JP3235219U - 充電コネクタ固定ホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】充電時に水平状の差込プラグに固定されると共に、電子モバイル機器を保持することができる充電コネクタ固定ホルダーを提供する。【解決手段】充電コネクタ固定ホルダーは、締め付けバンド1及び担持ユニット2を有する。締め付けバンド1は、弾性があり、その内径が伸ばすことで拡大される。担持ユニット2は、締め付けバンド1の一部に連結され、少なくとも1つのフロントストッパー21及び少なくとも1つのバックストッパー22が立設される。フロントストッパー21とバックストッパー22との間には、物品を置くための受容空間23を有する。物品が電子モバイル機器である。締め付けバンド1は、充電器4が有する差込プラグ41の外周に套設可能であり、充電中に充電コネクタ固定ホルダーで電子モバイル機器を保持できる。これにより、ケーブル42又は電子モバイル機器を蹴ることによる損傷を回避できる。【選択図】図1
Description
本考案は、固定ホルダーに関し、特に、充電時に水平状の差込プラグに固定されると共に、電子モバイル機器を保持することができる固定ホルダーに関する。
現在、携帯電話、ビデオプレーヤー、小型カメラ等の電子モバイル機器は、人気のある製品であり、このような電子モバイル機器、例えば、携帯電話は、一定期間使用した後に充電しなければならない。一般的な充電方法としては、携帯電話を充電器のケーブルの一端に接続し、さらにケーブルのもう一端の差込プラグを壁コンセントに挿す。ケーブルのもう一端が特定の規格のコネクタ(例えば、USBポート等)である場合には、前記コンセントがそれに対応する差し込み口が無い限り、アダプタをコンセントに挿し、さらにコネクタをアダプタに挿す必要がある。
その場合、コンセントの周辺の床に携帯電話及びその携帯電話に接続されているケーブルが散らばる。よって、携帯電話の表面を傷つけやすいだけでなく、誰かが前記ケーブル又は前記携帯電話を蹴った場合、携帯電話が壊れる可能性もある。前記事故を避けるために、延長コードを使って電源を机の上に置いて充電するか、又は壁コンセントの近くに椅子を置いて、充電中の携帯電話を椅子に置く方法があるが、いずれもいい解決策とは言えない。
上記問題を解決するために、本考案の主な目的は、充電コネクタ固定ホルダーであって、垂直な壁に設置された壁コンセントで携帯電話を充電する時に、携帯電話を保持することによって予想外の衝突による携帯電話の損傷の可能性を低減させるための充電コネクタ固定ホルダーを提供する。
上記の目的を達成するために、本考案に係る充電コネクタ固定ホルダーは、締め付けバンドと担持ユニットとを有する。前記締め付けバンドは、弾性があり、その内径が伸ばすことで拡大され得る。前記担持ユニットは、前記締め付けバンドの一部に連結され、少なくとも1つのフロントストッパー及び少なくとも1つのバックストッパーが立設される。前記フロントストッパーと前記バックストッパーとの間には、物品を置くための配置空間を有する。
1つの好ましい実施形態において、前記締め付けバンドは、充電器の差込プラグの外周に套設可能である。
1つの好ましい実施形態において、前記フロントストッパーは、前記担持ユニットに位置調整可能に立設される。
1つの好ましい実施形態において、前記担持ユニットは、その頂面に凸歯部が形成され、その両側にそれぞれ凸レールが形成され、前記フロントストッパーは、その底面の真ん中に一方向ギアが形成され、その両側が下に延長してフック状の保持部材に形成される。組み立てる場合に、前記フロントストッパーは、2つの前記保持部材を介して前記凸レールと接触することにより、前記担持ユニットの上に移動することができる。前記一方向ギアは、前記凸歯面部に適時に係止される。
1つの好ましい実施形態において、前記担持ユニットは、その底部に係止ブロックがさらに形成される。前記係止ブロックと前記担持ユニットとの間には、前記締め付けバンドの一部を配置するための隙間を有する。前記締め付けバンドの一部が前記隙間に配置されると、前記担持ユニットが前記締め付けバンドの一部に連結される。
1つの好ましい実施形態において、継手部材をさらに有する。前記締め付けバンドは、前記継手部材の外周に套設される。前記継手部材は、その中央に少なくとも1つの嵌合穴が形成される。前記嵌合穴は、コネクタに対応する。前記コネクタは、ポートの形状に対応する。前記ポートは、USB(Universal Serial Bus)、USB Type−C、Micro USB、又はLightningである。
1つの好ましい実施形態において、前記嵌合穴は、第1の穴タイプと第2の穴タイプとを交差してる十字穴である。前記第1の穴タイプの形状は、前記第2の穴タイプの形状と異なる。前記第1の穴タイプ及び前記第2の穴タイプは、それぞれ異なる前記コネクタの形状に対応する。
1つの好ましい実施形態において、支持部をさらに有する。前記支持部は、上下に接続される支持座及びソケット部材からなるものである。前記支持座は、ワイヤレス充電センサーの設置のために用いられる。前記ソケット部材は、中空状で開口部が下に向かって、その中空部のサイズが前記バックストッパーに対応する。前記ソケット部材が前記バックストッパーに套設されると、前記支持部が前記担持ユニットに立設され得る。
1つの好ましい実施形態において、担持部をさらに有する。前記担持部は、直立状の支持部材及び水平状の担持プレートからなるものである。前記支持部材は、中空状で開口部が下に向かって、中空部のサイズが前記バックストッパーに対応する。前記支持部材が前記バックストッパーに套設されると、前記担持プレートを前記担持ユニットに水平に配置し得る。
1つの好ましい実施形態において、前記担持プレートは、担持溝がさらに形成される。前記担持溝は、ワイヤレス充電センサーの設置のために用いられる。
本考案に係る充電コネクタ固定ホルダーは、有線充電でもワイヤレス誘導充電でも、充電中に携帯電話を前記固定ホルダーに置くことで、予想外の衝突による携帯電話の損傷を防止することができる。
図1は、本考案に係る充電コネクタ固定ホルダーを示す斜視図である。本考案に係る充電コネクタ固定ホルダーは、締め付けバンド1と担持ユニット2とを有する。前記締め付けバンド1は、弾性があり、その内径が伸ばすことで拡大され得る。前記担持ユニット2は、前記締め付けバンド1の一部に連結され、少なくとも1つのフロントストッパー21及び少なくとも1つのバックストッパー22が立設されている。前記フロントストッパー21と前記バックストッパー22との間には、物品を置くための配置空間23を有する。
前記物品は、例えば、携帯電話、ビデオプレーヤー、小型カメラ等の電子モバイル機器であってもよい。図2に示すように、本実施例において、前記物品は携帯電話3である。前記締め付けバンド2は、充電器4が有する差込プラグ41の外周に套設可能である。前記差込プラグ41を壁コンセント8に挿し、ケーブル42のもう一端のコネクタ43を前記携帯電話3に電気接続すると、前記携帯電話3は、前記配置空間23内に立設され、その前方及び後方がそれぞれ前記フロントストッパー21及び前記バックストッパー22で支持される。これにより、充電中に、携帯電話3が前記差込プラグ41に立設される。したがって、本考案によれば、携帯電話を床に置いて不注意で前記ケーブル42又は前記携帯電話3を蹴ることによる携帯電話3の損傷を回避することができる。
単一製品に適用するために、前記締め付けバンド1及び前記担持ユニット2は、必要な形状に一体加工され得る。適用範囲を拡大するために、本考案者は、もう1つの構造を提供する。
図2、図3に示すように、前記フロントストッパー21は、前記担持ユニット2に位置調整可能に立設される。前記バックストッパー22は、移動不可であり、かつ前記担持ユニット2と一体になる。前記担持ユニット2は、その頂面に凸歯部24が形成され、その両側にそれぞれ凸レール25が形成される。
図4に示すように、前記フロントストッパー21は、その底面の真ん中に一方向ギア211が形成され、その両側が下に延長してフック状の保持部材212に形成される。組み立てる場合に、前記フロントストッパー21は、前記担持ユニット2における前記バックストッパー22と離れた一端から置入され、その両側が前記保持部材212を介して前記凸レール25と接触する。そのため、前記フロントストッパー21が移動可能となる。
図5に示すように、前記一方向ギア211は、一方向的に前記凸歯面部24に係止される。調整する時に、前記フロントストッパー21が前記バックストッパー22への方向のみに移動でき、かつ、前記携帯電話3のサイズに対応するように前記受容空間23のサイズを縮小することで、挟持固定という目的を達成できる。
再調整の可能性があることを考慮し、各前記凸レール24は、前記バックストッパー22に隣接する位置にノッチ26が形成される。前記フロントストッパー21が前記ノッチ26に移動すると、前記保持部材212を僅かに外側に引くことで前記フロントストッパー21を取り外すことができる。その後、上記のようにもう一度配置することで位置の再調整を行うことができる。
前記担持ユニット2は、前記締め付けバンド1の一部に連結される。前記連結の方式は、粘着剤で固定する方法であってもよいが、これに限定されない。
本考案は、もう1つの実施例を提供する。前記担持ユニット2は、その底部に係止ブロック27がさらに形成される。前記係止ブロック27と前記担持ユニット2との間には、前記締め付けバンド1の一部を配置するための隙間28を有し、これにより、前記担持ユニット2を前記締め付けバンド1の一部に連結することができる。
本実施例において、前記締め付けバンド1は、シリコーン又はゴムからなるものであってもよく、弾性があり、その内径が伸ばすことで拡大され得る。前記担持ユニット2は、前記携帯電話3を支持するために、硬質プラスチック又は硬い材料からなるものであり、生産及び製造がより容易になる。
上記の実施例において、壁コンセントが一般的な電源コンセントであるが、一部の壁コンセント又は電気機器における垂直な壁に設けられるコンセントは、ポートの規格に対応する差し込み口を有する。前記ポートは、例えば、USB、USB Type−C、Micro USB及びLightning等が挙げられ、一般的には、USBの規格を採用する。それに対し、本考案は、もう1つの実施例を提供する。
図6A及び図6Bは、本考案に係る充電コネクタ固定ホルダー及び継手部材を示す分解図である。前記継手部材5は、付属品である。図6Cに示すように、使用する時に、まず、前記締め付けバンド1を前記継手部材5に套設した後、対応するコネクタ43を前記継手部材5に挿す。前記締め付けバンド1を前記継手部材5の外周に套設して締め付けるように、前記継手部材5の形状及びサイズは、前記締め付けバンド1の内径より大きい必要がある。前記継手部材5の形状は、長方型、円形、又は多角形であってもよい。
前記継手部材5は、貫通する少なくとも1つの嵌合穴51を有する。前記嵌合穴51は、対応するコネクタ43が挿入できる形状を有する。前記コネクタ43は、ケーブル42の一端に位置し、ポートの形状を有する。前記ポートの規格は、例えば、USB、USB Type−C、Micro USB及びLightning等が挙げられる。本考案の適用範囲を拡大するために、本実施例において、前記嵌合穴51は、第1の穴タイプ511と第2の穴タイプ512とを交差してなる十字穴である。前記第1の穴タイプ511及び前記第2の穴タイプ512は、それぞれ2つの異なる規格及び形状を有するコネクタ43及びコネクタ44に対応する。
例えば、図6Cに示すように、前記第1の穴タイプ511がUSBの規格に対応し、また、図6Dに示すように、前記第2の穴タイプ512がUSB Type−C又はLightningの規格に対応し、それにより、本考案の適用範囲を拡大することができる。
図6Cに示すように、使用する時に、コネクタ43を前記継手部材5の嵌合穴51に挿入するように、前記コネクタ43の形状に応じて前記締め付けバンド1及び前記継手部材5の位置を調整することで、充電する時に携帯電話3を前記担持ユニット2に置くことができる。
図6Bに示すように、前記継手部材5は、前記嵌合穴51と連通するより大径な円錐穴52を有する。前記円錐穴52は、使用者が前記コネクタ43の絶縁ハウジングを把持して前記円錐穴52内に挿入し、さらに前記コネクタ43の金属端を前記嵌合穴51から突き出せるためのものである。
なお、ワイヤレス充電センサーで充電する携帯電話3もある。このようなワイヤレス充電センサーは、2種類がある。1つ目のワイヤレス充電センサーは、磁気を有し、充電しながら携帯電話を吸着することができ、例えば、APPLE社のiPhone13の充電器が挙げられる。2つ目のワイヤレス充電センサーは、磁気を有せず、ワイヤレス誘導充電の機能のみを有する。したがって、実際のニーズに応じ、本考案は、他の2種類の付属品を提供する。
図7A及び図7Bは、本考案に係る充電コネクタ固定ホルダー及び支持部を示す分解図である。本実施例において、前記ワイヤレス充電センサー45は、磁気を有し、前記ケーブル42の一端に位置し、かつ、充電しながら携帯電話を吸着することができる。前記支持部6は、上下に接続される支持座61及びソケット部材62からなるものである。前記支持座61は、前記ワイヤレス充電センサー45の設置のための受容溝611を有する。前記ソケット部材62は、中空状で開口部621が下に向かって、その中空部のサイズが前記バックストッパー22に対応する。前記ソケット部材62が前記バックストッパー22に套設されると、前記支持部6が前記担持ユニット2に立設され得る。
組み立てた後の堅牢性を確保するために、図7に示すように、前記バックストッパー22は、位置決めブロック221をさらに有する。前記ソケット部材62は、前記位置決めブロック221に対応する位置に係止溝63が形成される。前記バックストッパー22が前記開口部621から前記ソケット部材62に挿入されると、前記位置決めブロック221が前記係止溝63に位置され、これにより、前記支持部6が前記担持ユニット2から容易に取り外されない。
図7Cは、使用状態を示す模式図である。前記差込プラグ41を前記壁コンセント8に挿し、前記ワイヤレス充電センサー45に電力を供給し、前記携帯電話3が前記ワイヤレス充電センサー45で吸着されて前記支持部6に貼り付けられる。そのため、充電する時に前記携帯電話3が前記担持ユニット2の上方に制限される。
図8A及び図8Bは、本考案に係る充電コネクタ固定ホルダー及び担持部を示す分解図である。本実施例において、前記携帯電話3を平らに置くためのテーブルを提供する。前記担持部7は、ワイヤレス充電センサー46を設けてもよく、設けなくてもよい。前記担持部7は、直立状の支持部材71及び水平状の担持プレート72からなるものである。前記支持部材71は、中空状で開口部711が下に向かって、その中空部のサイズが前記バックストッパー22に対応する。支持部材71が前記バックストッパー22に套設されると、前記担持プレート72が前記担持ユニット2に水平に配置され得る。
なお、部品同士の干渉を防止するために、前記担持プレート72は、前記支持部材71に隣接する箇所に窓口73が形成される。前記窓口73のサイズは、対応する前記フロントストッパー21のサイズより大きい。また、前記担持プレート72は、担持溝721がさらに形成される。前記担持溝711は、他の規格のワイヤレス充電センサー46の設置のために用いられる。本実施例において、前記ワイヤレス充電センサー46は、磁気を有せず、ワイヤレス充電誘導機能のみを有する。なお、ワイヤレス充電センサー46を設置しない場合には、前記担持プレート72が前記携帯電話3を平らに置くための平面であってもよい。
図8C及び図8Dは、本考案の実際の使用状態を示す模式図である。前記ワイヤレス充電センサー46を前記担持プレート72に設置し、前記フロントストッパー21を前記バックストッパー22に向かって移動し、前記担持部7を上から下に配置する際に、前記バックストッパー22を前記支持部材71に挿入し、前記フロントストッパー21を前記窓口73内に位置させる。ケーブル42を利用して前記ワイヤレス充電センサー46と接続し、前記ワイヤレス充電センサー46によって前記携帯電話3を充電し、かつ、前記携帯電話3を前記担持プレート72に平らに置く。
上記をまとめて、本考案に係る充電コネクタ固定ホルダーは、前記締め付けバンド1が前記差込プラグ41又は前記継手部材5を締め付けることで、前記差込プラグ41、又は前記継手部材5に挿した前記コネクタ43がコンセントに挿入され、前記担持ユニット2で前記携帯電話3を支持する。そのようにすると、充電しながら前記携帯電話3を支持することができる。なお、異なるワイヤレス充電センサー45、46を使用する場合には、異なる付属品、例えば前記支持部6及び前記担持部7を利用してワイヤレス充電を行うことができる。
よって、本考案によれば、さまざまな使用需要を満たし、前記携帯電話3を充電しながら収納するという目的を達成でき、全体的な構造が簡単であり、使用上便利であるため、実用新案の要件を満たす。
上記の実施例は、本考案の効果を例示的に説明するものにすぎず、本考案を制限するものではないため、当業者は、本考案の精神及び範囲から逸脱しない限り、上記の実施例に対して改良や変更を行うことができる。また、上記の実施例における部品の数は例示的に説明するものにすぎず、同様に本考案を制限するものではない。したがって、本考案の登録請求の範囲は別紙の登録請求の範囲のとおりである。
1 締め付けバンド
2 担持ユニット
21 フロントストッパー
211 一方向ギア
212 保持部材
22 バックストッパー
221 位置決めブロック
23 受容空間
24 凸歯部
25 凸レール
26 ノッチ
27 係止ブロック
28 隙間
3 携帯電話
4 充電器
41 差込プラグ
42 ケーブル
43 コネクタ
44 コネクタ
45 ワイヤレス充電センサー
46 ワイヤレス充電センサー
5 継手部材
51 嵌合穴
511 第1の穴タイプ
512 第2の穴タイプ
52 円錐穴
6 支持部
61 支持座
611 受容溝
62 ソケット部材
621 開口部
63 係止溝
7 担持部
71 支持部材
711 開口部
72 担持プレート
721 担持溝
73 窓口
8 コンセント
2 担持ユニット
21 フロントストッパー
211 一方向ギア
212 保持部材
22 バックストッパー
221 位置決めブロック
23 受容空間
24 凸歯部
25 凸レール
26 ノッチ
27 係止ブロック
28 隙間
3 携帯電話
4 充電器
41 差込プラグ
42 ケーブル
43 コネクタ
44 コネクタ
45 ワイヤレス充電センサー
46 ワイヤレス充電センサー
5 継手部材
51 嵌合穴
511 第1の穴タイプ
512 第2の穴タイプ
52 円錐穴
6 支持部
61 支持座
611 受容溝
62 ソケット部材
621 開口部
63 係止溝
7 担持部
71 支持部材
711 開口部
72 担持プレート
721 担持溝
73 窓口
8 コンセント
Claims (10)
- 締め付けバンドと担持ユニットとを有する充電コネクタ固定ホルダーであって、
前記締め付けバンドは、弾性があり、その内径が伸ばすことで拡大され、
前記担持ユニットは、前記締め付けバンドの一部に連結され、少なくとも1つのフロントストッパー及び少なくとも1つのバックストッパーが立設され、
前記フロントストッパーと前記バックストッパーとの間には、物品を置くための配置空間を有することを特徴とする、充電コネクタ固定ホルダー。 - 前記締め付けバンドは、充電器の差込プラグの外周に套設可能であることを特徴とする、請求項1に記載の充電コネクタ固定ホルダー。
- 前記フロントストッパーは、前記担持ユニットに位置調整可能に立設されることを特徴とする、請求項1に記載の充電コネクタ固定ホルダー。
- 前記担持ユニットは、その頂面に凸歯部が形成され、その両側にそれぞれ凸レールが形成され、
前記フロントストッパーは、その底面の真ん中に一方向ギアが形成され、その両側が下に延長してフック状の保持部材に形成され、
組み立てる場合に、前記フロントストッパーは、2つの前記保持部材を介して前記凸レールと接触することにより、前記担持ユニットの上に移動することができ、前記一方向ギアは、前記凸歯部に適時に係止されることを特徴とする、請求項3に記載の充電コネクタ固定ホルダー。 - 前記担持ユニットは、その底部に係止ブロックがさらに形成され、
前記係止ブロックと前記担持ユニットとの間には、前記締め付けバンドの一部を配置するための隙間を有し、
前記締め付けバンドの一部が前記隙間に配置されると、前記担持ユニットが前記締め付けバンドの一部に連結されることを特徴とする、請求項1に記載の充電コネクタ固定ホルダー。 - 継手部材をさらに有し、
前記締め付けバンドは、前記継手部材の外周に套設され、
前記継手部材は、その中央に少なくとも1つの嵌合穴が形成され、
前記嵌合穴は、コネクタに対応し、
前記コネクタは、ポートの形状に対応し、
前記ポートは、USB、USB Type−C、Micro USB、又はLightningであることを特徴とする、請求項1に記載の充電コネクタ固定ホルダー。 - 前記嵌合穴は、第1の穴タイプと第2の穴タイプとを交差してなる十字穴であり、
前記第1の穴タイプの形状は、前記第2の穴タイプの形状と異なり、
前記第1の穴タイプ及び前記第2の穴タイプは、それぞれ異なる前記コネクタの形状に対応することを特徴とする、請求項6に記載の充電コネクタ固定ホルダー。 - 支持部をさらに有し、
前記支持部は、上下に接続される支持座及びソケット部材からなるものであり、
前記支持座は、ワイヤレス充電センサーの設置のために用いられ、
前記ソケット部材は、中空状で開口部が下に向かって、その中空部のサイズが前記バックストッパーに対応し、
前記ソケット部材が前記バックストッパーに套設されると、前記支持部が前記担持ユニットに立設され得ることを特徴とする、請求項1に記載の充電コネクタ固定ホルダー。 - 担持部をさらに有し、
前記担持部は、直立状の支持部材及び水平状の担持プレートからなるものであり、
前記支持部材は、中空状で開口部が下に向かって、その中空部のサイズが前記バックストッパーに対応し、
前記支持部材が前記バックストッパーに套設されると、前記担持プレートを前記担持ユニットに水平に配置し得ることを特徴とする、請求項1に記載の充電コネクタ固定ホルダー。 - 前記担持プレートは、担持溝がさらに形成され、
前記担持溝は、ワイヤレス充電センサーの設置のために用いられることを特徴とする、請求項9に記載の充電コネクタ固定ホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021003556U JP3235219U (ja) | 2021-09-14 | 2021-09-14 | 充電コネクタ固定ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021003556U JP3235219U (ja) | 2021-09-14 | 2021-09-14 | 充電コネクタ固定ホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3235219U true JP3235219U (ja) | 2021-12-09 |
Family
ID=78814776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021003556U Active JP3235219U (ja) | 2021-09-14 | 2021-09-14 | 充電コネクタ固定ホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3235219U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102022116665A1 (de) | 2022-07-04 | 2024-01-04 | Damiano Palummo | Halterung für ein mobiles Endgerät |
-
2021
- 2021-09-14 JP JP2021003556U patent/JP3235219U/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102022116665A1 (de) | 2022-07-04 | 2024-01-04 | Damiano Palummo | Halterung für ein mobiles Endgerät |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3235219 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |