JP2014216755A - ユーザ装置及び通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】他の移動通信ネットワークにローミング前後において、Application and Service Access Control(ASAC)などの特定アクセス規制を継続的に適用し得るユーザ装置及び通信方法を提供する。【解決手段】UE100は、ASACポリシーを保持するASACポリシー保持部105と、接続中の移動通信ネットワークから、トリガー番号を含むASACの起動指令を受信する起動指令受信部101と、ASACポリシー保持部105によって保持されているASACポリシーと対応付けられる移動通信ネットワークと、起動指令を送信した接続中の移動通信ネットワークとが同一の場合、ASACポリシーに基づいてASACを起動するアクセス制御部103とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、Application and Service Access Control(ASAC)などの特定アクセス規制を実行可能なユーザ装置及び通信方法に関する。
従来、3rd Generation Partnership Project(3GPP)において規定されている3GやLong Term Evolution(LTE)では、移動通信ネットワークでの輻輳を回避する技術として、アクセス規制(AC)が用いられている。このようなアクセス規制として、ユーザ装置(UE)に対して、特定の通信に限定することなく全ての種類の通信を規制するAccess Class Barring(ACB)が広く知られている(例えば、非特許文献1)。また、UEに対して、特定のサービス(音声通話やTV電話)を規制するService Specific Access Control(SSAC)も規定されている。
さらに、特定のアプリケーション(例えば、電子メールやウェブブラウジング)を規制したり、特定のアプリケーション(例えば、災害用伝言板、災害用音声伝言)もしくは特定のサービス(音声通話やTV電話)を許容したりするApplication and Service Access Control(ASAC)も、3GPPにおいて審議されている。しかしながら、国によっては、オペレータが各アプリケーションを公平に扱い、アプリケーション毎に扱いを違えてはならないとするNetwork neutrality規制が存在する場合がある。このため、他国のオペレータが提供する移動通信ネットワークにローミングしているUEに対してはASACを適用せず、Network neutrality規制が存在しない国のオペレータが、当該オペレータの移動通信サービスの加入者(UE)に対してのみ、ASACを適用することが検討されている。
3GPP TS22.011 V11.2.0, 3rd Generation Partnership Project; Technical Specification Group Services and System Aspects; Service accessibility (Release 11) Section 4:Access control、3GPP、2011年12月
上述したように、ASACは、他国のオペレータが提供する移動通信ネットワークにローミングしているUEには適用されない。このような状況は、移動通信ネットワークを健全に運用し、全てのユーザに対して適切に移動通信サービスを提供する観点からは好ましくない。
また、ASACをローミングしているUEに適用しようとすると、次のような問題がある。具体的には、ASACポリシーは、ASACのトリガー番号と、起動可能なアプリケーションのリストとを対応付けたものであり、各オペレータが自由に規定できる。従って、UEが他国のオペレータが提供する移動通信ネットワークにローミングした場合、ローミング前と異なるASACポリシーが適用されることとなる場合が多い。このため、同一のトリガー番号を用いてASACによる規制を発動しても、ローミング先のASACポリシーとは異なるアプリケーションが起動されてしまう場合がある。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、他の移動通信ネットワークにローミング前後において、Application and Service Access Control(ASAC)などの特定アクセス規制を継続的に適用し得るユーザ装置及び通信方法の提供を目的とする。
本発明の第1の特徴は、トリガー番号と、所定アプリケーションのリストとが対応付けられたアクセス制御ポリシーを保持するポリシー保持部と、接続中の移動通信ネットワークから、前記トリガー番号を含む特定アクセス規制の起動指令を受信する起動指令受信部と、前記ポリシー保持部によって保持されている前記アクセス制御ポリシーと対応付けられる移動通信ネットワークと、前記起動指令を送信した前記接続中の移動通信ネットワークとが同一の場合、前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動するアクセス制御部とを備えることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、トリガー番号と、所定アプリケーションのリストとが対応付けられ、ローミング元の移動通信ネットワーク及びローミング先の移動通信ネットワークにおいて前記アクセス制御ポリシーが共用されることを示す共用識別子を含むアクセス制御ポリシーを保持するポリシー保持部と、前記ローミング先の移動通信ネットワークから、前記トリガー番号を含む特定アクセス規制の起動指令を受信する起動指令受信部と、前記ローミング先の移動通信ネットワークの識別子が前記共用識別子である場合、前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動するアクセス制御部とを備えることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、トリガー番号と、所定アプリケーションのリストとが対応付けられたアクセス制御ポリシーを保持するステップと、接続中の移動通信ネットワークから、前記トリガー番号を含む特定アクセス規制の起動指令を受信するステップと、保持されている前記アクセス制御ポリシーと対応付けられる移動通信ネットワークと、前記起動指令を送信した前記接続中の移動通信ネットワークとが同一の場合、前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動するステップとを備えることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、トリガー番号と、所定アプリケーションのリストとが対応付けられ、ローミング元の移動通信ネットワーク及びローミング先の移動通信ネットワークにおいて前記アクセス制御ポリシーが共用されることを示す共用識別子を含むアクセス制御ポリシーを保持するステップと、前記ローミング先の移動通信ネットワークから、前記トリガー番号を含む特定アクセス規制の起動指令を受信するステップと、前記ローミング先の移動通信ネットワークの識別子が共用識別子である場合、前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動するステップとを備えることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、他の移動通信ネットワークにローミング前後において、Application and Service Access Control(ASAC)などの特定アクセス規制を継続的に適用し得るユーザ装置及び通信方法を提供することができる。
本発明の実施形態に係る移動通信システム10の全体概略構成図である。 本発明の実施形態に係るUE100の機能ブロック構成図である。 本発明の実施形態に係るUE100がH-PLMNにおいてASACの起動指令を受信した場合の動作フローを示す図である。 本発明の実施形態に係るUE100がV-PLMNへのローミング中にASACの起動指令を受信した場合の動作フローを示す図である。 本発明の実施形態に係るPLMN#A及びPLMN#Bに適用されるASACポリシーの例を示す図である。 本発明の実施形態に係る複数の移動通信ネットワークで共用されるASACポリシーの例を示す図である。
次に、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の図面の記載において、同一または類似の部分には、同一または類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
(1)移動通信システムの全体概略構成
図1は、本実施形態に係る移動通信システム10の全体概略構成図である。図1に示すように、移動通信システム10は、3rd Generation Partnership Project(3GPP)によって規定された通信方式、具体的には、Long Term Evolution(LTE)に従った移動通信システムである。
本実施形態では、移動通信システム10は、複数の移動通信ネットワーク(PLMN#A〜#C)によって構成される。PLMN#Aは、運用管理システム30A(OPS)及び無線基地局40A(以下、eNB40A)を含む。同様に、PLMN#Bは、運用管理システム30B及びeNB40Bを含み、PLMN#Cは、運用管理システム30C及びeNB40Cを含む。また、PLMN#A〜#Cは、移動管理ノード(MME)及び外部ネットワークとのゲートウェイ(不図示)などを含む通信ネットワークである。
運用管理システム30A〜30Cは、PLMN#A〜#Cにそれぞれ接続されており、当該PLMNに含まれるeNBなどの装置やUE100を管理する。特に、本実施形態では、運用管理システム30A〜30Cは、当該PLMNに含まれるeNBに対して、UE100の当該PLMNに対するアクセス規制を指示する。
eNB40A〜40Cは、UE100と無線通信を実行する無線基地局である。具体的には、eNB40A〜40Cは、LTEに従った無線通信を実行する。また、eNB40A(〜40C)は、運用管理システム30A(〜30C)から受信したアクセス規制の指示に基づいて、該当するUE100に向けて当該アクセス規制を指示する。
UE100は、eNB40A(〜40C)と無線通信を実行するユーザ装置である。UE100は、複数のアプリケーション(例えば、電子メール、ウェブブラウジング、災害用伝言板及び災害用音声伝言)やサービス(音声通話やTV電話)を実行することができる。また、UE100は、eNB40A(〜40C)から受信したアクセス規制に基づいて、移動通信ネットワークへのアクセス規制を実行することができる。
具体的には、UE100は、特定のアプリケーションによる通信を規制するApplication and Service Access Control(ASAC)を実行することができる。
また、本実施形態では、UE100は、PLMAN#Aを提供するオペレータの移動通信サービスに加入しているものとする。すなわち、PLMAN#Aは、UE100にとってHome PLMN(H-PLMN)であり、PLMAN#B, #Cは、UE100にとってVisitor PLMN(V-PLMN)である。UE100は、PLMAN#B, #Cにローミングすることによって、当該PLMNによる通信サービスの提供を受けることができる。
(2)UE100の機能ブロック構成
次に、移動通信システム10を構成するUE100の機能ブロック構成について説明する。図2は、UE100の機能ブロック構成図である。なお、図2では、本発明と関連性が低い機能ブロックについては省略されていることに留意されたい。
図2に示すように、UE100は、起動指令受信部101、アクセス制御部103、ASACポリシー保持部105、ASAC起動部107及び一般アプリケーション109を備える。
起動指令受信部101は、接続中のPLMNからアクセス規制の起動指令(起動トリガー)を受信する。具体的には、起動指令受信部101は、接続中のeNB40A(〜40C)からブロードキャストされる報知情報に含まれるASAC(特定アクセス規制)の起動指令を受信する。ASACの起動指令には、ASACポリシー(アクセス制御ポリシー)のトリガー番号が含まれる。ここで、図5(a)は、PLMN#Aに適用されるASACポリシーの例を示し、図5(b)は、PLMN#Bに適用されるASACポリシーの例を示す。図5(a)及び(b)に示すように、ASACポリシーは、トリガー番号と、UE100が起動可能なアプリケーション(所定アプリケーション)のリストとが対応付けられている。例えば、PLMN#Aでは、トリガー番号#1の場合、アプリケーションA, Bが起動可能と設定されている。つまり、アプリケーションA, Bのみ実行が許可され、他のアプリケーションは実行できない。一方、PLMN#Bでは、トリガー番号#1の場合、アプリケーションA, B, Cが起動可能と設定されている。なお、ASACポリシーは、Open Mobile Alliance(OMA)において規定されるOMA-DM(Device Management)のMO(Management Object)として記述される。
このように、ASACポリシーは、PLMN毎、つまり、オペレータ毎に定義することが可能である。従って、UE100がPLMN#Bにローミングした場合など、オペレータが変われば、同一のトリガー番号であっても、UE100は異なるアプリケーションが起動可能(上述の例では、アプリケーションC)となる。
上述したように、起動指令受信部101は、ローミング先の移動通信ネットワーク(V-PLMN)から、ASACの起動指令を受信することもできる。この場合、起動指令受信部101は、ローミング先の移動通信ネットワークの識別子(PLMN-ID)を含む起動指令を受信することができる。
アクセス制御部103は、起動指令受信部101が受信したアクセス規制の起動指令に基づいて、アクセス規制を起動する。具体的には、アクセス制御部103は、ASACポリシー保持部105によって保持されているASACポリシーと対応付けられる移動通信ネットワーク(例えば、PLMN#A)と、当該起動指令を送信した接続中の移動通信ネットワーク(例えば、PLMN#A)とが同一の場合、保持されているASACポリシーに基づいてASACを起動する。
なお、通常時(非ローミング時)においては、ASACポリシー保持部105には、H-PLMN(PLMAN#A)のASACポリシーが保持されるため、アクセス制御部103は、ASACポリシーを設定した移動通信ネットワーク(所定の移動通信ネットワーク)、つまり、PLMAN#Aを提供するオペレータと、起動指令を送信した接続中の移動通信ネットワークとが同一であるため、当該ASACポリシーに基づいてASACを起動する。
また、アクセス制御部103は、ローミング先の移動通信ネットワーク(例えば、PLMN#B)の識別子(PLMN-ID)が、ローミング元の移動通信ネットワーク(例えば、PLMN#A)及びローミング先の移動通信ネットワークにおいてASACポリシーが共用されることを示す共用PLMN-ID(共用識別子)である場合、ASACポリシーに基づいてASACを起動することもできる。
図6は、複数の移動通信ネットワークで共用されるASACポリシーの例を示す。図6に示すように、複数の移動通信ネットワークで共用されるASACポリシーは、図5(a)及び(b)に示したPLMN#A, Bに適用されるASACポリシーと比較すると、「設定PLMN」及び「共用PLMN」(共用PLMN-ID)の情報が追加されている。
「設定PLMN」は、共用されるASACポリシーを設定(定義)したPLMN、つまり、オペレータを示す。「共用PLMN」は、図6に示すASACポリシーを共用するPLMNを示す。図6に示す例では、当該ASACポリシーは、PLMN#A及びPLMN#Cにおいて共用されることを意味している。例えば、トリガー番号#1の場合、アプリケーションA, Bが起動可能と設定されており、このような設定は、PLMN#A及びPLMN#Cの両PLMNによって共用される(つまり、PLMN#Bによっては共用されない)。アクセス制御部103は、このような「共用PLMN」(共用PLMN-ID)を含むASACポリシーを保持することができる。
アクセス制御部103は、ローミング先の移動通信ネットワークにおいて待ち受ける際に、ローミング先の移動通信ネットワークから受信した情報(例えば、eNBからの報知情報)に含まれるローミング先の移動通信ネットワークの識別子が共用PLMN-IDであるか否かを判定する。
或いは、起動指令受信部101がローミング先の移動通信ネットワークの識別子を含む起動指令を受信した場合、アクセス制御部103は、当該起動指令に含まれるローミング先の移動通信ネットワークの識別子が共用PLMN-IDであるか否かを判定する。
アクセス制御部103は、ローミング先の移動通信ネットワークの識別子が共用PLMN-IDでない場合、ローミング先の移動通信ネットワークから、ローミング先の移動通信ネットワークにおいて適用されるASACポリシーを取得し、取得したASACポリシーに基づいてASACを起動する。
ASACポリシー保持部105は、図5(a)及び(b)に示したような特定の移動通信ネットワークにおいて適用されるASACポリシーを保持する。ASACポリシー保持部105は、通常、H-PLMN(PLMAN#A)のASACポリシーを保持する。つまり、ASACポリシー保持部105は、PLMAN#Aのオペレータによって保持されたASACポリシーを保持する。
但し、ASACポリシー保持部105は、UE100が他の移動通信ネットワークにローミングした場合などには、ローミング先のASACポリシーを保持することもできる。また、ASACポリシー保持部105は、図6に示したようなローミング元のPLMN及びローミング先のPLMNにおいてASACポリシーが共用されることを示す共用PLMN-IDを含むASACポリシーを保持することもできる。
ASAC起動部107は、アクセス制御部103からの指示に基づいて、ASACを起動する。具体的には、ASAC起動部107は、ASACポリシー保持部105に保持されているASACポリシーに基づいてASACを起動し、一般アプリケーション109のうち、規制の対象となっている一般アプリケーション109による通信を規制し、規制の対象となっている一般アプリケーション109による通信を許容する。
一般アプリケーション109は、UE100にインストールされたアプリケーションソフトウェア、具体的には、電子メールやウェブブラウジングなどのアプリケーション、或いは通信サービス(音声通話やTV電話)を実行するためのアプリケーションである。一般アプリケーション109には、UE100に予めインストールされているアプリケーションソフトウェアや、UE100のユーザがダウンロードしてインストールしたアプリケーションソフトウェアが含まれる。
(3)移動通信システムの動作
次に、移動通信システム10の動作について説明する。具体的には、UE100がASACの起動指令を受信した場合の動作について説明する。
(3.1)動作例1
図3は、UE100がH-PLMNにおいてASACの起動指令を受信した場合の動作フローを示す。図3に示すように、UE100は、eNB40AからASACの起動指令を受信する(S10)。具体的には、eNB40Aは、運用管理システム30Aからの指示に基づいて、ASACの起動指令を含む報知情報をeNB40Aが形成するセル内に報知する。この結果、UE100は、ASACの起動指令を受信する。
UE100は、ASACの起動指令を送信したPLMN(PLMN#A)と、保持しているASACポリシーと対応付けられるPLMNとを比較する(S20)。上述したように、非ローミング時など、通常時においては、UE100のASACポリシー保持部105には、H-PLMN(PLMN#A)のASACポリシー(図5(a)参照)が保持されている。
UE100は、S20において比較したPLMNが同一か否かを判定する(S30)。比較したPLMNが同一の場合、UE100は、保持しているASACポリシーに基づいて、ASACを起動する(S40)。一方、比較したPLMNが異なる場合、UE100は、ASACの起動指令を受信したにも関わらず、ASACを起動しない(S50)。
(3.2)動作例2
図4は、UE100がV-PLMNへのローミング中にASACの起動指令を受信した場合の動作フローを示す。図4に示すように、UE100は、UE100が移動することによって、H-PLMN(PLMN#A)からV-PLMN(PLMN#C)にローミング(図1の点線矢印を参照)する(S110)。
UE100は、このようにPLMN#Cにローミングしている状態において、ローミング先のeNB40CからASACの起動指令を受信する(S120)。また、UE100は、ローミング先のPLMN#Cにおいて待ち受ける際に、eNB40Cを介してPLMN#Cから受信した情報(報知情報など)に含まれるPLMN#CのPLMN-ID(PLMN-ID=C)を取得する(S130)。
UE100は、取得したPLMN-IDが共用PLMN-IDか否かを判定する(S140)。具体的には、UE100は、図6に示したようなASACポリシーに基づいて、取得したPLMN-ID(PLMN-ID=C)が、H-PLMN(PLMN#A)の共用PLMNとして含まれるか否かについて判定する。
UE100は、取得したPLMN-IDが共用PLMN-IDであり、かつH-PLMNであるPLMN#AとASACポリシーが共用されるものとして保持されている場合、ASACを起動する(S150)。例えば、図6に示すトリガー番号#1のASACポリシーに従ったASACが起動された場合、アプリケーションA, Bが起動可能と設定されている。当該ASACポリシーは、PLMN#Aと共用されており、PLMN#Aにおいて適用されるASACポリシー(図5(a)参照)と同様の内容となっている。つまり、PLMN#Aにおいて適用されるASACポリシーを流用することによって、PLMN#Cと当該ASACポリシーが共用される。
なお、ASACポリシーを共用可能か否かについては、一般的に、オペレータ間のローミング協定締結時に規定される。また、このような共用PLMN-IDによるASACポリシーの共用は、実際には、欧州など、国毎に展開されるPLMN、例えば、A国のPLMNと、A国に隣接するB国のPLMNとを同一のオペレータが運用する場合などに好適に用い得る。
(4)作用・効果
上述したように、UE100は、ASACポリシー保持部105によって保持されているASACポリシーと対応付けられるPLMNと、起動指令を送信した接続中のPLMNとが同一の場合、当該ASACポリシーに基づいてASACを起動する。このため、UE100がローミングした場合などに、保持しているASACポリシーと対応付けられているPLMNと、接続中のPLMNとが異なる場合には、ASACのトリガー番号が同一でも異なる内容のASACが不用意に起動されることが防止される。
また、UE100は、ローミング先のPLMNの識別子が、ローミング元のPLMN及びローミング先のPLMNにおいてASACポリシーが共用されることを示す共用PLMN-IDである場合、当該ASACポリシーに基づいてASACを起動する。このため、UE100がローミングした場合でも、保持しているASACポリシーを適用可能な場合には、ASACを速やかに起動することができる。
すなわち、UE100がローミングした場合でも、可能な場合にはASACを起動することができ、ローミングしているUEに対してもASACを適用することが可能となる。つまり、UE100によれば、他のPLMNにローミング前後において、ASACを継続的に適用し得る。また、本実施形態では、UE100は、ローミング先のPLMNの識別子が共用PLMN-IDでない場合、ローミング先のPLMNから、ローミング先のPLMNにおいて適用されるASACポリシーを取得し、取得したASACポリシーに基づいてASACを起動することができる。このため、ローミング先のPLMNにおいてASACポリシーが共用されない場合でも、ASACを起動することができる。
(5)その他の実施形態
上述したように、本発明の一実施形態を通じて本発明の内容を開示したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態が明らかとなろう。
例えば、上述した実施形態では、UE100が動作例1(図3参照)及び動作例2(図4参照)に従った動作を実行できるものとして記載したが、UE100は、何れかの動作例に基づく動作のみを実行するものであっても構わない。
また、上述した本発明の特徴は、以下のように表現されても構わない。本発明の第1の特徴は、トリガー番号と、所定アプリケーションのリストとが対応付けられたASACポリシー(アクセス制御ポリシー)を保持するASACポリシー保持部105(ポリシー保持部)と、接続中の移動通信ネットワークから、前記トリガー番号を含むASAC(特定アクセス規制)の起動指令を受信する起動指令受信部101と、前記ポリシー保持部によって保持されている前記アクセス制御ポリシーと対応付けられる移動通信ネットワークと、前記起動指令を送信した前記接続中の移動通信ネットワークとが同一の場合、前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動するアクセス制御部103(アクセス制御部)とを備えることを要旨とする。
本発明の第1の特徴において、前記ポリシー保持部は、所定の移動通信ネットワークによって設定された前記アクセス制御ポリシーを保持し、前記アクセス制御部は、前記所定の移動通信ネットワークと、前記起動指令を送信した前記接続中の移動通信ネットワークとが同一の場合、前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動してもよい。
本発明の第2の特徴は、トリガー番号と、所定アプリケーションのリストとが対応付けられ、ローミング元の移動通信ネットワーク及びローミング先の移動通信ネットワークにおいて前記アクセス制御ポリシーが共用されることを示す共用PLMN-ID(共用識別子)を含むアクセス制御ポリシーを保持するポリシー保持部と、前記ローミング先の移動通信ネットワークから、前記トリガー番号を含む特定アクセス規制の起動指令を受信する起動指令受信部と、前記ローミング先のPLMN-ID(移動通信ネットワークの識別子)が前記共用識別子である場合、前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動するアクセス制御部とを備えることを要旨とする。
本発明の第2の特徴において、前記アクセス制御部は、前記ローミング先の移動通信ネットワークにおいて待ち受ける際に、前記ローミング先の移動通信ネットワークから受信した情報に含まれる前記ローミング先の移動通信ネットワークの識別子が前記共用識別子であるか否かを判定してもよい。
本発明の第2の特徴において、前記起動指令受信部は、前記ローミング先の移動通信ネットワークの識別子を含む前記起動指令を受信し、前記アクセス制御部は、前記起動指令に含まれる前記ローミング先の移動通信ネットワークの識別子が前記共用識別子であるか否かを判定してもよい。
本発明の第2の特徴において、前記アクセス制御部は、前記ローミング先の移動通信ネットワークの識別子が前記共用識別子でない場合、前記ローミング先の移動通信ネットワークから、前記ローミング先の移動通信ネットワークにおいて適用されるアクセス制御ポリシーを取得し、取得した前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動してもよい。
本発明の第3の特徴は、トリガー番号と、所定アプリケーションのリストとが対応付けられたアクセス制御ポリシーを保持するステップと、接続中の移動通信ネットワークから、前記トリガー番号を含む特定アクセス規制の起動指令を受信するステップと、保持されている前記アクセス制御ポリシーと対応付けられる移動通信ネットワークと、前記起動指令を送信した前記接続中の移動通信ネットワークとが同一の場合、前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動するステップとを備えることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、トリガー番号と、所定アプリケーションのリストとが対応付けられ、ローミング元の移動通信ネットワーク及びローミング先の移動通信ネットワークにおいて前記アクセス制御ポリシーが共用されることを示す共用識別子を含むアクセス制御ポリシーを保持するステップと、前記ローミング先の移動通信ネットワークから、前記トリガー番号を含む特定アクセス規制の起動指令を受信するステップと、前記ローミング先の移動通信ネットワークの識別子が共用識別子である場合、前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動するステップとを備えることを要旨とする。
