JP2014222008A - 自走式円盤状物体の収納構造 - Google Patents

自走式円盤状物体の収納構造 Download PDF

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勇介 小林
Yusuke Kobayashi
勇介 小林
みさ子 浦川
Misako Urakawa
みさ子 浦川
鎌田 勝
Masaru Kamata
勝 鎌田
文子 上田
Fumiko Ueda
文子 上田
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Abstract

【課題】稼働率およびスペース利用率が向上されてなるロボット掃除機などの自走式円盤状物体の収納構造を提供する。
【解決手段】自走式円盤状物体を収納する本体収納部10と、自走式円盤状物体を充電する充電部20とを備え、本体収納部10は住宅内に備えられる設備下部に前記自走式円盤状物体が進入自在かつ進出自在に形成され、充電部20は本体収納部10が形成された設備下部の角部に配設された充電部用部材30としての支持板31を含み、支持板31は充電器21を後退不自在に支持するようにされた自走式円盤状物体の収納構造Kである。
【選択図】図1

Description

本発明は自走式円盤状物体の収納構造に関する。さらに詳しくは、稼働率およびスペース利用率が向上されてなる自走式円盤状物体の収納構造に関する。
従来より、円盤状とされた自走式掃除機が知られている。かかる自走式掃除機は、その利便性から急速な普及をとげている。
しかるに、かかる自走式掃除機は、その利用態様から従来の掃除機のように扉を有する納戸に収納するのは適切ではない。そのため、自走式掃除機は、リビングの床などに露出した状態で置かれているのが一般的である。
しかしながら、自走式掃除機は直径が30cm程度で、しかも厚みが10cm程度とわりあい大きなものであるので、露出した状態で置かれているのは、見栄えがよくないとともに、居住者の居住性を害している。
なお、外部充電装置を有するロボット掃除機システムに関しては、特許文献1に提案がなされている。
特開2004−237075号公報
本発明はかかる従来技術の課題に鑑みなされたものであって、稼働率およびスペース利用率が向上されてなる自走式円盤状物体の収納構造を提供することを目的としている。
本発明の自走式円盤状物体の収納構造は、自走式円盤状物体を収納する本体収納部と、前記自走式円盤状物体を充電する充電部とを備え、前記本体収納部は、住宅内に備えられる設備下部に前記自走式円盤状物体が進入自在かつ進出自在に形成され、前記充電部は、前記本体収納部が形成された設備下部の角部に配設された充電部用部材としての支持板を含み、前記支持板は、前記自走式円盤状物体の充電器を後退不自在に支持することを特徴とする。
本発明の自走式円盤状物体の収納構造においては、充電部は自走式円盤状物体の充電に支障のないようにして支持板から庇状に形成された充電部用部材としてのコネクタ載置板を含むものとされてもよい。
また、本発明の自走式円盤状物体の収納構造においては、充電部は電気的構成としてのコンセントと、前記コンセントから電力が供給される充電器とを備えてなるものとされる。その場合、コンセントは、差し込み口を水平配列にして設備下部側面に配設されてなるのが好ましい。
また、本発明の自走式円盤状物体の収納構造においては、支持板下端と床面との間に配線スペースが設けられていたり、支持板の背後に配線スペースが形成されていたりするのが好ましい。
また、本発明の自走式円盤状物体の収納構造においては、支持板に充電器を保持する保持部が形成されてなるのが好ましい。
また、本発明の自走式円盤状物体の収納構造においては、本体収納部が形成されている設備下部の前面が開放されてなるのが好ましい。
また、本発明の自走式円盤状物体の収納構造においては、設備は、例えば壁面埋め込み式棚または壁面埋め込み式テレビ台とされたり、対面式キッチンとされたりする。
また、本発明の自走式円盤状物体の収納構造においては、支持板とコネクタ載置板とは、一体成型されてなるブロック体であるのが好ましい。
しかして、本発明の自走式円盤状物体の収納構造は住宅に備えられる。
本発明は前記の如く構成されているので、ロボット掃除機などの自走式円盤状物体の収納の際に、ロボット掃除機などの自走式円盤状物体の稼働率を低下させることはなく、しかもスペース利用率が向上されるという優れた効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る収納構造の概略図であって、同(a)は平面図を示し、同(b)は正面図を示す。 充電部の電気的構成を示すブロック図である。 充電部用部材の平面図である。 同正面図である。 同側面図である。 支持板の変形例を示す平面概略図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施形態に基づいて説明するが、本発明はかかる実施形態のみに限定されるものではない。
図1に、本発明の一実施形態に係る自走式円盤状物体の収納構造(以下、単に収納構造という)Kを概略図で示し、図2に電気的構成をブロック図で示す。なお、本実施形態では、自走式円盤状物体は、ロボット掃除機とされる。
収納構造Kは、図1および図2に示すように、ロボット掃除機を収納する本体収納部10と、充電部用部材30を有し本体収納部10の後部角部に設けられてロボット掃除機を充電する充電部20とを備えてなるものとされ、住宅の壁面埋め込み式棚や壁面埋め込み式テレビ台などの設備下部空間内に一体的に形成される。
本体収納部10は、ロボット掃除機の進退の自由を確保するため、前面に所定高さHおよび所定幅Wの開口を有するものとされ、例えば、収納構造Kが形成される住宅の組み付け棚や組み付けテレビ台などの下部空間内を形成している床面と、両側面と、背面と、底板下面とにより画成される。前面は、住宅の壁面埋め込み式棚や壁面埋め込み式テレビ台などの下部前面と同一面とされてもよい。
所定高さHはロボット掃除機の進入および進出に支障のない高さとされ、例えばロボット掃除機の床面からの高さより十数センチ高くされている。つまり、埋め込み式の棚などの底板下面は、この高さとなるように調整されている。また、所定幅Wはロボット掃除機の進入および進出の自由度を最大とする幅とされ、例えば、壁面埋め込み式棚下部などの両側面により規定される内寸と同一とされる。
なお、所定幅Wは前記幅に限定されるものではなく、組み付け棚や部屋などのサイズに応じて適宜とでき、例えば内寸の半分程度の幅とすることもできる。その場合、下部空間を仕切り板により仕切ることにより、本体収納部10の領域を明確にし、それにより残部の空間を他の用途に利用するようにされてもよい。
前記説明から明らかなように、本明細書においては、本体収納部10はロボット掃除機の進入経路および進出経路を含めた概念とされる。
充電部20は、図2に示すように、電気的構成としての充電器21と、コンセント22と、充電器21とコンセント22との間に必要に応じて設けられるコネクタ23とを含むものとされる。
コンセント22は、充電部用部材30を構成する支持板31の高さよりも高い位置で前面開口から操作可能な側面の壁面に設けられる。いわゆるニ個口のコンセントを用いる場合には、収納構造Kの全体の高さを低くする観点からコンセント22は横向き(水平)に設けられるものとされる。
充電部用部材30は、図3−5に示すように、充電器21の背面を支持して充電時におけるロボット掃除機が当接した際の後退を防ぐ支持板31と、支持板31上端と一体化させて設けられたコネクタ載置板32とを含むものとされる。コネクタ載置板32は、側面および背面に密着させて設けられた受け板33により支持される。
支持板31は、上端にコネクタ載置板32が一体化された場合にロボット掃除機の進退を阻害しないような高さとされ、かつ、ロボット掃除機の進退の利便性を考慮して角部に斜め、例えば45度に傾斜させて配設される。また、支持板31下端と床面Fとの間は隙間Cが設けられて、コードの配線などがなしえるようにされるとともに、支持板31の背後は充電部の配線スペースSとされる。
支持板31のロボット掃除機との当接面はフラットとされてもよいが、充電器21の横ずれを防止する観点から保持部31aが形成されているのが好ましい。図6に、保持部31aの例を示す。
図6(a)は、当接面に充電器21を保持する保持用凹部41を形成して保持部31aとしてなるものとされる。これにより、ロボット掃除機が充電のために帰還した際の接触による充電器21の横ずれが防止される。
図6(b)は、一対の保持用突片42,42を対向配置して設けるとともに、一方の保持用突片42をスライド自在かつ固定可能として種々の幅の充電器に対応可能としてなるものとされる。なお、スライド自在とされた保持用突片42のスライド機構は公知の構造を好適に用いることができその構成の特に限定はなく、また固定もねじ留めなどの公知の構造を好適に用いることができその構成に特に限定はない。
コネクタ載置板32は、前述したように、支持板31の上端から斜め前方の庇状に張り出して受け板33を含めて一体的に形成される。つまり、支持板31とコネクタ載置板32と受け板33とはブロック体として構成される。この場合、ブロック体は合成樹脂成形体とされてもよい。
コネクタ載置板32を支持板31の上端から斜め前方の庇状に張り出して形成するのは、コネクタ載置板32が支持板背後の配線スペースを塞がないようにするためである。また、ブロック体として構成するのは、設置の利便性を考慮するためである。
コネクタ載置板32へのコネクタ23の載置は、単に載置されてもよいが、両面テープなどの適宜手段により固定して載置するのが、使用時の振動などによりコネクタ23が、コネクタ載置板32から落下するのが防止されるので好ましい。
このように、本実施形態では、ロボット掃除機を収納する収納構造Kを住宅の壁面埋め込み式棚や壁面埋め込み式テレビ台などの設備下部空間内に一体的形成しているので、ロボット掃除機を人目に触れることなく収納できるとともに、居住者の居住性を損なうこともない。また、本体収納部10の前面は開口しているので、ロボット掃除機の動作の利便性を損なうこともない。
以上、本発明を実施形態に基づいて説明してきたが、本発明かかる実施形態のみに限定されるものではなく、種々改変が可能である。
例えば、本実施形態では、収納構造Kは住宅の壁面埋め込み式棚や壁面埋め込み式テレビ台などの下部空間内に一体的に形成されているが、収納構造Kの形成場所は前記に限定されるものではなく、コーナー台下部、例えば電気スタンドの受け台下部や対面式キッチンの対面側下部などに形成されてもよい。
本発明は家電産業および住宅産業に適用できる。
K 収納構造
F 床面
C 隙間
S 配線スペース
H 所定高さ
W 所定幅
10 本体収納部
20 充電部
21 充電器
22 コンセント
23 コネクタ
30 充電部用部材
31 支持板
31a 保持部
32 コネクタ載置板
33 受け板
41 保持用凹部
42 保持用突片

Claims (12)

  1. 自走式円盤状物体を収納する本体収納部と、前記自走式円盤状物体を充電する充電部とを備え、
    前記本体収納部は、住宅内に備えられる設備下部に前記自走式円盤状物体が進入自在かつ進出自在に形成され、
    前記充電部は、前記本体収納部が形成された設備下部の角部に配設された充電部用部材としての支持板を含み、
    前記支持板は、前記自走式円盤状物体の充電器を後退不自在に支持する
    ことを特徴とする自走式円盤状物体の収納構造。
  2. 充電部は、自走式円盤状物体の充電に支障のないようにして支持板から庇状に形成された充電部用部材としてのコネクタ載置板を含むことを特徴とする請求項1記載の自走式円盤状物体の収納構造。
  3. 充電部は、電気的構成としてのコンセントと、前記コンセントから電力が供給される充電器とを備えてなることを特徴とする請求項1記載の自走式円盤状物体の収納構造。
  4. コンセントは、差し込み口を水平配列にして設備下部側面に配設されてなることを特徴とする請求項3記載の自走式円盤状物体の収納構造。
  5. 支持板下端と床面との間に配線スペースが設けられてなることを特徴とする請求項1記載の自走式円盤状物体の収納構造。
  6. 支持板の背後に配線スペースが形成されてなることを特徴とする請求項1記載の自走式円盤状物体の収納構造。
  7. 支持板に充電器を保持する保持部が形成されてなることを特徴とする請求項1記載の自走式円盤状物体の収納構造。
  8. 本体収納部が形成されている設備下部の前面が開放されてなることを特徴とする請求項1記載の自走式円盤状物体の収納構造。
  9. 設備は、壁面埋め込み式棚または壁面埋め込み式テレビ台であることを特徴とする請求項1記載の自走式円盤状物体の収納構造。
  10. 設備は、対面式キッチンであることを特徴とする請求項1記載の自走式円盤状物体の収納構造。
  11. 支持板とコネクタ載置板とは、一体成型されてなるブロック体であることを特徴とする請求項2記載の自走式円盤状物体の収納構造。
  12. 請求項1ないし請求項11のいずれか一項に記載の自走式円盤状物体の収納構造を備えてなることを特徴とする住宅。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018049468A (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 大和ハウス工業株式会社 建物及び自走式掃除機システム

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