JP2014220047A - 電熱装置 - Google Patents

電熱装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014220047A
JP2014220047A JP2013096819A JP2013096819A JP2014220047A JP 2014220047 A JP2014220047 A JP 2014220047A JP 2013096819 A JP2013096819 A JP 2013096819A JP 2013096819 A JP2013096819 A JP 2013096819A JP 2014220047 A JP2014220047 A JP 2014220047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric heating
component
electrothermal
power module
electrically connected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013096819A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5830491B2 (ja
Inventor
孟華 喩
Moka Yu
孟華 喩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2013096819A priority Critical patent/JP5830491B2/ja
Publication of JP2014220047A publication Critical patent/JP2014220047A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5830491B2 publication Critical patent/JP5830491B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating

Landscapes

  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Abstract

【課題】異なる電圧を有するさまざまな電池からの電気エネルギーを熱エネルギーに変換する。【解決手段】電熱装置100は、パワーモジュール1、電熱ユニット3、および切替ユニット2を含む。パワーモジュール1は、電気エネルギーを出力するために電池に電気的に接続するように構成される。電熱ユニット3は、電気エネルギーを受けて、熱エネルギーに変換するために、パワーモジュール1と電気的に接続される複数の電熱構成要素31〜3nを含む。切替ユニット2は、パワーモジュール1と電熱ユニット3との間に電気的に接続され、パワーモジュール1と電熱構成要素31〜3nの各々との間に電気的接続を制御するように操作可能である。したがって、電熱ユニット3は、一定の出力パワーの熱エネルギーを生成する。【選択図】図3

Description

本発明は、電熱装置に、特に、異なる電圧を有するさまざまな電池からの電気エネルギーを熱エネルギーに変換することができる電熱装置に関する。
図1および図2は、コントロールボックス940およびそのコントロールボックス940と電気的に接続される電熱線913を含む従来の電熱装置を示す。
電熱線913は、一様に領域を暖めるためのいくつかのセグメントを形成するために曲げられる。電熱線913は、管またはブロックの形でいろいろな種類の電熱構成要素と交換されることができる。
コントロールボックス940は、電池セット930を収容するように構成され、スイッチ921および温度調節装置922を含む。スイッチ921は、従来の電熱装置を起動するために、ユーザ操作可能である。温度調節装置922は、電熱線913の温度を検出することができ、電池セット930からの電流を検出温度に従って電熱線913に供給する。スイッチ921がスイッチを入れられるときに、電流は、電池セット930から供給され、電熱線913を通って流れ、その結果、電熱線913が電気エネルギーを熱エネルギーに変換することができる。
しかし、従来の電熱装置は、さまざまなサイズの、そして、異なる電圧を有する電池を受け入れることができない。換言すれば、従来の電熱装置は、特定の電圧を有する特定のサイズの電池を使用することができるだけである。
米国特許番号5576512号公報に開示された熱電装置は、それぞれ異なる電圧を供給している複数の電力源と互換性を持つ。熱電装置は、感知回路、並列接続回路、直列接続回路および熱電素子を含む。感知回路は、電力源が低い方の動作電圧を供給するか、高い方の動作電圧を供給するかについて検出することができる。低い方の動作電圧について、熱電素子は、並列接続回路によって並列に互いに電気的に接続される。高い方の動作電圧について、熱電素子は、直列接続回路によって直列に構成される。その結果、熱電装置は、熱電素子が並列接続にある全加熱モードと、熱電素子が直列接続にある半加熱モードとの間で切り替え可能である。
しかし、上記のような熱電装置の回路は複雑である。さらにまた、熱電装置は、電力源が異なる動作電圧を有するとき、一定の出力パワーを生成することができない。
米国特許番号5576512号公報
従って、本発明の目的は、一定の出力パワーの熱エネルギーに、異なる電圧を有するさまざまな電池からの電気エネルギーを変換することができる電熱装置を提供することである。
電熱装置は、パワーモジュール、電熱ユニットおよび切替ユニットを含む。パワーモジュールは、電気エネルギーを出力するための電池に電気的に接続されるように構成される。電熱ユニットは、電気エネルギーを受けて、熱エネルギーに変換するために、パワーモジュールと電気的に接続される複数の電熱構成要素を含む。切替ユニットは、パワーモジュールと電熱ユニットとの間に電気的に接続される。パワーモジュールと電気的に接続される電池の電圧によって、切替ユニットは、電熱ユニットが一定の出力パワーの熱エネルギーを生成することができるように、パワーモジュールと電熱構成要素の各々と間の電気的接続を制御するように操作可能である。
本発明の他の特徴および効果は、添付図面を参照して、この発明の好ましい実施形態の以下の詳細な説明において明らかとなる。
図1は、従来の電熱装置の斜視図である。 図2は、従来の電熱装置の回路図である。 図3は、この発明の電熱装置の好ましい実施形態のブロック図である。 図4は、切替ユニットが短絡を形成するために閉じている、電熱装置の第1の例の概略的な回路ブロック図である。 図5は、切替ユニットが開路を形成するために開いている、電熱装置の第1の例の概略的な回路ブロック図である。 図6は、電熱装置の電熱構成要素の典型的な装置の概略図である。 図7は、電熱装置の電熱構成要素の別の典型的な装置の概略図である。 図8は、電熱構成要素のうちの1つが加熱のために使用される、2つの切替ユニットおよび3つの電熱構成要素を含む電熱装置の第2の例の概略的な回路ブロック図である。 図9は、3つの電熱構成要素のうちの2つが加熱のために使用される電熱装置の第2の例の別の概略的な回路ブロック図である。 図10は、電熱構成要素の全てが加熱のために使用される、電熱装置の第2の例のさらに別の概略的な回路ブロック図である。
本発明が好ましい実施形態に関してより詳細に説明される前に、同一の参照番号が以下の記載の全体にわたって同じ要素を示すために使用される点に留意する必要がある。
図3は、一定の出力パワーの熱エネルギーに、異なる電圧を有するさまざまな電池からの電気エネルギーを変換するように構成された電熱装置100の好ましい実施形態を示す。電熱装置100は、電気毛布、電熱衣類、一対の電熱パンツ、一対の電熱靴などに適用されうる。一定の出力パワーは、約1ワットの正負の偏差を有する出力パワーとして定義され、そして、一定の出力パワーの変動は、ユーザによって明白には感じ取られないであろうことに留意する必要がある。電熱装置100は、パワーモジュール1、切替ユニット2および電熱ユニット3を含む。
パワーモジュール1は、直流(DC)電圧の形で電池の電気エネルギーを出力するために電池に電気的に接続されるように構成される。通常、3つの一次標準の電池は、電熱デバイスおよび電動工具において広く使用されている、すなわち7.4ボルトの電圧を有する電池、11.1ボルトの電圧を有する電池、および18ボルトの電圧を有する電池である。典型的な目的のために、この実施形態の電熱装置100は、これらの3つの標準の電池を使用するように構成される。しかし、本発明は、電池の標準サイズ/標準タイプに限定されず、異なる電圧を有する他の電力源は、本発明の範囲内において使用されることができる。
電熱ユニット3は、電気エネルギーを受けて、熱エネルギーに変換するためにパワーモジュール1と電気的に接続される複数の電熱構成要素31〜3nを含む。切替ユニット2は、パワーモジュール1と電熱ユニット3との間に電気的に接続される。パワーモジュール1と電気的に接続される電池の電圧によって、切替ユニット2は、電熱ユニット3が一定の出力パワーの熱エネルギーを生成するのを可能にするように、パワーモジュール1と電熱構成要素31〜3nの各々との間の電気的接続を制御するように操作可能である。実際には、電熱構成要素31〜3nの各々は、電熱線または管若しくはブロックの形の他のタイプの電熱構成要素であり得る。
図4および図5を参照すると、電熱装置100の第1の例が示される。パワーモジュール1は、電池からの電気エネルギーを出力するための出力端(+)と接地される接地端(−)とを含む。第1の例において、電熱装置100は、(図4に示すような)第1の値(V1)の電圧を有する電池、または(図5に示すような)第1の値(V1)より大きい第2の値(V2)の電圧を有する別の電池を使用するように構成される。電熱ユニット3は、第1の電熱構成要素31と第2の電熱構成要素32とを含む。第1の電熱構成要素31は、パワーモジュール1の出力端(+)に電気的に接続される。第2の電熱構成要素32は、第1の電熱構成要素31とパワーモジュール1の接地端(−)との間に直列に電気的に接続される。
第1の例において、切替ユニット2は、第1および第2の電熱構成要素31、32の間で電気的に接続される第1端部211を有する第1の切替構成要素21および接地される第2端部212を含む。図4に示すように、第1の切替構成要素21は、パワーモジュール1の出力端(+)が第1の値(V1)の電圧を出力するときに、第2の電熱構成要素32をバイパスするために、第1の電熱構成要素31を直接接地するように操作可能である。あるいは、図5に示すように、パワーモジュール1の出力端(+)が第1の値(V1)より大きい第2の値(V2)の電圧を出力するときに、第1および第2の電熱構成要素31、32がパワーモジュール1と直列接続にあるように、第1の切替構成要素21は、接地から第1の電熱構成要素31を切断するように更に操作可能である。
例えば、電圧の第1の値(V1)は、7.4ボルトに等しく、電圧の第2の値(V2)は、11.1ボルトに等しい。第1の電熱構成要素31の抵抗は、7.4オームであり、第2の電熱構成要素32の抵抗は、9.2オームである。図4に示すように、パワーモジュール1の出力端(+)が、7.4ボルトの第1の値(V1)に等しい電池の電圧を出力するときに、第1の切替構成要素21は、第1の電熱構成要素31を直接接地して、第2の電熱構成要素32をバイパスするように、閉じる。その結果、7.4オームの抵抗を有する第1の電熱構成要素31は、7.4ワットの第1の出力パワーを有する熱エネルギーを生成する。
図5に示すように、パワーモジュール1の出力端(+)が11.1ボルトの第2の値(V2)に等しい電池の電圧を出力するときに、第1の切替構成要素21は、接地から第1の電熱構成要素31を切断するように、そして、第1および第2の電熱構成要素31、32がパワーモジュール1と直列接続にあるように、開く。その結果、第1および第2の電熱構成要素31、32の全抵抗は、16.6オームであり、第1および第2の電熱構成要素31、32は、協働して7.4ワットの第1の出力パワーにほぼ等しい7.42ワットの第2の出力パワーを有する熱エネルギーを生成する。
図6に示すように、第1および第2の電熱構成要素31、32は、すぐ近くに配置されて、互いに平行である。第1および第2の電熱構成要素31、32は、一様に領域を暖めるために、いくつかのセグメントを形成するようにそれぞれ曲げられる。第1および第2の電熱構成要素31、32の間の距離(d)は、第1および第2の電熱構成要素31、32の各々のセグメントの2つの平行したものの間の距離より非常に小さい。あるいは、第1および第2の電熱構成要素31、32は接しうる、すなわち、距離(d)は、ゼロに等しい。従って、第1および第2の電熱構成要素31、32のうちのどちらが加熱されても、ユーザは、電熱ユニット3の異なる部分で温度の明らかな差を感じとらないだろう。
図7に示すように、第1および第2の電熱構成要素31、32は、すぐ近くに配置されて、部分的に各々を交差させる。第1および第2の電熱構成要素31、32は、一様に領域を暖めるために、距離(D)だけ各々から離して間隔を置いて配置されるいくつかのセグメントを形成するようにそれぞれ曲げられる。第1および第2の電熱構成要素31、32の間の距離(d)は、距離(D)より非常に小さいか、または、ゼロに等しくさえあってもよい。従って、第1および第2の電熱構成要素31、32のうちのどちらが加熱されても、ユーザは、電熱ユニット3の異なる部分で温度の明らかな差を感じとらないだろう。
