JP2014202674A - ガス計測装置およびガス検出装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】 本発明の目的は、ガス中の特定成分の計測精度を向上させることができるガス計測装置およびガス中の特定成分の検出精度を向上させることができるガス検出装置を提供することにある。
【構成】 ガス計測装置は、ハウジング100と、ガスセンサ300と、操作スイッチ200と、制御部600とを備えている。ハウジング100は、吸気口111cおよび排気口111aを有している。ガスセンサ300はハウジング100内に設けられている。操作スイッチ200は、排気口111aを閉塞する閉位置と排気口111aを開放する開位置との間で移動自在となるように、ハウジング100に設けられている。制御部600は、操作スイッチ200が前記閉位置に位置しているときに、ガスセンサ300をオンにし、ガスセンサ300の出力信号に基づいてハウジング100内のガスに含まれる特定成分を計測する。
【選択図】 図2A

Description

本発明はガス計測装置およびガス検出装置に関する。
この種のガス計測装置としては下記特許文献1に記載されたものある。このガス計測装置は、ハウジングと、センサと、エアポンプとを備えている。ハウジングには、吸気口および排気口が設けられている。エアポンプおよびセンサは、ハウジング内の吸気口と排気口との間に設けられている。エアポンプによって、エアーが吸気口からハウジング内に吸入され、排気口から排出される。センサは、ハウジング内のエアーに含まれる特定成分を計測可能である。
特表2008−516198号公報(WO2006/041927)
上記ガス計測装置は、吸気口および排気口が常時開放されているので、エアーに含まれる特定成分がハウジング内に留まりにくく、エアーに含まれる特定成分の計測精度が低かった。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、ガス中の特定成分の計測精度を向上させることができるガス計測装置およびガス中の特定成分の検出精度を向上させることができるガス検出装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のガス計測装置は、ハウジングと、ガスセンサと、操作スイッチと、制御部とを備えている。前記ハウジングは、吸気口および排気口を有している。前記ガスセンサは前記ハウジング内に設けられている。前記操作スイッチは、前記排気口を閉塞する閉位置と前記排気口を開放する開位置との間で移動自在となるように、前記ハウジングに設けられている。前記制御部は、前記操作スイッチが前記閉位置に位置しているときに、前記ガスセンサをオンにし、当該ガスセンサの出力信号に基づいて前記ハウジング内のガスに含まれる特定成分を計測する。
このような態様のガス計測装置による場合、前記操作スイッチが前記閉位置に位置しているときに、吸気口からハウジング内に流入したガスが当該ハウジング内に滞留する。すなわち、ガスに含まれる特定成分がハウジング内に留まる。この状態で、制御部がガスセンサをオンにし、ハウジング内のガスに含まれる特定成分を計測するため、当該ガス計測装置の特定成分の計測精度が向上する。
前記ガス計測装置は、ファンを更に備えた構成とすることが可能である。前記ファンは、前記ハウジングに設けられた構成とすることが可能である。前記ファンは、当該ハウジング内にガスを流入させる構成とすることが可能である。前記制御部は、前記操作スイッチが前記閉位置に位置しているときに、前記ガスセンサおよび前記ファンをオンにし、当該ガスセンサの出力信号に基づいて前記ハウジング内のガスに含まれる特定成分を計測する構成とすることが可能である。
このような態様のガス計測装置による場合、操作スイッチが閉位置に位置しているときに、ファンによってガスが吸気口からハウジング内に流入し、当該ハウジング内に溜まる。よって、当該ガス計測装置の特定成分の計測精度を更に向上させることができる。
前記ガスセンサは、前記ガスの流通方向おける前記ファンの後側に配置された構成とすることが可能である。
このような態様のガス計測装置による場合、ファンによってハウジング内に流入したガスが、当該ファンの後側に溜まるので、当該ガス計測装置の特定成分の計測精度を更に向上させることができる。
前記操作スイッチは、前記ハウジングに、前記閉位置および前記開位置に加えて、排気位置に移動自在に設けられた構成とすることが可能である。前記操作スイッチが前記排気位置に位置しているとき、当該操作スイッチが前記排気口を開放し、前記制御部が前記ファンをオンにする構成とすることが可能である。
このような態様のガス計測装置による場合、操作スイッチが排気位置に位置しているときに、ハウジング内のガスがファンによって排気口から排出される。よって、ハウジング内にガスが残留するのを防止することができる。
前記制御部は、前記操作スイッチが前記開位置に位置しているときに、前記ガスセンサをオフにする構成とすることが可能である。又は、前記制御部は、前記操作スイッチが前記開位置に位置しているときに、前記ガスセンサおよび前記ファンをオフにする構成とすることが可能である。
本発明のガス検出装置は、ハウジングと、ガスセンサと、操作スイッチと、制御部とを備えている。前記ハウジングは、吸気口および排気口を有している。前記ガスセンサは前記ハウジング内に設けられている。前記操作スイッチは、前記排気口を閉塞する閉位置と前記排気口を開放する開位置との間で移動自在となるように、前記ハウジングに設けられている。前記制御部は、前記操作スイッチが前記閉位置に位置しているときに、前記ガスセンサをオンにし、当該ガスセンサの出力信号に基づいて前記ハウジング内のガスに含まれる特定成分を検出する。
このような態様のガス検出装置による場合、前記操作スイッチが前記閉位置に位置しているときに、吸気口からハウジング内に流入したガスが当該ハウジング内に溜まる。すなわち、ガスに含まれる特定成分がハウジング内に留まる。この状態で、制御部がガスセンサをオンにし、ハウジング内のガスに含まれる特定成分を検出するため、当該ガス検出装置の特定成分の検出精度が向上する。なお、前記ガス検出装置は、上記各態様のガス計測装置と同様の構成とすることが可能である。
本発明の実施例に係るガス計測装置の正面、平面および右側面から表した斜視図である。 前記ガス計測装置の正面図であって、操作スイッチが閉位置に位置した状態を示す図である。 前記ガス計測装置の図1B中の2A−2A断面図である。 前記ガス計測装置の図1B中の2B−2B断面図である。 前記ガス計測装置の正面、平面および右側面から表した分解斜視図である。 前記ガス計測装置の背面、底面および右側面から表した分解斜視図である。 前記ガス計測装置の正面図であって、前記操作スイッチが排気位置に位置した状態を示す図である。 前記ガス計測装置の図4A中の4B−4B断面図である。 前記ガス計測装置の正面図であって、前記操作スイッチが開位置に位置した状態を示す図である。 前記ガス計測装置の図5A中の5B−5B断面図である。 前記ガス計測装置の制御部により処理されるガス計測プログラムのフローチャートである。 前記ガス計測装置の制御部により処理されるガス排出プログラムのフローチャートである。
以下、本発明の実施例に係るガス計測装置について図1A〜図7を参照しつつ説明する。図1A〜図2Bに示すガス計測装置は、ハウジング100と、操作スイッチ200と、ガスセンサ300と、ファン400と、基板500と、制御部600と、電池700と、端子800a、800bと、表示部900aと、報知部900bとを備えている。以下、前記ガス計測装置の各構成要素について詳しく説明する。なお、図3Aおよび図3Bに示すYはガス計測装置の長さ方向であり、Xはガス計測装置の幅方向であり、Zはガス計測装置の厚み方向である。
ハウジング100は、第1ハウジング100aと、第2ハウジング100bと、ファン収容部100cとを有している。第1ハウジング100a、第2ハウジング100bおよびファン収容部100cは、各々絶縁樹脂で構成されている。
第1ハウジング100aは、図1A〜図3Bに示すように、カバー110aと、バックカバー120aとを有している。カバー110aは、Y方向の一方側に半楕円状の開口を有したトンネル状の板である。カバー110aは、複数の排気口111aと、開口112aと、一対のガイド突部113aと、一対の保持壁114aと、収容凹部115aと、窓116aと、一対のフック117aと、表示パネル118aと、一対の係合片119aとを有している。
排気口111aは、カバー110aの中央部を貫通した矩形状の貫通孔であって、カバー110aのX方向に間隔をあけて配置されている。開口112aは、カバー110aの排気口111aのY方向の他方側の部分を貫通した矩形状の貫通孔である。一対のガイド突部113aのうちの一方のガイド突部113aは、図2Aおよび図3Bに示すように、カバー110aの内面の排気口111aのY方向の一方側の部分に設けられ且つX方向に延びた突脈である。一対のガイド突部113aのうちの他方のガイド突部113aは、図2Aに示すように、カバー110aの内面の開口112aのY方向の他方側の部分に設けられ且つX方向に延びた突脈である。
収容凹部115aは、カバー110aの外面の開口112aのY方向の他方側の部分に設けられた矩形状の凹部である。窓116aは、収容凹部115aの底面からカバー110aの内面にかけて貫通した矩形状の貫通孔である。一対の保持壁114aのうちの一方の保持壁114aは、図2Aおよび図3Bに示すように、カバー110aの内面の窓116aのY方向の一方側の部分に設けられ且つX方向に延びている。一対の保持壁114aのうちの他方の保持壁114aは、図2Aに示すように、一方の保持壁114aの対称形状であって、カバー110aの内面の窓116aのY方向の他方側の部分に設けられている。表示パネル118aは、中央部に透光性を有する板あって、収容凹部115aに嵌合し且つ窓116aを閉塞している。
一対のフック117aは、図2Aおよび図3Bに示すように、カバー110aの内面のY方向の第1端部にX方向に間隔をあけて設けられた略L字状の板である。一対の係合片119aは、カバー110aの内面のフック117aの外側に設けられている。係合片119aは、Y方向に延びた基部と、この基部から外側に延びた係合部とを有している。
バックカバー120aは、カバー110aの内面のY方向の第2端に設けられている、バックカバー120aは、半楕円状の第1板と、半円状の第2板とを有する。前記第1板は、カバー110aの第2端部を閉塞している。前記第2板は、前記第1板のフラットな端に連設されている。
第2ハウジング100bは、ハウジング本体110bと、電池収容部120bと、電池カバー130bと、バックカバー140bを有している。ハウジング本体110bは、Y方向の一方側に半楕円状の開口を有したトンネル状の板であって、第1ハウジング100aに固着されている。ハウジング本体110bの前記半楕円状の開口と第1ハウジング100aの上記半楕円状の開口とが組み合わされ、楕円状の開口となっている。ハウジング本体110bと第1ハウジング100aのカバー110aとの間に収容空間Sが形成されている。ハウジング本体110bの外面には、電池カバー130bの形状に対応した形状の切り取り部111bが設けられている。また、ハウジング本体110bのY方向の他方側の端には、バックカバー140bが設けられている。バックカバー140bには、略半円形の開口141bが設けられている。
ハウジング本体110bの中央部には、ブロック状の電池収容部120bが設けられている。電池収容部120bの第1ハウジング100a側の端面(Z方向の一方側の端面(図3A中の図示上面))上には基板500が載置され、上記収容空間Sに収容されている。基板500と第1ハウジング100aのバックカバー120aとの間には、間隙が形成されている。この間隙に報知部900bが収容され、基板500に接続されている。なお、報知部900bはブザーである。
電池収容部120bの切り取り部111b側の端面(Z方向の他方側の端面(図3B中の図示上面))には、収容凹部121bが設けられている。収容凹部121bの長さ方向の第1端部には、図2Aに示すように、端子800aが固定され、基板500に接続されている。収容凹部121bの長さ方向の第2端部には、端子800bが固定され、基板500に接続されている。更に、収容凹部121bには、電池700が収容され、端子800a、800bの間で弾性的に保持されている。電池700は、端子800a、800bを通じて基板500に接続されている。電池700の電力が、基板500介して、ガスセンサ300、ファン400、制御部600、表示部900aおよび報知部900bに供給される。
電池カバー130bは、ハウジング本体110bの切り取り部111bに嵌合し、電池収容部120bの収容凹部121bおよび電池700を覆っている。電池カバー130bには、略半円形の開口131bが設けられている。開口131bの外形は、開口141bの外形よりも大きい。開口131b、141bには、第1ハウジング100aのバックカバー120aの第2板が嵌合し、当該第2板によって閉塞されている。
