JP2014191164A - レンズ鏡筒および交換レンズ並びに撮影装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】フレキシブルプリント基板を変形を抑えた状態で確実に組み込むことができ、かつ取り外しや再組み込みを容易に行えるレンズ鏡筒および交換レンズ並びに撮影装置を提供する。
【解決手段】固定筒と、前記固定筒に対して移動するレンズと共に移動する移動筒と、前記移動筒の移動方向を長手方向とし、前記固定筒および前記移動筒に接続されるフレキシブルプリント基板と、前記フレキシブルプリント基板の面で前記長手方向の2箇所に設けられる突起部材と、前記フレキシブルプリント基板を接続するために前記固定筒または前記移動筒の面で前記突起部材に対応して前記長手方向の2箇所において設けられ、夫々が前記突起部材の前記フレキシブルプリント基板の面に直交する厚さ方向の位置を規制する第1規制部、および前記突起部材の前記長手方向の位置を規制する第2規制部を備えるフック部材と、を有する。
【選択図】図6
【解決手段】固定筒と、前記固定筒に対して移動するレンズと共に移動する移動筒と、前記移動筒の移動方向を長手方向とし、前記固定筒および前記移動筒に接続されるフレキシブルプリント基板と、前記フレキシブルプリント基板の面で前記長手方向の2箇所に設けられる突起部材と、前記フレキシブルプリント基板を接続するために前記固定筒または前記移動筒の面で前記突起部材に対応して前記長手方向の2箇所において設けられ、夫々が前記突起部材の前記フレキシブルプリント基板の面に直交する厚さ方向の位置を規制する第1規制部、および前記突起部材の前記長手方向の位置を規制する第2規制部を備えるフック部材と、を有する。
【選択図】図6
Description
本発明は、レンズ鏡筒および交換レンズ並びに撮影装置に関するものである。
従来のレンズ鏡筒では、光量調節機構や光学防振、焦点調節等をアクチュエータや位置検出センサを電気的に駆動制御するため、その電源供給、CPUからの制御信号などの通電をフレキシブルプリント基板を通じて行う。そのため、レンズ鏡筒内部には、アクチュエータや位置センサのレイアウトに応じた様々な形、配線がなされたフレキシブルプリント基板が組み込まれている。
特許文献1で開示されているレンズ鏡筒では、基板装着板を用いて支持環にフレキシブルプリント基板を固定かつガイドする構成が開示されている。また、特許文献2で開示されているレンズ鏡筒では、レンズ鏡筒内の部品に凸部を設け、フレキシブルプリント基板を凸部で挟みこむことで固定する構成が開示されている。
しかしながら、特許文献1で開示される固定方法では、フレキシブルプリント基板とこれを固定する支持環以外に基板装着板という部品があるため、その分、コストが高くなる恐れがある。また、特許文献2で開示される固定方法では、フレキシブルプリント基板を局所的に変形を維持した状態で組み込むため、以下のような改善すべき項目がある。すなわち、フレキシブルプリント基板を取り外し、再度組み込んだ場合、最初に組み込んだ場合に比べ、フレキシブルプリント基板を固定する力が損なわれるため、所望の目的・機能を果たせなくなる可能性を回避することが望まれる。
本発明の目的は、フレキシブルプリント基板を変形を抑えた状態で確実に組み込むことができ、かつ取り外しや再組み込みを容易に行えるレンズ鏡筒および交換レンズ並びに撮影装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係るレンズ鏡筒は、固定筒と、前記固定筒に対して移動するレンズと共に移動する移動筒と、前記移動筒の移動方向を長手方向とし、前記固定筒および前記移動筒に接続されるフレキシブルプリント基板と、前記フレキシブルプリント基板の面で前記長手方向の2箇所に設けられる突起部材と、前記フレキシブルプリント基板を接続するために前記固定筒または前記移動筒の面で前記突起部材に対応して前記長手方向の2箇所において設けられ、夫々が前記突起部材の前記フレキシブルプリント基板の面に直交する厚さ方向の位置を規制する第1規制部、および前記突起部材の前記長手方向の位置を規制する第2規制部を備えるフック部材と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、フレキシブルプリント基板を変形を抑えた状態で確実に組み込むことができ、かつ取り外しや再組み込みを容易に行えるレンズ鏡筒および交換レンズ並びに撮影装置を提供することができる。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
《第1の実施形態》
(撮影装置)
図1で、撮影装置としてのカメラシステムは、交換レンズ200とカメラ本体500を備える。カメラ本体500には、レンズ鏡筒とレンズ1、3、5、7、9、11を備える交換レンズ200が搭載される。ここでは、レンズ鏡筒は交換レンズからレンズを取り除いたものとして取り扱う。
(撮影装置)
図1で、撮影装置としてのカメラシステムは、交換レンズ200とカメラ本体500を備える。カメラ本体500には、レンズ鏡筒とレンズ1、3、5、7、9、11を備える交換レンズ200が搭載される。ここでは、レンズ鏡筒は交換レンズからレンズを取り除いたものとして取り扱う。
本実施形態の交換レンズ200は、カメラ本体500にマウント32でバヨネット固定される。カメラ本体500に交換レンズ200がマウント32で固定されると、各レンズの動作を制御するプリント基板31は、接点ブロック33を通してカメラ本体500と通信可能となる。600はカメラ本体500に搭載された撮像素子であり、交換レンズ200を通過した被写体からの光を受け、その光を電気信号に変換するCMOSやCCD等の光-電気変換素子である。
(交換レンズ)
図1は、本発明の実施形態に係る交換レンズ200の断面図(撮影状態より全長が短い沈胴状態)である。ここで、1は1群レンズ、2は1群レンズ1を保持する1群鏡筒、17は1群鏡筒を固定する1群筒を示す。3は2群レンズを示し、4は2群レンズ3を保持する2群ユニットを示す。2群ユニット4は、光軸に対して垂直な面上で2群レンズ3を移動することで、いわゆる手ブレを補正する光学防振機能を果たす。5は3群レンズを示し、6は3群レンズ5を保持する移動筒としての3群鏡筒である。この3群レンズ6の被写体側には光学防振機能を果たす2群ユニット4が固定されている。
図1は、本発明の実施形態に係る交換レンズ200の断面図(撮影状態より全長が短い沈胴状態)である。ここで、1は1群レンズ、2は1群レンズ1を保持する1群鏡筒、17は1群鏡筒を固定する1群筒を示す。3は2群レンズを示し、4は2群レンズ3を保持する2群ユニットを示す。2群ユニット4は、光軸に対して垂直な面上で2群レンズ3を移動することで、いわゆる手ブレを補正する光学防振機能を果たす。5は3群レンズを示し、6は3群レンズ5を保持する移動筒としての3群鏡筒である。この3群レンズ6の被写体側には光学防振機能を果たす2群ユニット4が固定されている。
7は4群レンズを示し、8は4群レンズ7を保持する4群鏡筒であり、3群鏡筒6に固定される。9は固定筒に対して移動するフォーカスレンズを示し、10はフォーカスレンズ9を一体保持する移動筒としてのフォーカス鏡筒を示し、3群鏡筒6に設けられた案内機構、駆動機構によって光軸方向へ移動し、合焦動作を行う。11は5群レンズを示し、12は5群レンズ11を保持する5群鏡筒を示す。34は光量調節を行う絞りユニットであり、3群鏡筒6に固定される。絞りユニット34を固定した後、2群ユニット4も3群鏡筒6に固定される。
14は保持部材(固定筒)であるところの案内筒を示し、16は案内筒14の外周に回転可能に嵌合したカム環を示す。18はカム環付勢バネであり、図示の断面とは異なる回転位相位置で案内筒14にカム環16を付勢する。23は固定鏡筒を示し、案内筒14を固定する。31はレンズの駆動用IC、マイコン等が配置されたプリント基板を示し、固定鏡筒23に固定されている。27は外観リングユニットであり、32はマウントである。マウント32は固定鏡筒23にビス固定される。外観リングユニットは固定鏡筒23とマウント32に挟まれ固定される。
36は裏蓋であり、マウント32に固定されている。19はマニュアルフォーカスリングユニットであり、固定鏡筒23を軸として回転可動に支持されている。マニュアルフォーカスリングユニット19を回転させると、その回転を不図示のセンサが検出し、回転量に応じてフォーカスレンズ合焦制御を行う。33は接点ブロックであり、プリント基板31と不図示の配線(フレキシブルプリント基板など)によって接続されて、マウント32にビス固定される。
1)ズーム
次に、各レンズのズーム動作について説明する。1群鏡筒2および1群筒17は、1群筒17に設置された図示しないコロにてカム環7に係合されており、カム環7の光軸周りの回転に伴い光軸方向に移動させることができる。28はNDフィルタやフードなどの付属品を固定可能なフィルタリングであり、29はフィルタリングに固定されたネームリングである。フィルタリング28は1群筒17にビス固定されて、1群筒と一体となって移動する。
次に、各レンズのズーム動作について説明する。1群鏡筒2および1群筒17は、1群筒17に設置された図示しないコロにてカム環7に係合されており、カム環7の光軸周りの回転に伴い光軸方向に移動させることができる。28はNDフィルタやフードなどの付属品を固定可能なフィルタリングであり、29はフィルタリングに固定されたネームリングである。フィルタリング28は1群筒17にビス固定されて、1群筒と一体となって移動する。
15は案内筒14の物体側先端に固定された第1キーリングである。第1キーリング15に設置された不図示の3ヵ所の突起が、1群筒17内面に設置された不図示の3ヵ所の直進溝にそれぞれ係合し、1群筒17の直進移動を支持する。3群鏡筒6は、図示しないコロにてカム環7に係合されている。そのため、固定された2群ユニット4、絞りユニット34、4群鏡筒8、フォーカス鏡筒10およびその案内機構・駆動機構、5群鏡筒12と共にカム環7の光軸周りの回転に伴い光軸方向に移動させることができる。
13は3群鏡筒6に固定された第2キーリングである。第2キーリング13に設置された不図示の3ヵ所の突起が、1群筒17内面に設置された不図示の3ヵ所の直進溝にそれぞれ係合し、3群鏡筒6の直進移動を支持する。37は付勢ピンであり、第2キーリング13の前述の突起部に配置され、1群筒17内面の直進溝と第2キーリング13の突起との間のメカ的なガタを抑える機能を果たす。30はマスクであり、2群ユニット4に固定され、不要光をカットする。
35はマニュアルズームリングであり、固定鏡筒23に回転自在に支持される。カム環7は、カム環コロ39を介してマニュアルズームリング35と連結されており、ユーザーがマニュアルズームリング35を回転させることでカム環7が回転する。カム環7の外面には、不図示ではあるが1群筒17に設置された不図示のコロと係合するカム溝が設置されており、また、内面には3群鏡筒6に設置された不図示のコロと係合するカム溝が設置されている。
これらのカム溝は、マニュアルズームリング35を回転させることで、交換レンズ200が図1の沈胴状態から交換レンズ200の全長が伸長した図2の撮影状態となる。図2の撮影状態においては、WIDE〜TELE間で、各レンズが光学的に所望のレンズ間隔となる軌跡となっている。
マニュアルズームリング35の回転は、不図示のセンサによって検出され、その信号をプリント基板31のICで、回転量に応じてズーム位置を判断し、ズーム位置に応じたフォーカス、防振、絞りの制御を行う。マニュアルズームリング35には、マニュアルズームリング35を単に回転させるだけで撮影状態から沈胴状態にならないよう、不図示のロック機構が設けられている。
2)フォーカス
次に、フォーカスレンズ9およびフォーカス鏡筒10の案内機構について説明する。図3は、ロングガイバー42と光軸を通る面とショートガイドバー43と光軸を通る面で切った交換レンズ200の断面図である。ロングガイドバー42とショートガイドバー43は、3群鏡筒6と5群鏡筒12に設けられた穴に挿入され、3群鏡筒6と5群鏡筒12に挟まれて支持されている。
次に、フォーカスレンズ9およびフォーカス鏡筒10の案内機構について説明する。図3は、ロングガイバー42と光軸を通る面とショートガイドバー43と光軸を通る面で切った交換レンズ200の断面図である。ロングガイドバー42とショートガイドバー43は、3群鏡筒6と5群鏡筒12に設けられた穴に挿入され、3群鏡筒6と5群鏡筒12に挟まれて支持されている。
ロングガイドバー42に対し、フォーカス鏡筒10のスリーブ10aが係合して偏芯位置を決め、ショートガイドバー43に対して、U溝10bが係合して回転位置を決めることで位置決めされ、かつ光軸方向へ進退可能に支持されている。
次にフォーカスレンズ9およびフォーカス鏡筒10の駆動機構について説明する。図4はフォーカス鏡筒10の斜視図である。前述の通り支持されたフォーカス鏡筒10にラック41が設置されている。また、不図示の取り付け機構にて、AFモータ40とこれが取り付けられたコの字板金40aが、3群鏡筒6にビス締めにより固定されている。
ラック41には不図示の雄ネジが設置されている。この雄ネジが、AFモータ40とコの字板金40aに取り付けられ、AFモータ内の回転部と一体となって回転するスクリュー40bの不図示の雌ネジと螺合する。そして、AFモータ40に電圧が印加されると、スクリュー40bが回転し、ラック41がネジに沿って移動するとともに、フォーカス鏡筒10がガイドバーに沿って(すなわち光軸に沿って)進退する。
本実施形態においては、AFモータ40はステッピングモータを採用しており、ステッピングモータへの電圧印加を制御することで、フォーカス鏡筒10を基準位置に対する所望の位置へ移動可能である。ここで、フォーカス鏡筒10の位置基準は、フォーカス鏡筒10に取り付けられた不図示の遮光壁によって、不図示のフォトインタラプタの遮光/透光の切り替わりを電気的に検出し、決定される。
(カメラシステムの電気的構成)
図5は、本実施形態の交換レンズ200とカメラ本体500より構成されるカメラシステムの電気的構成を示す。501は、マイクロコンピュータにより構成されるカメラCPUであり、カメラ本体500内の各部の動作を制御する。また、カメラCPU501は、レンズ鏡筒200の装着時には電気接点102,202を介して、交換レンズ200内に設けられたレンズCPU201との通信を行う。カメラCPU101がレンズCPU201に送信する情報(信号)には、フォーカスレンズの駆動量情報、平行振れ情報およびピント振れ情報が含まれる。
図5は、本実施形態の交換レンズ200とカメラ本体500より構成されるカメラシステムの電気的構成を示す。501は、マイクロコンピュータにより構成されるカメラCPUであり、カメラ本体500内の各部の動作を制御する。また、カメラCPU501は、レンズ鏡筒200の装着時には電気接点102,202を介して、交換レンズ200内に設けられたレンズCPU201との通信を行う。カメラCPU101がレンズCPU201に送信する情報(信号)には、フォーカスレンズの駆動量情報、平行振れ情報およびピント振れ情報が含まれる。
また、レンズCPU201からカメラCPU501に送信する情報(信号)には、撮像倍率情報が含まれる。なお、電気接点102,202には、カメラ本体500からレンズ鏡筒200に電源を供給するための接点が含まれている。
503は撮影者により操作可能な電源スイッチであり、カメラCPU501を起動したりカメラシステム内の各アクチュエータやセンサ等への電源供給を開始したりするためのスイッチである。504は撮影者により操作可能なレリーズスイッチであり、第1ストロークスイッチSW1と第2ストロークスイッチSW2とを有する。
レリーズスイッチ504からの信号は、カメラCPU101に入力される。カメラCPU101は、第1ストロークスイッチSW1からのON信号の入力に応じて、撮影準備状態に入る。撮影準備状態では、測光部505による被写体輝度の測定と、焦点検出部506によって焦点検出を行わせる。カメラCPU501は、測光結果に基づいて絞りユニット34の絞り値や撮像素子600の露光量(シャッタ秒時)等を演算する。
また、カメラCPU501は、焦点検出部506による撮影光学系の焦点状態の検出結果である焦点情報(デフォーカス量およびデフォーカス方向)に基づいて、フォーカスレンズ9およびフォーカス鏡筒10の駆動量(駆動方向を含む)を決定する。この駆動量の情報(フォーカスレンズ駆動量情報)は、被写体に対する合焦状態を得るためのものであり、レンズCPU201に送信される。レンズCPU201は、交換レンズ200の各構成部の動作を制御する。
さらに、カメラCPU101は、所定の撮影モードになると、2群ユニット4のシフト駆動、つまりは防振動作の制御を開始する。第2ストロークスイッチ(SW2)からのON信号が入力されると、カメラCPU501は、レンズCPU201に対して絞り駆動命令を送信し、絞りユニット34を先に演算した絞り値に設定させる。また、カメラCPU501は、露光部507に露光開始命令を送信し、不図示のミラーの退避動作や不図示のシャッタの開放動作を行わせ、撮像素子600を含む撮像部508にて、被写体像の光電変換、すなわち露光動作を行わせる。
撮像部508(撮像素子600)からの撮像信号は、カメラCPU501内の信号処理部にてデジタル変換され、さらに各種補正処理が施されて画像信号として出力される。画像信号(データ)は、画像記録部509において、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク等の記録媒体に記録保存される。
204はMFリング回転検出部であり、マニュアルフォーカスリングユニット19とその回転検出部とを含む。205はZOOMリング回転検出部であり、マニュアルズームリング35とその回転検出を行う不図示のセンサとを含む。206はIS駆動部であり、防振動作を行う2群ユニット4の駆動アクチュエータとその駆動回路とを含む。
209はAF駆動部であり、カメラCPU501から送信されたフォーカスレンズ駆動量情報に応じてAFモータ40を通じてフォーカス鏡筒10のAF駆動を行う。208は電磁絞り駆動部であり、カメラCPU101からの絞り駆動命令を受けたレンズCPU201により制御されて、図1に示した絞りユニット34を指定された絞り値に相当する開口状態に動作させる。
211は交換レンズ200に搭載され、プリント基板31に接続された角速度センサである。角速度センサ211は、カメラシステムの角度振れである縦(ピッチ方向)振れと横(ヨー方向)振れのそれぞれの角速度を示す角速度信号をレンズCPU201に出力する。レンズCPU201は、角速度センサ211からのピッチ方向およびヨー方向の角速度信号を電気的又は機械的に積分して、それぞれの方向での変位量であるピッチ方向振れ量及びヨー方向振れ量(これらをまとめて角度振れ量ともいう)を演算する。
そして、レンズCPU201は、上述した角度振れ量と平行振れ量の合成変位量に基づいてIS駆動部206を制御して、2群ユニット4をシフト駆動させ、角度振れ補正および平行振れ補正を行う。また、レンズCPU201は、ピント振れ量に基づいてAF駆動部209を制御してフォーカス鏡筒10を光軸方向に駆動させ、ピント振れ補正を行う。
(フレキシブルプリント基板)
ここで、前述のセンサおよび検出部からレンズCPU201へのズーム、フォーカス、防振動作などの位置検出信号や、レンズCPU201から各アクチュエータへの制御信号の通電は、フレキシブルプリント基板で行う。以下、フレキシブルプリント配線板であるところのフレキシブル基板の配線・支持方法について説明する。なお、フレキシブルプリント基板をFPCと呼ぶこととする。
ここで、前述のセンサおよび検出部からレンズCPU201へのズーム、フォーカス、防振動作などの位置検出信号や、レンズCPU201から各アクチュエータへの制御信号の通電は、フレキシブルプリント基板で行う。以下、フレキシブルプリント配線板であるところのフレキシブル基板の配線・支持方法について説明する。なお、フレキシブルプリント基板をFPCと呼ぶこととする。
図6は、FPCの配線を示した断面図である。50はフォーカス・防振用FPCである。前述の通り、3群鏡筒6には、防振機能を備えた2群ユニット4、絞りユニット34、フォーカス鏡筒10およびこれを光軸方向へ移動・制御するためのAFモータ40等が固定、支持されている。これらが一体となって、所望の光軸方向位置へと移動する。そのため、フォーカス・防振用FPC50は、一端が3群鏡筒6に押さえ板60などを用いて固定され、他端は案内筒14の内面に固定され、その間で、Uターン形状を形成する。
これにより、移動部材である3群鏡筒6と固定部材である案内筒14の間を、3群鏡筒6がどの位置にあっても、FPCに不要な負荷を与えることなく配線できる。フォーカス・防振用FPC50は、3群鏡筒6に固定され、そこから2群ユニット4の防振機能のアクチュエータ・センサ、AFモータ40、不図示のAF用のフォトインタラプタへ通電を行うべく配線されている。フォーカス・防振用FPC50は、案内筒14に支持され、そして固定鏡筒23側へ配線され、プリント基板31に実装された不図示のコネクタに接続される。
(突起部材)
フォーカス・防振用FPC50を案内筒14に支持する方法は、以下図7(a)、(b)を用いて説明する。図7(a)、(b)は、案内筒14の内面でのフォーカス・防振用FPC支持部の斜視図である。図7(a)において、50a、50bは、本実施形態におけるフォーカス・防振用FPC50表面に取り付けられた突起部材としての補強部材で、フレキシブルプリント基板の撓みを抑える補強板が用いられる。
フォーカス・防振用FPC50を案内筒14に支持する方法は、以下図7(a)、(b)を用いて説明する。図7(a)、(b)は、案内筒14の内面でのフォーカス・防振用FPC支持部の斜視図である。図7(a)において、50a、50bは、本実施形態におけるフォーカス・防振用FPC50表面に取り付けられた突起部材としての補強部材で、フレキシブルプリント基板の撓みを抑える補強板が用いられる。
補強板50a、50bは、図示された通り、フォーカス防振用FPC50の配線に沿って、長手方向(レンズの移動方向)において一定間隔離れて配置され、また、フォーカス・防振用FPC50の外形幅より係止部であるところが凸部となっている。すなわち、以下に述べるフック部材で規制される領域における突起部材としての補強板50a、50bの幅方向の長さは、フォーカス・防振用FPC50の幅方向の長さより長くなっている。
(フック部材)
図7(b)において、14b、14cは、案内筒14の内面に設置された保持部であるところのフック部材である。フック部材14b、14cは、フォーカス・防振用FPC50の配線に沿って、、長手方向(レンズの移動方向)において補強板50a、50bに対応して一定間隔離れて配置される。かつ、フォーカス・防振用FPC50の幅方向で両端側に2箇所設けられ、合計4箇所設けられる。このようなフック部材14b、14cと、これらに対向する案内筒14の内面との間には、フォーカス・防振用FPC50が撓んで挿入されるための開口部72(矢印部)が形成されている。
図7(b)において、14b、14cは、案内筒14の内面に設置された保持部であるところのフック部材である。フック部材14b、14cは、フォーカス・防振用FPC50の配線に沿って、、長手方向(レンズの移動方向)において補強板50a、50bに対応して一定間隔離れて配置される。かつ、フォーカス・防振用FPC50の幅方向で両端側に2箇所設けられ、合計4箇所設けられる。このようなフック部材14b、14cと、これらに対向する案内筒14の内面との間には、フォーカス・防振用FPC50が撓んで挿入されるための開口部72(矢印部)が形成されている。
フック部材14b、14cの夫々には、フォーカス・防振用FPC50について補強板50a、50bのフォーカス・防振用FPC50の面に直交する厚さ方向の位置を規制する第1規制部が備わる。かつ、フック部材14b、14cの夫々には、フォーカス・防振用FPC50について長手方向の位置を規制する第2規制部が備わっており、第1規制部と第2規制部がL字状に構成されている。
これにより、図7(a)で、フォーカス・防振用FPC50の幅方向(フォーカス・防振用FPC50の長手方向に直交する方向)より長い補強板50a、50bの凸部が、フック部材14b、14cの第1規制部で厚み方向に規制される。かつ、補強板50a、50bの凸部が、フック部材14b、14cの第2規制部で長手方向に規制される。そのため、フォーカス・防振用FPC50を、Uターン側やコネクタ側(紙面上下方向)から引っ張ったとしても、フック部材14b、14cから補強板50a、50bが容易に外れることは無い。
(フォーカス・防振用FPCの案内筒への接続)
次に、フォーカス・防振用FPC50を案内筒14へ接続するための組立方法を図8(a)、(b)にて説明する。図8(a)、図8(b)は、フォーカス・防振用FPC50を幅方向からみた組立模式図である。前述の通り、補強板50a、50bは、夫々が長手方向に一定間隔離れて配置されているため、その間は、柔軟なFPCシートのみとなっている。よって、組み立てる際は、図8(a)の通り、補強板50aと50bの間を指や専用工具などで撓ませ、フック14b、14cの開口部72から第1規制部である厚み方向規制部70の下側(案内筒14の内面との間)に滑り込ませる。
次に、フォーカス・防振用FPC50を案内筒14へ接続するための組立方法を図8(a)、(b)にて説明する。図8(a)、図8(b)は、フォーカス・防振用FPC50を幅方向からみた組立模式図である。前述の通り、補強板50a、50bは、夫々が長手方向に一定間隔離れて配置されているため、その間は、柔軟なFPCシートのみとなっている。よって、組み立てる際は、図8(a)の通り、補強板50aと50bの間を指や専用工具などで撓ませ、フック14b、14cの開口部72から第1規制部である厚み方向規制部70の下側(案内筒14の内面との間)に滑り込ませる。
当然、指を離す(専用工具を外す)と、補強板50a、50b間のFPCシートの撓みが復元し、図8(b)や図7(a)、図7(b)で示すような支持状態となる。逆にフォーカス・防振用FPC50を取り外すには、例えばピンセットや、専用工具を案内筒14の内面に設置された凹部14aにフォーカス・防振用FPC50の脇から挿入する。そして、補強板50a、50bの間のFPCシートを、図8(a)で示すような撓んだ状態に戻して取り外す。また、フォーカス・防振用FPC表面に取り付けられた補強板50a、50bを、爪や専用工具で引っ掛けてFPCシートを撓ませて取り外しても良い。
以上、本実施形態によれば、少ない部品点数で、フレキシブルプリント基板を確実に固定し、かつ取り外しや再組み込みを容易に行えるレンズ鏡筒および交換レンズ並びに撮影装置を提供できる。
(その他の実施形態)
上述した実施形態では、FPCの支持において、FPCの補強板凸部をフックに引っかけるタイプを述べたが、本発明はこれに限られない。その他の実施形態を図9にて説明する。図9(a)〜(d)は、前述の支持方法をフォーカス・防振用FPC50の厚み方向から見た模式図である。図9(a)は変形例である図9(b)〜(d)との比較の為に記載しておく。因みに、変形例との差を示し易くするため、補強板は塗りつぶして表記している。
上述した実施形態では、FPCの支持において、FPCの補強板凸部をフックに引っかけるタイプを述べたが、本発明はこれに限られない。その他の実施形態を図9にて説明する。図9(a)〜(d)は、前述の支持方法をフォーカス・防振用FPC50の厚み方向から見た模式図である。図9(a)は変形例である図9(b)〜(d)との比較の為に記載しておく。因みに、変形例との差を示し易くするため、補強板は塗りつぶして表記している。
図9(b)は、補強板50aと50bを一体化したタイプである。補強板は、FPCに比べて柔軟性に劣るが剛体ではなく、撓ませることで図9(a)のタイプと同様に係止部であるところの凸部をフック14b、14cに引っ掛けて組み込むことが可能である。但し、FPCの組み込みおよび支持に足る撓みを得るため、図9(a)の補強板50a、50bの凸部の間隔mを拡大した間隔Mとしている(m<M)。
もちろん、組立の不手際等により、一体化した補強板50a、bに曲げ跡が付く場合もあり得るが、交換レンズ200の機能上、性能上問題が無く、また意図せずFPCが外れることが無ければ、それを限定するものではない。
図9(c)は、これまでの補強板の凸部とフック部材による引っ掛けではなく、フォーカス・防振用FPC50に幅方向1箇所(中央部)で長手方向に2か所の係止部であるところの穴部を設けるものである。即ち、フォーカス・防振用FPC50を撓ませて、その穴部にフック部材14b、14cを落とし込み、フォーカス・防振用FPC50の厚み方向および長手方向を規制しながら組み込むタイプである。もちろん、穴部はフック部材14b、14cを落とし込むことから、フック部材14b、14cより大きくなっている。なお、穴およびフック部材の数を更に増やしても構わない。
図9(d)は、フォーカス・防振用FPC50の幅より長い幅の凸部ではなく、フォーカス・防振用FPC50の幅より短い幅の凹部を、フック部材14b、14cに引っ掛けるタイプに換えたものである。即ち、突起部材としての補強板50a、50bは、幅方向において、フォーカス・防振用FPC50の幅方向の長さと等しい第1領域と、フォーカス・防振用FPC50の幅方向の長さより短い第2領域(凹部)と、を備える。そして、フック部材14b、14cは、その幅方向における間隔を、上記第1領域と上記第2領域の幅方向における長さの中間の長さとしている。
なお、図9(a)〜(d)に共通するが、補強板50a、50bはフォーカス・防振用FPC50の裏面・表面どちらに設置されても良い。因みに、絞りユニット34に接続している絞りユニット34用のFPCは、不図示ではあるが3群鏡筒6、案内筒14に対して同様に固定、支持され、案内筒14に支持するための補強板の設置面は裏面としている。
(変形例)
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。また設計機能を考慮した材質であれば、それを限定するものではない。例えば、上述した実施形態では、フレキシブルプリント基板として、フォーカス・防振用FPC50という兼用タイプを示したが、フォーカス用または防振用の専用タイプであっても良い。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。また設計機能を考慮した材質であれば、それを限定するものではない。例えば、上述した実施形態では、フレキシブルプリント基板として、フォーカス・防振用FPC50という兼用タイプを示したが、フォーカス用または防振用の専用タイプであっても良い。
また、上述した実施形態では、突起部材としての補強板50a、50bをフレキシブルプリント基板と別体構造としたが、フレキシブルプリント基板と一体構造としても良い。
6・・3群鏡筒(移動筒)、14・・案内筒(固定筒)、14b、14c・・フック部材、50・・フォーカス・防振用FPC(フレキシブルプリント基板)、50a、b・・補強板(突起部材)
Claims (12)
- 固定筒と、
前記固定筒に対して移動するレンズと共に移動する移動筒と、
前記移動筒の移動方向を長手方向とし、前記固定筒および前記移動筒に接続されるフレキシブルプリント基板と、
前記フレキシブルプリント基板の面で前記長手方向の2箇所に設けられる突起部材と、
前記フレキシブルプリント基板を接続するために前記固定筒または前記移動筒の面で前記突起部材に対応して前記長手方向の2箇所において設けられ、夫々が前記突起部材の前記フレキシブルプリント基板の面に直交する厚さ方向の位置を規制する第1規制部、および前記突起部材の前記長手方向の位置を規制する第2規制部を備えるフック部材と、
を有することを特徴とするレンズ鏡筒。 - 前記突起部材は、前記フレキシブルプリント基板の撓みを抑える補強板であることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡筒。
- 前記フック部材は、前記フレキシブルプリント基板の前記長手方向に直交する幅方向において2箇所設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のレンズ鏡筒。
- 前記フック部材で規制される領域における前記突起部材の前記幅方向の長さは、前記フレキシブルプリント基板の前記幅方向の長さより長いことを特徴とする請求項3に記載のレンズ鏡筒。
- 前記突起部材は、前記幅方向の長さが前記フレキシブルプリント基板の前記幅方向の長さと等しい領域を備えることを特徴とする請求項4に記載のレンズ鏡筒。
- 前記突起部材は、前記幅方向において、
前記フレキシブルプリント基板の前記幅方向の長さと等しい第1領域と、
前記フレキシブルプリント基板の前記幅方向の長さより短い第2領域と、を備え、
前記フック部材は前記幅方向における間隔を、前記第1領域と前記第2領域の前記幅方向における長さの中間の長さとしたことを特徴とする請求項3に記載のレンズ鏡筒。 - 前記フック部材は、前記フレキシブルプリント基板の前記長手方向に直交する幅方向において1箇所だけ設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のレンズ鏡筒。
- 前記突起部材には前記フック部材の前記第2規制部が落とし込まれる穴部が設けられることを特徴とする請求項7に記載のレンズ鏡筒。
- 前記固定筒または前記移動筒は、前記長手方向で2箇所の前記フック部材の前記長手方向の間の位置に窪み部を備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
- 前記突起部材は、前記フレキシブルプリント基板と一体化した構造であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒。
- 請求項1乃至10のいずれか1項に記載のレンズ鏡筒を有する交換レンズ。
- 請求項11に記載の交換レンズを有する撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013066108A JP2014191164A (ja) | 2013-03-27 | 2013-03-27 | レンズ鏡筒および交換レンズ並びに撮影装置 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014191164A true JP2014191164A (ja) | 2014-10-06 |
Family
ID=51837451
Family Applications (1)
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JP2013066108A Pending JP2014191164A (ja) | 2013-03-27 | 2013-03-27 | レンズ鏡筒および交換レンズ並びに撮影装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017146462A (ja) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | 株式会社シグマ | カメラアクセサリ |
CN110244427A (zh) * | 2018-03-08 | 2019-09-17 | 佳能株式会社 | 透镜镜筒 |
US10725263B2 (en) | 2017-02-14 | 2020-07-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Lens apparatus and imaging apparatus including the same |
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US11567287B2 (en) | 2017-07-13 | 2023-01-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Lens barrel and imaging apparatus |
-
2013
- 2013-03-27 JP JP2013066108A patent/JP2014191164A/ja active Pending
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