JP2014215818A - クラスタ分析方法、クラスタ分析装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

クラスタ分析方法、クラスタ分析装置及びコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】多方向に新たなサンプル点を得るための解析に適したクラスタ分析方法を提供する。【解決手段】第1の特性値を表すx座標軸および第2の特性値を表すy座標軸を有する直交座標平面に複数のサンプル点をプロットした場合に、複数のサンプル点を極座標で表現するために必要となる原点(x0,y0)を直交座標平面上に決定する。複数のサンプル点について各々のサンプル点の第1の特性値xi及び第2の特性値yiを、原点(x0,y0)からサンプル点までの距離ri及び原点(x0,y0)からサンプル点への向きを示す角度θiに座標変換する。複数のサンプル点について、距離riを評価対象とし、評価対象の値が近似するサンプル点同士を同一のクラスタに分類するクラスタ分析を行う。【選択図】図9B

Description

本発明は、クラスタ分析方法、クラスタ分析装置及びコンピュータプログラムに関する。
近年のコンピュータ技術の発達に伴い、タイヤの設計分野においてシミュレーション、CAE(Computer Aided Engineering)が用いられるようになってきた。タイヤ設計の分野においては、例えば特許文献1には、有限要素法解析(FEM;Finite Element Method)によるシミュレーションを用いてタイヤを設計することが開示されている。ここでは、タイヤ断面形状を有限個の要素でモデル化したタイヤFEMモデル、タイヤ性能に関する特性値を表す目的関数、及び設計変数を用いて有限要素法による構造解析シミュレーションを実施し、その結果に基づき設計を行っている。目的関数は、例えばタイヤの形状、内部構造及び材料特性等の設計変数をパラメータとして、転がり抵抗、タイヤのバネ定数等といったタイヤ性能に関する特性値を表す。この目的関数を用いて算出した特性値が所望値となるように、設計変数を決定している。なお、ここでは、有限要素法解析を例に挙げたが、その他の解析手法も同様である。
設計変数が多様になり、目的関数が複雑になるほど、設計変数と目的関数の因果関係、トレードオフの関係を設計者が理解することが困難になるが、当該因果関係及びトレードオフの関係を明確にするための手法が望まれる。
上記の問題を解決する方向性を示すものとして、特許文献2には、タイヤ分野でないものの、いわゆるクラスタ分析を用いることが開示されている。クラスタ分析は、設計対象となるタイヤの設計変数に様々な値を設定することによって複数のサンプル点を生成し、特性値が近似するサンプル点同士をクラスタリングで分類するものである。クラスタ分析は、或るクラスタから他のクラスタに特性値を変化させるためには、どのように設計値を変化させればよいかというのを知るうえで有用とされている。
特許第4800581号公報 特開2007−200281号公報
上記手法を用い、あらゆる設計目標を効果的に達成するためには、図11に示すように、第1の特性値を表すx座標軸および第2の特性値を表すy座標軸を有する直交座標平面に複数のサンプル点をプロットした場合に、各サンプル点が一様に且つ広範囲で分布していることが好ましい。図中では一つのサンプル点を1つ点で示している。
サンプル点を例えばランダムに作成したとしても、図6に示す既存サンプル点の周辺領域Arにサンプル点が得られるとは限らない。そのため、広範囲でサンプル点を得るためには、既存のサンプル点に対してクラスタ分析を実施し、各々のクラスタ毎に多次元解析チャート等を用いて設計変数の特徴を解析し、既存サンプル点の周辺領域Arに新たなサンプル点を得るための方針を決定し、設計変数を選択することが考えられる。
例えば、クラスタ分析の評価対象を第1の特性値(x座標の値)にすれば、図10Aに示すように分割境界Brがx軸に直交するので、x座標軸に沿った方向(図中矢印で示す方向)に新たなサンプル点を得るためのクラスタ分析結果を得ることができる。一方、クラスタ分析の評価対象を第2の特性値(y座標の値)にすれば、図10Bに示すように分割境界がy座標軸に直交するので、y座標に沿った方向(図中矢印で示す方向)に新たなサンプル点を得るためのクラスタ分析結果を得ることができる。しかしながら、360度等といった多方向に新たなサンプル点を得るための解析を実施するためには、クラスタ分析を複数回実施しなければならず、クラスタ解析の労力やサンプリングの計算コストが増大してしまう。図10A〜Bの例では、クラスタ分析が少なくとも2回、それに伴いサンプリングが少なくとも4回必要となってしまう。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、その目的は、多方向に新たなサンプル点を得るための解析に適したクラスタ分析方法、クラスタ分析装置及びコンピュータプログラムを提供することである。
本発明は、上記目的を達成するために、次のような手段を講じている。
すなわち、本発明のクラスタ分析方法は、複数の設計変数を有するサンプル点を複数生成するステップと、生成した複数のサンプル点について各々の設計変数に基づきタイヤ性能に関する第1の特性値および第2の特性値を算出するステップと、前記第1の特性値を表すx座標軸および前記第2の特性値を表すy座標軸を有する直交座標平面に前記複数のサンプル点をプロットした場合に、前記複数のサンプル点を極座標で表現するために必要となる原点を前記直交座標平面上に決定するステップと、前記複数のサンプル点について各々のサンプル点の第1の特性値及び第2の特性値を、前記原点からサンプル点までの距離及び前記原点からサンプル点への向きを示す角度に座標変換するステップと、前記複数のサンプル点について、前記距離を評価対象とし、当該評価対象の値が近似するサンプル点同士を同一のクラスタに分類するクラスタ分析を行うステップと、を含む。
このように、第1の特性値及び第2の特性値の直交座標から或る原点を基準とした極座標に座標変換し、座標変換後の距離を評価対象としてクラスタ分析するので、分割境界が原点を中心とした円形になり、多方向に新たなサンプル点を得るために必要となるクラスタ分析回数及びサンプリング回数を低減することができる。したがって、多方向に新たなサンプル点を得るための解析に適したクラスタ分析を低コストで実現することが可能となる。
効果が高いときのみ本発明を実施するためには、前記第1の特定値および第2の特性値を算出した後、前記複数のサンプル点について前記第1の特性値と前記第2の特性値との間に相関関係が存在するか否かを判定し、相関関係が存在しないと判定した場合のみ上記原点を決定するステップ、座標変換するステップ及びクラスタ分析を行うステップを実行するのが好ましい。
極座標の原点を適切に決定するための一具体例として、前記複数のサンプル点からx座標及びy座標の最大値と最小値を抽出し、x座標の最大値と最小値の中値、y座標の最大値と最小値の中値を前記原点として決定することが挙げられる。
極座標の原点を適切に決定するための一具体例として、前記複数のサンプル点のx座標値の平均値、y座標値の平均値を原点として決定することが挙げられる。
本発明のクラスタ分析装置は、複数の設計変数を有するサンプル点を複数生成するサンプリング部と、生成した複数のサンプル点について各々の設計変数に基づきタイヤ性能に関する第1の特性値および第2の特性値を算出する特性値算出部と、前記第1の特性値を表すx座標軸および前記第2の特性値を表すy座標軸を有する直交座標平面に前記複数のサンプル点をプロットした場合に、前記複数のサンプル点を極座標で表現するために必要となる原点を前記直交座標平面上に決定する極座標原点決定部と、前記複数のサンプル点について各々のサンプル点の第1の特性値及び第2の特性値を、前記原点からサンプル点までの距離及び前記原点からサンプル点への向きを示す角度に座標変換する座標変換部と、前記複数のサンプル点について、前記距離を評価対象とし、当該評価対象の値が近似するサンプル点同士を同一のクラスタに分類するクラスタ分析を行うクラスタ分析部と、を備える。この装置によっても上記クラスタ分析方法と同様の作用効果を得ることが可能となる。
本発明は、上記方法を構成するステップを、プログラムの観点から特定することも可能である。すなわち、本発明のコンピュータプログラムは、複数の設計変数を有するサンプル点を複数生成するステップと、生成した複数のサンプル点について各々の設計変数に基づきタイヤ性能に関する第1の特性値および第2の特性値を算出するステップと、前記第1の特性値を表すx座標軸および前記第2の特性値を表すy座標軸を有する直交座標平面に前記複数のサンプル点をプロットした場合に、前記複数のサンプル点を極座標で表現するために必要となる原点を前記直交座標平面上に決定するステップと、前記複数のサンプル点について各々のサンプル点の第1の特性値及び第2の特性値を、前記原点からサンプル点までの距離及び前記原点からサンプル点への向きを示す角度に座標変換するステップと、前記複数のサンプル点について、前記距離を評価対象とし、当該評価対象の値が近似するサンプル点同士を同一のクラスタに分類するクラスタ分析を行うステップと、をコンピュータに実行させる。このプログラムを実行することによっても、上記クラスタ分析方法が奏する作用効果を得ることができる。
本発明に係るクラスタ分析方法を示すフローチャート。 本発明に係るクラスタ分装置を模式的に示すブロック図。 本実施形態で用いる設計変数の一例に関する説明図。 本実施形態で用いる設計変数の一例に関する説明図。 本実施形態で用いる設計変数の一例に関する説明図。 第1の特性値をx軸、第2の特性値をy軸とした直交座標平面におけるサンプル点の散布図。 極座標の原点の決定に関する説明図。 直交座標から極座標への座標変換に関する説明図。 クラスタ分析結果を極座標にて示した図。 クラスタ分析結果を直交座標にて示した図。 従来のxy座標系におけるクラスタ分析結果を示す図。 従来のxy座標系におけるクラスタ分析結果を示す図。 好ましい分布状態のサンプル点を示す図。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
[クラスタ分析装置]
本実施形態のクラスタ分析装置は、図6に示すように、タイヤ性能に関する第1の特性値を表すx座標軸および第2の特性値を表すy座標軸を有する直交座標平面に複数のサンプル点をプロットした場合に、既存のサンプル点の周辺領域に新たなサンプル点を得るべく設計変数の特徴を解析する際に用いられる。サンプル点は図中において点で示している。特性値には、例えば一次固有値、転がり抵抗などが挙げられる。本実施形態のクラスタ分析装置は、第1の特性値と第2の特性値の間に相関関係が存在しない場合に特に有効である。
図2に示すように、クラスタ分析装置1は、初期設定部10と、サンプリング部11と、特性値算出部12と、相関判定部13と、極座標原点決定部14と、座標変換部15と、クラスタ分析部16とを有する。これら各部10〜16は、CPU、メモリ、各種インターフェイス等を備えたパソコン等の情報処理装置においてCPUが予め記憶されている図示しない処理ルーチンを実行することによりソフトウェア及びハードウェアが協働して実現される。
図2に示す初期設定部10は、キーボードやマウス等の既知の操作部を介してユーザからの操作を受け付け、タイヤ断面形状を有限個の要素でモデル化したタイヤ基本モデル、設計変数、設計変数の範囲等の制約条件、タイヤ性能に関する特性値を表す目的関数等の特性値算出、クラスタ分析に必要な各種設定を行う。
図2に示すサンプリング部11は、図6に示すように複数の設計変数を有するサンプル点を複数生成するもので、制約条件の下、各々の設計変数を決定することにより、サンプル点を複数生成する。図6において一つの点(円)は、一つのサンプル点を示す。一つのサンプル点は、タイヤの一態様に相当し、複数の設計変数が設定されている。ここでは、均等で且つ偏りのない設計変数を決定するために、均等ラテン超方格法を用いて所定数のサンプル点を決定している。所定数は、初期設定部により決定されてもよく、ユーザが決定してもよい。本実施形態では、サンプリング法として、均等ラテン超方格法を用いているが、これに限定されない。例えば、一様乱数法を用いて生成してもよい。
図2に示す特性値算出部12は、サンプリング部11により生成されたサンプル点の各々の設計変数とタイヤ基本モデルとを用いて有限要素法等の種々の解析法により構造解析を行い、解析結果を基に、それぞれ第1の目的関数及び第2の目的関数を演算し、タイヤ性能に関する第1の特性値及び第2の特性値を算出する。
図2に示す相関判定部13は、図6に示すように、第1の特性値を示すx座標軸および第2の特性値を表すy座標軸を有する直交座標平面に対して複数のサンプル点をプロットした場合に、複数のサンプル点について第1の特性値と第2の特性値との間に相関関係が存在するか否かを判定する。具体的に、相関判定部13は、複数のサンプル点(i=1〜n;nはサンプル点の数)について各々の第1の特性値x及び第2の特性値yに基づき相関係数cを算出し、相関係数cが所定規定値p以上であれば相関関係が存在すると判定し、相関係数cが所定規定値p未満であれば相関関係が存在しないと判定する。相関係数cは下記式(1)〜(3)により算出される。
Figure 2014215818
ここで、xは、i番目のサンプル点の第1の特性値を表す。yは、i番目のサンプル点の第2の特性値を表す。nはサンプル点の数を表す。式(2)は第1の特性値xの相加平均を意味する。式(3)は第2の特性値yの相加平均を意味する。
図2に示す極座標原点決定部14は、直交座標平面にプロットした複数のサンプル点を極座標で表現するために必要となる原点(x,y)を直交座標平面上に決定する。この原点(x,y)は、直交座標平面上であれば任意の位置に決定可能である。本実施形態では、360度の全方位に新たなサンプル点を得るための解析を実施するために、次のように原点(x,y)を決定する。具体的には、極座標原点決定部14は、図7に示すように複数のサンプル点からx座標の最大値xmaxと最小値xmin及びy座標の最大値ymaxと最小値yminを抽出し、x座標の最大値xmaxと最小値xminの中値、y座標の最大値ymaxと最小値yminの中値を原点(x,y)として決定している。xは原点のx座標、yは原点のy座標である。x0、は数式(4)及び(5)で表現される。
=(xmin+xmax)/2 …(4)
=(ymin+ymax)/2 …(5)
原点(x,y)の他の決定方法としては、数式(6)及び(7)に示すように、複数のサンプル点のx座標値の平均値、y座標値の平均値を原点として決定することが挙げられる。xは、i番目のサンプル点のx座標値(第1の特定値)を表す。yは、i番目のサンプル点のy座標値(第2の特性値)を表す。nはサンプル点の数を表す。
Figure 2014215818
図2に示す座標変換部15は、図8に示すように、複数のサンプル点(i=1〜n;nはサンプル数)について各々のサンプル点の第1の特性値x及び第2の特性値yを、原点(x,y)からサンプル点までの距離r及び原点からサンプル点への向きを表す角度θに座標変換する。この変換処理は、直交座標(xy座標)から極座標(円座標、円筒座標等)に変換する処理である。具体的には、座標変換部15は、次の式を用いて座標変換を行う。
Figure 2014215818
図2に示すクラスタ分析部16は、距離rを評価対象とし、評価対象の値rが近似するサンプル点同士を同一のクラスタに分類するクラスタ分析を行う。このクラスタ分析では、距離rを評価対象としているので、図9Aに示す極座標においてクラスタの分割境界Brは、距離rの軸に直交する角度θの軸に平行に生成される。図9Bに示す直交座標においてクラスタの分割境界Brは、原点を中心とした円状に形成される。本実施形態では、複数のサンプル点が5つのクラスタ(cs1〜4)のいずれかに分類されている。具体的には、階層化クラスタリングの手法を用いて、特性値が近似するサンプル点同士を同一のクラスタに分類する。複数のサンプル点の中に、特性値変化が互いに近似する複数のサンプル点が存在する場合、これらが一つのクラスタに分類されることになる。サンプル点同士が近似するか否かは、特性値の距離を指標とする。クラスタ分析では、あるサンプル点の特性値と他のサンプル点の特性値との距離の平方和が最も小さくなるサンプル点同士が近似するとして同一のクラスタに分類される。クラスタ分割する個数は任意に設定可能である。なお、本実施形態では、階層化クラスタリングにおいてウォード法を用いているが、最短距離法、最長距離法、群平均法、重心法のいずれも用いてもよい。さらに、本実施形態では、階層化クラスタリングを行っているが、例えばK−平均法による分割最適化クラスタリングを実施してもよく、その他のクラスタリング手法も適用可能である。
[クラスタ分析方法]
上記クラスタ分析装置1を用いクラスタ分析を実行する方法を、図1を参照しつつ説明する。
まず、ステップST1において、図2に示す初期設定部10は、対象とするタイヤに対して、基準となる有限要素(FEM)モデルを作成又は取得する。具体的には、自然平衡状態のタイヤ断面積を基準形状とし、この基準形状を有限要素法によりモデル化して、内部構造を含むタイヤ断面形状を表すと共にメッシュ分割によって複数の要素に分割されたタイヤFEMモデルを作成又は取得する。
次のステップST2において、図2に示す初期設定部10は、タイヤ性能を示す目的関数、タイヤ構成に変更を与える複数の設計変数、及び、各設計変数の制約範囲を定める。
また、本実施形態では、設計変数として、図5に示すように、例えば溝諸元、ブロック断面形状、部品断面形状、金型形状などを設定している。溝諸元は、図3及び図5に示すように、タイヤ赤道CLから第一溝の内側壁の位置までの距離を示すP1、タイヤ赤道CLから第一溝の外側壁の位置までの距離を示すP2、タイヤ赤道CLから第二溝の内側壁までの距離を示すP3、タイヤ赤道CLから第二溝の外側壁までの距離を示すP4などの設計変数を有する。また、金型形状は、図4及び図5に示すように、バットレス部2における金型の断面形状を或る点C1を中心とした半径r1の部分円弧で示し、サイド部3における金型の断面形状を或る点C2を中心とした半径r2の部分円弧で示し、ビード部4における金型の断面形状を或る点C3を中心とした半径r3の部分円弧で示している。上記の各々の設計変数の制約範囲は、図5に示すように或る基準値からの範囲で予め設定されている。なお、図3〜5は、考え方を例示する図であるので、厳密に図示していない点に注意すべきである。
次のステップST3において、図2に示すサンプリング部11は、図6に示すように、均等ラテン超方格法を用いて複数の設計変数を有するサンプル点を複数生成する。
次のステップST4において、図2に示す特性値算出部12は、サンプリング部11により生成した複数のサンプル点について各々の設計変数に基づき第1の特性値及び第2の特性値を算出する。図6は、横軸を第1の特性値x、縦軸を第2の特性値yとする直交座標平面におけるサンプル点の散布図である。
次のステップST5において、図2に示す相関判定部13は、第1の特性値と第2の特性値との間に相関関係が存在するか否かを判定する。具体的には、上記の通り相関係数cを算出し、その大きさに基づいて判定する。相関関係がないと判定された場合には、次のステップST6の処理に進む。相関関係があると判定された場合には、このクラスタ分析方法の効果が限定的であるとして処理を終了する。
次のステップST6において、図2に示す極座標原点決定部14は、複数のサンプル点を図9Aのような極座標で表現するために必要となる原点(x,y)を直交座標平面(xy座標平面)上に決定する。一例として極座標原点決定部14が、複数のサンプル点のうちx座標及びy座標の最大値(xmax,ymax)と最小値(xmin,ymin)を抽出し、x座標の最大値xmaxと最小値xminの中値、y座標の最大値ymaxと最小値yminの中値を原点(x,y)として決定する。
次のステップST7において、図2に示す座標変換部15は、全てのサンプル点の第1の特性値x及び第2の特性値yを、原点(x,y)からサンプル点までの距離r及び原点(x,y)からサンプル点への向きを示す角度θに座標変換する。
次のステップST8において、図2に示すクラスタ分析部16は、複数のサンプル点について、距離rを評価対象とし、評価対象の値が近似するサンプル点同士を同一のクラスタに分類するクラスタ分析を行う。本実施形態では、ウォード法による階層化クラスタリングを行い、図9A及び図9Bに示すように、4つのクラスタ(cs1〜cs4)に分割した。この場合、サンプル点を新たに取得したい領域Arに隣接するクラスタ数は、クラスタcs4のみとなり、分割境界Brの形状が円形になるため、360度多方向に新たなサンプル点を得るための解析に適したクラスタ分析を実現できる。従来であれば、図10A及び図10Bに示すように、分割境界Brの形状が直線状となるので、一度のクラスタ分析によって或る直線に沿った方向のみに新たなサンプル点を得るための解析しかできず、多方向に展開するためには複数回のクラスタ分析が必要であった。このように、本実施形態では、多方向に新たなサンプル点を得るためのクラスタ分析を一度のクラスタ分析で実現可能にしている。勿論、サンプリング数も低減できることは言うまでもない。なお、クラスタの分割数や使用するクラスタのアルゴリズムは、クラスタ分析可能であれば、本実施形態に限定されない。
本発明は、特に第1の特性値と第2の特性値との相関関係が存在する場合でも有効であるが、特に第1の特性値と第2の特性値との相関関係が存在する場合において設計変数の特徴を分析するために適したクラスタ分析を提供することが可能となる。
以上のように、本実施形態のクラスタ分析方法は、複数の設計変数を有するサンプル点を複数生成するステップ(ST3)と、生成した複数のサンプル点について各々の設計変数に基づきタイヤ性能に関する第1の特性値および第2の特性値を算出するステップ(ST4)と、第1の特性値を表すx座標軸および第2の特性値を表すy座標軸を有する直交座標平面に複数のサンプル点をプロットした場合に、複数のサンプル点を極座標で表現するために必要となる原点(x,y)を直交座標平面上に決定するステップ(ST6)と、複数のサンプル点(i=1〜n;nはサンプル数)について各々のサンプル点の第1の特性値x及び第2の特性値yを、原点(x,y)からサンプル点までの距離r及び原点(x,y)からサンプル点への向きを示す角度θに座標変換するステップ(ST7)と、複数のサンプル点について、距離rを評価対象とし、評価対象の値rが近似するサンプル点同士を同一のクラスタに分類するクラスタ分析を行うステップ(ST8)と、を含む。
このように、第1の特性値及び第2の特性値の直交座標から或る原点(x,y)を基準とした極座標に座標変換し、座標変換後の距離rを評価対象としてクラスタ分析するので、分割境界が原点を中心とした円形になり、多方向に新たなサンプル点を得るために必要となるクラスタ分析回数及びサンプリング回数を低減することができる。したがって、多方向に新たなサンプル点を得るための解析に適したクラスタ分析を低コストで実現することが可能となる。
特に、本実施形態では、第1の特定値および第2の特性値を算出した後、複数のサンプル点について第1の特性値と第2の特性値との間に相関関係が存在するか否かを判定し、相関関係が存在しないと判定した場合のみ上記原点を決定するステップ、座標変換するステップ及びクラスタ分析を行うステップを実行する。本クラスタ分析方法は、相関関係が存在する場合でも或る程度の効果を奏するが、相関関係がない場合、すなわち解空間が一様に分布している場合に特に有効となるため、効果が高いときのみ本方法を実施するためである。
さらに、本実施形態では、複数のサンプル点からx座標及びy座標の最大値と最小値を抽出し、x座標の最大値xmaxと最小値xminの中値、y座標の最大値ymaxと最小値yminの中値を原点(x,y)として決定する。このようにすれば、極座標の原点を適切に決定することが可能となる。
さらに、本実施形態では、複数のサンプル点のx座標値の平均値、y座標値の平均値を原点(x,y)として決定する。この方法によっても、極座標の原点を適切に決定することが可能となる。
本実施形態のクラスタ分析装置は、複数の設計変数を有するサンプル点を複数生成するサンプリング部11と、生成した複数のサンプル点について各々の設計変数に基づきタイヤ性能に関する第1の特性値および第2の特性値を算出する特性値算出部12と、第1の特性値を表すx座標軸および前記第2の特性値を表すy座標軸を有する直交座標平面に複数のサンプル点をプロットした場合に、複数のサンプル点を極座標で表現するために必要となる原点(x,y)を直交座標平面上に決定する極座標原点決定部14と、複数のサンプル点について各々のサンプル点の第1の特性値x及び第2の特性値yを、原点(x,y)からサンプル点までの距離r及び原点(x,y)からサンプル点への向きを示す角度θに座標変換する座標変換部15と、複数のサンプル点について、距離rを評価対象とし、評価対象の値rが近似するサンプル点同士を同一のクラスタに分類するクラスタ分析を行うクラスタ分析部16と、を備える。
このクラスタ分析装置によっても、上記クラスタ分析方法の奏する作用効果を得ることが可能となる。この装置は、上記クラスタ分析方法を使用しているとも言える。
本実施形態に係るコンピュータプログラムは、上記クラスタ分析方法を構成する各ステップをコンピュータに実行させるプログラムである。このプログラムを実行することによっても、上記クラスタ分析方法の奏する作用効果を得ることが可能となる。
以上、本発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、具体的な構成は、これらの実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明だけではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、図2に示す各部10〜16は、所定プログラムをコンピュータのCPUで実行することで実現しているが、各部を専用メモリや専用回路で構成してもよい。
上記の各実施形態で採用している構造を他の任意の実施形態に採用することは可能である。各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
11…サンプリング部
12…特性値算出部
13…相関判定部
14…極座標原点決定部
15…座標変換部
16…クラスタ分析部
(x,y)…原点
…距離
…第1の特性値
…第2の特性値
θ…角度
max…第1の特性値の最大値
min…第1の特性値の最小値
max…第2の特性値の最大値
min…第2の特性値の最小値

Claims (9)

  1. 複数の設計変数を有するサンプル点を複数生成するステップと、
