)図11のようなFLD測定機器による試験によりパンチ23に押された結果割れ等が認められた場合には、3)当該グリッドの割れ部分の縦の長さL1,横の長さL2を計測し、4)L1>L2の場合には、最大主歪ε1と最小主歪ε2を、
ε1=ln(L1/L) ・・・(式1)
ε2=ln(L2/L) ・・・(式2)
と計算する。ここで、lnは自然対数を表す。
しかしながら、FLDモデルのメッシュサイズの大小により破断判定の結果が異なるという問題点が指摘されている。
これに対し、特許文献2は、すなわち、鉄連規格JSC270Dについて、ゲージ長さに対する破断歪の推移を測定した結果、ゲージ長さが小さいと破断限界歪は大きくなるが、ゲージ長さが大きいと破断限界歪は小さくなることに着目し、特定のゲージ長さにおける最大主歪ε1、最小主歪ε2、材料パラメータαおよび塑性歪比ρ
ρ=ε2/ε1 ・・・(式3)
の関数β(ρ)から、任意のゲージ長さにおける破断限界歪を計算することで、FLDモデルのメッシュサイズの大小により破断判定が異なるという問題点を解消する方法が提案されている。
しかしながら、オーステナイトを含有する鋼材を、くびれや破断の発生を抑制しながら成形する場合には成形時の温度を考慮する必要がある。
例えば、特許文献3には、鋼板のプレス成形前に750℃〜1000℃程度のオーステナイト単相領域となるAc3点以上に鋼材を加熱炉等で予め加熱し、このオーステナイト単相の状態の鋼材を、プレス成形し、鋼材から金型への伝熱を利用して鋼材を急冷して焼き入れすることで、高強度で寸法精度の良好な成形品を製造する方法が開示されている。
また、特許文献4には、オーステナイトを含有する鋼材に対して、金型ダイを加熱するとともに、金型パンチを冷却しながら絞り成型する方法、すなわち、成型後にフランジ部となる鋼材の一部をダイとの間での伝熱により加熱させてその変形抵抗を低減させるとともに、鋼材のそれ以外の部位をパンチとの間での伝熱により冷却させてその変形抵抗を増大させて絞り成型し、しわや破断の発生を防止しつつ絞り成型する方法を開示している。
さらに、特許文献5では、鋼材である被加工材の金属組織を、体積分率で、母相としてベイニティック・フェライト、グラニュラー・ベイニティック・フェライトを70%以上、第2組織として残留オーステナイトを5%以上30%以下で、かつ、前記残留オーステナイト中のCを1.0質量%以上に制御することで、室温で7%である上記鋼材の全伸び値が、250℃で20%となり、その温度での成型性を向上させる方法が開示されている。
このように、特許文献3〜5に開示された成型方法には、温度を考慮することの重要性が示されているが、有限要素法を用いた成形シミュレーション結果に基づいて成形性の評価を行うための温間FLDモデルには、成形時の温度を十分に考慮できていない。
(1)オーステナイト(γ)を含有する鋼材の成形性評価に用いる温間FLDを作成する方 法であって、
予め定められた温度Ti(i=1〜I)(℃)一定状態の下で、異なる歪比ρj( j=1〜J)における限界歪εfijの値(以下、「データ1」という。)を実験に より求めるステップと、
前記データ1を歪比ρj(j=1〜J)毎に温度Tiと限界歪εfijとのI個の データから構成されるJ個のグループに分類し、グループ毎にI個のデータを満足す る曲線を求めるステップと、
前記各曲線について前記とは別に予め定めた温度Tk(℃)(k=1〜K)に対応 する歪比ρjと限界歪εfkj(以下、「温間FLDデータ」という。)とを求める ステップと、
前記温間FLDデータから、最大歪ε1、最小歪ε2、温度T(℃)から構成され る温間FLDを作成するステップと、
を有することを特徴とする薄板の割れ評価方法。
(2)前記Iを3〜10、Jを3〜20、Kを3〜10とすることを特徴とする(1)に記載の薄板の割れ評価方法。
(3)(1)または(2)により作成された温間FLDを用いて薄板の成形性評価を行う ことを特徴とする薄板の割れ評価方法。
(4)有限要素法を用いた薄板のプレス成形シミュレーションに用いる応力歪線図を作成 する方法であって、
予め定められた温度Tm(m=1〜M)(℃)一定状態の下で、異なる歪εn(n =1〜N)における応力σmnの値(以下、「データ2」という。)を実験により求 めるステップと、
前記データ2を歪がεn(n=1〜N)毎に温度Tmと応力σmnとのM個のデー タから構成されるN個のグループに分類し、グループ毎にM個のデータを満足する曲 線を求めるステップと、
前記各曲線について前記とは別に予め定めた温度Tl(℃)(l=1〜L)に対応 する歪εnとσln(以下、「応力歪線図データ」という。)とを求めるステップと 、
を有することを特徴とする(1)、(2)記載の薄板の割れ評価方法。
(5)前記Mを3〜10、Nを10〜100000、Lを3〜10以上とすることを特徴とする(4)記載の薄板の割れ評価方法。
(6)(4)または(5)により作成された応力歪み線図を用いて薄板の成形性評価を行うことを特徴とする薄板の割れ評価方法。
本発明を実施する第1の実施形態は、オーステナイト(γ)を含有する鋼材の有限要素法を用いた薄板のプレス成形シミュレーション結果に基づいて温間成形性評価に用いる温間FLDを作成する方法、ないし、有限要素法を用いた薄板のプレス成形シミュレーションに用いる応力歪線図の作成方法を有する薄板の割れ評価方法である。
<温間FLDの作成>
薄板の成形性評価に用いる温間FLDを作成には以下のステップを有する。
[ステップ1]実験によりデータ1を採取するステップである。
[ステップ2]曲線を求めるステップである。
図8に示すように、歪比ρと破断歪最大温度Tpは、ほぼ直線の関係があり、例えば、図8のA材、B材のように被加工材によりその直線は異なることを発明者らは見出した。
[ステップ3]温間FLDデータを求めるステップである。
[ステップ4]温間FLDを作成するステップである。
ε1kj=εfkj ・・・(式4)
ε2kj=εfkj×ρj ・・・(式5)
を用いて計算する。
<応力歪線図の作成>
有限要素法を用いた薄板のプレス成形シミュレーションに用いる応力歪線図の作成 には以下のステップを有する。
[ステップ5]実験により「データ2」を採取するステップである。
[ステップ6]
データ2を歪がεn(n=1〜N)毎に温度Tmと応力σmnとのM個のデータから構成されるN個のグループに分類して、グループ毎にM個のデータを満足する曲線を求める。
[ステップ7]
各曲線について前記とは別に予め定めた温度Tl(℃)(l=1〜L)に対応する歪εnとσlnから構成される応力歪線図データを求める。なお、ここで、下付きの「l」は「L」の小文字である。
(第2の実施形態)
本発明を実施する第2の実施形態は、第1の実施形態により作成された温間FLDを用いて薄板の成形性を評価する方法、ないし、第1の実施形態により作成された応力歪線図を用いて有限要素法を実施する方法である。
[条件設定]
条件設定ステップは、境界条件設定と温間応力歪線図の設定を行うステップである。
[温間成形解析]
温間成形解析ステップは、温間応力歪曲線と、境界条件から弾塑性FEMにより、応力・歪および面圧を計算するステップである。
[成形性の分析]
温間成形解析ステップにて計算された応力・歪をベースに、図4に示すような温間FLDを用いて、割れやしわが発生するか否かを検討するステップである。
(温間FLD−A)
図14〜図16を用いて温間FLD−Aの作成について説明する。
(温間FLD−B)
図17〜図19を用いて温間FLD−Bの作成について説明する。
図7は、番号1(本発明例)の判定結果を示したものであり、本発明の方法を用いて、室温(25℃)における成形、温間(150℃)における成形を行った場合の割れの有無の判定をおこなったものである。
本発明の方法を用いると、室温(25℃)成形を行った場合には割れが発生するが、温間(150℃)においては、割れが発生しない。
2 ブランクホルダ
3 パンチ
4 ドロービード
5 被加工材
6 加工時のパンチの方向
11 試験機のつかみ部
12 引張試験片
13 評価距離
14 引張方向
21 ダイ
22 ブランクホルダ
23 パンチ
24 ドロービード
25 被加工材
26 加工時のパンチの方向
27 恒温浴
28 ヒータ
29 シリコンオイル
30 ブランクホルダ押さえ用バネ
31 割れ
Claims (6)
- オーステナイト(γ)を含有する鋼材の成形性評価に用いる温間FLDを作成する方法であって、
予め定められた温度Ti(i=1〜I)(℃)一定状態の下で、異なる歪比ρj(j=1〜J)における限界歪εfijの値(以下、「データ1」という。)を実験により求めるステップと、
前記データ1を歪比ρj(j=1〜J)毎に温度Tiと限界歪εfijとのI個のデ ータから構成されるJ個のグループに分類し、グループ毎にI個のデータを満足する曲線を求めるステップと、
前記各曲線について前記とは別に予め定めた温度Tk(℃)(k=1〜K)に対応する歪比ρjと限界歪εfkj(以下、「温間FLDデータ」という。)とを求めるステップと、
前記温間FLDデータから、最大歪ε1、最小歪ε2、温度T(℃)から構成される温間FLDを作成するステップと、
を有することを特徴とする薄板の割れ評価方法。 - 前記Iを3〜10、Jを3〜20、Kを3〜10とすることを特徴とする請求項1に記載の薄板の割れ評価方法。
- 請求項1または請求項2により作成された温間FLDを用いて薄板の成形性評価を行うことを特徴とする薄板の割れ評価方法。
- 有限要素法を用いた薄板のプレス成形シミュレーションに用いる応力歪線図を作成する方法であって、
予め定められた温度Tm(m=1〜M)(℃)一定状態の下で、異なる歪εn(n=1〜N)における応力σmnの値(以下、「データ2」という。)を実験により求めるステップと、
前記データ2を歪がεn(n=1〜N)毎に温度Tmと応力σmnとのM個のデータから構成されるN個のグループに分類し、グループ毎にM個のデータを満足する曲線を求めるステップと、
前記各曲線について前記とは別に予め定めた温度Tl(℃)(l=1〜L)に対応する歪εnとσln(以下、「応力歪線図データ」という。)とを求めるステップと、
を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の薄板の割れ評価方法。 - 前記Mを3〜10、Nを10〜100000、Lを3〜10以上とすることを特徴とする請求項4記載の薄板の割れ評価方法。
- 請求項4または請求項5により作成された応力歪み線図を用いて薄板の成形性評価を行うことを特徴とする薄板の割れ評価方法。
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