JP2014220804A - 単一の2次元画像からシーンを再構成する方法 - Google Patents

単一の2次元画像からシーンを再構成する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014220804A
JP2014220804A JP2014082066A JP2014082066A JP2014220804A JP 2014220804 A JP2014220804 A JP 2014220804A JP 2014082066 A JP2014082066 A JP 2014082066A JP 2014082066 A JP2014082066 A JP 2014082066A JP 2014220804 A JP2014220804 A JP 2014220804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layout
scene
point
points
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014082066A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6109111B2 (ja
JP2014220804A5 (ja
Inventor
スリクマール・ラマリンガム
Ramalingam Srikumar
田口 裕一
Yuichi Taguchi
裕一 田口
ジェイシャンカー・ケイ・ピライ
K Pillai Jaishanker
ダン・ジェイ・バーンズ
Dan J Burns
クリストファー・リード・ラフマン
Reed Laughman Christopher
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JP2014220804A publication Critical patent/JP2014220804A/ja
Publication of JP2014220804A5 publication Critical patent/JP2014220804A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6109111B2 publication Critical patent/JP6109111B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T17/00Three dimensional [3D] modelling, e.g. data description of 3D objects
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/20Analysis of motion
    • G06T7/246Analysis of motion using feature-based methods, e.g. the tracking of corners or segments
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/20Analysis of motion
    • G06T7/262Analysis of motion using transform domain methods, e.g. Fourier domain methods
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/50Depth or shape recovery
    • G06T7/536Depth or shape recovery from perspective effects, e.g. by using vanishing points
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/50Depth or shape recovery
    • G06T7/543Depth or shape recovery from line drawings
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T2210/00Indexing scheme for image generation or computer graphics
    • G06T2210/04Architectural design, interior design

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Geometry (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

【課題】新規の幾何学的制約、及び関連する最適化手順を用いて、シーンのピクセルレベルの分類及び可能なレイアウト(possible layout)を改善する。
【解決手段】互いに直交する交差線、消失点及び消失線に基づいてシーンの幾何学的制約を満たす結合点を特定することによって単一の2次元(2D)画像から3次元(3D)実世界シーンを再構成する。結合点に従って2D画像をサンプリングすることによって、シーンの可能なレイアウトが生成される。次に、可能なレイアウトから最適なレイアウトを選択するようにエネルギー関数が最大にされる。エネルギー関数は条件付き確率場(CRF)モデルを用いて可能なレイアウトを評価する。
【選択図】図1B

Description

本発明は、包括的にはコンピュータービジョンに関し、より詳細には、2次元画像から3次元シーンを再構成することに関する。
2D画像から3Dシーンを再構成することは、コンピュータービジョンアプリケーション及び他のイメージングアプリケーションにおいて非常に重要な問題である。従来の3D再構成方法は、通常、シーン内の奥行きを得るのに2つ以上の画像を用いる。しかしながら、単一の2D画像からの奥行きの復元は、極度に不良設定の問題である。点及び多角形等の幾何学的エンティティを用いて3Dシーンを再構成するのではなく、1つの方法は、ポップアップモデルを構成する3D再構成手順を用いる。この方法は、いくつかの画像特徴及び幾何学的特徴を用いて、領域を地面、建物及び空として自動的に分類する。別の方法は、共平面性制約及び連結性制約に基づいて、画像特徴及び弱い推定を用いて絶対的な奥行きを推測する。
屋内シーンのモデリングの場合、1つの方法は、直方体モデルを用いて部屋の幾何学的形状を近似する。そのモデルを用いて、画像内のピクセルは、左壁、中央壁、右壁、床及び天井として分類される。屋内シーンの場合、この分類を、屋内シーンレイアウト推定又は単にレイアウト推定と呼ぶ。最適なレイアウトを推定するために、数百個の直方体がサンプリングされ、各直方体がいくつかの画像特徴及び幾何学的特徴に基づいてスコアを割り当てられる。この直方体推定問題をレイアウト推定と呼ぶ。この方法は、トレーニング画像を用いてテクスチャ、色及びライン特徴を分類し、ピクセルレベルの分類を得る。
本発明の実施形態は、単一の2D画像から3Dシーンを再構成する方法を提供する。単一の2D画像から3Dの実世界シーンを再構成することは、低コストの単一カメラによる解決法に興味を有する多数のコンピュータービジョンアプリケーションによって用いることができる、非常に重要で大部分が未解決の問題である。本発明の主な焦点は、屋内シーンを再構成することである。しかしながら、本方法は、シーンの事前の幾何学的知識に基づいて適切な制約が満たされるとき、屋外シーンの再構成にも用いることができる。
実世界シーンは、コンピューターグラフィック又はコンピューター支援設計によって生成されるような人工的な3Dシーンよりも難解であることに留意されたい。人工的な3Dシーンでは、方法は一般的に事前に制約される。実世界内のシーンは無限にあり、分類することが困難であり、制約は推測することしかできない。
オフライン事前処理段階において、トレーニング画像を用いて、消失点と、3D空間においてX方向、Y方向又はZ方向に沿った互いに直交するラインとに関連付けられた特徴を特定する。トレーニング中、直方体レイアウトのいくつかの正の例及び負の例、並びにそれらの対応する特徴が用いられる。真のレイアウト及び考え得る仮説を所与として、分類器はレイアウトのスコアを最大にするように学習する。
画像内のラインは、画像処理、マシンビジョン及びコンピュータービジョンにおいて既知の手順を用いて検出することができる。特定の方向における全ての消失線は、消失点、例えばvp、vp及びvpにおいて終端する。消失線及び消失点は、射影幾何学における概念である。トレーニング画像は、テクスチャ、色及びライン特徴に基づいてピクセルレベルの分離を可能にする分類器を構成するのに用いられる。次に、トレーニングされた分類器を用いて、様々な領域、例えば左壁、右壁、前壁、床、天井及びクラッターに従って各ピクセルをラベル付けすることができる。
実施形態による再構成方法は、新規の幾何学的制約、及び関連する最適化手順を用いて、シーンのピクセルレベルの分類及び可能なレイアウト(possible layout)を改善する。屋内シーンの場合、部屋のレイアウトは箱状(長方形)であり、凹型であることが仮定される。屋外シーンの場合、レイアウトは通常凸型である。
本発明において、結合点特徴を用いて3Dシーンを再構成する。結合点は、2つ以上のラインが交差する2Dシーン画像内の点、例えばピクセルである。入射ラインの数及び向きに依拠して、結合点はL、K、T、X、Y、Wとして分類することができる。
本方法は、暗黙的に以下の制約、すなわち、順序制約、連結性制約、消失点制約、平面性制約及び境界制約を用いる。
順序制約は、例えば、消失点を用いてカメラの向きを処理した後、天井領域にあるとして分類されたピクセルが常に、床領域に属するとして分類されたピクセルの上方に位置するべきであるという規則を指す。他の順序規則を組み込むことができ、例として、例えば建物を含む屋外シーンの場合、建物の屋根は地表面の上方にある。
連結性制約は、単一の領域が、ピクセルの単一の連結された組に関連付けられるという規則を指す。すなわち、左壁用のピクセルの組は、右壁又は床のピクセルとは別個である。この規則は、屋内シーン及び屋外シーンについて等しく適用可能である。
消失点制約は、異なる領域を分離するラインが関連する消失点を通過するという規則を指す。
平面性制約は、部屋の異なる面に対応する平面が、その向きに沿った結合点に有利に働く(favor)べきであるという規則を指す。複数の消失点を用いて結合点を検出する。本方法は、結合点に基づく局所平面性制約を用いて、平面上に位置するピクセルが同じラベル付けを有することを強制する。
境界制約は、レイアウトの境界ラインが、レイアウトの境界において優勢なY及びWのような多くの結合点を含むべきであるという規則を指す。
理論上、部屋のレイアウトを指定するのに8つのラインが必要である。しかしながら、本発明では最小数の4つのラインを用い、これらを用いてレイアウトを一意に取得することができる。直方体レイアウトの他のラインは、消失点の知識を用いて推測するか又は求めることができる。
本方法は、交差線を結合点として特定する投票に基づく効率な手順も提供する。結合点は、条件付き確率場(CRF)モデル及びエネルギー関数を用いてレイアウトを推定するのに用いられる。画像処理において、エネルギーは通常、画像内の有用な情報量に関連する。
このため、実施形態は、結合点に基づく新規の幾何学的制約、すなわち、シーンのレイアウトを推定するためのCRFに基づくエネルギー関数を含む。5つ全ての幾何学的制約がCRFモデルのエネルギー関数に組み込まれ、可能な限り最良なレイアウトの特定において、エネルギー関数の最大化によって、これらの制約を満たすことを試みる。
実施形態のうちのいくつかは、最適なレイアウトを用いて、家電製品、監視アプリケーション、人間追跡システム、娯楽システム、並びに暖房、換気及び空調(HVAC)システムにフィードバックすることができる。
本発明の実施形態による再構成方法によって処理されるシーンの2D画像である。 本発明の実施形態による図1Aの方法のフローチャートである。 屋外シーンの合成線画である。 実画像から抽出された欠落したライン及び遮蔽されたラインを有する屋内シーンの線画である。 本発明の実施形態による3つの消失点を有するシーンの画像である。 本発明の実施形態による3つの消失点を有するシーンの画像である。 本発明の実施形態による3つの消失点を有するシーンの画像である。 本発明の実施形態による結合点を検出する投票手順の概略図である。 本発明の実施形態による結合点のラインの異なる部分組の概略図である。 本発明の実施形態による結合点タイプの概略図である。 本発明の実施形態による結合点に基づくレイアウトの概略図である。 本発明の実施形態による結合点に基づくレイアウトの概略図である。 本発明の実施形態による結合点に基づくレイアウトの概略図である。 本発明の実施形態による、射線を用いて可能なレイアウトを生成するCRFグラフの概略図である。 本発明の実施形態による、射線を用いて可能なレイアウトを生成するCRFグラフの概略図である。 本発明の実施形態による、射線を用いて可能なレイアウトを生成するCRFグラフの概略図である。 本発明の実施形態による天候制御システムのブロック図である。
本発明の実施形態は、図1Aに示すような単一の2次元画像101から3次元(3D)シーンを再構成する方法100を提供する。画像は単眼カメラ103によって取得することができる。広角カメラを用いてシーンを可能な限り多く観察することが好ましい。
図1Aは、屋内シーン、例えば居間の画像101を示している。そのような人工構造は、大部分はラインの大きな組を含む。2つ以上のラインが異なる点において交差する。これらの交差を「結合点」と呼ぶ。ラインによって形成されるパターンに基づいて、結合点を、K結合点、L結合点、T結合点、W結合点、X結合点及びY結合点として分類する。
これらの結合点のタイプ及びロケーションは、シーンに関する幾何学的手がかりを提供する。例えば、部屋の4つの角はY結合点を形成する。L結合点、T結合点及びX結合点は一般的に、壁、天井又は床等の平面上に現れる。W結合点は、家具の境界の底部において一般的であり、壁及び天井には頻繁に表れない。本発明の方法は2D画像におけるこれらの結合点を特定し、これらの結合点を用いて3Dシーンを再構成する。
再構成方法
図1Bは、2D画像101において3Dシーンを再構成する図1の方法100を更に詳細に示している。第1に、ライン、消失点、例えばvp、vp及びvpを特定し、候補結合点102を潜在的に形成することができるラインをクラスター化する。結合点は、投票手順110によって、最良な(最も可能性の高い)結合点121を特定するのに用いられる。
最良の結合点に基づいて、結合点に基づくサンプリングを用いてシーンの可能なレイアウト121が生成される(120)。可能なレイアウトは、3Dシーンの最適なレイアウト135を求める(130)のに用いられる。可能なレイアウトは条件付き確率場(CRF)モデル131及び最大化されるエネルギー関数132を用いて処理される。エネルギー関数132は最も可能性の高い結合点121も用いる。屋内シーンの場合、部屋の可能なレイアウトは、箱状(長方形)であり凹型である可能性が最も高いことを推定することができる。
CRFモデルはグラフを含む。グラフは結合点及び可能なレイアウトを用いて構成される。エネルギー関数は全ての可能な結合点に基づく。CRF及びエネルギー関数は、トレーニング画像及び構造化されたサポートベクトルマシン(SVM)を用いてトレーニングすることができる。トレーニングは事前処理ステップにおいてオフラインで行うことができる。レイアウトは、任意の数のコンピュータービジョンアプリケーション140によって用いることができる。
上記の方法100のステップは、当該技術分野において既知のメモリ及び入/出力インターフェースに接続されたプロセッサにおいて実行することができる。ここで、上記のステップ並びに本発明の他の要素及び特徴をより詳細に説明する。
制約
実施形態による再構成方法は、ピクセルレベルの分類及びシーンの可能なレイアウトのために複数の幾何学的制約を暗黙的に用いる。この方法は、5つのピクセルワイズの制約、すなわち、順序制約、連結性制約、消失点制約、平面性制約及び境界制約を用いる。順序制約は、例えば、消失点を用いてカメラの向きを処理した後、天井領域にあるとして分類されたピクセルが常に、床領域に属するとして分類されたピクセルの上方に位置するべきであるという規則を指す。他の順序規則を組み込むことができ、例として、例えば建物を含む屋外シーンの場合、建物の屋根は地表面の上方にある。連結性制約は、単一の領域が、ピクセルの単一の連結された組に関連付けられるという規則を指す。すなわち、左壁用のピクセルの組は、右壁又は床のピクセルとは別個である。この規則は、屋内シーン及び屋外シーンについて等しく適用可能である。消失点制約は、異なる領域を分離するラインが関連する消失点を通過するという規則を指す。本方法はまた、検出された結合点に基づく局所平面性制約を用いて、平面上に位置するピクセルが同じラベル付けを有することを強制する。境界制約は、レイアウトの境界が、Y及びWのような結合点を含むという規則を指す。本発明による制約は、解空間を大幅に低減する。換言すれば、本発明では、従来技術のように全ての方向ではなく、6つの方向(+x,−x,+y,−y,+z及び−z)において幾何学的制約を満たす2D画像内のピクセルを評価すればよい。これによって、処理を2桁も高速化することができる。
結合点の特定
図2は、屋外シーンの簡略化された線画である。実世界シーンにおいて、欠落したライン及びスプリアスラインが生じ得る。本発明では、結合点を特定し、それらのタイプを分類し、それらの結合点を用いてシーンの幾何学的形状又はレイアウトを推定する。幾つかの例示的な結合点が示される。
図3は、検出されたラインを有する屋内3Dシーンの線画である。本発明では、従来の結合点と異なる結合点のクラスを検討する。すなわち、本発明では、「マンハッタン」結合点と呼ばれる3つの主要な直交方向において交差するラインによって形成される結合点を検討する。また、単一の平面上に位置する結合点も検討する。例えば、L結合点は単一平面上に位置する。従来のラベル付けでは、この結合点をL結合点とすることができない。従来技術によって定義される結合点は、単一平面上の結合点を検討しない。このため、本発明者らが本研究において定義する「マンハッタン」結合点は、単一平面上の結合点も考察し、このため本発明の結合点は、従来の結合点の厳密な部分組ではない。マンハッタン結合点は、従来の結合点を上回る多くの利点を提供する。
図4A、図4B及び図4Cに示すように、3つのX消失点、Y消失点及びZ消失点を、vp、vp及びvpと呼ぶ。マンハッタン結合点の場合、結合点が凸型であるか又は凹型であるかを、近傍の結合点を検討することなく推測することができる。実世界画像では、結合点タイプの誤分類が起こり得る。したがって、本発明では投票手順を用いる。
本発明では、隣接するラインを、凸型、凹型又は遮蔽としてラベル付けする問題を明示的に解決していないが、この情報を暗黙的に用いてレイアウト推定問題を解決する。コンピューター支援設計(CAD線画)を解析するのに用いられるような従来手法では、結合点は、制約を満たす手順において、よく知られた絶対制約(hard constraint)を受けるのに対し、本発明の実世界のシナリオでは、シーンの空間レイアウトを推定するのに、確率論的推測手順において、特定された結合点のみを考慮制約(soft constraint)として用いることができる。
投票に基づく特定
本発明の投票手順では、累算器において、各点(ピクセル)pに、特定のパラメーターに対する投票が割り当てられる。投票は、累算器における最大の投票が、検出されることになるオブジェクト又はパターンのインスタンスに対応するように設計される。2段階手順を用いて結合点を特定する。第1に、消失点に沿ったライン上のピクセルのみを用いて6つの累算器に投票する。第2に、6つの累算器のコンテンツに積演算を適用することによって、異なるタイプの結合点を特定する。
投票
各累算器jは、画像から均一にサンプリングされたピクセルの部分組への投票を記憶する。累算器における特定の点pにおける投票をV(p)として表す。ここで、
Figure 2014220804
である。
点pごとに、pとvp(i={x,y,z})とを結ぶ線と共線をなす全てのラインは、p及vpに対するそのロケーションに依拠して
Figure 2014220804
又は
Figure 2014220804
に投票する。ラインがpとvpとの間の領域内に存在する場合、投票は
Figure 2014220804
に対して行われる。ラインがpとvpとの間の領域外に存在し、vpに隣接していない場合、投票は
Figure 2014220804
に対して行われる。投票はラインの長さによって重み付けされる。長いラインは、短いスプリアスラインよりも実際の特徴を示すことが推定される。表記
Figure 2014220804
は、消失点vpに向かうラインを指し、表記
Figure 2014220804
は消失点vpから離れるラインを指す。
図5Aは例示的な投票を示す。6つの累算器が、直交する方向に沿った6つのラインから得られた投票を記憶する。この例では、ピクセル(点)pに対応する累算器のコンテンツは、
Figure 2014220804
及び
Figure 2014220804
である。
結合点の特定
6つの累算器を用いて、積演算を用いて結合点を特定する。全ての点pにおいて、対応する6つの累算器V(p)は、その点に入射するラインの存在を示す。
図5Bに示すように、異なる結合点はこれらの6つの要素の異なる部分組に対応する。結合点を特定するために、特定の方向においてラインが存在することを確保し、また、他の方向においてラインが存在しないという幾何学的制約を確保する必要がある。換言すれば、点pの場合、いくつかの累算器は非ゼロであり、他の累算器はゼロである。これは、本方法が結合点の特定に成功する鍵となる洞察である。
以下を定義する。
Figure 2014220804
全ての結合点タイプをJとして表す。ここで、A⊆Sである。点P及び結合点タイプJについて、以下の投票関数を定める。
Figure 2014220804
ここで、δ(g)は、g=0のとき1であり、gの他の全ての値の場合に0であるディラックのδ関数である。f(p,A)が非ゼロである場合、点pにおけるタイプJの結合点を特定する。
図6は、K、L、T、W、X及びYの異なる結合点の場合の例を示している。26個の可能な結合点が存在する。しかしながら、これらの結合点のうちのいくつかは有用でない。これは例えば、単なるライン上の点である任意の「結合点」である。本発明による結合点はマンハッタン(直交)結合点になるように制約される。結合点の構成は大文字の形に適合する(conform)。W結合点は床において一般的である。Y結合点は境界及び角において一般的であるので均等に分散し、高いスコアを有する。L、T及びXは平面領域に対応し、それらの向きに応じて分散している。
マンハッタン又は直交結合点
本発明による直交結合点は以下のように形式的に定義される。2つのラインl及びl間の最小角度をθ(l,l)とする。ピクセルpにおける様々な結合点タイプは以下のように定義される。
L結合点:画像ピクセルpから、2つの異なる消失点に沿った2つのラインを得る。
W結合点:画像ピクセルpから、3つの異なる消失点に沿い、かつθ(l,l)+θ(l,l)<180度を満たす3つのラインl、l、lを得る。
X結合点:画像ピクセルpから、ラインのうちの2つが1つの消失点に沿い、他の2つのラインが別の消失点に沿う4つのラインを得る。
T結合点:画像ピクセルpから、ラインのうちの2つが1つの消失点に沿い、他のラインが異なる消失点に沿う3つのラインを得る。
Y結合点:画像ピクセルpから、全ての3つのラインが3つの異なる消失点に沿い、かつθ(l,l)+θ(l,l)<180度を満たす3つのラインl、l、lを得る。
K結合点:画像ピクセルpから、ラインl及びlが1つの消失点に沿い、l、l及びlが3つの異なる消失点に沿い、かつθ(l,l)+θ(l,l)+θ(l,l)<180度を満たす4つのラインl、l、l及びlを得る。
推論
本発明では、構造化されたSVMを用いて、可能なレイアウトを評価し、最適なレイアウトを特定するのに用いられるエネルギー関数をトレーニングする。推論手順において、本発明の方法の実行に重要な2つの着想を用いる。第1に、結合点に基づくサンプリングを用いて可能なレイアウトを生成する。第2に、条件付き確率場(CRF)モデルに基づいてエネルギー関数を用いる。エネルギー関数は、特定のレイアウトに必要とされるエネルギーの観点でコストを求める。エネルギー関数を最大化することによって、最適なレイアウトを推定することが可能になる。
結合点に基づくサンプリング
図7A、図7B及び図7Cは、結合点へのラインに沿った2D画像内の点のみがサンプリングされる、本発明による結合点に基づくレイアウトサンプリングの概念を示している。図7Aに示すように、vpを通る2つの平行な射線及びvpを通る2つの垂直な射線をサンプリングすることによって、5つの面が左壁、天井、中央壁、床及び右壁に対応する可能なレイアウトを生成することができる。図7Bに示すように、画像は3つの消失点の位置に基づいて4つの象限に分割される。部屋の各角は、画像内に見える場合、象限のうちの1つにおいてのみ見ることができ、Y結合点の特定のサブタイプに関連付けられる。これらの象限ごとに、特定されたY結合点を記憶する。図7Cに示すような通常のサンプリングを行うと、2つの連続した射線がまたがる錐内の高スコアのY結合点が特定される。これらの高スコアのY結合点を用いて、新たな1組の射線を生成してレイアウトをサンプリングする。非常に僅かな数のサンプルを用いるが、実際のレイアウトに近い可能なレイアウトを依然として生成することができる。
図7Aに示すように、vpを通る2つの水平な射線(y及びy)並びにvpを通る2つの垂直な射線(y及びy)をサンプリングすることによって、様々なレイアウトを生成することができる。本発明では、特定された結合点に対する制約を順守するサンプリングを用いる。これによって、3つの消失点の位置に基づいて、画像を4つの象限に分割することが可能になる。いくつかの画像において、これらの象限のうちの1つ又は複数が画像境界外にあり得ることに留意されたい。直方体モデルの4つの角は、各角がこれらの象限のうちの1つのみに位置するという特性を満たす。これらの角はY結合点である。
これらの象限のそれぞれにおいて、対応するY結合点を特定する。均一なサンプリングから開始し、隣接した射線の全ての対間で、式(1)によって与えられる最大スコアを有するY結合点を特定する。これらの結合点を用いて新たな1組の光線を得る。このデータに依拠したサンプリングにより、依然として粗いサンプリングを用いながら、真のレイアウトに近い可能なレイアウトを特定することが可能になる。
CRFモデルを用いた可能なレイアウトの評価
トレーニング画像{d,d,...,d}∈D139及び対応するレイアウト{l,l,...,ln}∈Lを所与として、マッピングg:D,L→Rを学習して最適なレイアウトを特定する。ここで、l={y,y,y,y}であり、ここでyは図7Aに示すようにレイアウトを生成するのに用いられる射線に対応する。
画像d及びその真のレイアウトlの正しい組合せの場合に、関数g(d,l)の出力が大きくなるようにしてマッピングを学習する。真のレイアウトではない任意のレイアウトlについて、レイアウト間の偏差Δ(l,l)が増大するにつれ、g(d,l)が減少することも確実にする。通例、関数gは形式g(d,l)=wψ(d,l)をとり、ここでwは学習するパラメーターベクトルであり、ψ(d,l)は、画像d及びレイアウトlから求めることができる特徴のベクトルである。マッピング関数は、構造学習技法によって定式化される二次計画法を用いて弁別的に学習することができる。
CRFモデルを用いて、エネルギー関数を用いて各可能なレイアウトをスコアリングし評価する。通例、CRFモデルに基づくエネルギー関数の学習パラメーターは、難解な非劣モジュラー関数の場合に自明でない。しかしながら、本発明のレイアウト推定問題は、画像分割又はステレオビジョン等の他のコンピュータービジョン問題と異なる。本発明による消失点によって課される幾何学的制約は、解空間を大幅に低減する。
しかしながら、本発明では、推論を行うためにグラフカット又はメッセージ受け渡し等の従来の手法を用いない。代わりに、可能なレイアウトを網羅的に生成し、エネルギー関数に基づいて最適なレイアウトを決定する。さらに、結合点の使用によってデータに依拠するサンプリングが与えられ、粗いサンプリングを用いることが可能になる。視覚問題では稀である有限の解空間を利用することによって、本発明によるCRFに基づくエネルギー関数は、劣モジュラー性にも2変数ポテンシャル(pairwise potential)にも制限されない。
図8Aは、可能なレイアウトを生成するのに用いられる射線を用いて本発明によるCRFグラフを構成する方法を示している。レイアウトをサンプリングするのに用いられる射線を所与として、画像空間を1組の多角形に分割する。各多角形はCRF内のノードxに対応する。各ノードは5つのラベル{左(L)、中央(M)、右(R)、床(F)、天井(C)}を有する。これらは部屋の5つの面に対応する。
図8Bに示すように、2つのノードx及びxは、それらのノードがラインpqを共有しているとき、隣接している。本発明によるCRFにおける2変数ポテンシャルは、pq又はラインpq上の点rにおける特殊な特定された結合点に一致する画像内のラインの存在に基づいて求めることができる。
図8Cに示すように、真のレイアウトの角は通例、特殊なY結合点と一致する。tがY結合点として特定される場合、この事前情報を、入射ノードx、x及びxを伴う3変数クリーク(triple clique)の形態で組み込むことができる。
詳細には、射線は画像空間をいくつかの多角形に分割する。本発明による頂点の組はx={x,x,...,x}によって与えられ、ここで、xは画像内の多角形に対応するノードである。エッジの組は、ノードx及びxがラインを共有するとき、{i,j}∈Eである。各可能なレイアウトは、4つの光線y={y,y,y,y}によってパラメーター化することができ、ここで、y={1,2,...,k}であり、kは用いられるサンプル数に対応する。
本発明によるCRFグラフでは、全てのノードx={L,M,R,F,C}であり、左壁(L)、中央壁(M)、右壁(R)、床(F)及び天井(C)によって与えられる5つの面に対応する。yを所与として、対応するxを求めることができ、xからyを同様に求めることができる。境界において、CRFグラフ内のノードxは、射線yによって与えられる2つの領域に対応することができる。そのような場合、ノードxは多角形内の最大エリアをカバーする面に対応するラベルをとる。CRFモデルは、3次エネルギー関数Eとして表される。この3次エネルギー関数Eは、1変数項、2変数項及び3変数クリーク項を有する以下の形式の変数、特徴及びパラメーターを伴う。
Figure 2014220804
ここで、Ψ(i,a)によって1変数ポテンシャルを表し、Ψ(i,j,a,b)によって2変数ポテンシャルを表し、Ψ(i,j,k,a,b,c)によって3変数クリークを表す。これらのポテンシャルは、結合点を用いて計算されるエネルギー関数内の特徴に対応する。1変数ポテンシャルは、x=aのときに関数に加えられるコストに対応する。2変数項は、x=aかつx=bのときのコストを表す。同様にして、3変数クリークは、3つの変数が特殊なラベルをとるときのコストを表す。Tは、図8Cに示すように、高スコアの結合点に対応する入射ノードを表す3つ組{i,j,k}からなる組である。
関数δiaは、x=aのとき1であり、そうでない場合に0であるクロネッカーのデルタ関数である。このエネルギー関数において学習するパラメーターはω={ω,ωij,ωijk}であり、トレーニングデータから求められる。以下のように、屋内シーン及び屋外シーンにおいて通常観察される結合点に対する考慮制約を用いてポテンシャルを構成する。
1変数ポテンシャル
L結合点、T結合点及びX結合点を用いて1変数項を構成する。全てのノードxについて、多角形内部で特定された特殊なタイプの全ての結合点の累積和を求める。全ての面について、面の向きを考慮に入れる。例えば、中央壁はZ平面上にわたる結合点のみから結合点スコアを得る。これは、結合点スコアを記憶する累算器に対するマスクを用いて求めることができる。
2変数ポテンシャル
図8Bは、ラインpqを共有する2つの隣接するノードx及びxを示している。特殊なY結合点又はW結合点に対応するラインpq上の点rが存在する場合、ノードx及びxが異なるラベルをとることを促す。ラインpq上のY結合点及びW結合点の結合点スコアを2変数ポテンシャルとして用いる。画像内の元のラインから到来する更なる2変数ポテンシャルも用いる。
pqに適合する画像内のラインが存在するとき、x及びxを2つの面に分ける。これは、結合点を特定するために構成した累算器セルの差異から直接得ることができる。図8Bに示す例では、差異
Figure 2014220804
は、画像内の任意のラインのラインpqとの重なりの長さを与える。
3変数クリークポテンシャル
図8Cは、3つのノードx、x及びxと入射する点rを示している。この点が、図7Bに示すような角に対応するY結合点として特定される場合、この点と入射するレイアウトに、より高いスコアを割り当てる。このため、Y結合点がrと一致する場合、この結合点スコアを、3つの入射ノードに対する3変数クリークポテンシャルとして用いる。3つの入射ノードに事前確率を課すことによって、レイアウトが入射点を通過することを促すことができる。
1変数、2変数、及び3変数クリークポテンシャルを得た後、式(2)における本発明によるエネルギー関数は、E(x,ω))=ωΦ(Ψ,x)として表すこともできる。ここで、Φ(Ψ,x)はx及びΨから求めることができる線形ベクトルである。構造化されたSVMを用いて重みパラメーターωを学習することができる。
用途
図9に示すように、シーン再構成は複数の用途で用いることができる。例えば、カメラは、最適な部屋の幾何学的形状、例えば直方体レイアウトの観点における部屋の実際の物理ボリュームを得るように既知の高さで、家電製品上に又は家電製品の近くに搭載される。監視用途では、最適レイアウトを用いてシーン内の人物を追跡する境界条件を提供する。レイアウトを用いて、部屋内のテレビ、音響機器等の娯楽ユニットを最適に位置合わせすることもできる。部屋のレイアウトを用いて、無線通信を介してロボット式清掃機器を誘導することができる。
さらに、部屋の幾何学的形状を用いて、以下のように室内空調機又はヒートポンプの1つ又は複数のフィードバック利得を求めることができる。空間から熱を取り除くように構成された蒸気圧縮システムを検討する。多くのタイプの蒸気圧縮機において、特に変速アクチュエーター(変速コンプレッサー及びファン)を有する蒸気圧縮機において、アクチュエーターに送信されるコマンドは、フィードバックコントローラーから決定される。フィードバック利得が低すぎるとき、アクチュエーターは低速に動き、したがって、室温はサーモスタットの設定点における変化に低速に応答する。フィードバック利得が高過ぎるとき、アクチュエーターは設定点の変化に過剰反応し、部屋を過剰に冷却させる場合がある。この過剰に冷却した部屋は不快である場合があり、更には空調機を暖房モードに(そのような機能が利用可能なシステムにおいて)切り替えさせ、空調機が冷房モードと暖房モードとに切り替わるリミットサイクルとなる場合がある。
したがって、応答が低速であるが安定した室温応答と、高速であるがリミットサイクルを引き起こす応答とのトレードオフの平衡をとるフィードバック利得を選択することが望ましい。従来から、空調機が配備される部屋の大きさが製造者によって事前に知られていないことに起因して、全ての予期される部屋の大きさの場合に安定する、控えめな(conservative)フィードバック利得の組が通常選択される。
しかしながら、単一ビュー再構成アルゴリズムを用いると、部屋内の空気の実際の物理ボリュームの推定値を得ることができる。室温応答は、空調機と相互作用する部屋内の空気のボリュームに依拠するので、最適な高速室温応答を与えると以前に判断された適切なフィードバック利得の組を選択する一方、依然として安定性を保持することができる。さらに、直方体レイアウトから直接求められる部屋の縦横比を用いて選択を精緻化し、例えば、空調機がすぐ近くの空気としか相互作用することができず、したがってより大きな利得を安全に選択することができる細長い部屋又は廊下の場合に、適切な利得を選択することができる。
カメラ103が暖房、換気及び空調ユニット900の出口に、又はその付近にある場合、部屋に入る最適な空気流量を求めることができる。

Claims (20)

  1. 単一の2次元(2D)画像からシーンを再構成する方法であって、
    前記シーンは3次元(3D)実世界シーンであり、
    互いに直交する交差線、消失点及び消失線に基づいて前記シーンの幾何学的制約を満たす結合点を特定するステップと、
    前記結合点に従って前記2D画像をサンプリングすることによって前記シーンの可能なレイアウトを生成するステップと、
    前記可能なレイアウトから最適なレイアウトを選択するようにエネルギー関数を最大にするステップと、
    を含み、
    前記エネルギー関数は、前記可能なレイアウトを評価するために条件付き確率場(CRF)モデルを用い、
    前記ステップは、プロセッサにおいて実行される、
    単一の2次元画像からシーンを再構成する方法。
  2. 前記シーンは、屋内又は屋外である、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記幾何学的制約は、順序制約と、連結性制約と、消失点制約と、共平面性制約とを含む、
    請求項1に記載の方法。
  4. 最も可能性の高い結合点は、投票手順によって特定される、
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記結合点のラインの構成は、大文字K、L、T、W、X及びYの形に適合する、
    請求項1に記載の方法。
  6. 前記CRFモデルは、ノードが結合点から導出され、隣接するラインが前記結合点から構成されるエッジであるグラフを含む、
    請求項1に記載の方法。
  7. 前記CRFモデルは、変数、特徴及びパラメーターを伴う3次エネルギー関数として表される、
    請求項6に記載の方法。
  8. 前記変数は、左壁(L)、中央壁(M)、右壁(R)、床(F)及び天井(C)に対応するラベル{L,M,R,F,C}をとるグラフ内のノードxである、
    請求項7に記載の方法。
  9. 前記特徴は、L結合点、T結合点、W結合点、X結合点及びY結合点から求められる、
    請求項7に記載の方法。
  10. 前記エネルギー関数の前記パラメーターは、トレーニング画像及び構造化されたサポートベクトルマシン(SVM)を用いてトレーニングされる、
    請求項7に記載の方法。
  11. 投票は、ラインの長さによって重み付けされる、
    請求項4に記載の方法。
  12. 前記可能なレイアウトは、前記結合点を通るラインに沿って前記2D画像内のピクセルをサンプリングすることによって生成される、
    請求項1に記載の方法。
  13. 最適な部屋の幾何学的形状を得るために、家電製品上にカメラが搭載される、
    請求項1に記載の方法。
  14. 監視用途において人間を追跡する境界条件を提供するために、前記最適なレイアウトが用いられる
    請求項1に記載の方法。
  15. 前記最適な部屋の幾何学的形状に従って、娯楽ユニット上に搭載された前記カメラを位置合わせするために、前記最適なレイアウトが用いられる
    請求項13に記載の方法。
  16. 無線通信を用いてロボット掃除機を誘導するために、前記最適なレイアウトが用いられる
    請求項1に記載の方法。
  17. 部屋に入る空気の最適流量を求めるために、部屋内の暖房、換気及び空調ユニットの出口に又は前記出口の近くにカメラがある、
    請求項1に記載の方法。
  18. 前記部屋の直方体レイアウトから前記部屋の実際の物理ボリュームを求めるために、前記カメラの高さが用いられる
    請求項17に記載の方法。
  19. 室内空調機又はヒートポンプの1つ又は複数のフィードバック利得を求めるために、前記部屋の前記実際の物理ボリュームが用いられる
    請求項18に記載の方法。
  20. 前記室内空調機又は前記ヒートポンプの1つ又は複数のフィードバック利得を求めるために、前記ボリューム及び縦横比が前記直方体レイアウトから直接求められる、
    請求項19に記載の方法。
JP2014082066A 2013-05-11 2014-04-11 単一の2次元画像からシーンを再構成する方法および単一の2次元画像からシーンの再構成を提供するデータ処理システム Active JP6109111B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13/892,263 US9595134B2 (en) 2013-05-11 2013-05-11 Method for reconstructing 3D scenes from 2D images
US13/892,263 2013-05-11

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014220804A true JP2014220804A (ja) 2014-11-20
JP2014220804A5 JP2014220804A5 (ja) 2017-02-16
JP6109111B2 JP6109111B2 (ja) 2017-04-05

Family

ID=51864444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014082066A Active JP6109111B2 (ja) 2013-05-11 2014-04-11 単一の2次元画像からシーンを再構成する方法および単一の2次元画像からシーンの再構成を提供するデータ処理システム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9595134B2 (ja)
JP (1) JP6109111B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016086846A (ja) * 2014-10-29 2016-05-23 京楽産業.株式会社 遊技機
KR20180025135A (ko) * 2016-08-30 2018-03-08 숭실대학교산학협력단 단일 이미지를 사용한 내벽 구조 검출 장치 및 방법
CN109360232A (zh) * 2018-09-10 2019-02-19 南京邮电大学 基于条件生成对抗网络的室内场景布局估计方法和装置
KR20190025267A (ko) * 2017-09-01 2019-03-11 숭실대학교산학협력단 직교 소실점을 이용한 단일 영상의 내벽 구조 검출 장치 및 방법
KR20190032532A (ko) * 2016-07-22 2019-03-27 임피리얼 컬리지 오브 사이언스 테크놀로지 앤드 메디신 다방향 카메라를 이용한 밀폐 공간에 대한 치수 추정
JP2020514890A (ja) * 2017-03-17 2020-05-21 マジック リープ, インコーポレイテッドMagic Leap,Inc. 部屋レイアウト推定方法および技法
KR20210064115A (ko) * 2019-08-23 2021-06-02 상 하이 이워 인포메이션 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 촬영을 기반으로 하는 3d 모델링 시스템 및 방법, 자동 3d 모델링 장치 및 방법
JP2022501684A (ja) * 2019-08-23 2022-01-06 上海亦我信息技術有限公司 撮影に基づく3dモデリングシステムおよび方法、自動3dモデリング装置および方法

