JP2014216595A - 放熱構造及び放熱構造の組み立て方法 - Google Patents

放熱構造及び放熱構造の組み立て方法 Download PDF

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Abstract

【課題】組み立て時の作業効率を良くするとともに、均等な放熱効果を実現する放熱構造及び放熱構造の組み立て方法を提供する。
【解決手段】回路基板上に隣接して実装された2個のパワートランジスタを一つの組とし、回路基板は、パワートランジスタの組の実装位置の両脇に貫通穴を有し、固定部材は、回路基板の貫通穴に対応する位置に突起部を有し、回路基板は、組を成す2個のパワートランジスタの実装位置の間に、ねじ用貫通穴を有し、固定部材の突起部は、回路基板の貫通穴に挿入され、ヒートシンクと固定部材とが回路基板のねじ用貫通穴を貫通するねじによって固定されることで、回路基板とヒートシンクとの間にパワートランジスタが押圧固定される。
【選択図】図2

Description

本発明は、放熱構造及び放熱構造の組み立て方法に関し、特に回路基板に実装するパワートランジスタの放熱構造及び放熱構造の組み立て方法に関する。
例えば、放送設備用デジタルアンプには高出力が要求されるため、ドライブ回路から発生する熱を効率良く放熱する構造とすることが重要であり、通常ドライブ回路用パワートランジスタにはヒートシンクが密着実装される。ヒートシンクは、その表面積が大きいほど放熱効果が高くなるため、高い放熱効果を得るためにヒートシンク自体を大きくする必要がある。
従来の放熱構造の一例を図9に示す。図9の(a)は正面視、(b)は側面視、(c)は上面視である。回路基板40に実装したパワートランジスタ42にはヒートシンク固定用のねじ穴が設けられており、パワートランジスタ一つ一つを熱伝導性と弾性とを有するシート44を介してヒートシンク46にねじ48で押圧固定する。この構成ではパワートランジスタを一つ一つねじ止めする必要があるため、作業効率が悪かった。また、高い放熱効果を得るためにヒートシンクを大きくする必要があるが、ヒートシンクは通常アルミニウム等の金属製で導電性があるため、ヒートシンク実装位置に相当する回路基板上に部品を配置することは困難であった。このため、回路基板上の部品実装に大きな制約を与えていた。
特許文献1では、トランジスタを回路基板上に寝かせて実装し、その上にヒートシンクを配置する構成を開示している。特許文献1記載の構成によれば、トランジスタの両脇に開けた穴にねじを通し、トランジスタを回路基板とヒートシンクで挟み込むことで、トランジスタ一つ一つをねじで固定する必要が無い。
特開平6−14953号公報
しかし、特許文献1記載の構成では、ヒートシンクを固定するためにトランジスタ2つに対して3箇所のねじ止めが必要となるため作業効率が悪い。また、トランジスタを回路基板とヒートシンクとで挟み込むため、回路基板には湾曲する方向に力がかかり続る。従って、この部分に配線パターンが存在する場合、パターンの断線につながるおそれがある。また、パワートランジスタは通常立てて使用することを前提としてるため、厚み方向に高い精度が要求されない。従って、厚み方向のばらつきが大きい。このため、特許文献1の構成ではトランジスタの厚みのばらつきによってトランジスタをヒートシンクに押しつける力の大きさがばらつき、放熱効果が均一でなくなる可能性がある。
本発明は、組み立て時の作業効率を良くするとともに、均等な放熱効果を実現する、放熱構造及び放熱構造の組み立て方法を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するため、以下の放熱構造及び放熱構造の組み立て方法を提供する。
(1)回路基板(10)上に放熱面が上になるように実装したパワートランジスタ(12a〜12f)を、前記パワートランジスタの放熱面上に載せたヒートシンク(18、28)と、前記回路基板の前記パワートランジスタ実装面の裏側に配置した固定部材(14、14c、14d)とで挟んで押圧固定するパワートランジスタの放熱構造において、前記回路基板上に隣接して実装された2個のパワートランジスタを一つの組とし、前記回路基板は、前記パワートランジスタの組の実装位置の両脇に貫通穴(104a〜104f)を有し、前記固定部材は、前記回路基板の貫通穴に対応する位置に突起部(144a〜144f)を有し、前記回路基板は、前記組を成す2個のパワートランジスタの実装位置の間に、ねじ用貫通穴(182、182c、182d)を有し、前記固定部材の前記突起部は、前記回路基板の貫通穴に挿入され、前記ヒートシンクと前記固定部材とが前記回路基板のねじ用貫通穴を貫通するねじ(16、16c、16d)によって固定されることで、前記回路基板と前記ヒートシンクとの間に前記パワートランジスタが押圧固定されることを特徴とする放熱構造。