ファン収容部100cは、フロントカバー110cと、ホルダー120cとを有している。フロントカバー110cは、第1、第2ハウジング100a、200bの上記楕円状の開口に対応した外形を有する楕円形状の板である。フロントカバー110cが第1、第2ハウジング100a、200bの上記楕円状の開口を閉塞している。フロントカバー110cには、複数の円弧状の吸気口111cが環状に配設されている。吸気口111cは、フロントカバー110cを貫通し、収容空間Sに通じている。吸気口111cからガスが収容空間S(すなわち、ハウジング100内)に流入可能である。流入したガスは第1ハウジング100aの排気口111aを通じて収容空間S外(すなわち、ハウジング100外)に排出可能である。このガスの流通方向が図2AにDとして示されている。収容空間Sの吸気口111cから排気口111aまでの部分が、ハウジング100のガスの流通路となっている。
ホルダー120cは、一対の側板121cと、底板122cと、ストッパ123cとを有している。一対の側板121cは、フロントカバー110cの内面に、X方向に間隔をあけて設けられた略直角三角形状の板であって、Y方向に延びている。側板121cには、係合凹部121c1が設けられている。底板122cは、側板121c間に設けられた板である。ストッパ123cは、底板122c上に設けられている。側板121c、底板122cおよびストッパ123cは、第1、第2ハウジング100a、200bの収容空間S内に収容されている。
側板121c間の距離は、ファン400の幅寸法よりも若干大きく且つ第1ハウジング100aの係合片119aの基部間の距離よりも大きい。側板121cの内側に、第1ハウジング100aの係合片119aの基部およびフック117aが配置されている。側板121cの係合凹部121c1には、係合片119aの係合部が係合されている。これにより、ファン収容部100cが第1ハウジング100aに固着されている。ストッパ123cとフロントカバー110cとの間の距離は、図2Aに示すように、ファン400の厚み寸法よりも若干大きい。フック117aの爪部とフロントカバー110cとの間の距離は、ストッパ123cとフロントカバー110cとの間の距離と略同じである。側板121c、底板122c、ストッパ123cおよびフック117aの先端部によってファン収容空間が区画されている。ファン収容空間にファン400が収容され、保持されている。換言すると、ファン400は、ホルダー120cおよびフック117aによって収容空間S内に保持され、吸気口111cの流通方向Dにおける後側に配置されている。
ファン400は、翼と、モーターなどの駆動部とを有する。駆動部は基板500に接続されている。駆動部が翼を回転させることによって、ハウジング100外のガスが吸気口111cから収容空間S(すなわち、ハウジング100内)に流入し、排気口111aからハウジング100外に排気させるようになっている。
操作スイッチ200は、第1ハウジング100aに開位置から、排気位置を経て、閉位置までX方向に簡潔的に移動自在に設けられている。操作スイッチ200は、ベース210と、操作部220と、可動部230と、図示しない可動接点と、図示しない第1、第2、第3固定接点とを有している。ベース210は、Y方向の寸法がガイド突部113aの間の寸法よりも若干小さい矩形状の板である。すなわち、ベース210がガイド突部113aにX方向に簡潔的に移動自在にガイドされている。ベース210は、排気口111aを開閉可能なシャッター211と、複数の通風孔212とを有している。シャッター211は、ベース210上のY方向の一方側の端部に設けられた略矩形状の板である。通風孔212は、シャッター211にX方向に間隔をあけて設けられている。通風孔212はシャッター211を貫通した矩形状の貫通孔である。各通風孔212のX方向の寸法は、隣り合う排気口111aの間の距離よりも小さい。
操作部220は、ベース210上のY方向の他方側の端部に設けられ且つZ方向の一方側に凸の矩形状の突部であって、ハウジング100の開口112b内にX方向に移動自在に収容されている。可動部230はベース210からZ方向の他方側に延びた板であって、基板500上をX方向に摺動可能である。可動部230の先端面には可動接点が設けられている。基板500上には、第1、第2、第3固定接点がX方向に間隔をあけて設けられている。
操作部220が図1Bに示すように開口112a内の図示右端に位置しているとき、シャッター211が図2Bに示すようにハウジング100の排気口111aを閉塞し且つ可動接点が第1、第2固定接点に接触する。これが操作スイッチ200の閉位置である。操作部220が図4Aに示すように開口112a内の図示中央に位置しているとき、シャッター211の通風孔212が図4Bに示すようにハウジング100の排気口111aに連通し且つ可動接点が第2、第3固定接点に接触する。これが操作スイッチ200の排気位置である。操作部220が図5Aに示すように開口112a内の図示左に位置しているとき、シャッター211の通風孔212が図5Bに示すようにハウジング100の排気口111aに連通し且つ可動接点が第1、第2、第3固定接点に非接触又は第3固定接点のみに接触する。これが操作スイッチ200の開位置である。通風孔212が排気口111aに連通することにより、排気口111aとハウジング100内(収容空間S)とが通じ、ハウジング100内のガスが排気口111aから排出可能となる。
ガスセンサ300は、ハウジング100a内のガス(例えば、エアー、計測対象者の呼気、燃料ガス、火山ガス)に含まれる特定成分(例えば、特定の分子(食品又は飲料のにおい分子、メタン分子、プロパン分子、ブタン分子、水素分子、アンモニア分子、アミン分子、一酸化炭素分子、二酸化炭素分子、硫化水素分子、アルコール分子および/又は薬物分子))の濃度(量)に応じて出力信号が変化する半導体ガスセンサ、固体電解質型ガスセンサまたはNDIR(Non Dispersive InfraRed)方式ガスセンサ等である。ガスセンサ300は、基板500の第1ハウジング100a側の端面(Z方向の一方側の端面(図3A中の図示上面))上に実装され、収容空間Sのファン400の流通方向Dの後側に配置されている。
表示部900aは、一対の間隙板を介して基板500の第1ハウジング100a側の端面(Z方向の一方側の端面(図3A中の図示上面))上に実装され、表示パネル118aに対向配置されている。表示部900aは、表示パネル118aを通じてハウジング100外から視認可能となっている。
制御部600は、マイコン等である。制御部600は、基板500の第1ハウジング100a側の端面(Z方向の一方側の端面(図3A中の図示上面))上に実装され、収容空間S内に配置されている。制御部600の入力ポートには、第1、第2、第3固定接点、ガスセンサ300、ファン400、表示部900aおよび報知部900bが基板500介して接続されている。制御部600の出力ポートには、ガスセンサ300、ファン400、表示部900aおよび報知部900bが基板500介して接続されている。制御部600は、可動接点と第1、第2固定接点との導通に応じて、制御部600の内部メモリに記録された図6に示すガス計測プログラムを処理する。制御部600は、ガス計測プログラムを処理することによって、ガスセンサ300、ファン400、表示部900aおよび報知部900bを制御する。制御部600は、可動接点と第2、第3固定接点との導通に応じて、前記内部メモリに記録された図7に示すガス排出プログラムを処理する。制御部600は、ガス排出プログラムを処理することによって、ファン400を制御する。
以下、上述したガス計測装置の使用方法について詳しく説明すると共に、ガス計測プログラムおよびガス排出プログラムについて詳しく説明する。操作スイッチ200の操作部220が操作され、図1Bに示すように操作スイッチ200が閉位置に移動すると、操作スイッチ200のシャッター211が図2Bに示すようにハウジング100の排出口111aを塞ぐ。これと共に、可動接点が第1、第2固定接点に接触し、可動接点と第1、第2固定接点とが導通する。これにより、制御部600は、前記内部メモリ上のガス計測プログラムを処理する。
すると、制御部600は、ファン400およびガスセンサ300をオンにする(S1、S2)。ファン400により、ハウジング100外のガスが吸気口111cからハウジング100内に流入し、ハウジング100内に滞留する。よって、ガスに含まれる特定成分がハウジング100内に留まる。これと共に、制御部600が、ガスセンサ300の出力信号に基づいてハウジング100内のガスに含まれる特定成分の濃度(量)を計測する(S3)。その後、制御部600は、ファン400およびガスセンサ300をオフにし(S4、S5)、ガスの特定成分の計測値が内部メモリに記録された基準範囲内であるか否かを判断する(S6)。
