JP2014225282A - Pressure valve, compression device, overlapping device, compression method and overlapping method - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、減圧弁に関する。 The present invention relates to a pressure reducing valve.
従来、コンピュータ制御可能な減圧弁の構造として、ソレノイドを用いた電磁比例減圧弁が知られている(例えば、特許文献1を参照)。ソレノイドを用いた電磁比例減圧弁は、ソレノイドに印加する電流を制御して可動鉄芯に作用する磁界を変化させることで、可動鉄芯によって弁に加える押圧力を調整する構成となっている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開平7−182051号公報
2. Description of the Related Art Conventionally, an electromagnetic proportional pressure reducing valve using a solenoid is known as a computer-controlled pressure reducing valve structure (see, for example, Patent Document 1). An electromagnetic proportional pressure reducing valve using a solenoid is configured to adjust a pressing force applied to the valve by a movable iron core by controlling a current applied to the solenoid and changing a magnetic field acting on the movable iron core.
[Prior art documents]
[Patent Literature]
[Patent Document 1] Japanese Patent Laid-Open No. 7-182051
ここで可動鉄芯は、加えられた磁界が残留することにより、同じ電流を印加しても、磁界を加えられた経歴によって発生する推力が変動する、いわゆる磁気ヒステリシスの性質を有する。そのためソレノイドを用いた電磁比例減圧弁では、この磁気ヒステリシスの影響によって弁に加える押圧力が変動してしまい、精密な圧力制御を実現するのが難しいという課題があった。 Here, the movable iron core has a so-called magnetic hysteresis property in which the thrust generated by the history of application of the magnetic field fluctuates even when the same current is applied because the applied magnetic field remains. Therefore, in the electromagnetic proportional pressure reducing valve using a solenoid, the pressing force applied to the valve fluctuates due to the influence of the magnetic hysteresis, and there is a problem that it is difficult to realize precise pressure control.
上記課題を解決するために、本発明の第1の態様における減圧弁は、弁部と、弁部に押圧力を与えるピストン部と、ピストン部に外嵌するシリンダ部と、ピストン部が弁部を押圧する押圧方向に移動できるようにピストン部とシリンダ部に固定されて、シリンダ部の一部に気密空間を形成する仕切幕とを備える。 In order to solve the above-described problem, a pressure reducing valve according to a first aspect of the present invention includes a valve portion, a piston portion that applies a pressing force to the valve portion, a cylinder portion that is fitted on the piston portion, and a piston portion that is a valve portion. And a partition curtain that is fixed to the piston portion and the cylinder portion so as to move in a pressing direction that presses and forms an airtight space in a part of the cylinder portion.
また上記課題を解決するために、本発明の第2の態様における減圧弁は、弁部と、弁部とは別体に構成され、弁部に押圧力を与えるピストン部と、弁部とピストン部の間に介在して、ピストン部の押圧力を弁部へ伝達する弾性シートとを備える。 In order to solve the above-described problem, the pressure reducing valve according to the second aspect of the present invention includes a valve part, a piston part that is configured separately from the valve part, and applies a pressing force to the valve part, and the valve part and the piston. And an elastic sheet that is interposed between the parts and transmits the pressing force of the piston part to the valve part.
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。 It should be noted that the above summary of the invention does not enumerate all the necessary features of the present invention. In addition, a sub-combination of these feature groups can also be an invention.
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。 Hereinafter, the present invention will be described through embodiments of the invention, but the following embodiments do not limit the invention according to the claims. In addition, not all the combinations of features described in the embodiments are essential for the solving means of the invention.
図1は、本実施形態に係る減圧弁100の全体構造を概略的に示す断面図である。図では、減圧弁100の載置面に垂直な方向をZ軸方向、横方向をX軸方向、奥行き方向をY軸方向としている。+Z軸方向を上方向、−Z軸方向を下方向として説明する。減圧弁100は、制御部101、電空レギュレータ102、コンプレッサ103、入力部104、エアシリンダ部200、リリーフバルブ部300及び減圧弁部400を備える。
FIG. 1 is a cross-sectional view schematically showing the overall structure of a
電空レギュレータ102は、制御部101において設定された設定圧力に対応する圧力制御信号を制御部101から受信して、コンプレッサ103からエアシリンダ部200に供給される気体の圧力が設定圧力と等しくなるように圧力制御を実行する。具体的には電空レギュレータ102は、例えば電空レギュレータ102に内蔵されている圧力センサの出力に応じたフィードバック制御により、コンプレッサ103からエアシリンダ部200に供給される気体の圧力を制御する。
The
設定圧力は制御部101によって管理されるが、他の装置から受信した情報に基づいて設定することができる。その場合制御部101は情報を他の装置から受信する機能を備える。また、入力部104を介してユーザが設定することもできる。
The set pressure is managed by the
エアシリンダ部200は、ピストン部202、ピストン部202に外嵌するシリンダ部204及びピストン部202とシリンダ部204に固定されてシリンダ部204の一部に気密空間を形成する仕切幕208を備える。電空レギュレータ102によって圧力制御された気体が、シリンダ部204の一部に形成された気密空間206に導入されることにより、シリンダ部204が下方向に移動して後述する弁部302に押圧力を与える構成となっている。エアシリンダ部200のさらに具体的な構成については後述する。
The
リリーフバルブ部300は、弁部302、弁座部304及びドレンポート306を備える。弁部302は、作動油で満たされた収容空間308に収容されている。収容空間308とエアシリンダ部200は弾性シート310によって区切られており、収容空間308の作動油がエアシリンダ部200側に漏れるのを防いでいる。また、この弾性シート310を介して、エアシリンダ部200のピストン部202に発生した下方向の押圧力が弁部302に加えられる。
The
ピストン部202によって下方向の押圧力を受けた弁部302は、弁座部304に押し付けられる。ピストン部202は、電空レギュレータ102によって制御部101に設定された設定圧力で押圧されるので、弁部302に加わる押圧力は、この設定圧力と等しくなる。
The
弁座部304は、収容空間308の一部を形成して、後述する減圧弁部400と通ずるオリフィス312を備える。減圧弁部400からオリフィス312を通じて流入しようとする作動油の圧力が、弁部302が弁座部304を閉塞する押圧力を超えたときに、弁部302が弁座部304より退避することで作動油が収容空間308に流入して、収容空間308の体積を超えた作動油がドレンポート306より排出される。ドレンポート306にはタンク314が接続されており、ドレンポート306から排出された作動油はタンク314に収容される。リリーフバルブ部300のさらに具体的な構成については後述する。
The
減圧弁部400は、1次側ポート402、バランスピストン404、2次側ポート406、スプリング408を備える。1次側ポート402には定容量ポンプ410が接続されており、定容量ポンプ410から一定の圧力で作動油が供給される。
The pressure reducing
バランスピストン404は、収容空間412に収容されており、1次側ポート402から2次側ポート406への作動油の流路上に備えられている。収容空間412において、バランスピストン404が下側に位置しているときは1次側ポート402と2次側ポート406が連通する。またバランスピストン404が上側に移動していくと1次側ポート402と2次側ポート406の流路が狭まり、最終的には遮断される。スプリング408は、リリーフバルブ部300とバランスピストン404の間に設けられ、バランスピストン404に下向きの力を加える。
The
1次側ポート402から供給された作動油によって2次側ポート406に加えられる圧力である2次側圧力は、バランスピストン404の下側に導かれる。バランスピストン404は、バランスピストン404の中心を貫通するセンターチョーク414を備えており、2次側圧力はセンターチョーク414を通って、弁部302に作用する。
A secondary pressure, which is a pressure applied to the
バランスピストン404の上面と下面の受圧面積は同じであり、弁部302によって弁座部304が閉塞していて作動油が流れていないときは、バランスピストン404にかかる圧力は上面と下面で等しくなる。2次側圧力が、弁部302に加えられた設定圧力よりも低いときは、バランスピストン404はスプリング408の分だけ下方向に押される力が強くなり、バランスピストン404は下側に押し付けられる。その結果、1次側ポート402と2次側ポート406の流路は開いて、1次側ポート402から直接2次側ポート406に圧油が流れる。
The pressure receiving areas of the upper and lower surfaces of the
2次側圧力が上昇して、弁部302に加えられた設定圧力を超えると、弁部302が弁座部304から退避して、作動油がドレンポート306を介してタンク314へ流れ出す。一方、バランスピストン404を流れる圧油はセンターチョーク414を通るので、流れが制限されてセンターチョーク414の前後で圧力差を生じ、バランスピストン404の上面側はドレンポート306に直結するので圧力が低くなり、バランスピストン404が上側に押し上げられる。その結果、1次側ポート402と2次側ポート406の流路が遮断され、2次側圧力はそのときの圧力に保持される。
When the secondary pressure rises and exceeds the set pressure applied to the
また、2次側圧力が設定圧力より下がると弁部302が弁座部304を閉塞して、バランスピストン404の上面と下面の圧力が同じになり、バランスピストン404はスプリング408で下に押し下げられる。その結果、1次側ポート402と2次側ポート406の流路が開いて圧油が流れ始める。このように本実施形態に係る減圧弁100は、2次側圧力の変動に対してバランスピストン404を上下動させることによって、2次側ポートから出力する作動油の圧力を一定に保つことができる。
Further, when the secondary pressure falls below the set pressure, the
図2は、エアシリンダ部200の構造及び動作を概略的に示す断面図である。上図はピストン部202が弁部302を押圧する押圧方向である下方向に移動する前の状態を表しており、下図はピストン部202が下方向に移動した後の状態を表している。ピストン部202とシリンダ部204には仕切幕208が固定されており、仕切幕208によって、シリンダ部の一部に気密空間206が形成されている。この気密空間206に、電空レギュレータ102によって気体が導入されることで、下図に示すように、ピストン部202が下方向に移動して弾性シート310を押圧する。
FIG. 2 is a cross-sectional view schematically showing the structure and operation of the
弾性シート310に区切られたピストン部202側の空間は開放空間となっており、直動ベアリング210が、ピストン部202を押圧方向へ摺動可能に支持している。ピストン部202とシリンダ部204との間で摺動抵抗が発生した場合、摺動抵抗は一定ではなくピストン部202に加わる抵抗が変動するので、ピストン部202が弁部302に与える押圧力が変動してしまうことになる。本実施形態では、ピストン部202を直動ベアリング210で支持することによって摺動抵抗を抑え、ピストン部202が弁部302に与える押圧力の変動を低減する。
The space on the
このように本実施形態に係る減圧弁100は、シリンダ部204の一部に形成された気密空間に気体を導入することで、ピストン部202の押圧力を発生させ、弾性シート310を介して弁部302を押圧する。ここで本実施形態に係る減圧弁100の構成と、ソレノイドを用いて弁部302に押圧力を加える構成とを比較する。
As described above, the
ソレノイドを用いて弁部302に押圧力を供給する場合、可動鉄芯と弁部302を連結させるかまたは可動鉄芯によって弁部302を押圧する構成となる。そして、ソレノイドに印加する電流を変化させることによって可動鉄芯に作用する磁界を調整することで、可動鉄芯の直進運動を制御して弁部302に押圧力を供給する。ここで可動鉄芯は、加えられた磁界が残留することにより、同じ電流を印加しても、磁界を加えられた経歴によって発生する推力が変動する、いわゆる磁気ヒステリシスの性質を有する。そのため、この磁気ヒステリシスの影響によって、弁部302に供給される押圧力が変動してしまい、押圧力を精密に制御することが難しい。
When a pressing force is supplied to the
それに対して本実施形態に係る減圧弁100では、電空レギュレータ102によってシリンダ部204の一部に形成された気密空間に導入した気体の圧力でピストン部202に押圧力を発生させる構成であり、磁気ヒステリシスの影響を受けない構造としている。また、ソレノイドを用いて弁部302に押圧力を供給する場合と比較すると、気体の圧力によって作動油で満たされた収容空間412に収容された弁部302を押圧するためにエアシリンダ部200とリリーフバルブ部300を区切る構造が必要となるが、そこに弾性シート310を用いることで、ソレノイドの磁気ヒステリシスに比べて、押圧力の変動を抑えることができる。
On the other hand, the
またさらに本実施形態では、仕切幕208を弾性素材により形成することで、気体の圧力を発生させる部分についても、押圧力の変動を抑えることができる。従って、ソレノイドを用いて弁部302に押圧力を供給する場合に比べて、高い精度での押圧力の制御を実現できる。なお仕切幕208は、弾性素材に限らず、例えばベローズにより形成しても良い。
Furthermore, in the present embodiment, by forming the
また、ソレノイドを用いて弁部302に押圧力を供給する構成の場合、一般的に、作動油で満たされた非磁性体のケース内に弁部302と接続された可動鉄芯を収め、その非磁性体ケースの周りにソレノイドを設置する構造がとられる。このような構造の場合、作動油の汚れがソレノイドの円滑な動きを妨げるので、作動油の清浄度の管理が重要になり、専用の管理機構を設ける、頻繁にメンテナンスするなどの対処が必要となる。
Further, in the case of a configuration in which a pressing force is supplied to the
それに対して本実施形態に係る減圧弁100では、シリンダ部204の一部に形成された気密空間に気体を導入することでピストン部202の押圧力を発生させ、弾性シート310を介して弁部302を押圧するので、押圧力の発生について作動油の汚染の影響を受けない。そのため、ソレノイドを用いた場合に比べて、清浄度管理及びメンテナンスに係る負荷を軽減することができる。
On the other hand, in the
また、弁部302に加える圧力は常に設定圧力に等しい状態を保つことが望ましいが、一般的にソレノイドの場合、ソレノイドと可動鉄芯の距離によって押圧力が変化する特性を有する。即ち、弁部302が弁座部304を閉塞している状態と、弁部302が弁座部304から退避した状態では、押圧力が変化してしまうので、弁部302に加える圧力を設定圧力に精度良く保つのが難しい。それに対して本実施形態に係る減圧弁100では、エアシリンダ部200によって気体の圧力で押圧力を発生させるので、弁部302の位置に関わらず、一定の圧力を加えることができる。
Further, it is desirable that the pressure applied to the
図3は、リリーフバルブ部300の構造及び動作を概略的に示す断面図である。上図は弁部302が弁座部304から退避した状態を表しており、下図は弁部302が弁座部304を閉塞した状態を表している。弁部302は、ピストン部202の押圧力を、弾性シート310を介して受ける。
FIG. 3 is a cross-sectional view schematically showing the structure and operation of the
弾性シート310は、エアシリンダ部200とリリーフバルブ部300の間に圧着固定されており、エアシリンダ部200側の気体と、リリーフバルブ部300の収容空間308に満たされた作動油を仕切っている。また、エアシリンダ部200の側に、弾性シート310に接してOリング212を設置することによって、エアシリンダ部200側への作動油の流入及び収容空間308側への気体の流入を補助的に防いでいる。
The
本実施形態に係る減圧弁100では、エアシリンダ部200、リリーフバルブ部300及び減圧弁部400は別体に構成されており、リリーフバルブ部300と減圧弁部400を離脱することによって、容易に弁座部304を取り外すことができる。具体的にはまず、リリーフバルブ部300にねじ止めしたエアシリンダ部200を取り外して、弾性シート310をはがして弁部302を取り出す。また、ねじ止めしたリリーフバルブ部300と減圧弁部400を離脱して、Oリング316を取り外すことによって、弁座部304を取り出す。
In the
このようにして取り出した弁座部304に代えて、弁座部304の直径又はオリフィス312の直径の少なくとも一方が異なる弁座部を代わりに装着することで、リリーフバルブ部300の特性を容易に変更することができる。例えば、弁部302と接触する弁座部304の直径が大きい弁座部と交換することで、弁部302を弁座部304から退避させるのに必要な圧力を低くすることができる。弁座部304の交換により特性を変更することで、例えば接続する減圧弁部の収容空間の体積の違い、使用する作動油の粘度の違いなどに適合させることができるので、振動防止などのチューニングを容易に行うことができる。
Instead of the
また本実施形態では弁部302として針弁を用いる例を挙げて説明したが、これに限らず、球形状または円柱形状の弁を用いることができる。針形状に対して球形状または円柱形状とすることで、弁部302を弁座部304から退避させたときの作動油の流量を増やすことができ、応答性を高めることができる。本実施形態では、弁座部304と同様に弁部302も容易に交換可能であり、例えば、本実施形態に係る減圧弁100を接続する装置に応じて弁部302を交換することで、その装置に合わせて容易に特性を変更することができる。
In the present embodiment, an example in which a needle valve is used as the
図4は、本実施形態に係る減圧弁100を用いた昇降モジュール600の構造を概略的に示す断面図である。図では、縦方向をZ軸方向、横方向をX軸方向、奥行き方向をY軸方向としている。昇降モジュール600は、上下に2段の構造をとる。上側がメインEV部610、下側がサブEV部620である。ここでは、メインEV部610に対して本実施形態に係る減圧弁110を、サブEV部620に対して本実施形態に係る減圧弁120、130を適用した例を挙げて説明する。減圧弁110、120、130は減圧弁100と同様の構成を有しており、対応する構成要素については同一の符号で説明する。
FIG. 4 is a cross-sectional view schematically showing the structure of the elevating
メインEV部610は、径の大きな1つのシリンダ−ピストン機構から構成される。またサブEV部620は、径の小さな3つのシリンダ−ピストン機構が、上方から見たときに円周方向に120°間隔に配置されて構成される。ただし、メインEV部610とサブEV部620は、互いに独立して上下に積み重なったものではなく、相互に作用を及ぼしながらステージ611を昇降させるように工夫されている。以下にそれぞれの構造について説明する。
The
メインEV部610は、ステージ611をその上面とするメインピストン612、メインピストン612に外嵌するメインシリンダ613、およびメインシリンダ613に接続されメインピストン612の昇降に追従するベローズ614を備える。メインシリンダ613とメインピストン612の間に形成される空間であるメインルーム615は、メインピストン612が昇降しても気密に保たれる。
The
メインルーム615には、メインルーム供給口616及び電磁弁111を介して減圧弁110の2次側ポート406とタンク141が接続されている。メインルーム615は作動油で満たされており、この作動油の流入出を電磁弁111および減圧弁110で制御することによって、メインピストン612を上下させることができる。
The
サブEV部620は、本実施形態においては上述のように3つ備えるが、それぞれがサブピストン621、およびサブピストン621に外嵌するサブシリンダ624を備える。サブピストン621は、メインシリンダ613の外側から、メインシリンダ613に設けられたピストンガイド617の内部に挿通され、メインルーム615内に到達している。そして、メインルーム615の内部に位置するサブピストン621の先端に、メインピストン612を固定する固定部622が設けられている。固定部622により、サブピストン621は、メインピストン612に締結されている。
The
サブピストン621は、固定部622が設けられる端とは反対の端に、サブシリンダ624と外嵌するピストンディスク623を備える。そして、サブシリンダ624内の空間は、ピストンディスク623により、メインシリンダ613側に位置する上部サブルーム625と、床面側に位置する下部サブルーム626とに分割される。
The
上部サブルーム625も下部サブルーム626も共に気密に保たれている。そして、上部サブルーム625に対しては、減圧弁120の2次側ポート406が接続されており、減圧弁120から作動油が流入出される。また、下部サブルームに626に対しては、減圧弁130の2次側ポート406が接続されており、減圧弁130から作動油が流入出される。
Both the
上部サブルーム625と下部サブルーム626は作動油で満たされている。また、上部サブルーム625と下部サブルーム626の体積の総和は常に一定であるので、減圧弁120と減圧弁130を協調制御して、上部サブルーム625と下部サブルーム626の体積比を変化させる。減圧弁120と減圧弁130の協調制御は、昇降モジュール600の制御部と、減圧弁120の制御部101及び減圧弁130の制御部101とが通信することで実行される。
The
昇降モジュール600から制御信号を受信した減圧弁120は、まずその制御信号に従って、設定圧力を調整する。そして、その設定圧力に対応する圧力制御信号を電空レギュレータ102に対して送信する。制御部101から圧力制御信号を受信した電空レギュレータ102は、コンプレッサ103からエアシリンダ部200に供給する気体の圧力が設定圧力と等しくなるように調整する。
The
電空レギュレータ102によって、弁部302に設定圧力と等しい押圧力が加わり、2次側圧力が設定圧力と等しくなるよう調整される。このようにして減圧弁120は、昇降モジュール600から受信した制御信号に対応する作動油を2次側ポート406から出力する。減圧弁130についても同様の制御により、昇降モジュール600からの指示に従った圧力で作動油が出力される。
The
昇降モジュール600の制御部は、サブピストン621を昇降させる場合、まず電磁弁111をドレンライン112に切り換え、タンク141とメインルーム615との作動油の出入りを自由にする。そして上昇させるときは、まず電磁弁121をドレンライン122に切り換えて、タンク142と上部サブルーム625との作動油の出入りを自由にする。そして、減圧弁130によって一定の圧力を加えた状態で、電磁弁131をドレンライン132から減圧弁130側に切り換えて、減圧弁130により発生した圧力を下部サブルーム626内に供給する。
When raising / lowering the
また下降させるときは、電磁弁131をドレンライン132に切り換えて、タンク142と下部サブルーム626との作動油の出入りを自由にする。そして、減圧弁120によって一定の圧力を加えた状態で、電磁弁121をドレンライン122から減圧弁120側に切り換えて、減圧弁120により発生した圧力を上部サブルーム625に供給する。サブピストン621が昇降することにより、サブピストン621に締結されたメインピストン612が昇降する。
Further, when lowering, the
本実施形態においては上述のようにサブEV部620を3つ備えるが、これら3つの上部サブルーム625と下部サブルーム626の体積の総和は、メインピストン612が最下端に位置する場合であってもメインルーム615の体積よりも小さい。このような空間関係を構成することにより、サブEV部620に対してより小さい体積の作動油を流入出させることで、メインピストン612に大きな変化をもたらすことができる。
In the present embodiment, the three
昇降モジュール600の制御部は、減圧弁110によってメインピストン612を昇降させる場合、まず電磁弁121、131をドレンライン122、132に切り換えて、タンク142と、上部サブルーム625、下部サブルーム626との作動油の出入りを自由にする。そして、減圧弁110によって一定の圧力を加えた状態で電磁弁111をドレンライン112側から減圧弁110側に切り換えて、減圧弁110により発生した圧力をメインルーム615内全体に供給することでメインピストン612を上昇させる。
When the
図5は、メインピストン612及びサブピストン621が上昇した状態の昇降モジュール600の様子を示す断面図である。昇降モジュール600は、サブピストン621を上昇させることにより、早い速度でステージ611を昇降させることができる。またメインピストン612を昇降させることで、ステージ611に載置された被加圧物を高い圧力で加圧することができる。
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a state of the elevating
このように昇降モジュール600が備えるメインEV部610に対して減圧弁110、サブEV部620に対して、減圧弁120、130から作動油を供給する構成とすることで、昇降モジュール600に対して安定した圧力で作動油を供給することができる。その結果、ステージ611を安定して上下動させることができる。
As described above, the operation oil is supplied from the
図6は、本実施形態に係る減圧弁120、130を備える昇降モジュール600によって昇降モジュール600のステージ上に載置された複数のウェハを重ね合わせる重ね合わせ装置700の構造を概略的に示す正面図である。重ね合わせ装置700は、天井側に設置される上部トッププレート731、上部ヒートモジュール741および上部圧力制御モジュール751と、床面側に設置される下部トッププレート732、下部ヒートモジュール742、下部圧力制御モジュール752および昇降モジュール600によって構成される。
FIG. 6 is a front view schematically showing the structure of an
上部トッププレート731、上部ヒートモジュール741および上部圧力制御モジュール751は、上部加圧モジュールを形成して、下部トッププレート732、下部ヒートモジュール742および下部圧力制御モジュール752は、下部加圧モジュールを形成する。なお、本実施形態においては、上部ヒートモジュール741および下部ヒートモジュール742により、上部トッププレート731および下部トッププレート732を加熱する機能を有するので、上部加圧モジュールおよび下部加圧モジュールは、それぞれ加熱モジュールとしての役割も同時に担うことができる。
The upper
下部トッププレート732には、2枚の基板180を挟持して2つの基板ホルダ190が一体化された基板ホルダ対が、搬送装置によって搬入され、載置される。基板ホルダ対は、昇降モジュール600が上昇することにより上部トッププレート731と接触して、上部加圧モジュールと下部加圧モジュールに挟まれて加圧、加熱される。
A pair of substrate holders in which the two
このように、本実施形態に係る減圧弁120、130を備える昇降モジュール600によって、昇降モジュール600のステージ上に載置された複数のウェハを重ね合わせる構成とすることで、複数のウェハを安定した圧力で加圧することができる。その結果、複数のウェハを精密に接合することができる。
As described above, the plurality of wafers placed on the stage of the
なおここでは、本実施形態に係る減圧弁100を、複数のウェハを重ね合わせる重ね合わせ装置に用いる例を挙げて説明したが、それに限らず、小型成形プレス機など、非加圧物を加圧する他の装置に用いるように構成してもかまわない。本実施形態に係る減圧弁100を用いることで、被加圧物を一定の圧力で精密に加圧することができる。
In addition, although the example which uses the pressure-
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。 As mentioned above, although this invention was demonstrated using embodiment, the technical scope of this invention is not limited to the range as described in the said embodiment. It will be apparent to those skilled in the art that various modifications or improvements can be added to the above-described embodiment. It is apparent from the scope of the claims that the embodiments added with such changes or improvements can be included in the technical scope of the present invention.
100 減圧弁、101 制御部、102 電空レギュレータ、103 コンプレッサ、104 入力部、110 減圧弁、111 電磁弁、112 ドレンライン、120 減圧弁、121 電磁弁、122 ドレンライン、130 減圧弁、131 電磁弁、132 ドレンライン、141 タンク、142 タンク、180 基板、190 基板ホルダ、200 エアシリンダ部、202 ピストン部、204 シリンダ部、206 気密空間、208 仕切幕、210 直動ベアリング、212 Oリング、300 リリーフバルブ部、302 弁部、304 弁座部、306 ドレンポート、308 収容空間、310 弾性シート、312 オリフィス、314 タンク、316 Oリング、400 減圧弁部、402 1次側ポート、404 バランスピストン、406 2次側ポート、408 スプリング、410 定容量ポンプ、412 収容空間、414 センターチョーク、600 昇降モジュール、610 メインEV部、611 ステージ、612 メインピストン、613 メインシリンダ、614 ベローズ、615 メインルーム、616 メインルーム供給口、617 ピストンガイド、620 サブEV部、621 サブピストン、622 固定部、623 ピストンディスク、624 サブシリンダ、625 上部サブルーム、626 下部サブルーム、700 重ね合わせ装置、731 上部トッププレート、732 下部トッププレート、741 上部ヒートモジュール、742 下部ヒートモジュール、751 上部圧力制御モジュール、752 下部圧力制御モジュール DESCRIPTION OF SYMBOLS 100 Pressure reducing valve, 101 Control part, 102 Electropneumatic regulator, 103 Compressor, 104 Input part, 110 Pressure reducing valve, 111 Solenoid valve, 112 Drain line, 120 Pressure reducing valve, 121 Solenoid valve, 122 Drain line, 130 Pressure reducing valve, 131 Electromagnetic Valve, 132 Drain line, 141 tank, 142 tank, 180 substrate, 190 substrate holder, 200 Air cylinder part, 202 Piston part, 204 cylinder part, 206 Airtight space, 208 Partition curtain, 210 Linear motion bearing, 212 O-ring, 300 Relief valve section, 302 valve section, 304 valve seat section, 306 drain port, 308 storage space, 310 elastic seat, 312 orifice, 314 tank, 316 O-ring, 400 pressure reducing valve section, 402 primary side port, 404 balance Stone, 406 Secondary port, 408 Spring, 410 Constant capacity pump, 412 Storage space, 414 Center choke, 600 Lifting module, 610 Main EV section, 611 Stage, 612 Main piston, 613 Main cylinder, 614 Bellows, 615 Main room , 616 Main room supply port, 617 Piston guide, 620 Sub EV part, 621 Sub piston, 622 Fixed part, 623 Piston disk, 624 Sub cylinder, 625 Upper sub room, 626 Lower sub room, 700 Overlay device, 731 Upper top plate, 732 Lower top plate, 741 Upper heat module, 742 Lower heat module, 751 Upper pressure control module, 752 Lower pressure control module
Claims (12)
前記第2ポートに一端が開口する第2流路に連通する排出ポートと、
前記第2ポートにおける前記流体の圧力を受けた場合に前記第2流路の内部で移動する弁部と、
予め定められた設定圧力の気体が導入されるシリンダ部と、前記シリンダ部において前記設定圧力を受けるピストン部とを有し、前記弁部を前記ピストン部で押圧するエアシリンダ部と、
前記ピストンにより前記弁部を押し付けられた場合に前記第2流路を閉鎖する弁座部と、
前記ピストン部および前記シリンダ部に固定されて前記シリンダ部の一部に前記気体を導入される気密空間を形成する仕切幕と
を備え、
前記第2ポートにおける前記流体から、前記設定圧力よりも大きな圧力を前記弁部が受けた場合に、前記ピストンの押圧力に抗して移動することにより前記弁部が前記弁座部から離れ、前記流体が前記排出ポートから排出される減圧弁。 A pressure reducing valve that controls the pressure of a fluid flowing out from a second port communicating with the first port via the first flow path;
A discharge port communicating with a second flow path having one end open to the second port;
A valve portion that moves inside the second flow path when receiving the pressure of the fluid in the second port;
A cylinder portion into which a gas having a predetermined set pressure is introduced; a piston portion that receives the set pressure in the cylinder portion; and an air cylinder portion that presses the valve portion with the piston portion;
A valve seat that closes the second flow path when the valve is pressed by the piston;
A partition that is fixed to the piston part and the cylinder part and forms an airtight space into which the gas is introduced into a part of the cylinder part;
When the valve portion receives a pressure larger than the set pressure from the fluid in the second port, the valve portion moves away from the valve seat portion by moving against the pressing force of the piston, A pressure reducing valve through which the fluid is discharged from the discharge port.
前記ピストン部の前記シリンダ部に対する摺動抵抗を抑制する直動ベアリングを更に備える請求項5に記載の減圧弁。 The piston part is arranged in an open space partitioned by the elastic sheet,
The pressure reducing valve according to claim 5, further comprising a linear motion bearing that suppresses sliding resistance of the piston portion with respect to the cylinder portion.
前記オリフィスを通じて前記弁部にかかる前記流体の圧力が、前記ピストン部が前記弁部を前記弁座部に押し付ける力を超えた場合に、前記弁部が前記弁座部から離れて、前記オリフィスが前記排出ポートに連通する請求項5または6に記載の減圧弁。 An orifice for communicating the inside of the valve seat with the fluid of the second port;
When the pressure of the fluid applied to the valve portion through the orifice exceeds the force by which the piston portion presses the valve portion against the valve seat portion, the valve portion moves away from the valve seat portion, and the orifice The pressure reducing valve according to claim 5 or 6, wherein the pressure reducing valve communicates with the discharge port.
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