このように、本発明は、ここでは記載していない様々な実施の形態などを含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は、上述の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
10…移動通信システム
30A〜30C…運用管理システム
40A〜40C…eNB
100…UE
101…起動指令受信部
103…アクセス制御部
105…ASACポリシー保持部
107…ASAC起動部
109…一般アプリケーション

Claims (8)

  1. トリガー番号と、所定アプリケーションのリストとが対応付けられたアクセス制御ポリシーを保持するポリシー保持部と、
    接続中の移動通信ネットワークから、前記トリガー番号を含む特定アクセス規制の起動指令を受信する起動指令受信部と、
    前記ポリシー保持部によって保持されている前記アクセス制御ポリシーと対応付けられる移動通信ネットワークと、前記起動指令を送信した前記接続中の移動通信ネットワークとが同一の場合、前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動するアクセス制御部と
    を備えるユーザ装置。
  2. 前記ポリシー保持部は、所定の移動通信ネットワークによって設定された前記アクセス制御ポリシーを保持し、
    前記アクセス制御部は、前記所定の移動通信ネットワークと、前記起動指令を送信した前記接続中の移動通信ネットワークとが同一の場合、前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動する請求項1に記載のユーザ装置。
  3. トリガー番号と、所定アプリケーションのリストとが対応付けられ、ローミング元の移動通信ネットワーク及びローミング先の移動通信ネットワークにおいて前記アクセス制御ポリシーが共用されることを示す共用識別子を含むアクセス制御ポリシーを保持するポリシー保持部と、
    前記ローミング先の移動通信ネットワークから、前記トリガー番号を含む特定アクセス規制の起動指令を受信する起動指令受信部と、
    前記ローミング先の移動通信ネットワークの識別子が前記共用識別子である場合、前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動するアクセス制御部と
    を備えるユーザ装置。
  4. 前記アクセス制御部は、前記ローミング先の移動通信ネットワークにおいて待ち受ける際に、前記ローミング先の移動通信ネットワークから受信した情報に含まれる前記ローミング先の移動通信ネットワークの識別子が前記共用識別子であるか否かを判定する請求項3に記載のユーザ装置。
  5. 前記起動指令受信部は、前記ローミング先の移動通信ネットワークの識別子を含む前記起動指令を受信し、
    前記アクセス制御部は、前記起動指令に含まれる前記ローミング先の移動通信ネットワークの識別子が前記共用識別子であるか否かを判定する請求項3に記載のユーザ装置。
  6. 前記アクセス制御部は、前記ローミング先の移動通信ネットワークの識別子が前記共用識別子でない場合、前記ローミング先の移動通信ネットワークから、前記ローミング先の移動通信ネットワークにおいて適用されるアクセス制御ポリシーを取得し、取得した前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動する請求項3に記載のユーザ装置。
  7. トリガー番号と、所定アプリケーションのリストとが対応付けられたアクセス制御ポリシーを保持するステップと、
    接続中の移動通信ネットワークから、前記トリガー番号を含む特定アクセス規制の起動指令を受信するステップと、
    保持されている前記アクセス制御ポリシーと対応付けられる移動通信ネットワークと、前記起動指令を送信した前記接続中の移動通信ネットワークとが同一の場合、前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動するステップと
    を備える通信方法。
  8. トリガー番号と、所定アプリケーションのリストとが対応付けられ、ローミング元の移動通信ネットワーク及びローミング先の移動通信ネットワークにおいて前記アクセス制御ポリシーが共用されることを示す共用識別子を含むアクセス制御ポリシーを保持するステップと、
    前記ローミング先の移動通信ネットワークから、前記トリガー番号を含む特定アクセス規制の起動指令を受信するステップと、
    前記ローミング先の移動通信ネットワークの識別子が共用識別子である場合、前記アクセス制御ポリシーに基づいて前記特定アクセス規制を起動するステップと
    を備える通信方法。
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