JP2014220183A - 制御装置および発光装置 - Google Patents

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真一 大野
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Abstract

【課題】周囲光の分光特性の変動に関わらず、周囲の明るさに応じて光源の発光輝度を制御することが可能となる制御装置を提供する。
【解決手段】機器に設けられた光源の発光輝度を制御する制御装置であって、前記機器の周囲照度を検出する照度センサと、前記照度センサの検出照度と閾値との比較結果に基づいて、前記発光輝度を制御する制御部と、分光感度特性が異なる複数の照度センサによる前記周囲照度の検出結果に基づいて、前記閾値を調節する調節部と、を備えた制御装置とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、光源の発光輝度を制御する制御装置、およびこれを備えた発光装置に関する。
従来、周囲の明るさに応じてバックライトの輝度を制御する液晶表示装置等が利用されている。このような液晶表示装置は、照度センサによる周囲照度の検出結果に基づいて、バックライトの輝度を制御するように構成されている。
上述した液晶表示装置は、例えば周囲が比較的暗いとき(すなわち、検出照度が所定閾値以下となったとき)に、バックライトの輝度を下げるように制御する。これにより映像の視認性を極力落とすことなく、消費電力を抑えることが可能となる。
特開平9−146073号公報
ところで上述した照度センサが受ける周囲光の分光特性は、周囲の光源の種類(例えば、蛍光灯、LED、および白熱灯等の何れであるか)によって異なる。また照度センサは、一般的に分光感度特性を有しており、受ける光の分光特性によってゲイン(実際の周囲照度と検出信号の値との関係)が変動する。
このように照度センサのゲインが変動すると、周囲の明るさに応じてバックライトの輝度を適切に制御することは難しくなる。なおこのような問題は、液晶表示装置に限られず、周囲の明るさに応じて光源の発光輝度を制御する様々な装置において、該当する可能性が有る。
本発明は上述した問題に鑑み、周囲の明るさに応じて光源の発光輝度を適切に制御することが容易となる制御装置、およびこれを備えた発光装置の提供を目的とする。
本発明に係る制御装置は、機器に設けられた光源の発光輝度を制御する制御装置であって、前記機器の周囲照度を検出する照度センサと、前記照度センサの検出照度と閾値との比較結果に基づいて、前記発光輝度を制御する制御部と、分光感度特性が異なる複数の照度センサによる前記周囲照度の検出結果に基づいて、前記閾値を調節する調節部と、を備えた構成とする。本構成によれば、周囲の明るさに応じて光源の発光輝度を適切に制御することが容易となる。
また上記構成としてより具体的には、前記調節部は、前記検出照度が前記閾値となるときの前記周囲照度の変動を低減させるように、前記閾値を調節する構成としてもよい。
また上記構成としてより具体的には、前記調節部は、異なる前記検出結果ごとに対応した前記閾値の各候補を記憶しており、前記閾値を前記候補のうちの何れかに調節する構成としてもよい。本構成によれば、予め適切な各候補を用意しておくことにより、当該閾値を適切に調節することが容易となる。
また上記構成としてより具体的には、前記調節部は、ユーザにより前記候補のうちの何れかを特定する情報が入力されたとき、前記閾値を該特定された候補に調節する構成としてもよい。
また本発明に係る他の形態の制御装置は、機器に設けられた光源の発光輝度を制御する制御装置であって、前記機器の周囲照度を検出する照度センサと、前記照度センサの検出照度と閾値との比較結果に基づいて前記発光輝度を制御する制御部と、ユーザにより入力された前記閾値を特定する情報に基づいて、前記閾値を調節する調節部と、を備えた構成とする。本構成によれば、周囲の明るさに応じて光源の発光輝度を適切に制御することが容易となる。
また上記構成としてより具体的には、前記検出照度が前記閾値以下であるときに、前記検出照度が前記閾値を超えているときに比べて前記発光輝度を低くする輝度抑制モード、となる構成としてもよい。また当該構成として更に具体的には、前記制御部は、前記輝度抑制モードにおいて、前記検出照度が小さいほど前記発光輝度を低くする構成としてもよい。
また本発明に係る発光装置は、上記構成の制御装置と、前記制御装置によって発光輝度が制御される光源と、を備えた構成とする。また当該構成としてより具体的には、前記光源として、バックライト用の光源を備えた構成としてもよい。
本発明に係る制御装置によれば、周囲の明るさに応じて光源の発光輝度を適切に制御することが容易となる。また本発明に係る発光装置によれば、本発明に係る制御装置の利点を享受することが可能となる。
本実施形態に係るテレビ放送受像機のブロック図である。 第1実施形態の制御部およびその周辺のブロック図である。 発光輝度の制御内容に関するグラフである。 電圧閾値の調節に関する説明図である。 電圧閾値の調節に関する説明図である。 電圧閾値の調節に関する説明図である。 電圧閾値の調節に関する説明図である。 電圧閾値の調節に関する説明図である。 第1実施形態の電圧閾値調節動作に関するフローチャートである。 第2実施形態の制御部およびその周辺のブロック図である。 第2実施形態の電圧閾値調節動作に関するフローチャートである。 OSD画面に関する説明図である。 第3実施形態の電圧閾値調節動作に関するフローチャートである。
本発明の実施形態について第1から第3実施形態の各々を例に挙げ、図面を参照しながら以下に説明する。
1.第1実施形態
まず第1実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係るテレビ放送受像機1(光源が設けられた機器の一形態)の構成に関するブロック図である。本図に示すようにテレビ放送受像機1は、放送受信部11、放送信号処理部12、映像信号処理部13、液晶パネルユニット14、バックライトユニット15、制御部16、および操作部17を備えている。
放送受信部11は、例えばアンテナやチューナ装置などを有しており、テレビ放送の信号を継続的に受信する。受信された放送信号は、放送信号処理部12に送出される。
放送信号処理部12は、放送信号から映像信号および音声信号を取得する。放送信号処理部12は、映像信号を映像信号処理部13に送出し、音声信号を、不図示のスピーカ装置(音声信号に基づいて音声を発生させる装置)に送出する。
映像信号処理部13は、放送信号処理部12から受取った映像信号に対して所定処理(例えば、色調を補正する処理等)を施す。このような処理が施された映像信号は、液晶パネルユニット14へ送出される。
液晶パネルユニット14は、液晶パネルやパネルドライバを備えている。液晶パネル15aは、複数の画素(液晶を挟んで対向配置された電極を有する)や、各画素に対応したRGBのカラーフィルタなどを有する。液晶パネルは、各画素に設けられた電極の電圧が調整されることにより、バックライトの光の透過度合が画素ごとに調整される。
またパネルドライバは、映像信号処理部13から受取った映像信号に基づいて、液晶パネルにおける各画素電極の電圧を調整する。これにより液晶パネルの裏側にバックライトの光が照らされると、液晶パネルの表示領域に映像が表示されることとなる。
バックライトユニット15は、バックライトの光を出す光源15a(例えばLED)を備えており、液晶パネルユニット14へバックライトの光を照射するように形成されている。なお光源15aの発光輝度は、制御部16によって制御される。光源15aの発光輝度の制御形態については、改めて詳細に説明する。
制御部16は、テレビ放送受像機1の各部を制御し、テレビ放送受像機1の機能(テレビ放送の画像を表示する機能など)を発揮させるために必要な各種処理を実行させる。また操作部17は、ユーザに操作される操作スイッチやリモートコントロール装置等を有し、操作内容を制御部16に伝える。これにより、テレビ放送受像機1の各動作にユーザの意図を反映させることが可能である。
また図2は、制御部16およびその周辺の構成に関するブロック図である。なお本図では、主に光源15aの発光輝度の制御に関わる部分を表示し、その他の部分の表示を省略している。図2に示すように制御部16は、複数個(ここでは3個)の照度センサ(61a〜61c)、発光輝度制御部62、および電圧閾値調節部63等を有している。
各照度センサ(61a〜61c)は、受光部(例えば、フォトダイオード或いはフォトトランジスタ)がテレビ放送受像機1の周囲空間へ露出するように配置されており、テレビ放送受像機1の周囲照度(周囲の明るさ)を検出する。各照度センサ(61a〜61c)は、照度に応じた光電流を電圧に変換して出力するように形成されている。これにより各照度センサ(61a〜61c)は、検出した照度に応じた検出信号を、電圧の信号(検出照度が高いほど電圧が高くなる信号)として出力する。
また各照度センサ(61a〜61c)は、それぞれ分光感度特性が異なっている。より具体的に説明すると、照度センサ61bの分光感度特性は、所定の波長域αbに対して感度が高い特性となっている。また照度センサ61aの分光感度特性は、波長域αbより高い波長域αaに対して、感度が高い特性となっている。また照度センサ61cの分光感度特性は、波長域αbより低い波長域αcに対して、感度が高い特性となっている。
このように照度センサ61bの分光感度特性を基準とすると、照度センサ61aの分光感度特性は、比較的高い波長域に対して感度が高い特性となっており、照度センサ61cの分光感度特性は、比較的低い波長域に対して感度が高い特性となっている。なお照度センサ61aの分光感度特性は、波長域αaから低くなるほど、感度が低くなる特性であるとする。
各照度センサ(61a〜61c)は、例えば同じ照度の光を受ける場合であっても、感度の高い波長域の光を受けるときには、感度の低い波長域の光を受ける場合に比べ、高い値の検出信号を出力することになる。各照度センサ(61a〜61c)の検出信号は、発光輝度制御部62や電圧閾値調節部63等を有するSoC[System-on-a-Chip]へ送出される。
発光輝度制御部62は、照度センサ61aの検出信号値(検出信号の値であり、照度センサ61aの検出照度に相当する)が電圧閾値Th以下であるか否かに基づいて、光源15aの発光輝度を制御する。
図3は、発光輝度制御部62による発光輝度の制御内容、すなわち、照度センサ61aの検出信号値と光源15aの発光輝度との関係を例示したグラフである。なお図3において、横軸は検出信号値を表し、縦軸は発光輝度を表している。
本図に示すように、検出信号値が電圧閾値Thを超えている場合には、発光輝度の制御に関するモードは「標準モード」となり、検出信号値が電圧閾値Th以下となっている場合には、発光輝度の制御に関するモードは「輝度抑制モード」となる。
発光輝度制御部62は、標準モードのときに、光源15aの発光輝度を所定の標準輝度で一定となるようにする。一方で発光輝度制御部62は、輝度抑制モードのときには、光源15aの発光輝度を標準輝度より(つまり、検出信号値が電圧閾値Thを超えているときに比べて)低くする。また輝度抑制モードにおいて、発光輝度制御部62は、検出信号値が小さいほど光源15aの発光輝度を低くする。
このようにして光源15aの発光輝度が制御されることにより、周囲照度に応じたバックライト制御が実現される。すなわち、周囲照度が比較的低いということは、テレビ放送受像機1が比較的暗い場所で使用されていると言える。そしてこの場合には、バックライトの明るさを比較的低くしても映像の視認性は十分に確保され得る。
またバックライトの明るさを低くする分だけ、光源15aの発光に要する電力消費は抑えられる。本実施形態によれば、周囲照度が低いほどバックライトの明るさが抑えられるように制御されるため、映像の視認性を殆ど落とすことなく、電力消費を抑えることが可能である。
電圧閾値調節部63は、電圧閾値Thを調節する役割を果たす。ここで電圧閾値Thの調節が必要となる理由について、図4〜図8を参照しながら以下に説明する。
先述した光源15aの発光輝度の制御については、周囲光の分光特性に関わらず、実際の周囲照度がある特定の照度以下となったときに、輝度抑制モードとなることが望ましい。この特定の照度を、以下の説明では、便宜的に「モード切替目標照度Da」とする。
電圧閾値Thの設定にあたっては、例えば図4に示すように、実際の周囲照度がモード切替目標照度Daであるときの照度センサ61aの検出信号値が求められ、この検出信号値と一致するように電圧閾値Thが設定されることになる。
なお図4(後述する図5〜図8についても同様)は、横軸が実際の周囲照度を表し、縦軸が検出信号値を表している。また図4に示す直線L1は、周囲光の分光特性が波長域αbでエネルギーが高い場合における、実際の周囲照度と検出信号値との関係を表しているとする。図4に示すように電圧閾値Thが設定されれば、周囲光の分光特性が一定である限り、適切な状況下で(実際の周囲照度がモード切替目標照度Da以下となったときに)輝度抑制モードとなるようにすることが可能である。
しかしながら周囲光の分光特性は、テレビ放送受像機1の周囲の光源の種類(一例を挙げれば、蛍光灯、LED、および白熱灯等の何れであるか)によって異なる。そして周囲光の分光特性が変動すると、照度センサ61aの分光感度特性によって、実際の周囲照度と検出信号値との関係(照度センサ61aのゲイン)が変動する。そのため電圧閾値Thが適切に調節されないと、検出信号値が電圧閾値Thとなるときの実際の周囲照度が、大きく変動する虞がある。
例えば、周囲光の分光特性が比較的高い波長域αaでエネルギーが高い状況となった場合には、図4に示す場合よりも照度センサ61aの感度が高くなり、実際の周囲照度と検出信号値との関係は図5に直線L2で示す通りとなる。そうなると図5に示すように、実際の周囲照度がモード切替目標照度Daよりも低い照度D1とならないと、検出信号値は電圧閾値Thとならない。
すなわち、「検出信号値が電圧閾値Thとなるときの実際の周囲照度」とモード切替目標照度Daとの間には、図5に矢印で示すような誤差(以下、「誤差E」と称することがある)が発生する。そのため、実際の周囲照度がモード切替目標照度Daにまで低下しても、更に照度D1以下となるまで輝度抑制モードとはならない。
但しこの場合であっても、図6に示すように電圧閾値がThからTh´に調節されれば、実際の周囲照度がモード切替目標照度Daになると、検出信号値は電圧閾値Th´となる。すなわち、図6に矢印で示すように誤差Eが修正され、実際の周囲照度がモード切替目標照度Da以下となったときに、輝度抑制モードとなるようにすることが可能となる。
また例えば、周囲光の分光特性が比較的低い波長域αcでエネルギーが高い状況となった場合には、図4に示す場合よりも照度センサ61aの感度が低くなり、実際の周囲照度と検出信号値との関係は図7に直線L3で示す通りとなる。そうなると図7に示すように、実際の周囲照度がモード切替目標照度Daよりも高い照度D2となった段階で、検出信号値は電圧閾値Thとなる。
すなわち、図7に矢印で示すように誤差Eが発生し、実際の周囲照度がモード切替目標照度Daにまで低下していなくても、照度D2以下となった段階で輝度抑制モードとなってしまう。
但しこの場合であっても、図8に示すように電圧閾値がThからTh´´に調節されれば、実際の周囲照度がモード切替目標照度Daとなると、検出信号値は電圧閾値Th´´となる。すなわち、図8に矢印で示すように誤差Eが修正され、実際の周囲照度がモード切替目標照度Da以下となったときに、輝度抑制モードとなるようにすることが可能となる。
上述したような理由から、誤差Eを低減させるために電圧閾値Thを調節することが必要となる。なお照度センサ61aの分光感度特性は予め判っているため、更にそのときの周囲光の分光特性が判れば、上述した主旨の調節は実現可能である。
そこで電圧閾値調節部63は、分光感度特性の異なる各照度センサ(61a〜61c)の検出結果に基づき、誤差Eを低減させるように電圧閾値Thを調節する。具体的に説明すると、電圧閾値調節部63は、異なる当該検出結果ごとに対応した電圧閾値Thの各候補(以下、「閾値候補」とする)を記憶しており、電圧閾値Thをこれらの閾値候補のうちの何れかに調節するようになっている。
すなわち分光感度特性の異なる各照度センサ(61a〜61c)は分光器に準じた役割を果たし、各照度センサ(61a〜61c)の検出結果は、周囲光の分光特性に応じた情報となる。そのため各照度センサ(61a〜61c)の検出結果は、ある特定の分光特性に対応している。
また蛍光灯、LED、および白熱灯の一般的な分光特性は予め判っている。そのため、各照度センサ(61a〜61c)の検出結果に対応する分光特性が、蛍光灯、LED、および白熱灯の何れの分光特性に近似しているかを判別することは可能である。
また本実施形態では、上述した各閾値候補の一例として、「蛍光灯」の閾値候補、「LED」の閾値候補、および「白熱灯」の閾値候補が予め用意されており、電圧閾値調節部63に記憶されている。
「蛍光灯」の閾値候補は、蛍光灯の光の分光特性に近似した検出結果に対応する閾値候補であり、周囲光源が蛍光灯である場合に適した(つまり、誤差Eを出来るだけ低減させることが可能な)電圧閾値Thを表す。また「LED」の閾値候補は、LEDの光の分光特性に近似した検出結果に対応する閾値候補であり、周囲光源がLEDである場合に適した電圧閾値Thを表す。
また「白熱灯」の閾値候補は、白熱灯の光の分光特性に近似した検出結果に対応する閾値候補であり、周囲光が白熱灯である場合に適した電圧閾値Thを表す。なお閾値候補の具体的な内容等については、上述したものの他、製品仕様等に応じて様々なものとすることが可能である。
[電圧閾値調節動作]
次に、制御部16(主に電圧閾値調節部63)が行う電圧閾値Thを調節するための動作(以下、「電圧閾値調節動作」とする)の流れについて、図9に示すフローチャートを参照しながら説明する。
制御部16は、電圧閾値Thの自動調節を行うべきタイミングの到来を監視する(ステップS11)。なお当該自動調節を行うべきタイミングについては、種々の態様が採用され得る。例えば当該タイミングは、ユーザによって所定操作がなされたタイミングとしても良く、既定の周期で繰返し到来するタイミングとしても良い。
電圧閾値Thの自動調節を行うべきタイミングが到来すると(ステップS11のY)、制御部16は、電圧閾値Thの自動調節を開始する。具体的に説明すると、制御部16は、まず現時点における各照度センサ(61a〜61c)の検出結果を取得する(ステップS12)。その後に制御部16は、予め記憶されている各閾値候補のうち、今回取得した各照度センサ(61a〜61c)の検出結果に対応したものを選出する(ステップS13)。
すなわち、当該検出結果に対応する分光特性が蛍光灯の光の分光特性に近似している場合には、制御部16は「蛍光灯」の閾値候補を選出する。一方、当該検出結果に対応する分光特性がLEDの光の分光特性に近似している場合には、制御部16は「LED」の閾値候補を選出する。一方、当該検出結果に対応する分光特性が白熱灯の光の分光特性に近似している場合には、制御部16は「白熱灯」の閾値候補を選出する。
そして制御部16は、光源15aの発光輝度の制御に用いられる電圧閾値Thを、今回選出された閾値候補に調節する(ステップS14)。その後、電圧閾値調節動作の流れはステップS11に戻る。ステップS14の動作により、電圧閾値Thは、現状の周囲の光源に応じて適切に調節されることになる。
すなわち、主な光源が蛍光灯である場合(検出結果が蛍光灯の光の分光特性に近似していた場合)には、電圧閾値Thは、主な光源が蛍光灯である状況下で誤差Eを極力小さくすることが可能な値(「蛍光灯」の閾値候補)に調節される。
また主な光源がLEDである場合(検出結果がLEDの光の分光特性に近似していた場合)には、電圧閾値Thは、主な光源がLEDである状況下で誤差Eを極力小さくすることが可能な値(「LED」の閾値候補)に調節される。
また主な光源が白熱灯である場合(検出結果が白熱灯の光の分光特性に近似していた場合)には、電圧閾値Thは、主な光源が白熱灯である状況下で誤差Eを極力小さくすることが可能な値(「白熱灯」の閾値候補)に調節される。
なお本実施形態では、電圧閾値Thを調節するために複数の照度センサ(61a〜61c)が用いられ、その中の一つの照度センサ61aが、発光輝度の制御にも用いられる形態となっている。但し発光輝度の制御に用いられる照度センサは、照度センサ61bまたは照度センサ61cとしても良く、上記複数の照度センサ(61a〜61c)とは別に設けられていても良い。
また発光輝度の制御に用いられる照度センサは、複数個が設けられていても良い。例えば上記複数の照度センサ(61a〜61c)の各々が、発光輝度の制御にも用いられるようにしても良い。この場合には、例えば、各照度センサ(61a〜61c)に対して別々に電圧閾値Thが設定される。そして各照度センサ(61a〜61c)のうちの何れかの検出信号値が電圧閾値Th以下となった場合に、発光輝度の制御に関するモードが輝度抑制モードとされる。なおこの場合、各照度センサ(61a〜61c)に対する電圧閾値Thの各々について、先述した電圧閾値調節動作が実行される。
2.第2実施形態
次に第2実施形態について説明する。なお以下の説明では、第1実施形態と異なる部分の説明に重点をおき、共通する部分については説明を省略することがある。
図10は、制御部16およびその周辺の構成に関するブロック図である。なお本図では、主に光源15aの発光輝度の制御に関わる部分を表示し、その他の部分の表示を省略している。図10に示すように制御部16は、照度センサ61a、発光輝度制御部62、および電圧閾値調節部63等を有している。
照度センサ61aは、受光部(例えば、フォトダイオード或いはフォトトランジスタ)がテレビ放送受像機1の周囲空間へ露出するように配置されており、テレビ放送受像機1の周囲の照度(周囲照度)を検出する。照度センサ61aは、検出した照度に応じた検出信号を、電圧の信号(検出照度が高いほど電圧が高くなる信号)として出力する。照度センサ61aの検出信号は、発光輝度制御部62や電圧閾値調節部63等を有するSoCへ送出される。
発光輝度制御部62は、照度センサ61aの検出信号値が電圧閾値Thを超えているか否かに基づいて、光源15aの発光輝度を制御する。なお発光輝度制御部62が行う動作については、基本的に第1実施形態と同様であるため、ここでは説明を省略する。
電圧閾値調節部63は、電圧閾値Thを調節する役割を果たす。なお電圧閾値Thの調節が必要となる理由については、第1実施形態の場合と同様である。また電圧閾値調節部63は、第1実施形態の場合と同様に、「蛍光灯」の閾値候補、「LED」の閾値候補、および「白熱灯」の閾値候補を記憶している。
但し第2実施形態の電圧閾値調節部63は、ユーザによる閾値候補の選択(選択の情報入力)を受付けるための動作を実行する。そして部63は、当該選択の情報に従って、電圧閾値Thを各閾値候補のうちの何れかに調節する。第2実施形態における電圧閾値調節動作の流れについて、図11に示すフローチャートを参照しながら説明する。
制御部16は、ユーザによる閾値候補の選択を待機する(ステップS21)。なお当該選択を受付けるための手法としては、種々の形態が採用され得る。例えば制御部16は、ユーザによる所定操作がなされたとき、図12に例示するOSD画面71を液晶パネルユニット14に表示させる。なおOSD画面71は、主な周囲光源の種類の選択を、ユーザに促すための画面である。
このときユーザは、OSD画面71内のポインタ72を移動させて、「蛍光灯」、「LED」、および「白熱灯」の各選択肢の何れかを選択することが可能である。そして「蛍光灯」が選択されると、制御部16は「蛍光灯」の閾値候補が選択されたとみなす。また「LED」が選択されると、制御部16は「LED」の閾値候補が選択されたとみなす。また「白熱灯」が選択されると、制御部16は「白熱灯」の閾値候補が選択されたとみなす。
何れかの閾値候補が選択されると(ステップS21のY)、制御部16は、光源15aの発光輝度の制御に用いられる電圧閾値Thを、今回選択された閾値候補に調節する(ステップS22)。これにより電圧閾値Thは、現状の周囲光源に応じて適切に調節されることになる。その後、電圧閾値調節動作の流れはステップS21に戻る。
ステップS22の動作によれば、ユーザが主な周囲光源の種類を正しく選択(入力)することにより、電圧閾値Thが現状の周囲光源に応じて適切に調節されることになる。すなわち、主な周囲光源が蛍光灯である場合(「蛍光灯」の閾値候補が選択された場合)、電圧閾値Thは、主な周囲光源が蛍光灯である状況下で誤差Eを極力小さくすることが可能な値(「蛍光灯」の閾値候補)に調節される。
また主な周囲光源がLEDである場合(「LED」の閾値候補が選択された場合)には、電圧閾値Thは、主な周囲光源がLEDである状況下で誤差Eを極力小さくすることが可能な値(「LED」の閾値候補)に調節される。
また主な周囲光源が白熱灯である場合(「白熱灯」の閾値候補が選択された場合)には、電圧閾値Thは、主な周囲光源が白熱灯である状況下で誤差Eを極力小さくすることが可能な値(「白熱灯」の閾値候補)に調節される。
上述したように第2実施形態では、ユーザにより入力された電圧閾値Thを特定する情報(ユーザによる選択の結果)に基づいて、電圧閾値Thが調節される。すなわち第1実施形態では電圧閾値Thの自動調節が行われるのに対し、第2実施形態では、ユーザによる手動調節によって電圧閾値Thが調節される。
なお電圧閾値Thを特定する情報の具体的形態は特に限られない。例えば電圧閾値Thを特定する情報として、所望の電圧閾値Thの値がユーザによって直接入力され、電圧閾値Thが当該入力された値に調節されるようにしても良い。
また制御部16は、電圧閾値Thの自動調節と手動調節の両方に対応した形態となっていても良い。このようにすれば、例えば、通常は電圧閾値Thが自動調節されるようにしながらも、必要に応じて電圧閾値Thを手動調節するといった使い方が可能となる。電圧閾値Thの自動調節と手動調節の両方に対応した実施形態の一例について、第3実施形態として以下に説明する。
3.第3実施形態
次に第3実施形態について説明する。なお第3実施形態は、電圧閾値調節動作に関する部分を除き、基本的に第1実施形態と同等である。以下の説明では、第1実施形態と異なる部分の説明に重点をおき、共通する部分については説明を省略することがある。
第3実施形態における電圧閾値調節動作の流れについて、図13に示すフローチャートを参照しながら説明する。制御部16は、ユーザによる電圧閾値Thの自動調節の実行指示を待機するとともに(ステップS31)、ユーザによる閾値候補の選択を待機する(ステップS32)。
電圧閾値Thの自動調節の実行指示がなされると(ステップS31のY)、制御部16は、電圧閾値Thの自動調節を開始する。すなわち制御部16は、現時点における各照度センサ(61a〜61c)の検出結果を取得し(ステップS33)、予め記憶されている各閾値候補の中から、当該検出結果に対応したものを選出する(ステップS34)。
そして制御部16は、光源15aの発光輝度の制御に用いられる電圧閾値Thを、今回選出された閾値候補に調節する(ステップS35)。その後、電圧閾値調節動作の流れはステップS31に戻る。ステップS35の動作により、電圧閾値Thは、現状の周囲光源に応じて適切に調節されることになる。なおステップS33〜S35の動作内容は、第1実施形態におけるステップS12〜S14の動作内容と同等にしても良い。
一方で、ユーザによる閾値候補の選択がなされると(ステップS32のY)、制御部16は、光源15aの発光輝度の制御に用いられる電圧閾値Thを、今回選択された閾値候補に調節する(ステップS36)。これにより電圧閾値Thは、現状の周囲光源に応じて適切に調節されることになる。その後、電圧閾値調節動作の流れはステップS31に戻る。
ステップS36の動作によれば、ユーザが主な周囲光源の種類を正しく選択する(電圧閾値Thを特定する情報を入力する)ことにより、電圧閾値Thが現状の周囲光源に応じて適切に調節されることになる。なおステップS36の動作内容は、第2実施形態におけるステップS22の動作内容と同等にしても良い。
4.その他
各実施形態の制御部16(制御装置)は、テレビ放送受像機1に設けられた光源15aの発光輝度を制御するものであって、テレビ放送受像機1の周囲照度を検出する照度センサ61aを備えている。また更に制御部16は、照度センサ61aの検出信号値(検出照度)と電圧閾値Thの比較結果に基づいて光源15aの発光輝度を制御する、発光輝度制御部62を備えている。
そして第1実施形態および第3実施形態の制御部16は、分光感度特性が異なる複数の照度センサ(61a〜61c)による周囲照度の検出結果に基づいて、電圧閾値Thを調節する電圧閾値調節部63を備えている。電圧閾値調節部63は、検出信号値が電圧閾値Thとなるときの実際の周囲照度の変動(周囲光の分光特性が変わることによる変動)を低減させるように、電圧閾値Thを調節するようになっている。
また電圧閾値調節部63は、異なる前記検出結果ごとに対応した各閾値候補を記憶しており、電圧閾値をこれらの閾値候補のうちの何れかに調節するようになっている。なお第3実施形態における電圧閾値調節部63は、ユーザにより閾値候補のうちの何れかを特定する情報が入力されたとき、電圧閾値Thをこの特定された閾値候補に調節するようになっている。
また第2実施形態における電圧閾値調節部63は、ユーザにより入力された電圧閾値Thを特定する情報に基づいて、電圧閾値Thを調節するようになっている。電圧閾値Thを調節する形態として、各実施形態のうちの何れを採用するかについては、例えば製品の仕様等に応じて適切に決めることが可能である。何れが採用される場合にも、周囲光の分光特性の変動に関わらず、周囲の明るさに応じて光源の発光輝度を適切に制御することが容易となる。
また本発明の構成は、上記の各実施形態や変形例のほか、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。すなわち、上記実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。また本発明は、光源を備える各種の電子機器等に利用することができる。
1 テレビ放送受像機
11 放送受信部
12 放送信号処理部
13 映像信号処理部
14 液晶パネルユニット
15 バックライトユニット
15a 光源
16 制御部(制御装置)
17 操作部
61、61a〜61c 照度センサ
62 発光輝度制御部
63 電圧閾値調節部
71 OSD画面
72 ポインタ

Claims (9)

  1. 機器に設けられた光源の発光輝度を制御する制御装置であって、
    前記機器の周囲照度を検出する照度センサと、
    前記照度センサの検出照度と閾値との比較結果に基づいて、前記発光輝度を制御する制御部と、
    分光感度特性が異なる複数の照度センサによる前記周囲照度の検出結果に基づいて、前記閾値を調節する調節部と、
    を備えたことを特徴とする制御装置。
  2. 前記調節部は、
    前記検出照度が前記閾値となるときの前記周囲照度の変動を低減させるように、前記閾値を調節することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記調節部は、
    異なる前記検出結果ごとに対応した前記閾値の各候補を記憶しており、
    前記閾値を前記候補のうちの何れかに調節することを特徴とする請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記調節部は、
    ユーザにより前記候補のうちの何れかを特定する情報が入力されたとき、前記閾値を該特定された候補に調節することを特徴とする請求項3に記載の制御装置。
  5. 機器に設けられた光源の発光輝度を制御する制御装置であって、
    前記機器の周囲照度を検出する照度センサと、
    前記照度センサの検出照度と閾値との比較結果に基づいて、前記発光輝度を制御する制御部と、
    ユーザにより入力された前記閾値を特定する情報に基づいて、前記閾値を調節する調節部と、
    を備えたことを特徴とする制御装置。
  6. 前記検出照度が前記閾値以下であるときに、
    前記検出照度が前記閾値を超えているときに比べて前記発光輝度を低くする輝度抑制モード、となることを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の制御装置。
  7. 前記制御部は、
    前記輝度抑制モードにおいて、前記検出照度が小さいほど前記発光輝度を低くすることを特徴とする請求項6に記載の制御装置。
  8. 請求項1から請求項7の何れかに記載の制御装置と、
    前記制御装置によって発光輝度が制御される光源と、
    を備えたことを特徴とする発光装置。
  9. 前記光源として、バックライト用の光源を備えたことを特徴とする請求項8に記載の発光装置。
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