JP2014222586A - 照明器具 - Google Patents
照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014222586A JP2014222586A JP2013101364A JP2013101364A JP2014222586A JP 2014222586 A JP2014222586 A JP 2014222586A JP 2013101364 A JP2013101364 A JP 2013101364A JP 2013101364 A JP2013101364 A JP 2013101364A JP 2014222586 A JP2014222586 A JP 2014222586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- lighting fixture
- attached
- housing
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
Description
図5に示すように、特許文献1に記載の照明器具100は、所謂埋込型の照明器具であって、高さ方向中央に取付板101を有する。取付板101は、放熱性を有する、例えばアルミ等の金属材料から略円柱板状に形成されている。
取付板101の下側には、LEDを有する光源ブロック(図示省略)を収容する灯具本体102が取り付けられている。灯具本体102は略円柱形状をしており、内部には、反射板(図示省略)が収容されている。また、外周面には、複数の固定ばね103が取り付けられている。
取付板101の上面の前側(図5において左側)半分には、LEDに点灯電力を供給するための電源ブロック105が設けられている。電源ブロック105は、略矩形箱型のケース106を有する。ケース106の前部には、商用電源(図示省略)に接続して受電するためのコネクタブロック107が取り付けられている。
この際、天井裏108の高さHが低い場合には、電源ブロック105の上面の後端P1が天井裏108の構造部材110に当たったり、電源ブロック105の上面の前端P2が取付穴109の周部に当たったりして作業性が悪いという問題があった。
図1(A)、図1(B)に示すように、実施形態の照明器具10は、被取付部である天井面11に取り付けられる器具本体20と、器具本体20の上側に取り付けられる電源部40とを有する。
光源取付台22の外周部から筒部21の下端部に向かって、反射板23が設けられている。反射板23は円錐台形状をしており、内面が反射面231となっている。
筒部21の下端部には、水平方向外側に張り出した円環枠状の鍔部24が設けられている。鍔部24の上面には、全周にわたってパッキン25が貼付けられている。
取付ばね27は、取付部271と支持部272とから、全体略L字形状をしている。取付ばね27は、取付部271を筒部21のばね取付部26に挿入することにより、器具本体20に取り付けられる。
取付ばね27は、常時下方へ付勢されている(図1(A)中矢印A参照)。
LEDパッケージ30は、LED基板31が略水平になるように、光源取付台22に取り付けられ、LEDチップ32の光は、下方へ照射される。
ここで、水平とは、筒部21の中心軸CLに対して直交する方向を云う。
従って、LEDパッケージ30が発した熱は、LED基板31から支持板221を介して光源取付台22に伝達され、さらに器具本体20に伝達されて放熱される。
図2および図3に示すように、電源部用筐体41における前端板44と底板42とが交わる隅部には、傾斜板(斜面)46が設けられている。傾斜板46は、前端板44側が高くなるように傾斜している。なお、天板43と前端板44とが交わる隅部にも、傾斜面47を設けても良い。
ここでは、天板43と底板42とが平行なので、挟み角度θ1は、傾斜板46と底板42との挟み角度θ2と同じである。
コネクタ部48の内側(図2において左側)には、電源部回路基板49が天板43と平行に設けられている。電源部回路基板49の下面には、種々の電子部品491が取り付けられている。
なお、前端板44の内側には、電源部回路基板49との間に空間S1が設けられている。これにより、電源部用筐体41の容積が増加するため、電源部40の温度上昇を抑える効果がある。例えば、従来の電源部では、電源部回路基板の温度が86.9℃であったものが、本実施形態の電源部40では、電源部回路基板49の温度が85.5℃に抑えられた。
従って、傾斜板46は、LED基板31と水平に取り付けられるので、電源部用筐体41は、傾斜角度θ1で後端板45側が高くなるように傾斜して取り付けられる。
なお、電源部用筐体41の内部において、LED基板31の真上には、空間S1が位置することになる。このため、LED基板31が発する熱によって、電源部40の電子部品491が加熱されるのを防止できる。
図4に示すように、まず、照明器具10の電源部40の後端板45側を取付穴12に挿入する(図4中矢印A参照)。このとき、取付ばね27の先端部を上方へ移動させて(図1(A)中B方向)、取付穴12に挿入する。その後、取付ばね27を放して、自由にする。
これにより、器具本体20の筒部21が取付穴12に挿入され、鍔部24が取付穴12の周辺の天井面11に当接する。この状態で、取付ばね27が弾性変形するので、天井面11を鍔部24と取付ばね27の間に挟持して、照明器具10を固定する。
図2に示すように、LEDパッケージ30を収容し天井面11に取り付けられる器具本体20の上側には、全体が略直方体形状の電源部用筐体41を有する電源部40が取り付けられる。
そして、略直方体形状の電源部用筐体41には、底板42と前端板44との境界に傾斜板46を設け、傾斜板46がLEDパッケージ30のLED基板31に対して平行となるよう配置した。
従って、電源部用筐体41は、傾斜板46が器具本体20に平行に取り付けられ、後端板45側が上側に位置するように傾斜して取り付けられる。
このため、照明器具10を高さが低い天井裏111に取り付ける際に、電源部用筐体41の後端板45から取付穴12に挿入することにより、電源部用筐体41が天井裏111の部材や取付穴12に当接するのを防止して、容易に取り付けることができる。
これにより、天井裏111の高さが低い場合でも容易に取り付けることができる。
例えば、前述した実施形態においては、光源として1個のLEDパッケージを有する場合を例示したが、これに限るものではない。すなわち、本発明の照明器具は、複数個のLEDパッケージを有する場合にも適用可能である。
11 天井面(被取付部)
20 器具本体
30 LEDパッケージ(光源)
31 LED基板(回路基板)
40 電源部
41 電源部用筐体
42 底板(底面)
44 前端板(側面)
46 傾斜板(斜面)
461 平行な面
θ1 挟み角度
Claims (2)
- 光源を収容し被取付部に取り付けられる器具本体と、
前記器具本体の上側に取り付けられる電源部と、
前記電源部を収容する電源部用筐体と、を有し、
前記電源部用筐体は、全体が略直方体形状であって、底面と側面との境界に斜面を有し、
前記斜面が前記光源の回路基板に対して平行となるように取り付けられている照明器具。 - 請求項1に記載の照明器具において、
前記電源部用筐体の前記斜面と平行な面と、前記電源部用筐体の上面との挟み角度が15度以下である照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013101364A JP6041267B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013101364A JP6041267B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014222586A true JP2014222586A (ja) | 2014-11-27 |
JP6041267B2 JP6041267B2 (ja) | 2016-12-07 |
Family
ID=52122017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013101364A Active JP6041267B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6041267B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020107599A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-07-09 | 日亜化学工業株式会社 | 灯具の取付方法、灯具、および建築物を建設する方法 |
US11353179B2 (en) | 2018-08-03 | 2022-06-07 | Nichia Corporation | Method of constructing building and method of mounting large lightweight lighting fixture in building |
US11408594B2 (en) | 2018-07-31 | 2022-08-09 | Nichia Corporation | Light fixture and method of mounting light fixture |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01139310U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-22 | ||
JPH10275514A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 点灯装置 |
JPH1196826A (ja) * | 1997-09-25 | 1999-04-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
JP2009295544A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | 点灯装置及びこの点灯装置を備える埋込型照明機器 |
JP2012109282A (ja) * | 2012-03-14 | 2012-06-07 | Panasonic Corp | 照明器具 |
-
2013
- 2013-05-13 JP JP2013101364A patent/JP6041267B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01139310U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-22 | ||
JPH10275514A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-13 | Matsushita Electric Works Ltd | 点灯装置 |
JPH1196826A (ja) * | 1997-09-25 | 1999-04-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
JP2009295544A (ja) * | 2008-06-09 | 2009-12-17 | Mitsubishi Electric Corp | 点灯装置及びこの点灯装置を備える埋込型照明機器 |
JP2012109282A (ja) * | 2012-03-14 | 2012-06-07 | Panasonic Corp | 照明器具 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020107599A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-07-09 | 日亜化学工業株式会社 | 灯具の取付方法、灯具、および建築物を建設する方法 |
US11408594B2 (en) | 2018-07-31 | 2022-08-09 | Nichia Corporation | Light fixture and method of mounting light fixture |
US11353179B2 (en) | 2018-08-03 | 2022-06-07 | Nichia Corporation | Method of constructing building and method of mounting large lightweight lighting fixture in building |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6041267B2 (ja) | 2016-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5511075B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5467547B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5072132B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5971469B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2011204655A (ja) | 照明装置 | |
JP2011228098A (ja) | 照明器具 | |
JP2015210880A (ja) | 照明器具 | |
JP6041267B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2016126931A (ja) | ランプ装置および照明装置 | |
JP2014232660A (ja) | 照明器具 | |
JP2013093270A (ja) | 照明装置 | |
JP6834203B2 (ja) | 耐圧防爆照明器具 | |
JP2015185389A (ja) | ランプ装置および照明器具 | |
JP6436415B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6664422B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2011204653A (ja) | ランプ装置、ソケット装置および照明装置 | |
JP5534216B2 (ja) | ランプ装置および照明装置 | |
JP5072131B2 (ja) | 電源装置および照明器具 | |
JP6569935B2 (ja) | 埋込型照明器具 | |
JP6369669B2 (ja) | 埋込型照明器具 | |
JP5477678B2 (ja) | ランプ装置および照明器具 | |
JP6585887B2 (ja) | 照明装置 | |
JP2016181429A (ja) | ランプ装置および照明装置 | |
JP2016225060A (ja) | 照明装置 | |
JP6803545B2 (ja) | 照明器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20150116 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20150312 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161004 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161031 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6041267 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |