JP2014212515A - 通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の構成要件の良好なコネクティビティを確保し、それぞれの機器の状況に応じて通信状態を変化させることができる通信システムを提供する。
【解決手段】複数のチップ2相互間の通信を可能とする通信システム1Aであって、チップ2,2相互間を通信可能に接続する接続部9と、接続の前後においてチップ2相互間の認証を行う認証部10と、認証の有無に基づいて通信の態様を変化させる通信態様管理部11とを備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、チップや各種デバイスや各種ノード等におけるコネクティビティを確保する技術に関する。
画像や音声の処理、機械の動作制御、通信等の多様な分野において、各種処理を行わせるためには、ICチップ等の集積回路を始め、各種のデバイスやノードが用いられる。従来は、複数のチップをバスや各種インターフェースを介して接続する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。また、接続したチップ相互間で相互に情報を交信し、メモリ資源をチップ相互間で利用可能にする、接続されたチップ相互間のコネクティビティを確保する技術が知られている(例えば、非特許文献1参照)。また、外部機器と情報記録機器とをUSBバスを使って接続し、認証データ記憶領域に記録されているデータと同一のデータを外部機器から情報記録機器に送信するまでは、情報記録機器は、外部機器からの不揮発性メモリに対するリード及びライトを全て遮断する技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
米国特許第6910092号明細書 特開2006−31540号公報(請求項1、請求項2) C2CTM Chip to Chip LinkTM Inter−Chip Connectivity IP (URL:http://www.arteris.com/c2c_chip−to−chip_for_DRAM_memory_sharing)
しかしながら、上記特許文献1や非特許文献1においては、チップ等同士を接続させても、チップ同士の状態や接続状態の変化に際して柔軟に適応することは難しいという問題がある。また、上記特許文献1や非特許文献1はチップ相互間の接続以外の接続態様に適用することは難しいという問題がある。ここで、チップ同士を接続させた際に、原則的にはチップ相互間で通信を許容しつつ、チップ相互間の関係(例えば、それぞれのチップのメーカが同一か否か、チップの使用にあたって推奨されるユーザ登録やライセンス料の支払いが行われているか否か、チップの通信に特定の通信プロトコルが用いられているか否か、等)によってチップ相互間の通信状態を変化させたい要望もある。しかしながら、上記特許文献2においては、特定の条件(即ち、認証データ記憶領域に記録されているデータと同一のデータを外部機器から情報記録機器に送信されたこと)が満たされない場合は通信が遮断されてしまうため、原則的に許容された通信の通信状態を変化させる需要に適合しないという問題がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、チップ相互間、チップ内のデバイス相互間、チップ以外の各種デバイス相互間、各種ノード相互間等において、複数の構成要件の良好なコネクティビティを確保して接続でき、それぞれのチップの状況に応じて通信状態を変化させることができる通信システムを提供することを課題としている。
かかる課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数の機器相互間の通信を可能とする通信システムであって、前記機器相互間を通信可能に接続する接続手段と、前記接続の前後において前記機器相互間の認証を行う認証手段と、前記認証の有無に基づいて前記通信の態様を変化させる通信態様管理手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記通信態様管理手段は、前記認証の有無に基づいて、前記通信のエラー率、前記通信の帯域、前記通信の切断と再接続のタイミング、のうち少なくとも何れか一つを変化させることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加え、前記認証手段は、一の前記機器に設けられて、通信相手である他の前記機器に設けられた前記認証手段との交信を行うことで前記認証を行うことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか一つに記載の構成に加え、前記認証手段は、一の通信機器に設けられて、通信相手である他の前記機器に設けられた前記認証手段との間で、ID情報、レジスタ情報、パスワード情報、認証かぎ情報のうち少なくとも何れか一つの情報を交信し照合することで前記認証を行うことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れか一つに記載の構成に加え、前記機器は、ICチップであることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の構成に加え、前記機器としての前記ICチップは、遊技機に設けられることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、機器相互の接続の前後において認証が可能であるため、接続の如何に関わらず所望のタイミングで機器同士の認証を行える。また、認証の有無に基づいて通信の態様を変化させられるので、通信を確保しつつ、通信の有無により帯域等を変化させて認証された機器の通信優位性を確保できる。これにより、複数の構成要件の良好なコネクティビティを確保して接続させることができる。また、それぞれの機器の状況に応じて通信状態を変化させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、通信態様管理手段は、具体的な通信制御の構成を用いて通信品質を変化させることが可能となるので、それぞれの機器の状況に応じて確実に通信状態を変化させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、通信対象となる機器にそれぞれ設けられた認証手段同士が、通信対象となる個々の機器の特性や設定に依存する認証情報を交信、照合させ、この交信、照合の結果に基づいて通信状態を変化させることができるので、通信対象となる個々の機器の特性や設定に基づいて確実に通信状態を変化させることができる。
請求項4に記載の発明によれば、通信対象となる個々の機器の特性や設定に基づく具体的な情報であるID情報、レジスタ情報、パスワード情報、認証かぎ情報のうち少なくとも何れか一つの情報を用いて、通信対象となる個々の機器の特性や設定に基づいて確実に通信状態を変化させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、通信可能な複数のICチップ相互間で、ICチップの状況に応じて通信状態を変化させることができる。
請求項6に記載の発明によれば、遊技機に複数設けられて相互に通信可能なICチップにおいて、ICチップの状況に応じて通信状態を変化させることができる。
この発明の実施の形態に係る通信システムの基本構成を示す図である。 同実施の形態に係る通信システムの処理手順を示すフローチャートである。 同実施の形態に係る通信システムを遊技機に適用した場合の概念図である。 この発明の実施の形態の参考例1に係る通信システムの基本構成を示す図である。
[発明の実施の形態1]
図1乃至図3にこの発明の実施の形態1を示す。
この実施の形態1の通信システム1Aは、図1に示すように、二つのチップ相互間の接続に用いられるものである。
[基本構成]
図1に、この実施の形態1の通信システム1Aの基本構成を示す。また、図3に、同通信システム1Aを遊技機に適用した場合の概念図を示す。
この実施の形態1の通信システム1Aは、複数のチップを外部バスで接続して構成される。
図1に示す、この実施の形態1の通信システム1Aを構成する「機器」としてのチップ2は、例えばパチンコ機等の遊技機や娯楽機器において、画像処理や音声処理や役物の動作制御等に用いられるICチップである。具体的には、このチップ2及び通信システム1Aは、例えば図3に示すように、一の遊技機100の内部にn個(n>1)のチップ2,2・・・2が設置される態様で用いられる。それぞれのチップ2,2・・・2は、遊技機100の盤面に配設されたLCD等のディスプレイ101に表示される動画の表示制御や、遊技機100の本体に配設されたLED等の照明機器102の点灯制御、スピーカ103から発生される音声の出力制御、役物104を動作させるモータ105の動作制御等に用いられる。チップ2,2・・・2は、それぞれが、動画の表示制御、点灯制御、音声の出力制御等に特化したものであってもよいし、動画の表示と照明機器102の点灯等のように、複数の制御対象を一のチップ例えばチップ2が制御するものであってもよいし、複数のチップ例えばチップ2,2が一の制御対象例えば動画の表示制御を行うものであってもよい。
なお、以下は、説明の簡単のため、特に区別の必要がある場合を除きチップ2,2・・・2をチップ2と記載する。
図1には、この実施の形態1の一例として、相互に通信相手となる2つのチップ2,2を一の外部バス3で接続して通信システム1Aを構成した場合を示す。これら複数のチップ2,2は、遊技機100や各種機器の通常時やイベント発生時において、データや信号の送受信を繰り返し行いながら、連携して各種処理を行う。これにより、遊技機100や各種機器において、動画表示、照明機器の点灯、音声の出力等を、的確なタイミングで連携させながら行うことができる。
図1に示す通り、チップ2は少なくとも一つのCPU4を備え、RAM5、ROM6、EEPROM7等と共にチップ内部バス8に接続されている。
チップ2は、「接続手段」としての接続部9と、「認証手段」としての認証部10と、「通信態様管理手段」としての通信態様管理部11とを備える。
接続部9は、チップ2,2相互間を通信可能に接続するインターフェースである。接続部9同士は外部バス3等によって接続される。この実施の形態1において、接続部9は、他のチップ2と接続されているか否かを検知する機能を有する。
具体的には、例えば、接続部9は、外部バス3に接続されているか否かを検知する機能を有する(この場合、自らが外部バス3に接続されていれば、その外部バス3に接続された他のチップ2にも接続されているものとして扱う。)。また例えば、一定周期例えば0.1秒ごとに外部バス3に接続された他のチップ2との間で生存確認信号(外部バス3を介してデータを通信可能な状況であることを他のチップに知らせるための信号)の送受信を行う機能を有する。但し、これら以外の機能によって、他のチップ2と接続されているか否かを検知する構成であってもよい。
認証部10は、接続されるチップ2相互間を認証する。認証部10は、接続されたチップ2や当該チップ2の接続部9を、チップ2,2同士が通信を開始する前又は通信開始後に認証する。
認証部10における認証は、予め設定された特定の条件をトリガとして行われる。このトリガとなる条件は、例えば、接続部9において、自らが外部バス3を介して他のチップ2と接続されていることを検知したことや、外部バス3を介して、有線又は無線で接続された各種機器(例えば、チップ2の製造メーカの所持または管理するサーバや、チップ2のユーザの所持または管理する各種端末など。以下単に「各種機器」と称する。)から供給された、認証のための所定の情報(例えば、IDやパスワードの情報、レジスタ情報、認証かぎの情報など)を取得した場合に行われる。なお、各種機器からの所定の情報の供給は、例えば、チップ2のユーザが、チップ2を使用するためのライセンス料をチップ2の製造メーカや管理業者に支払ったことを製造メーカや管理業者が確認した際に、各種機器からチップ2に送信される情報として設定することが考えられる。
認証部10には、認証情報記録部12が設けられている。この認証情報記録部12には、認証部10での認証に用いられる各種データが記録されている。具体的には、例えば、上述のような認証のための所定の情報、つまり、チップ2毎に一意に設定されたIDやパスワードの情報、レジスタ情報、認証かぎの情報などが記録されている。
通信態様管理部11は、チップ2同士の通信の態様を変化させる。具体的には、チップ2,2相互間が認証済か否かで通信態様を変化させる。通信態様管理部11は、通信態様を変化させるために必要な各種構成を有する。具体的には、例えば故意の通信エラーや故意の再接続(後述する方法11,13参照)を変化させるタイミングを計測するタイマ、通信帯域(方法12参照)を設定・変化させる構成、通信経路(方法14参照)を設定・変化させる構成、等を備える。
チップ内部バス8は、チップ2内部のデバイスを接続し、データや信号の伝送路を形成する。
外部バス3は、チップ2,2の接続部9,9に接続されて、チップ2,2相互間におけるデータや信号の伝送路を形成する。外部バス3には、外部の各種機器(例えば、チップ2の製造メーカの所持または管理するサーバや、チップ2のユーザの所持または管理する各種端末など)が有線又は無線で接続する機能を有していてもよい。
認証部10は、各種の認証方法を用いて接続されたチップ2や当該チップ2の接続部9を認証する。図示しないが、認証部10には認証に必要な各種の認証情報(例えば、IDやパスワードの情報、ワンタイムパスワード形成用のハッシュ関数、認証用のデータが記録されたレジスタの情報、認証かぎ等)が記録されている。
[認証の具体的方法]
認証部10は、例えば下記(方法01)〜(方法03)に示す認証方法を用いて、チップ2,2相互間での認証を行う。ただし、これ以外のいかなる認証方法を用いて認証を行ってもよい。
(方法01)チップ2の認証部10の認証情報記録部12には、それぞれのチップ2を一意に識別するためのID情報や、パスワード情報を記録させる。パスワード情報は、例えば、ユーザがパソコン(図示せず)から入力し外部バス3を介して供給されたテキストデータや、認証部10の有するハッシュ関数によって生成されたハッシュ値を用いたチャレンジ・レスポンス方式のワンタイムパスワード等、どのようなものであってもよい。認証部10は、通信対象である他のチップ2の認証部10にID情報やパスワード情報を送信し、他のチップ2の認証部10は、受信したID情報やパスワード情報を、自らの認証情報記録部12に記録された情報と照合を行うことで認証を行う。
(方法02)チップ2の認証部10の認証情報記録部12には、レジスタ情報が記録される。認証部10は、このレジスタ情報を他のチップ2に送信し、他のチップ2の認証部10は、受信したレジスタ情報が指定するレジスタに記録された情報を取得し照合を行うことで認証を行う。
(方法03)チップ2の認証部10の認証情報記録部12には、認証かぎ情報が記録される。認証かぎ情報としての認証かぎは、例えば共通かぎ暗号(例えばDES,AES)、秘密かぎ暗号(例えばRSA)等、どのようなものでもよい。認証部10は、通信対象である他のチップ2の認証部10に認証かぎ情報を送信し、他のチップ2の認証部10は、受信した認証かぎ情報と自らの認証情報記録部12に記録された認証かぎ情報との照合を行うことで認証を行う。
[通信態様の変化の具体的態様]
通信態様管理部11が認証の有無によって通信状態を変化させる内容としては、例えば下記(方法11)〜(方法14)に示す方法が考えられる。なお、これ以外のいかなる処理を用いて通信状態を変化させてもよい。
(方法11)エラー率を変化させる。例えば、未認証の通信においては、チップ2,2相互間での通信に一定周期例えば0.1秒周期で(あるいはランダムに)故意の通信エラーを発生させる。通信エラーが発生すると、送受信できなかったデータ(具体的には、送受信できなかったパケットやフレーム)の再送処理が行われ、その分だけ通信の遅延が発生し、通信品質が低下することになる。一方、認証された後の通信においては、故意の通信エラーは発生させない。このようにすることで、未認証の通信よりも認証後の通信の方が通信の信頼性が高くなり、また、通信速度が速くなる。
(方法12)通信帯域を変化させる。例えば、未認証の通信においては、チップ2,2相互間での通信を狭い通信帯域例えば10Mbpsで通信させ、認証された後の通信においては、広い通信帯域例えば100Mbpsで通信させる。この通信帯域の変化は、チップ内部バス8の帯域を変化させることで行ってもよいし、接続部9における外部バス3に対する帯域を変化させることで行ってもよい。このようにすることで、未認証の通信よりも認証後の通信の方が通信速度が速くなる。
(方法13)再接続の有無を変化させる。例えば、未認証の通信においては、チップ2,2相互間での通信を一定周期例えば1秒周期で(あるいはランダムに)故意に切断したのち再接続させる処理を行い、認証された後の通信においては故意の切断や再接続は行わない。この、故意の通信の切断は、例えば、チップ2,2相互間でのセッションの切断や、コネクションの切断であってもよいし、セッションやコネクションの切断によらない、一定期間のデータの送受信中断であってもよい。未認証の通信よりも認証後の通信の方が通信の信頼性が高くなり、また、通信速度が速くなる。
(方法14)通信経路を変化させる。例えば、チップ内部バス8や外部バス3に、全てのデータや信号(チップ2内部で送受信されるデータや信号、あるいは、外部バス3に接続された全てのチップ2や各種機器)を送受信するための汎用線(図示せず)と認証されたチップ2相互間でデータを通信するための専用線(図示せず)とを形成し、認証される前の通信においては汎用線(図示せず)でチップ2,2相互間の通信を行い、認証された後の通信においては専用線でチップ2,2相互間での通信を行う。このようにすることで、認証後の通信は、認証前に比べてデータ損失や遅延が起こりにくくなるので、通信の信頼性が高くなり、また、通信速度が速くなる。
[処理手順]
図2は、この実施の形態1の通信システム1Aの処理手順を示すフローチャートである。以下、同フローチャートに基づいて処理手順を説明する。
まず、一のチップ2が外部バス3に接続されると、接続部9は通信状態の確認を開始する(ステップS1)。接続部9が、自らが外部バス3に接続されていることを確認した場合や、外部バス3に接続された他のチップ2の接続部9との間で生存確認信号の交信を行って、他のチップ2との接続が確認された場合(ステップS2の“Yes”)、それぞれのチップ2の認証部10は、これらの確認をトリガとして認証処理を行う(ステップS3)。具体的には、例えば上記(方法01)〜(方法03)の何れかによって認証処理を行う。なお、他のチップ2との接続が確認されない場合(ステップS2の“No”)は、他のチップとの通信を行わない(ステップS4)。
認証処理の結果、チップ2,2が相互に認証した場合(ステップS5の“Yes”)、チップ2,2相互間では、認証が行われた状態で通信が開始される(ステップS6)。一方、認証処理の結果、チップ2,2が相互に認証しなかった場合(ステップS5の“No”)、チップ2,2相互間では、認証が行われない状態で通信が開始される(ステップS7)。
認証が行われない状態で通信が開始された(ステップS7)のちに、チップ2,2の認証部10が、外部バス3等を介して各種機器から認証のための所定の情報(例えば、IDやパスワードの情報)を受信した場合(ステップS8の“Yes”)、認証部10は、この所定の情報の受信をトリガに認証処理を行う(ステップS9)。なお、この所定の情報が取得されない場合は(ステップS8の“No”)、認証が行われない状態での通信が継続する(ステップS7)。
ステップS9の認証処理において、結果チップ2,2が相互に認証した場合(ステップS10の“Yes”)、チップ2,2相互間では、認証が行われた状態で通信が開始される(ステップS11)。一方、ステップS7ののちに、チップ2,2の認証部10が、各種機器から認証のための所定の情報(例えば、IDやパスワードの情報)を受信しない場合(ステップS8の“No”)は、認証が行われない状態での通信が継続される(ステップS7)。
なお、上記ステップS1〜S11においては、通信開始(ステップS6,ステップS7)の前後に認証処理を行ったが(ステップS3、ステップS9)、通信開始前の認証処理(ステップS3)のみが行われる構成でもよいし、通信開始後の認証処理(ステップS9)のみが行われる構成であってもよい。
従来は、チップ2,2相互間において、通信を開始した後に認証を行ったり、認証の有無によってチップ2,2相互間での通信の態様を自在に変化させることはできなかった。しかし、この実施の形態1においては、チップ2,2相互の接続の前後において認証が可能であるため、接続の如何に関わらず所望のタイミングでチップ2,2同士の認証を行える。また、認証の有無に基づいてチップ2,2相互間の通信の態様を変化させられるので、通信を確保しつつ、認証の有無により帯域等を変化させて認証されたチップ2,2の通信優位性を確保できる。これにより、この実施の形態1においては、複数の構成要件の良好なコネクティビティを確保して接続させることができる。また、それぞれのチップ2,2の状況に応じて通信状態を変化させることができる。 この実施の形態1においては、通信態様管理部11は、具体的な通信制御の構成を用いて通信品質を変化させることが可能となるので、それぞれの機器の状況に応じて確実に通信状態を変化させることができる。
この実施の形態1においては、通信対象となるチップ2にそれぞれ設けられた認証部10,10同士が、通信対象となる個々の機器の特性や設定に依存する認証情報を交信、照合させ、この交信、照合の結果に基づいて通信状態を変化させることができるので、通信対象となる個々の機器の特性や設定に基づいて確実に通信状態を変化させることができる。
この実施の形態1においては、通信対象となる個々のチップ2の特性や設定に基づく具体的な情報であるID情報、レジスタ情報、パスワード情報、認証かぎ情報のうち少なくとも何れか一つの情報を用いて、通信対象となる個々のチップ2の特性や設定に基づいて確実に通信状態を変化させることができる。
この実施の形態1においては、通信可能な複数のICチップであるチップ2相互間で、チップ2の状況に応じて通信状態を変化させることができる。
[発明の実施の形態の参考例1]
図4に、この発明の実施の形態の参考例1を示す。
この実施の形態の参考例1の通信システム1Bは、「機器」としての情報保持デバイス31及び通信端末32及び基地局33を備える。
情報保持デバイス31は例えばNFC(Nearly Field Communication)デバイスであり、近接する端末やデバイス等に、記録された情報を無線通信する。情報保持デバイス31には、情報記録部34、「接続手段」としての通信部35が設けられている。情報記録部34には、情報保持デバイス31を所持管理する使用者を識別するための登録情報、通信端末32を使用する際の認証に用いる認証情報が記録されている。
通信端末32は例えば携帯電話端末やPHS端末であり、基地局33と無線交信を行う。但し、通信端末32は、例えばパソコン等、端末としての通信機能を有するものであればどのようなものでもよい。通信端末32には、登録情報や認証情報が記録された登録部36、情報保持デバイス31の認証情報に基づいて認証を行い、認証情報を記録する「認証手段」としての認証部37、登録情報や認証情報を送信する「接続手段」としての通信部38が設けられている。
基地局33は、各種通信回線たとえば電話回線(図示せず)に接続されて、携帯電話網において通信端末32と交信する。基地局33には、登録情報や、通信端末32を識別するための端末情報が記録された登録部39、通信端末32との交信を制御する「接続手段」としての通信制御部40が設けられている。
この実施の形態の参考例1においては、基地局33に予め情報保持デバイス31の登録情報を記録させておく。また、基地局33に携帯端末として使用したい通信端末32の端末情報を登録する。端末情報は、情報保持デバイス31を近接させた通信端末32が基地局33に自動送信してもよいし、情報保持デバイス31の使用者(以下単に「使用者」と称する。)がパソコン(図示せず)などを操作して基地局33に送信してもよい。このとき、使用者が使用したい通信端末32には、使用者の情報保持デバイス31に記録された登録情報が送られ、記録される。
この状態で、電話回線(図示せず)において使用者宛ての発呼があると、基地局33に端末情報を登録した通信端末32の呼出音が鳴る。このとき、使用者が情報保持デバイス31を通信端末32に接近させると、情報保持デバイス31の登録情報と認証情報とが通信端末32の認証部37に送られる(使用者の登録情報は、この段階において通信端末32の登録部36に記録されてもよい)。通信端末32の認証部37においては、使用者の認証処理が行われる。認証が完了すると、使用者は認証された通信端末32を自分の携帯端末として使用できる。
従来は、電話等の通信を行う者は、有線の電話端末や無線電話端末等、予め定められた通信端末を用いてのみしか通信を行うことができなかった。しかし、この実施の形態の参考例1では、情報保持デバイス31を所持する使用者が、身近にある様々な端末を携帯端末として使用でき、使用者にとって利便性の高い携帯電話や移動通信のシステムを提供できる。
なお、この実施の形態の参考例1に上記実施の形態1の構成を組み合わせることで、良好なコネクティビティを確保して接続させることができる。また、このような組み合わせにより、それぞれの情報保持デバイス31や通信端末32の状況(情報保持デバイス31や通信端末32に対して行われる、所定の認証の有無など)に応じて通信状態を変化させることができる。
なお、上記実施の形態は、チップ2,2相互間を接続した構成としたが、チップ以外のデバイスやノードを接続した場合に用いることもできる。また、上記実施の形態を、3つ以上のチップ、あるいはチップ以外のデバイスやノードを接続させた場合に適用することもできる。
なお、上記実施の形態においては、チップ2は遊技機や娯楽機器に用いるものとしたが、これ以外の各種機器、例えば自動車や各種機械の電子制御や他のあらゆる用途に用いられるものであってもよいし、遊技機や遊技機以外の機器において、画像処理や音声処理以外、例えばモータの回転制御等、あらゆる処理に用いられるものであってもよい。また、ICチップ以外の電子機器や通信機器等であってもよい。
上記実施の形態は本発明の例示であり、本発明が上記実施の形態のみに限定されることを意味するものではないことは、いうまでもない。
1A・・・通信システム
2,2,2・・・2・・・チップ(機器)
9・・・接続部(接続手段)
10・・・認証部(認証手段)
11・・・通信態様管理部(通信態様管理手段)
かかる課題を達成するために、請求項1に記載の発明は、複数の機器相互間の通信を可能とする通信システムであって、それぞれの前記機器に設けられて、前記機器相互間を通信可能に接続する接続手段と、それぞれの前記機器に設けられて、前記接続の前後において前記機器相互間の認証を行う認証手段と、それぞれの前記機器に設けられて、前記認証の有無に基づいて前記通信の態様を変化させる通信態様管理手段とを備え、該通信態様管理手段は、前記機器同士がそれぞれの前記認証手段によって認証が行われていない場合は、前記機器相互間を、認証が行われた場合に比べて信頼性を低下させた状態で通信を行わせると共に、前記機器同士がそれぞれの前記認証手段によって認証が行われている場合には、前記認証が行われていない場合よりも信頼性の高い状態で通信を行わせることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記通信態様管理手段は、前記認証の有無に基づいて、前記通信のエラー率、前記通信の帯域、前記通信の切断と再接続のタイミング、のうち少なくとも何れか一つを変化させて前記信頼性を低下させた状態と前記信頼性の高い状態とを変化させることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加え、前記認証手段は、それぞれの前記機器に設けられて、通信相手である他の前記機器に設けられた前記認証手段との交信を行うことで前記認証を行うことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか一つに記載の構成に加え、前記認証手段は、それぞれの通信機器に設けられて、通信相手である他の前記機器に設けられた前記認証手段との間で、ID情報、レジスタ情報、パスワード情報、認証かぎ情報のうち少なくとも何れか一つの情報を交信し照合することで前記認証を行うことを特徴とする。

Claims (6)

  1. 複数の機器相互間の通信を可能とする通信システムであって、
    前記機器相互間を通信可能に接続する接続手段と、
    前記接続の前後において前記機器相互間の認証を行う認証手段と、
    前記認証の有無に基づいて前記通信の態様を変化させる通信態様管理手段とを備えたことを特徴とする通信システム。
  2. 前記通信態様管理手段は、前記認証の有無に基づいて、前記通信のエラー率、前記通信の帯域、前記通信の切断と再接続のタイミング、のうち少なくとも何れか一つを変化させることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記認証手段は、一の前記機器に設けられて、通信相手である他の前記機器に設けられた前記認証手段との交信を行うことで前記認証を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信システム。
  4. 前記認証手段は、一の通信機器に設けられて、通信相手である他の前記機器に設けられた前記認証手段との間で、ID情報、レジスタ情報、パスワード情報、認証かぎ情報のうち少なくとも何れか一つの情報を交信し照合することで前記認証を行うことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の通信システム。
  5. 前記機器は、ICチップであることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の通信システム。
  6. 前記機器としての前記ICチップは、遊技機に設けられることを特徴とする請求項5に記載の通信システム。
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