JP2014183798A - Combine harvester - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、コンバインにおける選別部の唐箕の駆動構成に関する。 The present invention relates to a drive configuration for a red pepper in a sorting section in a combine.
従来、刈取部の唐箕を、電動モータ(唐箕用駆動装置)で駆動させるコンバインの技術は公知である(例えば、特許文献1)。 2. Description of the Related Art Conventionally, a combine technique for driving a red pepper in a cutting portion with an electric motor (a red pepper drive device) is known (for example, Patent Document 1).
しかし、唐箕用駆動装置が機体から側方に大きく突出する場合には、機体側部に機体サイドカバーを取り付ける際に、唐箕用駆動装置が邪魔になるおそれがある。 However, when the Kara drive device protrudes sideways greatly from the aircraft, the Kara drive device may become an obstacle when attaching the aircraft side cover to the aircraft side.
本発明は、唐箕用駆動装置が機体から側方に突出する突出量を抑えることが可能なコンバインを提供する。 The present invention provides a combine that can suppress the amount of protrusion of a red pepper drive device laterally protruding from the fuselage.
請求項1に記載のコンバインは、
機体側部に配置される側板と、前記側板の内側に配置され、脱穀物を風選別するための唐箕と、前記唐箕を駆動させるための動力を生成する唐箕用駆動装置と、を有する選別部を備え、
前記側板は、前記唐箕の側方に開口を形成し、
前記唐箕用駆動装置が、前記側板の開口から前記唐箕側に入り込む部分を有する。
The combine according to claim 1 is:
A sorting unit having a side plate disposed on the side of the machine body, a tang for arranging the cereal to be wind-sorted, and a tang for driving for driving the tang. With
The side plate forms an opening on the side of the tang,
The Karatsu drive device has a portion that enters the Karatsu side from the opening of the side plate.
請求項2に記載のコンバインにおいては、
前記唐箕用駆動装置は、モータを有し、
前記モータの出力軸の軸線と、前記唐箕の回転軸の軸線が、同一直線上に配置される。
In the combine according to
The Kara drive device has a motor,
The axis of the output shaft of the motor and the axis of the rotary shaft of the red pepper are arranged on the same straight line.
請求項3に記載のコンバインにおいては、
前記唐箕用駆動装置は、前記モータと前記唐箕の間に介装される減速機を有する。
In the combine according to claim 3,
The red pepper drive device includes a speed reducer interposed between the motor and the red pepper.
請求項4に記載のコンバインにおいては、
前記側板の開口が、前記唐箕の吸気口である。
In the combine according to claim 4,
The opening of the side plate is the intake port of the Kara.
請求項1に記載のコンバインによれば、唐箕用駆動装置が機体から側方に突出する突出量を抑えることが可能である。 According to the combine described in claim 1, it is possible to suppress the amount of protrusion that the Kara drive device protrudes laterally from the fuselage.
請求項2に記載のコンバインによれば、唐箕への動力伝達系をコンパクトに構成することが可能である。
According to the combine described in
請求項3に記載のコンバインによれば、小型のモータで低速高トルクを得ることが可能となる。 According to the combine described in claim 3, low speed and high torque can be obtained with a small motor.
請求項4に記載のコンバインによれば、唐箕の吸気口を利用して、唐箕用駆動装置の突出量を抑えることが可能である。 According to the combine described in claim 4, it is possible to suppress the protrusion amount of the drive device for red pepper using the intake port of the red pepper.
以下では、普通型コンバイン1について説明する。 Below, the normal type combine 1 is demonstrated.
図1及び図2に示すように、コンバイン1は、走行部10と、刈取部20と、脱穀部30と、選別部40と、穀粒貯溜部50と、排藁処理部60と、操縦部70と、エンジン80と、発電機81と、を備える。
As shown in FIGS. 1 and 2, the combine 1 includes a
走行部10は、機体2の下部に設けられる。走行部10は、左右一対のクローラを有するクローラ式走行装置11を有しており、このクローラ式走行装置11により機体2を前進又は後進方向に走行させることができるように構成される。
The
刈取部20は、機体2の前方に設けられ、機体2に対して昇降可能に支持される。刈取部20は、リール21と、刈刃22と、プラットホームオーガ(PFオーガ)23と、フィーダハウスコンベア(FHコンベア)24と、を有している。リール21、刈刃22、及びPFオーガ23は刈取フレーム25により支持されている。刈取フレーム25と機体2の間にはフィーダハウス26が設けられており、フィーダハウス26内にはFHコンベア24が設けられている。
また、刈取部20には、リール21、刈刃22、PFオーガ23、及びFHコンベア24を駆動させるための電動モータ91a・92a・93a・94aが設けられている。
The
Further, the
刈取部20は、リール21により穀稈を掻き込み、刈刃22により掻込後の穀稈の株元を切断し、そして、刈り取った穀稈をPFオーガ23により寄せ集めてからFHコンベア24へ受け渡して、FHコンベア24により脱穀部30へ搬送することができるように構成される。
The reaping
脱穀部30は、機体2の左側上部に設けられ、刈取部20の後方に配置される。
図3に示すように、脱穀部30は、扱胴31と、コンケーブ32と、を有している。脱穀部30は、扱胴31及びコンケーブ32により刈取部20から搬送されてくる穀稈を後方へ送りながら脱穀し、その脱穀物を漏下させることができるように構成される。
The
As shown in FIG. 3, the
選別部40は、機体2の左側下部に設けられ、脱穀部30の下方に配置される。
図3に示すように、選別部40は、揺動選別装置41と、風選別装置42と、穀粒搬送装置43と、二番還元装置44と、を有している。選別部40は、揺動選別装置41により脱穀部30から落下する脱穀物を穀粒や藁屑などに揺動選別し、風選別装置42により揺動選別後のものを更に穀粒と藁屑などとに風選別し、穀粒搬送装置43により選別後の穀粒を穀粒貯溜部50側へ搬送することができるように構成される。
The
As shown in FIG. 3, the
揺動選別装置41は、第一チャフシーブ41aと、第二チャフシーブ41bと、篩分部材41cと、を有している。揺動選別装置41は、扱胴31の下方に配置される。揺動選別装置41には揺動機構41dが設けられる。揺動機構41dは、第一チャフシーブ41a、第二チャフシーブ41b、及び篩分部材41cを機体2に対して揺動させる。
The
第一チャフシーブ41a及び第二チャフシーブ41bは、左右方向に等間隔ごとに横架された複数のチャフフィンを有している。前記各チャフフィンは、その角度を変更可能に構成され、それぞれが若干前低後高に傾斜した状態で前後に並置される。篩分部材41cは、櫛状部材で構成され、第一チャフシーブ41aの後端部に歯部を後方へ向けて設けられ、第二チャフシーブ41bの前部の上方に位置するように配置される。
The
揺動選別装置41は、第一チャフシーブ41a、第二チャフシーブ41b、及び篩分部材41cを揺動させることによって、脱穀部30から落下する脱穀物から穀粒を粗選別し、その粗選別後のものを風選別装置42へ漏下させることができるようになっている。このときの漏下量は、第一チャフシーブ41a及び第二チャフシーブ41bでそれぞれ複数のチャフフィンの角度が変更されることにより調節される。
The
風選別装置42は、唐箕42aと、一番コンベア42bと、二番コンベア42cと、を有している。唐箕42aは、回転可能に支持され、機体2の左側の前端寄りに配置される。一番コンベア42b及び二番コンベア42cは、それぞれ唐箕42aの後方に配置され、互いに前後に並置される。
風選別装置42には、唐箕42aを回転駆動させるための唐箕用電動モータ95aが設けられている。
唐箕42a及び唐箕用電動モータ95aの配置構造についての詳細な説明は後述する。
The
The
A detailed description of the arrangement structure of the
風選別装置42は、唐箕42aを回転駆動させることによって、選別風を起して後方へ送り、当該選別風を揺動選別装置41から落下する穀粒や藁屑に当てて、これらを比重選別する。そして、これらのうちの、比重の重いものが選別風の影響を受けずに一番コンベア42bへ落下するのに対して、比重の軽いものが選別風により後方へ運ばれて、二番コンベア42cへ落下し、更に軽い塵埃等が後方へ排出される。
The
風選別装置42は、また、一番コンベア42bを駆動させることによって、この一番コンベア42bに落下してきたものを、一番物として右側へ送って穀粒搬送装置43へ渡す。穀粒搬送装置43は、この一番物を穀粒貯溜部50側へ搬送する。
In addition, the
また、風選別装置42は、二番コンベア42cを駆動させることによって、この二番コンベア42cに落下してきたものを二番物として右側へ送って二番還元装置44の二番搬送装置44aへ渡す。
Further, the
二番還元装置44は、二番搬送装置44aと、二番処理装置44bとを備える。二番搬送装置44aは、揺動選別装置41及び風選別装置42の右側方で前後方向に延設され、前高後低に傾斜した状態で配置される。二番処理装置44bは、揺動選別装置41の前端部の上方に位置するように配置され、二番搬送装置44aと接続される。
The
二番還元装置44は、二番搬送装置44aで受けた二番物を二番処理装置44bへ送り、二番処理装置44bで二番物に対して、枝梗を除去するなどの処理を行ったあと、揺動選別装置41に落下させて戻すことができるようになっている。こうして、揺動選別装置41及び風選別装置42を経た二番物が繰り返し選別される。
The
図1及び図2に示すように、穀粒貯溜部50は、機体2の右側の前後中央部に設けられ、脱穀部30及び選別部40の右方に配置される。穀粒貯溜部50は、穀粒タンク51と、穀粒排出装置52と、を有している。穀粒貯溜部50は、選別部40から搬送されてくる穀粒を穀粒タンク51で貯溜し、穀粒排出装置52により貯溜中の穀粒を任意の方向に搬送してから外部へ排出することができるように構成される。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
排藁処理部60は、機体2の左側後上方に設けられ、脱穀部30及び選別部40の後方に配置される。排藁処理部60は、脱穀部30からの脱穀済みの穀稈を排藁として外部へ排出するとともに、選別部40からの藁屑や塵埃などを外部へ排出することができるように構成される。
The
操縦部70は、機体2の右側前端から前方に出っ張るように設けられ、穀粒貯溜部50の前方に配置される。操縦部70には、リール21を操作するためのリール用操作具71や、刈刃22を操作するための刈刃用操作具72や、PFオーガ23を操作するためのオーガ用操作具73や、FHコンベア24を操作するためのコンベア用操作具74や、唐箕42aを操作するための唐箕用操作具75が設けられている(図5参照)。また、操縦部70には、ステアリングハンドル76及び変速レバーを含む各種の操作具や、操縦席や、キャビン77が設けられている。
The
図2に示すように、エンジン80は、機体2の右側前端に設けられ、操縦部70の下方に配置される。エンジン80の左方には発電機81が設けられている。発電機81はエンジン80に接続されており、エンジン80の回転を伝達されて駆動する。
機体2の右側後端には、バッテリ82が設けられている。バッテリ82は、発電機81と電気的に接続されており、発電機81で発電した電力を蓄えることが可能である。
As shown in FIG. 2, the
A
以下では、コンバイン1の動力伝達について説明する。
コンバイン1は、エンジン80の動力を、走行部10、脱穀部30、選別部40(唐箕42aを除く)、穀粒貯溜部50、及び排藁処理部60に、トランスミッションを含む動力伝達系を介して伝達して、エンジン80の動力によりこれらの各部を駆動させる。
また、コンバイン1は、刈取部20の各部(リール21、刈刃22、PFオーガ23、及びFHコンベア24)、並びに選別部40の唐箕42aに関しては、電動モータ(三相交流モータ)91a・92a・93a・94a・95aの動力により駆動させる(図5参照)。
Below, the power transmission of the combine 1 is demonstrated.
The combine 1 supplies the power of the
Moreover, the combine 1 is the electric motor (three-phase alternating current motor) 91a and 92a regarding each part (the
次に、電動モータ91a・92a・93a・94a・95a及びその周辺機器の構成について説明する。
Next, the configuration of the
図4に示すように、通常走行時(エンジン80の回転時)においては、発電機81はエンジン80により駆動して交流電力を発生する。そして、この交流電力がインバータ83により直流電力に変換される。そして、前記直流電力はインバータ192・193・194によりそれぞれ交流電力に変換されて、電動モータ92a・93a・94aにそれぞれ供給される。また、前記直流電力はDC−DCコンバータ84により電圧が調整された後、インバータ191・195によりそれぞれ交流電力に変換されて、電動モータ91a・95aにそれぞれ供給される。従って、消費電力が発電電力より少ない場合、リール21、刈刃22、PFオーガ23、FHコンベア24及び唐箕42aが、発電機81からの電力で駆動され、余剰電力がバッテリ82に蓄えられる。また、消費電力が発電電力より多い場合、バッテリ82からも電力供給される。
As shown in FIG. 4, during normal travel (when the
エンジン80の停止時においては、バッテリ82に蓄えられている電力が、インバータ191・192・193・194・195を介して電動モータ91a・92a・93a・94a・95aにそれぞれ供給される。従って、エンジン80の停止時には、リール21、刈刃22、PFオーガ23、FHコンベア24及び唐箕42aが、バッテリ82からの電力で駆動する。
When the
図5に示すように、制御装置100には、操作具71・72・73・74・75、及びインバータ191・192・193・194・195が接続されている。
制御装置100は、操作具71・72・73・74・75から信号を受信することによって、インバータ191・192・193・194・195を制御して、電動モータ91a・92a・93a・94a・95aの回転を操作する。これにより、制御装置100は、リール21、刈刃22、PFオーガ23、FHコンベア24及び唐箕42aの動作を制御する。
As shown in FIG. 5, operating
The
従来、エンジンの動力は、複数個の伝動ベルト及びプーリを介して、刈取部の各部や唐箕に伝達されるように構成されていた。
これに対して、本実施形態におけるコンバイン1は、刈取部20の各部(リール21、刈刃22、PFオーガ23、及びFHコンベア24)や、選別部40の唐箕42aに電動モータ91a・92a・93a・94a・95aをそれぞれ接続して、各電動モータ91a・92a・93a・94a・95aの動力で刈取部20の各部や唐箕42aを個別に駆動するように構成する。これにより、従来使用していた伝動ベルトや伝動プーリ等の、エンジンに接続するための部品を削除することができると共に、刈取部20や唐箕42aへの動力伝達系を簡単化することができる。また、刈取部20の各部(リール21、刈刃22、PFオーガ23、及びFHコンベア24)や、選別部40の唐箕42aに関しては、動力伝達系が、エンジン80との動力伝達系と別系統となっているので、エンジン80とは無関係に、電動モータ91a・92a・93a・94a・95aの出力軸をそれぞれ回転させて、メンテナンスや調整等を容易に行うことができる。
Conventionally, the power of the engine has been configured to be transmitted to each part of the cutting unit and the tang through a plurality of transmission belts and pulleys.
On the other hand, the combine 1 according to the present embodiment includes the
また、コンバイン1は、作業状況に応じて回転速度を調整した方が良い部位(刈取部20の各部や唐箕42a)については、それぞれに動力源(電動モータ91a・92a・93a・94a・95a)を設けることで、それぞれの回転速度を調整可能に構成する。そして、一定回転速度が必要な部位(脱穀部30や発電機81)については、エンジン80を動力源とする。このように、コンバイン1は、各部の特性を考慮して、動力源を複数種類設けることで、作業性を向上させている。
In addition, the combine 1 has a power source (
図2に示すように、コンバイン1は、刈取部20に電動モータ91a・92a・93a・94aを設けて、機体2の後端(穀粒貯溜部50の後方)にバッテリ82を設ける。これは、刈取部20に電動モータ91a・92a・93a・94aを設けることによってコンバイン1の重心が前側に偏るが、機体2の後端にバッテリ82を設けることによって、コンバイン1の前後の重量バランスを整えて、重心の偏りを抑制するためである。これにより、コンバイン1の姿勢を安定させることが可能となる。
As shown in FIG. 2, the combine 1 is provided with
以下では、唐箕42a及び唐箕用電動モータ95aの配置構造について説明する。
Below, the arrangement | positioning structure of the
図1、図2、及び図6に示すように、機体2左部の下側には側板45が配置されている。側板45の内側(右方)には、選別部40が配置されており、側板45が選別部40の側部を覆っている。側板45には、唐箕42aの吸気口45aが形成されている。吸気口45aは、唐箕42aの左方に配置されている。
唐箕42aは左右方向に延びる回転軸を有しており、回転することによって側板45の吸気口45aから外気を吸引して選別風を発生する。
側板45の外側(左方)は、機体サイドカバー5で覆われている。
唐箕42aには、唐箕用駆動装置95が接続されている。
As shown in FIGS. 1, 2, and 6, a
The
The outer side (left side) of the
The red
唐箕用駆動装置95は、唐箕42aを駆動させるための動力を生成するものである。
唐箕用駆動装置95は、唐箕用電動モータ95a及び減速機95bで構成される。
唐箕用電動モータ95aは、側板45の吸気口45a近傍に設けられている。唐箕用電動モータ95aのモータ本体95cは、ブラケット45bを介して側板45の吸気口45aに取り付けられている。唐箕用電動モータ95aの出力軸95dは、唐箕42aの回転軸42dに接続されており、唐箕用電動モータ95aの出力軸95dの軸線と、唐箕42aの回転軸42dの軸線とが同一直線L上に配置されている。これにより、唐箕用電動モータ95aの回転を、プーリ、ベルト部材等を用いることなく唐箕42aへ伝達することが可能となり、唐箕42aへの動力伝達系をコンパクトに構成することが可能である。
The red
The red
The
また、唐箕用電動モータ95aの出力軸95dと唐箕42aの回転軸42dの間には減速機95bが設けられている。減速機95bは、例えば遊星歯車機構で構成されており、ケース95eに収容されている。唐箕用電動モータ95aの出力軸95dの回転は、減速機95bで減速されてから唐箕42aに伝達されて、唐箕42aが駆動する。減速機95bを設けることによって、小型のモータで低速高トルクを得ることが可能となる。
このように、唐箕用駆動装置95が、唐箕用電動モータ95aと減速機95bによって唐箕42aを駆動させるための動力を生成している。
A
In this way, the red
減速機95bは側板45の吸気口45aから唐箕42a側に入り込んでいる。
このように、唐箕用駆動装置95は、側板45の吸気口45a近傍に設けられ、吸気口45aから唐箕42a側に入り込む部分(減速機95b)を有する。これにより、唐箕用駆動装置95が機体2から側方に突出する突出量(唐箕用駆動装置95の出代)を抑えることが可能である。なお、本実施形態では、唐箕用電動モータ95aが側板45の外側(左方)にはみ出ているが、これに限定されず、減速機95bをさらに唐箕42a側に入り込ませて、唐箕用電動モータ95aも側板45の内側(右方)に配置してもよい。これにより、唐箕用駆動装置95の出代をより抑えることが可能となる。
The
In this way, the red
コンバイン1は、唐箕用駆動装置95の出代を抑えることによって、機体2側部(側板45の外側)に機体サイドカバー5を取り付ける際に、唐箕用駆動装置95が邪魔にならないように構成している。
The combine 1 is configured so that when the
なお、上記実施形態では、唐箕用駆動装置95を、唐箕用電動モータ95aと減速機95bで構成したが、これに限定されず、唐箕用駆動装置95を、唐箕用電動モータ95aのみで構成してもよい。詳細に説明すると、コンバイン1は、唐箕用電動モータ95aの出力軸95dの軸線と、唐箕42aの回転軸42dの軸線を同一直線L上に配置して、唐箕用電動モータ95aの出力軸95dを、唐箕42aに直接に接続するように構成する。そして、唐箕用電動モータ95aを側板45の吸気口45aから唐箕42a側に入り込ませる。
これにより、唐箕用電動モータ95aの出代を抑えることが可能となる。また、唐箕用電動モータ95aの回転を、プーリ、ベルト部材等を用いることなく唐箕42aへ伝達することが可能となり、唐箕42aへの動力伝達系をコンパクトに構成することが可能となる。
In the above embodiment, the red
Thereby, it is possible to suppress the allowance for the
1 コンバイン
2 機体
40 選別部
42a 唐箕
42d 回転軸
45 側板
45a 吸気口
95 唐箕用駆動装置
95a 唐箕用電動モータ
95d 出力軸
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (4)
前記側板は、前記唐箕の側方に開口を形成し、
前記唐箕用駆動装置が、前記側板の開口から前記唐箕側に入り込む部分を有することを特徴とする、
コンバイン。 A sorting unit having a side plate disposed on the side of the machine body, a tang for arranging the cereal to be wind-sorted, and a tang for driving for driving the tang. With
The side plate forms an opening on the side of the tang,
The Karatsu drive device has a portion that enters the Karatsu side from the opening of the side plate,
Combine.
前記モータの出力軸の軸線と、前記唐箕の回転軸の軸線が、同一直線上に配置されることを特徴とする、
請求項1に記載のコンバイン。 The Kara drive device has a motor,
The axis of the output shaft of the motor and the axis of the rotary shaft of the red pepper are arranged on the same straight line,
The combine according to claim 1.
請求項2に記載のコンバイン。 The drive device for red pepper has a speed reducer interposed between the motor and the hot spring,
The combine according to claim 2.
請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のコンバイン。 The opening of the side plate is an inlet of the Kara,
The combine as described in any one of Claims 1-3.
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