JP2014183480A - ネットワーク監視システム及びネットワーク監視方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】障害によりサービスを受けることのできないユ−ザの抽出を自動化できる。
【解決手段】実施形態にかかる方法では、障害影響範囲を特定することができる。ルータは、ルータを流れるパケットを解析し、ユーザが利用するサーバを特定する通信先情報を生成する。NMSは、ルータのルーティング情報を収集し、前記生成手段で生成した前記通信先情報と前記ルーティング情報とを組み合わせることにより、障害影響テーブルを作成する。障害の検出を契機に前記障害影響テーブルに基づいて、障害影響範囲を特定する。
【選択図】図4

Description

この発明は、システムの保守管理に関する。
個人や企業を含むユ−ザに対してサ−ビスを提供するシステムでは、ユ−ザ端末とサ−バ間の通信において暗号化通信が使用される。IPsec(Security Architecture for Internet Protocol)は、暗号技術を用いて、IPパケット単位でデ−タの改ざん防止や秘匿機能を提供するプロトコルである。
図1は、ユーザ端末とサーバとを接続するネットワークの例である。図は、サ−バ101−1、サ−バ101−2、サーバ101−3と、NMS102、ユ−ザ端末103−1〜ユ−ザ端末103−8を有するネットワークである。サーバ101−1はユーザ端末103−1〜ユーザ端末103−8の全てとIPsecを利用したネットワークで接続されている。同様に、サーバ101−2はユーザ端末103−1〜ユーザ端末103−8の全てとIPsecを利用したネットワークで接続されている。ユーザ端末とサーバは、キャリアを介して通信を行っており、キャリアは不図示の複数のルータを含んでいる。ユーザ端末をサーバに追加・削除する場合、IPsecを利用したネットワークでは、全てのルータに対してIPsecの追加・削除を行わなければならない。サーバ101−3をネットワークに追加したい場合、サーバ101−3とユーザ端末とを接続する点線に示すネットワーク情報を、キャリア内の全てのルータに対して登録していた。ユーザ端末103−8をネットワークに追加したい場合、ユーザ端末103−8が受けるサービスを有するサーバとユーザ端末103−8とを接続する一点鎖線に示すネットワーク情報を、キャリア内の全てのルータに対して登録していた。サーバ数、ユーザ数が多数ある大規模なネットワークにおいては、全てのルータに対してIPsecの追加・削除を行うのは困難となる。
図2は、中継ルータで終端するIPsecを使用したネットワークの例である。図は、サ−バ101−1、サ−バ101−2、サーバ101−3と、NMS102、ユ−ザ端末103−1〜ユ−ザ端末103−5、中継ルータ104−1、中継ルータ104−2を有するネットワークである。図2は、図1に示すユーザ端末とサーバの間に中継階層を設けている。中継階層は、中継ルータを有し、IPsecを終端・集約している。図2の中継ルータを有するネットワークは、ユーザの追加・削除を中継ルータのルーティングテーブルを更新することで対応することができる。図2のネットワークにサーバ101−3を追加したい場合、サーバ101−3と中継ルータ104−1、中継ルータ104−2とを接続する一点鎖線に示すネットワーク情報を、キャリア内の全てのルータに対して登録すればよい。同様に、図2のネットワークにユーザ端末103−5を追加したい場合、ユーザ端末103−5と中継ルータ104−1、中継ルータ104−2とを接続する点線に示すネットワーク情報を、キャリア内の全てのルータに対して登録すればよい。
NMS(Network Management System)102は、ネットワ−クを常時監視し、ネットワ−クに接続されたサ−バや各種機器の死活監視や、トラフィックの障害・誤りの検出を行っている。ネットワーク内に障害が発生した場合、NMSはネットワークで障害が発生した箇所の情報をサービス提供者に通知する。サービス提供者は、ネットワ−クの障害によりサ−ビスを提供できなくなった場合、サ−ビスの提供を受けられなくなったユ−ザを迅速・正確に把握することが好ましい。図1のネットワークでは、ネットワークで障害が発生した箇所の情報から、障害の影響を受けるサーバ・ユーザ端末を抽出することができる。よって、図1のネットワークは、NMSの通知情報を元に、サービスを受けられなくなったユーザを特定するのは容易である。
図2のNMS102は、サーバと中継ルータの間のネットワークの監視を行っている。ネットワーク内に障害が発生した場合、NMSはネットワークで障害が発生した箇所の情報をサービス提供者に通知する。しかし、通知された情報にはNMS102が監視しているサーバと中継ルータ間のネットワークの情報しか含まれておらず、ユーザ端末の情報は含まれない。そのため、サービス提供者は、NMS102から通知された情報から、サービスを受けられなくなったユーザを特定するのは困難である。サービスを受けられなくなったユーザを特定するためには、サービス提供者は、サービスを受けているユーザのリストと、ユーザ端末がどのような経路を使用してサーバとの通信を行っているのかなど、様々な情報を省みて判断しなければならない。
図3は、ユ−ザ端末とサ−バ間とを接続するIPsecを使用したネットワ−クの故障した例である。図は、サ−バ101−1、サ−バ101−2と、中継ルータ104−1、中継ルータ104−2、NMS102、ユーザ端末103−1〜ユーザ端末103−4を有するシステムである。中継ルータ104−1は、キャリアを介して、サ−バ101−1、サ−バ101−2、NMS102、ユーザ端末103−1、ユーザ端末103−3、ユーザ端末103−4と接続されている。中継ルータ104−2は、キャリアを介して、サ−バ101−1、NMS102、ユーザ端末103−1、ユーザ端末103−2、ユーザ端末103−4と接続されている。サ−バと中継ル−タは、キャリアを介して、実線で示すIPsecを使用したネットワ−クで接続されている。中継ル−タとユ−ザ端末も、キャリアを介して、実線で示すIPsecを使用したネットワ−クで接続されている。
図3のようにサ−バ101−2と中継ルータ104−1間のネットワ−クに障害が発生した場合、サービス提供側は、サービスの提供を受けられなくなったユーザを特定する。サ−バ101−2が提供するサ−ビスの提供を受けられなくなったユ−ザを特定するためには、まず中継ルータ104−1に接続されているユ−ザ端末を抽出する。次に、抽出されたユ−ザ端末のうち、サ−バ101−2からサ−ビスを提供されているユ−ザ端末を特定していた。ユ−ザ端末が数百〜数万といった大規模なシステムでは、サ−バが提供するサ−ビスを利用することができないユ−ザを特定するに、特定作業を人手で行うことも多く、相当の時間を要した。そのため、サ−バが提供するサ−ビスを利用することができないユ−ザの特定を自動的に行われることが好ましい。
ユ−ザを特定する技術に、中継ネットワ−クの障害時に、ネットワ−クのリンク又はノ−ドをキ−にして、サ−ビスを利用するユ−ザを抽出する技術が知られている。(例えば特許文献1参照)
特許公開2006−253996号
上述した従来の抽出方法には、以下のような問題がある。
図3のように、サ−バ101−2と中継ルータ104−1間のネットワ−クに障害が発生した場合に、ネットワ−クのリンク又はノ−ドをキ−にして、サ−ビスを利用するユ−ザ端末を抽出する。中継ルータ104−1を利用しているユーザ端末を抽出すると、ユーザ端末103−1、ユーザ端末103−3、ユーザ端末103−4が抽出される。その結果、運用者に対してユーザ端末103−1、ユーザ端末103−3、ユーザ端末103−4が、サービスを利用できなくなったユーザ端末として通知することができる。
しかしながら、ユーザ端末103−1、ユーザ端末103−4は、中継ルータ104−2を介することでサーバ101−2への通信を行うことができる代替経路を持つ。従って、ユーザ端末103−1、ユーザ端末103−3、ユーザ端末103−4を通知することは、代替経路を使用することによって実際には障害の影響がでていないユーザ端末を含んでいる。そのため、無駄な通知情報を含んでいるといえる。
実施形態にかかる方法では、障害影響範囲を特定することができる。ルータは、ルータを流れるパケットを解析し、ユーザが利用するサーバを特定する通信先情報を生成する。NMSは、ルータのルーティング情報を収集し、前記生成手段で生成した前記通信先情報と前記ルーティング情報とを組み合わせることにより、障害影響テーブルを作成する。障害の検出を契機に前記障害影響テーブルに基づいて、障害影響範囲を特定する。
障害によりサービスを受けることのできないユ−ザの特定を自動化できる。
ユーザ端末とサーバとを接続するネットワークの例である。 中継ルータで終端するIPsecを使用したネットワークの例である。 中継ルータで終端するIPsecを使用したネットワークが故障した例である。 本発明の実施の形態例を示すネットワ−クである。 NMSのハードウェア構成の例である。 パケット解析を行う中継ル−タの例である。 通信先情報及び通信経路情報を示すネットワークの例である。 通信先情報の例である。 ルーティング情報の例である。 通信可能な経路情報の例を示す。 障害影響調査テーブルの作成フローチャートの例である。 障害影響調査テーブル(Aユーザ端末103−1)の生成過程の例である。 障害影響調査テーブル(Bユーザ端末103−2)の生成過程の例である。 障害影響調査テーブル(Cユーザ端末103−3)の生成過程の例である。 障害影響調査テーブル(Dユーザ端末103−4)の生成過程の例である。 生成された障害影響調査テーブルの例である。 障害の影響範囲を抽出するフローチャートの例である。
以下、本実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図4は、本発明の実施の形態例を示すネットワ−クである。図3と同一のものは、同一の符号を付して示す。図は、サ−バ101−1、サ−バ101−2と、中継ルータ104−1、中継ルータ104−2、NMS102、ユーザ端末103−1〜ユーザ端末103−4を有するシステムである。中継ルータ104−1は、キャリアを介して、サ−バ101−1、サ−バ101−2、NMS102、ユーザ端末103−1、ユーザ端末103−3、ユーザ端末103−4と接続されている。中継ルータ104−2は、キャリアを介して、サ−バ101−1、NMS102、ユーザ端末103−1、ユーザ端末103−2、ユーザ端末103−4と接続されている。中継ルータ104−1は、通信先情報105Aとル−ティング情報106Aとを備える。中継ルータ104−2は、通信先情報105Bとル−ティング情報106Bとを備える。サ−バ、中継ル−タ、ユ−ザ端末、NMSは任意の数を設けることができ、本発明はこれに限るものではない。
図4のネットワ−クでは、ネットワ−ク障害時に、障害影響範囲を特定するために、障害が検出された経路以外に通信可能な経路のないユ−ザを抽出する。障害影響範囲の特定には、以下の処理を行う。
中継ルータ104−1、中継ルータ104−2は、通信先情報105Aと通信先情報105Bを生成する。
中継ルータ104−1、中継ルータ104−2は、ル−ティング情報106Aとル−ティング情報106Bを生成する。
NMS102は、(2)で生成されたル−ティング情報を全ての中継ル−タから収集し、中継ルータの通信可能な経路情報を抽出する。
NMS102は、(1)で生成された通信先情報を全ての中継ル−タから収集する。
NMS102は、(4)で収集された通信先情報と(3)で抽出した通信可能な経路情報とから、ユ−ザ端末毎の障害影響調査テーブルを生成する。
NMS102は、サ−バと中継ル−タ間の障害を検出すると、(5)で生成した障害影響調査テーブルからユ−ザ端末毎に、障害が検出された経路以外に通信可能な経路があるかどうかを判断する。
障害が検出された経路以外に通信可能な経路のないユ−ザを抽出し、障害影響範囲として、運用者に対して通知する。
(1)〜(7)のステップは、記載された順番に限定されない。(1)、(2)のステップは、中継ル−タで並列に処理されてもよく、(2)、(1)の順番で処理されてもよい。(3)、(4)の処理も、NMSで並列に処理されてもよく、(4)、(3)の順番で処理されてもよい。また、(3)のステップは、(2)のステップでル−ティング情報が生成されていれば、順次処理を行ってよく、(1)の処理の終了を待たなくてよい。(4)のステップは、(1)のステップで通信先情報が生成されていれば、順次処理を行ってよく、(2)、(3)の処理の終了を待たなくてよい。(1)〜(5)のステップは、(1)の通信先情報、(2)のルーティング情報が更新される毎に実行されるステップである。
図5は、NMSのハードウェア構成の例である。NMS102は、CPU201、メモリ202、記憶装置203を有する。(4)〜(7)のステップを実現するために使用されるプログラムは、メモリ202又は記憶装置203に記憶される。(4)〜(7)のステップは、CPU201によって実現される。NMS102が取得する各種情報や、抽出した情報は、メモリ202又は記憶装置203に記憶される。また、NMS102は、入出力インターフェースを備えていてもよく、ディスプレイ装置を備えていてもよい。
図6は、パケット解析を行う中継ル−タの例である。図は、物理インターフェース301-1〜物理インターフェース301−nと、ローカルスイッチ302−1〜ローカルスイッチ302−nと、パケット解析部303−1〜パケット解析部303−nと、メインスイッチ304と、計算部305と、通信先情報306、ルーティング情報307とを有する。物理インターフェースは、LANなどで接続される物理的なインターフェースであり、外部との情報の授受を行う。ローカルスイッチは、物理インターフェースが授受した情報を、他の装置に転送するために設置されている。メインスイッチは、ローカルスイッチ302−1〜ローカルスイッチ302−nの転送処理制御を行っている。
パケット解析部303−1〜パケット解析部303−nは、各ローカルスイッチに備えられ、ローカルスイッチを流れるパケットを解析する。パケット解析部で取得した情報を、計算部305で処理をする。
数式1は、中継ル−タを流れるパケットから、userをしめすユーザ端末の情報及びserverで示すサーバの情報を抽出する。抽出されたユーザ端末の情報をsrcである送信元情報として、抽出されたサーバの情報をdstである送信先情報に保存する。または、抽出されたサーバの情報をsrcである送信元情報として、抽出されたユーザ端末の情報をdstである送信先情報に保存する。抽出されたユーザ端末の情報及び抽出されたサーバの情報は、1対1で対応づけられている。計算部305は、上に示す数式1を使用して、通信先情報306を生成する。計算部305が通信先情報を生成する処理は、(1)のステップに該当する。通信先情報306は、(1)のステップに示す通信先情報105Aや通信先情報105Bに該当する。
また、計算部305は、パケット解析部で取得した情報から、ルーティング情報307を生成する。ル−ティング情報は、各中継ル−タが備えるル−ティングテ−ブルを指し、宛先情報及びゲートウェイの情報を少なくとも含んでいる。ルーティング情報307は、ネットワ−クシステムを構築する際に登録される所定の通信経路情報であってもよい。また、計算部305は、格納されているルーティング情報307に登録されていない通信経路情報が検出された場合、通信経路情報を新たに追加する。計算部305がルーティング情報を生成する処理は、(2)のステップに該当する。ルーティング情報307、(2)のステップに示すル−ティング情報106Aやル−ティング情報106Bに該当する。
図7、図8を参照し、中継ル−タが生成する通信先情報について説明する。図7は、通信先情報及び通信経路情報を示すネットワークの例である。図4と同一のものは、同一の符号を付して示す。図は、サ−バ101−1、サ−バ101−2と、中継ルータ104−1、中継ルータ104−2、NMS102、ユーザ端末103−1〜ユーザ端末103−4を有するシステムである。中継ルータ104−1は、キャリアを介して、サ−バ101−1、サ−バ101−2、NMS102、ユーザ端末103−1、ユーザ端末103−3、ユーザ端末103−4と接続されている。中継ルータ104−2は、キャリアを介して、サ−バ101−1、NMS102、ユーザ端末103−1、ユーザ端末103−2、ユーザ端末103−4と接続されている。
図8は、通信先情報の例である。図は(1)のステップで生成される通信先情報105Aと通信先情報105Bを示している。中継ルータは、自身を流れるパケットを解析する解析部を備え、パケット情報よりsrc(通信元情報)とdst(通信先情報)を抽出する計算部を備える。中継ルータ104−1は、中継ルータ104−1を流れるパケットを解析する。その解析結果は、ユ−ザが利用するサ−バである通信先を抽出した情報を含む通信先情報105Aとして保存される。図8(a)は、通信先情報105Aを示したものである。通信先情報105Aは、tran_table(中継ルータ104−1)としてメモリ・記憶装置に保存される。中継ルータ104−2は、中継ルータ104−2を流れるパケットを解析する。その解析結果は、ユ−ザが利用するサ−バである通信先を抽出した情報を含む通信先情報105Bとして保存される。図8(b)は、通信先情報105Bを示したものである。図8(b)は、通信先情報105Bを示したものである。通信先情報105Bは、tran_table(中継ルータ104−2)としてメモリ・記憶装置に保存される。
図7に示す矢印は、サーバとユーザ端末との間で通信状況をあらわす。中継ルータ104−1及び中継ルータ104−2は、図7に示す矢印の通信のパケットを解析し、通信先情報を生成する。
中継ルータ104−1は、パケット解析の結果を元に、src及びdstを通信先情報105Aに保存する。保存した通信先情報105Aを、図8の(a)及び以下に示す。
ユーザ端末103−1はサ−バ101−1と通信を行っている。
ユーザ端末103−1はサ−バ101−2と通信を行っている。
ユーザ端末103−3はサ−バ101−1と通信を行っている。
ユーザ端末103−3はサ−バ101−2と通信を行っている。
ユーザ端末103−4はサ−バ101−1と通信を行っている。
ユーザ端末103−4は、中継ルータ104−1を介してサーバ101−2とネットワーク上、接続はされている。しかしながら、ユーザ端末103−4は、サーバ101−2のサービスを受ける関係になく、サーバ101−2と通信を行っていない。
中継ルータ104−2は、パケット解析の結果を元に、src及びdstを通信先情報105Bに保存する。保存した通信先情報105Bを、図8の(b)及び以下に示す。
ユーザ端末103−2はサ−バ101−2と通信を行っている。
ユーザ端末103−1とユーザ端末103−4は、中継ルータ104−2を介してサーバ101−2とネットワーク上、接続はされている。しかしながら、ユーザ端末103−1とユーザ端末103−4は、サーバ101−2のサービスを受ける関係になく、サーバ101−2と通信を行っていない。
図7、図9を参照し、計算部305が生成するルーティング情報について説明をする。ルーティング情報は、宛先情報及びゲートウェイ情報を含む。中継ルータは、図7のネットワークの情報に基づいて、図9(a)、図9(b)のルーティング情報を生成する。図7に示す、ゲートウェイ401A〜ゲートウェイ401Iは、通信でサーバ、ユーザ端末へ到達するために通過するゲートウェイを表している。ゲートウェイは、ネットワークを中継する機器であってもよいし、ソフトウェアであってもよい。図9は、ルーティング情報の例である。図9(a)は、ル−ティング情報106Aを示し、図7のネットワークにおける中継ルータ104−1のネットワ−クシステムを構築する際に登録される所定の通信経路情報である。図9(a)のル−ティング情報106Aと(2)のステップのル−ティング情報106Aとは、同様のものである。以下は、図7のネットワークに対応したル−ティング情報106Aがもつ通信経路情報である。
中継ルータ104−1は、ゲートウェイ401Aを介してサーバ101−1と接続される。
中継ルータ104−1は、ゲートウェイ401Bを介してサーバ101−2と接続される。
中継ルータ104−1は、ゲートウェイ401Dを介してユーザ端末103−1と接続される。
中継ルータ104−1は、ゲートウェイ401Eを介してユーザ端末103−3と接続される。
中継ルータ104−1は、ゲートウェイ401Fを介してユーザ端末103−4と接続される。
図9(b)は、ル−ティング情報106Bを示し、図7のネットワークにおける中継ルータ104−2のネットワ−クシステムを構築する際に登録される所定の通信経路情報である。図9(b)のル−ティング情報106Bと(2)のステップのル−ティング情報106Bとは、同様のものである。以下は、図7のネットワークに対応したル−ティング情報106Bがもつ通信経路情報である。
中継ルータ104−2は、ゲートウェイ401Cを介してサーバ101−2と接続される。
中継ルータ104−2は、ゲートウェイ401Gを介してユーザ端末103−1と接続される。
中継ルータ104−2は、ゲートウェイ401Hを介してユーザ端末103−2と接続される。
中継ルータ104−2は、ゲートウェイ401Iを介してユーザ端末103−4と接続される。
図10は、通信可能な経路情報の例を示す。NMS102が、ル−ティング情報を中継ル−タから収集し、通信可能な経路情報を抽出する。この処理は、(3)のステップを示す。図は、通信可能な経路情報107Aと通信可能経路情報107Bを示す。通信可能な経路情報107Aは、possible_pass_table(中継ルータ104−1)として、メモリ・記憶装置に保存される。通信可能な経路情報107Bは、possible_pass_table(中継ルータ104−2)として、メモリ・記憶装置に保存される。
図10(a)は、通信可能な経路情報107Aとして、図10(a)からpossible_pass_table(中継ルータ104−1)を抽出したものである。図10(a)のpossible_pass_table(中継ルータ104−1)を以下に示す。
ユーザ端末103−1は、中継ルータ104−1を介してサーバ101−1と接続可能である。
ユーザ端末103−3は、中継ルータ104−1を介してサーバ101−1と接続可能である。
ユーザ端末103−4は、中継ルータ104−1を介してサーバ101−1と接続可能である。
ユーザ端末103−1は、中継ルータ104−1を介してサーバ101−2と接続可能である。
ユーザ端末103−3は、中継ルータ104−1を介してサーバ101−2と接続可能である。
ユーザ端末103−4は、中継ルータ104−1を介してサーバ101−2と接続可能である。
図10(b)は、通信可能な経路情報108Bとして、図9(b)からpossible_pass_table(中継ルータ104−2)を抽出したものである。図10(b)のpossible_pass_table(中継ルータ104−2)を以下に示す。
ユーザ端末103−1は、中継ルータ104−2を介してサーバ101−2と接続可能である。
ユーザ端末103−2は、中継ルータ104−2を介してサーバ101−2と接続可能である。
ユーザ端末103−4は、中継ルータ104−2を介してサーバ101−2と接続可能である。
図11の障害影響調査テーブルの作成フローチャートは以下のステップを有し、処理はNMS102で実行される。ユーザ端末103−1〜ユーザ端末103−4には、user_noとして、1から順に数字が割り当てられている。ユーザ端末103−1は、1が割り当てられており、ユーザ端末103−2には、2、ユーザ端末103−3には、3、ユーザ端末103−4には、4が割り当てられている。ユーザ端末は、4つに限定されるものではなく、1〜n個あってよい。1〜n個のユーザ端末のそれぞれに1〜nが割り当てられる。また、ルーターインデックス_1とルーターインデックス_2には、数字を代入され、該数字は中継ルータの番号を示す。ルーターインデックス_1とルーターインデックス_2の値が1であった場合は、中継ルータ104−1を示す。ルーターインデックス_1とルーターインデックス_2の値に2であった場合は、中継ルータ104−2を示す。中継ルータは、2つに限定されるものではなく、複数個あってよく、それぞれに1〜mが割り当てられる。
NMS102は、user_noの値に、1を代入する(ステップS101)。ステップS102〜S105は、通信先情報(tran_table)から情報を収集するための処理である。NMS102は、ルーターインデックス_1の値に、1を代入する(ステップS102)。NMS102は、ルーターインデックス_1に代入された値の中継ルータの番号に対応した通信先情報(tran_table)を所定のメモリ・記憶装置より取得する。NMS102は、取得した通信先情報から、user_noに代入された値のユーザ番号に対応するサーバ情報を取得し、取得したサーバ情報を通信先サーバ情報として、所定のメモリ・記憶装置に保存する(ステップS103)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納されている値に、1を加算する(ステップS104)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納されている値がmよりも大きいかどうかを判断する(ステップS105)。NMS102は、ルーターインデックス_1に代入された値のルータ番号に対応した通信先情報(tran_table)を取得する。NMS102は、取得した通信先情報から、user_noに代入された値のユーザ番号に対応するサーバ情報を取得し、取得したサーバ情報を通信先サーバ情報として、所定のメモリ・記憶装置に保存する(ステップS105でNO、ステップS103)。ステップS103の処理が実行されると、ステップS104〜S105の処理が繰り返される。一方、ルーターインデックス_1に格納された値がmよりも大きい場合は、次のステップに進む(ステップS105でYES)。
ステップS106〜S109は、通信可能な経路情報(possible_pass_table)から情報を収集するための処理である。NMS102は、ルーターインデックス_2の値に、1を代入する(ステップS105でYes、ステップS106)。NMS102は、ルーターインデックス_2に代入された値のルータ番号に対応した通信可能な経路情報(possible_pass_table)を、所定のメモリ・記憶装置より取得する。NMS102は、取得した通信可能な経路情報内の、user_noに代入された値のユーザ番号に対応した接続可能なサーバが、通信先サーバ情報と一致した場合、ルータ番号を通信可能ルータとして、所定のメモリ・記憶装置に保存する(ステップS107)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納されている値に、1を加算する(ステップS108)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納されている値がmよりも大きいかどうかを判断する(ステップS109)。NMS102は、ルーターインデックス_2に代入された値のルータ番号に対応した通信可能な経路情報(possible_pass_table)を取得する。NMS102は、取得した通信可能な経路情報内の、user_noに代入された値のユーザ番号に対応した接続可能なサーバが、通信先サーバ情報と一致した場合、ルータ番号を通信可能ルータとして、所定のメモリ・記憶装置に保存する(ステップS109でNO、ステップS107)。ステップS107の処理が実行されると、ステップS108〜ステップS109の処理が繰り返される。一方、ルーターインデックス_2に格納された値がmよりも大きい場合は、次のステップに進む(ステップS109でYES)。
NMS102は、通信先サーバ情報と通信可能ルータから、user_noの値のユーザ端末の障害影響調査テーブルを生成し、所定のメモリ・記憶装置に保存する(ステップS110)。NMS102は、user_noに格納された値に、1を加算する(ステップS111)。NMS102は、user_noに格納されている値がnよりも大きいかどうかを判断する(ステップS112)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納された値に、1を代入する(ステップS112でNO、ステップS102)。一方、user_noに格納されている値がnよりも大きい場合は、処理を終了する。
図12は、障害影響調査テーブルの生成過程の例である。図12は、図8の通信先情報及び図10の通信可能な経路情報の例を元に障害影響調査テーブルを生成する生成過程を示している。また、図13は、障害影響調査テーブルの例である。図13は、図12の生成過程の結果生成される障害影響調査テーブルである。
図12Aは、障害影響調査テーブル(observation_table(ユーザ端末103−1))の生成過程である。以下に、ユーザ端末103−1の障害影響調査テーブルの生成過程を示す。
<ユーザ端末103−1の障害影響調査テーブルを生成する過程>
NMS102は、user_noの値に、1を代入する(ステップS101)。NMS102は、ルーターインデックス_1の値として、1を代入する(ステップS102)。ルーターインデックス_1に格納された値の1は、中継ルータ104−1を示し、NMS102は、中継ルータ104−1から通信先情報105Aを所定のメモリ・記憶装置から取得する。NMS102は、通信先情報105Aから、ユーザ端末103−1に対応するサーバ情報である、サーバ101−1及びサーバ101−2を取得し、通信先サーバ情報として、所定のメモリ・記憶装置に保存する(ステップS103)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納されている値に、1を加算する(ステップS104)。実施例では、中継ルータを2個備えているため、mは2である。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納された値である2を、mよりも大きくないと判断する(ステップS105はNO)。ステップS105でNOであるため、処理をステップS103に戻す。ルーターインデックス_1に格納された値である2は、中継ルータ104−2を示し、NMS102は、中継ルータ104−2から通信先情報105Bを取得する。NMS102は、通信先情報105Bから、ユーザ端末103−1に対応するサーバ情報を所定のメモリ・記憶装置から取得する。通信先情報105Bは、ユーザ端末103−1に対応するサーバ情報を有さないため、NMS102は、通信先サーバ情報に変更を加えない(ステップS105でNO、ステップS103)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納されている値に、1を加算する(ステップS104)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納された値である3を、mよりも大きいと判断する(ステップS105はYES)。処理をステップS106に移す。
NMS102は、ルーターインデックス_2の値に、1を代入する(ステップS106)。ルーターインデックス_2に格納された値の1は、中継ルータ104−1を示し、NMS102は、通信可能な経路情報107Aを取得する。通信可能な経路情報107Aのユーザ端末103−1に対応した接続可能なサーバは、サーバ101−1及びサーバ101−2であり、通信先サーバ情報と一致する。そのため、NMS102は、通信先サーバ情報のサーバ101−1及びサーバ101−2の各々に対応させて、中継ルータ104−1の値を通信可能ルータとして、所定のメモリ・記憶装置に保存する(ステップS107)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納されている値に、1を加算する(ステップS108)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納された値である2を、mよりも大きくないと判断する(ステップS109はNO)。ステップS109でNOであるため、処理をステップS107に戻す。ルーターインデックス_2に格納された値の2は、中継ルータ104−2を示し、NMS102は、通信可能な経路情報107Bを取得する。通信可能な経路情報107Bのユーザ端末103−1に対応した接続可能なサーバは、サーバ101−2であり、通信先サーバ情報と一致する。そのため、NMS102は、通信先サーバ情報のサーバ101−2に対応させて、中継ルータ104−2の値を通信可能ルータとして、所定のメモリ・記憶装置に保存する(ステップS109はNO、ステップS107)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納されている値に、1を加算する(ステップS108)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納された値である3を、mよりも大きいと判断する(ステップS109はYES)。処理をステップS110に移す。
NMS102は、通信先サーバ情報と通信可能ルータから、ユーザ端末103−1の障害影響調査テーブルを生成する(ステップS110)。生成されたユーザ端末103−1の障害影響調査テーブルを以下に示す。
通信先サーバ情報:通信可能ルータ
サーバ101−1:中継ルータ104−1
サーバ101−2:中継ルータ104−1
サーバ101−2:中継ルータ104−2
図13(a)は、生成されたユーザ端末103−1の障害影響調査テーブル(observation_table(ユーザ端末103−1))を示しており、上記の情報を表したものである。
NMS102は、user_noに格納された値に、1を加算する(ステップS111)。実施例では、ユーザ端末を4個備えているため、nは4となり、NMS102は、user_noに格納された値である2を、nよりも大きくないと判断する(ステップS112はNO)。処理をステップS102に移す。
図12Bは、障害影響調査テーブル(observation_table(ユーザ端末103−2))の生成過程である。以下に、ユーザ端末103−2の障害影響調査テーブルの生成過程を示す。処理をステップS102に移す際に、ルーターインデックス_1、ルーターインデックス_2、通信先サーバ情報、通信可能ルータは、クリアされる。
<ユーザ端末103−2の障害影響調査テーブルを生成する過程>
NMS102は、ルーターインデックス_1の値に、1を代入する(ステップS102)。NMS102は、中継ルータ104−1から通信先情報105Aを取得する。通信先情報105Aは、ユーザ端末103−2に対応するサーバ情報を有さないため、NMS102は、通信先サーバ情報に変更を加えない(ステップS103)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納されている値に、1を加算する(ステップS104)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納された値である2を、mよりも大きくないと判断する(ステップS105はNO)。ステップS105でNOであるため、処理をステップS103に戻す。NMS102は、中継ルータ104−2から通信先情報105Bを取得する。NMS102は、通信先情報105Bから、ユーザ端末103−2に対応するサーバ情報を取得する。通信先情報105Bは、ユーザ端末103−2に対応するサーバ情報としてサーバ101−2を取得し、NMS102は、取得したサーバ情報を通信先サーバ情報として保存する(ステップS105でNO、ステップS103)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納されている値に、1を加算する(ステップS104)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納された値である3を、mよりも大きいと判断する(ステップS105はYES)。処理をステップS106に移す。
NMS102は、ルーターインデックス_2の値として、1を代入する(ステップS106)。ステップS107では、通信可能な経路情報107Aを取得する。通信可能な経路情報107Aは、ユーザ端末103−2に対応した接続可能なサーバを有さない。そのため、NMS102は、通信可能ルータに何も保存しない(ステップS107)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納されている値に、1を加算する(ステップS108)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納された値である2を、mよりも大きくないと判断する(ステップS109はNO)。ステップS109でNOであるため、処理をステップS107に戻し、NMS102は、通信可能な経路情報107Bを取得する。通信可能な経路情報107Bのユーザ端末103−2に対応した接続可能なサーバは、サーバ101−2であり、通信先サーバ情報と一致する。そのため、NMS102は、通信先サーバ情報のサーバ101−2に対応させて、中継ルータ104−2の値を通信可能ルータとして、所定のメモリ・記憶装置に保存する(ステップS109はNO、ステップS107)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納されている値に、1を加算する(ステップS108)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納された値である3を、mよりも大きいと判断する(ステップS109はYES)。処理をステップS110に移す。
NMS102は、通信先サーバ情報と通信可能ルータから、ユーザ端末103−2の障害影響調査テーブルを生成し、所定のメモリ・記憶装置に保存する(ステップS110)。生成されたユーザ端末103−2の障害影響調査テーブルを以下に示す。
通信先サーバ情報:通信可能ルータ
サーバ101−2:中継ルータ104−2
図13(b)は、生成されたユーザ端末103−2の障害影響調査テーブル(observation_table(ユーザ端末103−2))を示しており、上記の情報を表したものである。
NMS102は、user_noに格納された値に、1を加算する(ステップS111)。NMS102は、user_noに格納された値である3を、nよりも大きくないと判断する(ステップS112はNO)。処理をステップS102に移す。
図12Cは、障害影響調査テーブル(observation_table(ユーザ端末103−3))の生成過程である。以下に、ユーザ端末103−3の障害影響調査テーブルの生成過程を示す。処理をステップS102に移す際に、ルーターインデックス_1、ルーターインデックス_2、通信先サーバ情報、通信可能ルータは、クリアされる。
<ユーザ端末103−3の障害影響調査テーブルを生成する過程>
NMS102は、ルーターインデックス_1の値に、1を代入する(ステップS102)。NMS102は、中継ルータ104−1から通信先情報105Aを取得する。NMS102は、通信先情報105Aから、ユーザ端末103−3に対応するサーバ情報である、サーバ101−1及びサーバ101−2を取得し、通信先サーバ情報として、所定のメモリ・記憶装置に保存する(ステップS103)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納されている値に、1を加算する(ステップS104)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納された値である2を、mよりも大きくないと判断する(ステップS105はNO)。ステップS105でNOであるため、処理をステップS103に戻す。NMS102は、中継ルータ104−2から通信先情報105Bを取得する。NMS102は、通信先情報105Bから、ユーザ端末103−3に対応するサーバ情報を取得する。通信先情報105Bは、ユーザ端末103−3に対応するサーバ情報を有さないため、NMS102は、通信先サーバ情報に変更を加えない(ステップS105でNO、ステップS103)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納されている値に、1を加算する(ステップS104)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納された値である3を、mよりも大きいと判断する(ステップS105はYES)。処理をステップS106に移す。
NMS102は、ルーターインデックス_2の値に、1を代入する(ステップS106)。ステップS107で、NMS102は、通信可能な経路情報107Aを取得する。通信可能な経路情報107Aのユーザ端末103−3に対応した接続可能なサーバは、サーバ101−1及びサーバ101−2であり、通信先サーバ情報と一致する。そのため、NMS102は、通信先サーバ情報のサーバ101−1及びサーバ101−2の各々に対応させて、中継ルータ104−1の値を通信可能ルータとして、所定のメモリ・記憶装置に保存する(ステップS107)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納されている値に、1を加算する(ステップS108)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納された値である2を、mよりも大きくないと判断する(ステップS109はNO)。ステップS109でNOであるため、処理をステップS107に戻し、NMS102は、通信可能な経路情報107Bを取得する。通信可能な経路情報107Bは、ユーザ端末103−3に対応した接続可能なサーバを有さない。そのため、NMS102は、通信可能ルータに何も保存しない(ステップS109はNO、ステップS107)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納されている値に、1を加算する(ステップS108)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納された値である3を、mよりも大きいと判断する(ステップS109はYES)。処理をステップS110に移す。
NMS102は、通信先サーバ情報と通信可能ルータから、ユーザ端末103−3の障害影響調査テーブルを生成する(ステップS110)。生成されたユーザ端末103−3の障害影響調査テーブルを以下に示す。
通信先サーバ情報:通信可能ルータ
サーバ101−1:中継ルータ104−1
サーバ101−2:中継ルータ104−1
図13(c)は、生成されたユーザ端末103−3の障害影響調査テーブル(observation_table(ユーザ端末103−3))を示しており、上記の情報を表したものである。
NMS102は、user_noに格納された値に、1を加算する(ステップS111)。NMS102は、user_noに格納された値である4を、nよりも大きくないと判断する(ステップS112はNO)。処理をステップS102に移す。
図12Dは、障害影響調査テーブル(observation_table(ユーザ端末103−3))の生成過程である。以下に、ユーザ端末103−3の障害影響調査テーブルの生成過程を示す。処理をステップS102に移す際に、ルーターインデックス_1、ルーターインデックス_2、通信先サーバ情報、通信可能ルータは、クリアされる。
<ユーザ端末103−4の障害影響調査テーブルを生成する過程>
NMS102は、ルーターインデックス_1の値に、1を代入する(ステップS102)。NMS102は、中継ルータ104−1から通信先情報105Aを取得する。通信先情報105Aから、ユーザ端末103−4に対応するサーバ情報としてサーバ101−1を取得し、NMS102は、取得したサーバ情報を通信先サーバ情報として保存する(ステップS103)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納されている値に、1を加算する(ステップS104)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納された値である2を、mよりも大きくないと判断する(ステップS105はNO)。ステップS105でNOであるため、NMS102は、処理をステップS103に戻す。NMS102は、中継ルータ104−2から通信先情報105Bを取得する。NMS102は、通信先情報105Bから、ユーザ端末103−3に対応するサーバ情報を取得する。通信先情報105Bは、ユーザ端末103−3に対応するサーバ情報を有さないため、NMS102は、通信先サーバ情報に変更を加えない(ステップS105でNO、ステップS103)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納されている値に、1を加算する(ステップS104)。NMS102は、ルーターインデックス_1に格納された値である3を、mよりも大きいと判断する(ステップS105はYES)。処理をステップS106に移す。
NMS102は、ルーターインデックス_2の値に、1を代入する(ステップS106)。ステップS107では、NMS102が、通信可能な経路情報107Aを取得する。通信可能な経路情報107Aのユーザ端末103−4に対応した接続可能なサーバは、サーバ101−1及びサーバ101−2であり、通信先サーバ情報と一致するのは、サーバ101−1である。そのため、NMS102は、通信先サーバ情報のサーバ101−1に対応させて、中継ルータ104−1の値を通信可能ルータとして、所定のメモリ・記憶装置に保存する(ステップS107)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納されている値に、1を加算する(ステップS108)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納された値である2を、mよりも大きくないと判断する(ステップS109はNO)。ステップS109でNOであるため、処理をステップS107に戻し、NMS102は、通信可能な経路情報107Bを取得する。通信可能な経路情報107Bは、ユーザ端末103−4に対応した接続可能なサーバを有さない。そのため、NMS102は、通信可能ルータに何も保存しない(ステップS109はNO、ステップS107)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納されている値に、1を加算する(ステップS108)。NMS102は、ルーターインデックス_2に格納された値である3を、mよりも大きいと判断する(ステップS109はYES)。処理をステップS110に移す。
NMS102は、通信先サーバ情報と通信可能ルータから、ユーザ端末103−4の障害影響調査テーブルを生成する(ステップS110)。生成されたユーザ端末103−4の障害影響調査テーブルを以下に示す。
通信先サーバ情報:通信可能ルータ
サーバ101−1:中継ルータ104−1
図13(d)は、生成されたユーザ端末103−4の障害影響調査テーブル(observation_table(ユーザ端末103−4))を示しており、上記の情報を表したものである。
NMS102は、user_noに格納された値に、1を加算する(ステップS111)。NMS102は、user_noに格納された値である5を、nよりも大きいと判断する(ステップS112はYES)。処理を終了する。
図13(a)〜図13(d)は、ルート番号を更に有する。ルート番号は、通信先サーバ情報と通信可能ルータに基づいた番号である。通信先サーバ情報は、サーバ101−1を1とし、サーバ101−2を2として、サーバ毎に順に数字が割り振られており、ルータ番号のプレフィックスに値を設定される。プレフィックスは、ルータ番号のハイフン「−」前の数字を指している。また、通信可能ルータは、中継ルータ104−1を1とし、中継ルータ104−2を2として、中継ルータ毎に順に数字が割り振られており、ルータ番号のサフィックスとして設定される。サフィックスは、ルータ番号の「−」後の数字を指している。
図14は、障害の影響範囲を抽出するフローチャートである。図14の処理は、(6)及び(7)のステップに該当する。処理は全てNMS102で実行される。NMS102は、サーバと中継ルータの間で障害を検出すると、図13の障害影響調査テーブルを使用して、ユ−ザ端末毎に、障害が検出された経路以外に通信可能な経路があるかどうかを判断する。ユーザ端末103−1〜ユーザ端末103−4には、ユーザインデックス(user_index)として、1から順に数字が割り当てられている。ユーザ端末103−1は、1が割り当てられており、ユーザ端末103−2には、2、ユーザ端末103−3には、3、ユーザ端末103−4には、4が割り当てられている。ユーザ端末は、4つに限定されるものではなく、1〜n個あってよい。1〜n個のユーザ端末のそれぞれに1〜nが割り当てられる。
NMS102は、user_indexの値に、1を代入する(ステップS201)。NMS102は、user_indexに格納された値のユーザ端末に対応する障害影響調査テーブルを取得する。NMS102は、NMS102が検出した障害箇所に該当する通信先サーバ情報及び通信可能ルータの対を、障害影響調査テーブルとして有するかを判断する(ステップS202)。NMS102は、NMS102が検出した障害箇所に該当する通信先サーバ情報及び通信可能ルータに対応する情報を障害影響調査テーブルより抽出する(ステップS202でYES、ステップS203)。NMS102は、抽出した通信先サーバ情報及び通信可能ルータの対に対応するルート番号と同一のプレフィックスを持つルート番号を、障害影響調査テーブルが有するかを判断する(ステップS204)。NMS102は、障害影響調査テーブルが抽出した通信先サーバ情報及び通信可能ルータの対に対応するルート番号と同一のプレフィックスを持つルート番号を有さない場合、user_indexの値に対応するユーザ端末の情報を、運用者に通知する(ステップS204でNO、ステップS205)。NMS102は、障害影響調査テーブルが抽出した通信先サーバ情報及び通信可能ルータの対に対応するルート番号と同一のプレフィックスを持つルート番号を有する場合は、運用者に通知はしない。NMS102は、user_indexに格納されている値がnに達したかを判断する(ステップS202でNO、ステップS204でYES、ステップS206)。NMS102は、user_indexに格納されている値に、1を加算する(ステップS206でNO、ステップS207)。NMS102は、user_indexに格納された値のユーザ端末に対応する障害影響調査テーブルを取得する。NMS102は、NMS102が検出した障害箇所に該当する通信先サーバ情報及び通信可能ルータの対を、障害影響調査テーブルとして有するかを判断する(ステップS202)。その後、NMS102は、ステップS203〜ステップS207の処理を繰り返す。NMS102は、処理を終了する(ステップS206でYES)。
以下に、図13(a)〜図13(d)の例に基づいて、図14のフローチャートの処理を説明する。一例として、NMS102は、サーバ101−2と中継ルータ104−1の間で障害を検出した場合を示す。
<ユーザ端末103−1の障害影響調査テーブルを使用した場合>
NMS102は、user_indexの値に、1を代入する(ステップS201)。NMS102は、user_indexに格納された1に対応するユーザ端末103−1の障害影響調査テーブルを取得する。NMS102は、サーバ101−2と中継ルータ104−1の対を、障害影響調査テーブルとして有するかを判断する(ステップS202)。NMS102は、サーバ101−2と中継ルータ104−1の対に対応する情報を障害影響調査テーブルより抽出する(ステップS202でYES、ステップS203)。NMS102は、サーバ101−2と中継ルータ104−1の対に対応するルート番号「2−1」と同一のプレフィックスを持つルート番号を、障害影響調査テーブルが有するかを判断する(ステップS204)。ユーザ端末103−1の障害影響調査テーブルは、ルート番号「2−1」と同一のプレフィックスを持つルート番号を有するため、処理をステップS206に移す。NMS102は、user_indexに格納されている値がnに達したかを判断する(ステップS204でYES、ステップS206)。nはユーザ端末の数であり、実施例では4である。user_indexに格納されている値は1であるため、ステップS206は4に達していない。NMS102は、user_indexに格納されている値に、1を加算する(ステップS206でNO、ステップS207)。
<ユーザ端末103−2の障害影響調査テーブルを使用した場合>
NMS102は、user_indexに格納された2に対応するユーザ端末103−2の障害影響調査テーブルを取得する。NMS102は、サーバ101−2と中継ルータ104−1の対を、障害影響調査テーブルとして有するかを判断する(ステップS202)。ユーザ端末103−2の障害影響調査テーブルは、サーバ101−2と中継ルータ104−1の対を有さない。NMS102は、user_indexに格納されている値がnに達したかを判断する(ステップS202でNO、ステップS206)。user_indexに格納されている値は2であるため、ステップS206は4に達していない。NMS102は、user_indexに格納されている値に、1を加算する(ステップS206でNO、ステップS207)。
<ユーザ端末103−3の障害影響調査テーブルを使用した場合>
NMS102は、user_indexに格納された3に対応するユーザ端末103−3の障害影響調査テーブルを取得する。NMS102は、サーバ101−2と中継ルータ104−1の対を、障害影響調査テーブルとして有するかを判断する(ステップS202)。NMS102は、サーバ101−2と中継ルータ104−1の対に対応する情報を障害影響調査テーブルより抽出する(ステップS202でYES、ステップS203)。NMS102は、サーバ101−2と中継ルータ104−1の対に対応するルート番号「2−1」と同一のプレフィックスを持つルート番号を、障害影響調査テーブルが有するかを判断する(ステップS204)。NMS102は、ルート番号「2−1」と同一のプレフィックスを持つルート番号を、障害影響調査テーブルが有さないため、サービスを利用できないユーザ端末として、運用者にユーザ端末情報を通知する(ステップS204でNO、ステップS205)。NMS102は、user_indexに格納されている値がnに達したかを判断する(ステップS206)。user_indexに格納されている値は3であるため、ステップS206は4に達していない。NMS102は、user_indexに格納されている値に、1を加算する(ステップS206でNO、ステップS207)。
<ユーザ端末103−4の障害影響調査テーブルを使用した場合>
NMS102は、user_indexに格納された4に対応するユーザ端末103−4の障害影響調査テーブルを取得する。NMS102は、サーバ101−2と中継ルータ104−1の対を、障害影響調査テーブルとして有するかを判断する(ステップS202)。ユーザ端末103−4の障害影響調査テーブルは、サーバ101−2と中継ルータ104−1の対を有さない。NMS102は、user_indexに格納されている値がnに達したかを判断する(ステップS202でNO、ステップS206)。user_indexに格納されている値は4であるため、user_indexに格納されている値は4に達している。NMS102は、処理を終了する(ステップS206でYES)。
上記のような、処理の結果、ユーザ端末103−3は、サービスを利用できる経路がないユーザとして、運用者に情報を通知される。
以上、説明したように、実施形態にかかる方法では、NMSが障害を検出した場合に、人手をかけずに自動的にサービスを利用できなくなっているユーザを抽出することができる。また、大規模なネットワークであるほど、障害の影響を受けるユーザを人手によって抽出する作業は困難になる。しかしながら、自動的にユーザが抽出されるため、大規模なネットワークになっても、実施形態にかかる方法では、精度が落ちることはない。
このような実施形態にかかる方法では、障害影響範囲を特定することができる。ルータは、ルータを流れるパケットを解析し、ユーザが利用するサーバを特定する通信先情報を生成する。NMSは、ルータのルーティング情報を収集し、前記生成手段で生成した前記通信先情報と前記ルーティング情報とを組み合わせることにより、障害影響テーブルを作成する。障害の検出を契機に前記障害影響テーブルに基づいて、障害影響範囲を特定する。これにより、障害により、サービスを受けることのできなくなっているユ−ザを抽出することができる。
また、サービスを利用できる経路がないユーザを運用者に通知することができる。
<その他>
図14のステップS202に示すように、NMS102は、NMS102が検出した障害箇所に該当する通信先サーバ情報及び通信可能ルータの対を、障害影響調査テーブルとして有するかを判断する。ステップS202でNMS102が検出した障害箇所に該当する通信先サーバ情報及び通信可能ルータの対を、障害影響調査テーブルが有する場合に、処理をステップS205に移してもよい。この場合は、NMS102が障害を検出した箇所において、影響を受けている可能性のあるユーザを運用者に通知することができる。
101−1〜101−3 サ−バ
102 NMS
103−1〜103−8 ユーザ端末
104−1〜104−2 中継ル−タ
105A〜105B 通信先情報
106A〜106B ルーティング情報
107A〜107B 通信可能な経路情報
201 CPU
202 メモリ
203 記憶装置
301−1〜301−n 物理インターフェース
302−1〜302−n ローカルスイッチ
303−1〜303−n パケット解析部
304 メインスイッチ
305 計算部
306 通信先情報
307 ルーティング情報
401A〜I ゲートウェイ

Claims (7)

  1. ユーザ端末とサーバとをルータを介して接続するネットワ−クであって、
    ルータを流れるパケットを解析し、ユーザが利用するサーバを特定する通信先情報を生成する生成手段と、
    ルータのルーティング情報を収集し、前記生成手段で生成した前記通信先情報と前記ルーティング情報とを組み合わせることにより、障害影響テーブルを作成する作成手段と、
    障害の検出を契機に前記障害影響テーブルに基づいて、障害影響範囲を特定する障害影響特定手段とを有する
    ことを特徴とするネットワーク監視システム。
  2. 前記障害影響特定手段は、
    前記障害を検出したサーバとルータとを対とした情報を、ユーザ端末毎の前記障害影響テーブルが有するかを確認し、
    前記障害を検出したサーバとルータを対とした情報を前記障害影響テーブルが有していた場合、障害の影響を受けているユーザとして特定する
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク監視システム。
  3. 前記障害影響特定手段は、
    前記障害を検出したサーバとルータとを対とした情報を、ユーザ端末毎の前記障害影響テーブルが有するかを確認し、
    前記障害影響テーブルが前記障害を検出したサーバとルータを対とした情報を複数有していた場合は、障害の影響を受けているユーザではないと判断し、
    前記障害影響テーブルが前記障害を検出したサーバとルータを対とした情報が1つであった場合は、障害の影響を受けているユーザとして特定する
    ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク監視システム。
  4. 前記障害の影響を受けているユ−ザを抽出した後、抽出した前記障害の影響を受けているユ−ザに関する情報を運用者に通知することを特徴とする請求項2又は3記載のネットワーク監視システム。
  5. ユーザ端末とサーバとをルータを介して接続するネットワ−クであって、
    ルータを流れるパケットを解析し、ユーザが利用するサーバを特定する通信先情報を生成し、
    ルータのルーティング情報を収集し、前記生成手段で生成した前記通信先情報と前記ルーティング情報とを組み合わせることにより、障害影響テーブルを作成し、
    障害の検出を契機に前記障害影響テーブルに基づいて、障害影響範囲を特定する
    ことを特徴とするネットワーク監視方法。
  6. 前記障害影響範囲の特定は、
    障害を検出したサーバとルータとを対とした情報を、ユーザ端末毎の前記障害影響テーブルが有するかを確認し、
    前記障害を検出したサーバとルータを対とした情報を前記障害影響テーブルが有していた場合、障害の影響を受けているユーザとして特定する
    ことを特徴とする請求項5記載のネットワーク監視方法。
  7. 前記障害影響範囲の特定は、
    障害を検出したサーバとルータとを対とした情報を、ユーザ端末毎の前記障害影響テーブルが有するかを確認し、
    前記障害影響テーブルが前記障害を検出したサーバとルータを対とした情報を複数有していた場合は、障害の影響を受けているユーザではないと判断し、
    前記障害影響テーブルが前記障害を検出したサーバとルータを対とした情報が1つであった場合は、障害の影響を受けているユーザとして特定する
    ことを特徴とする請求項5記載のネットワーク監視方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5981683B1 (ja) * 2015-05-29 2016-08-31 楽天株式会社 ユーザ特定システム、ユーザ特定方法及びユーザ特定プログラム

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