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140056474A1 (en) * 2012-08-24 2014-02-27 MDi Touch LLC Method and apparatus for recognizing polygon structures in images
US9183635B2 (en) * 2013-05-20 2015-11-10 Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. Method for reconstructing 3D lines from 2D lines in an image
AU2013222016A1 (en) * 2013-08-30 2015-03-19 Canon Kabushiki Kaisha Method, system and apparatus for determining a property of an image
US11120274B2 (en) 2014-04-10 2021-09-14 Sensormatic Electronics, LLC Systems and methods for automated analytics for security surveillance in operation areas
US10217003B2 (en) 2014-04-10 2019-02-26 Sensormatic Electronics, LLC Systems and methods for automated analytics for security surveillance in operation areas
US9407879B2 (en) 2014-04-10 2016-08-02 Smartvue Corporation Systems and methods for automated cloud-based analytics and 3-dimensional (3D) playback for surveillance systems
US9405979B2 (en) 2014-04-10 2016-08-02 Smartvue Corporation Systems and methods for automated cloud-based analytics and 3-dimensional (3D) display for surveillance systems
US10057546B2 (en) 2014-04-10 2018-08-21 Sensormatic Electronics, LLC Systems and methods for automated cloud-based analytics for security and/or surveillance
US9407881B2 (en) 2014-04-10 2016-08-02 Smartvue Corporation Systems and methods for automated cloud-based analytics for surveillance systems with unmanned aerial devices
US9407880B2 (en) 2014-04-10 2016-08-02 Smartvue Corporation Systems and methods for automated 3-dimensional (3D) cloud-based analytics for security surveillance in operation areas
US11093545B2 (en) 2014-04-10 2021-08-17 Sensormatic Electronics, LLC Systems and methods for an automated cloud-based video surveillance system
US9426428B2 (en) 2014-04-10 2016-08-23 Smartvue Corporation Systems and methods for automated cloud-based analytics and 3-dimensional (3D) display for surveillance systems in retail stores
US10084995B2 (en) 2014-04-10 2018-09-25 Sensormatic Electronics, LLC Systems and methods for an automated cloud-based video surveillance system
US9420238B2 (en) 2014-04-10 2016-08-16 Smartvue Corporation Systems and methods for automated cloud-based 3-dimensional (3D) analytics for surveillance systems
US9686514B2 (en) 2014-04-10 2017-06-20 Kip Smrt P1 Lp Systems and methods for an automated cloud-based video surveillance system
GB2549068B (en) * 2016-03-22 2021-09-29 Toshiba Europe Ltd Image adjustment
CN106765874B (zh) * 2016-11-23 2021-05-14 北京小米移动软件有限公司 空气净化的方法及装置
US10049297B1 (en) * 2017-03-20 2018-08-14 Beihang University Data driven method for transferring indoor scene layout and color style
CN107256576A (zh) * 2017-04-21 2017-10-17 深圳市蜗牛窝科技有限公司 图片中三维场景的展示方法和装置
CN107292234B (zh) * 2017-05-17 2020-06-30 南京邮电大学 一种基于信息边缘和多模态特征的室内场景布局估计方法
KR102032516B1 (ko) * 2017-06-01 2019-10-15 엘지전자 주식회사 이동 로봇 및 그 제어방법
CN107369203B (zh) * 2017-07-14 2020-04-28 北京航空航天大学 室内三维场景自适应构建方法及装置
CN109388093B (zh) * 2017-08-02 2020-09-15 苏州珊口智能科技有限公司 基于线特征识别的机器人姿态控制方法、系统及机器人
US10679075B2 (en) * 2017-08-31 2020-06-09 Nec Corporation Dense correspondence estimation with multi-level metric learning and hierarchical matching
CN108062437A (zh) * 2017-12-06 2018-05-22 北京居然设计家家居连锁集团有限公司 智能生成房间设计方案的方法
CN108537102B (zh) * 2018-01-25 2021-01-05 西安电子科技大学 基于稀疏特征与条件随机场的高分辨sar图像分类方法
US10679372B2 (en) * 2018-05-24 2020-06-09 Lowe's Companies, Inc. Spatial construction using guided surface detection
CN108961395B (zh) * 2018-07-03 2019-07-30 上海亦我信息技术有限公司 一种基于拍照重建三维空间场景的方法
US11335021B1 (en) 2019-06-11 2022-05-17 Cognex Corporation System and method for refining dimensions of a generally cuboidal 3D object imaged by 3D vision system and controls for the same
US11605177B2 (en) 2019-06-11 2023-03-14 Cognex Corporation System and method for refining dimensions of a generally cuboidal 3D object imaged by 3D vision system and controls for the same
CN110782524B (zh) * 2019-10-25 2023-05-23 重庆邮电大学 基于全景图的室内三维重建方法
CN111161336B (zh) * 2019-12-18 2021-01-29 北京城市网邻信息技术有限公司 三维重建方法、三维重建装置和计算机可读存储介质
CN111553004B (zh) * 2020-04-17 2023-07-14 上海柏涛建筑设计咨询有限公司 仿真房型的建立方法及房型设计通用行为测评方法
CN111985012A (zh) * 2020-09-08 2020-11-24 福州大学 基于最优觅食算法的二维不规则零件排样方法
CN117744196A (zh) * 2020-10-13 2024-03-22 弗莱瑞尔公司 通过自动分析传感器数据生成物理结构和环境的测量结果
CN113689544B (zh) * 2021-08-02 2023-06-27 华东师范大学 一种跨视图几何约束的医学影像三维重建方法
US20230245390A1 (en) * 2022-02-02 2023-08-03 Tencent America LLC Manhattan layout estimation using geometric and semantic information

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003263643A (ja) * 2002-03-07 2003-09-19 Univ Osaka 撮影方向判定装置およびその方法
JP2012234431A (ja) * 2011-05-06 2012-11-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 境界線検出装置、境界線検出方法、及びプログラム
JP2013080389A (ja) * 2011-10-04 2013-05-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 消失点推定方法、消失点推定装置及びコンピュータプログラム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5373987A (en) * 1993-11-16 1994-12-20 Corabatir; Kaya Variable volume air valve
US20110025689A1 (en) * 2009-07-29 2011-02-03 Microsoft Corporation Auto-Generating A Visual Representation

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003263643A (ja) * 2002-03-07 2003-09-19 Univ Osaka 撮影方向判定装置およびその方法
JP2012234431A (ja) * 2011-05-06 2012-11-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 境界線検出装置、境界線検出方法、及びプログラム
JP2013080389A (ja) * 2011-10-04 2013-05-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 消失点推定方法、消失点推定装置及びコンピュータプログラム

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016086846A (ja) * 2014-10-29 2016-05-23 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2019523496A (ja) * 2016-07-22 2019-08-22 インペリアル・カレッジ・オブ・サイエンス・テクノロジー・アンド・メディスン 多方向カメラを使用した、囲まれた空間の寸法の推定
KR102447461B1 (ko) 2016-07-22 2022-09-26 임피리얼 컬리지 이노베이션스 리미티드 다방향 카메라를 이용한 밀폐 공간에 대한 치수 추정
KR20190032532A (ko) * 2016-07-22 2019-03-27 임피리얼 컬리지 오브 사이언스 테크놀로지 앤드 메디신 다방향 카메라를 이용한 밀폐 공간에 대한 치수 추정
US11276191B2 (en) 2016-07-22 2022-03-15 Imperial College Innovations Limited Estimating dimensions for an enclosed space using a multi-directional camera
KR20180025135A (ko) * 2016-08-30 2018-03-08 숭실대학교산학협력단 단일 이미지를 사용한 내벽 구조 검출 장치 및 방법
JP7135180B2 (ja) 2017-03-17 2022-09-12 マジック リープ, インコーポレイテッド 部屋レイアウト推定方法および技法
JP2020514890A (ja) * 2017-03-17 2020-05-21 マジック リープ, インコーポレイテッドMagic Leap,Inc. 部屋レイアウト推定方法および技法
JP2021176109A (ja) * 2017-03-17 2021-11-04 マジック リープ, インコーポレイテッドMagic Leap, Inc. 部屋レイアウト推定方法および技法
JP2022171705A (ja) * 2017-03-17 2022-11-11 マジック リープ, インコーポレイテッド 部屋レイアウト推定方法および技法
JP7305859B2 (ja) 2017-03-17 2023-07-10 マジック リープ, インコーポレイテッド 部屋レイアウト推定方法および技法
US11775835B2 (en) 2017-03-17 2023-10-03 Magic Leap, Inc. Room layout estimation methods and techniques
KR101980899B1 (ko) * 2017-09-01 2019-05-24 숭실대학교산학협력단 직교 소실점을 이용한 단일 영상의 내벽 구조 검출 장치 및 방법
KR20190025267A (ko) * 2017-09-01 2019-03-11 숭실대학교산학협력단 직교 소실점을 이용한 단일 영상의 내벽 구조 검출 장치 및 방법
CN109360232A (zh) * 2018-09-10 2019-02-19 南京邮电大学 基于条件生成对抗网络的室内场景布局估计方法和装置
KR20210064115A (ko) * 2019-08-23 2021-06-02 상 하이 이워 인포메이션 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 촬영을 기반으로 하는 3d 모델링 시스템 및 방법, 자동 3d 모델링 장치 및 방법
JP2022501684A (ja) * 2019-08-23 2022-01-06 上海亦我信息技術有限公司 撮影に基づく3dモデリングシステムおよび方法、自動3dモデリング装置および方法
JP7223449B2 (ja) 2019-08-23 2023-02-16 上海亦我信息技術有限公司 撮影に基づく3dモデリングシステム
KR102580961B1 (ko) * 2019-08-23 2023-09-20 상 하이 이워 인포메이션 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 촬영을 기반으로 하는 3d 모델링 시스템 및 방법, 자동 3d 모델링 장치 및 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP6109111B2 (ja) 2017-04-05
US9595134B2 (en) 2017-03-14
US20140333615A1 (en) 2014-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6109111B2 (ja) 単一の2次元画像からシーンを再構成する方法および単一の2次元画像からシーンの再構成を提供するデータ処理システム
US11244189B2 (en) Systems and methods for extracting information about objects from scene information
CN109325998B (zh) 一种基于点云数据的室内3d建模方法、系统及相关装置
Turner et al. Fast, automated, scalable generation of textured 3D models of indoor environments
Xiang et al. Learning rgb-d feature embeddings for unseen object instance segmentation
Wu et al. Data-driven interior plan generation for residential buildings
Ikehata et al. Structured indoor modeling
CN109564690B (zh) 使用多向相机评估封闭空间的尺寸
Yang et al. Efficient 3d room shape recovery from a single panorama
McCormac et al. Scenenet rgb-d: Can 5m synthetic images beat generic imagenet pre-training on indoor segmentation?
Luo et al. 3d-ssd: Learning hierarchical features from rgb-d images for amodal 3d object detection
Delage et al. Automatic single-image 3d reconstructions of indoor manhattan world scenes
TW202034215A (zh) 利用視訊資料映射物件實體
Silberman et al. A contour completion model for augmenting surface reconstructions
JP2014220804A5 (ja) 単一の2次元画像からシーンを再構成する方法および単一の2次元画像からシーンの再構成を提供するデータ処理システム
Quintana et al. Semantic scan planning for indoor structural elements of buildings
US20220279144A1 (en) Systems and methods for automated design of camera placement and cameras arrangements for autonomous checkout
CN115393386B (zh) 三维场景图的生成方法、装置、设备及可读存储介质
Mura et al. Robust reconstruction of interior building structures with multiple rooms under clutter and occlusions
Stekovic et al. General 3d room layout from a single view by render-and-compare
JP2019091436A (ja) 3d配置のタイプに応じた2d画像の分類
Vouzounaras et al. Automatic generation of 3D outdoor and indoor building scenes from a single image
Cupec et al. Fast 2.5 D Mesh Segmentation to Approximately Convex Surfaces.
Koppula et al. Labeling 3d scenes for personal assistant robots
Coudron et al. Polygonal reconstruction of building interiors from cluttered pointclouds

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161226

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161226

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20161226

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20170127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170207

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170307

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6109111

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250