    生成した複数のサンプル点について各々の設計変数に基づきタイヤ性能に関する第1の特性値および第2の特性値を算出するステップと、
    前記第1の特性値を表すx座標軸および前記第2の特性値を表すy座標軸を有する直交座標平面に前記複数のサンプル点をプロットした場合に、前記複数のサンプル点を極座標で表現するために必要となる原点を前記直交座標平面上に決定するステップと、
    前記複数のサンプル点について各々のサンプル点の第1の特性値及び第2の特性値を、前記原点からサンプル点までの距離及び前記原点からサンプル点への向きを示す角度に座標変換するステップと、
    前記複数のサンプル点について、前記距離を評価対象とし、当該評価対象の値が近似するサンプル点同士を同一のクラスタに分類するクラスタ分析を行うステップと、
    を含むクラスタ分析方法。
  2. 前記第1の特定値および第2の特性値を算出した後、前記複数のサンプル点について前記第1の特性値と前記第2の特性値との間に相関関係が存在するか否かを判定し、相関関係が存在しないと判定した場合のみ上記原点を決定するステップ、座標変換するステップ及びクラスタ分析を行うステップを実行する請求項1に記載のクラスタ分析方法。
  3. 前記複数のサンプル点からx座標及びy座標の最大値と最小値を抽出し、x座標の最大値と最小値の中値、y座標の最大値と最小値の中値を前記原点として決定する請求項1又は2に記載のクラスタ分析方法。
  4. 前記複数のサンプル点のx座標値の平均値、y座標値の平均値を原点として決定する請求項1又は2に記載のクラスタ分析方法。
  5. 複数の設計変数を有するサンプル点を複数生成するサンプリング部と、
    生成した複数のサンプル点について各々の設計変数に基づきタイヤ性能に関する第1の特性値および第2の特性値を算出する特性値算出部と、
    前記第1の特性値を表すx座標軸および前記第2の特性値を表すy座標軸を有する直交座標平面に前記複数のサンプル点をプロットした場合に、前記複数のサンプル点を極座標で表現するために必要となる原点を前記直交座標平面上に決定する極座標原点決定部と、
    前記複数のサンプル点について各々のサンプル点の第1の特性値及び第2の特性値を、前記原点からサンプル点までの距離及び前記原点からサンプル点への向きを示す角度に座標変換する座標変換部と、
    前記複数のサンプル点について、前記距離を評価対象とし、当該評価対象の値が近似するサンプル点同士を同一のクラスタに分類するクラスタ分析を行うクラスタ分析部と、
    を備えるクラスタ分析装置。
  6. 前記複数のサンプル点について前記第1の特性値と前記第2の特性値との間に相関関係が存在するか否かを判定する相関判定部を備え、相関関係が存在しないと前記相関判定部が判定した場合のみ上記原点の決定、座標変換及びクラスタ分析を行うように構成されている請求項5に記載のクラスタ分析装置。
  7. 前記極座標原点決定部は、前記複数のサンプル点からx座標及びy座標の最大値と最小値を抽出し、x座標の最大値と最小値の中値、y座標の最大値と最小値の中値を前記原点として決定する請求項5又は6に記載のクラスタ分析装置。
  8. 前記極座標原点決定部は、前記複数のサンプル点のx座標値の平均値、y座標値の平均値を原点として決定する請求項5又は6に記載のクラスタ分析装置。
  9. 複数の設計変数を有するサンプル点を複数生成するステップと、
    生成した複数のサンプル点について各々の設計変数に基づきタイヤ性能に関する第1の特性値および第2の特性値を算出するステップと、
    前記第1の特性値を表すx座標軸および前記第2の特性値を表すy座標軸を有する直交座標平面に前記複数のサンプル点をプロットした場合に、前記複数のサンプル点を極座標で表現するために必要となる原点を前記直交座標平面上に決定するステップと、
    前記複数のサンプル点について各々のサンプル点の第1の特性値及び第2の特性値を、前記原点からサンプル点までの距離及び前記原点からサンプル点への向きを示す角度に座標変換するステップと、
    前記複数のサンプル点について、前記距離を評価対象とし、当該評価対象の値が近似するサンプル点同士を同一のクラスタに分類するクラスタ分析を行うステップと、
    をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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