JP2014174807A - 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、その制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザにとって興味ある情報の中から、重要と推定した情報と、推定しなかった情報を効率的に切り替えて、ユーザが真に重要な情報に対して素早くアクセスし表示する。
【解決手段】取得された複数の情報を、情報の属性に基づいて表示する情報処理装置であって、属性毎に、属性を有する情報のうち所定の条件を満たすもののみを表示する属性間一覧表示手段と、指定された属性について、属性を有する情報のすべてを表示する属性内一覧表示手段と、を含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理装置、その制御方法、及びプログラムに関する。
BS(Broadcasting Satellite)、CS(Communications Satellite)デジタル放送サービスやインターネットにおけるプッシュ型データ配信サービスにおいては、一般的に、個々のユーザの興味関心とは無関係に、情報発信者の意向に基づいて、一方的に、全てのユーザに対して同一のコンテンツが送信される。
したがって、ユーザは、自分に必要なコンテンツのみを選別し、閲覧することが困難であるという問題がある。また、受信されたコンテンツデータを一旦、蓄積した後、閲覧する仕組みを設けたとしても、大量のコンテンツデータが蓄積されている場合には、どのコンテンツが必要なものであるのかを即時に判断することが困難である。
また、大量にコンテンツデータが受信される場合、蓄積量の制限から、全てのコンテンツデータを蓄積することは不可能であるので、何らかの手段によって、ユーザにとって必要なコンテンツを的確に峻別し、この峻別されたコンテンツのみを蓄積し、閲覧したいという要望がある。
放送コンテンツやインターネット上のコンテンツに対して、コンテンツの内容を説明するメタ情報が付加された各種コンテンツを受信し、視聴するための受信装置や、インターネット情報を閲覧するための情報処理装置において、ユーザが興味関心を抱くジャンルを示すキーワードを予め登録しておき、当該登録されたキーワードに基づいて、ユーザの興味関心を推定する装置が提案されている。そして、この装置によれば、受信されたコンテンツの中から、ユーザが興味関心を抱いているコンテンツデータが自動的に選択され、ユーザにとって必要なコンテンツが峻別され、蓄積されることとなる。
特に、放送用受信装置等においては、EPG(Electric Program Guide)情報等のコンテンツのメタ情報と、ユーザのコンテンツ視聴履歴等に基づいて、ユーザの興味関心を示すキーワードを推定し、これらのキーワードを利用して必要なコンテンツを峻別するシステムが提案されている。
このようなシステムは、一般的にEPG等のコンテンツメタ情報から、コンテンツ毎に、コンテンツに関連するキーワードの集合であるコンテンツプロファイルを作成し、視聴されたコンテンツのコンテンツプロファイルに含まれるキーワードの重みを増し、このような重み情報が付加されたキーワードの集合を、ユーザの興味関心データとして保持すると共に、ユーザの視聴履歴に伴って、これを逐次更新している。
そして、新たなコンテンツが受信された時点で、受信されたコンテンツのコンテンツプロファイルとユーザの興味関心データとの相関度を算出し、相関度が規定値以上であれば、このコンテンツは、ユーザにとって必要なコンテンツであると判断し、これを蓄積する。このような方法を用いることにより、受信される各種コンテンツの中から、ユーザが興味関心を有すると推定されるコンテンツのみを選択し、蓄積し、ユーザに提供することが、一応実現可能である。
特開2002−007460号公報
しかしながら、キーワードを予め入力する従来の方法では、ユーザは、興味関心の対象が変化する度毎に、キーワードを登録し直す必要がある。また、登録されたキーワードに基づいて峻別されたコンテンツの量が非常に膨大である場合には、コンテンツの量をさらに絞り込むため、キーワードをさらに追加して登録する必要がある。
また、膨大な量のコンテンツの中から、興味関心の対象となる特定少数のコンテンツを抽出するためには、1つのジャンルについて、複数のキーワードを登録する必要があったり、適切なキーワードを選出して登録する必要があったりするといった、ユーザに対する負担が大きいという問題がある。
さらに、キーワードの登録によって興味関心の対象を絞る従来の方法は、ユーザが興味関心の対象を登録するためのキーワードを明確に認識している場合には効果的であるが、興味関心が漠然としている場合や、興味関心を抱く対象を指定するための適当なキーワードをユーザが認識していない場合等には、利用し難いという問題がある。
他方、コンテンツメタ情報から得られるコンテンツプロファイルと、ユーザのコンテンツ視聴履歴とから、コンテンツプロファイル中に出現する各キーワードのユーザにとっての重要度を自動的に推定する従来の方法では、ユーザが適切に興味のある情報を視聴している履歴が必要になる。しかし、ユーザが興味関心を有すると推定したコンテンツだけを表示してしまうと、推定に失敗した興味ある他のコンテンツが表示されないため、適切な履歴とならない。すなわち、推定の失敗も考慮したコンテンツ表示が重要である。
また、ユーザの興味関心の対象は、一般的に逐次変化するものであるが、上記従来の方法では、利用開始から現在時点までのアクセス履歴、又は直近の一定期間におけるアクセス履歴に基づいてキーワードの重要度が自動的に累積されるので、特定のキーワードに対する興味関心が喪失された場合、これが反映されるまでに多大の時間を要するという問題もある。この場合も、推定の失敗も考慮したコンテンツ表示が重要である。
そうすると、その間、ユーザが既に興味を喪失したキーワードに関連するコンテンツが蓄積され続けることとなるので、ユーザのアクセス履歴に基づいて興味関心の対象を推定する方法では、興味対象外のコンテンツが無駄に選択され、蓄積されるという可能性もある。同様に、ユーザが不必要なコンテンツを峻別し削除しようとする場合にも、どのコンテンツが不必要かものであるかを容易に知ることができないので、不必要なコンテンツを効率良く削除できず、結果として、蓄積デバイス内に不要なコンテンツが長期的に残留することになる。
特許文献1には、各種デジタルコンテンツの放送型サービスを受信し、受信されるコンテンツの中から、ユーザの興味のあるコンテンツを選択し、蓄積する装置において、ユーザが、逐次、興味対象を示すキーワードを入力する等の手続を行わなくても、興味対象となるコンテンツを自動的に選択することが可能なコンテンツ選択装置が開示されている。
そして、特許文献1に開示された技術では、ユーザが参照した各コンテンツの複数のキーワードを含むテキストによって構成されているメタ情報に含まれているキーワード群を利用し、1つのキーワードが1つの節点に対応している根付き構造である興味体系木を構成し、この興味体系木の構造と一致したディレクトリ構造を構成し、興味体系木の節点に対応したキーワードを各ディレクトリの名前とし、興味指数が一定値以上のコンテンツのみを蓄積している。
しかしながら、推定の失敗も考慮したコンテンツ表示にはなっておらず、ユーザにとって真に興味関心が高い情報、又は重要度が高い情報に対して素早くユーザがアクセスすることができないという問題がある。
そこで本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、ユーザにとって興味ある情報の中から、重要と推定した情報と、推定しなかった情報を効率的に切り替えて、ユーザが真に重要な情報に対して素早くアクセスし表示することが可能な情報処理装置、その制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明における情報処理装置は、取得された複数の情報を、前記情報の属性に基づいて表示する情報処理装置であって、前記属性毎に、前記属性を有する情報のうち所定の条件を満たすもののみを表示する属性間一覧表示手段と、指定された属性について、前記属性を有する情報のすべてを表示する属性内一覧表示手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明における情報処理装置は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記属性は、前記複数の情報がそれぞれ取得された時間であり、前記複数の情報は、前記複数の情報が取得された複数の時間帯毎にグループ化して表示されることを特徴とする。
さらに、本発明における情報処理装置は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記属性は、前記複数の情報がそれぞれ属するカテゴリであり、前記複数の情報は、前記複数の情報の各々が属する複数のカテゴリ毎にグループ化して表示されることを特徴とする。
また、本発明における情報処理装置は、請求項1に記載の情報処理装置において、前記所定の条件は、前記複数の情報に対するアクセス履歴から推定されるユーザの興味度であることを特徴とする。
そして、上記課題を解決するため、請求項5に記載の本発明における情報処理装置は、取得された複数の情報を表示する情報処理装置であって、前記複数の情報の各々を、取得された複数の時間帯毎にグループ化して表示する時間順一覧表示手段、又は前記複数の情報の各々が属する複数のカテゴリ毎にグループ化して表示するカテゴリ順一覧表示手段、を含むことを特徴とする。
また、本発明における情報処理装置は、請求項5に記載の情報処理装置において、前記時間順一覧表示手段によってグループ化して表示される情報は、前記複数の時間帯のそれぞれに含まれる複数の情報の中から選択された特定少数の情報であることを特徴とする。
さらに、本発明における情報処理装置は、請求項5又は6に記載の情報処理装置において、前記複数の時間帯の中から何れかの時間帯が選択されると、前記選択された時間帯に含まれる複数の情報を一覧表示する時間帯内一覧表示手段を含むことを特徴とする。
また、本発明における情報処理装置は、請求項7に記載の情報処理装置において、前記特定少数の情報は、前記時間帯内一覧表示手段によって一覧表示された複数の情報の中から選択されることを特徴とする。
そして、本発明における情報処理装置は、請求項7又は8に記載の情報処理装置において、前記時間順一覧表示手段によって表示される前記特定少数の情報を構成する各々の情報の順番と、前記時間帯内一覧表示手段によって表示される前記特定少数の情報に対応する各々の情報の順番とは同一であることを特徴とする。
また、本発明における情報処理装置は、請求項5に記載の情報処理装置において、前記カテゴリ順一覧表示手段によってグループ化して表示される情報は、前記複数のカテゴリのそれぞれに含まれる複数の情報の中から選択された特定少数の情報であることを特徴とする。
さらに、本発明における情報処理装置は、請求項5又は10に記載の情報処理装置において、前記複数のカテゴリの中から何れかのカテゴリが選択されると、前記選択されたカテゴリに含まれる複数の情報を一覧表示するカテゴリ内一覧表示手段を含むことを特徴とする。
また、本発明における情報処理装置は、請求項11に記載の情報処理装置において、前記特定少数の情報は、前記カテゴリ内一覧表示手段によって一覧表示された複数の情報の中から選択されることを特徴とする。
そして、本発明における情報処理装置は、請求項11又は12に記載の情報処理装置において、前記カテゴリ順一覧表示手段によって表示される前記特定少数の情報を構成する各々の情報の順番と、前記カテゴリ内一覧表示手段によって表示される前記特定少数の情報に対応する各々の情報の順番とは同一であることを特徴とする。
また、本発明における情報処理装置は、請求項7から9、又は11から13の何れか1項に記載の情報処理装置において、前記時間順一覧表示手段、前記時間帯内一覧表示手段、前記カテゴリ順一覧表示手段、又は前記カテゴリ内一覧表示手段によって表示された前記複数の情報の中から特定の情報が選択されると、前記選択された特定の情報に関する詳細情報を表示する詳細表示手段をさらに含むことを特徴とする。
さらに、本発明における情報処理装置は、請求項1から14の何れか1項に記載の情報処理装置において、前記複数の情報は、ニュースに関する情報、SNS(Social Network Service)に関する情報、テレビ番組に関する情報の何れか1つを少なくとも含むことを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、請求項16に記載の本発明における情報処理装置の制御方法は、取得された複数の情報を、前記情報の属性に基づいて表示する情報処理装置の制御方法であって、属性間一覧表示手段が、前記属性毎に、前記属性を有する情報のうち所定の条件を満たすもののみを表示する工程と、属性内一覧表示手段が、指定された属性について、前記属性を有する情報のすべてを表示する工程と、を含むことを特徴とする。
そして、上記課題を解決するため、請求項17に記載の本発明におけるプログラムは、取得された複数の情報を、前記情報の属性に基づいて表示する情報処理装置に実行させるコンピュータにより読み取り可能なプログラムであって、属性間一覧表示手段が、前記属性毎に、前記属性を有する情報のうち所定の条件を満たすもののみを表示する処理と、属性内一覧表示手段が、指定された属性について、前記属性を有する情報のすべてを表示する処理と、、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザにとって興味ある情報の中から、特に重要な情報に対して素早くアクセスし表示することが可能な情報処理装置、その制御方法、及びプログラムが得られる。
本発明の実施形態における情報処理装置の全体構成を示す概略ブロック図である。 本発明の実施形態における情報処理装置の動作のうち初期画面を説明する図である。 本発明の実施形態における情報処理装置の動作のうちTop画面(時間順一覧表示)について説明する図である。 本発明の実施形態における情報処理装置の動作のうちSpoke画面(時間帯内一覧表示)について説明する図である。 本発明の実施形態における情報処理装置の動作のうちTop画面(カテゴリ表示順一覧表示)について説明する図である。 本発明の実施形態における情報処理装置の動作のうちSpoke画面(カテゴリ内一覧表示)について説明する図である。 本発明の実施形態における情報処理装置の動作のうちDetail画面(詳細表示)について説明する図である。 本発明の実施形態における情報処理装置の動作について説明する機能ブロック図(その1)である。 本発明の実施形態における情報処理装置の動作について説明する機能ブロック図(その2)である。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化乃至省略する。本発明の内容を簡潔に説明すると、取得された複数の情報を、情報の属性に基づいて表示する情報処理装置であって、属性毎に、属性を有する情報のうち所定の条件を満たすもののみを表示する属性間一覧表示手段と、指定された属性について、属性を有する情報のすべてを表示する属性内一覧表示手段と、を含むことにより、ユーザにとって興味ある情報の中から、特に重要な情報に対して素早くアクセスし表示することができるのである。
まず、本発明の実施形態における情報処理装置(以下、パーソナルコンピュータ(PC)ともいう。)の全体構成について説明する。図1は、本発明の実施形態における情報処理装置の全体構成を示す概略ブロック図である。PC100は、TVチューナ部101と、ネットワーク接続部105と、CPU(Central Processing Unit)106と、ROM(Read Only Memory)102と、RAM(Random Access Memory)103と、HDD(Hard Disk Drive)104と、表示部107と、入力部108と、電源部109とから構成される。
TVチューナ部101は、地上デジタル、BS、及びCS放送をアンテナから受信し復調するものである。ネットワーク接続部105は、インターネットに代表されるネットワークに接続され、ネットワークとのインタフェースを図るものである。CPU106は、PC100全体の動作を制御するものであり、ROM102に格納された制御プログラムをロードし、PC100の動作によって得られた様々なデータをRAM103に展開するものである。HDD104は、PC100のアプリケーションソフトウェアを格納したり、TVチューナ部101によって受信されたテレビ番組(以下、コンテンツともいう。)を録画したりするものである。
表示部107は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成される表示画面であり、PC100によって実行されたアプリケーションの結果やTVチューナ部101によって受信されたテレビ番組を表示するものである。入力部108は、キーボード、マウス、タッチパネル等、ユーザがPC100に対して指示を与えるものである。そして、電源部109は、PC100に対してAC(Alternative Current:交流)又はDC(Direct Current:直流)電源を与えるものである。
次に、図2を用いて本発明の実施形態における情報処理装置の動作について説明する。図2は、本発明の実施形態における情報処理装置の動作のうち初期画面を説明する図である。図2を参照すると、本発明の実施形態におけるPC100は、起動すると表示部107に、インストールされている複数のアプリケーションソフトウェア201のメニュー画面が表示される。この複数あるアプリケーションソフトウェア201として、本発明の実施形態に係るアプリケーションソフトウェアである「My Interest」202がインストールされている。
ユーザが、この「My Interest」202というアプリケーションソフトウェアのメニュー画面をマウス等の入力部108を用いて選択すると、表示部107には、「My Interest」202というアプリケーションソフトウェアの初期画面が表示される。そして、ユーザにより、表示部107に表示された「My Interest」202のアイコンが、マウス等の入力部108を用いて選択されると、以下に説明する「My Interest」202のアプリケーションソフトウェアが起動する。
次に、図3、及び図4を用いて本発明の実施形態における情報処理装置の動作について説明する。図3は、本発明の実施形態における情報処理装置の動作のうちTop画面(時間順一覧表示)について説明する図であり、図4は、本発明の実施形態における情報処理装置の動作のうちSpoke画面(時間帯内一覧表示)について説明する図である。
図3を参照すると、表示部107には、ユーザにより「My Interest」202のアプリケーションソフトウェアの起動が開始された5分前(301)に配信され取得されたコンテンツ情報であるA、B、C、D、E、F、G、H、I及びJの10個のコンテンツ情報のうち、厳選された重要なコンテンツ情報であるA、B、F、及びGの4つのコンテンツ情報のそれぞれの内容の一場面がサムネイル表示される。また、「My Interest」202のアプリケーションソフトウェアの起動が開始されてから30分前(302)に配信され取得されたコンテンツ情報であるK、L、M、N、O、P、Q、及びRの8個のコンテンツ情報のうち、厳選された重要なコンテンツ情報であるK、L、O、及びPの4個のコンテンツ情報それぞれの内容の一場面がサムネイル表示される。さらに、「My Interest」202のアプリケーションソフトウェアの起動が開始されてから1時間前(303)に配信され取得されたコンテンツ情報であるS、T、U、V、W、X、Y、及びZの8個のコンテンツ情報のうち、厳選された重要なコンテンツ情報であるS、及びWの2個のコンテンツ情報それぞれの内容の一場面がサムネイル表示される。
このように、図3に示した時間順一覧表示のTop画面は、各時間帯に配信され取得されたコンテンツ情報の中から重要なコンテンツ情報が厳選され、表示部107の幅方向の表示、すなわち、表示部107の一覧表示性を重視した表示体系を採ることが特徴となっている。そして、重要なコンテンツ情報の厳選は、後述する図8の興味推定部808によって、ユーザの行動、振る舞い、アクセス履歴等が監視され、ユーザが如何なる分野のコンテンツ情報に対して興味関心を抱いているかが分析され、この分析結果に基づいて推定されたユーザの興味度に基づいて行われる。
次に、図4を参照すると、表示部107には、ユーザにより「My Interest」202のアプリケーションソフトウェアの起動が開始された5分前(301)に配信され取得されたコンテンツ情報であるA、B、C、D、E、F、G、H、I及びJの10個のコンテンツ情報のすべてにおけるそれぞれの内容の一場面がサムネイル表示される。すなわち、表示部107において、「My Interest」202のアプリケーションソフトウェアの起動が開始された5分前(301)に配信され取得されたコンテンツ情報の全体、すべてを閲覧するための表示がなされ、図4の例では、表示部107が、「My Interest」202のアプリケーションソフトウェアの起動が開始された5分前(301)に配信され取得されたコンテンツ情報で埋め尽くされるのである。換言すれば、図3に示した5分前(301)、30分前(302)、又は1時間前(303)の中から、ある特定の時間帯に含まれるコンテンツ情報のすべてを深く表示することが特徴となっている。図3から図4への表示部107の表示形態の遷移は、例えば、図3における5分前301を指定することにより行われる。
そして、図3から図4、又は図4から図3へ表示部107の表示形態が遷移する上で重要なことは、Top画面とSpoke画面との間では、表示部107に表示される各コンテンツ情報のサムネイル表示の順番が同じあるという点である。すなわち、図3に示したTop画面のうち、5分前(301)に配信され取得されたコンテンツ情報であるA、B、F、及びGの各コンテンツ情報のサムネイル表示は、図4に示したSpoke画面における5分前(401)に配信され取得されたコンテンツ情報であるA、B、F、及びGの各コンテンツ情報のサムネイル表示と順番が同じ、対応関係が同じであるということである。
これは、図4の画面を左方向にスクロールさせて、30分前に配信され取得されたコンテンツ情報であるK、L、M、N、O、P、Q、及びRの各コンテンツ情報を表示させた場合、及び1時間前に配信され取得されたコンテンツ情報であるS、T、U、V、W、X、Y、及びZの各コンテンツ情報を表示させた場合でも、図4におけるSpoke画面、及び図3におけるTop画面との間で、表示部107に表示される各コンテンツ情報のサムネイル表示の順番は同じになるのである。
また、図3のTop画面において、時間の経過と共に、例えば、30分前(302)に配信され取得されたコンテンツ情報の中には、1時間前(303)に移動するものもあれば、30分前(302)にそのまま留まったりするコンテンツ情報も存在する。このようにコンテンツ情報が次の時間帯等に移動した場合も順序関係が保存される。また、5分前(301)、30分前(302)、及び1時間前(303)に配信されたコンテンツ情報の中には、当該コンテンツ情報を既に閲覧し終えた結果、サムネイル表示そのものが消滅するものも存在する。
このように、コンテンツ情報が移動したり消滅したりしたサムネイル表示の空いた領域には、次のコンテンツ情報に係るサムネイル表示が繰り上がって表示されるのであるが、このときも、図3のTop画面と図4のSpoke画面とは対応関係が常に採られることになる。すなわち、図3のTop画面で移動したコンテンツ情報に係るサムネイル表示は、図4のSpoke画面においても同じ場所に移動し、図3のTop画面から消滅したコンテンツ情報に係るサムネイル表示は、図4のSpoke画面からも消滅することとなり、Top画面とSpoke画面との間では、常に画面の対応関係が採られることになるのである。
また、図3で説明したTop画面として、各時間帯に配信され取得されたコンテンツ情報の中から、特定少数の各時間帯における重要なコンテンツ情報、特定少数の各時間帯を代表するコンテンツ情報(図3の場合は4つであるが、この数は任意の数とすることができる。)を厳選して表示することにより、俯瞰的に各時間帯のコンテンツ情報を把握することができる。さらに、そこに選択されていない、他の真にユーザの興味関心が高いコンテンツ情報を表示するために、図4で説明したSpoke画面に遷移し、その時間帯に含まれるコンテンツ情報のすべてを見ることができる。さらに、図3のTop画面から図4のSpoke画面に遷移する際、又は図4のSpoke画面から図3のTop画面に遷移する際の、コンテンツ情報に係るサムネイル表示の順番が同一であるので、ユーザにとって、画面間の遷移における混乱を防止することができるのである。そのため、ユーザは安心してTop画面とSpoke画面を切り替えることができ、Top画面に表示されてにない、他の真にユーザの興味関心が高いコンテンツ情報が表示される機会を確保することができる。
図5を参照すると、表示部107には、ユーザにより「My Interest」202のアプリケーションソフトウェアの起動が開始されてから取得されたコンテンツ情報のうち、野球(501)に関するコンテンツ情報であるa、b、c、d、e、f、g、h、i及びjの10個のコンテンツ情報のうち、厳選された重要なコンテンツ情報であるa、b、f、及びgの4つのコンテンツ情報のそれぞれの内容の一場面がサムネイル表示される。また、「My Interest」202のアプリケーションソフトウェアの起動が開始されてから取得されたコンテンツ情報のうち、コンピュータ(502)に関するコンテンツ情報であるk、l、m、n、o、p、q、及びrの8個のコンテンツ情報のうち、厳選された重要なコンテンツ情報であるk、l、o、及びpの4個のコンテンツ情報それぞれの内容の一場面がサムネイル表示される。さらに、「My Interest」202のアプリケーションソフトウェアの起動が開始されてから取得されたコンテンツ情報のうち、車(503)に関するコンテンツ情報であるであるs、t、u、v、w、x、y、及びzの8個のコンテンツ情報のうち、厳選された重要なコンテンツ情報であるs、及びwの2個のコンテンツ情報それぞれの内容の一場面がサムネイル表示される。
このように、図5に示した時間順一覧表示のTop画面は、各カテゴリ毎に取得されたコンテンツ情報の中から重要なコンテンツ情報が厳選され、表示部107の幅方向の表示、すなわち、表示部107の一覧表示性を重視した表示体系を採ることが特徴となっている。そして、重要なコンテンツ情報の厳選は、後述する図8の興味推定部808によって、ユーザの行動、振る舞い、アクセス履歴等が監視され、ユーザが如何なる分野のコンテンツ情報に対して興味関心を抱いているかが分析され、この分析結果に基づいて推定されたユーザの興味度に基づいて行われる。
次に、図6を参照すると、表示部107には、ユーザにより「My Interest」202のアプリケーションソフトウェアの起動が開始されてから取得されたコンテンツ情報のうち、野球(501)に関するコンテンツ情報であるa、b、c、d、e、f、g、h、i及びjの10個のコンテンツ情報のすべてにおけるそれぞれの内容の一場面がサムネイル表示される。すなわち、表示部107において、「My Interest」202のアプリケーションソフトウェアの起動が開始されて取得されたコンテンツ情報の全体、すべてを閲覧するための表示がなされ、図6の例では、表示部107が、「My Interest」202のアプリケーションソフトウェアの起動が開始されてから取得されたコンテンツ情報で埋め尽くされるのである。換言すれば、図5に示した野球(501)、コンピュータ(502)、及び車(503)の中から、ある特定のカテゴリに含まれるコンテンツ情報のすべてを深く表示することが特徴となっている。図5から図6への表示部107の表示形態の遷移は、例えば、図5における野球501を指定することにより行われる。
そして、図5から図6、又は図6から図5へ表示部107の表示形態が遷移する上で重要なことは、Top画面とSpoke画面との間では、表示部107に表示される各コンテンツ情報のサムネイル表示の順番が同じあるという点である。すなわち、図5に示したTop画面のうち、野球(501)のカテゴリに属するコンテンツ情報であるa、b、f、及びgの各コンテンツ情報のサムネイル表示は、図6に示したSpoke画面における野球(601)のカテゴリに属するコンテンツ情報であるa、b、f、及びgの各コンテンツ情報のサムネイル表示と順番が同じ、対応関係が同じであるということである。
これは、図6の画面を左方向にスクロールさせて、コンピュータのカテゴリに属するコンテンツ情報であるk、l、m、n、o、p、q、及びrの各コンテンツ情報を表示させた場合、及び車のカテゴリに属するコンテンツ情報であるs、t、u、v、w、x、y、及びzの各コンテンツ情報を表示させた場合でも、図5におけるTop画面、及び図4におけるSpoke画面との間で、表示部107に表示される各コンテンツ情報のサムネイル表示の順番は同じになるのである。
また、図5のTop画面において、時間の経過と共に、野球(501)、コンピュータ(502)、及び車(503)に配信されたコンテンツ情報の中には、当該コンテンツ情報を既に閲覧し終えた結果、サムネイル表示そのものが消滅するものも存在する。
このように、コンテンツ情報が消滅したサムネイル表示の空いた領域には、同じカテゴリに属する次のコンテンツ情報に係るサムネイル表示が繰り上がって表示されるのであるが、このときも、図5のTop画面と図6のSpoke画面とは対応関係が常に採られることになる。すなわち、図5のTop画面から消滅したコンテンツ情報に係るサムネイル表示は、図6のSpoke画面からも消滅することとなり、Top画面とSpoke画面との間では、常に画面の対応関係が採られることになるのである。
また、図5で説明したTop画面として、各カテゴリ毎に取得されたコンテンツ情報の中から、特定少数の各カテゴリ内における重要なコンテンツ情報、特定少数の各カテゴリを代表するコンテンツ情報(図5の場合は4つであるが、この数は任意の数とすることができる。)を厳選して表示することにより、俯瞰的に各カテゴリ毎のコンテンツ情報を把握することができる。そして、特にユーザの興味関心が高いカテゴリのコンテンツ情報を選択することによって、図6で説明したSpoke画面に遷移し、当該興味関心が高いカテゴリ内に含まれるコンテンツ情報のすべてを見ることができる。さらに、図5のTop画面から図6のSpoke画面に遷移する際、又は図6のSpoke画面から図5のTop画面に遷移する際の、コンテンツ情報に係るサムネイル表示の順番が同一であるので、ユーザにとって、画面間の遷移における混乱を防止することができるのである。
ここで、図4に示したコンテンツ情報が時間帯内で一覧表示されている場合、及び図6に示したコンテンツ情報がカテゴリ内で一覧表示されている場合において、5分前(301)に配信され取得されたコンテンツ情報A、B、C、D、E、F、G、H、I及びJ、並びに野球(601)に関するコンテンツ情報a、b、c、d、e、f、g、h、i及びjが、表示部107に一覧表示される順番について、図8及び図9を用いて説明する。
図8は、本発明の実施形態における情報処理装置の動作について説明する機能ブロック図(その1)であり、図9は、本発明の実施形態における情報処理装置の動作について説明する機能ブロック図(その2)である。
図8を参照すると、情報ソーステーブル部801は、RSS(Resource description framework Site Summary)フィードのリストをローカルに保持している。そして、情報取得部802は、ネットワーク接続部105(図1)を介して指定されたURL(Uniform Resource Locator)からRSSフィードを取得する。取得されたRSSフィードは、RAM103等の取得情報記憶部803によって記憶される。
一方、RAM103には、コンテンツ情報の各カテゴリに対する興味パラメータが興味テーブル805として格納される。この興味テーブル805は、ユーザの行動監視によりコンテンツ情報の中の各カテゴリの中からユーザの興味を推定する興味推定部808と、ユーザが興味設定を編集する興味テーブル表示・編集部804とによって作成される。そして、取得情報記憶部803と、興味テーブル805とに基づいて、取得されたRSSフィードの中から興味テーブル805に合わせて情報選別部806においてフィード情報が選別される。
なお、ユーザの興味は、興味推定部808によって推定されたユーザの行動監視、例えば、ユーザがPC100を購入してから現時点に至るまで、又は直近の所定期間(1年、1ヵ月、1週間等)にアクセスしたインターネットの閲覧履歴(アクセス頻度、閲覧時間の長短等)に基づいて、ユーザの振る舞いを監視し、ユーザが如何なる分野のコンテンツ情報に対して興味関心を抱いているかを分析し、この分析結果に基づいて判断される。また、興味テーブル805において、ユーザが、興味テーブルにおいて興味がない旨設定したカテゴリに属するコンテンツについては、上述したTop画面、及び後述するSpoke画面に一切表示しないようにすることも可能である。なお、興味テーブルをどのように構築・表示するかについては、本発明の本質的な部分ではないので説明を省略する。
そして、情報選別部806によって選別されたRSSフィード、及びTVチューナ部101(図1)又はネットワーク接続部105を介して取得されたRSSフィードに掲載されていない情報の詳細、例えば、RSSが途中で切れている情報や画像ファイル等が、全情報取得部807によって取得された後、RAM103等の全情報記憶部809に記憶される。その後、全情報記憶部809とクリップ情報記憶部810によって記憶されたコンテンツ情報が、情報表示部811によって表示部107に表示される。ここで、クリップ情報記憶部810とは、気になったコンテンツ情報を保存しておき、後で見ることができるようにしておくことでユーザの興味度を推定する指標として用いるものであるが、本発明の本質的な部分ではないので、詳細な説明は省略する。
そして、図9に示すように、全情報記憶部809に記憶されたコンテンツ情報と、クリップ情報記憶部810に記憶されたコンテンツ情報とが、図4に示した時間帯内一覧表示400、又は図6に示したカテゴリ内一覧表示600として、表示部107に表示されるのである。
このとき、情報表示部811は、興味推定部808による操作監視が行われる。操作監視が行われることにより興味度のレベルを上げる行為の具体例としては、コンテンツ情報の画面スクロール、コンテンツ一覧表示からのクリップ操作、後述する詳細表示からのクリップ操作、既読されたコンテンツ情報に対する再表示、コンテンツ情報を引用してSNSに発信する等の行為が挙げられる。他方、興味度を下げる行為の具体例については、コンテンツ情報を一覧表示から消去する、コンテンツ情報を未読であるにもかかわらず既読にする、コンテンツ情報を無視する等の行為が挙げられる。
このように、情報表示部811に表示されるコンテンツ情報は、ユーザの興味推定部808の操作監視が反映されるものであるから、図4に示した時間順一覧表示400の中の5分前(401)に配信され取得されたコンテンツ情報A、B、C、D、E、F、G、H、I及びJ、並びに図6に示したカテゴリ興味順表示600の中の、野球401に関するコンテンツ情報であるa、b、c、d、e、f、g、h、i及びjは、それぞれ当該ユーザの興味度の高いコンテンツ情報から順番に表示されるのである。
そして、ユーザの興味どの高いコンテンツ情報から順番に表示されるのは、図4の画面を左方向にスクロールさせて、30分前に配信され取得されたコンテンツ情報であるK、L、M、N、O、P、Q、及びRの各コンテンツ情報を表示させた場合、及び1時間前に配信され取得されたコンテンツ情報であるS、T、U、V、W、X、Y、及びZの各コンテンツ情報を表示させた場合でも同様である。さらに、図6の画面を左方向にスクロールさせて、コンピュータのカテゴリに属するコンテンツ情報であるk、l、m、n、o、p、q、及びrの各コンテンツ情報を表示させた場合、及び車のカテゴリに属するコンテンツ情報であるs、t、u、v、w、x、y、及びzの各コンテンツ情報を表示させた場合でも同様である。
そして、図3の時間順一覧表示、又は図5の時間帯内一覧表示でサムネイル表示されたコンテンツ情報の内容の一場面を示す画像、あるいは、図4のカテゴリ興味順一覧表示、又は図6のカテゴリ内一覧表示でサムネイル表示されたコンテンツの内容の一場面を示す画像の中から、閲覧を希望するコンテンツ情報の画像をマウス等の入力部を用いてクリックすると、当該コンテンツ情報の詳細表示が表示部107全体に表示される。この状態を図7を用いて説明する。
図7は、本発明の実施形態における情報処理装置の動作のうちDetail画面(詳細表示)について説明する図である。図7は、図4、又は図6において、閲覧を希望するコンテンツ情報として、野球401(601)に関するコンテンツ情報の中からgが選択されたときの表示部107に表示される詳細表示画面を示している。
図7に示すように、表示部107には、gに対応するコンテンツ情報のタイトル700、コンテンツ情報gを構成するg−1からg−6までのサムネイル画像のうち、選択されたg−3の拡大画像701、及びその拡大画像703に対応する詳細情報703が表示される。なお、図7は、図4、又は図6において、閲覧を希望するコンテンツ情報が選択されたときの詳細表示画面について説明しているが、図3、又は図5に示されたコンテンツ情報の中から、閲覧を希望するコンテンツ情報が選択されたときも、同様に詳細表示画面が表示部107に表示されることは勿論である。
図7に表示されるDetail画面(詳細表示)が表示される経緯について図9を用いて説明する。図9に示すように、時間順一覧表示部901(図3)、又はカテゴリ興味順一覧表示部902(図4)によってサムネイル表示されたコンテンツの一場面を示す画像の中から閲覧を希望するコンテンツ情報の画像が選択されることにより、詳細表示部905によって詳細画像(図7)が表示される。なお、時間帯内一覧表示部903(図5)、又はカテゴリ内一覧表示部904(図6)によってサムネイル表示されたコンテンツの一場面を示す画像の中から閲覧を希望するコンテンツ情報の画像が選択されることにより、詳細表示部905によって詳細画像(図7)が表示されるようにしても良い。
なお、一覧表示される情報としては、図9に示すように、ニュースコンテンツ情報908、SNSコンテンツ情報909、及びTV番組コンテンツ情報910等が含まれ、詳細表示される情報としても、ニュースコンテンツ情報911、SNSコンテンツ情報912、及びTV番組コンテンツ情報913等が含まれるが、ここに例示した情報に限定されることなく、PC100によって取得される様々な情報が含まれることは勿論である。
なお、図8及び図9に示した本発明の実施形態における情報処理装置(PC)100を構成する各機能ブロックの各動作は、コンピュータ上のプログラムに実行させることもできる。すなわち、情報処理装置100のCPU106が、ROM102、RAM103等から構成される記憶部に格納されたプログラムをロードし、プログラムの各処理ステップが順次実行されることによって行われる。
以上説明してきたように、本発明によれば、取得された複数の情報を、情報の属性に基づいて表示する情報処理装置であって、属性毎に、属性を有する情報のうち所定の条件を満たすもののみを表示する属性間一覧表示手段と、指定された属性について、属性を有する情報のすべてを表示する属性内一覧表示手段と、を含むことにより、ユーザにとって興味ある情報の中から、特に重要な情報に対して素早くアクセスし表示することが可能な情報処理装置、その制御方法、及びプログラムを得ることができるのである。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範囲な趣旨及び範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正及び変更が可能である。
100 情報処理装置(PC)
101 TVチューナ部
102 ROM
103 RAM
104 HDD
105 ネットワーク接続部
106 CPU
107 表示部
108 入力部
109 電源部
801 情報ソーステーブル部
802 情報取得部
803 取得情報記憶部
804 興味テーブル表示・編集部
805 興味テーブル
806 情報選別部
807 全情報取得部
808 興味推定部
809 全情報記憶部
810 クリップ情報記憶部
811 情報表示部
901 時間順一覧表示部
902 カテゴリ興味順一覧表示部
903 時間帯内一覧表示部
904 カテゴリ内一覧表示部
905 詳細表示部
906 一覧表示サブクラス
907 情報詳細表示サブクラス
908 一覧用ニュースコンテンツ
909 一覧用SNSコンテンツ情報
910 一覧用TV番組コンテンツ情報
911 詳細用ニュースコンテンツ情報
912 詳細用SNSコンテンツ情報
913 詳細用TV番組コンテンツ情報

Claims (17)

  1. 取得された複数の情報を、前記情報の属性に基づいて表示する情報処理装置であって、
    前記属性毎に、前記属性を有する情報のうち所定の条件を満たすもののみを表示する属性間一覧表示手段と、
    指定された属性について、前記属性を有する情報のすべてを表示する属性内一覧表示手段と、
    を含むことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記属性は、前記複数の情報がそれぞれ取得された時間であり、前記複数の情報は、前記複数の情報が取得された複数の時間帯毎にグループ化して表示されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記属性は、前記複数の情報がそれぞれ属するカテゴリであり、前記複数の情報は、前記複数の情報の各々が属する複数のカテゴリ毎にグループ化して表示されることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記所定の条件は、前記複数の情報に対するアクセス履歴から推定されるユーザの興味度であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 取得された複数の情報を表示する情報処理装置であって、
    前記複数の情報の各々を、取得された複数の時間帯毎にグループ化して表示する時間順一覧表示手段、又は
    前記複数の情報の各々が属する複数のカテゴリ毎にグループ化して表示するカテゴリ順一覧表示手段、
    を含むことを特徴とする情報処理装置。
  6. 前記時間順一覧表示手段によってグループ化して表示される情報は、前記複数の時間帯のそれぞれに含まれる複数の情報の中から選択された特定少数の情報であることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記複数の時間帯の中から何れかの時間帯が選択されると、前記選択された時間帯に含まれる複数の情報を一覧表示する時間帯内一覧表示手段を含むことを特徴とする請求項5又は6に記載の情報処理装置。
  8. 前記特定少数の情報は、前記時間帯内一覧表示手段によって一覧表示された複数の情報の中から選択されることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記時間順一覧表示手段によって表示される前記特定少数の情報を構成する各々の情報の順番と、前記時間帯内一覧表示手段によって表示される前記特定少数の情報に対応する各々の情報の順番とは同一であることを特徴とする請求項7又は8に記載の情報処理装置。
  10. 前記カテゴリ順一覧表示手段によってグループ化して表示される情報は、前記複数のカテゴリのそれぞれに含まれる複数の情報の中から選択された特定少数の情報であることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  11. 前記複数のカテゴリの中から何れかのカテゴリが選択されると、前記選択されたカテゴリに含まれる複数の情報を一覧表示するカテゴリ内一覧表示手段を含むことを特徴とする請求項5又は10に記載の情報処理装置。
  12. 前記特定少数の情報は、前記カテゴリ内一覧表示手段によって一覧表示された複数の情報の中から選択されることを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記カテゴリ順一覧表示手段によって表示される前記特定少数の情報を構成する各々の情報の順番と、前記カテゴリ内一覧表示手段によって表示される前記特定少数の情報に対応する各々の情報の順番とは同一であることを特徴とする請求項11又は12に記載の情報処理装置。
  14. 前記時間順一覧表示手段、前記時間帯内一覧表示手段、前記カテゴリ順一覧表示手段、又は前記カテゴリ内一覧表示手段によって表示された前記複数の情報の中から特定の情報が選択されると、前記選択された特定の情報に関する詳細情報を表示する詳細表示手段をさらに含むことを特徴とする請求項7から9、又は11から13の何れか1項に記載の情報処理装置。
  15. 前記複数の情報は、ニュースに関する情報、SNS(Social Network Service)に関する情報、テレビ番組に関する情報の何れか1つを少なくとも含むことを特徴とする請求項1から14の何れか1項に記載の情報処理装置。
  16. 取得された複数の情報を、前記情報の属性に基づいて表示する情報処理装置の制御方法であって、
    属性間一覧表示手段が、前記属性毎に、前記属性を有する情報のうち所定の条件を満たすもののみを表示する工程と、
    属性内一覧表示手段が、指定された属性について、前記属性を有する情報のすべてを表示する工程と、
    を含むことを特徴とする制御方法。
  17. 取得された複数の情報を、前記情報の属性に基づいて表示する情報処理装置に実行させるコンピュータにより読み取り可能なプログラムであって、
    属性間一覧表示手段が、前記属性毎に、前記属性を有する情報のうち所定の条件を満たすもののみを表示する処理と、
    属性内一覧表示手段が、指定された属性について、前記属性を有する情報のすべてを表示する処理と、
    を含むことを特徴とするプログラム。
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