その結果、制御部600が、計測値が基準範囲内であると判断したときには、計測値を表示部900aに表示させる(S7)。その後、制御部600は、可動接点と第1、第2固定接点とが非導通となったか否かを判断する(S8)。すなわち、制御部600は、操作スイッチ200が閉位置から移動したか否かを判断する。その後、制御部600は、可動接点と第1、第2固定接点とが非導通となり、操作スイッチ200が閉位置から移動したと判断したときには、表示部900aをオフにし(S10)、上記ガス計測プログラムの処理を終了する。一方、制御部600は、可動接点と第1、第2固定接点とが導通しており、操作スイッチ200が閉位置から移動していないと判断したときには、制御部600のタイマーによって表示部900aの表示から所定時間が経過したか否かを判断する(S9)。制御部600は、所定時間が経過していないと判断したときには、S8に戻る。一方、制御部600は、所定時間が経過したと判断したときには、表示部900aをオフにし(S10)、上記ガス計測プログラムの処理を終了する。
S6において、制御部600が基準範囲外であると判断したときには、報知部900bをオンにし(S11)、ガスの特定成分の計測値を表示部900aに表示させる(S12)。その後、制御部600は、可動接点と第1、第2固定接点とが非導通となったか否かを判断する(S13)。すなわち、制御部600は、操作スイッチ200が閉位置から移動したか否かを判断する。その後、制御部600は、可動接点と第1、第2固定接点とが非導通となり、操作スイッチ200が閉位置から移動したと判断したときには、報知部900bおよび表示部900aをオフにし(S15、S16)、上記ガス計測プログラムの処理を終了する。一方、制御部600は、可動接点と第1、第2固定接点とが導通しており、操作スイッチ200が閉位置から移動していないと判断したときには、制御部600のタイマーによって表示部900aの表示から所定時間が経過したか否かを判断する(S14)。制御部600は、所定時間が経過していないと判断したときには、S13に戻る。一方、制御部600は、所定時間が経過したと判断したときには、報知部900bおよび表示部900aをオフにし(S15、S16)、上記ガス計測プログラムの処理を終了する。
操作スイッチ200の操作部220が操作され、図4Aに示すように操作スイッチ200が排気位置に移動すると、操作スイッチ200の通風孔212がハウジング100の排出口111aに連通する。すなわち、操作スイッチ200のシャッター211が図4Bに示すようにハウジング100の排出口111aを開放する。これと共に、可動接点が第2、第3固定接点に接触し、可動接点と第2、第3固定接点とが導通する。これにより、制御部600は、前記内部メモリ上のガス排出プログラムを処理する。すると、制御部600は、ファン400をオンにする(S21)。ファン400により、ハウジング100外のガスが吸気口111cからハウジング100内に流入し、通風孔212および排気口111aから排出される。すなわち、ガスが流通方向Dに沿って流れる。よって、ハウジング100内に滞留していたガスが、ハウジング100外に排出される。すなわち、ハウジング内に留まっていた特定成分が、ハウジング100外に排出される。このとき、ガスセンサ300はオフにされている。
その後、制御部600は、可動接点と第2、第3固定接点とが非導通となったか否かを判断する(S22)。すなわち、制御部600は、操作スイッチ200が排気位置から移動したか否かを判断する。その後、制御部600は、可動接点と第2、第3固定接点とが非導通となり、操作スイッチ200が排気位置から移動したと判断したときには、ファン400をオフにし(S24)、上記ガス排出プログラムの処理を終了する。一方、制御部600は、可動接点と第2、第3固定接点とが導通しており、操作スイッチ200が排気位置から移動していないと判断したときには、制御部600のタイマーによってファン400のオンから所定時間が経過したか否かを判断する(S23)。制御部600は、所定時間が経過していないと判断したときには、S22に戻る。一方、制御部600は、所定時間が経過したと判断したときには、ファン400をオフにし(S23)、上記ガス計測プログラムの処理を終了する。
操作スイッチ200の操作部220が操作され、図5Aに示すように操作スイッチ200が開位置に移動すると、操作スイッチ200の通風孔212がハウジング100の排出口111aに連通する。すなわち、操作スイッチ200のシャッター211が、図5Bに示すように、ハウジング100の排出口111aを開放する。これと共に、可動接点が第1、第2、第3固定接点に非接触又は第3固定接点のみに接触する。これにより、制御部600は、ファン400およびガスセンサ300をオフにする。
以上のようなガス計測装置は以下の技術的特徴を有する。第1に、当該ガス計測装置の特定成分の計測精度が向上する。なぜなら、操作スイッチ200がハウジング100の排出口111aを閉塞し、ハウジング100内にガスに含まれる特定成分を滞留させた状態で、制御部600がガスセンサ300の出力信号に基づいて前記特定成分の濃度(量)を計測できるからである。加えて、ガスセンサ300が、ファン400の流通方向Dの後側に配置されているので、ハウジング100内に滞留したガス雰囲気内に位置させることできるからである。
第2に、ハウジング100内にガスに含まれる特定成分が残留するのを防止することができる。なぜなら、計測後、操作スイッチ200を排気位置に移動させることによって、ハウジング100内に滞留したガスに含まれる特定成分を排出させることができるからである。
なお、上述したガス計測装置は、上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載範囲において任意に設計変更することが可能である。以下、詳しく述べる。
本発明のハウジングは、吸気口および排気口を有する限り任意に設計変更することが可能である。また、本発明の吸気口および排気口は、ハウジングに少なくとも一つ設けられていれば良い。更に、本発明の吸気口および排気口は、一体化することが可能である。
本発明の操作スイッチは、排気口を閉塞する閉位置と排気口を開放する開位置との間で移動自在となるように、ハウジングに設けられている限り任意に設計変更することが可能である。よって、上述した排気位置は省略可能である。この場合、ガス排出プログラムおよびこれに関するガス計測装置の構成要素も省略される。また、排気位置は、閉位置と開位置との間に設けられている必要はない。例えば、閉位置が、排気位置と開位置との間に設けられていても良いし、開位置が、排気位置と閉位置との間に設けられていても良い。
本発明の操作スイッチのシャッターは、閉位置で排気口を閉塞し得る限り任意に設計変更することが可能である。例えば、操作スイッチのシャッターは、閉位置で排気口を閉塞する板、棒又は櫛歯に設計変更することが可能である。このように本発明の操作スイッチのシャッターは通風孔を必須としない。
上述したファンは省略可能である。例えば、ガスセンサがアルコールセンサ又は薬物センサ等である場合には、ハウジングの吸気口から計測対象者の呼気が吹き込まれるため、ファンは省略可能である。また、本発明のガス計測装置外のガスの流れによって、ハウジングの吸気口からガスが流入する場合にも、ファンは省略可能である。本発明のファンは、ハウジングに設けられており且つ前記吸気口から当該ハウジング内にガスを流入させ得るものである限り任意に設計変更することが可能である。例えば、ファンは、ハウジングの吸気口のガスの流通方向の前側、ハウジングの排気口の前記流通方向の前側又はハウジングの排気口の前記流通方向の後側に設けることが可能である。
上述した表示部900aおよび/又は報知部900bは省略可能である。本発明の報知部は、ブザー以外に、LED等の発光装置または表示部に設計変更することが可能である。
本発明のガス計測装置の制御部は、操作スイッチが閉位置に位置しているときに、ガスセンサをオンにし、当該ガスセンサの出力信号に基づいて前記ハウジング内のガスに含まれる特定成分を計測し得る限り任意に設計変更することが可能である。例えば、ガス計測装置の制御部は、操作スイッチが開位置に位置しているときに、ガスセンサのみをオフにするように設計変更することが可能である。また、ガス計測装置の制御部は、操作スイッチが開位置に位置しているときに、ガスセンサ、又は、ガスセンサおよびファンをオンにするように設計変更することも可能である。この場合、操作スイッチが開位置および閉位置以外の他の位置に移動可能にし、操作スイッチが前記他の位置に位置しているときに、制御部がガスセンサ、又は、ガスセンサおよびファンをオフにすると良い。本発明のガス計測装置は、操作スイッチが閉位置、開位置、排気位置および/又は他の位置に位置している状態を検出する位置検出センサを備えた構成とすることが可能である。この場合、制御部は、前記位置検出センサの出力信号に応じて、上述の通りガスセンサのオンオフ、ファンのオンオフおよび/又はガスに含まれる特定成分の計測を行うと良い。位置検出センサを用いる場合、上記可動接点および第1、第2、第3固定接点は省略される。上述した制御部はガスセンサに一体的に設けることが可能である。なお、本発明の制御部は、ガスの所定成分の計測値をメモリに記録し、外部出力部を通じて出力可能に設計変更することが可能である。
上記実施例および上述した設計変更例のガス計測装置はガス検出装置に設計変更することが可能である。この場合、制御部は、操作スイッチが閉位置に位置しているときに、ガスセンサをオンにし、当該ガスセンサの出力信号に基づいて前記ハウジング内のガスに含まれる特定成分を検出するように設計変更すると良い。換言すると、本発明のガス検出装置は、制御部がガスセンサの出力信号に基づいて前記ハウジング内のガスに含まれる特定成分を検出する以外、上記実施例および上述した設計変更例のガス計測装置と同じ構成とすることが可能である。当該ガス検出装置による場合、前記操作スイッチが前記閉位置に位置しているときに、吸気口からハウジング内に流入したガスが当該ハウジング内に溜まる。すなわち、ガスに含まれる特定成分がハウジング内に留まる。この状態で、制御部がガスセンサをオンにし、ハウジング内のガスに含まれる特定成分を検出するため、当該ガス検出装置の特定成分の検出精度が向上する。
なお、上述したガス計測装置およびガス検出装置の各構成要素を構成する素材、形状、寸法、数及び配置等はその一例を説明したものであって、同様の機能を実現し得る限り任意に設計変更することが可能である。上述した実施例及び設計変更例は、互いに矛盾しない限り、相互に組み合わせることが可能である。
100・・・・・ハウジング
100a・・・第1ハウジング
111a・・排気口
100b・・・第2ハウジング
100b・・・ファン収容部
111c・・吸気口
200・・・・・操作スイッチ
210・・・・ベース
211・・・シャッター
212・・・通風孔
230・・・・可動部
300・・・・・ガスセンサ
400・・・・・ファン
500・・・・・基板
600・・・・・制御部
700・・・・・電池
800a・・・・端子
800b・・・・端子
900a・・・・表示部
900b・・・・報知部

Claims (7)

  1. 吸気口および排気口を有するハウジングと、
    前記ハウジング内に設けられたガスセンサと、
    前記排気口を閉塞する閉位置と前記排気口を開放する開位置との間で移動自在となるように、前記ハウジングに設けられた操作スイッチと、
    前記操作スイッチが前記閉位置に位置しているときに、前記ガスセンサをオンにし、当該ガスセンサの出力信号に基づいて前記ハウジング内のガスに含まれる特定成分を計測する制御部とを備えているガス計測装置。
  2. 請求項1記載のガス計測装置において、
    前記ハウジングに設けられており且つ前記吸気口から当該ハウジング内にガスを流入させるファンを更に備えており、
    前記操作スイッチが前記閉位置に位置しているときに、前記制御部が、前記ガスセンサおよび前記ファンをオンにし、当該ガスセンサの出力信号に基づいて前記ハウジング内のガスに含まれる特定成分を計測するガス計測装置。
  3. 請求項2に記載のガス計測装置において、
    前記ガスセンサは、前記ガスの流通方向おける前記ファンの後側に配置されているガス計測装置。
  4. 請求項2〜3の何れかに記載のガス計測装置において、
    前記操作スイッチは、前記ハウジングに、前記閉位置および前記開位置に加えて、排気位置に移動自在に設けられており、
    前記操作スイッチが前記排気位置に位置しているとき、当該操作スイッチが前記排気口を開放し、前記制御部が前記ファンをオンにするガス計測装置。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載のガス計測装置において、
    前記操作スイッチが前記開位置に位置しているときに、前記制御部が前記ガスセンサをオフにするガス計測装置。
  6. 請求項2〜4記載のガス計測装置において、
    前記操作スイッチが前記開位置に位置しているときに、前記制御部が前記ガスセンサおよび前記ファンをオフにするガス計測装置。
  7. 吸気口および排気口を有するハウジングと、
    前記ハウジング内に設けられたガスセンサと、
    前記排気口を閉塞する閉位置と前記排気口を開放する開位置との間で移動自在となるように、前記ハウジングに設けられた操作スイッチと、
    前記操作スイッチが前記閉位置に位置しているときに、前記ガスセンサをオンにし、当該ガスセンサの出力信号に基づいて前記ハウジング内のガスに含まれる特定成分を検出する制御部とを備えているガス検出装置。
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