JP2014197296A - 炎検知器 - Google Patents

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【課題】火炎とトンネル内に存在する各種光源の分離度を高める窓材構成を備えた炎検知器を得る。【解決手段】近赤外線領域を検出するフォトダイオード(1)と、中赤外線領域を検出する焦電素子(2)と、フォトダイオードおよび焦電素子の前面に設けられた窓材構造(11、12、14、15)とを備え、同一検知対象に対するフォトダイオードの出力と焦電素子の出力との比較に基づいて、火炎と光源を判別した上で炎の発生を検出する炎検知器であって、焦電素子の前面に設けられる窓材構造(14、15)として、前記フォトダイオードと前記焦電素子で重なっていた感度領域をなくすように、焦電素子の短波長側の感度領域を長波長側に移動させることのできる窓材を適用する。【選択図】図1

Description

本発明は、火災が発生したことを知らせる炎検知器に関し、特に、種々の燃料により発生する火災の検出に対応できる炎検知器に関する。
トンネル内で発生する火災を検出するために使用される現行の炎検知器では、波長0.8μm〜1.1μmの近赤外線領域と、波長1.0〜2.7μmの中赤外線領域の2波長を検知している。
より具体的には、近赤外線領域を検出するセンサとしてフォトダイオードを用い、中赤外線領域を検出するセンサとして焦電素子を用い、これらのセンサで検出した波長に応じて、検知対象の火災と、誤検出要因となる光源との判別を行っている(例えば、特許文献1参照)。
図3は、既存のトンネル用の炎検知器の窓材の構造を示すものである。図3に示すように、現行のトンネル用の炎検知器では、近赤外線領域を検出するためのフォトダイオード1の前面には、赤外透過フィルタ12と硬質ガラス13とが順次積層された窓材が設けられている。一方、中赤外線領域を検出するための焦電素子2の前面には、シリコンフィルタ(Siフィルタ)11、赤外透過フィルタ12、および硬質ガラス13が順次積層された窓材が設けられている。
なお、硬質ガラス13は、フォトダイオード1および焦電素子2を保護する保護材としての役割をなしている。
既存のトンネル用の炎検知器において、窓材として使用されるSiフィルタ11、赤外透過フィルタ12、硬質ガラス13は、各波長に対する透過率特性から、以下の特徴を備えている。
・Siフィルタ11:約1.0μm以下の波長をカットする働きを有している。
・赤外透過フィルタ12:約0.8〜2.8μmの波長領域で高い透過率を有している。
・硬質ガラス13:約2.7μm以上の波長をカットする働きを有している。
図4は、既存のトンネル炎検知器である図3に示した構成を有する窓材を透過後のフォトダイオード1と焦電素子2のそれぞれの、波長に対する相対感度特性を示した図である。図4に示すように、先の図3に示した窓材構成を備えることで、フォトダイオード1により波長0.8μm〜1.1μmの近赤外線領域を検出し、焦電素子2により波長1.0〜2.7μmの中赤外線領域を検出し、2波長を識別して検知できることがわかる。
特開2001−141559号公報
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
既存のトンネル用の炎検知器において、焦電素子2の前面に設けられるSiフィルタ11は、安価で焦電素子2の短波長側の出力を制限できるが、フォトダイオード1の感度領域と重複してしまうため、後述する各種光源の波長を検出してしまい、火災の検出精度が低下する虞がある。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、火炎とトンネル内に存在する各種光源の分離度を高めた炎検知器を得ることを目的とする。
本発明に係る炎検知器は、近赤外線領域を検出するフォトダイオードと、中赤外線領域を検出する焦電素子と、フォトダイオードおよび焦電素子の前面に設けられた窓材構造とを備え、同一検知対象に対するフォトダイオードの出力と焦電素子の出力との比較に基づいて、火炎と光源を判別した上で炎の発生を検出する炎検知器であって、焦電素子の前面に設けられる窓材構造として、フォトダイオードと焦電素子で重なっていた感度領域をなくすように、焦電素子の短波長側の感度領域を長波長側に移動させることのできる窓材を適用するものである。
本発明によれば、焦電素子の前面に設けられる窓材構造として、焦電素子の短波長側の感度領域を長波長側に移動させることのできる窓材を適用することにより、火炎とトンネル内に存在する各種光源の分離度を高めた炎検知器を得ることができる。
本発明の実施の形態1における炎検知器に採用する窓材構成の一例を示した図である。 本発明の実施の形態1における図1の窓枠構成を備えた炎検知器で、窓材透過後のフォトダイオードと焦電素子のそれぞれの、波長に対する相対感度特性を示した図である。 既存のトンネル用の炎検知器の窓材の構造を示すものである。 既存のトンネル用の炎検知器である図3に示した構成を有する窓材を透過後のフォトダイオードと焦電素子のそれぞれの、波長に対する相対感度特性を示した図である。
以下、本発明の炎検知器の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
本発明は、種々の実験データに基づいて、近赤外線領域を検出するフォトダイオードと、中赤外線領域を検出する焦電素子のそれぞれの前面に設ける窓材の適切な構成を見出すことで、炎とトンネル内に存在する各種光源の分離度を高めた炎検知器を実現している。
実施の形態1.
[1]分光放射スペクトルの事前検証
まず始めに、検知対象である種々の燃料による火炎、および火炎と識別して検出すべき種々の光源について、分光放射スペクトルの特性を検証した。
具体的には、種々の燃料のうちの液体燃料に関する火炎の分光放射スペクトル特性について、ヘプタン、エタノール、ガソリン、E10ガソリン、E50ガソリンの5種について検証した。
また、種々の燃料のうちのガス燃料に関する火炎の分光放射スペクトル特性について、水素拡散火炎、DME(dimethyl ether:ジメチルエーテル)拡散火炎、LPG(liquefied petroleum gas:液化石油ガス)拡散火炎、LPG予混合火炎の4種について検証した。
上記液体燃料に関する火炎の分光放射スペクトルの上記検証結果から、ガソリン火炎は、2μm付近に黒体放射の大きなピークを持っていることがわかった。このことから、ガソリン火炎は、先の図3に示した従来の窓材構成を備えた炎検知器における焦電素子2の感度領域に入っており、大きな出力が得られることが期待できる。
しかしながら、上記液体燃料及びガス燃料に関する火炎の分光放射スペクトルの検証結果から、アルコール(ヘプタン、エタノール)やガス(LPG、DME)では、2μm付近での黒体放射が少なくなっているのに対し、4.2μm付近に大きなピークを持っていることがわかった。従って、従来の窓材構成を備えた炎検知器における焦電素子2の出力が低下することが懸念される。
一方、各光源の分光放射スペクトル特性について、具体的に各種ランプ類の分光放射スペクトル特性を検証した。ここで、各種ランプとしては、電球、電球反射鏡、ハロゲン(反射鏡あり)、ハロゲン(カバーあり)、ヘッドライト(High状態)、ヘッドライト(Low状態)、ブレーキランプの7種について検証した。
その他の光源としては、放電光、太陽光等の分光放射スペクトル特性についても検証した。ここで、放電光、太陽光としては、キセノンランプ、太陽、太陽金属反射、太陽水面反射、Naランプ、Naランプ(ガラスなし)、水銀灯の7種について検証した。
上記各種ランプ類およびその他の光源の検証結果から、各種光源の分光放射スペクトルは、いずれも0.8〜1μm付近をピークに2.0μmへ向けて減少していく傾向があり、先の図3に示した従来の窓材構成を備えた炎検知器におけるフォトダイオード1の感度領域に入っており、大きな出力が得られることが期待できる一方、焦電素子2の短波長側の感度領域にも出力が生じるおそれがある。
[2]最適条件の検証
火炎を検知したときと光源を検知したときのそれぞれにおいて、焦電素子2の出力とフォトダイオード1の出力との差が大きいほど、火炎と光源の判別がしやすくなり、さらに、素子出力の増幅率も上げやすくなる。
そこで、本願発明の炎検知器では、検出が困難であったアルコールやガスの炎に感度を持たせ、なおかつ火炎と光源の分離度を高めるための、窓材の構成について、適切な条件を検証した。
なお、フォトダイオード1の感度領域は、対象となる各種照明に感度領域を有しているため、フォトダイオード1の感度領域を変更することなく、焦電素子2の短波長側の感度領域がフォトダイオード1の長波長側の感度領域と重複しないような窓材を検証することとした。
<窓材構成に関する最適条件の検証>
図1は、本発明の実施の形態1における炎検知器に採用する窓材構成の一例を示した図である。種々の組合せを検討した結果、この図1に示す2つの窓材構成によって、火炎と光源の分離度を高めることができることがわかった。
図1(a)に示したパターン1の窓材構成では、フォトダイオード1の前面には、赤外透過フィルタ12とサファイアガラス14とが順次積層された窓材が用いられている。一方、焦電素子2の前面には、Siフィルタ11とサファイアガラス14とが順次積層された窓材が用いられている。
一方、図1(b)に示したパターン2の窓材構成では、フォトダイオード1の前面には、パターン1の場合と同様に、赤外透過フィルタ12とサファイアガラス14とが順次積層された窓材が用いられている。一方、焦電素子2の前面には、ゲルマニウムフィルタ15とサファイアガラス14とが順次積層された窓材が用いられている。
すなわち、図1(a)に示したパターン1の窓材構成と、および図1(b)に示したパターン2の窓材構成とでは、焦電素子2の前面の層が異なるものの、いずれのパターンにおいても、先の図3に示した従来の窓材構成における一番上の硬質ガラス13の代わりに、サファイアガラス14を用いている点が共通している。
図2は、本発明の実施の形態1における図1の(a)、(b)に示した各パターンの窓材構成を備えた炎検知器で、各パターンの窓材透過後のフォトダイオード1と焦電素子2のそれぞれの、波長に対する相対感度特性を示した図である。具体的には、(A)〜(C)として、次のものが示されている。
(A):パターン1の窓材透過後の焦電素子2の相対感度特性
(B):パターン2の窓材透過後の焦電素子2の相対感度特性
(C):パターン1、2の窓材透過後のフォトダイオード2の相対感度特性
図1(a)に示したパターン1の窓材構成は、一番上にサファイアガラス14を用いることで、焦電素子2の長波長側の感度領域の拡大を図っている。この結果、波長が4μmを越えたところで高い相対強度を有するようなアルコールやガスの炎に対しても焦電素子2の感度を稼ぐことができる。さらに、全体の透過率を上げることで、素子の出力を増加させることができる。
また、図1(b)に示したパターン2の窓材構成は、パターン1の窓材構成から、焦電素子2の前面のSiフィルタ11を、ゲルマニウムフィルタ15に変更している。この結果、焦電素子2の短波長側の感度領域を長波長側に移動させ、フォトダイオード1と焦電素子2で重なっていた感度領域をなくすようにしている。
なお、図1に示したパターン1、パターン2の窓材構成において、サファイアガラス14は、焦電素子2とフォトダイオード1の両方を保護するための窓材となっている。しかしながら、本願発明は、このような窓材構成に限定されることはなく、フォトダイオード1の前のサファイアガラス14をなくす構造とすることによっても、検知特性に大きな変化はない。
以上の検証実験から、炎検出範囲の拡張を図った炎検知器を実現するためには、以下の特徴を有することが重要であることがわかった。
(特徴1)焦電素子2側の窓材としては、焦電素子2の長波長側の感度領域を4μmより長波長側まで伸ばし、透過率を上げることで出力を増加させることが有効であり、一例として、サファイアガラス14を使用することができる。
また、火炎と光源の分離度を高めた炎検知器を実現するためには、以下の特徴を有することが重要であることがわかった。
(特徴2)フォトダイオード1の長波長側と焦電素子2の短波長側の感度領域を分けるためには、一例として、焦電素子の前面にゲルマニウムフィルタ15を付け、焦電素子2の短波長側をカットすることが有効である。
以上のように、実施の形態1によれば、上述した特徴1を備えるような窓材構成を採用することで、炎検出範囲の拡張を図った炎検知器を得ることができる。また、上述した特徴2を備えるような窓材構成を採用することで、火炎と光源の分離度を高めた炎検知器を得ることができる。
1 フォトダイオード、2 焦電素子、11 シリコンフィルタ(Siフィルタ)、12 赤外透過フィルタ、13 硬質ガラス、14 サファイアガラス、15 ゲルマニウムフィルタ。

Claims (2)

  1. 近赤外線領域を検出するフォトダイオードと、中赤外線領域を検出する焦電素子と、前記フォトダイオードおよび前記焦電素子の前面に設けられた窓材構造とを備え、同一検知対象に対する前記フォトダイオードの出力と前記焦電素子の出力との比較に基づいて、火炎と光源を判別した上で炎の発生を検出する炎検知器であって、
    前記焦電素子の前面に設けられる前記窓材構造として、前記フォトダイオードと前記焦電素子で重なっていた感度領域をなくすように、前記焦電素子の短波長側の感度領域を長波長側に移動させることのできる窓材を適用する
    炎検知器。
  2. 請求項1に記載の炎検知器において、
    前記焦電素子の前面に設けられる前記窓材構造として、ゲルマニウムフィルタとサファイアガラスの積層構造を適用する
    炎検知器。
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