第1および第2の電熱構成要素31、32の配置が、前述の典型的な配置に限られておらず、当業者は、この発明の範囲内において、一様なヒーティング効果を達成するために、第1および第2の電熱構成要素31、32の異なる配置を直ちに理解することができる点に留意する必要がある。
図8〜図10は、第2の値(V2)より大きい第3の値(V3)の電圧を有する電池を更に使用するように構成された電熱装置100の第2の例を示す。第2の例において、電熱ユニット3は、第2の電熱構成要素32とパワーモジュール1の接地端との間に直列に電気的に接続される第3の電熱構成要素33を更に含む。切替ユニット2は、第2および第3の電熱構成要素32、33との間に電気的に接続される第1端部221および接地される第2端部222を有する第2の切替構成要素22を更に含む。第1の電熱構成要素、第2の電熱構成要素、および第3の電熱構成要素31〜33の配置は、図6および図7において示された典型的な配置と同様である。
第2の例において、第1の電熱構成要素31は、7.4オームの抵抗を有する。第2の電熱構成要素32は、9.25オームの抵抗を有する。第3の電熱構成要素33は、27オームの抵抗を有する。例えば、電圧の第1の値(V1)は、7.4ボルトに等しく、電圧の第2の値(V2)は、11.1ボルトに等しく、電圧の第3の値(V3)は、18ボルトに等しい。パワーモジュール1の出力端(+)は、第1、第2および第3の値(V1〜V3)を出力するように構成され、電熱ユニット3は、約7.4ワットの出力パワーを有する熱エネルギーを生成することができる。
図8に示すように、パワーモジュール1の出力端(+)が、7.4ボルトの第1の値(V1)に等しい電池の電圧を出力するときに、第1の電熱構成要素31を接地して、第2および第3の電熱構成要素32、33をバイパスするために、第1の切替構成要素21は閉じ、第2の切替構成要素22は開く。その結果、7.4オームの抵抗を有する第1の電熱構成要素31は、7.4ワットの第1の出力パワーを有する熱エネルギーを生成する。
図9に示すように、パワーモジュール1の出力端(+)が11.1ボルトの第2の値(V2)と等しい電池の電圧を出力するときに、第3の電熱構成要素33をバイパスし、第1および第2の電熱構成要素31、32がパワーモジュール1と直列接続にあるように、第1の切替構成要素21は開き、第2の切替構成要素22は閉じる。その結果、第1の電熱構成要素31および第2の電熱構成要素32の全抵抗は、16.65オーム(7.4+9.25=16.65)であり、第1および第2の電熱構成要素31、32は、7.4ワットの第2の出力パワーを有する熱エネルギーを生成するために協動する。
図10に示すように、パワーモジュール1の出力端(+)が18ボルトの第3の値(V3)と等しい電池の電圧を出力するときに、第1、第2および第3の電熱構成要素31〜33がパワーモジュール1と直列接続にあるように、第1および第2の切替構成要素21、22は開く。その結果、第1、第2および第3の電熱構成要素31〜33の全抵抗は、43.65オーム(7.4+9.25+27=43.65)であり、第1、第2および第3の電熱構成要素31〜33は、7.42ワットの第3の出力パワーを有する熱エネルギーを生成するために協動する。
まとめると、この発明の効果は、以下の通りに説明される。
1.パワーモジュール1と電気的に接続される電池の電圧によって、電熱装置100は、パワーモジュール1と電熱構成要素31〜3nの各々との間の電気的接続を制御している切替ユニット2によって、一定の出力パワーの熱エネルギーを生成することができる。
2.この発明の電熱装置100は、さまざまなサイズ、および異なる電圧を有する電池を使用するように構成される。従って、電熱装置100のユーザは、特定のサイズを有する電池を準備する必要がなく、電熱装置100に、現在利用可能な電池を使用することができる。
3.電熱ユニット3の全抵抗を制御することによって、電熱ユニット3は、一定の出力パワーの熱エネルギーを生成することができる。一定の出力パワーのため、オーバーヒートしたり、電池を破損したりする問題は、軽減されることができる。
4.電熱装置100は、能動素子のない比較的単純な電気回路を使用して実施される。従って、電気エネルギーは、能動素子で浪費されず、電熱装置100は、比較的高い加熱効率を有することができる。
5.電熱構成要素31〜3nのコンパクトな装置は、1つの領域にわたった電熱ユニット3による均熱化を容易にする。従って、ユーザは、電熱装置100が異なるサイズの電池を使用するとき、電熱ユニット3の異なる部分で、温度の明らかな差を感じとらないだろう。
本発明は、最も実際的で好ましい実施形態と考えられるものと関連して説明されたが、この発明は、開示された実施形態に限定されず、最も広い解釈の範囲内に含まれるさまざまな装置および均等な装置をカバーすることを目的とするものと理解される。
100 電熱装置
1 パワーモジュール
2 切替ユニット
3 電熱ユニット
31、32、33、3n 電熱構成要素

Claims (5)

  1. 実質的に一定の出力パワーの熱エネルギーに、異なる電圧を有する電池からの電気エネルギーを変換するように構成された電熱装置(100)であって、前記電熱装置(100)は、
    電気エネルギーを出力するために電池に電気的に接続されるように構成されたパワーモジュール(1)と、
    前記電気エネルギーを受けて、熱エネルギーに変換するために前記パワーモジュール(1)に電気的に接続される複数の電熱構成要素(31〜3n)を含んでいる電熱ユニット(3)と、
    前記パワーモジュール(1)と前記電熱ユニット(3)との間に電気的に接続され、前記パワーモジュール(1)と電気的に接続された前記電池の電圧によって、前記電熱ユニット(3)が一定の出力パワーの前記熱エネルギーを生成することができるように、前記パワーモジュール(1)と前記電熱構成要素(31〜3n)の各々との間の電気的接続を制御するように操作可能である、切替ユニット(2)と
    を特徴とする、電熱装置(100)。
  2. 前記パワーモジュール(1)は、前記電気エネルギーを出力するための出力端(+)と接地される接地端(−)とを含むこと、
    前記電熱ユニット(3)は、前記パワーモジュール(1)の前記出力端(+)と電気的に接続される第1の電熱構成要素(31)、および、前記第1の電熱構成要素(31)と前記パワーモジュール(1)の前記接地端(−)との間に直列に電気的に接続される第2の電熱構成要素(32)を含むこと、および、
    前記切替ユニット(2)は、前記第1電熱構成要素および前記第2の電熱構成要素(31、32)の間に電気的に接続される第1端部(211)並びに接地される第2端部(212)を有する第1の切替構成要素(21)を含み、前記電池の前記電圧が第1の値(V1)に等しいとき、前記第2の電熱構成要素(32)をバイパスするために、前記第1の電熱構成要素(31)を直接接地するように操作可能であり、前記電池の前記電圧が前記第1の値(V1)より大きい第2の値(V2)に等しいとき、前記第1の電熱構成要素および前記第2の電熱構成要素(31、32)が、前記パワーモジュール(1)と直列接続にあるように、接地から前記第1の電熱構成要素(31)を切断するように操作可能であること
    を特徴とする、請求項1に記載の電熱装置(100)。
  3. 前記電熱ユニット(3)は、前記第2の電熱構成要素(32)と前記パワーモジュール(1)の前記接地端(−)との間に直列に電気的に接続される第3の電熱構成要素(33)を更に含むこと、
    前記切替ユニット(2)は、前記第2の電熱構成要素および前記第3の電熱構成要素(32、33)の間に電気的に接続される第1端部(221)並びに接地される第2端部(222)を有する第2の切替構成要素(22)を更に含むこと、
    前記電池の前記電圧が前記第1の値(V1)に等しいとき、前記第1の電熱構成要素(31)を接地するように、そして、前記第2の電熱構成要素および前記第3の電熱構成要素(32、33)をバイパスするように、前記第1の切替構成要素(21)は閉じ、前記第2の切替構成要素(22)は開くこと、
    前記電池の前記電圧が前記第2の値(V2)に等しいとき、前記第3の電熱構成要素(33)をバイパスするように、そして、前記第1の電熱構成要素および前記第2の電熱構成要素(31、32)が前記パワーモジュール(1)と直列接続にあるように、前記第1の切替構成要素(21)は開かれ、前記第2の切替構成要素(22)は閉じること、および、
    前記電池の前記電圧が第2の値(V2)より大きい第3の値(V3)に等しいとき、前記第1の電熱構成要素、前記第2の電熱構成要素、および前記第3の電熱構成要素(31〜33)が、前記パワーモジュール(1)と直列接続にあるように、前記第1の切替構成要素および前記第2の切替構成要素(21、22)は開くこと
    を特徴とする、請求項2に記載の電熱装置(100)。
  4. 前記電熱構成要素(31〜3n)がすぐ近くに配置されて、互いに平行であることを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の電熱装置(100)。
  5. 前記電熱構成要素(31〜3n)がすぐ近くに配置されて、部分的に互いに交差させることを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の電熱装置(100)。
JP2013096819A 2013-05-02 2013-05-02 電熱装置 Expired - Fee Related JP5830491B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013096819A JP5830491B2 (ja) 2013-05-02 2013-05-02 電熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013096819A JP5830491B2 (ja) 2013-05-02 2013-05-02 電熱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014220047A true JP2014220047A (ja) 2014-11-20
JP5830491B2 JP5830491B2 (ja) 2015-12-09

Family

ID=51938340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013096819A Expired - Fee Related JP5830491B2 (ja) 2013-05-02 2013-05-02 電熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5830491B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024039013A1 (ko) * 2022-08-17 2024-02-22 삼성전자주식회사 유도가열장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11121145A (ja) * 1997-10-20 1999-04-30 Aiwa Co Ltd 発熱装置及びこれを用いた浮遊胞子除去装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11121145A (ja) * 1997-10-20 1999-04-30 Aiwa Co Ltd 発熱装置及びこれを用いた浮遊胞子除去装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024039013A1 (ko) * 2022-08-17 2024-02-22 삼성전자주식회사 유도가열장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP5830491B2 (ja) 2015-12-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104104072B (zh) 窃电的电流控制
WO2009028412A1 (ja) 直接形交流電力変換装置
CN110401986A (zh) 双极三端双向交流开关短路检测和安全电路及方法
JP6474907B2 (ja) 電流制限保護回路および電子デバイス
CN104753034B (zh) 电子装置及其充电保护电路
US9095006B2 (en) Electric heating apparatus
CN207380129U (zh) 一种过温过压保护电路
PL1867775T3 (pl) Układ obwodu do elektrycznego sprzętu gospodarstwa domowego
JP5830491B2 (ja) 電熱装置
US6727475B2 (en) Heating control system which minimizes AC power line voltage fluctuations
RU2010126074A (ru) Емкостный источник питания
CN107591778A (zh) 一种可自恢复的过流保护电路
JP2015100261A (ja) インバータの初期充電回路
US8637795B2 (en) Self-configuring flexible heater
US20240244714A1 (en) Heating circuit and device
JP2011165439A5 (ja)
CN103546995A (zh) 固定功率电热装置
CN207691412U (zh) 一种led驱动电源的过温保护电路
CN102043414A (zh) 一种发热装置
KR101080516B1 (ko) 온도 조절기 및 이를 이용한 온도조절 방법
KR101163000B1 (ko) 열전소자를 이용한 이차전지 충방전시스템
TWI580155B (zh) 電池預熱系統
TWI393321B (zh) 二次電池的充電控制電路
KR200435494Y1 (ko) 발열 온도의 분리 검출을 이용한 온도 제어 장치
CN211061675U (zh) 一种检测电路及其发热设备

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150507

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150730

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151006

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151026

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5830491

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees