JP2014195829A - プレス加工装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】上型の降下速度に関わらず、加工具の降下速度を自由に設定できるプレス加工装置を提供する。【解決手段】下型10と、鉛直方向で昇降可能な上型20と、上型20に対して鉛直方向で相対的に昇降可能に取り付けられたポンチ30と、上型20の降下時に、上型20に対してポンチ30を昇降させることにより、上型20の降下速度とポンチ30の降下速度とを異ならせる変速手段50とを備えた構成とする。【選択図】図3
Description
本発明は、プレス加工装置に関する。
プレス加工装置は、上型を降下させることにより、上型に設けられた加工具で下型にセットされたワークに対して加工を施すものである。このようなプレス加工装置としては、例えば上型に設けられたポンチでワークに穴開け加工を施すもの(例えば特許文献1)や、上型に設けられた円柱状のポンチでワークを有底状に鍛造加工するもの(例えば特許文献2)などがある。
上記のようなプレス加工装置では、上型と加工具とが一体に降下する。この場合、プレス加工時の加工具による加工速度(ワークに対して加工を行っているときの加工具の移動速度)は、上型の降下速度によって決定されるため、自由に設定することができない。例えば、空ストローク時のタクトタイムを短縮するために上型の降下速度を速くした場合、プレス加工時の加工速度も速くなるため、加工品質の悪化や、加工具の摩耗や欠けなどが生じやすくなる恐れがある。一方、加工速度をできるだけ速くしたい場合でも、上型の降下速度より加工速度を速くすることはできない。
例えば、上型の降下速度を制御し、空ストローク時とプレス加工時とで上型の降下速度を変更すれば、上記の問題は解消できる。しかし、このような制御を行う制御部を設けると、プレス加工装置のコスト上昇を招く。また、プレス加工時の上型の降下速度を空ストローク時よりも遅くした場合には、一時的に上型の降下速度が落ちることになるため、サイクルタイムが長くなってしまう。
本発明が解決すべき技術的課題は、上型の降下速度に関わらず、加工具の降下速度を自由に設定できるプレス加工装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は、下型と、鉛直方向で昇降可能な上型と、前記上型に対して鉛直方向で昇降可能に取り付けられた加工具と、前記上型の降下時に、前記上型に対して前記加工具を相対的に昇降させることにより、前記上型の降下速度と前記加工具の降下速度とを異ならせる変速手段とを備えたプレス加工装置を提供する。
このように、本発明に係るプレス加工装置では、上型に対して、上型の昇降方向と同じ方向(鉛直方向)で相対的に昇降可能な状態で加工具を取り付けた上で、上型の降下時に上型に対して加工具を相対的に昇降させることで、上型の降下速度と異なる降下速度で加工具を降下させる変速手段を設けた。従って、上型に対する加工具の相対移動速度を適宜設定することで、上型の降下速度に関わらず、加工具の降下速度を自由に設定できる。これにより、例えば、プレス加工時において、上型に対して加工具を相対的に上昇させることで、上型の降下速度よりも加工具の降下速度を遅くすることができる。これにより、上型の降下速度を遅くすることなく、すなわちサイクルタイムを延ばすことなく、加工速度を遅くして、加工品質の悪化や加工具寿命の短縮を防止することが可能となる。あるいは、プレス加工時において、上型に対して加工具を相対的に降下させることで、上型の降下速度よりも加工具の降下速度(加工速度)を速くすることができる。
例えば、変速手段として、カム機構を備えたものを使用することができる。具体的には、例えば、前記加工具に固定され、カム面を有する昇降カム部材と、前記下型に取り付けられ、カム面を有するドライバカムと、前記昇降カム部材のカム面に当接する第1カム面、及び、前記ドライバカムのカム面に当接する第2カム面を有し、前記上型に対して、上下方向と交差する方向にスライド可能に取り付けられたスライドカム部材とを備えた変速手段を使用することができる。
あるいは、変速手段として、シリンダを備えたものを使用することができる。具体的には、例えば、前記加工具と前記上型とを連結し、前記加工具を前記上型に対して鉛直方向に昇降させる第1シリンダと、前記上型と前記下型との間に設けられ、前記上型及び前記下型で圧縮される第2シリンダと、前記第1シリンダの内部空間と前記第2シリンダの内部空間とを連通する連通路とを備えた変速手段を使用することができる。
以上のように、本発明のプレス加工装置によれば、上型の降下速度に関わらず、加工具の降下速度を自由に設定することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本実施形態に係るプレス加工装置1は、ワークに穴開け加工を施すものである。プレス加工装置1は、図1に示すように、下型10と、上型20と、加工具としてのポンチ30と、ダイス40と、変速手段50とを備える。
下型10は、図示しないベースに固定され、上型20は、図示しない駆動手段により鉛直方向で昇降可能なラムに固定される。駆動手段としては、例えば油圧シリンダやクランク機構等が使用できる。ポンチ30は、下端に刃具31を有し、上型20に対して、上型20の昇降方向と同じ方向(鉛直方向)で昇降可能に取り付けられる。図示例では、上型20に、昇降ガイド21に沿って鉛直方向にスライド可能な昇降カム部材51が設けられ、この昇降カム部材51にポンチ30が固定される。昇降カム部材51及びポンチ30は、図示しない付勢手段(例えばバネ等)により、常に上方に付勢されている。ダイス40は、ポンチ30の先端が挿入される穴41が形成される。
変速手段50は、上型20の降下時に、上型20に対してポンチ30を昇降させることにより、上型20の降下速度とポンチ30の降下速度とを異ならせるものである。本実施形態の変速手段50は、上型20を降下させたときに、ポンチ30を上型20に対して相対的に上昇させることにより、上型20の降下速度よりもポンチ30の降下速度を遅くするものである。変速手段50は、カム機構を備え、具体的には、上記の昇降カム部材51と、下型10に固定されたドライバカム52と、上型20に対してスライド可能に取り付けられたスライドカム部材53とで構成される。
昇降カム部材51の上面には、カム面51aが設けられる。図示例のカム面51aは、水平方向に対して傾斜した平面であり、水平方向一方側(図1の右側)に向けて下方に傾斜している。ドライバカム52の上面には、カム面52aが設けられる。図示例のカム面52aは、水平方向に対して傾斜した平面であり、昇降カム部材51のカム面51aと同じ方向、すなわち水平方向一方側(図1の右側)に向けて下方に傾斜している。
スライドカム部材53は、上型20に設けられたスライドレール22に沿って、上下方向と交差する方向(図示例では水平方向)にスライド可能とされる。スライドカム部材53は、第1カム面53a及び第2カム面53bを有する。第1カム面53aは、昇降カム部材51のカム面51aの上方に設けられ、このカム面51aと平行な平面である。第2カム面53bは、ドライバカム52のカム面52aの上方に設けられ、このカム面52aと平行な平面である。スライドカム部材53は、図1に示す状態が初期位置であり、この初期位置から水平方向一方側(図1の右側)にスライド可能とされ、図示しない付勢手段(例えばバネ等)で水平方向他方側(図2の左側)に常に付勢されている。
以下、上記のプレス加工装置1を用いて、ワークWに対して穴開け加工を施す手順を説明する。
まず、図1に示すようにダイス40の上にワークWを載置し、この状態で、図示しない駆動手段により上型20を降下させる。上型20は、駆動手段に応じた所定の速度で降下される。例えば駆動手段が油圧シリンダである場合は、上型20は一定速度で降下し、駆動手段がクランク機構である場合は、上型20の降下速度がサインカーブに沿って変動する。そして、図2に示すように、ポンチ30の刃具31がワークWに当接する直前で、スライドカム部材53の第2カム面53bとドライバカム52のカム面52aとが当接する。
その後、さらに上型20を降下させ続けると、変速手段50の駆動側のカム面(ドライバカム52のカム面52a及びスライドカム部材53の第2カム面53b)が互いに摺動しながら、スライドカム部材53がスライドレール22に沿って水平方向一方(図中右側)にスライドする。これにより、変速手段50の被駆動側のカム面(スライドカム部材53の第1カム面53a及び昇降カム部材51のカム面51a)が互いに摺動しながら、昇降カム部材51及びポンチ30が上型20に対して相対的に昇降する。本実施形態では、図1に示すように、変速手段50の駆動側のカム面52a,53bと、被駆動側のカム面51a,53aとが、同じ向き(スライド方向一方に向けて下向き)に傾斜しているため、スライドカム部材53のスライドにより、昇降カム部材51及びポンチ30が、図示しない付勢手段で付勢されて上型20に対して相対的に一定速度で上昇する。
このとき、図4に示すように、上型20がL1だけ降下することで、スライドカム部材53が水平方向一方にSだけスライドし、これにより昇降カム部材51及びポンチ30が上型20に対してL2だけ相対的に上昇する。本実施形態では、駆動側のカム面52a,53bの傾斜角度θ1が被駆動側のカム面51a,53aの傾斜角度θ2よりも大きいため(図1参照)、上型20の降下量L1が、昇降カム部材51及びポンチ30の相対上昇量L2よりも大きくなり、昇降カム部材51及びポンチ30がL2’(=L1−L2)だけ降下する。すなわち、昇降カム部材51及びポンチ30が、上型20の降下速度よりも遅い速度で降下する。こうしてポンチ30が上型20よりも遅い速度で降下している間に、ポンチ30の刃具31でワークWを貫通して穴開け加工を施す。
ワークWに対する穴開け加工が完了した後、上型20が下端位置に達したら、上型20の降下を停止する。その後、上型20を上昇させることにより、図示しない付勢手段でスライドカム部材53がスライド方向他方側にスライドされ、図1に示す初期位置に戻される。その後、上型位置を上端位置で停止させた状態で、ワークWをプレス加工装置1から搬出する。
以上のように、プレス加工時、すなわちポンチ30の刃具31でワークWに穴開け加工を施すときに、ポンチ30の降下速度を上型20の降下速度よりも遅くすることで、加工不良やポンチ30の損傷及び摩耗を防止することができる。このとき、上型20の降下速度を遅くする必要はないため、サイクルタイムの延長が回避される。
本発明は上記の実施形態に限られない。以下、本発明の他の実施形態を説明するが、上記の実施形態と同様の機能を有する箇所には同一の符号を付して重複説明を省略する。
図5に示す実施形態は、プレス加工時において、ポンチ30を、上型20の降下速度よりも速い速度で降下させる場合を示す。この実施形態では、駆動側のカム面(ドライバカム52のカム面52a及びスライドカム部材53の第2カム面53b)と被駆動側のカム面(昇降カム部材51のカム面51a及びスライドカム部材53の第1カム面53a)とが、逆向きに傾斜している。具体的には、駆動側のカム面52a,53bがスライド方向一方(図中右側)に向けて下方に傾斜しているのに対し、被駆動側のカム面51a,53aがスライド方向一方に向けて上方に傾斜している。この場合、図6に示すように、上型20がL1だけ降下することで、スライドカム部材53が水平方向一方にSだけスライドし、これにより昇降カム部材51及びポンチ30が上型20に対してL2だけ相対的に降下する。従って、ポンチ30は、上型20の降下量L1と、ポンチ30の上型20に対する相対降下量L2との合計L2’(=L1+L2)だけ降下する。以上により、昇降カム部材51及びポンチ30が、上型20の降下速度よりも速い速度で降下する。こうしてポンチ30が上型20よりも速い速度で降下している間に、ポンチ30の刃具31でワークWを貫通して穴開け加工を施す。
図7に示す実施形態は、変速手段50に曲面状のカム面を設けることで、ポンチ30の降下速度を可変とした場合を示す。図示例では、ドライバカム52のカム面52aが、水平方向一方(図中右側)に向けて下方に傾斜しながら断面円弧状に湾曲した曲面で構成される。スライドカム部材53には、支持部54を介してローラ55が回転自在に設けられ、このローラ55の外周面が第2カム面53bとして機能する。上型20及びスライドカム部材53を降下させ、ローラ55の外周面(第2カム面53b)がドライバカム52のカム面52aに当接すると、ローラ55が転動しながらスライドカム部材53が図中右側にスライドする(点線参照)。このとき、スライドカム部材53は、カム面52aに沿って円弧軌跡上を移動するため、水平方向の移動速度が徐々に速くなる。これにより、ポンチ30の上型20に対する相対的な上昇速度が徐々に速くなり、ポンチ30の降下速度が徐々に遅くなる。従って、曲面状のカム面52aの形状によって、ポンチ30の降下速度を高さによって変更することが可能となる。尚、図7に示す実施形態とは逆に、ドライバカム52にローラを設けると共に、スライドカム53の第2カム面53bを断面円弧状としても良い。また、上記のような構成を被駆動側のカム面51a,53aに適用することもできる。
また、変速手段は、上記実施形態のようにカム機構を有するものに限られない。図8に示すプレス加工装置101は、シリンダを備えた変速手段60を有する。この変速手段60は、上型20に設けられた第1シリンダ61及び第2シリンダ62と、第1シリンダ61の内部空間と第2シリンダ62の内部空間とを連通する連通路63と、下型10に設けられた当接部材64とを備える。第1シリンダ61は、本体61aが上型20に固定され、ピン61bにポンチ30が固定される。ピン61bが伸縮することにより、上型20に対してポンチ30が昇降する。第2シリンダ62は、本体61aが上型20に固定され、ピン62bが鉛直方向にスライド可能とされる。第1シリンダ61の本体61aの内部空間のうち、ピストン61cよりも上方の空間61dと、第2シリンダ62の本体62aの内部空間のうち、ピストン62cよりも下方の空間62dとは、連通路63を介して連通される。空間61d,62d、及び連通路63には、流体(例えばオイル)が満たされる。第1シリンダ61の内部空間の直径φ1は、第2シリンダ62の内部空間の直径φ2よりも大きい(φ1>φ2)。
上型20を降下させると、第2シリンダ62のピン62bが当接部材64に当接する。そのまま上型20を降下させ続けると、図9に示すように、第2シリンダ62が上型20と下型10(当接部材64)とで圧縮され、ピン62bが本体62aの内部に退入する。これにより、ピストン62cが本体62aに対して上昇し、第2シリンダ62の内部空間62dが負圧となり、第1シリンダ61の内部空間61dのオイルが連通路63を介して第2シリンダ62の内部空間62d側に移動する。こうして、第1シリンダ61の内部空間61dが負圧となり、ピストン61c、ピン61b、及びポンチ30が上型20に対して上昇する。以上により、上型20の降下速度よりも遅い速度でポンチ30が降下し、このときにポンチ30の刃具31でワークWに対して穴開け加工が施される。
尚、図示は省略するが、第2シリンダ62の本体62aの内部空間のうち、ピストン62cよりも上方の空間にオイルを満たし、この空間に変速手段60の連通路63を連通すれば、上型20と下型10とで第2シリンダ62を圧縮したときに、第2シリンダ62から第1シリンダ61へ向けてオイルが移動し、第1シリンダ61のピン61b及びポンチ30を上型20に対して降下させることができる。この場合、上型20の降下速度よりも速い速度で、ポンチ30を降下させることができる。
以上の実施形態では、ワークに対して穴開け加工を施すプレス加工装置に本発明を適用した場合を示したが、これに限らず、例えば上型に設けられた円柱状のポンチでワークを有底状に鍛造加工するプレス加工装置に本発明を適用することもできる(図示省略)。
1 プレス加工装置
10 下型
20 上型
30 ポンチ(加工具)
40 ダイス
50 変速手段
51 昇降カム部材
51a カム面
52 ドライバカム
52a カム面
53 スライドカム部材
53a 第1カム面
53b 第2カム面
W ワーク
10 下型
20 上型
30 ポンチ(加工具)
40 ダイス
50 変速手段
51 昇降カム部材
51a カム面
52 ドライバカム
52a カム面
53 スライドカム部材
53a 第1カム面
53b 第2カム面
W ワーク
Claims (3)
- 下型と、鉛直方向で昇降可能な上型と、前記上型に対して鉛直方向で昇降可能に取り付けられた加工具と、前記上型の降下時に、前記上型に対して前記加工具を相対的に昇降させることにより、前記上型の降下速度と前記加工具の降下速度とを異ならせる変速手段とを備えたプレス加工装置。
- 前記変速手段は、前記加工具に固定され、カム面を有する昇降カム部材と、前記下型に取り付けられ、カム面を有するドライバカムと、前記昇降カム部材のカム面に当接する第1カム面、及び、前記ドライバカムのカム面に当接する第2カム面を有し、前記上型に対して、鉛直方向と交差する方向にスライド可能に取り付けられたスライドカム部材とを備えた請求項1記載のプレス加工装置。
- 前記変速手段は、前記加工具と前記上型とを連結し、前記加工具を前記上型に対して鉛直方向に昇降させる第1シリンダと、前記上型と前記下型との間に設けられ、前記上型及び前記下型で圧縮される第2シリンダと、前記第1シリンダの内部空間と前記第2シリンダの内部空間とを連通する連通路とを備えた請求項1記載のプレス加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013073594A JP2014195829A (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | プレス加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013073594A JP2014195829A (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | プレス加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014195829A true JP2014195829A (ja) | 2014-10-16 |
Family
ID=52357068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013073594A Pending JP2014195829A (ja) | 2013-03-29 | 2013-03-29 | プレス加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014195829A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110038947A (zh) * | 2018-01-16 | 2019-07-23 | 本田技研工业株式会社 | 弯曲加工方法和弯曲加工装置 |
CN115069868A (zh) * | 2022-06-11 | 2022-09-20 | 浙江道和机械股份有限公司 | 一种拉伸模及利用该拉伸模的电池上盖生产工艺 |
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2013
- 2013-03-29 JP JP2013073594A patent/JP2014195829A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019122978A (ja) * | 2018-01-16 | 2019-07-25 | 本田技研工業株式会社 | 曲げ加工方法及びその装置 |
US11198168B2 (en) | 2018-01-16 | 2021-12-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Bending method and apparatus for the same |
CN115069868A (zh) * | 2022-06-11 | 2022-09-20 | 浙江道和机械股份有限公司 | 一种拉伸模及利用该拉伸模的电池上盖生产工艺 |
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