JP2014194926A - 多方向入力装置 - Google Patents

多方向入力装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014194926A
JP2014194926A JP2014031351A JP2014031351A JP2014194926A JP 2014194926 A JP2014194926 A JP 2014194926A JP 2014031351 A JP2014031351 A JP 2014031351A JP 2014031351 A JP2014031351 A JP 2014031351A JP 2014194926 A JP2014194926 A JP 2014194926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input device
reflecting portion
light emitting
receiving element
emitting element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014031351A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6263739B2 (ja
Inventor
Tatsuya Miyazaki
達也 宮崎
Hideaki Egashira
英明 江頭
Yosuke Ohashi
陽介 大橋
Takeshi Miyaoka
武志 宮岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2014031351A priority Critical patent/JP6263739B2/ja
Publication of JP2014194926A publication Critical patent/JP2014194926A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6263739B2 publication Critical patent/JP6263739B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J1/00Photometry, e.g. photographic exposure meter
    • G01J1/02Details
    • G01J1/0271Housings; Attachments or accessories for photometers
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05GCONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
    • G05G9/00Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously
    • G05G9/02Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only
    • G05G9/04Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously
    • G05G9/047Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously the controlling member being movable by hand about orthogonal axes, e.g. joysticks
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05GCONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
    • G05G9/00Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously
    • G05G9/02Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only
    • G05G9/04Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously
    • G05G9/047Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously the controlling member being movable by hand about orthogonal axes, e.g. joysticks
    • G05G2009/0474Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously the controlling member being movable by hand about orthogonal axes, e.g. joysticks characterised by means converting mechanical movement into electric signals
    • G05G2009/04759Light-sensitive detector, e.g. photoelectric

Abstract

【課題】主に自動車内の各種電子機器の操作に用いられる多方向入力装置に関し、多様で確実な操作の可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】ケース14と、第1の方向に摺動可能で、ケース14に装着されたスライダー15と、スライダー15の上面に装着され、第2の方向へ摺動可能な可動体16と、可動体16、ケース14、スライダー15のいずれかに設けられた反射部17と、反射部17と対向配置された発光素子12及び受光素子13とを備え、反射部17は、発光素子12と対向する側に、段差を有し、反射部17と発光素子12との第3の方向における距離が、領域によって異なることによって、可動体16の摺動方向を一対の発光素子12と受光素子13で検出できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に自動車内の各種電子機器の操作に用いられる多方向入力装置に関する。
近年、車室内のインストルメントパネルやコンソールボックス等に、回転操作や押圧操作、摺動操作等の様々な操作が可能な多方向入力装置が設けられている。多方向入力装置によって車室内のカーナビゲーションやオーディオ、エアコン等の各種電子機器の操作を行うものが増えており、多様で確実な操作を行える多方向入力装置が求められている。
従来の多方向入力装置について、図13を参照しながら説明する。
図13は従来の多方向入力装置の斜視図である。カバー1、操作体2、押釦3は絶縁樹脂製である。操作体2が回転と摺動とが可能なように、カバー1の上面に、操作体2が装着されている。また押釦3が上下動可能なように、操作体2の上面の中央に、押釦3が装着されている。
また、図示していないが、カバー1内には回転操作型電子部品、プッシュスイッチ、可動体、スライダー、検知スイッチ等が収納され、これらで多方向入力装置が構成されている。エンコーダ等の回転操作型電子部品には、操作体2が装着され、プッシュスイッチには、押釦3の下端が接している。可動体とスライダーは、プッシュスイッチや操作体等を前後左右に摺動させるためのものである。または、検知スイッチは摺動方向を検出するためのものである。
以上のように構成された多方向入力装置が、自動車内の、例えば運転席の側方に設けられたコンソールボックスに、操作体2や押釦3を上方に突出させて装着される。また、回転操作型電子部品やプッシュスイッチ、検知スイッチ等がコネクタやリード線(図示せず)等を介して、自動車の電子回路(図示せず)に電気的に接続される。
従来の多方向入力装置では、運転席前方の、例えばカーナビゲーションの液晶表示パネル(図示せず)等に、複数のメニュー等が表示された状態で、操作体2を前後左右方向や、様々な方向へ摺動操作すると、複数の検知スイッチのうち、操作した方向の検知スイッチの可動接点や固定接点が接触または解離して、検知スイッチの電気的接離が行われる。
そして、この複数の検知スイッチから出力される電気信号が車両の電子回路へ出力されて、電子回路が操作体2の摺動方向を検出し、液晶表示パネルに表示されるカーソルやポインタ等が、複数のメニュー上を操作した方向へ移動して、所望のメニューが選択される。
また、このように操作体2の摺動操作によって、所望のメニューが選択された後、押釦3を押圧操作すると、押釦3の下方のプッシュスイッチの電気的接離が行われ、この接離を電子回路が検出して、選択されるメニューが確定する。
また、液晶表示パネルに地図等が表示された状態で、操作体2を回転操作すると、エンコーダ等の回転操作型電子部品の電気的接離等が行われ、この接離を電子回路が検出して、例えば地図の拡大表示や縮小表示が行われる。
つまり、運転者の手元のコンソールボックス等に装着される、多方向入力装置の操作体2や押釦3を摺動操作や押圧操作、あるいは回転操作することによって、車両内の機器の様々な操作が行える。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2008−146968号公報
しかしながら、従来の多方向入力装置においては、操作体2を摺動操作した際、複数の検知スイッチの電気的接離によって、操作体2の操作方向を検出しているため、多くの検知スイッチが必要になる。つまり、従来の多方向入力装置では、構成が複雑であるという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、簡易な構成で、多様で確実な操作の可能な多方向入力装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様は、多方向入力装置として、ケースと、 第1の方向に摺動可能で、かつ、ケースに装着された、スライダーと、 スライダーの上面に装着され、かつ、第2の方向へ摺動可能な可動体と、可動体、ケース、スライダーのいずれかに設けられた第1の反射部と、第1の反射部と対向配置された第1の発光素子と、第1の反射部と対向配置された第1の受光素子とを備え、第1の反射部は、第1の発光素子と対向する側に、段差を有し、第1の反射部と第1の発光素子との第3の方向における距離が、領域によって異なるものである。
この態様によると、可動体の摺動方向を一対の発光素子と受光素子で検出できる。構成部品数が少なく、簡易に形成できると共に、反射部からの反射光によって非接触で検出を行っているため、長期間あるいは多頻度の繰り返しの使用においても、確実な操作が可能になる。
本発明によれば、簡易な構成で、多様で確実な操作が可能な多方向入力装置を提供できる。
本発明の実施の形態1による多方向入力装置の断面図 本発明の実施の形態1による多方向入力装置の分解斜視図 本発明の実施の形態1による多方向入力装置の反射部を示す斜視図 本発明の実施の形態1による多方向入力装置の反射部を示す平面図 本発明の実施の形態1による多方向入力装置の発光素子および受光素子を示す斜視図 本発明の実施の形態1による多方向入力装置の一部を示す断面図 本発明の実施の形態1による多方向入力装置の一部を示す断面図 本発明の実施の形態1による多方向入力装置の一部を示す断面図 本発明の実施の形態1による多方向入力装置の断面図 本発明の実施の形態1による多方向入力装置の断面図 本発明の実施の形態2による多方向入力装置の分解斜視図 本発明の実施の形態2による多方向入力装置の分解斜視図 本発明の実施の形態3による多方向入力装置の分解斜視図 本発明の実施の形態4による多方向入力装置の分解斜視図 本発明の実施の形態4による多方向入力装置の分解斜視図 本発明の実施の形態5による多方向入力装置の分解斜視図 本発明の実施の形態5による多方向入力装置の分解斜視図 本発明の実施の形態6による多方向入力装置の分解斜視図 本発明の実施の形態6による多方向入力装置の分解斜視図 本発明の実施の形態による多方向入力装置の一部を示す斜視図 従来の多方向入力装置の斜視図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1による多方向入力装置の断面図である。図2は図1の多方向入力装置の分解斜視図であり、図2の左側に示す図は斜め上方から見た分解斜視図で、図2の右側に示す図は斜め下方から見た分解斜視図である。
下配線基板11は紙フェノールやガラス入りエポキシ等で形成されている。下配線基板11の上下面には、銅箔等によって複数の配線パターン(図示せず)が形成されている。また、下配線基板11の上面には、一対の発光素子12と受光素子13が実装装着されている。発光素子12は発光ダイオード等で形成され、受光素子13がフォトトランジスタ等で形成されている。
なお、図2では、発光素子12と受光素子13が一体形成された図を示しているが、図3Cに示すように、発光素子12と受光素子13は、それぞれ別の構成要素である。
ケース14は、円盤状でポリカーボネートやABS等の絶縁樹脂製である。スライダー15は、ポリオキシメチレンやポリブチレンテレフタレート等の絶縁樹脂製である。ケース14の下面に下配線基板11が固着されると共に、ケース14の上面に形成された壁部14A(図2は下方からの斜視図であるため、壁部は図示せず。)が、スライダー15の下面に設けられた、第1の方向に延伸する溝部15A内に挿入されている。この構成により、スライダー15がケース14の上面に第1の方向へ摺動可能に装着される。なお、ケース14の上面に形成される壁部14Aは、壁部16Aと同様の棒状の形状であり、第1の方向に延伸している。
また、可動体16はポリブチレンテレフタレートやポリオキシメチレン等の絶縁樹脂製で、可動体16の下面に壁部16Aが設けられている。壁部16Aは第2の方向に延伸する棒状の形状をしている。壁部16Aがスライダー15の上面に形成される溝部15Bの中に挿入されて、可動体16がスライダー15の上面に第2の方向へ摺動可能に装着されている。なお、スライダー15の上面に形成される溝部15Bの形状は、スライダー15の下面に形成される溝部15Aと同様の形状である。
つまり、スライダー15をケース14の上面に第1の方向へ摺動可能に装着すると共に、スライダー15の上面に可動体16を第2の方向へ摺動可能に装着することによって、可動体16がスライダー15を介してケース14に対し、左右方向と前後方向だけではなく、あらゆる方向へ回転規制された状態で摺動可能となる。
さらに、可動体16の下面には、反射部17が設けられている。反射部17の詳細については、図3Aおよび図3Bを参照しながら以下で説明する。
図3Aの斜視図に示すように、反射部17は、複数の平面部17A〜17Iがらせん階段状に形成されている。図3Bは、反射部17を下方から見た図であり、所定の位置を中心に第3の方向において、高さの異なる複数領域が放射状に配置されて形成されている。反射部17の下方には図1に示すように、下方に発光素子12と受光素子13が、反射部17と所定の距離を空けて対向配置されている。
なお、反射部17はらせん階段状に順次高く又は低くなる段差でなくても、不規則に複数の高さの異なる領域が放射状に配置されたものでもよい。
また、ピン18は、ポリブチレンテレフタレートやポリオキシメチレン等の絶縁樹脂製である。ばね19は鋼線製、銅合金線製などで、コイル状に巻回されたばね19がやや撓んだ状態でケース14内に収納される。また、ばね19に付勢されたピン18の上部が可動体16下面のカム部16Dに弾接している。
そして、下カバー20はポリカーボネートやABS等の絶縁樹脂製で、上配線基板21は下配線基板11と同様である。下カバー20がケース14に固着され、下カバー20が、可動体16とスライダー15等を覆う。下カバー20の上面の複数の開口孔から突出した可動体16の上端に上配線基板21が固着され、上配線基板21と可動体16が一体化している。
さらに、上配線基板21の上面には、エンコーダや可変抵抗器等の回転操作型電子部品22が実装装着されると共に、複数のコネクタ23やリード線24によって、上配線基板21と下配線基板11が電気的に接続されている。
そして、上カバー25は下カバー20と同様の材料で構成されている。
上カバー25は、上配線基板21や回転操作型電子部品22等を覆っている。そして、上カバー25の中央部の開口孔から、回転操作型電子部品22の円筒状の中空軸22Aが突出し、中空軸22A内の上配線基板21の上面にはプッシュスイッチ26が実装装着されている。
また、操作体27は、ポリカーボネートやABS等の絶縁樹脂製で、操作体27の中間部の端が、回転操作型電子部品22の中空軸22Aの外周に固着されると共に、操作体27が上カバー25の上面に回転及び摺動可能に装着されている。
さらに、押釦28はポリカーボネートやABS等の絶縁樹脂製で、押釦28の中央下端がプッシュスイッチ26の押圧軸26Aに当接している。また、押釦28が操作体27内に装着されていて、押釦28は上下動作が可能である。以上のように本実施の形態1の多方向入力装置が構成されている。
そして、上記多方向入力装置が自動車内の、例えば運転席の側方に設けられるコンソールボックスに、操作体27や押釦28が上方に突出する状態で装着され、発光素子12と受光素子13と回転操作型電子部品22とプッシュスイッチ26等がコネクタやリード線(図示せず)等を介して、自動車の電子回路(図示せず)に電気的に接続される。
次に、反射部17と発光素子12と受光素子13について、図1、図3A、B、図4A〜4C、図5、図6を参照しながら、詳細に説明する。
図3Aは反射部17の斜視図であり、図3Bは、反射部17を下方から見た平面図である。図3Aに示す通り、反射部17は高さの異なる9つの平面部17A〜17Iを有する。
図4A〜図4Cは、多方向入力装置の一部を示す断面図である。
図1および図4Aは操作体27が操作されず、ピン18の上部がカム部16D中央に弾接して可動体16が中立位置にある状態を示す。図1および図4Aに示す状態では、発光素子12と受光素子13が反射部17の最下端の平面部17Aに対向配置され、反射部17と、発光素子12および受光素子13との距離が最も小さい。この状態で、電子回路から電圧が印加されて発光素子12が発光した際に、発光素子12からの光が平面部17Aで反射して、受光素子13が受光する反射光は強い光となる。受光素子13で受光する反射光に応じた電圧が、受光素子13から電子回路へ出力されて、操作体27や可動体16が中立位置にあることを電子回路が検出する。
次に、運転席前方の、例えばカーナビゲーションの液晶表示パネル(図示せず)等に、複数のメニュー等が表示された状態で、操作体27が人の手によって左方向へ摺動操作された状態を図4B、図5に示す。
図5の断面図に示すように、操作体27が左方向へ摺動操作されると、回転操作型電子部品22や上配線基板21、スライダー15と共に、可動体16がケース14を左方向へ摺動する。
また、可動体16の左方向への摺動に伴って、図4Bに示すように、反射部17も左方向へ移動して、発光素子12と受光素子13には、これらとの距離がやや大きな平面部17Dが対向する。よって、平面部17Dで反射する受光素子13が受光する反射光はやや弱いものとなる。そして、受光素子13が受光する反射光に応じた電圧が受光素子13から電子回路へ出力されて、操作体27や可動体16が左方向へ摺動操作されたことを電子回路が検出する。
次に、右方向へ摺動操作された状態を図4C、図6に示す。
図6の断面図に示すように、操作体27が右方向へ摺動操作されると、可動体16がケース14を右方向へ摺動する。
また、可動体16の右方向への摺動に伴って、図4Cに示すように、反射部17も右方向へ移動して、発光素子12と受光素子13には、これらとの距離がさらに大きな平面部17Hが対向する。よって、平面部17Hで反射する受光素子13が受光する反射光はさらに弱いものとなる。そして、受光素子13が受光する反射光に応じた電圧が受光素子13から電子回路へ出力されて、操作体27や可動体16が右方向へ摺動操作されたことを電子回路が検出する。
なお、操作体27が前後方向へ摺動操作された場合には、発光素子12と受光素子13に平面部17Bや平面部17Fがそれぞれ対向する。操作体27が斜め方向へ摺動操作された場合には、発光素子12と受光素子13に平面部17C、17E、17G、17Iがそれぞれ対向する。それぞれの平面部17C、17E、17G、17Iは、発光素子12および受光素子13との距離が異なるため、摺動操作すると、受光素子13が受光する反射光の光量が変化し、異なる電圧が電子回路へ出力される。
そして、この受光素子13が受光する反射光に応じた電圧から、電子回路が操作体27や可動体16がどの方向へ摺動操作されたかを検出することができる。そして検出結果に応じて、液晶表示パネルに表示されたカーソルやポインタ等を、複数のメニュー上を操作した方向へ移動させて、所望のメニューの選択が行われる。
つまり、本実施の形態における多方向入力装置では、操作体27や可動体16の摺動方向の検出を、一対の発光素子12と受光素子13で行うことができる。複数の検知スイッチ等の可動接点や固定接点の、接触や解離による機械的及び電気的接離によってではなく、段差状の反射部17の複数の平面部17A〜17Iからの反射光の強度によって、非接触で、摺動方向が検出できる。
この時、ばね19に付勢されたピン18の上部が、摺動操作に応じて可動体16下面のカム部16Dの所定箇所に弾接することによって、節度感を伴う良好な操作感触で、多方向への摺動操作が行われる。
そして、操作体27の摺動操作によって、所望のメニューを選択した後、操作体27中央の押釦28を押圧操作すると、押釦28の中央下端が押圧軸26Aを押圧して、プッシュスイッチ26の電気的接離が行われる。このプッシュスイッチ26の電気的接離を電子回路が検出して、選択したメニューが確定する。
次に、操作体27の別の操作を説明する。液晶表示パネルに地図等が表示された状態で、操作体27が回転させられると、中空軸22Aが回転して、回転操作型電子部品22の抵抗値変化や電気的接離が行われる。これの動作を電子回路が検出して、例えば地図の拡大表示や縮小表示等が行われる。
つまり、運転者の手元のコンソールボックス等に装着された、多方向入力装置の操作体27や押釦28を摺動操作や押圧操作、あるいは回転操作することによって、車両内の機器の様々な操作が行えるように構成されている。
そして、本実施の形態においては、スライダー15を介してケース14に多方向へ摺動可能に装着された可動体16の下面に、段差を有する階段状の反射部17を設けている。さらに、本実施の形態においては、発光素子12と受光素子13が反射部17に対向配置され、操作体27や可動体16の摺動方向の検出を、一対の発光素子12と受光素子13のみで行っている。これらの構成により、本実施の形態では、摺動方向を検出するための複数の検知スイッチ等が不要となり、構成部品数を減らし、簡易な構成で多方向入力装置を形成できる。
また、摺動方向の検出を、複数の検知スイッチの可動接点や固定接点等の、接触や解離による機械的及び電気的接離によってではなく、発光素子12の光を略段差状の反射部17の複数の平面部17A〜17Iで反射させ、この反射光によって非接触で検出する。これによって、本実施の形態の多方向入力装置では、長期間あるいは多頻度の繰り返しの使用においても、確実な操作ができる。
(実施の形態2)
次に図7Aおよび図7Bの多方向入力装置の分解斜視図を参照しながら、実施の形態2について説明する。なお、図7Aは斜め上方から見た分解斜視図で、図7Bは斜め下方から見た分解斜視図である。図2と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
なお、図2に示す多方向入力装置と他の図に示す多方向入力装置では、例えば、操作体27、押釦28など、形状が多少異なるが、同一の符号を付している構成については実質的には同じである。
図2に示す実施の形態1の多方向入力装置と、図7A、図7Bに示す実施の形態2の多方向入力装置とで異なる点は、以下の通りである。
実施の形態1では、反射部17が1個であったのに対し、実施の形態2では、2個の反射部30A、30Bが設けられている点である。そして、発光素子12および受光素子13は、反射部30A,30Bのそれぞれに、対向配置され、下配線基板11の上面に実装されている。
また、反射部の形状は、実施の形態1がらせん階段状であったのに対し、実施の形態2では、一定の方向に沿った階段状になっている。
本実施の形態では、反射部30Aと反射部30Bの階段状の方向が異なるため、2つの反射部30Aおよび30Bを配置することで、可動部がどちらの方向に摺動したかを検出することができる。
なお、異なる方向に各段差が並ぶように2つの反射部30A、30Bを配置することにより、図3A等に示す実施の形態1のらせん階段状の反射部17に比べ、対向して配置される発光素子12及び受光素子13の数量は増えるが、異なる方向の各反射部30A、30Bの光を反射させる各平面部の面積をより大きく確保できる。また、本実施の形態では、2つの反射部30A、30Bを用いているため、各反射部の段数は、図3A等に示す実施の形態1の反射部17に比べ、少ない段数で構成できる。よって、本実施の形態では、段差間の高さもより大きく確保し易い。
従って、本実施の形態では、実施の形態1に比べ、操作体27の前後左右及び各斜め方向など多方向の摺動方向に応じた各受光素子13による光検出がより確実で、より精度の高い方向検出が可能となる。
以下で説明するその他の実施の形態についても同様である。
(実施の形態3)
次に図8の多方向入力装置の分解斜視図を参照しながら、実施の形態3について説明する。図8は斜め上方から見た分解斜視図で、斜め下方から見た分解斜視図は図示していない。図7A、7Bと同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図7A、7Bに示す実施の形態2の多方向入力装置と、図8に示す実施の形態3の多方向入力装置とで異なる点は、以下の通りである。
実施の形態2では、反射部30A、30Bが可動体16の下面に設けられているのに対し、実施の形態3では、反射部30C、30Dがケース14の上面に設けられている。また、本実施の形態では、反射部30C、30Dと可動体16が接しないように、可動体16は、切り欠き部16Bを有する。
それぞれの反射部30C,30Dには、実施の形態2と同様に、発光素子12および受光素子13が上配線基板21下面に実装されて対向配置されている。
(実施の形態4)
次に図9Aおよび図9Bの多方向入力装置の分解斜視図を参照しながら、実施の形態4について説明する。なお、図9Aは斜め上方から見た分解斜視図で、図9Bは斜め下方から見た分解斜視図である。図8と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図8に示す実施の形態3の多方向入力装置と、図9A、9Bに示す実施の形態4の多方向入力装置とで異なる点は、以下の通りである。
実施の形態3では、反射部30C、30Dがケース14の上面に設けられているのに対し、実施の形態4では、反射部30Eがケース14の上面に設けられ、反射部30Fが可動体16の下面に設けられている。つまり、実施の形態4では、2つの反射部30E、30Fのそれぞれが、異なる部材に装着されている。
発光素子12および受光素子13は、反射部30E,30Fのそれぞれに対向配置され、上配線基板21の下面及びに下配線基板11の上面に実装されている。
(実施の形態5)
次に図10Aおよび図10Bの多方向入力装置の分解斜視図を参照しながら、実施の形態5について説明する。なお、図10Aは斜め上方から見た分解斜視図で、図10Bは斜め下方から見た分解斜視図である。図8と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図8に示す実施の形態3の多方向入力装置と、図10A、10Bに示す実施の形態5の多方向入力装置とで異なる点は、以下の通りである。
実施の形態3では、反射部30C、30Dがケース14の上面に設けられているのに対し、実施の形態5では、反射部31Aがスライダー15の上面に設けられ、反射部31Bがスライダー15の下面に設けられている。
なお、反射部31Aは溝部15Bの延伸方向に沿って高さの異なる平面部が並んで配置され、反射部31Bは溝部15Aの延伸方向に沿って高さの異なる平面部が並んで配置されて形成されている。
また、図7A、7Bや図8などに示すケース14や可動体16に設けられている反射部(反射部30A〜30Dなど)は、平面視で円形であるのに対し、スライダー15に設けられている反射部31A、31Bは、平面視で長方形である。
ケース14や可動体16に設けられている反射部は、可動体16があらゆる方向に摺動しても、常に反射部と、発光素子12および受光素子13とが対応しなければならない。よって実施の形態3などに示すケース14や可動体16に設けられる反射部30C、30Dなどの平面視の形状は、ケース14が摺動する範囲と同じ、または、それより大きくなければならない。
一方、スライダー15に設けられている反射部31A、または、31Bのそれぞれは、溝部15A、または、15Bに沿ってスライダー15上で摺動するため、階段状に構成される反射部31A、31Bの平面視の形状は、円形にする必要はなく長方形で形成できる。
つまり、反射部をスライダー15に設ければ、ケース14または可動体16に設けるより、平面視での反射部の面積を小さくできる。
なお、他の実施の形態と同様に、反射部31Aおよび31Bには、発光素子12および受光素子13が対向配置されている。
また、反射部31Aが可動体16に接しないように、可動体16には、開口部16Cが設けられ、上配線基板21の裏面に発光素子12および受光素子13が装着されている。反射部31Bがケース14に接しないように、ケース14には、開口部14Bが設けられ、下配線基板11の上面に発光素子12および受光素子13が装着されている。
本実施の形態では、他の実施の形態と同様の効果が得られる。
なお、二つの反射部をスライダー15に設ければ、スライダー15の摺動方向を第1の方向と第2の方向の二つの移動方向に分離して確実に検出できるため、スライダー15を介した操作体27の摺動方向の検出がより精度の高いものにすることができる。
(実施の形態6)
次に図11Aおよび図11Bの多方向入力装置の分解斜視図を参照しながら、実施の形態6について説明する。なお、図11Aは斜め上方から見た分解斜視図で、図11Bは斜め下方から見た分解斜視図である。他の実施の形態と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
本実施の形態では、2つの反射部の組み合わせが以下の通りである。
スライダー15の上面には、図10Aに示す実施の形態5の反射部31Aと同様の反射部31Cが設けられ、ケース14の上面には、図8に示す実施の形態3の反射部30Cと同様の反射部30Gが設けられている。
本実施の形態では、他の実施の形態と同様の効果が得られる。
(実施の形態7)
反射部の別の実施の形態について、図12を参照しながら説明する。
反射部31では、高さが順に上がるが、反射部32は、途中、段差が下がったり上がったりしている。反射部32の形状であっても、反射部31と同様に、発光素子12および受光素子13(図12には図示せず)との距離が、領域により異なっているので、他の実施の形態と同様の効果が得られる。
なお、途中、段差が下がったり、上がったりする反射部32に示すような形状であっても、本発明においては、反射部32も階段状の反射部に含むものとする。
つまり、反射部は階段状に順次高く又は低くなる段差でなくても、不規則に複数の高さの異なる領域が一定の方向に沿って配置されたものでもよい。
以上の説明からも明らかなように、上記実施の形態1〜7では、領域により反射部と、発光素子12および受光素子13との距離が異なるため、操作体27の摺動方向を検出することができる。
さらに、以上の説明では、操作体27の摺動操作によって、液晶表示パネルに表示されたカーソルやポインタ等を、複数のメニュー上を操作した方向へ移動させて、所望のメニューの選択を行う構成について説明したが、液晶表示パネルに地図等が表示された状態で、操作体27を摺動操作して地図のスクロールを行う等、機器の様々な操作に用いることも可能である。
なお、上記実施の形態では、発光素子12と受光素子13が一体に形成された実施の形態を用いて説明したが、一対の発光素子12と受光素子13を必ずしも一体形成する必要はない。
さらに、下配線基板11にマイコン等の制御手段を設け、受光素子13を接続して、受光素子13からの電圧によって、制御手段が操作体27や可動体16の摺動方向を検出する構成としても、本発明の実施は可能である。
本実施の形態によれば、段差を有する反射部(17など)に発光素子12と受光素子13を対向配置することによって、可動体16の摺動方向を一対の発光素子12と受光素子13で検出できる。この構成により、構成部品数が少なく、簡易に形成できると共に、反射部(17など)からの反射光によって非接触で検出を行っているため、長期間あるいは多頻度の繰り返しの使用においても、確実な操作が可能な多方向入力装置を提供できる。
本発明による多方向入力装置は、簡易な構成で、多様で確実な操作が可能であり、主に自動車の各種電子機器の操作用として有用である。
11 下配線基板
12 発光素子
13 受光素子
14 ケース
14A、16A 壁部
14B、16C 開口部
15 スライダー
15A、15B 溝部
16 可動体
16B 切り欠き部
16D カム部
17、30A、30B、30C、30D、30E、30F、30G、31、31A、31B、31C、32 反射部
17A、17B、17C、17D、17E、17F、17G、17H、17I 平面部
18 ピン
19 ばね
20 下カバー
21 上配線基板
22 回転操作型電子部品
22A 中空軸
23 コネクタ
24 リード線
25 上カバー
26 プッシュスイッチ
26A 押圧軸
27 操作体
28 押釦

Claims (5)

  1. ケースと、第1の方向に摺動可能で、前記ケースに装着されたスライダーと、前記スライダーの上面に装着され第2の方向へ摺動可能な可動体と、前記可動体、前記ケース、前記スライダーのいずれかに設けられた第1の反射部と、前記第1の反射部と対向配置された第1の発光素子及び第1の受光素子を備え、前記第1の反射部は、前記第1の発光素子と対向する側に段差を有し、前記第1の反射部と前記第1の発光素子との第3の方向における距離が領域によって異なることを特徴とする多方向入力装置。
  2. 前記第1の反射部が、所定の位置を中心に第3の方向において、高さの異なる領域が放射状に配置されて形成されたことを特徴とする請求項1記載の多方向入力装置。
  3. さらに第2の反射部と、前記第2の反射部と対向配置された第2の発光素子と、前記第2の反射部と対向配置された第2の受光素子とを備え、前記第2の反射部は、前記第2の発光素子と対向する側に段差を有し、前記第2の反射部と前記第2の発光素子との前記第3の方向における距離が領域によって異なることを特徴とする請求項1記載の多方向入力装置。
  4. 前記第1の反射部が前記スライダーに設けられ、前記第1の反射部が前記第1の方向または前記第2の方向に沿って第3の方向の高さが異なる段差であることを特徴とする請求項3記載の多方向入力装置。
  5. 前記第1の発光素子と前記第1の受光素子が一体形成されていることを特徴とする請求項1記載の多方向入力装置。
JP2014031351A 2013-02-28 2014-02-21 多方向入力装置 Expired - Fee Related JP6263739B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014031351A JP6263739B2 (ja) 2013-02-28 2014-02-21 多方向入力装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013038389 2013-02-28
JP2013038389 2013-02-28
JP2014031351A JP6263739B2 (ja) 2013-02-28 2014-02-21 多方向入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014194926A true JP2014194926A (ja) 2014-10-09
JP6263739B2 JP6263739B2 (ja) 2018-01-24

Family

ID=51387179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014031351A Expired - Fee Related JP6263739B2 (ja) 2013-02-28 2014-02-21 多方向入力装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9279717B2 (ja)
JP (1) JP6263739B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6574986B2 (ja) * 2014-09-04 2019-09-18 パナソニックIpマネジメント株式会社 多方向入力装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4981882A (ja) * 1972-12-14 1974-08-07
JP2008146968A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 入力装置
JP2009129871A (ja) * 2007-11-28 2009-06-11 Calsonic Kansei Corp 多方向操作スイッチ装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4981882A (ja) * 1972-12-14 1974-08-07
JP2008146968A (ja) * 2006-12-08 2008-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 入力装置
JP2009129871A (ja) * 2007-11-28 2009-06-11 Calsonic Kansei Corp 多方向操作スイッチ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6263739B2 (ja) 2018-01-24
US9279717B2 (en) 2016-03-08
US20140239163A1 (en) 2014-08-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8508511B2 (en) Inputting device
US8164009B2 (en) Control knob which operates multiple systems
US7323959B2 (en) Trackball device
US7564247B2 (en) Operating element with a proximity sensor and shield
JP6344852B2 (ja) 回転操作型電気部品
JP4624269B2 (ja) 多方向入力装置
US7880572B2 (en) Lever switch
JP2014116084A (ja) 多方向入力装置
US8969749B2 (en) Push and lock unit and input device using the same
JP5335714B2 (ja) スイッチ装置
JP4624306B2 (ja) 多方向入力装置
JP5682295B2 (ja) 多段スイッチ
JP6263739B2 (ja) 多方向入力装置
JP6574985B2 (ja) 多方向入力装置
US20130161163A1 (en) Multi-directional input device
EP1708220A1 (en) Multi-operational input device
US8957336B2 (en) Lever switch
JP2011003505A (ja) 複合操作型入力装置
JP4063753B2 (ja) ジョイスティック型入力装置
KR101514154B1 (ko) 차량용 멀티 오퍼레이팅 스위치 유니트
JP2013045503A (ja) 入力装置
JP4913673B2 (ja) 多方向操作スイッチ
KR101481259B1 (ko) 차량용 멀티 오퍼레이팅 스위치 유니트
JP2012150932A (ja) 回転操作体及びこれを用いた回転操作型入力装置
JP5609365B2 (ja) パネルスイッチ

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141001

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20160519

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160727

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170509

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171120

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6263739

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees