JP2014212994A - 脈拍推定装置および脈拍推定プログラム - Google Patents

脈拍推定装置および脈拍推定プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】運動中に脈拍を計測することなく、運動時の脈拍を知ることができる脈拍推定装置および脈拍推定プログラムを提供する。【解決手段】特定部41は、利用者が運動を停止した停止時刻を特定する。計測部42は、利用者の脈拍を計測する。算出部43は、計測部により利用者の脈拍を所定時間計測した際の脈拍数の変化率を算出する。推定部44は、停止時刻から計測部42で脈拍を計測するまでの経過時間と計測された脈拍数と変化率とに基づいて運動停止時の脈拍数を推定する。【選択図】図1

Description

本発明は、脈拍推定装置および脈拍推定プログラムに関する。
従来、運動時の利用者の脈拍は、利用者の身体に脈拍計を装着して測定している。
特開2009−072417号公報 特開2012−232010号公報
しかしながら、運動時の脈拍数を知るには、利用者が脈拍計を装着して運動中の脈拍を計測せねばならず、煩雑であった。
一側面では、運動中に脈拍を計測することなく、運動時の脈拍を知ることができる脈拍推定装置および脈拍推定プログラムを提供することを目的とする。
本発明の一側面によれば、脈拍推定装置は、特定部と、計測部と、算出部と、推定部とを有する。特定部は、利用者が運動を停止した停止時刻を特定する。計測部は、利用者の脈拍を計測する。算出部は、計測部により利用者の脈拍を所定時間計測した際の脈拍数の変化率を算出する。推定部は、停止時刻から計測部で脈拍を計測するまでの経過時間と計測された脈拍数と変化率とに基づいて運動停止時の脈拍数を推定する。
本発明の一側面によれば、運動中に脈拍を計測することなく、運動時の脈拍を知ることができる。
図1は、脈拍推定装置の機能的構成を示すブロック図である。 図2は、運動強度データのデータ構成の一例を示す図である。 図3は、運動を停止してからの脈拍数の変化の一例を示す図である。 図4は、各一定時間の運動強度を最後の一定時間の運動強度で正規化した一例を示すグラフである。 図5は、各一定時間毎の運動強度を正規化した状態の一例を示す図である。 図6は、各一定時間毎の脈拍数を推定する式の一例を示す図である。 図7は、脈拍数の変化を示したグラフの一例を示す図である。 図8は、脈拍推定処理の手順の一例を示すフローチャートである。 図9は、脈拍推定プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に、本発明にかかる脈拍推定装置および脈拍推定プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。そして、各実施例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。以下では、調査システムに本発明を適用した場合について説明する。
[脈拍推定装置の構成]
本実施例に係る脈拍推定装置10の機能的構成について説明する。図1は、脈拍推定装置の機能的構成を示すブロック図である。脈拍推定装置10は、運動後に脈拍を計測して、運動時の脈拍を推定する装置である。脈拍推定装置10は、例えば、スマートフォン、携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)やPDA(Personal Digital Assistants)などの携帯端末である。なお、脈拍推定装置10は、ノートパソコン、タブレット端末などの携帯可能な端末装置であってもよい。
図1に示すように、脈拍推定装置10は、加速度センサ20と、カメラ21と、表示部22と、入力部23と、記憶部24と、制御部25とを有する。なお、脈拍推定装置10は、図1に示した機能部以外にも既知の携帯端末や端末装置が有する各種の機能部を有してもよい。例えば、脈拍推定装置10は、ネットワークを介して通信を行うネットワークインタフェースや、アンテナ、キャリア網を介して通信を行うキャリア通信部、GPS(Global Positioning System)受信機などを有することとしてもかまわない。
加速度センサ20は、加速度を検出するデバイスである。例えば、加速度センサ20は、互いに直交するX軸方向、Y軸方向、Z軸方向の3軸方向の加速度を測定する3軸加速度センサである。一態様としては、加速度センサ20は、制御部25からの制御により3軸方向の加速度を検出し、検出された3軸方向の加速度の情報を制御部25へ出力する。かかる加速度の検出方式には、半導体式を始め、機械式や光学式などの任意の方式を採用できる。なお、以下では、加速度センサ20は、3軸方向の加速度を測定する3軸加速度センサとしたが、重力方向の加速度を検出するG(gravitation)センサとしてもよい。
カメラ21は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子を用いて、画像を撮影する撮像装置である。例えば、カメラ21は、R(red)、G(green)、B(blue)など3種以上の受光素子を搭載され、カラーの画像を撮影することができる。かかるカメラ21の実装例としては、スマートフォンおよび携帯電話機のようにカメラが出荷時から搭載されている場合にはそのカメラを流用できる。また、カメラ21の実装例としては、デジタルカメラやWebカメラを外部端子を介して接続することとしてもよい。
表示部22は、各種情報を表示する表示デバイスである。表示部22としては、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)などの表示デバイスが挙げられる。表示部22は、各種情報を表示する。例えば、表示部22は、運動中の推定された脈拍数の変化を示したグラフを表示する。
入力部23は、各種の情報を入力する入力デバイスである。例えば、入力部23としては、マウスやキーボード、脈拍推定装置10に設けられた各種のボタンや、表示部22上に設けられた透過型のタッチセンサなどの入力デバイスが挙げられる。なお、図1の例では、機能的な構成を示したため、表示部22と入力部23を別に分けているが、例えば、タッチパネルなど表示部22と入力部23を一体的に設けたデバイスで構成してもよい。
記憶部24は、各種のデータを記憶する記憶デバイスである。例えば、記憶部24は、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)、光ディスクなどの記憶装置である。なお、記憶部24は、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ、NVSRAM(Non Volatile Static Random Access Memory)などのデータを書き換え可能な半導体メモリであってもよい。
記憶部24は、制御部25で実行されるOS(Operating System)や各種プログラムを記憶する。例えば、記憶部24は、脈拍の推定に用いる各種のプログラムを記憶する。さらに、記憶部24は、制御部25で実行されるプログラムで用いられる各種データを記憶する。例えば、記憶部24は、運動強度データ30と、推定脈拍情報31とを記憶する。
運動強度データ30は、利用者が運動している運動期間中の一定時間毎の運動強度に関する情報を記憶したデータである。運動強度データ30には、後述する導出部40により、運動期間中に一定時間毎に導出された運動強度が時刻情報と共に格納される。
図2は、運動強度データのデータ構成の一例を示す図である。図2に示すように、運動強度データ30は、「時刻」、「運動強度」の各項目を有する。時刻の項目は、運動強度を計測した時刻を示す情報を記憶する領域である。本実施例では、1分間毎の運動強度を計測している。時刻の項目には、運動強度を計測した1分間の開始時刻が記憶される。運動強度の項目は、計測した運動強度の情報を記憶する領域である。本実施例では、運動強度として、活動量の平均値を導出する。運動強度の項目には、運動強度として、活動量の平均値が記憶される。図2の例では、時刻「6:00」から1分間の運動強度が「4.5Mets」であることを示す。
図1に戻り、推定脈拍情報31は、運動期間中の一定時間毎の推定された脈拍に関する情報を記憶したデータである。推定脈拍情報31には、後述する推定部44により推定された運動期間中の一定時間毎の脈拍数が時刻情報と共に格納される。
制御部25は、脈拍推定装置10を制御するデバイスである。制御部25としては、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等の電子回路や、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路を採用できる。制御部25は、各種の処理手順を規定したプログラムや制御データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。制御部25は、各種のプログラムが動作することにより各種のシステムが動作しており、各種の処理部として機能する。例えば、制御部25は、処理部として、導出部40と、特定部41と、計測部42と、算出部43と、推定部44と、表示制御部45とを有する。
導出部40は、運動強度を導出する処理部である。本実施例では、運動強度として、活動量の平均値を導出する。例えば、導出部40は、入力部23に対して運動強度の計測開始を指示する所定操作が行われると、加速度センサ20により加速度を所定の周期で周期的にサンプリングする。
例えば、利用者が脈拍推定装置10を携帯して運動した場合、脈拍推定装置10では、加速度センサ20により利用者の運動による3軸方向の加速度が検出される。この加速度センサ20により検出される加速度は、一般的に、運動強度の高い運動ほど変化が大きく、振幅も大きくなる傾向がある。
導出部40は、利用者が運動している場合、サンプリングされる加速度に基づき、運動期間中の一定時間毎の活動量の平均値を導出する。例えば、導出部40は、利用者が運動していると判定した場合、加速度センサ20により3軸方向の加速度が検出される毎に、3軸方向の加速度を全て合計し、合計した値に所定の係数を乗算して活動量を導出する。そして、導出部40は、一定時間毎に、一定時間内の活動量の平均値を導出する。例えば、一定時間を1分とし、加速度のサンプリング周期を5秒とした場合、導出部40は、5秒毎に加速度センサ20により3軸方向の加速度を検出する。そして、導出部40は、3軸方向の加速度を合計した値に所定の係数を乗算して活動量を導出する。そして、導出部40は、1分毎に、1分間内に導出された活動量を合計し、活動量の合計値を1分間での加速度のサンプリング回数で除算して活動量の平均値を導出する。
導出部40は、後述の特定部41により、利用者が運動を停止した停止時刻を特定されるまで、一定時間毎の活動量の平均値を導出する。
導出部40は、一定時間毎の活動量の平均値を時刻情報と共に運動強度データ30に格納する。例えば、導出部40は、各一定時間の開始時刻および活動量の平均値を運動強度データ30に格納する。なお、一定時間に活動量の平均値を計測する場合、開始時刻は、最初の一定時間についてのみ格納するものとしてもよい。
特定部41は、利用者が運動を停止した停止時刻を特定する処理部である。例えば、特定部41は、加速度センサ20により検出される3軸方向の加速度の合計が所定のしきい値以下となる状態が所定時間継続した場合、利用者が運動を停止したものとして、合計が所定のしきい値以下となった最初の時刻を停止時刻と特定する。このしきい値は、例えば、脈拍推定装置10を携帯して運動した際の3軸方向の加速度を実験等により計測して、運動していると見なせる値に定める。例えば、所定時間を10秒とした場合、特定部41は、3軸方向の加速度の合計が所定のしきい値以下となる状態が10秒継続した場合、10秒のカウントを開始した時刻を停止時刻と特定する。なお、特定部41は、加速度センサ20により検出される3軸方向の加速度の合計が所定のしきい値以下となった時刻を停止時刻と特定してもよい。また、特定部41は、加速度の合計が上記所定のしきい値以下となる状態が所定時間継続していなくても、入力部23に対して脈拍の計測開始を指示する所定操作が行われた場合、カウントを開始した時刻を停止時刻と特定してもよい。
計測部42は、利用者の脈拍を計測する処理部である。例えば、計測部42は、カメラ21により周期的に画像を撮影し、周期的に撮影された画像から脈拍を計測する。
例えば、利用者は、カメラ21に指を接触させ、入力部23に対して脈拍の計測開始を指示する所定操作が行う。
計測部42は、入力部23に対して脈拍の計測開始を指示する所定操作が行われた場合、カメラ21により周期的に画像の撮影を開始する。例えば、計測部42は、所定のフレームで動画撮影を開始する。そして、計測部42は、撮影により得られる各画像から指の血流による微妙な色の変化に基づき、脈拍を検出し、脈拍のピーク間の期間から脈拍数を計測する。なお、脈拍を検出可能な部分は、指に限定されず、皮膚であれば何れでもよい。例えば、計測部42は、カメラ21により利用者の顔を周期的に撮影した画像から脈拍を検出して脈拍数を計測してもよい。また、計測部42は、特定部41により利用者の運動停止が特定された場合、カメラ21により周期的に画像の撮影を開始するものとしてもよい。
ここで、運動中、利用者の脈拍数は、運動強度に応じて変化し、平常時よりも高い状態を推移する。そして、利用者が運動を停止すると、利用者の脈拍数は、次第に平常時の脈拍に低下する。
図3は、運動を停止してからの脈拍数の変化の一例を示す図である。図3の縦軸は脈拍数を示している。なお、縦軸の原点は、平常時の脈拍数とする。図3の横軸は運動を停止した停止時刻を0として経過した時間を示している。図3に示すように、脈拍数は、曲線で示すように次第に平常時の脈拍に低下しており、運動の停止時刻に近いほど急速に低下する。
算出部43は、計測部42により計測される脈拍数の変化率を算出する処理部である。例えば、算出部43は、計測部42により利用者の脈拍を所定時間計測した際の測定開始直後の時間tに計測された脈拍数Pと、測定停止直前の時間tに計測された脈拍数Pとを比較して所定時間での脈拍数の変化率を算出する。例えば、所定時間を10秒とした場合、算出部43は、測定開始直後の時間tの脈拍数Pから測定停止直前の時間tの脈拍数Pを減算し、減算した脈拍数を10で除算して10秒間の脈拍数の変化率を算出する。
推定部44は、計測部42により計測される脈拍数から運動時の脈拍数を推定する処理部である。推定部44は、特定部41により特定された停止時刻から計測部42で脈拍を計測するまでの経過時間を計時する。そして、推定部44は、経過時間と、計測部42で計測された脈拍数と、算出部43で算出された変化率とに基づいて運動停止時の脈拍数を推定する。例えば、推定部44は、運動停止後、算出部43で算出された変化率で脈拍が低下しているものとして、運動停止時の脈拍数を推定する。
例えば、変化率は、(P−P)/(t−t)と算出される。運動停止後、変化率で脈拍が低下して時刻t時点での脈拍数がPであるものとした場合、運動停止時の脈拍数Pは、以下の式(1)から求まる。
=(P−P)/(t−t)×t+P
=(P・t−P・t+P・t−P・t)/(t−t
=(P・t−P・t)/(t−t) ・・・(1)
推定部44は、式(1)を用いて時刻tでの脈拍数Pおよび時刻tでの脈拍数Pから運動停止時の脈拍数Pを算出する。
また、推定部44は、運動期間中の脈拍数の変動を推定する。ここで、上述のように、運動中、利用者の脈拍数は、運動強度に応じて変化する。このため、各一定時間の運動強度を導出した場合、推定した運動停止時の脈拍数Pから運動期間中の脈拍数の変動を推定できる。推定部44は、導出部40により導出された各一定時間の運動強度を最後の一定時間の運動強度で正規化する。
図4は、各一定時間の運動強度を最後の一定時間の運動強度で正規化した一例を示すグラフである。図4の縦軸は最後の一定時間の運動強度を「1.0」として正規化した運動強度を示している。図4の横軸は運動中の時刻を示している。運動期間中の脈拍数は、運動強度に応じて変化するため、正規化することにより脈拍数の変動状態の情報が得られる。
図5は、各一定時間毎の運動強度を正規化した状態の一例を示す図である。なお、図5は、図2の各一定時間毎の運動強度を正規化した状態を示している。図5の例では、最後の1分間である7:42の運動強度「5.5Mets」により各時間の運動強度を除算して正規化した値が正規化値として示されている。例えば、時刻「6:00」は、運動強度が「4.5Mets」であるため、正規化値が4.5Mets/5.5Mets=0.82と示されている。
そして、推定部44は、各一定時間の運動強度を正規化値に運動停止時の脈拍数Pを乗算して、運動期間中の脈拍数の変動を推定する。
図6は、各一定時間毎の脈拍数を推定する式の一例を示す図である。なお、図6は、図5の正規化値を用いて各一定時間毎の脈拍数を推定する場合を示している。例えば、時刻「6:00」の脈拍数は、運動停止時の脈拍数Pに、正規化値「0.82」を乗算した値と推定される。
推定部44は、推定した各一定時間の脈拍数を推定脈拍情報31に格納する。
表示制御部45は、推定された各一定時間の脈拍数を利用者に提示する処理部である。例えば、表示制御部45は、推定脈拍情報31に基づき、各一定時間の脈拍数をグラフにして表示部22に表示させる制御を行う。
図7は、脈拍数の変化を示したグラフの一例を示す図である。図7の縦軸は脈拍数を示している。図7の横軸は運動中の時刻を示している。図7の例では、各一定時間の時刻の脈拍数を繋げて運動中の脈拍数の変化が示されている。
これにより、脈拍推定装置10は、運動時の脈拍を知ることができる。
[処理の流れ]
次に、本実施例に係る脈拍推定装置10により運動時の脈拍数を推定する脈拍推定処理の流れについて説明する。図8は、脈拍推定処理の手順の一例を示すフローチャートである。この脈拍推定処理は、例えば、利用者が運動を開始する際に、入力部23に対して運動強度の計測開始を指示する所定操作が行われたタイミングで実行される。
図8に示すように、導出部40は、加速度センサ20により加速度をサンプリングする(S10)。特定部41は、加速度センサ20により検出される加速度に基づいて、利用者が運動を停止したか否かを判定する(S11)。
運動を停止していない場合(S11否定)、導出部40は、加速度センサ20により検出された3軸方向の加速度を全て合計し、合計した値に所定の係数を乗算して活動量を導出する(S12)。導出部40は、一定時間を経過したか否かを判定する(S13)。一定時間を経過していない場合(S13否定)、上述のS10へ移行する。一方、一定時間を経過した場合(S13肯定)、導出部40は、一定時間内の活動量の平均値を導出する(S14)。そして、導出部40は、一定時間の開始時刻および活動量の平均値を運動強度データ30に格納した後(S15)、上述のS10へ移行する。
一方、運動を停止している場合(S11肯定)、導出部40は、一定時間内の停止時刻までの活動量の平均値を導出する(S16)。この一定時間は、運動中の最後の一定時間となる。そして、導出部40は、最後の一定時間の開始時刻および活動量の平均値を運動強度データ30に格納する(S17)。
計測部42は、入力部23に対して脈拍の計測開始を指示する所定操作が行われたか否かを判定する(S18)。計測開始を指示する所定操作が行われていない場合(S18否定)、再度S18へ移行して所定操作待ちを行う。
一方、計測開始を指示する所定操作が行われた場合(S18肯定)、計測部42は、カメラ21により周期的に画像の撮影を開始する(S19)。計測部42は、撮影により得られる各画像から指の血流による微妙な色の変化に基づき、脈拍を検出し、脈拍のピーク間の期間から脈拍数を所定時間計測する(S20)。
算出部43は、計測部42により利用者の脈拍を所定時間計測した際の測定開始直後の時間tに計測された脈拍数Pと、測定停止直前の時間tに計測された脈拍数Pとを比較して所定時間での脈拍数の変化率を算出する(S21)。推定部44は、停止時刻からの経過時間と、計測部42で計測された脈拍数と、算出部43で算出された変化率とに基づいて運動停止時の脈拍数を推定する(S22)。また、推定部44は、運動中の各一定時間の運動強度を最後の一定時間の運動強度で正規化する(S23)。そして、推定部44は、各一定時間の運動強度を正規化した値に運動停止時の脈拍数を乗算して、各一定時間の脈拍数を推定する(S24)。表示制御部45は、推定された各一定時間の脈拍数をグラフにして表示部22に表示させ(S25)、処理を終了する。
[効果]
上述してきたように、本実施例に係る脈拍推定装置10は、利用者が運動を停止した停止時刻を特定する。また、脈拍推定装置10は、利用者の脈拍を計測する。そして、脈拍推定装置10は、利用者の脈拍を所定時間計測した際の脈拍数の変化率を算出する。そして、脈拍推定装置10は、停止時刻から脈拍を計測するまでの経過時間と計測された脈拍数と変化率とに基づいて運動停止時の脈拍数を推定する。これにより、脈拍推定装置10は、運動中に脈拍を計測することなく、運動時の脈拍を知ることができる。
また、本実施例に係る脈拍推定装置10は、カメラ21により撮影された画像から脈拍数を計測する。これにより、例えば、脈拍推定装置10がスマートフォン、携帯電話機などカメラを内臓した装置の場合、新たなデバイスを追加せずに運動時の脈拍を推定できる。
また、本実施例に係る脈拍推定装置10は、加速度を検出する加速度センサ20をさらに有し、加速度センサ20により検出される加速度が直近で所定のしきい値以下となった時刻を停止時刻と特定する。これにより、脈拍推定装置10は、利用者が停止時刻を入力しなくても運動の停止時刻を特定できる。
また、本実施例に係る脈拍推定装置10は、運動期間中の一定時間毎の運動強度を導出する。そして、脈拍推定装置10は、導出された各一定時間の運動強度を最後の一定時間の運動強度で正規化し、各一定時間の運動強度を正規化した値に運動停止時の脈拍数を乗算して、運動期間中の脈拍数の変動を推定する。これにより、脈拍推定装置10は、運動中に脈拍を計測することなく、運動期間中の脈拍の変化を知ることができる。
さて、これまで開示の装置に関する実施例について説明したが、開示の技術は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では、本発明に含まれる他の実施例を説明する。
例えば、上記の実施例では、カメラ21により撮影された画像から脈拍数を計測する場合について説明したが、開示の装置はこれに限定されない。例えば、脈拍を計測可能な接触型のセンサにより脈拍数を計測してもよい。
また、上記の実施例では、運動強度として、活動量の平均値を導出する場合について説明したが、開示の装置はこれに限定されない。運動強度としては、運動中に脈拍数に連動して変化する値であれば何れかでもよい。例えば、運動強度を一定時間中の活動量としてもよい。この場合、例えば、導出部40は、停止時刻を特定された時刻が最後の一定時間の区切りとならない場合、最後の一定時間内における停止時刻までの比率に応じて活動量を補正して、最後の一定時間の活動量を導出すればよい。例えば、一定時間を1分とし、1分間の20秒の時点で停止時刻が特定された場合、導出部40は、20秒までの活動量を3倍して最後の1分間の活動量を導出する。
また、上記の実施例では、所定時間での脈拍数の変化率を算出し、算出した変化率を用いて運動停止時の脈拍数を直線近似により推定する場合について説明したが、開示の装置はこれに限定されない。例えば、図3の曲線に示すように変化のモデルのデータを記憶し、変化のモデルのデータから、運動停止時の脈拍数を推定してもよい。例えば、運動強度毎に、標準的な脈拍の変化のモデルのデータを記憶し、運動停止前の所定時間の運動強度の平均値に対応するモデルのデータを用いて運動停止時の脈拍数を推定してもよい。なお、運動後の脈拍の変化は、利用者毎に異なるため、モデルのデータは、利用者に合わせて補正してもよい。運動後に、時間間隔を開けて複数回、脈拍数を計測し、脈拍数の変化の曲線が計測された各時刻の脈拍数に近い位置を通過するようにモデルのデータを補正してもよい。
また、上記の実施例では、各一定時間の運動強度を正規化した値に運動停止時の脈拍数を乗算して、運動期間中の脈拍数の変動を推定する場合について説明したが、開示の装置はこれに限定されない。運動強度が一定であっても運動を継続している時間が長いと脈拍数が高くなる傾向がある。そこで、推定部44は、運動中の同じ運動強度が継続している期間がある場合、前の期間ほど脈拍数を少なく推定してもよい。例えば、推定部44は、同じ運動強度が継続している運動中の各一定時間について、最後の一定時間を除いて、それぞれ1つ後の一定時間の脈拍数よりも所定のパーセンテージだけ脈拍数を低く推定するようにしてもよい。この所定のパーセンテージは、例えば、同じ運動強度で継続した場合の脈拍数を実験等により計測して、標準的な値に定める。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的状態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、脈拍推定装置10の導出部40、特定部41、計測部42、算出部43、推定部44および表示制御部45の各処理部が適宜統合されてもよい。また、各処理部の処理が適宜複数の処理部の処理に分離されてもよい。さらに、各処理部にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
[脈拍推定プログラム]
また、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することもできる。そこで、以下では、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータシステムの一例を説明する。図9は、脈拍推定プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
図9に示すように、コンピュータ300は、CPU(Central Processing Unit)310、HDD(Hard Disk Drive)320、RAM(Random Access Memory)340を有する。これら300〜340の各部は、バス400を介して接続される。
HDD320には上記の脈拍推定装置10の導出部40、特定部41、計測部42、算出部43、推定部44および表示制御部45と同様の機能を発揮する脈拍推定プログラム320aが予め記憶される。なお、脈拍推定プログラム320aについては、適宜分離しても良い。
また、HDD320は、各種情報を記憶する。例えば、HDD320は、OSや脈拍の推定に用いる各種データを記憶する。
そして、CPU310が、脈拍推定プログラム320aをHDD320から読み出して実行することで、実施例の各処理部と同様の動作を実行する。すなわち、脈拍推定プログラム320aは、導出部40、特定部41、計測部42、算出部43、推定部44および表示制御部45と同様の動作を実行する。
なお、上記した脈拍推定プログラム320aについては、必ずしも最初からHDD320に記憶させることを要しない。
例えば、コンピュータ300に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」にプログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ300がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
さらには、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ300に接続される「他のコンピュータ(またはサーバ)」などにプログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ300がこれらからプログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
10 脈拍推定装置
20 加速度センサ
21 カメラ
22 表示部
23 入力部
24 記憶部
25 制御部
30 運動強度データ
31 推定脈拍情報
40 導出部
41 特定部
42 計測部
43 算出部
44 推定部
45 表示制御部

Claims (4)

  1. 利用者が運動を停止した停止時刻を特定する特定部と、
    利用者の脈拍を計測する計測部と、
    前記計測部により利用者の脈拍を所定時間計測した際の脈拍数の変化率を算出する算出部と、
    前記停止時刻から前記計測部で脈拍を計測するまでの経過時間と計測された脈拍数と前記変化率とに基づいて運動停止時の脈拍数を推定する推定部と、
    を有することを特徴とする脈拍推定装置。
  2. 加速度を検出する加速度センサをさらに有し、
    前記特定部は、前記加速度センサにより検出される加速度が直近で所定のしきい値以下となった時刻を前記停止時刻と特定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の脈拍推定装置。
  3. 運動期間中の一定時間毎の運動強度を導出する導出部をさらに有し、
    前記推定部は、前記導出部により導出された各一定時間の運動強度を最後の一定時間の運動強度で正規化し、各一定時間の運動強度を正規化した値に運動停止時の脈拍数を乗算して、運動期間中の脈拍数の変動を推定する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の脈拍推定装置。
  4. コンピュータに、
    利用者が運動を停止した停止時刻を特定し、
    利用者の脈拍を計測し、
    利用者の脈拍を所定時間計測した際の脈拍数の変化率を算出し、
    前記停止時刻から脈拍を計測するまでの経過時間と計測された脈拍数と前記変化率とに基づいて運動停止時の脈拍数を推定する、
    処理を実行させることを特徴とする脈拍推定プログラム。
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