JP2014188388A - 解裁機 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用済フレキシブルコンテナバッグ等を円滑に搬送でき、略一定の大きさに裁断できる解裁機を提供する。
【解決手段】解裁機は、搬送コンベア2と、搬送コンベアの上側水平移行部上に設けられた解裁部5と、搬送コンベア上の廃棄物を裁断する解裁手段とから構成される。搬送コンベアは両側に複数のローラ17をコンベア進行方向に沿って配した無限軌道16を有し、無限軌道の左右のローラ間に進行方向に沿って切断刃受板23を連続的に配置した構成を有し、搬送コンベアの上側水平移行部における左右のローラが走行レール7a,7a’の上面を走行し得るように構成する。解裁手段は、複数の切断刃34を配置した切断刃支持部材33と、切断刃支持部材を上下方向に昇降駆動し得るもので、搬送コンベアの切断刃受板上の廃棄物を切断し得る下降位置と、切断刃受板上面から離間した上昇位置との間を昇降駆動し得る昇降駆動手段32を具備している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば使用済のフレキシブルコンテナバッグ等の廃棄物を細かく解裁して、例えば助燃材等として再利用することを可能とする解裁機に関するものである。
従来、フレキシブルコンテナバッグから収納物を取り出すには、フレキシブルコンテナバッグの底部を切り裂き、当該コンテナバッグの下方のホッパーに排出することが行われている。このように、フレキシブルコンテナバッグは、一度底部を切り裂いて収納物を排出すると、再びバッグとして再利用することはできないため、廃棄物として廃棄処理されている。
そこで、使用済フレキシブルコンテナバッグを細かく切断して助燃材等に再利用することが検討されているが、そのためには使用済フレキシブルコンテナバッグを細かく裁断する装置が必要となる。
廃棄物の破砕装置としては、例えば廃棄物をスクリューコンベアにて搬送し、その終端部に解砕板を設け、この解砕板を高速で回転させることで、上記搬送されてきた廃棄物を細かく破砕する装置が提案されている(特許文献1)。
特開2002−336715
ところで、特許文献1の装置は、廃棄物をスクリューコンベアにて搬送するものであるから、土塊等の塊状、粒状のものは搬送することができるが、面積の大きな布から構成された使用済のフレキシブルコンテナバッグを投入すると、コンテナバッグの生地がスクリューに絡まって搬送困難になるおそれがある。
また、上記従来の粉砕装置では、廃棄物を回転する解砕板に衝突させることで細かく砕くものであるから、粉砕後の廃棄物の大きさは区々であり、粉砕後の廃棄物の大きさを揃えることが容易でない、という課題がある。
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、使用済フレキシブルコンテナバッグ等の面積の大きな布状の廃棄物であっても円滑に搬送でき、当該廃棄物を略一定の大きさに裁断することのできる廃棄物の解裁機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため本発明は、
第1に、廃棄物を投入するホッパーと、上記ホッパーの下方に配置され上記ホッパーから投入された廃棄物を搬送する搬送コンベアと、上記搬送コンベアの上側水平移行部上に設けられた解裁部と、該解裁部において上記搬送コンベア上の廃棄物を複数片に裁断する解裁手段とから構成され、上記搬送コンベアは両側に複数のローラをコンベア進行方向に沿って配した無限軌道を有し、上記無限軌道の上記左右のローラ間に上記進行方向に沿って平板状の切断刃受板を連続的に配置した構成を有しており、上記搬送コンベアの支持機枠に、一対の走行レールを上記コンベア進行方向に沿って設け、上記搬送コンベアの上記上側水平移行部における上記左右のローラが上記走行レールの上面を各々走行し得るように構成し、上記解裁手段は、下面側に複数の切断刃を配置した切断刃支持部材と、当該切断刃支持部材を上下方向に昇降駆動し得るもので、上記切断刃が上記搬送コンベアの上記切断刃受板上の廃棄物を切断し得る下降位置と、上記切断刃受板上面から離間した上昇位置との間を昇降駆動し得る昇降駆動手段を具備しているものであることを特徴とする廃棄物の解裁機により構成される。
