JP2014203095A - 情報処理装置及び情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】効率的にテストの計画値を生成する。【解決手段】データベース108は、テストカテゴリごとに、テストで消化すべきテスト項目数の標準値と、テストで発見されると推測される欠陥数の標準値とが、所定の単位作業量当たりの値として示される標準テスト計画テーブルを記憶する。入力部101は、開発プロジェクトでの作業量が示されるプロジェクト情報を入力する。データ作成部106は、プロジェクト情報に示される作業量と標準テスト計画テーブルに示されるテスト項目数の標準値とを用いて、テストカテゴリごとに、開発プロジェクトのテストで消化すべきテスト項目の数を算出し、プロジェクト情報に示される作業量と標準テスト計画テーブルに示される欠陥数の標準値とを用いて、テストカテゴリごとに、開発プロジェクトのテストで発見されると推測される欠陥の数を算出する。【選択図】図4

Description

本発明は、テストの計画値を効率的に生成し、また、テストの実績に沿ってテストの計画値を適切な値に変更する技術に関する。
近年、ソフトウェア開発における開発規模の増大に伴いソフトウェア試験時間が増加する傾向にある。
従来から、ゴンペルツ曲線などの成熟度曲線などを用いて残存欠陥数の評価により試験の完了を評価する手法が提案されている。
こうした状況におけるテスト試験分析を支援するための従来技術としては次のものがある。
特許文献1では、欠陥発生頻度とテスト時間情報を収集し、テスト時間が最短になるようにテスト実行順番を組み換える自動テスト装置が開示されている。
特許文献2では、テスト対象カテゴリ種類の項目のうちテストカテゴリを選択し、テスト項目を自動で発生する装置が開示されている。
特許文献3では、テスト条件の異なる複数のテスト項目、テスト結果を取得し、対象テストデバイスを分類する手段が開示されている。
特許文献4では、テスト項目をグループ化し、まずは代表のテスト項目を実施し、次に代表以外のテスト項目を実施する手法が開示されている。
特開平05−297065号公報 特開平09−89989号公報 特開2001−242215号公報 特開平09−298221号公報
上記特許文献1では、テスト実行順番を組み換える自動テスト装置が開示されている。
しかしながら、欠陥発生頻度とテスト実行時間からテスト順番を組み換えるのみであり、欠陥発生のテストカテゴリを検出するということは実施できない。
上記特許文献2では、複数のテスト対象カテゴリからテストしたいテストカテゴリを選択し、テスト項目を自動で発生する装置が開示されている。
しかしながら、欠陥発生頻度からテスト対象カテゴリを自動で検出することはできない。
上記特許文献3では、テスト条件の異なる複数のテスト項目、テスト結果を取得し、対象テストデバイスを分類する手段が提案されている。
しかしながら、テスト項目とテスト結果からテスト対象デバイスを分類するのみであり、テスト項目数の表示までは行っていない。
上記特許文献4では、テスト項目をグループ化し、まずは代表のテスト項目を実施し、次に代表以外のテスト項目を実施する手法が提案されている。
しかしながらテスト順番を検討するのみで、テスト実施結果を分析することは行っていないという点で不十分である。
この発明は、上記のような事情に鑑みたものであり、効率的にテストの計画値を生成することを主な目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、
複数のテストカテゴリについて、テストカテゴリごとに、テストで消化すべきテスト項目数の標準値と、テストで発見されると推測される欠陥数の標準値とが、所定の単位作業量当たりの値として示される標準値情報を記憶する記憶部と、
テスト対象の開発プロジェクトでの作業量が示されるプロジェクト情報を入力する入力部と、
前記プロジェクト情報に示される作業量と前記標準値情報に示されるテストカテゴリごとのテスト項目数の標準値とを用いて、テストカテゴリごとに、前記開発プロジェクトのテストで消化すべきテスト項目の数をテスト項目数計画値として算出し、前記プロジェクト情報に示される作業量と前記標準値情報に示されるテストカテゴリごとの欠陥数の標準値とを用いて、テストカテゴリごとに、前記開発プロジェクトのテストで発見されると推測される欠陥の数を欠陥数計画値として算出する計画値算出部とを有することを特徴とする。
本発明では、テストカテゴリごとに、テストで消化すべきテスト項目数の標準値と、テストで発見されると推測される欠陥数の標準値とが、所定の単位作業量当たりの値として示される。
そして、開発プロジェクトでの作業量とテストカテゴリごとのテスト項目数の標準値とを用いて、テストカテゴリごとに、開発プロジェクトのテストで消化すべきテスト項目の数を算出し、また、開発プロジェクトでの作業量とテストカテゴリごとの欠陥数の標準値とを用いて、テストカテゴリごとに、開発プロジェクトのテストで発見されると推測される欠陥の数を算出する。
このため、効率的にテストの計画値を生成することができ、テスト時間の短縮化を図ることができる。
実施の形態1に係るテスト分析支援装置の概念を示す図。 実施の形態1に係るテーブルの例を示す図。 実施の形態1に係るテスト分析支援装置の処理の概要を示す図。 実施の形態1に係るテスト分析支援装置の構成例を示す図。 実施の形態1に係る初期登録およびテスト計画作成フローを示すフローチャート図。 実施の形態1に係るテスト計画変更フローを示すフローチャート図。 実施の形態1に係る計画テスト項目消化線等を示す図。 実施の形態1に係るテスト分析支援装置のハードウェア構成例を示す図。 従来のテスト分析支援装置の概念を示す図。
実施の形態1.
本実施の形態では、テストカテゴリ毎に、テスト実施状況および欠陥の検出状況から、追加で試験すべきテストカテゴリとテストカテゴリ毎の試験項目数を算出するテスト分析支援装置を説明する。
本実施の形態では、増大するテスト時間を短縮するため、テストをカテゴリに分類し、カテゴリ毎のテスト実施項目とカテゴリ毎の欠陥数から、追加でテストすべきカテゴリと項目数を算出し、最短時間で残存欠陥数を最小化するテスト分析支援装置を説明する。
本実施の形態に係るテスト分析支援装置は、テストカテゴリ、テスト項目数、テスト順番、欠陥数などの項目を有する標準テスト計画テーブルと、実体テスト計画テーブル、テスト実績テーブル、開発したソフトウェアソースコードの変更部位及び変更カテゴリを特定する変更部位テーブルを持ち、標準テスト計画テーブル、変更部位テーブルを利用して、実体テスト計画テーブルを作成する。
さらに、テスト実施項目数と欠陥実績数から残存欠陥があるテストカテゴリを判定し、追加で実施する必要があるテストカテゴリ毎の試験項目数を算出し、実体テスト計画テーブルを更新する。
さらに、テスト実施項目数と欠陥実績数から標準テスト計画テーブルの更新を行う。
以下に、本実施の形態に係るテスト分析支援装置を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施の形態では、ソフトウェア開発におけるテストを例にして説明を進める。
なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図9は、従来のテスト分析支援装置の概念を示す図である。
従来のテスト分析支援装置は、全体のテスト実施項目数と全体の欠陥数の関係をグラフ化し、分析を支援することを行う。
つまり、従来のテスト分析支援装置では、図9に示すように、テストの全体を単位として、未消化のテスト項目の数であるテスト項目残数と、欠陥件数を管理していた。
図1は、本実施の形態に係るテスト分析支援装置の概念を示す図である。
従来は、図9に示すように、テスト全体に対する分析であり、テストカテゴリ毎には分析できなかった。
本実施の形態に係るテスト分析支援装置は、テストカテゴリ(図1の例では、カテゴリA、B、C)毎にテスト項目数と欠陥件数を表示することで、テストカテゴリ毎の分析を可能にするものである。
テストカテゴリ毎の試験項目数と欠陥数との関係より、追加でテストすべきテストカテゴリや試験項目数を算出する。
ここで、テストカテゴリとは、テスト観点のことであり、正常ケース、異常ケースなどである。
図2は、本実施の形態に係るテスト分析支援装置で用いられる、標準テスト計画テーブル13、実体テスト計画テーブル14、テスト実績テーブル15、変更部位テーブル16の構成を示す図である。
標準テスト計画テーブル13は、テストカテゴリ識別131と、テスト項目数(標準)132と、欠陥数(標準)133を備える。
テスト項目数(標準)132と欠陥数(標準)133は、テストカテゴリ識別131毎に設定する。
テスト項目数(標準)132は、テストで消化すべきテスト項目数の標準値である。
欠陥数(標準)133は、テストで発見されると推測される欠陥数の標準値である。
テスト項目数(標準)132と欠陥数(標準)133は、所定の単位作業量当たりの値として示される。
例えば、テスト項目数(標準)132は、ソースコードライン1000行当たりに、テスト項目xx個として定義されている(xxはテスト項目の個数)。
同様に、欠陥数(標準)133は、ソースコードライン1000行当たりに、欠陥yy件として定義されている(yyは欠陥件数)。
なお、標準テスト計画テーブル13は、標準値情報の例に相当する。
実体テスト計画テーブル14は、テストカテゴリ識別141と、テスト項目数(計画)142と、欠陥数(計画)143を備える。
テスト項目数(計画)142と、欠陥数(計画)143は、テストカテゴリ識別141毎に設定する。
テスト項目数(計画)142は、開発プロジェクトのテストで消化すべきテスト項目の数(計画値)であり、テスト項目数計画値の例に相当する。
また、欠陥数(計画)143は、開発プロジェクトのテストで発見されると推測される欠陥の数(計画値)であり、欠陥数計画値の例に相当する。
テスト項目数(計画)142は、(テスト項目数(標準)132)×(ソフトウェア開発規模162)で算出する。
ソフトウェア開発規模162には、テスト対象の開発プロジェクトでの作業量(より具体的にはソースコードライン数)が記述されている。
ソフトウェア開発規模162は、プロジェクト情報の例に相当する。
欠陥数(計画)143は、(欠陥数(標準)133)×(ソフトウェア開発規模162)で算出する。
テスト実績テーブル15は、テストカテゴリ識別151、テスト項目数(実績)152と、欠陥数(実績)153を備える。
テスト項目数(実績)152と、欠陥数(実績)153は、テストカテゴリ識別151毎に設定する。
テスト項目数(実績)152には、日ごとの未消化のテスト項目数の実績値(未消化テスト項目数の実績値)が記述されている。
欠陥数(実績)153には、日ごとの発見済みの欠陥の数の実績値(欠陥発見数の実績値)が記述されている。
変更部位テーブル16は、ソフトウェア開発部位161と、ソフトウェア開発規模162を備える。
ソフトウェア開発規模162は、ソフトウェア開発部位161毎に設定する。
前述のように、ソフトウェア開発規模162には、テスト対象の開発プロジェクトでの作業量(より具体的にはソースコードライン数)が記述されている。
図4は、標準テスト計画テーブル、実体テスト計画テーブル、テスト実績テーブル、変更部位テーブルの関連の概念図である。
本実施の形態に係るテスト分析支援装置は、標準テスト計画テーブル13において決められたテストカテゴリ識別131毎のテスト項目数(標準)132と欠陥数(標準)133および変更部位テーブル16のソフトウェア開発部位161とソフトウェア開発規模162から、実体テスト計画テーブル14のテストカテゴリ識別141に対するテスト項目数(計画)142と、欠陥数(計画)143を決定する。
また、本実施の形態に係るテスト分析支援装置は、実体テスト計画テーブル14のテストカテゴリ識別141に対するテスト項目数(計画)142に基づきテストを実施した結果を、テスト実績テーブル15のテストカテゴリ識別151毎のテスト項目数(実績)152と、欠陥数(実績)153に記載する。
また、本実施の形態に係るテスト分析支援装置は、テスト実績テーブル15のテスト項目数(実績)152と、欠陥数(実績)153と実体テスト計画テーブル14のテスト項目数(計画)142と欠陥数(計画)143を比較し、テストカテゴリ毎の計画値と実績値との差異を判定し、実体テスト計画テーブル14のテスト項目数(計画)142と欠陥数(計画)143を変更する。
