JP2014174889A - 情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】情報処理装置がネットワークに接続された機器から印刷媒体の候補情報を取得できない場合であっても、その情報処理装置において印刷媒体の候補情報を表示できるようにする。
【解決手段】クライアントPCが、プリンタ又はその制御装置から、印刷に用いる印刷媒体の候補の情報である印刷媒体情報を取得して印刷媒体情報の一時保存ファイル92として保存しておき、印刷に用いる印刷媒体の選択を受け付ける場合に、予め保存しておいた印刷媒体情報の一時保存ファイル92に基づき、印刷媒体情報が示す候補の中から印刷媒体の選択を受け付けるための印刷媒体選択画面70を表示するようにした。
【選択図】図10
【解決手段】クライアントPCが、プリンタ又はその制御装置から、印刷に用いる印刷媒体の候補の情報である印刷媒体情報を取得して印刷媒体情報の一時保存ファイル92として保存しておき、印刷に用いる印刷媒体の選択を受け付ける場合に、予め保存しておいた印刷媒体情報の一時保存ファイル92に基づき、印刷媒体情報が示す候補の中から印刷媒体の選択を受け付けるための印刷媒体選択画面70を表示するようにした。
【選択図】図10
Description
本発明は、情報処理装置に関する。
プロダクションプリンティング業界では印刷出力そのものが製品となる場合が多い。このため、プロダクションプリンティング用のプリンタでは、従来のオフィスでの印刷のような簡易な用紙ではなく、特殊な印刷媒体を使用した高付加価値の印刷物を出力することが望まれている。
プリンタが使用できる印刷媒体の情報は、そのプリンタ本体あるいは、そのプリンタをコントロールしているDFE(Digital Front End)が保有している。そして、ネットワークを介して、この印刷媒体の情報をクライアントPCが取得し、ユーザが、使用する印刷媒体の種類を選択することで、その印刷媒体を印刷に使用することができる。
このような技術に関連する文献として、例えば特許文献1が挙げられる。
プリンタが使用できる印刷媒体の情報は、そのプリンタ本体あるいは、そのプリンタをコントロールしているDFE(Digital Front End)が保有している。そして、ネットワークを介して、この印刷媒体の情報をクライアントPCが取得し、ユーザが、使用する印刷媒体の種類を選択することで、その印刷媒体を印刷に使用することができる。
このような技術に関連する文献として、例えば特許文献1が挙げられる。
しかしながら、クライアント側で印刷媒体を選択して印刷設定を行うときに、ネットワークへの接続がなされていなかったり、DFEが故障したりしていると、印刷媒体の情報が取得できなくなる。そのため、印刷媒体の情報をクライアントPCでテーブル表示することができないという問題があった。
また、取得した印刷媒体の情報をクライアントPCでテーブル表示し、そのテーブルからユーザが印刷媒体を選択する場合にも、次のような問題があった。
すなわち、従来の印刷媒体の選択機能のテーブル表示は、各印刷媒体についての情報の項目(用紙名、サイズ、坪量といった詳細情報)を選択することはできるが、項目の表示順を変更することはできなかった。そのため、使用する印刷媒体を選択する際にユーザが参照したいと考える項目が、テーブルの表示順の最後の方に表示されることがあり、参照しにくい場合があるという問題があった。
なお、かかる問題は、クライアントPC以外のネットワークに接続された情報処理装置においても同様に起こり得る問題である。
すなわち、従来の印刷媒体の選択機能のテーブル表示は、各印刷媒体についての情報の項目(用紙名、サイズ、坪量といった詳細情報)を選択することはできるが、項目の表示順を変更することはできなかった。そのため、使用する印刷媒体を選択する際にユーザが参照したいと考える項目が、テーブルの表示順の最後の方に表示されることがあり、参照しにくい場合があるという問題があった。
なお、かかる問題は、クライアントPC以外のネットワークに接続された情報処理装置においても同様に起こり得る問題である。
本発明は、上述のような問題に鑑み為されたものであり、情報処理装置がネットワークに接続された画像形成装置等から印刷媒体の情報を取得できない場合であっても、その情報処理装置において印刷媒体の情報を表示できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る情報処理装置は、画像形成装置又はその画像形成装置を制御する制御装置から、画像形成に用いる画像形成媒体の候補の情報である候補情報を取得する取得手段と、上記取得手段が取得した候補情報を記憶する記憶手段と、上記画像形成装置で画像形成に用いる画像形成媒体の選択を受け付ける場合に、予め上記記憶手段に記憶されている候補情報に基づき、該候補情報が示す候補の中から画像形成媒体の選択を受け付ける選択画面を表示手段に表示させる表示制御手段とを備えるものである。
上記の構成によれば、情報処理装置がネットワークに接続された画像形成装置から画像形成媒体の候補情報を取得できない場合であっても、その情報処理装置において画像形成媒体の候補情報を表示することができる。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る情報処理装置の一実施形態であるクライアントPCが含まれる印刷システムの全体構成例について説明する図である。
図1に示す構成例は、画像形成装置であるプリンタ10と、プリンタ10を制御する制御装置であるDFE(Digital Front End)20とクライアントPC30とが、ネットワーク40を介して接続される一般的な印刷システムである。なお、ネットワーク40としては、LAN(Local Area Network)あるいはWAN(Wide Area Network)をはじめとする任意の通信経路が利用可能であり、有線・無線の別を問わない。
図1に示す構成例は、画像形成装置であるプリンタ10と、プリンタ10を制御する制御装置であるDFE(Digital Front End)20とクライアントPC30とが、ネットワーク40を介して接続される一般的な印刷システムである。なお、ネットワーク40としては、LAN(Local Area Network)あるいはWAN(Wide Area Network)をはじめとする任意の通信経路が利用可能であり、有線・無線の別を問わない。
なお、本実施形態においては、DFE20が、プリンタ10における画像形成に用いる印刷媒体の候補情報を保持している。なお、印刷媒体とは、画像形成媒体の一つの実施例である。
図1の印刷システムにおいて、ユーザはクライアントPC30によって印刷設定を行い、ジョブチケット(電子的な作業票あるいは作業指示書)をネットワーク40を介してDFE20に転送することで印刷命令を出す。DFE20は受け取ったジョブチケットを解釈し、プリンタ10に印刷命令を出す。
図2は、プリンタ10のハードウェア構成を示すブロック図である。プリンタ10はハードウェアとしては公知のプリンタと同様な構成を適宜採用できる。
例えば、図2に示すように、CPU101、ROM102、RAM103、通信I/F(インタフェース)104、HDD105、エンジンI/F106、UI(ユーザインタフェース)部I/F107をシステムバス108により接続した構成とすることができる。また、エンジンI/F106にはエンジン部109を、UI部I/F107にはUI部110をそれぞれ接続する。
例えば、図2に示すように、CPU101、ROM102、RAM103、通信I/F(インタフェース)104、HDD105、エンジンI/F106、UI(ユーザインタフェース)部I/F107をシステムバス108により接続した構成とすることができる。また、エンジンI/F106にはエンジン部109を、UI部I/F107にはUI部110をそれぞれ接続する。
そして、CPU101がRAM103をワークエリアとしてROM102あるいはHDD105に記憶されたプログラムを実行することにより、プリンタ全体の動作を制御し、印刷を始めとする種々の機能を実現することができる。通信I/F104は、LAN等のネットワーク40を介して、あるいは直接にDFE20と通信するためのインタフェースである。
エンジン部109は、画像形成エンジン等の、外部に対して通信及び表示以外の物理的な出力(例えば、印刷等)を行う手段を示す。エンジンI/F106は、エンジン部109とCPU101とを接続してエンジン部109をCPU101から制御可能とするためのインタフェースである。
UI部I/F107は、UI部110とCPU101とを接続してUI部110をCPU101から制御可能とするためのインタフェースである。
UI部I/F107は、UI部110とCPU101とを接続してUI部110をCPU101から制御可能とするためのインタフェースである。
UI部110は、ユーザの操作を受け付けるための操作部や、ユーザに情報を提示するための表示部を含む操作受け付け手段である。外付けの操作部や表示部を用いてもよいことはもちろんである。
なお、ユーザの操作は、外部装置から操作内容を示すデータを受信することにより受け付けてもよい。また、ユーザへの情報の提示は、画面の表示内容を示すデータや画面に表示させるべきデータを外部装置へ送信することによって行ってもよい。
なお、ユーザの操作は、外部装置から操作内容を示すデータを受信することにより受け付けてもよい。また、ユーザへの情報の提示は、画面の表示内容を示すデータや画面に表示させるべきデータを外部装置へ送信することによって行ってもよい。
図3は、DFE20のハードウェア構成を示すブロック図である。
DFE20は、ハードウェアとしては公知のパーソナルコンピュータを適宜採用できる。例えば、図3に示すように、CPU201、ROM202,RAM203、通信I/F204、HDD(ハードディスクドライブ)205、UI部206をシステムバス207により接続した構成とすることができる。
DFE20は、ハードウェアとしては公知のパーソナルコンピュータを適宜採用できる。例えば、図3に示すように、CPU201、ROM202,RAM203、通信I/F204、HDD(ハードディスクドライブ)205、UI部206をシステムバス207により接続した構成とすることができる。
そして、CPU201がRAM203をワークエリアとしてROM202あるいはHDD205に記憶されたプログラムを実行することにより、DFE20全体の動作を制御する。そして、後述のように、クライアントPC30からの要求により、印刷媒体の情報をクライアントPC30に送信したり、プリンタ10との通信により、プリンタ10にある印刷媒体の候補情報を受信したりする機能を実現することができる。
また、HDD205は、印刷媒体の候補情報等のデータを記憶する機能を備える。
通信I/F204は、LAN等のネットワーク40を介してクライアントPC30やプリンタ10等の外部装置と通信するためのインタフェースである。
UI部206は、ユーザの操作を受け付けるための操作部や、ユーザに情報を提示するための表示部を含む操作受け付け手段である。外付けの操作部や表示部を用いてもよいことはもちろんである。
なお、ユーザの操作は、外部装置から操作内容を示すデータを受信することにより受け付けてもよい。また、ユーザへの情報の提示は、画面の表示内容を示すデータや画面に表示させるべきデータを外部装置へ送信することによって行ってもよい。
通信I/F204は、LAN等のネットワーク40を介してクライアントPC30やプリンタ10等の外部装置と通信するためのインタフェースである。
UI部206は、ユーザの操作を受け付けるための操作部や、ユーザに情報を提示するための表示部を含む操作受け付け手段である。外付けの操作部や表示部を用いてもよいことはもちろんである。
なお、ユーザの操作は、外部装置から操作内容を示すデータを受信することにより受け付けてもよい。また、ユーザへの情報の提示は、画面の表示内容を示すデータや画面に表示させるべきデータを外部装置へ送信することによって行ってもよい。
図4は、クライアントPC30のハードウェア構成を示すブロック図である。
クライアントPC30は、ハードウェアとしては公知のパーソナルコンピュータを適宜採用できる。例えば、図4に示すように、CPU301、ROM302,RAM303、通信I/F304、HDD(ハードディスクドライブ)305、UI部306をシステムバス307により接続した構成とすることができる。
クライアントPC30は、ハードウェアとしては公知のパーソナルコンピュータを適宜採用できる。例えば、図4に示すように、CPU301、ROM302,RAM303、通信I/F304、HDD(ハードディスクドライブ)305、UI部306をシステムバス307により接続した構成とすることができる。
そして、CPU301がRAM303をワークエリアとしてROM302あるいはHDD305に記憶されたプログラムを実行することにより、クライアントPC30全体の動作を制御し、後述するように、各種の手段としての機能を実現する。
すなわち、DFE20から印刷媒体の候補の情報である候補情報を取得する取得手段、取得手段が取得した候補情報を記憶する記憶手段としての機能を実現することができる。
また、印刷媒体の選択をユーザから受け付ける場合に、予め記憶手段に記憶されている候補情報に基づき、候補情報が示す候補の中から印刷媒体の選択を受け付ける選択画面を表示手段に表示させる表示制御手段としての機能を実現することができる。なお、表示手段は、後述のUI部306に含まれる表示部を利用することができる。
すなわち、DFE20から印刷媒体の候補の情報である候補情報を取得する取得手段、取得手段が取得した候補情報を記憶する記憶手段としての機能を実現することができる。
また、印刷媒体の選択をユーザから受け付ける場合に、予め記憶手段に記憶されている候補情報に基づき、候補情報が示す候補の中から印刷媒体の選択を受け付ける選択画面を表示手段に表示させる表示制御手段としての機能を実現することができる。なお、表示手段は、後述のUI部306に含まれる表示部を利用することができる。
HDD305は、基本ソフトウェアであるOS(Operating System)、アプリケーションソフトウェア、所定の制御プログラムや印刷媒体の候補情報等のデータを保持するデバイスであり、上述の記憶手段としての機能を備える。
通信I/F304は、LAN等のネットワーク40を介してDFE20やプリンタ10等の外部装置と通信するためのインタフェースである。
UI部306は、ユーザの操作を受け付けるための操作部や、ユーザに情報を提示するための表示部を含む操作受け付け手段である。外付けの操作部や表示部を用いてもよいことはもちろんである。
通信I/F304は、LAN等のネットワーク40を介してDFE20やプリンタ10等の外部装置と通信するためのインタフェースである。
UI部306は、ユーザの操作を受け付けるための操作部や、ユーザに情報を提示するための表示部を含む操作受け付け手段である。外付けの操作部や表示部を用いてもよいことはもちろんである。
図5は、クライアントPC30の機能構成を示すブロック図である。本実施例ではCPU301が各種ソフトウェアを実行することによって図5に示す各機能を実現しているが、これらの機能の全部又は一部を専用のハードウェアで実現してもよいことは言うまでもない。
図5において、クライアントPC30は、OS31、アプリケーションソフトウェア32、およびプリンタドライバ33の各機能を備える。
このうちOS31は、キーボード入力や画面出力といった入出力機能やHDDやメモリの管理など、多くのアプリケーションソフトウェアから共通して利用される基本的な機能を提供する。この機能は、クライアントPC30全体を管理するための基本ソフトウェアにより実現される。
図5において、クライアントPC30は、OS31、アプリケーションソフトウェア32、およびプリンタドライバ33の各機能を備える。
このうちOS31は、キーボード入力や画面出力といった入出力機能やHDDやメモリの管理など、多くのアプリケーションソフトウェアから共通して利用される基本的な機能を提供する。この機能は、クライアントPC30全体を管理するための基本ソフトウェアにより実現される。
また、アプリケーションソフトウェア32は、例えば、文書作成ソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフト、作画ソフトなどにより実現される機能を示す。
プリンタドライバ33は、印刷媒体に画像を形成する画像形成装置であるプリンタ10を制御するためのソフトウェアにより実現される機能を示す。そして、プリンタドライバ33は、アプリケーションソフトウェア32で作成された描画データを、プリンタ10に解釈可能又は処理可能な形式(例えば、PDL(Page Description Language))の印刷データへ変換する機能を備えている。
プリンタドライバ33は、印刷媒体に画像を形成する画像形成装置であるプリンタ10を制御するためのソフトウェアにより実現される機能を示す。そして、プリンタドライバ33は、アプリケーションソフトウェア32で作成された描画データを、プリンタ10に解釈可能又は処理可能な形式(例えば、PDL(Page Description Language))の印刷データへ変換する機能を備えている。
さらに、プリンタドライバ33は、ユーザインタフェース331、情報取得部332、データ記憶部333及び印刷データ生成部334の各機能を備える。
このうち、ユーザインタフェース331は、アプリケーション32から立ち上げられる印刷設定を行うUIである。このユーザインタフェース331によって、印刷に使用する印刷媒体の選択と、印刷媒体情報を示す後述の印刷媒体選択画面の項目の表示順変更を行うことができる。すなわち、このユーザインタフェース331が、印刷媒体の選択をユーザから受け付ける場合に、印刷媒体の選択を受け付ける選択画面を表示手段に表示させる表示制御手段としての機能を備える。
このうち、ユーザインタフェース331は、アプリケーション32から立ち上げられる印刷設定を行うUIである。このユーザインタフェース331によって、印刷に使用する印刷媒体の選択と、印刷媒体情報を示す後述の印刷媒体選択画面の項目の表示順変更を行うことができる。すなわち、このユーザインタフェース331が、印刷媒体の選択をユーザから受け付ける場合に、印刷媒体の選択を受け付ける選択画面を表示手段に表示させる表示制御手段としての機能を備える。
情報取得部332は、ネットワーク40を介して、印刷媒体の候補情報を外部装置(例えばDFE20)から取得する機能を備える。すなわち、画像形成に用いる画像形成媒体の候補の情報である候補情報を取得する取得手段としての機能を備える。
データ記憶部333は、印刷に必要なデータ(例えば、印刷設定や印刷データ)の保存を行う。DFE20から取得した印刷媒体の候補情報は、このデータ記憶部333に保存される。また、ここに保存された印刷設定に基づいて印刷ジョブチケットが生成される。すなわち、このデータ記憶部333が、取得手段が取得した印刷媒体の候補情報を記憶する記憶手段としての機能を備えている。
データ記憶部333は、印刷に必要なデータ(例えば、印刷設定や印刷データ)の保存を行う。DFE20から取得した印刷媒体の候補情報は、このデータ記憶部333に保存される。また、ここに保存された印刷設定に基づいて印刷ジョブチケットが生成される。すなわち、このデータ記憶部333が、取得手段が取得した印刷媒体の候補情報を記憶する記憶手段としての機能を備えている。
印刷データ生成部334は、データ記憶部333の印刷設定を反映した印刷データを生成する。上述の描画データを印刷データへ変換する機能は、この印刷データ生成部334が備えている。作成した印刷データはDFE20に転送される。
図6は、印刷に使用する印刷媒体情報60をクライアントPC30がDFE20からネットワーク40を介して取得し、クライアントPC30の表示手段に印刷媒体選択画面70として表示することを概念的に示したものである。
クライアントPC30は、DFE20から印刷媒体情報60を取得すると、その印刷媒体情報をデータ記憶部333(図5)に保存する。
クライアントPC30は、DFE20から印刷媒体情報60を取得すると、その印刷媒体情報をデータ記憶部333(図5)に保存する。
クライアントPC30は、データ記憶部333に保存された印刷媒体情報60を、ユーザインタフェース331(図5)により印刷媒体選択画面70として表示する。後述のように、印刷媒体選択画面70を表示する際は、データ記憶部333に記憶された印刷媒体情報が使用されるため、リアルタイムでのDFE20との通信は必要ない。
ユーザは、この印刷媒体選択画面70から、使用する印刷媒体を選択することができる。
ユーザは、この印刷媒体選択画面70から、使用する印刷媒体を選択することができる。
図7は、印刷媒体選択画面70の具体例を示す図である。この画面はユーザインタフェース331によって表示される。図7において、用紙詳細リスト71が印刷媒体の候補情報を示すテーブルである。用紙詳細リスト71が候補情報の具体例である。ユーザは用紙詳細リスト71の中から希望する印刷媒体(用紙)を選択する際に、スクロールバー72v(垂直方向)を動かして所望の用紙名を検索する。
さらにスクロールバー72h(水平方向)を動かして、その用紙の項目(サイズ、用紙種類等)を確認する。その結果、その用紙の選択を決定したら、ユーザはOKボタン73を押下する。そうすると、クライアントPC30(のCPU201)は、その選択された用紙を示す選択情報をデータ記憶部333に保存する。
さらにスクロールバー72h(水平方向)を動かして、その用紙の項目(サイズ、用紙種類等)を確認する。その結果、その用紙の選択を決定したら、ユーザはOKボタン73を押下する。そうすると、クライアントPC30(のCPU201)は、その選択された用紙を示す選択情報をデータ記憶部333に保存する。
また、クライアントPC30のデータ記憶部333に保存された印刷媒体情報を更新したい場合は、図7の印刷媒体選択画面の更新ボタン74を押下することで、DFE20から新しい印刷媒体情報を取得することができる。すなわち、クライアントPC30は、更新ボタン74の押下を検出すると、ネットワーク40を介してDFE20にアクセスし、その時点の印刷媒体情報を取得して、印刷媒体選択画面70における用紙詳細リスト71の表示に反映させる。
また、複数のテーブルの項目のうち、用紙名は先頭に固定されており、順序を変更することはできないが、点線枠75で囲んだ枠内に表示する項目及びその表示順を後述の方法によって変更することができる。これにより、ユーザの希望通りにテーブルの項目の表示をカスタマイズすることが可能となる。
また、複数のテーブルの項目のうち、用紙名は先頭に固定されており、順序を変更することはできないが、点線枠75で囲んだ枠内に表示する項目及びその表示順を後述の方法によって変更することができる。これにより、ユーザの希望通りにテーブルの項目の表示をカスタマイズすることが可能となる。
図8は、印刷媒体選択画面70の項目を設定するリスト表示の項目設定画面80の具体例を示す図である。この項目設定画面80はユーザインタフェース331によって表示される。
項目設定画面80の[列:]に表示されている項目が、印刷媒体選択画面70で非表示となる項目である。これらの項目のリストを、以下、非表示リスト81という。
また、項目設定画面80の[リストに表示:]に表示されている項目が、印刷媒体選択画面70で表示される項目である。これらの項目のリストを、以下表示リスト82という。
項目設定画面80の[列:]に表示されている項目が、印刷媒体選択画面70で非表示となる項目である。これらの項目のリストを、以下、非表示リスト81という。
また、項目設定画面80の[リストに表示:]に表示されている項目が、印刷媒体選択画面70で表示される項目である。これらの項目のリストを、以下表示リスト82という。
ユーザは、非表示リスト81に表示されている項目を選択し、追加ボタン83を押下することで、表示リスト82に移動させることができる。表示リスト82に移動した項目は、非表示から表示に切り替わる。
反対に、表示リスト82の項目を選択して、削除ボタン84を押下することで、非表示リスト81に移動させることができる。非表示リスト81に移動した項目は、表示から非表示に切り替わる。
反対に、表示リスト82の項目を選択して、削除ボタン84を押下することで、非表示リスト81に移動させることができる。非表示リスト81に移動した項目は、表示から非表示に切り替わる。
また、ユーザは、表示リスト82にて、用紙詳細リスト71における項目の表示順を変更することができる。表示リスト82の枠内に並ぶ項目の順序が、印刷媒体選択画面70での項目の表示順になる。表示リスト82の枠内に並ぶ各項目は、[上へ]ボタン85、[下へ]ボタン86を押すことにより、それぞれ、上へ又は下へ自由に移動させることができる。
最後に、リスト表示の設定を確定させる場合は、ユーザがOKボタン87を押下し、終了する。そうすると、この項目設定画面80が閉じられる。この際に、クライアントPC30は、それまでに行われた編集内容に基づき、非表示リスト81及び表示リスト82を表示させる基になるデータ(それぞれ、非表示リストデータ81d及び表示リストデータ82dという。)をデータ記憶部333に保存する。
最後に、リスト表示の設定を確定させる場合は、ユーザがOKボタン87を押下し、終了する。そうすると、この項目設定画面80が閉じられる。この際に、クライアントPC30は、それまでに行われた編集内容に基づき、非表示リスト81及び表示リスト82を表示させる基になるデータ(それぞれ、非表示リストデータ81d及び表示リストデータ82dという。)をデータ記憶部333に保存する。
図9は、データ記憶部333に記憶されている非表示リストデータ81d及び表示リストデータ82dの具体例を示す図である。いずれのデータにおいても、項目の値とその順序が関連付けられて保存されている。図8の項目設定画面80で、ユーザによって各項目の表示/非表示及び項目の表示順が変更されると、その変更に従って、リストに記載する項目及びその記載順序が変更される。
また、印刷媒体選択画面70の項目設定画面80(図8)で[標準に戻す]ボタン88が押下された場合、クライアントPC30は非表示リストデータ81d及び表示リストデータ82dの内容を初期設定の状態に戻す。
また、印刷媒体選択画面70の項目設定画面80(図8)で[標準に戻す]ボタン88が押下された場合、クライアントPC30は非表示リストデータ81d及び表示リストデータ82dの内容を初期設定の状態に戻す。
図10は、図7の印刷媒体選択画面70を表示する仕組みの概念図である。
ユーザが、ユーザインタフェース331の印刷媒体選択画面70を開くと、クライアントPC30は、表示リストデータ82dとテーブル表示用データ91とを読み込む。そして、表示リストデータ82dの内容に従い印刷媒体選択画面70の画像を生成する。この生成は、表示リストデータ82dに含まれている各項目の表示欄を、リスト中の各項目の配置順に従って配置して行う。また、各表示欄には、デーブル表示用データ91に含まれる印刷媒体の各選択候補の情報のうち、該当項目のデータを表示する。
ユーザが、ユーザインタフェース331の印刷媒体選択画面70を開くと、クライアントPC30は、表示リストデータ82dとテーブル表示用データ91とを読み込む。そして、表示リストデータ82dの内容に従い印刷媒体選択画面70の画像を生成する。この生成は、表示リストデータ82dに含まれている各項目の表示欄を、リスト中の各項目の配置順に従って配置して行う。また、各表示欄には、デーブル表示用データ91に含まれる印刷媒体の各選択候補の情報のうち、該当項目のデータを表示する。
なお、テーブル表示用データ91は、データ記憶部333に記憶されている印刷媒体情報の一時保存ファイル92を、ユーザインタフェース331がテーブル表示用のデータに変換したものである。このデータ変換は、印刷媒体選択画面70を生成するためにテーブル表示用データ91を読み込む際に行われる。
なお、印刷媒体情報の一時保存ファイル92は、DFE20からネットワーク40を介して受信した印刷媒体情報であり、データ記憶部333に格納されているものである。
なお、印刷媒体情報の一時保存ファイル92は、DFE20からネットワーク40を介して受信した印刷媒体情報であり、データ記憶部333に格納されているものである。
次に、クライアントPC30のCPU301が、図7の印刷媒体選択画面70の表示を行う際に実行する処理について、図11に示すフローチャートに基づいて説明する。
なお、この処理は、CPU301が、印刷媒体選択画面70の表示指示を受け付けた場合に所定のプログラムを実行することにより行うものであり、ユーザインタフェース331、情報取得部332及びデータ記憶部333の機能と対応するものである。しかしながら、説明の便宜上、ユーザインタフェース331、情報取得部332及びデータ記憶部333が行う動作として説明する。
なお、この処理は、CPU301が、印刷媒体選択画面70の表示指示を受け付けた場合に所定のプログラムを実行することにより行うものであり、ユーザインタフェース331、情報取得部332及びデータ記憶部333の機能と対応するものである。しかしながら、説明の便宜上、ユーザインタフェース331、情報取得部332及びデータ記憶部333が行う動作として説明する。
図11の処理においてはまず、UI331がデータ記憶部333内に格納されている印刷媒体情報の一時保存ファイル92を検索する(S1)。
印刷媒体情報の一時保存ファイル92が存在する場合は(S2のY)、UI331は、データ記憶部333から印刷媒体情報の一時保存ファイル92を読み込み、テーブル表示用データ91に変換する(S3)。
UI331は、データ記憶部333から読み込んだ表示リストデータ82dと、テーブル表示用データ91を用いて、印刷媒体選択画面70を表示する(S4)。
印刷媒体情報の一時保存ファイル92が存在する場合は(S2のY)、UI331は、データ記憶部333から印刷媒体情報の一時保存ファイル92を読み込み、テーブル表示用データ91に変換する(S3)。
UI331は、データ記憶部333から読み込んだ表示リストデータ82dと、テーブル表示用データ91を用いて、印刷媒体選択画面70を表示する(S4)。
ここで、ユーザが印刷媒体選択画面70(図7)において、更新ボタン74を押下し、UI331が更新要求を受け付けると(S5のY)、情報取得部332は、DFE20からネットワーク40を介して印刷媒体情報を取得する。そして、データ記憶部333の一時保存ファイルを更新する(S6)。
そして、S3に戻り、UI331は、更新された印刷媒体情報の一時保存ファイル92を読み込み、テーブル表示用データ91に変換する(S3)。
そして、S3に戻り、UI331は、更新された印刷媒体情報の一時保存ファイル92を読み込み、テーブル表示用データ91に変換する(S3)。
次に、UI331は、データ記憶部333から読み込んだ表示リストデータ82dと、テーブル表示用データ91を用いて、更新された印刷媒体選択画面70を表示する(S4)。
また、ステップS5でNの後、ユーザが印刷媒体選択画面70において印刷媒体の選択及びOKボタン73の押下を行ったことを検出すると(S7のY)、UI331はその選択された印刷媒体をデータ記憶部333に保存して(S8)、印刷媒体選択画面70を閉じ(S9)、図11の動作を終了する。
一方、ステップS3で印刷媒体情報の一時保存ファイル92が存在しない場合は、表示に用いるテーブル表示用データ91を作成することができないので、UI331は、データ記憶部333から表示リストデータ82dのみを読み込む(S10)。そして、用紙詳細リスト71(図7)が空欄の印刷媒体選択画面70を表示する(S11)。
また、ステップS5でNの後、ユーザが印刷媒体選択画面70において印刷媒体の選択及びOKボタン73の押下を行ったことを検出すると(S7のY)、UI331はその選択された印刷媒体をデータ記憶部333に保存して(S8)、印刷媒体選択画面70を閉じ(S9)、図11の動作を終了する。
一方、ステップS3で印刷媒体情報の一時保存ファイル92が存在しない場合は、表示に用いるテーブル表示用データ91を作成することができないので、UI331は、データ記憶部333から表示リストデータ82dのみを読み込む(S10)。そして、用紙詳細リスト71(図7)が空欄の印刷媒体選択画面70を表示する(S11)。
用紙詳細リスト71(図7)が空欄の印刷媒体選択画面70を見たユーザからの印刷媒体選択画面70の更新要求を受け付けると(S5のY)、UI331は、S6→S3→S4の順に処理を行い、更新された印刷媒体選択画面70を表示する(S4)。
なお、図示は省略したが、図11の動作中の任意の時点でUI331が印刷媒体選択画面70中のキャンセルボタンの操作を検出すると、UI331は、直ちに印刷媒体選択画面70を閉じて処理を終了する。
なお、図示は省略したが、図11の動作中の任意の時点でUI331が印刷媒体選択画面70中のキャンセルボタンの操作を検出すると、UI331は、直ちに印刷媒体選択画面70を閉じて処理を終了する。
以上の処理により、印刷媒体選択画面70を表示させる際に、クライアントPC30がDFE20と接続されていなくても、UI331がデータ記憶部333内にある印刷媒体情報の一時保存ファイル92を基にしてテーブル表示用データ91を作成することができる。これにより、UI331はいつでも印刷媒体選択画面70を表示することができる。
図12は、印刷媒体選択画面70における表示項目を設定するための項目設定画面80による、テーブル項目の表示順の変更処理の概念を説明するための図である。
ここで、図12の一番上のテーブルは、印刷媒体選択画面70の用紙詳細リスト71の変更前のものである。ここで、点線枠75で囲まれた項目(左から順に、「説明」、「サイズ」、「坪量」・・・・)の順序を変更し、「サイズ」を最初に表示する場合を例として説明する。
ここで、図12の一番上のテーブルは、印刷媒体選択画面70の用紙詳細リスト71の変更前のものである。ここで、点線枠75で囲まれた項目(左から順に、「説明」、「サイズ」、「坪量」・・・・)の順序を変更し、「サイズ」を最初に表示する場合を例として説明する。
(A)ユーザは、まず、項目の表示リスト82から、順序を変更したい項目として上から2番目の[サイズ]を選択する。
(B)ユーザは、表示リスト82の下にある、[上へ]ボタン85を押下する。
(C)表示リスト82の表示が変更される。
(D)変更された表示リスト82では、項目[サイズ]の順序が1つ上がっている。そのため、変更前は[サイズ]の上にあった[説明]項目の順序は1つ下がる。よって、1番目に[サイズ]、2番目に[説明]と並ぶことになる。
(B)ユーザは、表示リスト82の下にある、[上へ]ボタン85を押下する。
(C)表示リスト82の表示が変更される。
(D)変更された表示リスト82では、項目[サイズ]の順序が1つ上がっている。そのため、変更前は[サイズ]の上にあった[説明]項目の順序は1つ下がる。よって、1番目に[サイズ]、2番目に[説明]と並ぶことになる。
(E)項目設定画面80(図8)を、画面のOKボタン87を押下することで閉じる。その後、印刷媒体選択画面70を表示する。
(F)印刷媒体選択画面70の項目に、項目設定画面80で設定した内容が反映される。その結果、変更後の印刷媒体選択画面70の用紙詳細リスト71の点線枠75で囲まれた項目は、「サイズ」が最初に(一番左側に)表示されることになる。
(F)印刷媒体選択画面70の項目に、項目設定画面80で設定した内容が反映される。その結果、変更後の印刷媒体選択画面70の用紙詳細リスト71の点線枠75で囲まれた項目は、「サイズ」が最初に(一番左側に)表示されることになる。
図13は、印刷媒体選択画面70の項目の表示順の変更処理のシーケンスの一例を示す図である。
まず、ユーザ50は、UI331に対して印刷媒体選択画面70の項目設定画面80の表示を依頼する(S11)。項目設定画面80の一例は図8のようになる。
UI331は、データ記憶部333内にあるテーブルの項目の非表示リストデータ81d及び表示リストデータ82dを読み込む(S12)。そして、印刷媒体選択画面70の項目設定画面80を表示する(S13)。
まず、ユーザ50は、UI331に対して印刷媒体選択画面70の項目設定画面80の表示を依頼する(S11)。項目設定画面80の一例は図8のようになる。
UI331は、データ記憶部333内にあるテーブルの項目の非表示リストデータ81d及び表示リストデータ82dを読み込む(S12)。そして、印刷媒体選択画面70の項目設定画面80を表示する(S13)。
ユーザ50は、表示順を変更したいと考える項目を、設定画面の表示リスト82から選択する(S14)。
次に、ユーザ50は、表示する項目一覧の下にある、[上へ]ボタン85、又は[下へ]ボタン86のいずれかを押下し、ステップS14で選択した項目の表示順の変更をUI331に依頼する(S15)。
UI331は、項目の表示リストデータ82dを変更し、変更後の表示リスト82を反映した項目設定画面80を再表示する(S16)。
次に、ユーザ50は、表示する項目一覧の下にある、[上へ]ボタン85、又は[下へ]ボタン86のいずれかを押下し、ステップS14で選択した項目の表示順の変更をUI331に依頼する(S15)。
UI331は、項目の表示リストデータ82dを変更し、変更後の表示リスト82を反映した項目設定画面80を再表示する(S16)。
ユーザ50は、項目設定画面80のOKボタン87を押下し、項目設定の変更の保存をUI331に依頼する(S17)。
UI331は、変更された項目の表示リストデータ82dをデータ記憶部333に保存するとともに、項目設定画面80を閉じる処理を行う(S18)。
以上の処理によって、ユーザ50は、項目の表示順を自由に変更することができる。
UI331は、変更された項目の表示リストデータ82dをデータ記憶部333に保存するとともに、項目設定画面80を閉じる処理を行う(S18)。
以上の処理によって、ユーザ50は、項目の表示順を自由に変更することができる。
なお、上記実施例(図6〜図8及び図12)では、印刷媒体の候補情報を表示する方法としてテーブルを用いているが、それ以外の方法(例えば、サムネイル表示など)を用いても構わない。
また、この実施例では、発明の実施に必要な各機能をプリンタドライバ33の内部に持たせたが、プリンタドライバとは別に独立して設けてもよいことは言うまでもない。
また、この実施例では、発明の実施に必要な各機能をプリンタドライバ33の内部に持たせたが、プリンタドライバとは別に独立して設けてもよいことは言うまでもない。
以上で実施形態の説明を終了するが、この発明において、各装置の具体的な構成、処理の内容、データの構成、使用する装置の台数等は、実施形態で説明したものに限るものではない。
例えば、上述の実施形態ではクライアントPC30がDFE20から印刷媒体情報を取得するようにしたが、プリンタ10からこの情報を取得するようにしてもよい。
例えば、上述の実施形態ではクライアントPC30がDFE20から印刷媒体情報を取得するようにしたが、プリンタ10からこの情報を取得するようにしてもよい。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を損なわない範囲で変更することが可能である。
さらに、以上説明した各実施形態、動作の構成は、相互に矛盾しない限り任意に組み合わせて実施可能であることはもちろんである。
さらに、以上説明した各実施形態、動作の構成は、相互に矛盾しない限り任意に組み合わせて実施可能であることはもちろんである。
10:プリンタ、20:DFE、30:クライアントPC、ユーザインタフェース331、情報取得部332、データ記憶部333、印刷データ生成部334、70:印刷媒体選択画面、71:用紙詳細リスト、80:項目設定画面、81:非表示リスト、81d:非表示リストデータ、82:表示リスト、82d:表示リストデータ、91:テーブル表示用データ、92:印刷媒体情報の一時保存ファイル
Claims (3)
- 画像形成装置又は該画像形成装置を制御する制御装置から、画像形成に用いる画像形成媒体の候補の情報である候補情報を取得する取得手段と、
前記取得手段が取得した候補情報を記憶する記憶手段と、
前記画像形成装置で画像形成に用いる画像形成媒体の選択を受け付ける場合に、予め前記記憶手段に記憶されている候補情報に基づき、該候補情報が示す候補の中から画像形成媒体の選択を受け付ける選択画面を表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記記憶手段に記憶されている前記候補情報の更新を指示された場合に、前記取得手段に前記候補情報を取得させ、前記記憶手段に記憶させることを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1又は2に記載の情報処理装置であって、
前記候補情報は、前記画像形成媒体の各候補について、複数の項目の情報が含まれるものであり、
前記候補情報の項目の中で、表示すべき項目及びその表示順の選択を受け付ける受付手段を備え、
前記表示制御手段は、前記選択画面において、前記候補情報が示す候補について、前記受付手段が受け付けた選択に基づき、前記複数の項目の情報のうち表示すべき項目の情報を、選択された表示順で前記表示手段に表示させることを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
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JP2013049134A JP2014174889A (ja) | 2013-03-12 | 2013-03-12 | 情報処理装置 |
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JP2013049134A JP2014174889A (ja) | 2013-03-12 | 2013-03-12 | 情報処理装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2014174889A true JP2014174889A (ja) | 2014-09-22 |
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ID=51696013
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JP2013049134A Pending JP2014174889A (ja) | 2013-03-12 | 2013-03-12 | 情報処理装置 |
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Country | Link |
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Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPH11203031A (ja) * | 1998-01-16 | 1999-07-30 | Canon Inc | データ入力装置及びその制御方法及び記憶媒体 |
JP2008152473A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Canon Inc | 情報処理装置及び情報処理方法 |
-
2013
- 2013-03-12 JP JP2013049134A patent/JP2014174889A/ja active Pending
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