(2)回路基板上に、放熱面が上になるように実装したパワートランジスタを、前記パワートランジスタの放熱面上に載せたヒートシンクと、前記回路基板の前記パワートランジスタ実装面の裏側に配置した固定部材とで挟んで押圧固定するパワートランジスタ放熱構造の組み立て方法において、前記回路基板上に隣接して実装された2個のパワートランジスタを一つの組とし、前記固定部材に構成された突起部を、前記回路基板の、前記パワートランジスタの組の実装位置の両脇に設けられた貫通穴に挿入するステップと、前記ヒートシンクと前記固定部材を前記回路基板のねじ用貫通穴を貫通するねじによって固定することで、前記回路基板と前記ヒートシンクとの間に前記パワートランジスタを押圧固定するステップとを有することを特徴とする放熱構造の組み立て方法。
本発明によれば、組み立て時の作業効率を良くするとともに、均等な放熱効果を実現する放熱構造及び放熱構造の組み立て方法を提供することができる。
第1実施形態における放熱構造を説明するための図である。 第1実施形態における放熱構造を構成する各部品の位置関係を説明するための図である。 第1実施形態における放熱構造の組み立て手順を説明するためのフローチャートである。 トランジスタの厚み差がある場合の実装状態例である。 第1実施形態におけるトランジスタ実装方向の別の例である。 第2実施形態における放熱構造を説明するための図である。 第2実施形態における放熱構造を構成する各部品の位置関係を説明するための図である。 第2実施形態におけるトランジスタ実装方向の別の例である。 従来技術による放熱構造の例である。
以下、本発明に係る放熱構造の一実施形態について、添付図面を参照して説明する。
<第1実施形態>
図1は本実施形態における放熱構造の組み立て後の状態を示し、図1(a)は正面視、(b)は側面視、(c)は上面視である。回路基板10には、パワートランジスタ12(12a、12b)が放熱面を上にして寝かせて実装されている。固定部材14は、回路基板10の、パワートランジスタ12(12a、12b)が実装された面の裏側に配置され、ねじ16によってヒートシンク18と接続される。トランジスタ12(12a、12b)とヒートシンク18との間には熱伝導性が良く、弾性のある熱伝導シート20(20a、20b)が挟持されている。
図2は各部品の位置関係を説明するための図である。回路基板10は、トランジスタ12a、12bの実装位置の両脇に貫通穴104a、104bを有し、トランジスタ12a、12bの実装位置の間に貫通穴102を有する。固定部材14は、回路基板10の貫通穴104a、104bに対応する位置に突起部144a、144bを有し、回路基板10の貫通穴102に対応する位置にねじ穴142を有する。ヒートシンク18は、回路基板10の貫通穴104aに対応する位置に穴184を有し、回路基板10の貫通穴102に対応する位置に貫通穴182を有する。
更に図3を使って、組み立て手順を説明する。ステップS1で、回路基板10にトランジスタ12a、12bを実装して半田付けする。トランジスタ12a、12bは図1、図2に示す様に、端子が曲がった状態で放熱面を上にして回路基板10に実装される。トランジスタ12a、12bの端子は実装後に曲げても良いし、実装前に曲げても良い。ステップS2で、トランジスタ12a、12bに熱伝導性シート20a、20bを載せる。熱伝導シート20a、20bは、トランジスタ12a、12bの放熱部を覆う大きさとなっている。熱伝導シート20a、20bは2枚に分かれている必要は無く、トランジスタ12a、12bを覆う大きさの一枚のシートとしても良い。
ステップS3で、回路基板10のトランジスタ12a、12b実装面の裏から、突起部144a、144bが回路基板10の貫通穴104a、104bに挿入されるように固定部材14を実装する。ステップS4で、固定部材14の突起部144aが、ヒートシンク18の穴184に挿入されるように、ヒートシンク18を熱伝導シート20a、20bの上に載せる。ステップS5で、ヒートシンク18の貫通穴182にねじ16を挿入し、回路基板10の貫通穴102を通して、固定部材14のねじ穴142に螺入し、組み立てが完了する。
固定部材14の突起部144aをヒートシンク18の穴184に挿入することにより、ヒートシンク18は、貫通穴182と穴184の2箇所で位置決めされるため、回路基板10上の位置が固定される。本実施形態では固定部材14の2つの突起部144a、144bの内、1つの突起部144aを長くしておき、ヒートシンク18の穴に挿入する構成としたが、固定部材14の2つの突起部144a、144bとも長くしておき、ヒートシンク18に対応する穴を2箇所空けて、両方の突起部144a、144bをヒートシンク18の2箇所の穴に挿入する構成としても良い。固定部材14の2つの突起部144a、144bともヒートシンク18の穴に挿入することで、ねじ16を挿入する前段階でヒートシンク18の回路基板上10の位置を位置決めできるため、更に作業効率を上げることができる。
通常パワートランジスタは回路基板に立てて実装することを前提としているため、厚みがばらついている可能性がある。パワートランジスタ12aと12bの厚みが異なる場合の状態を図4で説明する。図4は実装状態の側面視であり、図1(b)の図に対し、パワートランジスタ12aの厚みがパワートランジスタ12bの厚みに対して極端に厚い場合を示している。本実施形態では、ヒートシンク18をトランジスタ12a、12bの実装位置の間を通す1本のねじ16だけで固定する構造となっているため、トランジスタ12a、12bの厚み差があった場合でも、シーソー構造となり、パワートランジスタ12a、12bは略均等な力でヒートシンク18に押し付けられる。パワートランジスタ12a、12bを略均等な力でヒートシンク18に押し付けることで、パワートランジスタ12a、12bの放熱効果を均一にすることができる。
本実施形態の構成によれば、固定部材14の突起部144a、144bで各部品の位置決めをして、最後に1本のねじ16で固定する構造であるため、作業効率が良い。また、トランジスタは任意の方向に実装可能であるため、回路基板設計の自由度が大きい。更に、ヒートシンク18は回路基板10とトランジスタ12の厚み分だけ離れて実装されるため、ヒートシンク18実装位置の下にも部品実装が可能であり、回路基板10の実装密度を上げることができる。
本実施形態では固定部材14にねじ穴を設けて、ヒートシンク側からねじ止めする構成としたが、ヒートシンクにねじ穴を設けて固定部材側からねじ止めする構成としても良い。また、本実施形態では、トランジスタ12a、12bが回路基板10上で同じ方向に実装されている例で説明したが、異なる方向で実装されていても良い。例えば図5に示す様に、トランジスタ12aと12bが全く逆の方向に実装されていても良く、トランジスタ12a、12bの実装方向は任意の方向が可能である。
<第2実施形態>
本実施形態は、第1実施形態におけるヒートシンク18以外の部品、ねじ、トランジスタ、熱伝導シート2組に対し、一つのヒートシンク28を実装する構成になっている。以降、第1実施形態と同じまたは同様の機能を有する部分については同じ記号を付し、説明を省略する場合がある。
図6は本実施形態における放熱構造の組み立て後の状態を示し、図6(a)は正面視、(b)は側面視、(c)は上面視である。回路基板10には、パワートランジスタ12(12c、12d、12e、12f)が放熱面を上にして寝かせて実装されている。固定部材14cは、回路基板10の、パワートランジスタ12c、12dが実装された面の裏側に配置され、ねじ16cによってヒートシンク28に固定される。固定部材14dは、回路基板10の、パワートランジスタ12e、12fが実装された面の裏側に配置され、ねじ16dによってヒートシンク28に固定される。トランジスタ12(12c、12d、12e、12f)とヒートシンク28の間には熱伝導性が良く、弾性のある熱伝導シート20(20c、20d、20e、20f)が挟持されている。
図7は各部品の位置関係を説明するための図である。回路基板10は、トランジスタ12c、12dの実装位置の両脇に貫通穴104c、104dを有し、トランジスタ12c、12dの実装位置の間に貫通穴102cを有する。同様に回路基板10は、トランジスタ12e、12fの実装位置の両脇に貫通穴104e、104fを有し、トランジスタ12e、12fの実装位置の間に貫通穴102dを有する。固定部材14cは、回路基板10の貫通穴104c、104dに対応する位置に突起部144c、144dを有し、回路基板10の貫通穴102cに対応する位置にねじ穴142cを有する。固定部材14dは、回路基板10の貫通穴104e、104fに対応する位置に突起部144e、144fを有し、回路基板10の貫通穴102dに対応する位置にねじ穴142dを有する。ヒートシンク28は、回路基板10の貫通穴102c、102dに対応する位置に貫通穴182c、182dを有する。
本実施形態では固定部材14c、14dにねじ穴142c、142dを設けて、ヒートシンク28側からねじ止めする構成としたが、ヒートシンク28にねじ穴を設けて固定部材14側からねじ止めする構成としても良い。本実施形態ではヒートシンク28は、2つの貫通穴182c、182dに挿入するねじ16c、16dで回路基板上の位置が固定される。実施形態1と同様に固定部材14c、14dの突起部144c〜144fに対応するヒートシンクの位置に穴を空け、突起部144c〜144fを長くしてヒートシンクの穴に挿入する構成としても良い。この場合、ヒートシンク28をねじ16c、16dで止める前段階でヒートシンク28の回路基板10上の位置を固定することができるため、更に作業効率を上げることができる。
本実施形態では、実施形態1と同様の効果を有し、更に、4つのトランジスタに対し1つのヒートシンクを実装する構成であるため、実施形態1に対して、より組み立てが容易になる。また、2本のねじで固定するため、4つのトランジスタに厚みのばらつきがあっても、シーソー構造により、厚み差を吸収して各トランジスタをヒートシンク28に略均等な力で押し付けることにより、放熱効果を均一にすることができる。
本実施形態においても回路基板10上の各トランジスタの実装方向は同じ方向である必要は無く、例えば図8(a)〜(d)に示すような方向に実装可能であり、回路基板の設計自由度が高い。
10 回路基板、 12(12a〜12f) パワートランジスタ、
14、14c、14d 固定部材、 16、16c、16d ねじ、
18、28 ヒートシンク、 20(20a〜20f) 熱伝導シート、
102、102c、102d 回路基板10の貫通穴、
104a〜104f 回路基板10の貫通穴、
142、142c、142d 固定部材14のねじ穴、
144a〜144f 固定部材14の突起部、
182、182c、182d ヒートシンクの貫通穴、
184 ヒートシンクの穴

