JP2014172038A - 膜モジュールの製造方法、膜モジュールの滅菌方法及び膜モジュール - Google Patents

膜モジュールの製造方法、膜モジュールの滅菌方法及び膜モジュール Download PDF

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隆生 糸瀬
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Abstract

【課題】滅菌処理を行った際に膜モジュールの内部の充填液が漏れることを抑制できる。
【解決手段】本発明は、モジュール本体のノズルに膨縮自在な閉鎖部材が取り付けられた膜モジュールの製造方法である。本発明の膜モジュールの製造方法は、例えば閉鎖部材30として、121℃で蒸気滅菌した際の膜モジュール1の内圧と外圧の絶対圧の差を100kPa以下に維持するものを選択する選択工程と、閉鎖部材30を、モジュール本体10に取り付ける取付け工程と、閉鎖部材30が取り付けられた膜モジュール1を滅菌する滅菌工程と、を有する。滅菌工程において、閉鎖部材30が膨張することで、膜モジュール1の内圧の上昇が抑制されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、膜モジュールの製造方法、膜モジュールの滅菌方法及び膜モジュールに関する。
例えば血液製剤からウイルスを除去するウイルス除去器や、透析時等に血液から不要物質を除去する血液浄化器等には、血液製剤等の液体を通過させて当該液体から特定の物質を分離する分離膜を備えた膜モジュールが用いられている。
上述の膜モジュールは、例えば中空糸膜が長手方向に収容されたモジュール本体を有し、当該モジュール本体の長手方向の両端には、中空糸膜内に通じる一次ノズルが形成され、モジュール本体の外周側面には、中空糸膜の外周空間に通じる二次ノズルが形成されている。そして、例えばモジュール本体の一次ノズルから液体を流入させ、当該中空糸膜によって特定物質を分離し、当該特定物質を二次ノズルから流出させている。
ところで、上記膜モジュールの製造工程では、出荷する前に滅菌処理が行われる。この滅菌処理は、例えばモジュール本体内に水を充填し、全てもしくは一部のノズルを閉鎖部材で閉鎖した状態で、膜モジュールを高温下に所定時間曝すことにより行われる(特許文献1参照)。
特開2003−245329号公報
しかしながら、上記滅菌処理では、膜モジュール内が高温になるため、充填液が膨張し、膜モジュールから漏れることがある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、滅菌処理を行ったときに内部の充填液の漏れを抑制できる膜モジュールの製造方法、膜モジュールの滅菌方法及び膜モジュールを提供することをその目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、モジュール本体のノズルに膨縮自在な閉鎖部材が取り付けられた膜モジュールの製造方法であって、前記閉鎖部材として、121℃で蒸気滅菌した際の膜モジュールの内圧と外圧の絶対圧の差を100kPa以下に維持するものを、前記モジュール本体に取り付ける取付け工程と、前記閉鎖部材が取り付けられた膜モジュールを滅菌する滅菌工程と、を有し、前記滅菌工程において、前記閉鎖部材が膨張することで、膜モジュールの内圧の上昇が抑制されている、膜モジュールの製造方法である。
本発明によれば、十分に膨張する閉鎖部材を取り付けるので、滅菌処理を行ったときに膜モジュールの内部の充填液が漏れることを抑制できる。
上記膜モジュールの製造方法において、前記取付け工程の前に、前記閉鎖部材として、121℃で蒸気滅菌した際の膜モジュールの内圧と外圧の絶対圧の差を100kPa以下に維持するものを選択する工程を有していてもよい。
前記滅菌工程における前記閉鎖部材が膨張する際の膜モジュールの内圧と外圧の差が、膜モジュールから充填液が漏れ始めるリーク圧力差よりも小さくてもよい。
また、前記滅菌工程における前記閉鎖部材が膨張する際の膜モジュールの内圧のゲージ圧が200kPa以下であってもよい。
別の観点による本発明は、モジュール本体のノズルに膨縮自在な閉鎖部材を取り付けて滅菌する膜モジュールの滅菌方法であって、前記閉鎖部材として、121℃で蒸気滅菌した際の膜モジュールの内圧と外圧の絶対圧の差を当該閉鎖部材の膨張により100kPa以下に維持するものを、前記ノズルに取り付ける、膜モジュールの滅菌方法である。
上記膜モジュールの滅菌方法において、前記閉鎖部材が膨張する際の膜モジュールの内圧と外圧の差が、膜モジュールから充填液が漏れ始めるリーク圧力差よりも小さくてもよい。
また、前記閉鎖部材が膨張する際の膜モジュールの内圧のゲージ圧が200kPa以下であってもよい。
別の観点による本発明は、モジュール本体のノズルに膨縮自在な閉鎖部材が取り付けられた膜モジュールであって、前記閉鎖部材には、121℃で蒸気滅菌した際の膜モジュールの内圧と外圧の絶対圧の差を当該閉鎖部材の膨張により100kPa以下に維持するものが用いられている、膜モジュールである。
前記閉鎖部材が、切断時伸びが800%以上1000%以下であってもよい。
上記膜モジュールは、蒸気滅菌されるものであってもよい。また、閉鎖部材が膨張歴を有するものであってもよい。
本発明によれば、滅菌処理を行った際に膜モジュールの内部の充填液が漏れることを抑制できる。
膜モジュールの構成の概略を示す図である。 膜モジュールの構成の概略を示す断面図である。 閉鎖部材の斜視図である。 閉鎖部材を選択するための121℃の蒸気滅菌処理の様子を示す図である。 閉鎖部材が膨張した状態を示す膜モジュールの図である。
以下、図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態に係る膜モジュール1の構成の概略を示す断面図である。
膜モジュール1は、例えば図1に示すように中空糸膜が長手方向に収容され、両端が閉鎖された円筒状のモジュール本体10と、モジュール本体10の長手方向の両端に形成され、中空糸膜内(中空糸膜の一次側)に通じる2つの一次ノズル11と、モジュール本体10の外周側面に形成され、中空糸膜の外周空間(中空糸膜の二次側)に通じる2つの二次ノズル12を有している。
例えば図2に示すように、中空糸膜Aは、ポッティング剤Cによりモジュール本体10の内壁面に固定されている。このポッティング剤Cにより、モジュール本体10の内部に、中空糸膜Aの外周に位置する外周空間Bと、中空糸膜Aの両端であって中空糸膜Aの開口端が通じる端部空間Dが形成されている。この中空糸膜Aの外周空間Bに、二次ノズル12が開口し、中空糸膜Aの端部空間Dに、一次ノズル11が開口している。かかる構成により、例えば液体処理時には、処理液体が一方の一次ノズル11から一方の端部空間Dに液体が流入し、中空糸膜Aの管内を通る。この中空糸膜Aを通過する際に中空糸膜Aの側壁孔を通過した液体が、外周空間Bに流出し、二次ノズル12から排出される。中空糸膜Aの側壁孔を通過する際に、例えば液体から特定の物質が分離される。
二次ノズル12は、例えば図2に示すように上部に環状のフェルール部20を有している。フェルール部20は、上面に環状の平坦面20aを有している。二次ノズル12は、閉鎖部材30によって閉鎖されている。閉鎖部材30は、例えば、図2及び図3に示すように下部のリング部40と、リング部40から上方に延び、風船状に膨縮自在な膨縮部41を有している。リング部40と膨縮部41は、一体成形されており、材質にはゴムが用いられている。リング部40は、底面にフェルール部20の平坦面20aと対応する環状の平坦面40aを有している。膨縮部41は、リング部40と内径が同じで、外径が小さく形成されている。
閉鎖部材30は、平坦面20a、40a同士が重なるようにフェルール部20上に置かれ、それらの接合部分を外側から覆うクランプ50により二次ノズル12に固定されている。
閉鎖部材30には、121℃で蒸気滅菌した際の膜モジュール1の内圧と外圧の絶対圧の差を、閉鎖部材30の膨張により100kPa以下に維持するもの(条件)が用いられる。つまり、同種の閉鎖部材が、予め行われる121℃の蒸気滅菌で使用され、その時の膜モジュール1の内圧と外圧の絶対圧の差がその閉鎖部材30の膨張によって100kPa以下に維持できたものが用いられる。閉鎖部材30は、例えばゴムで構成され、上記条件を満たすように、厚みや形状、材質が選択されているものである。
閉鎖部材30には、JISK6251「加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方」の試験方法に基づく切断時伸びが800%以上1000%以下のものが用いられる。切断時伸びが800%より小さいと、閉鎖部材30が十分に膨張せず、膜モジュール1の内部の充填液が漏れる可能性がある。切断時伸びが1000%より大きいと、閉鎖部材30が過大に膨張することになり、膜モジュール1を入れている滅菌袋が破損したり、滅菌後に閉鎖部材30が十分に収縮せず、出荷のための梱包ができなくなったりする。切断時伸びは、JISK6251「加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方」の試験方法に基づき、ダンベル状3号形の試験片を用いて、切断時伸びを求めることができる。
一次ノズル11は、二次ノズル12と同様にフェルール部60を有している。フェルール部60には、栓状の閉鎖部材61が取り付けられている。また、フェルール部60と閉鎖部材61は、クランプ62によって固定されている。
次に、以上のように構成された膜モジュール1の製造方法及び滅菌方法について説明する。
まず、閉鎖部材30が選択される。閉鎖部材30には、121℃で蒸気滅菌した際の膜モジュール1の内圧と外圧の絶対圧の差を閉鎖部材30の膨張により100kPa以下に維持するものが選択される。よって、閉鎖部材30は、予め当該選択条件を満たすか否かを、取り付け予定のモジュール本体10と同種のモジュール本体に取り付け、121℃の蒸気滅菌を行って確かめ、上記選択条件を満たしているものが選択される。
閉鎖部材30を選択するために行われる121℃の蒸気滅菌は、閉鎖部材30をモジュール本体10の二次ノズル12に取り付け、膜モジュール1を密閉し、当該膜モジュール1を121℃の蒸気に曝すことによって行われる。具体的には、例えば図4に示すようにモジュール本体10の二次ノズル12を閉鎖部材30で封鎖し、片方の一次ノズル11に圧力計100に連通する圧力測定管101を接続する。そして、膜モジュール1を滅菌室102の台103に載置し、蒸気供給装置104により滅菌室102を所定圧力(外圧)の121℃の蒸気で満たして、膜モジュール1を高温蒸気に曝す。このとき、圧力計100により膜モジュール1内の内圧が測定される。閉鎖部材30が膨張して、膜モジュール1の内圧と外圧の絶対圧の差が100kPa以下に維持されるか否かが確認され、100kPa以下に維持されたものが、実際の製造時に膜モジュール1の閉鎖部材30として用いられる。
次に、その選択された閉鎖部材30がモジュール本体10に取り付けられる。このとき、モジュール本体10内には、充填液が充填されており、その状態で二次ノズル12に閉鎖部材30がクランプ50によって取り付けられる。また、一次ノズル11には、クランプ62によって閉鎖部材61が取り付けられる。これにより、膜モジュール1内が密閉される。
次に、膜モジュール1が滅菌処理される。例えば膜モジュール1は、121℃で蒸気滅菌される。この蒸気滅菌では、膜モジュール1が滅菌室に収容され、滅菌室が121℃の蒸気で満たされ、膜モジュール1が高温蒸気で曝される。このとき、図5に示すように膜モジュール1内の充填液や少量の気体が昇温し膨張するが、それに伴い閉鎖部材30が膨張して充填液等の膨張を吸収する。これより、閉鎖部材30が膨張する際の膜モジュール1の内圧と外圧の差が、膜モジュール1から充填液が漏れ始めるリーク圧力差よりも小さくなる。また、実際に、閉鎖部材30が膨張する際の膜モジュール1の内圧のゲージ圧が、200kPa(絶対圧では、301.3kPa)以下であるとよい。
滅菌処理が終了すると、膜モジュール1が滅菌室から取り出される。
本実施の形態によれば、十分に膨張する閉鎖部材30が選択されるので、滅菌処理を行ったときに膜モジュール1の内部の充填液が漏れることが抑制される。
また、膜モジュール1の製造時の滅菌工程において、閉鎖部材30が膨張する際の膜モジュール1の内圧と外圧の差が、膜モジュール1から充填液が漏れ始めるリーク圧力差よりも小さいので、充填液の漏れが確実に防止される。
さらに、滅菌工程における閉鎖部材30が膨張する際の膜モジュール1の内圧のゲージ圧が200kPa以下に維持されるので、内圧の上昇により充填液が漏れることが抑制される。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に相到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば上記実施の形態では、膜モジュール1の製造工程の滅菌工程において、121℃の滅菌処理が行われていたが、それに限られない。例えば、製造時の滅菌工程で、閉鎖部材30を選択するための121℃の滅菌処理と異なる温度の滅菌処理を行ってもよいし、また蒸気滅菌以外の滅菌処理を行ってもよい。また、膜モジュール1の製造工程の前に、閉鎖部材30が予め選択されており、当該製造工程では、閉鎖部材30の選択工程を行わない場合にも本発明は適用できる。
また、膜モジュール1の製造工程において、滅菌処理の前に予め閉鎖部材30を膨張させ、膨張歴を付与しておいてもよい。こうすることにより、滅菌処理時に閉鎖部材30がさらに膨張しやすくなり、膜モジュール1の漏れを抑制できる。
さらに、上記実施の形態は、閉鎖部材30が二次ノズル12に取り付けられていたが、閉鎖部材30が一次ノズル11に取り付けられる場合や、二次ノズル12と一次ノズル11の両方に取り付けられる場合も本発明は適用できる。また、膜モジュール1は、一次ノズル11や二次ノズル12の片方が閉鎖されて使用されるものであってもよい。
1 膜モジュール
10 モジュール本体
11 一次ノズル
12 二次ノズル
30 閉鎖部材

Claims (11)

  1. モジュール本体のノズルに膨縮自在な閉鎖部材が取り付けられた膜モジュールの製造方法であって、
    前記閉鎖部材として、121℃で蒸気滅菌した際の膜モジュールの内圧と外圧の絶対圧の差を100kPa以下に維持するものを、前記モジュール本体に取り付ける取付け工程と、
    前記閉鎖部材が取り付けられた膜モジュールを滅菌する滅菌工程と、を有し、
    前記滅菌工程において、前記閉鎖部材が膨張することで、膜モジュールの内圧の上昇が抑制されている、膜モジュールの製造方法。
  2. 前記取付け工程の前に、前記閉鎖部材として、121℃で蒸気滅菌した際の膜モジュールの内圧と外圧の絶対圧の差を100kPa以下に維持するものを選択する工程を有する、請求項1に記載の膜モジュールの製造方法。
  3. 前記滅菌工程における前記閉鎖部材が膨張する際の膜モジュールの内圧と外圧の差が、膜モジュールから充填液が漏れ始めるリーク圧力差よりも小さい、請求項1又は2に記載の膜モジュールの製造方法。
  4. 前記滅菌工程における前記閉鎖部材が膨張する際の膜モジュールの内圧のゲージ圧が200kPa以下である、請求項1〜3のいずれかに記載の膜モジュールの製造方法。
  5. モジュール本体のノズルに膨縮自在な閉鎖部材を取り付けて滅菌する膜モジュールの滅菌方法であって、
    前記閉鎖部材として、121℃で蒸気滅菌した際の膜モジュールの内圧と外圧の絶対圧の差を当該閉鎖部材の膨張により100kPa以下に維持するものを、前記ノズルに取り付ける、膜モジュールの滅菌方法。
  6. 前記閉鎖部材が膨張する際の膜モジュールの内圧と外圧の差が、膜モジュールから充填液が漏れ始めるリーク圧力差よりも小さい、請求項5に記載の膜モジュールの滅菌方法。
  7. 前記閉鎖部材が膨張する際の膜モジュールの内圧のゲージ圧が200kPa以下である、請求項5又は6に記載の膜モジュールの滅菌方法。
  8. モジュール本体のノズルに膨縮自在な閉鎖部材が取り付けられた膜モジュールであって、
    前記閉鎖部材には、121℃で蒸気滅菌した際の膜モジュールの内圧と外圧の絶対圧の差を当該閉鎖部材の膨張により100kPa以下に維持するものが用いられている、膜モジュール。
  9. 前記閉鎖部材が、切断時伸びが800%以上1000%以下である、請求項8に記載の膜モジュール。
  10. 前記膜モジュールは、蒸気滅菌されるものである、請求項8又は9に記載の膜モジュール。
  11. 前記閉鎖部材が、膨張歴を有する、請求項8〜10のいずれかに記載の膜モジュール。
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