JP2014193375A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2014193375A5
JP2014193375A5 JP2014098748A JP2014098748A JP2014193375A5 JP 2014193375 A5 JP2014193375 A5 JP 2014193375A5 JP 2014098748 A JP2014098748 A JP 2014098748A JP 2014098748 A JP2014098748 A JP 2014098748A JP 2014193375 A5 JP2014193375 A5 JP 2014193375A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
fluid
membrane
instrument
pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014098748A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5815792B2 (ja
JP2014193375A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JP2014193375A publication Critical patent/JP2014193375A/ja
Publication of JP2014193375A5 publication Critical patent/JP2014193375A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5815792B2 publication Critical patent/JP5815792B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

毛房を駆動させるための加圧バルブシステム
この発明は、概して、歯ブラシやマウスピースのような歯科用クリーニング器具に関し、より詳細には、他の手法でクリーニング動作と干渉するのに十分なキャビテーションを生成することなく、これらの器具において毛房を歯に近づいたり歯から離れたりするように駆動させるためのシステムに関する。
歯ブラシ及びマウスピースの双方を含む歯科用クリーニング器具において、歯表面のクリーニングに有用な特定の毛ストロークは、タッピング又は軽いハンマリングタイプの動作において歯に近づいたり歯から離れたりするようになっている。この特定の動作を作り出す種々の手法が可能である。しかしながら、一の望ましい手法は流体圧力の使用によるものである。効果的なクリーニング動作のために、0.9〜3.22mmの毛ストローク及び100〜300Hzの周波数が望ましいことが見出されている。しかしながら、斯様な構成をもつ既知の問題は、全体流量の慣性が取り除かれなければならないので、毛ストロークを作り出すために流体を前後に移動させるためのポンプの使用がゆっくりであるとともにエネルギを消費することである。更に、斯様なシステムによれば、もし仮に高周波数、即ち100Hzよりも高い周波数であったとしても、ポンプ動作により生成された流体のキャビテーション効果に起因して、毛房がほんの少ししか動かないことも知られている。
それ故、100〜300Hzの所望の周波数範囲内の流体加圧で駆動された毛房の運動を実現するためのシステムが望まれる。
斯様な歯科用クリーニング器具の一態様は、2つの別個の内部チャンネルと器具本体部の先端部にある毛領域ハウジングとをもつ前部分を含む器具本体部と、前記2つのチャンネル内に流体密封の関係で配置された2つの可動ピストン部材と、前記毛領域ハウジング内に配置される一方で、前記2つのチャンネルがそれぞれ柔軟膜の上下に延在し、流体が前記2つのチャンネル間の流体連通を伴うことなく前記2つのチャンネル内に存在する、前記柔軟膜と、前記膜に取り付けられ、前記ハウジングを介して密封的に延在する複数の毛房と、前記膜が上下に動作し、歯に近づいたり歯から離れたりするように前記毛領域を動作させるように、前記2つのチャンネル内においてこれらのピストンを逆動作で交互に動作させるためのアクチュエータアセンブリとを有する。
単一房を示す流体圧駆動器具の一実施形態を示す簡素化された断面図である。 流体圧駆動房システムの他の実施形態を示す簡素化された断面図である。 歯ブラシ全体における図1の実施形態の概念の断面図である。 図3の歯ブラシの毛房動作を示す断面図である。 図3の歯ブラシの毛房動作を示す断面図である。 マウスピースにおける図1の実施形態の概念の断面図である。 歯ブラシ全体における図2の実施形態の概念の断面図である。 図6の歯ブラシの毛房動作を示す断面図である。 図6の歯ブラシの毛房動作を示す断面図である。 マウスピースにおける図2の実施形態の概念の断面図である。
図1は、ユーザの歯に近づいたり歯から離れたりするように毛領域を駆動させ、歯のクリーニングのために歯に対するタッピング動作を作り出すための流体圧システムの第1の実施形態を示している。流体圧力システムは、歯ブラシの毛領域又はマウスピースの毛領域を動作させるために用いられ得る。図1は、歯ブラシのブラシヘッド部分12と明確さの目的で単一の毛房のみを含む毛領域14とを示している。典型的には、毛房は、90程度の個別の毛を含む一方で、歯ブラシ用の毛領域は、典型的には、約20の毛房を含むだろう。図1は歯ブラシにおいてより適したブラシヘッド12を示し、その一方で、以下で更に詳細に述べられるように、同様の構成がマウスピースのために作られ得る。
ブラシヘッド部分12は、長尺部材22により2つのチャンネル18及び20に分割された首部15を含む。長尺部材22は、上下の首部壁23,25間のおおよそ中ほどに配置されている。ピストン22,24が流体密封の関係でチャンネル18,20内に配置されている。ピストン22,24は、歯ブラシの本体部30内に配置された、28で概ね示されたアクチュエーションシステムにより前後に移動される。
ブラシヘッド12の先端に配置されこのブラシヘッド12と流体連通している毛領域ハウジング32内には、柔軟膜34が取り付けられている。示された実施形態における膜34は、従来の歯ブラシの毛領域のおおよそのサイズである、10mmの幅で20mmの長さであり、示された実施形態においては、約0.1mmの厚さである。膜34は、軟質ゴム又はエラストマ材料から作られている。毛領域を有する、単一の毛房14が示されることにより示された個々の毛房のグループは、膜34に対して密封されるとともに、流体の漏出を阻止するために、毛領域ハウジング32,35に対しても密封される。双方のチャンネル18,20において、水のような流体がピストン22,24のブラシヘッド側に位置する一方で、ピストン22,24の左側には空気が位置する。
動作において、ピストン22,24は、それぞれ他方に対して厳密に反対方向に、即ち180°離れるように移動する。一方のピストンが右に移動する場合には、他方のピストンは左に移動し、逆もまた同様である。例えば下側のピストン24が右側に移動するときには、チャンネル20の容積が減少することにより、膜34の下に過圧が生成される。同時に、ピストン22が左に移動し、膜34の上側の低圧をもたらす。これは、膜34及び毛房領域が、歯の方向において、図1における上方へ移動することをもたらす。典型的には、ストロークは、約3.2mmになるが、このストロークは、多少(即ち、0.9〜3.2mmの範囲内において)異なってもよく、依然として効果的なクリーニングを作り出す。
交互に、上側のピストン22は、毛領域ハウジングに向かって右に移動し、膜34の上側表面上に過圧を生成するので、ピストン24は、左側に移動し、膜の下側表面上に低圧をもたらす。これは、膜が下方に移動することをもたらし、それ故に毛房領域が歯から離れるように移動する。
ピストン22,24の継続した往復動作は、毛房領域の迅速な前後運動をもたらし、歯に対するタッピング又は軽いハンマリングタイプの動作を作り出し、効果的なクリーニングをもたらす。毛房ハウジングにおいてチャンネル18,20内の(周囲より高い)一貫性のある圧力を伴うダブルピストン構成の使用は、口内に存在する流体においてキャビテーションが生じるのを相当程度阻止し、これにより、効果的なストローク長を伴う、より高い毛領域周波数、即ち100〜300Hzの範囲内の周波数を可能にする。
図3は、より詳細な歯ブラシ35を示している。これは、歯ブラシ本体部36及びブラシヘッド37を含んでおり、ブラシヘッド37は、その先端に毛房ハウジング38をもち、複数の毛房アセンブリ39が、ハウジング38内に配置され、このハウジングに対する上/下運動のために取り付けられている。毛房アセンブリ39の毛房ホルダ部分は、毛房ハウジング38に対して密封されている。毛房ホルダは、更に、ハウジング38内に配置された柔軟膜40に接続されている。
流体で満たされた2つのチャンネル41,42は、ブラシヘッド37の長さで毛房ハウジング38に延在している。流体チャンネルの後端部には、前記実施形態のようなピストン43,44がある。これらは、常に周囲より高い圧力によりこれらのチャンネル内の液体に圧力をかけるように、典型的には0.5mmのストロークで反対方向に駆動される。
ピストン43,44は、トラック若しくはトロリー49又は同様のものに沿ってスライドして移動するリニアアクチュエータアセンブリ45により別個に動かされる。本システムは、電源48を備えたコントローラ47をもつ。図4A及び4Bは、ピストンが互いに反対に移動した場合に膜40により上下する毛房アセンブリ39の動作を示している。
マウスピースの実施形態が図5に示されている。80で示されたマウスピースは、電源86をもつコントローラ84により制御された、偏心を伴う回転DCモータ82を含む。モータ82は、マウスピースの外側アーチ状部分流体コネクタ88及び内側アーチ状流体コネクタ90に対して流体の運動を交互に制御する。柔軟膜上に取り付けられた複数の毛房アセンブリ91は、内側アーチ状部分と外側アーチ状部分との間に配置され、液体圧力が膜上で交互の態様において増大及び減少し、歯に近づいたり歯から離れたりするような毛房アセンブリ91の動作が生じ、歯のクリーニングのためのタッピング/軽いハンマリング動作を与えるようになっている。油圧アキュムレータ100は、キャビテーションを回避するために、流体を陽圧に維持する。
図2は、流体圧力駆動された毛領域のための他の実施形態を示している。図2は、毛房ハウジング52を含む歯ブラシのブラシヘッド部分の断面図を示している。示された実施形態におけるハウジング52は、20mmの長さ、8〜10mmの幅、7mmの奥行きである。これは、プラスチック材料から作られ、約1mmの厚さである。プレート54がハウジング52の内部にある。プレート54は、ハウジング52の左右に延在するが、このプレートの両端56,58とハウジング52の内面との間に空間が存在するように配置される。それ故、流体チャンネル56は、ハウジング52とプレート54との間に規定される。
ハウジング52は、このハウジングの左右に延在する開口部60を含む。示された実施形態において、開口部60は約8mmの幅である。柔軟膜62は開口部60内に配置される。膜62は、ゴム又は類似の可塑性材料から作られ、示された実施形態においては、約0.5mmの厚さである。毛房64の領域は、膜に取り付けられる。これは、膜への熱溶接、接着若しくは成形、又は、後に膜に取り付けられる別個のプラスチックシートへの取り付けを含む、種々の態様により行われ得る。示された実施形態においては、毛領域は、歯ブラシの実施形態に対して適切になるように構成されている。
ハウジング52は、2つの内部バルブ66,68を含み、これらは、示された実施形態においては、回転可能なバルブである。バルブ66,68は、開口部60の両端の近い、ハウジング52の内面とプレート54との間に配置される。チャンネル56は、流体で満たされ、膜60への流体アクセスは、バルブ66,68の位置により制御される。一実施形態において、流体ポンプ70がハウジング内に配置される。代わりに、流体ポンプ71が、チャンネル56への流体ライン75をもつ器具の本体部73内に配置されてもよい。
動作中、流体ポンプは、チャンネル56において一定の流体ポンプ変位を維持する。流体は、水等の液体又は空気であり得る。バルブ66,68は、交互に開閉する。バルブ66が閉であるときには、流体圧は、バルブ66の左で増大し、バルブ68が開になり、膜62の下で生成された低圧(不完全真空)が存在するだろう。それ故、膜は、ハウジングの内方に移動し、毛領域64が歯から離れるように引き寄せられることをもたらす。
交互に、バルブ66が開でありバルブ68が閉であるときには、膜62の下で過圧が生成され、ハウジングから外方に膜を押し出し、歯に向かう毛房領域64の移動をもたらす。
バルブ66,68及びそれ故に膜62の交互の動作は、歯に近づいたり歯から離れたりする毛房領域64の動作をもたらし、図1の歯ブラシの実施形態のものと同様のタッピング/軽いハンマリング動作を生成する。流体ポンプ及びバルブ66,68の交互動作により生成された一方向の一定の流体変位によれば、生成されるキャビテーションがわずかであるか又は全くないので、100〜300Hzの所望範囲内の動作の毛房領域周波数を得ることができる。
図6は、歯ブラシ本体部111、ブラシヘッド部分112及びブラシヘッド部分112の先端にある毛房ハウジング114を含む、図2の実施形態の歯ブラシ全体110を示している。ポンプ116は、流体を2つのチャンネル118,120を介してバルブ122,124に移動させる。バルブ122,124は、制御ライン127を介して、コントローラ126の動作により交互に開閉する。コントローラ126は、ポンプ116も制御する。複数の毛房アセンブリ131は、柔軟膜128上に取り付けられる。電源129はコントローラ126に給電する。
バルブ122が閉でありバルブ124が開である場合には、図7Aに示されるように、膜128は、内方に動き、毛房131は、歯から離れるように移動する。バルブ122が開でありバルブ124が閉である場合には、図7Bに示されるように、膜128及び毛房は、外方に動き、クリーニング動作のために歯に接触(タッピング)する。
図8は、図2の実施形態のマウスピースの実装130を示している。ポンプ131は、バルブ132,134に対する歯科用アーチ内の流体の移動を制御する。バルブの交互動作は、コントローラ136(ポンプ131)により制御される。複数の毛房142が配置された柔軟膜140に対する流体動作は、歯に近づいたり歯から離れたりするような毛房の内外動作をもたらし、クリーニング動作をもたらす。
それ故、幾つかの実施形態が開示され、これらは、100〜300Hzの範囲内の所望の周波数で毛房領域を動かすための流体圧駆動動作を与え、これらの実施形態は、実質的にキャビテーションを阻止するように設計され、所望の周波数が実現されることを可能にする。
本発明の好ましい実施形態は、例示の目的で開示されたが、種々の変更、修正及び置換は、特許請求の範囲により規定された本発明の精神から逸脱することなく本実施形態に組み込まれ得ることが理解されるべきである。

Claims (9)

  1. 開口部を含む、流体で満たされた毛領域ハウジングを含む器具本体部と、
    前記ハウジングと流体密封の関係をもつ、前記開口部内に配置された柔軟膜と、
    前記膜上に取り付けられた毛房領域と、
    前記ハウジングにおいて流体に対する圧力を維持するためのポンプ及びバルブシステムであって、バルブが、前記膜の下の流体圧が交互に増大及び減少し、歯に近づいたり歯から離れたりするような前記膜及び前記毛房領域の動作をもたらすように、前記ハウジング内に設けられる、ポンプ及びバルブシステムとを有する、歯科用クリーニング器具。
  2. 前記毛房領域の動作の周波数は、100〜300Hzの範囲内にある、請求項1に記載の歯科用クリーニング器具。
  3. ポンプが前記ハウジング内に配置される、請求項1に記載の歯科用クリーニング装置。
  4. ポンプが、当該ポンプと前記ハウジングとの間の接続ラインをもつ前記器具本体部内に配置される、請求項1に記載の歯科用クリーニング器具。
  5. 前記ハウジング内の流体は液体である、請求項1に記載の歯科用クリーニング器具。
  6. 前記ハウジング内の流体は空気である、請求項1に記載の歯科用クリーニング器具。
  7. 前記ハウジング内に配置された剛性部材を含み、
    前記バルブは、前記膜の両端に近い、前記剛性部材と前記ハウジングとの間に配置され、動作中、これらのバルブが交互に開閉し、前記膜の下の過圧及び低圧を交互にもたらし、歯に近づいたり歯から離れたりするような前記膜及び前記毛領域の動作をもたらす、請求項1に記載のクリーニング器具。
  8. 当該歯科用器具は、歯ブラシの形式である、請求項1に記載の歯科用クリーニング器具。
  9. 当該歯科用器具は、マウスピースの形式である、請求項1に記載の歯科用クリーニング器具。
JP2014098748A 2008-12-30 2014-05-12 毛房を駆動させるための加圧バルブシステム Expired - Fee Related JP5815792B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14136308P 2008-12-30 2008-12-30
US61/141,363 2008-12-30

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011542942A Division JP5544373B2 (ja) 2008-12-30 2009-12-09 毛房を駆動させるための加圧バルブシステム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014193375A JP2014193375A (ja) 2014-10-09
JP2014193375A5 true JP2014193375A5 (ja) 2015-10-08
JP5815792B2 JP5815792B2 (ja) 2015-11-17

Family

ID=41820428

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011542942A Expired - Fee Related JP5544373B2 (ja) 2008-12-30 2009-12-09 毛房を駆動させるための加圧バルブシステム
JP2014098748A Expired - Fee Related JP5815792B2 (ja) 2008-12-30 2014-05-12 毛房を駆動させるための加圧バルブシステム

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011542942A Expired - Fee Related JP5544373B2 (ja) 2008-12-30 2009-12-09 毛房を駆動させるための加圧バルブシステム

Country Status (7)

Country Link
US (1) US8578539B2 (ja)
EP (1) EP2384164B1 (ja)
JP (2) JP5544373B2 (ja)
CN (1) CN102271619B (ja)
BR (1) BRPI0918382A2 (ja)
RU (1) RU2521830C2 (ja)
WO (1) WO2010076702A1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2410641A1 (en) 2010-07-23 2012-01-25 Braun GmbH Linear electric motor
US9154025B2 (en) 2010-07-23 2015-10-06 Braun Gmbh Personal care device
WO2012023121A2 (en) 2010-08-19 2012-02-23 Braun Gmbh Method for operating an electric appliance and electric appliance
US9249789B2 (en) 2010-10-08 2016-02-02 Ravindra Kashyap Pipe pump system
PL2550938T3 (pl) 2011-07-25 2015-06-30 Braun Gmbh Urządzenie do higieny jamy ustnej
EP2550937B1 (en) 2011-07-25 2014-02-26 Braun GmbH Magnetic connection between a toothbrush handle and a brush head
CN103703668B (zh) 2011-07-25 2016-12-07 博朗有限公司 线性电动聚合物马达和具有所述线性电动聚合物马达的装置
EP3089700A1 (en) * 2013-12-30 2016-11-09 Koninklijke Philips N.V. Fluid distribution device for a personal care appliance
EP3174495A1 (en) * 2014-07-30 2017-06-07 Koninklijke Philips N.V. Method and apparatus for biofilm disinfection
JP6814964B2 (ja) * 2017-02-07 2021-01-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 口腔洗浄装置およびそのノズル
KR20240032182A (ko) 2017-04-26 2024-03-08 덴탈 로보틱스 그룹 비.브이. 치아 세정 디바이스용 마우스피스, 치아를 칫솔질하는 방법, 및 마우스피스를 포함하는 치아 세정용 디바이스
JP6865932B2 (ja) * 2017-12-04 2021-04-28 株式会社Office HAT 電動歯ブラシのブラシ部
CN108903982B (zh) * 2018-04-26 2020-07-21 北京奇禹科技有限公司 一种牙套式牙齿清洁方法
WO2020017963A2 (en) 2018-07-17 2020-01-23 Dental Robotics Group B.V. Method of manufacturing a recess wall lined with bristles for a mouthpiece for simultaneously brushing at a plurality of dental positions, and a recess wall and mouthpiece obtained with the method; and dental cleaning device; and mouthpiece for brushing at a plurality of dental positions, brushing device comprising such mouthpiece, and method of operating such a mouthpiece or brushing device
US10966804B2 (en) 2019-02-07 2021-04-06 Willo 32 Sas Connecting element, a base unit and a cleaning head for use in an oral care appliance
US10932555B2 (en) * 2019-02-07 2021-03-02 Willo 32 Sas Oral care appliance and a method for controlling pressure therein
US10575932B1 (en) * 2019-02-07 2020-03-03 Willo 32 Sas Oral care appliance and method of operating thereof
US20200253702A1 (en) * 2019-02-07 2020-08-13 Willo 32 Sas Portable oral care appliance and a method of utilizing the same

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4224710A (en) * 1978-11-30 1980-09-30 Solow Terry S Toothbrush for the whole mouth
US4346492A (en) 1978-11-30 1982-08-31 Solow Terry S Mechanical toothbrush with individual tuft drive
US5153962A (en) 1990-11-09 1992-10-13 Ritter Charles H Fluid powered brush
US5259083A (en) * 1992-09-24 1993-11-09 1008335 Ontario Inc. Mechanical toothbrush
US5327608A (en) * 1992-12-17 1994-07-12 Kosakewich Michael P Moving bristle brush
EP0688518B1 (en) 1993-02-15 2001-06-06 Euronica Corporation Tooth-brushing machine
US6233773B1 (en) 1997-12-23 2001-05-22 Hans J. Karge Combination motorized toothbrush and plaque removal device
JP2000139966A (ja) * 1998-08-30 2000-05-23 Nonomura Tomosuke 歯牙歯周組織健康装置
US6035476A (en) * 1998-09-10 2000-03-14 Optiva Corporation Brushhead for a toothbrush
US6751823B2 (en) 1999-06-23 2004-06-22 Ladislau Biro Motorized toothbrush brush tip with two counter-rotating brush heads rotating on a common axis
US6766549B2 (en) * 2001-04-20 2004-07-27 Michael F. Klupt Toothbrush system with a three-dimensional brushing action and fluid irrigation
JP4218413B2 (ja) 2003-05-16 2009-02-04 パナソニック電工株式会社 振動、ローリング駆動両用リニアアクチュエータ及びそれを用いた電動歯ブラシ
JP2005137526A (ja) * 2003-11-06 2005-06-02 Microdent:Kk 振動ブラシ
US20060078844A1 (en) * 2004-10-07 2006-04-13 Goldman Paul D Oral care systems, oral care devices and methods of use
JP4980929B2 (ja) * 2004-12-21 2012-07-18 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 歯を洗浄するよう可撓性の膜を使用する歯ブラシに対する駆動装置
EP1830741B1 (en) * 2004-12-21 2013-05-29 Koninklijke Philips Electronics N.V. Hydraulic system for driving a membrane brushhead which includes bristles mounted thereon
DE202005003515U1 (de) 2005-03-04 2005-06-16 Merlaku, Kastriot Zahnbürste
US7310844B1 (en) 2005-07-13 2007-12-25 Rehco Llc Toothbrush with manual powered movable brush head
KR20050081186A (ko) 2005-07-18 2005-08-18 정해원 유동 상하(上,下)식 칫솔기
CA2631420A1 (en) 2005-11-29 2007-06-07 The Procter & Gamble Company A dispensing toothbrush
GB0603570D0 (en) 2006-02-22 2006-04-05 Glaxosmithkline Consumer Healt Novel device
US7743452B1 (en) * 2007-01-23 2010-06-29 Tcholakov Stoyan I Adjustable bristle toothbrush apparatus
RU67436U1 (ru) * 2007-05-28 2007-10-27 Валерий Владимирович Кузнецов Чистящая головка для зубной щетки

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5815792B2 (ja) 毛房を駆動させるための加圧バルブシステム
JP2014193375A5 (ja)
CN1226969C (zh) 用于电动牙刷的流体分配和再充系统
US8046861B2 (en) Power toothbrush using acoustic wave action for cleansing of teeth
US10376349B2 (en) Brush head assembly
WO2006070296A1 (en) Power toothbrush using acoustic wave action for cleansing of teeth
JP5558488B2 (ja) 短い毛ストロークをもたらすためのアクチュエータシステムを備えた電動歯洗浄器具
US8328452B2 (en) Power toothbrush using a shear thickening fluid
RU2019142689A (ru) Стерильный насосный модуль для инфузионного насоса
JP4980930B2 (ja) 毛を上部に取り付けられる膜ブラシヘッドを駆動させる液圧装置
JP6717809B2 (ja) ポンプを必要としない流体送達システムを有する口腔ケア装置
CN107874863A (zh) 一种无痛推麻超声牙周治疗仪
JP4729284B2 (ja) 電動歯ブラシ
EP4124319A1 (en) A tooth arch receiving element
CN207928394U (zh) 一种无痛推麻超声牙周治疗仪