Claims (5)

  1. 回路基板上に放熱面が上になるように実装したパワートランジスタを、前記パワートランジスタの放熱面上に載せたヒートシンクと、前記回路基板の前記パワートランジスタ実装面の裏側に配置した固定部材とで挟んで押圧固定するパワートランジスタの放熱構造において、
    前記回路基板上に隣接して実装された2個のパワートランジスタを一つの組とし、
    前記回路基板は、前記パワートランジスタの組の実装位置の両脇に貫通穴を有し、
    前記固定部材は、前記回路基板の貫通穴に対応する位置に突起部を有し、
    前記回路基板は、前記組を成す2個のパワートランジスタの実装位置の間に、ねじ用貫通穴を有し、
    前記固定部材の前記突起部は、前記回路基板の貫通穴に挿入され、
    前記ヒートシンクと前記固定部材とが前記回路基板のねじ用貫通穴を貫通するねじによって固定されることで、前記回路基板と前記ヒートシンクとの間に前記パワートランジスタが押圧固定されることを特徴とする放熱構造。
  2. 前記パワートランジスタ1組に対し、1個のヒートシンクが実装される
    ことを特徴とする請求項1記載の放熱構造。
  3. 前記パワートランジスタ2組に対し、1個のヒートシンクが実装される
    ことを特徴とする請求項1記載の放熱構造。
  4. 前記ヒートシンクには前記回路基板の貫通穴の少なくとも1つに対応する位置に穴を有し、
    前記固定部材の突起部の少なくとも1つは前記ヒートシンクの穴に挿入されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の放熱構造。
  5. 回路基板上に、放熱面が上になるように実装したパワートランジスタを、前記パワートランジスタの放熱面上に載せたヒートシンクと、前記回路基板の前記パワートランジスタ実装面の裏側に配置した固定部材とで挟んで押圧固定するパワートランジスタ放熱構造の組み立て方法において、
    前記回路基板上に隣接して実装された2個のパワートランジスタを一つの組とし、
    前記固定部材に構成された突起部を、前記回路基板の、前記パワートランジスタの組の実装位置の両脇に設けられた貫通穴に挿入するステップと、
    前記ヒートシンクと前記固定部材を前記回路基板のねじ用貫通穴を貫通するねじによって固定することで、前記回路基板と前記ヒートシンクとの間に前記パワートランジスタを押圧固定するステップとを有することを特徴とする放熱構造の組み立て方法。
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