JP2014222586A - 照明器具 - Google Patents

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【課題】高さが低い天井裏に容易に収容して取り付けることができる照明器具を提供する。【解決手段】光源30を収容し被取付部11に取り付けられる器具本体20の上側には、全体が略直方体形状の電源部用筐体41を有する電源部40が取り付けられる。そして、略直方体形状の電源部用筐体41は、底面42と長手方向一端側の側面44との境界に斜面46を設け、斜面46が光源30の回路基板31に対して平行となるよう配置した。従って、電源部用筐体41は、斜面46が器具本体20に平行に取り付けられ、長手方向他端側が上側に位置するように傾斜して取り付けられる。このため、照明器具10を取り付ける際に、電源部用筐体41の長手方向他端側から取付穴12に挿入することにより、電源部用筐体41が天井裏111の部材や取付穴12に当接することなく容易に取り付けることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、天井面等に設けられている取付穴に埋め込んで使用する照明器具に関するものである。
従来、天井面等に設けられている取付穴に埋め込んで下方を照明する埋込型の照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図5に示すように、特許文献1に記載の照明器具100は、所謂埋込型の照明器具であって、高さ方向中央に取付板101を有する。取付板101は、放熱性を有する、例えばアルミ等の金属材料から略円柱板状に形成されている。
取付板101の下側には、LEDを有する光源ブロック(図示省略)を収容する灯具本体102が取り付けられている。灯具本体102は略円柱形状をしており、内部には、反射板(図示省略)が収容されている。また、外周面には、複数の固定ばね103が取り付けられている。
取付板101の上面の後側(図5において右側)半分には、灯具本体102のLEDが発する熱を放出するフィン状の放熱ブロック104が設けられている。
取付板101の上面の前側(図5において左側)半分には、LEDに点灯電力を供給するための電源ブロック105が設けられている。電源ブロック105は、略矩形箱型のケース106を有する。ケース106の前部には、商用電源(図示省略)に接続して受電するためのコネクタブロック107が取り付けられている。
特開2011−228098号公報(第1図)
しかしながら、前述したような従来の照明器具100においては、図6に示すように、取り付ける際に、電源ブロック105の後側(図6において右側)から取付穴109に挿入する。
この際、天井裏108の高さHが低い場合には、電源ブロック105の上面の後端P1が天井裏108の構造部材110に当たったり、電源ブロック105の上面の前端P2が取付穴109の周部に当たったりして作業性が悪いという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、高さが低い天井裏に容易に収容して取り付けることができる照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、光源を収容し被取付部に取り付けられる器具本体と、前記器具本体の上側に取り付けられる電源部と、前記電源部を収容する電源部用筐体と、を有し、前記電源部用筐体は、全体が略直方体形状であって、底面と側面との境界に斜面を有し、前記斜面が前記光源の回路基板に対して平行となるように取り付けられているものである。
また、本発明の照明器具は、前記電源部用筐体の前記斜面と平行な面と、前記電源部用筐体の上面との挟み角度が15度以下であるものである。
本発明では、電源部用筐体に設けられている斜面が、光源の回路基板と平行に取り付けられ、電源部用筐体は長手方向他端側が上側に位置するように傾斜して取り付けられる。このため、照明器具を取り付ける際に、電源部用筐体の長手方向他端側から取付穴に挿入することにより、電源部用筐体が天井裏の部材や取付穴に当接するのを防止して容易に取り付けることができるという効果を有する照明器具を提供できる。
(A)は本発明に係る実施形態の照明器具を上方から見た斜視図であり、(B)は実施形態の照明器具を下方から見た斜視図 本発明に係る実施形態の照明器具を鉛直方向に切断した縦断面図 電源部用筐体の断面図 照明器具を天井面の取付穴に挿入する状態を示す断面図 従来の照明器具の斜視図 従来の照明器具における問題点を説明する断面図
以下、本発明に係る実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1(A)、図1(B)に示すように、実施形態の照明器具10は、被取付部である天井面11に取り付けられる器具本体20と、器具本体20の上側に取り付けられる電源部40とを有する。
図2に示すように、器具本体20は、上下に開口した円柱形状の筒部21を有し、筒部21の内部には、上部中央に光源取付台22が設けられている。
光源取付台22の外周部から筒部21の下端部に向かって、反射板23が設けられている。反射板23は円錐台形状をしており、内面が反射面231となっている。
筒部21の下端部には、水平方向外側に張り出した円環枠状の鍔部24が設けられている。鍔部24の上面には、全周にわたってパッキン25が貼付けられている。
図1(A)、図1(B)に示すように、筒部21の外周面211には、所定間隔で複数個(ここでは、例えば2個)のばね取付部26が設けられており、ばね取付部26には、取付ばね27が取り付けられる。
取付ばね27は、取付部271と支持部272とから、全体略L字形状をしている。取付ばね27は、取付部271を筒部21のばね取付部26に挿入することにより、器具本体20に取り付けられる。
取付ばね27は、常時下方へ付勢されている(図1(A)中矢印A参照)。
図2に示すように、光源取付台22には、LED基板(回路基板)31の実装面に、LEDチップ32を実装して封止したLEDパッケージ(光源)30が取り付けられる。
LEDパッケージ30は、LED基板31が略水平になるように、光源取付台22に取り付けられ、LEDチップ32の光は、下方へ照射される。
ここで、水平とは、筒部21の中心軸CLに対して直交する方向を云う。
LED基板31は、光源取付台22の支持板221の下面に面接触して取り付けられる。支持板221は、下方に向かって狭くなる円錐台形状をしており、支持板221の上側には、空間S2が形成されている。
従って、LEDパッケージ30が発した熱は、LED基板31から支持板221を介して光源取付台22に伝達され、さらに器具本体20に伝達されて放熱される。
図2に示すように、電源部40は、電源部用筐体41を有する。電源部用筐体41は、互いに平行な底板42と天板43を有する。また、長手方向端面には、器具本体中央側の前端板44と、外側の後端板45を有する。従って、電源部用筐体41は、全体として略直方体箱状に形成される。
図2および図3に示すように、電源部用筐体41における前端板44と底板42とが交わる隅部には、傾斜板(斜面)46が設けられている。傾斜板46は、前端板44側が高くなるように傾斜している。なお、天板43と前端板44とが交わる隅部にも、傾斜面47を設けても良い。
図3に示すように、電源部用筐体41の傾斜板46と平行な面461と、天板43との挟み角度θ1は、15度以下に設定される。
ここでは、天板43と底板42とが平行なので、挟み角度θ1は、傾斜板46と底板42との挟み角度θ2と同じである。
図2に示すように、電源部用筐体41の後端板45には、天井裏111に配線されている商用電源(図示省略)と接続するためのコネクタ部48が設けられている。
コネクタ部48の内側(図2において左側)には、電源部回路基板49が天板43と平行に設けられている。電源部回路基板49の下面には、種々の電子部品491が取り付けられている。
なお、前端板44の内側には、電源部回路基板49との間に空間S1が設けられている。これにより、電源部用筐体41の容積が増加するため、電源部40の温度上昇を抑える効果がある。例えば、従来の電源部では、電源部回路基板の温度が86.9℃であったものが、本実施形態の電源部40では、電源部回路基板49の温度が85.5℃に抑えられた。
電源部40は、傾斜板46を光源取付台22の上に配置して、器具本体20に取り付けられる。
従って、傾斜板46は、LED基板31と水平に取り付けられるので、電源部用筐体41は、傾斜角度θ1で後端板45側が高くなるように傾斜して取り付けられる。
なお、電源部用筐体41の内部において、LED基板31の真上には、空間S1が位置することになる。このため、LED基板31が発する熱によって、電源部40の電子部品491が加熱されるのを防止できる。
次に、照明器具10を天井面11の取付穴12に取り付ける取付動作について説明する。
図4に示すように、まず、照明器具10の電源部40の後端板45側を取付穴12に挿入する(図4中矢印A参照)。このとき、取付ばね27の先端部を上方へ移動させて(図1(A)中B方向)、取付穴12に挿入する。その後、取付ばね27を放して、自由にする。
次いで、電源部40の後端板45側を天井面11に近づける方向へ回転させる(図4中矢印B参照)。
これにより、器具本体20の筒部21が取付穴12に挿入され、鍔部24が取付穴12の周辺の天井面11に当接する。この状態で、取付ばね27が弾性変形するので、天井面11を鍔部24と取付ばね27の間に挟持して、照明器具10を固定する。
照明器具10の作用効果について説明する。
図2に示すように、LEDパッケージ30を収容し天井面11に取り付けられる器具本体20の上側には、全体が略直方体形状の電源部用筐体41を有する電源部40が取り付けられる。
そして、略直方体形状の電源部用筐体41には、底板42と前端板44との境界に傾斜板46を設け、傾斜板46がLEDパッケージ30のLED基板31に対して平行となるよう配置した。
従って、電源部用筐体41は、傾斜板46が器具本体20に平行に取り付けられ、後端板45側が上側に位置するように傾斜して取り付けられる。
このため、照明器具10を高さが低い天井裏111に取り付ける際に、電源部用筐体41の後端板45から取付穴12に挿入することにより、電源部用筐体41が天井裏111の部材や取付穴12に当接するのを防止して、容易に取り付けることができる。
また、照明器具10は、図3に示すように、電源部用筐体41の傾斜板46と平行な面461と、電源部用筐体41の天板43との挟み角度θ1が15度以下となるように設定した。
これにより、天井裏111の高さが低い場合でも容易に取り付けることができる。
本発明の照明器具は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、前述した実施形態においては、光源として1個のLEDパッケージを有する場合を例示したが、これに限るものではない。すなわち、本発明の照明器具は、複数個のLEDパッケージを有する場合にも適用可能である。
10 照明器具
11 天井面(被取付部)
20 器具本体
30 LEDパッケージ(光源)
31 LED基板(回路基板)
40 電源部
41 電源部用筐体
42 底板(底面)
44 前端板(側面)
46 傾斜板(斜面)
461 平行な面
θ1 挟み角度

Claims (2)

  1. 光源を収容し被取付部に取り付けられる器具本体と、
    前記器具本体の上側に取り付けられる電源部と、
    前記電源部を収容する電源部用筐体と、を有し、
    前記電源部用筐体は、全体が略直方体形状であって、底面と側面との境界に斜面を有し、
    前記斜面が前記光源の回路基板に対して平行となるように取り付けられている照明器具。
  2. 請求項1に記載の照明器具において、
    前記電源部用筐体の前記斜面と平行な面と、前記電源部用筐体の上面との挟み角度が15度以下である照明器具。
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