また、テストカテゴリ識別141の追加削除を行う。
また、本実施の形態に係るテスト分析支援装置は、テスト実績テーブル15のテスト項目数(実績)152と、欠陥数(実績)153と標準テスト計画テーブル13のテスト項目数(標準)132と欠陥数(標準)133を比較し、テストカテゴリ毎の標準値と実績値との差異を判定し、標準テスト計画テーブル13のテスト項目数(標準)132と欠陥数(標準)133を変更する。
また、テストカテゴリ識別131の追加を行う。
図4は、本実施の形態に係るテスト分析支援装置100の構成例を示す。
なお、テスト分析支援装置100は情報処理装置の例に相当する。
図3において、入力部101は、外部からデータ(コード、テスト計画・結果)を受け付ける。
例えば、入力部101は、変更部位テーブル16に格納されるソフトウェア開発規模162をソフトウェア開発部位161ごとに入力する。
更に、入力部101は、開発プロジェクトのテストが開始された後に、日ごとに、未消化のテスト項目数の実績値と発見された欠陥数の実績値を入力する。
出力部102は、外部へデータ(テスト計画・テスト結果)を出力する。
また、ユーザに対するアラームやユーザ操作を行う。
変更点抽出部103は、入力データとデータベース108に保存されたデータから変更点を抽出し変更部位テーブルに格納する。
比較・更新部104は、実体テスト計画テーブル14とテスト実績テーブル15とを比較し、実体テスト計画テーブル14を変更する。
また、比較・更新部104は、標準テスト計画テーブル13とテスト実績テーブル15とを比較し、標準テスト計画テーブル13を変更する。
比較・更新部104は、計画変更判定部及び標準値変更部の例に相当する。
残存欠陥判定部105は、残存欠陥数を予測する。
データ作成部106は、標準テスト計画テーブル13を参照し、実体テスト計画テーブル14を作成する。
データ作成部106は、前述したように、(テスト項目数(標準)132)×(ソフトウェア開発規模162)によりテスト項目数(計画)142を生成し、(欠陥数(標準)133)×(ソフトウェア開発規模162)により欠陥数(計画)143を生成する。
データ作成部106は、計画値算出部の例に相当する。
データ転送部107は、データ出力部102へ実体テスト計画を受け渡す。
データベース108は、各種情報を記憶する。
例えば、データベース108は、図2に示す標準テスト計画テーブル13、実体テスト計画テーブル14、テスト実績テーブル15、変更部位テーブル16を記憶する。
次に、本実施の形態に係るテスト分析支援装置100の動作例を説明する。
図5は、初期登録およびテスト計画作成フローを示す。
また、図6は、テスト計画変更フローを示す。
図5において、入力部101が過去のテスト情報(テストカテゴリ識別、テスト項目数、欠陥数)を入力し、データベース108に登録する(S501)。
次に、データ作成部106が、過去のテスト情報の平均から、テストカテゴリごとに、テスト項目数(標準)132及び欠陥数(標準)133を計算し、標準テスト計画テーブル13を生成し、データベース108に登録する(S502)。
次に、テストの対象となる開発プロジェクトのソフトウェア部位、ソフトウェア開発規模の情報を入力部101が入力し、この情報を、変更部位テーブル16としてデータベース108に登録する(S503)。
次に、データ作成部106が、テストの対象となる開発プロジェクトに対するテスト計画を作成する(S504)。
つまり、データ作成部106は、テストカテゴリごとに、テスト項目数(計画)142と欠陥数(計画)143とを算出する。
また、データ作成部106は、入力部101を介してユーザからテスト期間の情報を取得し、テストカテゴリごとに、算出したテスト項目数(計画)142に基づき、未消化のテスト項目数の日ごとの計画値を生成し、また、算出した欠陥数(計画)143に基づき、発見済みの欠陥数の日ごとの計画値を生成する。
そして、データ作成部106は、テスト項目数(計画)142、欠陥数(計画)143、未消化のテスト項目数の日ごとの計画値、発見済みの欠陥数の日ごとの計画値を、テストカテゴリ識別141とともに、実体テスト計画テーブル14としてデータベース108に登録する。
次に、データ転送部107がテスト計画を出力部102に転送し、出力部102がテスト計画をユーザへ提供する(S505)。
例えば、出力部102は、未消化のテスト項目数の日別の計画値、発見済みの欠陥数の日別の計画値をグラフ化してユーザに提示する。
図7の計画テスト項目消化線は、未消化のテスト項目数の日別の計画値を表し、計画欠陥発見数線は、発見済みの欠陥数の日別の計画値を表す。
つまり、図7の計画テスト項目消化線のように未消化のテスト項目数が日ごとに次第に減少し(実施済みのテスト項目数が増加するため)、計画欠陥発見数線のように発見済みの欠陥数が日ごとに次第に増加する(発見された欠陥数の累積であるため)というテスト計画をユーザに提示する。
なお、この段階では、図7中の実績テスト項目消化線、実績欠陥発見数線は生成されておらず、ユーザに提示されない。
実績テスト項目消化線、実績欠陥発見数線については後述する。
次に、図6のフローを説明する。
図6のフローは、テストが開始された後に実施される処理フローである。
図6のフローは、所定の日数間隔で繰り返し実施される。
以下では、図6のフローが毎日、その日のテストの終了後に実施されるものとして説明を行う。
まず、入力部101が、その日のテスト実績(テストカテゴリ識別、テスト項目数、欠陥数)を入力し、比較・更新部104が、データベース108内のテスト実績テーブル15にテスト実績を登録する(S601)。
テストの初日であれば、データベース108内にテスト実績テーブル15が存在していないので、比較・更新部104は新たにテスト実績テーブル15を生成し、生成したテスト実績テーブル15にテスト実績を登録する。
次に、比較・更新部104は、テスト計画とテスト実績の差異を計算する(S602)。
具体的には、比較・更新部104は、毎日のテスト実績から、未消化のテスト項目数の実績値の推移が表される実績テスト項目消化線を生成し、また、欠陥発見数の実績値の推移が表される実績欠陥発見数線を生成する。
そして、比較・更新部104は、計画テスト項目消化線と実績テスト項目消化線とを比較し、計画欠陥発見数線と実績テスト項目消化線とを比較する。
次に、比較・更新部104は、比較の結果、テスト計画変更の必要性を判定する(S603)。
具体的には、比較・更新部104は、a>bかつc<dならば、テスト計画の変更が必要であると判定する。
ここで、aは計画テスト項目消化線の傾きであり、bは実績テスト項目消化線の傾きであり、cは計画欠陥発見数線の傾きであり、dは実績欠陥発見数線の傾きである。
つまり、計画を下回るテスト項目数しか消化できておらず、また、計画を上回る欠陥数を発見している場合には、テスト計画の変更が必要であると判定する。
例えば、図7に示す状態では、テスト計画の変更が必要である。
次に、比較・更新部104は、ユーザに対して、計画変更の必要性の判断を確認する(S604)。
例えば、比較・更新部104は、出力部102を介して、図7に示すようなグラフを表示し、また、ユーザにテスト計画の変更を行うか否かを問い合わせるメッセージを表示する。
ユーザによりテスト計画の変更が指示された場合に、比較・更新部104は、テスト計画を変更する(S605)。
具体的には、比較・更新部104は、翌日以降の各日の新たな未消化テスト項目数の計画値を、例えば以下の式1で算出する。
Ax’=Ax−(B0−A0) 式1
ここで、Axは、xにおける未消化テスト項目数の現時点の計画値である。
また、xは翌日以降の各日を示す。
図6のフローを実施しているのがテスト3日目であれば、xは4日目、5日目・・・最終日の各日である(以下も同様)。
A’xは、xにおける未消化テスト項目数の変更後の計画値である。
A0は、最新日の未消化テスト項目数の現時点の計画値である。
最新日は、図6のフローを実施している日(例えば、テスト3日目)である(以下も同様)。
B0は、最新日の未消化テスト項目数の実績値である。
また、比較・更新部104は、翌日以降の各日の新たな欠陥発見数の計画値を、例えば以下の式2で算出する。
Cx’=Cx+(D0−C0) 式2
ここで、Cxは、xにおける欠陥発見数の現時点の計画値である。
C’xは、xにおける欠陥発見数の変更後の計画値である。
C0は、最新日の欠陥発見数の現時点の計画値である。
D0は、最新日の欠陥発見数の実績値である。
最後に、比較・更新部104は、出力部102を介して、変更後のテスト計画をユーザへ提供する(S606)。
例えば、変更後の値を図7のようにグラフ化してユーザに提示する。
また、図6のフローに合わせて、または図6のフローから独立して、比較・更新部104は、テスト実績を反映させて、標準テスト計画テーブル13のテスト項目数(標準)132と欠陥数(標準)133を変更してもよい。
テスト項目数(標準)132と欠陥数(標準)133の変更は、テスト実績の値を含めて新たに平均値をとることで実現できる。
以上のように、本実施の形態に係るテスト分析支援装置は、標準テスト計画テーブルから当該テスト計画を作成し、テスト実施結果により標準テスト計画テーブルを更新し、より精度の高いテスト計画作成を支援すると共に、当該テストにおける残存欠陥数を予測し、追加テストを最適に計画することを支援することで、テスト期間を短縮する際に有用である。
特に、テスト完了までに期間が短い場合に、特に有用である。
また、本実施の形態によれば、ソフトウェア開発における試験実施項目数をソフトウェアカテゴリ毎に検討でき、かつテスト実施結果を元に、残存欠陥数を予測し、最適な追加のテストを実施することが可能となる。
さらに、テストカテゴリ毎の標準テスト計画をテスト実績から更新することで、より精度の高いテスト計画を作成できるようになるという効果を奏する。
以上、本実施の形態では、変更箇所と標準テスト計画から、今回の開発において必要であるテストカテゴリとテストカテゴリ毎のテスト項目数を算出し、テスト計画の作成を支援するテスト分析支援装置を説明した。
また、本実施の形態では、テストの実施状況と欠陥の検出状況を表示し、テストカテゴリ毎に分析を支援することを可能にするテスト分析支援装置を説明した。
また、本実施の形態では、テストカテゴリ毎の試験項目数と欠陥数の関係から、追加でテストすべきテストカテゴリと試験項目数を算出し、追加のテスト計画作成を支援するテスト分析支援装置を説明した。
また、本実施の形態では、テストカテゴリ毎の試験項目数と欠陥数の関係から、標準テスト計画における標準テストカテゴリと標準テストカテゴリ毎のテスト項目数と欠陥数を更新するテスト分析支援装置を説明した。
最後に、本実施の形態に示したテスト分析支援装置100のハードウェア構成例を図8を参照して説明する。
テスト分析支援装置100はコンピュータであり、テスト分析支援装置100の各要素をプログラムで実現することができる。
テスト分析支援装置100のハードウェア構成としては、バスに、演算装置901、外部記憶装置902、主記憶装置903、通信装置904、入出力装置905が接続されている。
演算装置901は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)である。
外部記憶装置902は、例えばROM(Read Only Memory)やフラッシュメモリ、ハードディスク装置である。
データベース108は、例えば外部記憶装置902により実現される。
主記憶装置903は、RAM(Random Access Memory)である。
通信装置904は、例えばNIC(Network Interface Card)である。
入出力装置905は、例えばマウス、キーボード、ディスプレイ装置等である。
プログラムは、通常は外部記憶装置902に記憶されており、主記憶装置903にロードされた状態で、順次演算装置901に読み込まれ、実行される。
プログラムは、図1に示す「〜部」として説明している機能を実現するプログラムである。
更に、外部記憶装置902にはオペレーティングシステム(OS)も記憶されており、OSの少なくとも一部が主記憶装置903にロードされ、演算装置901はOSを実行しながら、図1に示す「〜部」の機能を実現するプログラムを実行する。
また、本実施の形態の説明において、「〜の判断」、「〜の判定」、「〜の抽出」、「〜の検知」、「〜の設定」、「〜の登録」、「〜の選択」、「〜の生成」、「〜の入力」、「〜の出力」等として説明している処理の結果を示す情報やデータや信号値や変数値が主記憶装置903にファイルとして記憶されている。
また、暗号鍵・復号鍵や乱数値やパラメータが、主記憶装置903にファイルとして記憶されてもよい。
なお、図8の構成は、あくまでもテスト分析支援装置100のハードウェア構成の一例を示すものであり、テスト分析支援装置100のハードウェア構成は図8に記載の構成に限らず、他の構成であってもよい。
また、本実施の形態に示す手順により、本発明に係る情報処理方法を実現可能である。
100 テスト分析支援装置、101 入力部、102 出力部、103 変更点抽出部、104 比較・更新部、105 残存欠陥判定部、106 データ作成部、107 データ転送部、108 データベース。

Claims (11)

  1. 複数のテストカテゴリについて、テストカテゴリごとに、テストで消化すべきテスト項目数の標準値と、テストで発見されると推測される欠陥数の標準値とが、所定の単位作業量当たりの値として示される標準値情報を記憶する記憶部と、
    テスト対象の開発プロジェクトでの作業量が示されるプロジェクト情報を入力する入力部と、
    前記プロジェクト情報に示される作業量と前記標準値情報に示されるテストカテゴリごとのテスト項目数の標準値とを用いて、テストカテゴリごとに、前記開発プロジェクトのテストで消化すべきテスト項目の数をテスト項目数計画値として算出し、前記プロジェクト情報に示される作業量と前記標準値情報に示されるテストカテゴリごとの欠陥数の標準値とを用いて、テストカテゴリごとに、前記開発プロジェクトのテストで発見されると推測される欠陥の数を欠陥数計画値として算出する計画値算出部とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記計画値算出部は、
    テストカテゴリごとに、算出したテスト項目数計画値に基づき、未消化のテスト項目の数である未消化テスト項目数の日ごとの計画値を生成し、
    テストカテゴリごとに、算出した欠陥数計画値に基づき、発見済みの欠陥の数である欠陥発見数の日ごとの計画値を生成し、
    前記情報処理装置は、更に、
    前記開発プロジェクトのテストが開始された後に、日ごとに、未消化テスト項目数の実績値と欠陥発見数の実績値とを更新し、
    テストカテゴリごとに、日ごとの未消化テスト項目数の実績値と欠陥発見数の実績値とに基づき、未消化テスト項目数の日ごとの計画値と欠陥発見数の日ごとの計画値とを変更するか否かを判定する計画変更判定部を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記計画変更判定部は、
    テストカテゴリごとに、
    未消化テスト項目数の日ごとの計画値の推移が表される計画テスト項目消化線と、未消化テスト項目数の日ごとの実績値の推移が表される実績テスト項目消化線との比較の結果と、
    欠陥発見数の日ごとの計画値の推移が表される計画欠陥発見数線と、欠陥発見数の日ごとの実績値の推移が表される実績欠陥発見数線との比較の結果とに基づき、
    未消化テスト項目数の日ごとの計画値と欠陥発見数の日ごとの計画値とを変更するか否かを判定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記計画変更判定部は、
    前記計画テスト項目消化線の傾きよりも前記実績テスト項目消化線の傾きが小さく、前記計画欠陥発見数線の傾きよりも前記実績欠陥発見数線の傾きが大きいテストカテゴリに対して、未消化テスト項目数の日ごとの計画値と欠陥発見数の日ごとの計画値とを変更すると決定することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記計画変更判定部は、
    所定の日数の間隔で、テストカテゴリごとに、未消化テスト項目数の日ごとの計画値と欠陥発見数の日ごとの計画値とを変更するか否かを判定し、
    特定の日に、未消化テスト項目数の日ごとの計画値と欠陥発見数の日ごとの計画値とを変更すると決定した場合に、
    未消化テスト項目数の日ごとの計画値と欠陥発見数の日ごとの計画値とを変更すると決定したテストカテゴリに対して、
    前記特定の日の未消化テスト項目数の実績値から前記特定の日の未消化テスト項目数の計画値を減算し、前記特定の日の翌日以降の各日の未消化テスト項目数の計画値を、各日の未消化テスト項目数の計画値から減算値を減算して得られる値に変更し、
    前記特定の日の欠陥発見数の実績値から前記特定の日の欠陥発見数の計画値を減算し、前記特定の日の翌日以降の各日の欠陥発見数の計画値を、各日の欠陥発見数の計画値から減算値を加算して得られる値に変更することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記計画変更判定部は、
    未消化テスト項目数の日ごとの計画値と欠陥発見数の日ごとの計画値とを変更したテストカテゴリに対して、更に未消化テスト項目数の日ごとの計画値と欠陥発見数の日ごとの計画値とを変更することを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記計画変更判定部は、
    特定の日に、未消化テスト項目数の日ごとの計画値と欠陥発見数の日ごとの計画値とを変更したテストカテゴリに対して、更に未消化テスト項目数の日ごとの計画値と欠陥発見数の日ごとの計画値とを変更すると決定した場合に、
    当該テストカテゴリに対して、
    前記特定の日の未消化テスト項目数の実績値から前記特定の日の未消化テスト項目数の計画値を減算し、前記特定の日の翌日以降の各日の未消化テスト項目数の計画値を、各日の未消化テスト項目数の直近の変更の後の計画値から減算値を減算して得られる値に変更し、
    前記特定の日の欠陥発見数の実績値から前記特定の日の欠陥発見数の計画値を減算し、前記特定の日の翌日以降の各日の欠陥発見数の計画値を、各日の欠陥発見数の直近の変更の後の計画値から減算値を加算して得られる値に変更することを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記計画変更判定部は、
    日ごとに、未消化テスト項目数の日ごとの計画値と欠陥発見数の日ごとの計画値とを変更するか否かを判定することを特徴とする請求項2〜7のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. 前記情報処理装置は、更に、
    前記開発プロジェクトのテストで消化されたテスト項目数に基づき、前記標準値情報のテスト項目数の標準値を変更し、
    前記開発プロジェクトのテストで発見された欠陥数に基づき、前記標準値情報の欠陥数の標準値を変更する標準値変更部を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の情報処理装置。
  10. 複数のテストカテゴリについて、テストカテゴリごとに、テストで消化すべきテスト項目数の標準値と、テストで発見されると推測される欠陥数の標準値とが、所定の単位作業量当たりの値として示される標準値情報、を記憶するコンピュータが行う情報処理方法であって、
    前記コンピュータが、テスト対象の開発プロジェクトでの作業量が示されるプロジェクト情報を入力する入力ステップと、
    前記コンピュータが、前記プロジェクト情報に示される作業量と前記標準値情報に示されるテストカテゴリごとのテスト項目数の標準値とを用いて、テストカテゴリごとに、前記開発プロジェクトのテストで消化すべきテスト項目の数をテスト項目数計画値として算出し、前記プロジェクト情報に示される作業量と前記標準値情報に示されるテストカテゴリごとの欠陥数の標準値とを用いて、テストカテゴリごとに、前記開発プロジェクトのテストで発見されると推測される欠陥の数を欠陥数計画値として算出する計画値算出ステップとを有することを特徴とする情報処理方法。
  11. コンピュータを、請求項1に記載された情報処理装置として機能させることを特徴とするプログラム。
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