JP2014224884A - 建材コーディネート確認冊子 - Google Patents
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Abstract
【課題】建物に施工される建材の色柄の組み合わせを確認するとき、確認シートを要することなく容易に、建材の色柄の組み合わせをコーディネートできる冊子を提供する。【解決手段】冊子Aの見開きページに、収納キャビネット6、ドア7,8、床1及び天井2を有する室内の写真Pが、左右ページで同じ室内(リビング)として連続するように印刷され、構図が見開きページ毎に同じでかつ収納キャビネット、ドア、床及び天井の色柄が見開きページ毎に異なっている。見開きページには、収納キャビネット及びドアが床又は天井から切り離されるように上下方向に3つの分割部に分割する上下2つの切り込みS,Sが綴じ位置Bに対して形成され、分割部をめくると、収納キャビネット及びドアが他の見開きページの同じ収納キャビネット及びドアに変更されて元の見開きページにおける床又は天井と組み合わされる。【選択図】図3
Description
本発明は、建物に使用される建材同士の色柄の組み合わせを確認するための建材コーディネート確認冊子に関し、特に、建物に施工される床、内装壁、その内装壁に設けられるドアや収納部、階段、天井等の建材の色柄の組み合わせを確認するためのものに関する。
この種の建材同士の色柄の組み合わせを確認するための建材コーディネート確認ツールとして、本出願人は、特許文献1に示されるように、冊子と確認シートとを組み合わせ、冊子において、その各ページに、縦建材色柄部と横建材色柄部とを直線状の仕切り線で仕切って印刷し、各ページ毎の建材の色柄を互いに異ならせ、縦建材色柄部及び横建材色柄部を仕切り線にて分離しておき、確認シートにおいては、色柄を確認しようとする部分が無色透明部又は開口部とされた縦建材及び横建材と、それら建材間の見切りとを描き、冊子の所定ページ上に確認シートを見切りが見本表示部の仕切り線に一致するように配置して、その無色透明部又は開口部を通して現出した縦建材色柄部及び横建材色柄部の色柄から、縦及び横建材間の色柄の組み合わせを確認するようにしたものを提案している。
この特許文献1のものによれば、縦及び横建材間の色柄の組み合わせを容易に確認できるとともに、建材毎にページを繰って異なる色柄に変更して、縦及び横建材間の色柄の組み合わせ数を増やすことができる。
ところで、上記特許文献1のものでは、冊子の各ページに縦建材及び横建材の色柄部のみを印刷し、確認シート側に各場所に応じた実際の縦建材及び横建材を見切りと共に描いているので、常に確認シートを冊子と共に用意することが必須となる。また、建物の場所が異なる場合には、それに応じて複数枚の確認シートを用意しておく必要がある。これらのことから、コーディネートの確認には十分な効果があるものの、使い勝手についてみるとやや面倒であり、改善の余地がある。
本発明の目的とするところは、建物に施工される建材の色柄の組み合わせを確認するときに用いられる冊子に改良を加えることにより、確認シートを要することなく容易に、建材の色柄の組み合わせをコーディネートできるようにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、冊子の見開きページに、少なくとも鉛直縦方向に施工される内装壁、建具、キャビネット等の縦建材と、水平横方向に施工される天井、床等の横建材とを有する建物の写真やイラスト等による画像をパースで印刷して、その見開きページを建物の画像の構図が同じで両建材の色柄が互いに異なるように複数設け、各見開きページに、その綴じ位置に対し対称な切り込みを見開きページの建物の画像の両建材を分離するように形成し、その切り込みで分離された部分をめくって他の見開きページの建物の画像に変え、元の見開きページの他の建材と比較するようにした。
具体的には、第1の発明は、左右方向に見開き可能に綴じられた複数のページを有し、少なくとも建物に鉛直縦方向に施工される縦建材と水平横方向に施工される横建材との間の色柄の組み合わせを確認するための冊子が対象である。
そして、見開きページに、少なくとも縦建材及び横建材を有する建物の画像が、左右ページで同じ建物として連続するように、かつ左右長さ及び高さが奥側に向かうに従って小さくなり綴じ位置に向かって収束する消失点(vanishing point)を有する一点透視の遠近法(パース)で印刷され、この印刷された建物の画像は、その構図が見開きページ毎に同じでかつ上記縦建材及び横建材の色柄が見開きページ毎に異なっており、中間に位置する見開きページには、該見開きページを上記建物の画像の縦建材及び横建材の一方が他方の建材から切り離されるように上下方向に複数の分割部に分割する少なくとも1つの切り込みが綴じ位置に対して左右対称に形成され、上記見開きページの分割部をめくることで、建物の画像の縦建材又は横建材の一方が他の見開きページの建物の画像の同じ建材に変更されて元の見開きページにおける建物の画像の他方の建材と組み合わせ可能とされていることを特徴とする。
この第1の発明では、見開きページに、少なくとも縦建材及び横建材を有する建物の画像が見開きページ毎に同じ構図の一点透視の遠近法でかつ縦建材及び横建材の色柄が異なるように印刷されている冊子に対し、その見開きページに、上下方向に複数の分割部に分割する少なくとも1つの切り込みを綴じ位置に対して左右対称に形成し、この切り込みにより、見開きページに印刷された建物の画像の縦建材及び横建材の一方が他方の建材から切り離されるようになっているので、その見開きページの分割部をめくることで、建物の画像の縦建材又は横建材の一方が変更され、その変更した縦建材又は横建材の一方が元の建物の画像の見開きページにおける他方の建材と組み合わされ、このように組み合わされた建材同士の色柄を確認することができる。
そのとき、印刷された建物の画像の縦建材及び横建材の色柄が見開きページ毎に異なっているので、建材同士について複数の色柄の組み合わせを確認することができる。
また、このように冊子の見開きページに少なくとも縦建材及び横建材を有する建物の画像が印刷されているので、建材同士の色柄の確認のためにはその分割部をめくるだけでよく、確認シートを別途用意せずとも済み、容易に建材同士の色柄を確認することができる。さらに、建物の場所が異なる場合であっても、その各場所における縦建材及び横建材を有する建物の画像をそれぞれ見開きページに印刷しておけばよく、複数の確認シートは不要である。よって、建材同士の色柄の組み合わせを確認する際の使い勝手が高くなる。
第2の発明は、第1の発明において、見開きページに、建物において鉛直縦方向又は水平横方向に対し斜めになった斜め部分に施工される斜め部用建材と、縦建材及び横建材の少なくとも一方とを有する建物の画像が、左右ページで同じ建物として連続するように、かつ綴じ位置に向かって収束する消失点を有する一点透視の遠近法で印刷され、この印刷された建物の画像の斜め部用建材の色柄が見開きページ毎に異なっており、中間に位置する見開きページの切り込みは、上記印刷された建物の画像の斜め部用建材が縦建材及び横建材の少なくとも一方から切り離されるように形成され、見開きページの分割部をめくることで、建物の画像の斜め部用建材が他の見開きページの建物の画像の斜め部用建材に変更されて元の見開きページにおける建物の画像の縦建材及び横建材の少なくとも一方と組み合わせ可能とされていることを特徴とする。
この第2の発明では、冊子の見開きページの切り込みは、印刷された建物の画像の斜め部用建材が縦建材及び横建材の少なくとも一方から切り離されるように形成されているので、見開きページの分割部をめくることで、建物の画像の斜め部用建材が他の見開きページの建物の画像の斜め部用建材に変更されて元の見開きページにおける建物の画像の縦建材及び横建材の画像の少なくとも一方と組み合わされる。よって、斜め部用建材と縦建材及び横建材の一方との間の色柄を容易に確認でき、その使い勝手を高めることができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、上記切り込みは折れ線であることを特徴とする。
この第3の発明では、切り込みは複数の直線が折れ曲がって接続された折れ線であり、望ましい形状の切り込みが得られるとともに、単なる直線に比べ、本発明に係る建材コーディネート確認冊子を使用する使用者により強い印象を与えて注意を引くことができ、冊子の提案ツールとしての効果をより強化することができる。
第4の発明は、第2の発明において、建物の斜め部分に施工される斜め部用建材は、階段の踏板及び該階段の側壁に取り付けられる手摺りであることを特徴とする。
この第4の発明では、階段の踏板及び手摺りと、縦建材及び横建材の少なくとも一方との間の色柄を容易に確認することができる。
第5の発明は、第1又は第3の発明において、見開きページには、該見開きページを上下方向に3つの分割部に分割する2つの切り込みが綴じ位置に対して左右対称に形成されていることを特徴とする。
この第5の発明では、見開きページに、3つ以上の縦建材や横建材を有する建物の画像が印刷されているときに、それら建材を分割部毎に分けることができる。
第6の発明は、第1〜第5の発明のいずれか1つにおいて、縦建材は室内における内装壁、建具又はキャビネットであり、横建材は床であることを特徴とする。
この第6の発明では、室内の内装壁、建具又はキャビネットと床との間の色柄を容易に確認することができる。
第7の発明は、第1〜第5の発明のいずれか1つにおいて、縦建材は室内における内装壁、建具又はキャビネットであり、横建材は天井であることを特徴とする。
この第7の発明では、室内の内装壁、建具又はキャビネットと天井との間の色柄を容易に確認することができる。
第8の発明は、第1〜第5の発明のいずれか1つにおいて、縦建材は室内における内装壁、建具又はキャビネットであり、横建材は床及び天井であることを特徴とする。
この第8の発明では、室内の内装壁、建具又はキャビネットと、床及び天井との間の色柄を容易に確認することができる。
以上説明したように、第1〜第8の発明によると、左右方向に見開き可能に綴じられた複数のページを有する冊子の見開きページに、少なくとも縦建材及び横建材を有する建物の画像を見開きページ毎に同じ構図でかつ縦建材及び横建材の色柄が異なるように綴じ位置に向かって収束する消失点を有する一点透視の遠近法で印刷し、その見開きページに、見開きページを印刷された建物の画像の縦建材及び横建材の一方が他方の建材から切り離されるように上下方向に複数の分割部に分割する少なくとも1つの切り込みを綴じ位置に対して左右対称に形成し、分割部をめくって建物の画像の縦建材又は横建材の一方を他の見開きページの同じ建材に変更して元の見開きページにおける他方の建材の画像と組み合わせるようにしたことにより、別途に確認シートを要することなく、建材同士について複数の色柄の組み合わせを確認でき、建材同士の色柄の組み合わせを確認する際の使い勝手の向上を図ることができる。
特に、第2及び第4の発明によると、見開きページに、建物の斜め部分に施工される斜め部用建材と縦建材及び横建材の少なくとも一方とを有する建物の画像を遠近法で印刷し、見開きページの切り込みを、建物の画像の斜め部用建材が縦建材及び横建材の少なくとも一方から切り離されるように形成し、見開きページの分割部をめくって斜め部用建材を他の見開きページの斜め部用建材に変更して元の見開きページにおける縦建材及び横建材の少なくとも一方と組み合わせるようにしたことにより、斜め部用建材と縦建材及び横建材の一方との間の色柄を容易に確認でき、その使い勝手を高めることができる。
また、第3の発明によると、切り込みが折れ線であるので、冊子の使用者により強い印象を与えて、冊子の提案ツールとしての効果をより強化することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものでは全くない。
図1は本発明の実施形態に係る建材コーディネート確認冊子Aを示す。この冊子Aは、建物に鉛直縦方向に施工される縦建材と、水平横方向に施工される横建材と、建物において鉛直縦方向又は水平横方向に対し斜めになった斜め部分に施工される斜め部用建材との間の色柄の組み合わせを確認するためのカタログ等として用いられる。上記縦建材、横建材、斜め部用建材の具体例については後述する。
冊子Aは、左右方向に見開き可能に綴じられた複数のページを有し、これらのページには、縦建材及び横建材を有する室内の写真P,P,…(建物の画像)が印刷された第1ページ群A1(図2〜図4参照)と、縦建材、横建材及び斜め部用建材を有する室内の写真P,P,…(建物の画像)が印刷された第2ページ群A2(図5〜図7参照)とが部分的に又は全体として設けられている。尚、室内の写真Pの代わりに、イラスト等による画像を印刷するようにしてもよい。
(第1ページ群)
図2〜図4に示すように、上記第1ページ群A1は複数の左右見開きページからなり、その各見開きページに、縦建材及び横建材を写した室内の写真Pが、左右ページで同じ室内(リビング)として連続するように、かつ左右長さ及び高さが奥側に向かうに従って小さくなり綴じ位置Bに向かって収束する消失点(vanishing point)を有する一点透視の遠近法(いわゆるパース)で印刷されている。具体的には、この第1ページ群A1の各見開きページには、1つの室内(リビング)を広角レンズ等によって写した写真が印刷されている。
図2〜図4に示すように、上記第1ページ群A1は複数の左右見開きページからなり、その各見開きページに、縦建材及び横建材を写した室内の写真Pが、左右ページで同じ室内(リビング)として連続するように、かつ左右長さ及び高さが奥側に向かうに従って小さくなり綴じ位置Bに向かって収束する消失点(vanishing point)を有する一点透視の遠近法(いわゆるパース)で印刷されている。具体的には、この第1ページ群A1の各見開きページには、1つの室内(リビング)を広角レンズ等によって写した写真が印刷されている。
この印刷された写真中の室内について説明すると、室内には床1、天井2、正面の内装壁3及び左側の内装壁4が施工され、正面の内装壁3には左右中央の左側寄り位置に作り付けの収納キャビネット6が、また右側には建具としてのドア7が施工されている。また、向かって左側の内装壁にはその全体に建具としてのドア8が施工されている。また、床1上にはテーブル9や椅子10がセットされている。
尚、見開きページにおいて、室内の写真Pの右側の内装壁に相当する位置には該内装壁が印刷されておらず、例えば上記収納キャビネット6及びドア7,8に関して色柄の名称やデザイン等の説明が記載されている。こうすることで、その収納キャビネット6及びドア7,8の材料や色柄を説明によって容易に把握することができる。
この第1ページ群A1では、横建材は床1及び天井2である。また、縦建材は、正面の内装壁3に施工された収納キャビネット6及びドア7と、左側の内装壁4に施工されたドア8とであり、内装壁3,4自体は縦建材としていない。そして、印刷された室内の写真P内は、その構図がいずれの見開きページでも同じであり、ページをめくって見開きページを変えたとしても、各見開きページの室内の写真Pにおける正面の内装壁3(床1及び天井2の奥端縁)の左右中央が冊子Aの綴じ位置Bに位置し、天井2と正面の内装壁3との見切りが上下方向に互いに一致し、天井2と左側の内装壁4との見切りが上下及び左右方向に互いに一致し、正面の内装壁4と床1との見切りも上下方向に互いに一致し、さらに左側の内装壁4と床1との見切りも上下及び左右方向に互いに一致するように同一のレイアウトで印刷されている。
また、ある1つの見開きページについてみれば、上記印刷された室内の写真Pにおける横建材としての床1及び天井2は左右ページで同じ色柄であり、縦建材としての収納キャビネット6及び2つのドア7,8の色柄も左右ページで同じであるが、複数の見開きページ間の関係をみると、室内の写真Pの横建材としての床1及び天井2、縦建材としての収納キャビネット6、2つのドア7,8の色柄は見開きページ毎に互いに異なっている(図2、図4参照)。換言すれば、これら複数の見開きページの室内の写真Pは、同一の室内(リビング)において床1、天井2、収納キャビネット6、ドア7,8等の建材の材質や色柄を種々に異ならせて施工し、それら複数の施工状態を同じ定位置で写したものである。
図2及び図4に示すように、第1ページ群A1において、その両端のページを除く中間に位置する見開きページには、該見開きページを上記印刷された室内の写真Pの収納キャビネット6及びドア7,8(縦建材)が床1又は天井2(いずれも横建材)から切り離されるように上下方向に3つの分割部D1〜D3に分割する上下2つの切り込みS,Sが綴じ位置Bに対して左右対称に形成されている。
すなわち、上側の切り込みSは、冊子Aの綴じ位置Bから室内の写真Pにおける天井2と正面の内装壁3及び左側の内装壁4(印刷されていない右側の内装壁)との見切りの位置に沿うように延びている。具体的には、この切り込みSは折れ線であり、冊子Aの綴じ位置Bから水平左右方向に直線状に延びた後に折れ曲がって左右両側部が上側に向かうように傾斜して直線状に延びている。
一方、下側の切り込みSは、冊子Aの綴じ位置Bから写真における床1と正面の内装壁3及び左側の内装壁4(印刷されていない右側の内装壁も含む)との見切りの位置に沿うように延びている。具体的には、下側の切り込みSも折れ線であり、冊子Aの綴じ位置Bから水平左右方向に直線状に延びた後に折れ曲がって左右両側部が下側に向かうように傾斜して直線状に延びている。
このことで、上側の切り込みSにより室内の写真Pにおける天井2と、内装壁3,4に施工された収納キャビネット6及びドア7,8とが切り離され、下側の切り込みSにより該収納キャビネット6及びドア7,8と床1とが切り離されており、天井2と、収納キャビネット6及びドア7,8と、床1とがそれぞれ分割部D1〜D3毎に分けられ、天井2は上側の分割部D1に、また収納キャビネット6及びドア7,8は中央の分割部D2に、さらに床1は下側の分割部D3にそれぞれ含まれている。
そして、見開きページの3つの分割部D1〜D3の少なくとも1つをめくることで、室内の写真Pの収納キャビネット6及びドア7,8(或いは床1又は天井2)が他の見開きページの室内の写真Pにおける同じ収納キャビネット6及びドア7,8(同床1又は天井2)に変更されて元の見開きページにおける室内の写真Pの床1又は天井2(同収納キャビネット6及びドア7,8)と組み合わせ可能とされている。
例えば、上側の分割部D1をめくることで、天井2が他の見開きページの同じ天井2に変更され、このことで、その変更された天井2と、元の見開きページにおける床1又は収納キャビネット6及びドア7,8とを組み合わせることができる。また、図3に示すように、上下中央の分割部D2をめくることで、収納キャビネット6及びドア7,8が他の見開きページの同じ収納キャビネット6及びドア7,8に変更され、このことで、その変更された収納キャビネット6及びドア7,8と、元の見開きページにおける床1又は天井2とを組み合わせることができる。さらに、下側の分割部D3をめくることで、床1が他の見開きページの同じ床1に変更され、このことで、その変更された床1と、元の見開きページにおける天井2又は収納キャビネット6及びドア7,8とを組み合わせることができる。
尚、見開きページの左右両側の下部(下側の分割部D3)に冊子Aのページ番号が付されており、このことで、見開きページの冊子A全体での位置を把握できるようになっている。
(第2ページ群)
第2ページ群A2は第1ページ群A1と同様であるが、対象とする室内(建物)が異なり、斜め部用建材が加わっている。図5〜図7に示すように、第2ページ群A2も複数の左右見開きページからなり、その各見開きページに、縦建材、横建材及び斜め部用建材を有する室内の写真P(建物の画像)が、左右ページで同じ室内(玄関)として連続するように、かつ綴じ位置Bに向かって収束する消失点(vanishing point)を有する一点透視の遠近法(パース)で印刷されている。具体的には、この第2ページ群A2の各見開きページには、1つの室内(玄関)を広角レンズ等によって写した写真が印刷されている。
第2ページ群A2は第1ページ群A1と同様であるが、対象とする室内(建物)が異なり、斜め部用建材が加わっている。図5〜図7に示すように、第2ページ群A2も複数の左右見開きページからなり、その各見開きページに、縦建材、横建材及び斜め部用建材を有する室内の写真P(建物の画像)が、左右ページで同じ室内(玄関)として連続するように、かつ綴じ位置Bに向かって収束する消失点(vanishing point)を有する一点透視の遠近法(パース)で印刷されている。具体的には、この第2ページ群A2の各見開きページには、1つの室内(玄関)を広角レンズ等によって写した写真が印刷されている。
この印刷された写真中の室内について説明すると、室内には土間11、床1(上がり框を含む)、天井2、左側の内装壁4、右側の内装壁5、この右側の内装壁5に連続する側壁12aと踏板13,13,…とを有しかつ床1に連続する階段12、その階段12の側壁12aに階段12に沿って傾斜するように配置された手摺り15がそれぞれ施工されている。左側の内装壁4には窓16と、その右側に位置する作り付けの玄関用収納キャビネット17とが施工されている。また、右側の内装壁5には建具としてのドア18と、その右側に飾り棚19とが施工されている。また、床1上には観葉植物20がセットされている。
この第2ページ群A2では、横建材は床1及び天井2であり、縦建材は、左側及び右側の内装壁4,5に施工された収納キャビネット17及びドア18であり、斜め部用建材は階段12の踏板13,13,…及び手摺り15である(内装壁4,5自体は縦建材としていない)。そして、印刷された室内の写真Pは、その構図が見開きページ毎に同じであり、ページをめくって見開きページを変えたとしても、いずれの見開きページでも、写真Pにおける左右の内装壁4,5同士(床1及び天井2)のコーナーが冊子Aの綴じ位置Bに位置し、天井2と左右の内装壁4,5との見切りが上下方向に互いに一致し、左右の内装壁4,5と床1との見切りも上下方向に互いに一致し、さらに階段12及び手摺り15も上下及び左右方向に互いに一致するように同一のレイアウトで印刷されている。
また、ある1つの見開きページについてみれば、上記印刷された室内の写真Pにおける横建材としての床1及び天井2、斜め部用建材としての階段12の踏板13,13,…及び手摺り15は左右ページで同じ色柄であり、縦建材としての収納キャビネット17及びドア18の色柄も左右ページで同じであるが(天井2の色柄は収納キャビネット17及びドア18と同じである)、複数の見開きページ間の関係をみると、室内の写真Pの横建材としての床1及び天井2、斜め部用建材としての階段12の踏板13,13,…及び手摺り15、縦建材としての収納キャビネット17、ドア18の色柄は見開きページ毎に互いに異なっている(図5、図7参照)。換言すれば、これら複数の見開きページの室内の写真Pは、同一の室内(玄関)において床1、天井2、収納キャビネット17、ドア18、階段12の踏板13,13,…、手摺り15等の建材の材質や色柄を種々に異ならせて施工し、それら複数の施工状態を定位置で写したものである。
図5及び図7に示すように、第2ページ群A2において、その両端のページを除く中間に位置する見開きページには、該見開きページを上記印刷された室内の写真Pの収納キャビネット17及びドア18(縦建材)が床1(横建材)並び階段12の踏板13,13,…及び手摺り15(いずれも斜め部用建材)から切り離されるように上下方向に2つの分割部D1,D2に分割する1つの切り込みSが綴じ位置Bに対して左右対称に形成されている。
すなわち、この切り込みSは折れ線であり、冊子Aの綴じ位置Bから室内の写真Pにおける床1と左右の内装壁4,5との見切りの位置に沿って左右両側に向かって下側に向かうように傾斜して直線状に延びた後に折れ曲がり、右側部にあっては、階段12の側壁12aのうちの手摺り15上側の部分を手摺り15と平行に延びるように右上がりに傾斜し、左側部にあっては、床1の手前側端部近くの左側の内装壁4下部から窓16を横切るように左上がりに傾斜してそれぞれ直線状に延びている。この切り込みSにより室内の写真Pにおける床1、階段12の踏板13,13,…及び手摺り15と、左右の内装壁4,5にそれぞれ施工された収納キャビネット17及びドア18とが切り離されており、床1、階段12の踏板13,13,…及び手摺り15と、収納キャビネット17及びドア18とがそれぞれ分割部D1,D2毎に分けられ、床1、階段12の踏板13,13,…及び手摺り15は上側の分割部D1に、また収納キャビネット17及びドア18は下側の分割部D2にそれぞれ含まれている。
そして、見開きページの2つの分割部D1,D2の1つをめくることで、室内の写真Pの収納キャビネット17及びドア18(或いは床1並びに階段12の踏板13,13,…及び手摺り15)が他の見開きページの室内の写真Pにおける同じ収納キャビネット17及びドア18(同床1並びに階段12の踏板13,13,…及び手摺り15)に変更されて元の見開きページにおける室内の写真Pにおける床1並びに階段12の踏板13,13,…及び手摺り15(同収納キャビネット17及びドア18)と組み合わせ可能とされている。
例えば、上側の分割部D1をめくることで、収納キャビネット17及びドア18が天井2と共に他の見開きページの同じ収納キャビネット17及びドア18(天井2)に変更され、このことで、その変更された収納キャビネット17及びドア18(天井2)と、元の見開きページにおける床1並びに階段12の踏板13,13,…及び手摺り15とを組み合わせることができる。
また、図6に示すように、下側の分割部D2をめくることで、床1並びに階段12の踏板13,13,…及び手摺り15が他の見開きページの同じ床1並びに階段12の踏板13,13,…及び手摺り15に変更され、このことで、その変更された床1並びに階段12の踏板13,13,…及び手摺り15と、元の見開きページにおける収納キャビネット17及びドア18(天井2)とを組み合わせることができる。
尚、この第2ページ群A2においても、見開きページの左右両側の下部(下側の分割部)に冊子Aのページ番号が付されており、このことで、見開きページの冊子A全体での位置を把握できるようになっている。
(使用方法)
次に、上記建材コーディネート確認冊子Aの使用方法について説明する。まず、第1ページ群A1においては、見開きページを室内の写真Pにおける収納キャビネット6及びドア7,8(縦建材)が床1又は天井2(いずれも横建材)から切り離されるように上下方向に3つの分割部D1〜D3に分割する上下2つの切り込みS,Sが綴じ位置Bに対して左右対称に形成されている。そのため、3つの分割部D1〜D3のいずれかをめくることで、収納キャビネット6及びドア7,8と床1と天井2とのうちのいずれか1つの色柄を変更して残りの建材の色柄との組み合わせを確認することができる。
次に、上記建材コーディネート確認冊子Aの使用方法について説明する。まず、第1ページ群A1においては、見開きページを室内の写真Pにおける収納キャビネット6及びドア7,8(縦建材)が床1又は天井2(いずれも横建材)から切り離されるように上下方向に3つの分割部D1〜D3に分割する上下2つの切り込みS,Sが綴じ位置Bに対して左右対称に形成されている。そのため、3つの分割部D1〜D3のいずれかをめくることで、収納キャビネット6及びドア7,8と床1と天井2とのうちのいずれか1つの色柄を変更して残りの建材の色柄との組み合わせを確認することができる。
例えば天井2の色柄を変更するとき、上側の分割部D1をめくれば、室内の写真Pにおける天井2が他の見開きページの同じ天井2に変更される。このことで、その変更された天井2と、元の見開きページにおける床1又は収納キャビネット6及びドア7,8とを組み合わせることができ、その組み合わせについて色柄を確認すればよい。
また、収納キャビネット6及びドア7,8の色柄を変更するときには、図3に示すように、上下中央の分割部D2をめくることで、収納キャビネット6及びドア7,8が他の見開きページの同じ収納キャビネット6及びドア7,8に変更される。このことで、その変更された収納キャビネット6及びドア7,8と、元の見開きページにおける床1又は天井2とを組み合わせることができ、その組み合わせについて色柄を確認する。
さらに、床1の色柄を変更するときには、下側の分割部D3をめくればよい。このことで、床1が他の見開きページの同じ床1に変更され、このことで、その変更された床1と、元の見開きページにおける天井2又は収納キャビネット6及びドア7,8とを組み合わせることができ、その組み合わせについて色柄を確認すればよい。
また、収納キャビネット6及びドアと床1と天井2とのうちの2つについての色柄を変更して残りの建材の色柄との組み合わせを確認することもできる。例えば床1及び天井2の色柄を変更して収納キャビネット6及びドア7,8の色柄との組み合わせを確認するときには、上下2つの分割部D1,D2を同時にめくればよく、床1及び天井2が同時に他の見開きページの同じ床1及び天井2に変更され、その変更された床1及び天井2と、元の見開きページにおける収納キャビネット6及びドア7,8とを組み合わせて、その組み合わせについて色柄を確認すればよい。
一方、第2ページ群A2においては、見開きページを室内の写真Pにおける収納キャビネット17及びドア18(縦建材)が床1(横建材)並び階段12の踏板13,13,…及び手摺り15(いずれも斜め部用建材)から切り離されるように上下方向に2つの分割部D1,D2に分割する1つの切り込みSが綴じ位置Bに対して左右対称に形成されている。そのため、2つの分割部D1,D2のいずれかをめくることで、収納キャビネット17及びドア18(及び天井2)と床1並びに階段12の踏板13,13,…及び手摺り15とのうちのいずれか1つについての色柄を変更して残りの建材の色柄との組み合わせを確認することができる。
例えば、収納キャビネット17及びドア18(及び天井2)の色柄を変更するときには、上側の分割部D1をめくることで、収納キャビネット17及びドア18が天井2と共に他の見開きページの同じ収納キャビネット17及びドア18(天井2)に変更される。このことで、その変更された収納キャビネット17及びドア18(天井2)と、元の見開きページにおける床1並びに階段12の踏板13,13,…及び手摺り15とを組み合わせることができ、その組み合わせについて色柄を確認すればよい。
また、床1並びに階段12の踏板13,13,…及び手摺り15の色柄を変更するときには、図6に示すように、下側の分割部D2をめくればよい。このことで、床1並びに階段12の踏板13,13,…及び手摺り15が他の見開きページの同じ床1並びに階段12の踏板13,13,…及び手摺り15に変更され、その変更された床1並びに階段12の踏板13,13,…及び手摺り15と、元の見開きページにおける収納キャビネット17及びドア18(天井2)とを組み合わせることができ、その組み合わせについて色柄を確認すればよい。
したがって、この実施形態においては、冊子Aの見開きページに、収納キャビネット6,17、ドア7,8,18、床1、天井2、階段12の踏板13,13,…及び手摺り15を有する室内の写真Pが遠近法で印刷され、それらが切り込みSによって分割されているので、これらの建材同士の色柄を確認するためにはその分割部D1〜D3をめくるだけでよく、確認シートを別途用意することなく容易に建材同士の色柄を確認することができる。しかも、建物の場所が異なる場合であっても、その各場所における縦建材及び横建材の画像をそれぞれ見開きページに印刷しておけばよく、複数の確認シートは不要である。よって、建材同士の色柄の組み合わせを確認する際の使い勝手が高い。
その際、切り込みSが、水平方向や斜め方向に延びる複数の直線が折れ曲がって接続された折れ線であるので、切り込みを単なる水平方向の直線とした場合に比べ、冊子Aを使用する使用者や見る人に強い印象を与えて注意を引くことができる。よって、建材コーディネート確認冊子Aの提案ツールとしての効果をより強化することができる。
(その他の実施形態)
尚、上記実施形態では、室内の内装壁3〜5を縦建材の対象としていないが、この内装壁3〜5を縦建材としてもよいのは言うまでもない。
尚、上記実施形態では、室内の内装壁3〜5を縦建材の対象としていないが、この内装壁3〜5を縦建材としてもよいのは言うまでもない。
また、上記実施形態では、建物の斜め部分に施工される斜め部用建材は、階段12の踏板13,13,…及びその側壁12aに取り付けられる手摺り15としているが、例えば階段12の蹴込板を追加又は変更してもよく、或いは他の建材を適用することもできる。
また、上記縦建材としては、上記収納キャビネット6,17やドア7,8,18(建具)の他、例えばキッチン、バス、洗面台等でもよく、これらと、床1や天井2等の横建材との間の色柄を確認するようにすることもできる。また、縦建材を建物の外壁とし、横建材を建物の屋根として、それらの間の色柄を確認するようにしてもよい。
本発明は、建物に施工される少なくとも縦建材と横建材との間の色柄を確認する際に冊子のみで容易に確認することができるので、極めて有用で産業上の利用可能性が高い。
A 建材コーディネート確認冊子
A1 第1ページ群
A2 第2ページ群
B 綴じ位置
P 室内の写真(建物の画像)
D1〜D3 分割部
S 切り込み
1 床(横建材)
2 天井(横建材)
6 収納キャビネット(縦建材)
7,8 ドア(建具、縦建材)
12 階段(建物の斜め部分)
13 踏板(斜め部用建材)
15 手摺り(斜め部用建材)
17 玄関用収納キャビネット(縦建材)
18 ドア(建具、縦建材)
A1 第1ページ群
A2 第2ページ群
B 綴じ位置
P 室内の写真(建物の画像)
D1〜D3 分割部
S 切り込み
1 床(横建材)
2 天井(横建材)
6 収納キャビネット(縦建材)
7,8 ドア(建具、縦建材)
12 階段(建物の斜め部分)
13 踏板(斜め部用建材)
15 手摺り(斜め部用建材)
17 玄関用収納キャビネット(縦建材)
18 ドア(建具、縦建材)
Claims (8)
- 左右方向に見開き可能に綴じられた複数のページを有し、少なくとも建物に鉛直縦方向に施工される縦建材と水平横方向に施工される横建材との間の色柄の組み合わせを確認するための冊子であって、
見開きページに、少なくとも縦建材及び横建材を有する建物の画像が、左右ページで同じ建物として連続するように、かつ左右長さ及び高さが奥側に向かうに従って小さくなり綴じ位置に向かって収束する消失点を有する一点透視の遠近法で印刷され、
上記印刷された建物の画像は、構図が見開きページ毎に同じでかつ上記縦建材及び横建材の色柄が見開きページ毎に異なっており、
中間に位置する見開きページには、該見開きページを上記建物の画像の縦建材及び横建材の一方が他方の建材から切り離されるように上下方向に複数の分割部に分割する少なくとも1つの切り込みが綴じ位置に対して左右対称に形成され、
上記見開きページの分割部をめくることで、建物の画像の縦建材又は横建材の一方が他の見開きページの建物の画像の同じ建材に変更されて元の見開きページにおける建物の画像の他方の建材と組み合わせ可能とされていることを特徴とする建材コーディネート確認冊子。 - 請求項1において、
見開きページに、建物において鉛直縦方向又は水平横方向に対し斜めになった斜め部分に施工される斜め部用建材と、縦建材及び横建材の少なくとも一方とを有する建物の画像が、左右ページで同じ建物として連続するように、かつ綴じ位置に向かって収束する消失点を有する一点透視の遠近法で印刷され、
上記印刷された建物の画像の斜め部用建材の色柄が見開きページ毎に異なっており、
中間に位置する見開きページの切り込みは、上記印刷された建物の画像の斜め部用建材が縦建材及び横建材の少なくとも一方から切り離されるように形成され、
見開きページの分割部をめくることで、建物の画像の斜め部用建材が他の見開きページの建物の画像の斜め部用建材に変更されて元の見開きページにおける建物の画像の縦建材及び横建材の少なくとも一方と組み合わせ可能とされていることを特徴とする建材コーディネート確認冊子。 - 請求項1又は2において、
切り込みは折れ線であることを特徴とする建材コーディネート確認冊子。 - 請求項2又は3において、
建物の斜め部分に施工される斜め部用建材は、階段の踏板及び該階段の側壁に取り付けられる手摺りあることを特徴とする建材コーディネート確認冊子。 - 請求項1又は3において、
見開きページには、該見開きページを上下方向に3つの分割部に分割する2つの切り込みが綴じ位置に対して左右対称に形成されていることを特徴とする建材コーディネート確認冊子。 - 請求項1〜5のいずれか1つにおいて、
縦建材は室内における内装壁、建具又はキャビネットであり、
横建材は床であることを特徴とする建材コーディネート確認冊子。 - 請求項1〜5のいずれか1つにおいて、
縦建材は室内における内装壁、建具又はキャビネットであり、
横建材は天井であることを特徴とする建材コーディネート確認冊子。 - 請求項1〜5のいずれか1つにおいて、
縦建材は室内における内装壁、建具又はキャビネットであり、
横建材は床及び天井であることを特徴とする建材コーディネート確認冊子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013103666A JP2014224884A (ja) | 2013-05-16 | 2013-05-16 | 建材コーディネート確認冊子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013103666A JP2014224884A (ja) | 2013-05-16 | 2013-05-16 | 建材コーディネート確認冊子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014224884A true JP2014224884A (ja) | 2014-12-04 |
Family
ID=52123607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013103666A Pending JP2014224884A (ja) | 2013-05-16 | 2013-05-16 | 建材コーディネート確認冊子 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2014224884A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6368686U (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-09 | ||
JPH035179U (ja) * | 1989-06-02 | 1991-01-18 |
-
2013
- 2013-05-16 JP JP2013103666A patent/JP2014224884A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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