上記無限軌道(16)は隣接する前後のローラ(17)を軸支する複数のリンク部(19)を無端状に接続することにより構成されたチェン(19’)を左右に配置し、これら無端状のチェン(19’)の左右のリンク部(19)同士を左右連結杆(21)にて連結することにより構成され、当該無限軌道(16)を前後のスプロケット(10,10’、15,15’)に掛け回すことにより搬送コンベア(2)が構成される。上記平板状の切断刃受板は例えば上記無限軌道の上記各連結杆の上面に連続的に固定することができる。上記切断刃支持部材は、たとえば支持板(33)により構成することができる。上記昇降駆動手段は例えば駆動シリンダー(32)により構成することができる。このように構成すると、搬送コンベアにより廃棄物として例えば使用済フレキシブルコンテナバッグを搬送コンベアの上側水平移行部における解裁部まで搬送し、当該解裁部において、昇降駆動手段によって切断刃支持部材を上昇位置から下降位置に降下させると、上記搬送コンベアの切断刃受板上で上記切断刃によって上記使用済フレキシブルコンテナバッグを複数片に確実に裁断することができる。また裁断時、搬送コンベアは両側のローラが走行レール上に位置した状態において、上記廃棄物は当該搬送コンベアの無限軌道の切断刃受板上に載置されているので、切断刃の押圧力が上記切断刃受板上に作用しても、上記搬送コンベアは安定しており、廃棄物を確実に解裁することができる。
第2に、上記切断刃支持部材を上記昇降方向に沿う中心軸の周りに回転可能に支持すると共に、上記切断刃支持部材を回転駆動し得る回転駆動手段を設け、上記切断刃は上記搬送コンベアの上記切断刃受板上の廃棄物を切断した後、上記上昇位置において上記中心軸の周りに回転することにより上記廃棄物に対する上記切断刃の向きを変更し得るように構成し、上記昇降駆動手段は回転後の上記切断刃支持部材を昇降駆動し得るように構成したものであることを特徴とする上記第1記載の廃棄物の解裁機により構成される。
上記回転駆動手段は、例えば上記切断刃支持部材及び昇降駆動手段を昇降方向に沿う中心軸の周りに回転可能に支持する支持用回転円盤(27)と、当該支持用回転円盤(27)に噛合して上記支持用回転円盤を回転駆動する駆動歯車(31)と、上記駆動歯車を回転駆動する駆動モータ(M2)とにより構成することができる。このように構成すると、一度、切断刃を下降して廃棄物を切断した後、上記上昇位置において上記切断刃支持部材を回転させて廃棄物に対する切断刃の向きを変更し(例えば1回目の切断刃に対して90度回転)、再度切断刃を下降させて廃棄物を切断することにより、廃棄物を細かい小片に解裁することができる。
第3に、上記複数の切断刃は、上記切断刃支持部材に一定間隔を以って平行に配置された直線状の切断刃であり、上記複数の切断刃によって上記廃棄物を短冊状に切断した後、上記回転駆動手段によって上記切断刃支持部材を90度回転して上記切断刃の向きを90度変更した状態において、再度上記廃棄物を切断し得るように構成したものであることを特徴とする上記第2記載の廃棄物の解裁機により構成される。
このように構成すると、最初に廃棄物を短冊状に切断し、その後切断刃を90度回転させて再度切断することにより、廃棄物を碁盤の目状に切断することにより、方形の小片状に切断することができ、切断後の廃棄物の大きさを略統一することができる。
第4に、上記複数の切断刃に電流を流すことにより上記切断刃を加熱し、上記切断刃により上記廃棄物を溶断し得るように構成したものである上記第1〜3の何れかに記載の廃棄物の解裁機により構成される。
このように構成することにより、切断刃の刃部による切断と、切断刃の熱による溶断を同時に行うことができ、効率的に廃棄物を切断することができる。
第5に、上記ホッパーと上記解裁部との間の上記搬送コンベア上に、上記搬送コンベアにて搬送されてくる上記廃棄物の上面に接触して当該廃棄物を上記切断刃受板上に圧縮する押えローラを設けたものであることを特徴とする上記第1〜4の何れかに記載の廃棄物の解裁機により構成される。
このように構成すると、例えば使用済フレキシブルコンテナバッグのような廃棄物であってコンベア上に塊状に置かれたものであっても、押えローラにより圧縮してその面積を広くすることができるため、解裁部において容易に解裁することができ、大きさの整った解裁片を形成することができる。
第6に、上記廃棄物は使用済フレキシブルコンテナバッグである上記第1〜5の何れかに記載の廃棄物の解裁機により構成される。
このように構成すると、使用済フレキシブルコンテナバッグを大きさの整った解裁片とすることができるので、例えば良質な助燃材等として再利用することができる。
本発明は上述のように構成したので、切断刃によって使用済フレキシブルコンテナバッグ等の廃棄物を複数の小片に確実に解裁することができる。
また解裁時、搬送コンベアは両側のローラが走行レール上に位置した状態において、廃棄物は当該搬送コンベアの無限軌道の切断刃受板上に位置しているので、切断刃の上方からの押圧力が上記切断刃受板に作用しても、上記搬送コンベアは安定しており、廃棄物を確実に解裁することができる。
また、一度切断刃を下降して廃棄物を切断した後、上記切断刃支持部材を回転させて廃棄物に対する切断刃の向きを変更し、再度切断刃を下降させて廃棄物を切断することにより、廃棄物を細かい小片に解裁することができる。
また、最初に廃棄物を短冊状に切断し、その後切断刃を90度回転させて再度切断することにより、廃棄物を碁盤の目状(略方形小片)に切断することができ、切断後の廃棄物の大きさを略統一することができる。
また、切断刃の刃部による切断と、切断刃の熱による溶断を同時に行うことができ、効率的に廃棄物を切断することができる。
また、例えば使用済フレキシブルコンテナバッグのような廃棄物であってコンベア上に塊状に置かれたものであっても、押えローラにより圧縮してその面積を広くすることができるため、解裁部において容易に解裁することができ、大きさの整った解裁片を形成することができる。
また、例えば廃棄物としての使用済フレキシブルコンテナバッグを大きさの整った解裁片とすることができるので、例えば良質な助燃材等として再利用することができる。
本発明に係る解裁機の側面図である。 同上解裁機の平面図である。 同上解裁機の無限軌道を除いた状態の平面図である。 同上解裁機の解裁部近傍の側面図である。 同上解裁機のスプロケット側の無限軌道の一部を除いた状態の正面図である。 同上解裁機の切断刃を90度回転させた状態の水平移行部における横断面図である。 同上解裁機の無限軌道の斜視図である。 同上解裁機の切断刃の通電の構成を示す電気的ブロック図である。 同上解裁機の平面図であり、図2の切断刃を90度回転した状態を示すものである。
以下、本発明に係る解裁機について詳細に説明する。
図1は本発明に係る解裁機1の全体構成の側面図を示し、使用済のフレキシブルコンテナバッグ等の廃棄物を搬送する機能と、廃棄物の切断時の切断刃の受板としての機能を有する搬送コンベア2、当該搬送コンベア2の始端側に設けられた投入ホッパー3、投入ホッパー3の前方に設けられ、投入された廃棄物を圧縮しながら送り出す押えローラ4、複数の切断刃34によって搬送されてきた廃棄物を解裁するための解裁部5とから構成されている。
尚、以下の説明において、上記ホッパー3側を「前方」、解裁部5側を「後方」とし、後方から前方を向いた場合の左右を「左右方向」と定義する。また、上記解裁部5における切断刃34を下降させて搬送コンベア2上の廃棄物を短冊状又は碁盤の目の方形状に細かく切断(裁断)することを本実施形態では「解裁」という。
当該解裁機1は、左右一対の短い溝形鋼による垂直機枠6a,6a’を立設し、さらに左右一対の長い溝形鋼による垂直機枠6b,6b’及び垂直機枠6c,6cを前後方向に立設し、上記各垂直機枠6a,6b,6c、6a’,6b’,6c’に直交する溝形鋼による前後方向の上側水平機枠(走行レール)7a,7a’を(図1、図3、図4、図6参照)、各々、上記左右の垂直機枠6a,6b,6c、6a’,6b’,6c’に固定し、上記垂直機枠に直交する溝形鋼による前後方向の下側水平機枠(走行レール)7b,7b’を、各々、上記左右の垂直機枠6a,6b,6c、6a’,6b’,6c’に、上記上側水平機枠7a,7a’に平行に固定することにより、全体の機枠(骨格)が構成されている(図1、図4、図6参照)。
上記前端の垂直機枠6a,6a’には、水平支持腕8,8’を前方側に突出し、左右の水平支持腕8,8’間に回転軸9を軸受12,12により回転可能に支持し、回転軸9の両端部に駆動用スプロケット10,10’を固定する。上記後端の垂直機枠6c,6c’には、水平支持腕11,11’を後方側に突出し、左右の水平支持腕11,11’間に回転軸14を軸受13,13により回転可能に支持し、回転軸14の両端部に駆動用スプロケット15,15’を固定する。また、上記回転軸14は駆動軸14’として左方向に延長され当該駆動軸14’に搬送コンベア2の駆動モータM1が接続されている(図2参照)。
上記前方側スプロケット10,10’と上記後方側スプロケット15,15’との間には、無限軌道16が掛け回されている。以下、この無限軌道16の構造を説明する。
図7に示すように、左右一対のリンク18,18’の前後の両端部にローラ17,17を回転可能に軸支することで一単位のリンク部19を形成し、当該リンク部19を無端状に連結してチェン19’(2本)を形成する。このチェン19’,19’は、1本は前方のスプロケット10と後方のスプロケット15間に掛け回され、他の1本は前方のスプロケット10’と後方のスプロケット15’間に掛け回される。上記各スプロケット10,10’、15,15’は外周に周知の係合歯Gを有しており(図5参照)、各係合歯Gが上記リンク18,18’の内側18”に嵌合し、上記後方側のスプロケット15,15’を矢印A方向に回転駆動することで、上記チェン19’,19’は矢印A方向に回転駆動されるように構成されている。
また、図1、図6に示すように、上記チェン19’,19’の上記各ローラ17,17は、前側スプロケット10,10’から後側スプロケット15,15’に向けて矢印A方向に進行する上側水平移行部側は、上記上側の水平機枠7a,7a’上を走行し、上記後側スプロケット15,15’から前側スプロケット10,10’に向けて矢印A方向に進行するリタン側(下側水平移行部側)は、上記下側の水平機枠7b,7b’上を走行するように構成されている。
さらに、上記左右のリンク18,18’(リンク部19)を左右方向に同一位置に対向配置し、上記左右のリンク18,18の各内側のリンク18’,18’の各板面に各々L型取付板20,20’を固定し、左右のL型取付板20,20’の水平板20a,20a’上に、上記左右の水平板20a,20a’を左右に連結する左右連結杆21を固定し、該左右連結杆21上に履板22(左右方向幅は上記連結杆21より若干左右方向に延出している)とが固定されている。また、上記履板22の上面には、当該履板22と同一面積の硬質なセラミックス製の切断刃受板23が固定されている。
また、上記各履板22の前端縁には、後端24aが上記履板22の下面前縁に固定され、前縁が前方側に円弧状に湾曲した間隙板24が各々設けられている。この間隙板24は上記受板23と略同一の左右幅を有しており、上記チェン19’,19’が上記スプロケット10,15等に沿って円弧軌道を回転する際、隣接する受板23,23間に位置して、隣接する受板23,23間の間隙を閉鎖状態に維持するものである(図4参照)。
上記L型取付板20,20’、上記連結杆21、上記履板22、切断刃受板23及び間隙板24は、上記左右のリンク部19,19の各々に同様に設けられており、上記各履板22及び切断刃受板23は、上記連結杆21の上面において、上記連結杆21の前後幅よりも、前後方向の側縁23a,23aが前後方向に水平に延出した形状となっている。従って、上記リンク部19,19の上側及び下側水平走行部分、即ち、上記ローラ17が上記上側水平機枠7a,7a’及び上記下側水平機枠7b,7b’上を走行している状態においては、隣接する上記履板22及び切断刃受板23は、当該無限軌道16の進行方向に直交する上記側縁23a,23aが相互に隙間なく接触した状態となるように構成されている(図7参照)。
従って、上記チェン19’,19’の水平走行時は、上記無限軌道16の上側水平移行部は、図7に示すように、平面状の上記切断刃受板23が互いに隙間なく並列した平面状態で、矢印A方向に走行している状態となるように構成されている。
そして、上記無端軌道16は、上記上側水平機枠7a,7a’上又は下側水平機枠7b,7b’上から上記スプロケット15,15’又はスプロケット10,10’に移行していくと、上記スプロケット10,10’又はスプロケット15,15’の回転により、両スプロケット10,10’、15,15’に沿って円弧状に回転していくので、このとき、前後に隣接するリンク部19の各切断刃受板23,23の側縁23a,23aが離間(間隙t2)する(図4参照)。
このとき、上記各切断刃受板23,23間に上記間隙板24が位置するので、上記切断刃受板23,23の側縁23a,23a間に空間が生じることはない(図4参照)。
また、リタン側では、上記ローラ17に対して上記履板22及び切断刃受板23は下方に位置するが(図6参照)、このとき上記履板22及び切断刃受板23は、上記下側水平機枠7b,7b’の溝形鋼の内側(溝)7b”に位置することにより、何ら支障なくリタン側を走行することができるように構成されている。
次に、上記解裁部5について説明する。
図1〜図3に示すように、上記機枠6b, 6b’、6c,6c’の上部に中心軸Cを中心とする円形開口部25aを有する支持枠25を設け、当該支持枠25の円形開口部25aの開口部に沿って縦軸ローラ26を複数個回転可能に軸支する。上記円形開口部25aには上記中心軸Cを回転中心とする支持用回転円盤27を、上記開口部25a下方から宛がう。この支持用回転円盤27の外周下面には、円周に沿ってスラストベアリング28が設けられており、当該支持用回転円盤27は、上記ベアリング28を以って上記支持枠25に設けられた支持アングル29上に、上記中心軸Cを中心として回転可能に支持されている。
さらに、上記支持用回転円盤27はその円周の上面に沿って上記縦軸ローラ26に摺接して回転可能な円形歯車30が設けられており、当該円形歯車30の外周面に駆動歯車31が噛合しており、上記駆動歯車31が駆動モータM2の駆動軸M2’に噛合している。
上記支持用回転円盤27上には、2本の駆動シリンダー32,32が左右方向に立設状態で固定されており、これらの駆動シリンダー32,32の伸縮ロッド32a,32aは、上記支持用回転円盤27の板面を下側に貫通して垂直下方に延出され、当該伸縮ロッド32a,32aの下端に切断刃34の支持板33が水平に固定されている。
上記支持板33の下面33aには(図6参照)、複数の押切用の切断刃34(本実施形態では17本)が左右方向に平行に固定されている。ここで1本の切断刃34の構造について説明すると、図5に示すように、上記支持板33の下面33aに下向きの凹溝35aが形成されたホルダ35が固定されており、当該ホルダ35にステンレス鋼製(SUS製)の切断刃34の上半部が接続固定され、当該切断刃34の下縁は鋭利な刃部34aが形成されている。
このように構成される17本の切断刃34は、図2に示すように、上記支持板33の下面33aに隣接間隔t1を以って平行に下向きに固定されている。この切断刃34は左右方向の長さは上記支持板33の左右の幅より若干長く形成されており、これら切断刃34の左右両端部は上記支持板33の左右両側面より外側に突出しており、上記切断刃受板23の左右幅と略同じ長さになるように構成されている(図2参照)。
そして、上記駆動シリンダー32,32の伸縮ロッド32a,32aを下降駆動することにより、上記切断刃34の上記刃部34aを上記無限軌道16の上記切断刃受板23上に接触する「下降位置」(上記切断刃受板23上の廃棄物を切断し得る位置)(図1の支持板33の二点鎖線位置)まで上記支持板33を下降し得るように構成されている。また、上記駆動シリンダー32,32を上昇駆動することにより、上記切断刃34を上記切断刃受板23上面から離間させた「上昇位置」(図1の支持板33の実線位置)まで上記支持板34を上昇駆動し得るように構成している。
さらに、上記駆動モータM2を回転駆動して、上記駆動歯車M2’を介して上記支持用回転円盤27を図1(図5)の位置、即ち、上記切断刃34が上記搬送コンベア2の進行方向(矢印A方向)に直交する位置(以下、切断刃34の「進行方向直交位置」という)から90℃回転させ、図6、図9に示す位置、即ち、上記切断刃34が上記コンベア16の進行方向(矢印A方向)に平行な位置(以下、切断刃の「進行方向平行位置」という)まで回転し得るように構成している。
上記駆動シリンダー32,32は上記切断刃34の上記進行方向直交位置、上記進行方向平行位置の何れの位置においても、上記伸縮ロッド32a,32aを伸縮駆動して、上記切断刃34を上記「上昇位置」と「下降位置」の間を昇降し得るように構成されている。
上記各切断刃34は、図8に示すように、両端部に電極36,36を設け、電源38に対して、各切断刃34の接続ライン39によって各電極36を直列に接続してくことで、上記電源38から上記各切断刃34に電流を流し、これにより例えばジュール熱の作用により各切断刃34を約250℃〜約300℃に加熱し得るように構成している。切断刃34を加熱する方法は、各種の構成により実現し得るが、例えば切断刃34の内部にニクロム線のような高抵抗体を埋め込んで、該ニクロム線に電流を流すことにより、上記切断刃34全体を加熱する方法、或いは、上記切断刃34に直接高い電流を流すことにより、該切断刃34全体を加熱することが考えられる。
上記押えローラ4は、上記機枠6b,6b’における前面に軸支された支持腕37,37’間に、上記支持腕37,37’上に固定された軸受40,40’に両端の支軸4a,4a’をもって回転可能に軸支されている。上記押えローラ4は、上記コンベア2の上記切断刃受板23と略同様の横幅を有しており、上記ホッパー3より投入され、上記搬送コンベア2上を搬送されてくる使用済フレキシブルコンテナバッグの上面に当接して矢印B方向に回転し、当該コンテナバッグの上面を自重により圧縮して、できるだけ当該コンテナバッグを切断刃受板23上に広げた状態として、矢印A方向に進行させて上記解裁部5方向に送り出すものである。
本発明の解裁機は上述のように構成されているため、以下その作用を説明する。
尚、上記コンベア2の矢印A方向の駆動及び停止、上記駆動シリンダー32,32の伸縮駆動、さらに上記支持用回転円盤27の回転は、手元のオン、オフスイッチにて操作し得るように構成されているものとする。
また、上記切断刃34には電源38から電流を流し、各切断刃34を例えば約300℃に加熱しているものとする。また、上記シリンダー32,32は伸縮ロッド32aを縮小しており、上記切断刃34は図1の「上昇位置」にあるものとする。
かかる状態で、操作者は、使用済フレキシブルコンテナバッグをホッパー3内に投入してコンベア2の切断刃受板23上に載置し、上記コンベア2を駆動開始すると、上記コンベア2が矢印A方向に走行し、上記押えローラ4(矢印B方向に回転)に押えられながら矢印A方向に進行する。
すると、上記フレキシブルコンテナバッグは上記ローラ4と上記コンベア2の切断刃受板23間に巻き込まれていき、上記ローラ4と上記受板23間の間隔に圧縮されながら、上記コンベア2の矢印A方向の進行に従って後方に搬送され、解裁部5に移行する。操作者は、上記フレキシブルコンテナバッグが上記解裁部5に移行し、切断刃34の直下に来たことを確認して上記コンベア2の走行を停止する。
このとき上記フレキシブルコンテナバッグは、図2に示す上記支持板33の直下に位置しており、上記ローラ4により圧縮されることにより、上記切断刃34の下方のエリアに平面状に広がった状態となっている。
その後、操作者は、上記シリンダー32,32を駆動してその伸縮ロッド32a,32aを伸長する。すると上記伸縮ロッド32a,32aが下向きに伸長して上記切断刃34が上記支持板33と共に上記「上昇位置」から上記切断刃34の刃部34aが上記切断刃受板23に接触する位置である「下降位置」まで下降する。
従って、上記切断刃受板23上の上記フレキシブルコンテナバッグは、左右方向の複数の切断刃34によって、進行方向(矢印A方向)に直交する方向、即ち左右方向に複数の短冊条(幅は切断刃34間の間隔t1)に切断される。
このとき、上記切断刃34は約300℃に加熱されているので、上記樹脂繊維製のフレキシブルバッグは上記切断刃34の熱により溶断(熱切断)されると共に、上記切断刃34の鋭利な刃部34aによって切断される。従って、上記切断刃受板23上のフレキシブルコンテナバッグの態様(通常は不定形な状態)に拘わらず、確実に左右方向に複数の短冊状に切断することができる。
また解裁時、搬送コンベア2は両側のローラ17が走行レール(上側水平機枠)7a,7a’上に位置した状態において、廃棄物(使用済フレキシブルコンテナバッグ)は当該搬送コンベア2の無限軌道16の切断刃受板23上に載置されているので、切断刃34の下向き押圧力が上記切断刃受板23に作用しても、上記搬送コンベア2は安定しており、廃棄物を確実に解裁することができる。また、切断刃受板23は硬質なセラミックス製なので、切断刃34が当接しても破損することはない。
次に、操作者は上記駆動シリンダー32,32を上昇させる。すると、上記駆動シリンダー32,32の伸縮ロッド32a,32aは上昇し、上記切断刃34は上記フレキシブルコンテナバッグから離間し、図1の「上昇位置」まで上昇して停止する。
その後、上記操作者は、上記駆動モータM2を駆動して、上記支持板33を90度回転させる操作を行う。上記操作がなされると、上記駆動モータM2が回転し、駆動歯車31によって上記支持用回転円盤27が上記図1の位置から矢印D方向に左回りに90度回転し(図3参照)、その結果、上記切断刃34を支持する上記支持板33が90度回転し、上記切断刃34が上記コンベア16の進行方向に平行状態となる(図6、図9の状態)。
次に、操作者は、上記シリンダー32,32を駆動してその伸縮ロッド32a,32aを再び伸長する。すると上記伸縮ロッド32a,32aが下向きに伸長して上記切断刃34が上記支持板33と共に上記「上昇位置」から上記「下降位置」まで下降する。
従って、上記受板23上の既に短冊状に切断された上記フレキシブルコンテナバッグは、前後方向の複数の切断刃34によって、進行方向(矢印A方向)に平行に切断されるため、当該フレキシブルコンテナバッグは、一辺の間隔約t1の略正方形状に細かく切断される。
このとき、最初の切断時と同様に、上記切断刃34は約300℃に加熱されているので、上記短冊状のフレキシブルバッグは上記切断刃34の熱により溶断されると共に、上記切断刃34の鋭利な刃部34aによって切断される。よって、上記受板23上の短冊状のフレキシブルコンテナバッグを確実に細かい正方形状に切断することができる。
同様に、解裁時、搬送コンベア2は両側のローラ17が走行レール(上側水平機枠)7a,7a’上に位置した状態において、廃棄物は当該搬送コンベア2の無限軌道16の切断刃受板23上に載置されているので、切断刃34の下向き押圧力が上記切断刃受板23に作用しても、上記搬送コンベア2は安定しており、廃棄物を確実に解裁することができる。
その後、操作者は上記駆動シリンダー32,32を上昇させる。すると、上記駆動シリンダー32,32の伸縮ロッド32a,32aが上昇し、上記切断刃34は上記フレキシブルコンテナバッグから離間し、図1の「上昇位置」まで上昇して停止する。
次に、操作者は、上記コンベア2を走行開始する。すると、上記解裁部5の切断刃受板23上で解裁されたフレキシブルコンテナバッグの解裁片は、上記コンベア2の走行に従って後方(矢印A方向)に搬送され、当該コンベア2後端から下方に落下する。従って、上記コンベア2後端から供給される解裁片を回収することができる。
本発明は上述のように構成したので、切断刃34によって使用済フレキシブルコンテナバッグ等の廃棄物を複数片に確実に解裁することができる。
また解裁時、搬送コンベア2は両側のローラ17が走行レール(上側水平機枠)7a,7a’上に位置した状態において、廃棄物は当該搬送コンベア2の無限軌道の切断刃受板23上に位置しているので、切断刃34の押圧力が上記切断刃受板23に作用しても、上記搬送コンベア2は安定しており、廃棄物を確実に解裁することができる。
また、一度切断刃34を下降して廃棄物を切断した後、上記支持板(切断刃支持部材)33を回転させて廃棄物に対する切断刃34の向きを変更し、再度切断刃34を下降させて廃棄物を切断することにより、廃棄物を細かい小片に解裁することができる。
また、最初に廃棄物を短冊状に切断し、その後切断刃34を90度回転させて再度切断することにより、廃棄物を碁盤の目状(略方形小片)に切断することができ、切断後の廃棄物の大きさを略統一することができる。
また、切断刃34の刃部34aによる切断と、切断刃34の熱による溶断を同時に行うことができ、効率的に廃棄物を切断することができる。
また、例えば使用済フレキシブルコンテナバッグのような廃棄物であってコンベア2上に塊状に置かれたものであっても、押えローラ4により圧縮してその面積を広くすることができるため、解裁部5において容易に解裁することができ、大きさの整った解裁片を形成することができる。
また、例えば廃棄物としての使用済フレキシブルコンテナバッグを大きさの整った解裁片とすることができるので、例えば良質な助燃材等として再利用することができる。
また、使用済フレキシブルコンテナバッグは、必ずしも碁盤の目状に解裁する必要はなく、短冊状のまま回収しても良い。
本発明に係る解裁機は、使用済フレキシブルコンテナバッグ等の面積の広い布状の廃棄物の解裁に最適であり、その他各種の廃棄物の解裁機として広く使用することができるものである。
1 解裁機
2 搬送コンベア
3 ホッパー
4 押えローラ
5 解裁部
6a〜6c 垂直機枠(支持機枠)
6a’〜6c’ 垂直機枠(支持機枠)
7a,7a’ 上側水平機枠(走行レール)
7b,7b’ 下側水平機枠(走行レール)
16 無限軌道
17 ローラ
23 切断刃受板
27 支持用回転円盤
32 駆動シリンダー
33 支持板(切断刃支持部材)
34 切断刃
C 中心軸
M1,M2 駆動モータ
t1 間隔

Claims (6)

  1. 廃棄物を投入するホッパーと、上記ホッパーの下方に配置され上記ホッパーから投入された廃棄物を搬送する搬送コンベアと、上記搬送コンベアの上側水平移行部上に設けられた解裁部と、該解裁部において上記搬送コンベア上の廃棄物を複数片に裁断する解裁手段とから構成され、
    上記搬送コンベアは両側に複数のローラをコンベア進行方向に沿って配した無限軌道を有し、上記無限軌道の上記左右のローラ間に上記進行方向に沿って平板状の切断刃受板を連続的に配置した構成を有しており、
    上記搬送コンベアの支持機枠に、一対の走行レールを上記コンベア進行方向に沿って設け、上記搬送コンベアの上記上側水平移行部における上記左右のローラが上記走行レールの上面を各々走行し得るように構成し、
    上記解裁手段は、下面側に複数の切断刃を配置した切断刃支持部材と、当該切断刃支持部材を上下方向に昇降駆動し得るもので、上記切断刃が上記搬送コンベアの上記切断刃受板上の廃棄物を切断し得る下降位置と、上記切断刃受板上面から離間した上昇位置との間を昇降駆動し得る昇降駆動手段を具備しているものであることを特徴とする廃棄物の解裁機。
  2. 上記切断刃支持部材を上記昇降方向に沿う中心軸の周りに回転可能に支持すると共に、上記切断刃支持部材を回転駆動し得る回転駆動手段を設け、
    上記切断刃は上記搬送コンベアの上記切断刃受板上の廃棄物を切断した後、上記上昇位置において上記中心軸の周りに回転することにより上記廃棄物に対する上記切断刃の向きを変更し得るように構成し、
    上記昇降駆動手段は回転後の上記切断刃支持部材を昇降駆動し得るように構成したものであることを特徴とする請求項1記載の廃棄物の解裁機。
  3. 上記複数の切断刃は、上記切断刃支持部材に一定間隔を以って平行に配置された直線状の切断刃であり、
    上記複数の切断刃によって上記廃棄物を短冊状に切断した後、上記回転駆動手段によって上記切断刃支持部材を90度回転して上記切断刃の向きを90度変更した状態において、再度上記廃棄物を切断し得るように構成したものであることを特徴とする請求項2記載の廃棄物の解裁機。
  4. 上記複数の切断刃に電流を流すことにより上記切断刃を加熱し、上記切断刃により上記廃棄物を溶断し得るように構成したものである請求項1〜3の何れかに記載の廃棄物の解裁機。
  5. 上記ホッパーと上記解裁部との間の上記搬送コンベア上に、上記搬送コンベアにて搬送されてくる上記廃棄物の上面に接触して当該廃棄物を上記切断刃受板上に圧縮する押えローラを設けたものであることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の廃棄物の解裁機。
  6. 上記廃棄物は使用済フレキシブルコンテナバッグである請求項1〜5の何れかに記載の廃棄物の解裁機。
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