JP2014171702A - 顎変形症術後顔貌予測方法及びシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像間に一貫性をもたせるための基準を記憶する基準設定ステップと、顎変形症の手術を行った症例を蓄積する過去症例データベース化ステップと、新患者の術前顔貌の画像データを処理システムに入力する術前写真画像データ入力ステップと、入力された画像を、あらかじめ定めた基準に合わせる術前画像正規化ステップと、画像データの特徴点を複数特定する特徴点位置データ設定ステップと、特定された複数の特徴点を元に、過去症例データベースから新患者に類似する過去患者症例を選出する類似患者選出ステップと、類似患者の術前と術後の顔貌変化に基づいて、新患者の複数の特徴点の移動量と移動方向を予測する術後予測位置設定ステップと、予測した特徴点を元に新患者の術後顔貌を可視化する術後シミュレーションステップとで構成することにより課題解決できた。
【選択図】 図1
Description
a:眼点(瞳孔中央部で最前方点)
b:頬部上点(頬の豊隆線上で鼻翼基部と眼点の中間点)
c:鼻翼上点(頬の豊隆線上で鼻翼基部相応部)
d:鼻翼下点(頬の豊隆線上で鼻翼上部相応部)
e:鼻尖点(鼻先の頂点)
f:鼻下点(鼻柱の根元)
g:上唇点(上唇の最突出点)
h:口角点(上口唇と下口唇の最も外側の接点)
i:下唇点(下唇の最突出点)
j:軟組織B点(唇下の窪みの最奥で、B点に相応する軟組織の点)
k:軟組織Pog点(顎先前方点で、Pogに相応する軟組織の点)
l:軟組織Me点(顎先下方点で、Meに相応する軟組織の点)
m:下顎角点(鰓角の頂点で、Gonialに相応する軟組織の点)
イ:右眼点中心(右眼の光彩の中心(おおよそ瞳孔))
ロ:右眼点中心(左眼の光彩の中心(おおよそ瞳孔))
ハ:鼻尖点(鼻先の頂点)
ニ:右鼻翼点(右鼻翼の最も外側の点)
ホ:左鼻翼点(左鼻翼の最も外側の点)
ヘ:上口唇中央点(人中の延長線と上口唇と下口唇とが接する点)
ト:右口角点(右の上口唇と下口唇の最も外側の接点)
チ:左口角点(左の上口唇と下口唇の最も外側の接点)
リ:右下顎角点(Right Gonialに相応する軟組織の点)
ヌ:左下顎角点(Left Gonialに相応する軟組織の点)
ル:オトガイ下点(オトガイ下縁部における正中点)
a.Or点(側貌セファロX線顔写真)→軟組織Pog点(k)(側貌通常顔写真)
b.Or点(側貌セファロX線顔写真)→軟組織Me点(l)(側貌通常顔写真)
c.軟組織Pog点(k)(側貌通常顔写真)→下顎角点(m)(側貌通常顔写真)
d.Or点(側貌セファロX線)→上唇点(g)(側貌通常顔写真)
なお、Or点(側貌セファロX線)については、基準設定ステップの際に基準とした点を使用する。また、特徴点間の距離を比較する要素としては上記の特定点には限らない。
a.右口角点(ト)(正貌通常顔写真)と左口角点(チ)(正貌通常顔写真)の角度
b.左右眼点(イ、ロ)の中間点(正貌通常顔写真)とオトガイ下点(ル)(正貌通常顔写真)の角度
c.右下顎角点(リ)(正貌通常顔写真)と左下顎角点(ヌ)(正貌通常顔写真)の角度
なお、特徴点間の距離を比較する要素としては上記の特定点には限らない。
(1)まず、新患者10の症状の分類(表1)を入力し記憶する。
(2)新患者と同じ分類に属する過去症例を選択し呼び出す。
例えば、新患者10を「II級」で「偏位なし」と入力した場合には、過去症例データベースから同じ分類に属する「II級」で「偏位なし」の過去症例を呼び出す。
(3)側貌の評価をするために、図9(a)に示す新患者10と、図9(b)に示す過去症例データベースから選択した複数の過去症例患者のそれぞれにおいて、特定した2点間の距離と方向を求める(図9参照)。ここでの2点は、例えば始点をOrとし終点を軟組織Pog点(k)とする。
(4)新患者10と選択した各過去症例患者の始点位置(図9のOr)を重ね合わせ、それぞれの終点位置(図9のk)の距離Sにより類似度を評価する(図10)。なお、図10において、符号10aは、新患者の始点位置から終点位置までの距離と方向を示し、符号20aは、選択した過去症例患者のそれを示す。
(5)他の3点間についても、上記(3)、(4)と同様に始点位置と終点位置の距離により類似度を評価する(図11)。前記他の3点間とは、例えば始点をOrとし終点を軟組織Me、始点を軟組織Pogとし終点を下顎角点(m)とし、又は始点をOrとし終点を上唇点(g)とする。
(6)正貌に顎偏位が認められる場合には、以下の3要素をこれまでの評価に加える(図12)。
a.右口角点(ト)と左口角点(チ)の角度
b.左右眼点(イ、ロ)の中間点とオトガイ下点(ル)の角度
c.右下顎角点(リ)と左下顎角点(ヌ)の角度
なお、上記の角度は、画像データの正規化により、特定の点を、特定した位置と距離に配置しているので、画像上に絶対角度で示される。
(7)上記手順で得た距離及び角度に基づく評価を順位に変更し、全ての項目を累計して総合評価を行う。その一例を表3に示す。
2 側貌通常顔写真
3 正貌セファロX線写真
4 正貌通常顔写真
10 新患者
20 類似患者
A 基準設定ステップ
B 過去症例テデータベース化ステップ
C 術前写真画像入力ステップ
D 術前画像正規化ステップ
E 特徴点位置データ設定ステップ
F 類似患者選出ステップ
G 術後予測位置設定ステップ
H 術後シミュレーションステップ
L FH平面
P 基準点
S 距離
T 頂点
Y イヤーロッド
Z 影響範囲
Claims (6)
- 顔貌変化が予測される手術において、新患者の術後の顔貌を予測するための顎変形症術後予測方法であって、
画像上の顔貌の写真及び顔貌のセファロX線写真の大きさや向きに一貫性をもたせるための基準とする、OrとPoからなる基準点の位置及び水平にしたFH平面を基準データとして記憶する基準設定ステップと、
前記基準データに一致させる正規化をした過去患者の術前及び術後の側貌通常顔写真画像及び正貌通常顔写真画像をもとにそれぞれについて頬部上点や上唇点等の顔の側貌や正貌の特徴点を入力した4種からなる個人別特徴点位置データを複数の過去患者について記憶し、さらに前記個人別特徴点位置データを個人別に上顎前突症、下顎前突症又は前記以外の症状からなる側貌の症状の3分類と、顎偏位症有又は顎偏位症無の正貌の症状の2分類との組み合わせからなる顎変形症の6分類のいずれかに分類して記憶させる過去症例データベース化ステップと、
新患者の術前の側貌通常顔写真、術前の正貌通常顔写真、術前の側貌セファロX線写真、及び、術前の正貌セファロX線写真の4種の術前写真の画像を入力する新患者術前写真画像入力ステップと、
前記新患者の術前の側貌セファロX線写真画像上にPoとOrの位置を手動で入力して、前記基準データのPoとOrの位置に前記新患者側貌セファロX線写真画像全体を拡大、縮小、回転又は移動によりそれぞれ同一座標上で一致させた後、前記設定した術前の側貌セファロX線写真画像と前記術前の側貌通常顔写真画像とを、顔貌の上部、縦方向中央部及び下部の3点をそれぞれ入力して前記2つの画像の前記3点の位置を座標上で一致させて前記術前の側貌セファロX線写真画像と前記術前の側貌通常顔写真画像との一貫性をもたせ、前記術前の側貌セファロX線写真画像のイヤーロッド高さと前記術前の正貌セファロX線写真画像のイヤーロッド高さとを同じ座標高さとなるようにし、前記術前の正貌セファロX線写真画像と前記術前の正貌通常顔写真画像とを、顔貌の横方向中央上部、横方向中央下部、縦方向中央右部、縦方向中央左部の4点をそれぞれ入力して前記2つの画像の前記4点の位置を座標上で一致させて、術前の側貌通常顔写真画像、術前の正貌通常顔写真画像、術前の側貌セファロX線写真画像、及び、術前の正貌セファロX線写真画像の4種のそれぞれの写真画像を前記基準データに対して座標上で一貫性をもたせる新患者術前画像正規化ステップと、
新患者の正規化された側貌通常顔写真画像及び正貌通常顔写真画像に対して顔貌の特徴点の位置を入力し記憶させる新患者特徴点位置データ設定ステップと、
前記顎変形症の6分類のうちの、前記新患者の顎変形症の症状が該当する分類に属する、前記過去症例データベース化ステップで記憶させた複数の過去症例の術前の個人別特徴点位置データと、新患者の術前の新患者特徴点位置データとをもとに、側貌及び正貌における基準点や特徴点の中から選択した2点間の距離、方向及び角度を比較して、新患者で得られたデータに最も近い過去症例のデータを新患者の類似患者として選出する類似患者選出ステップと、
過去症例である前記類似患者の特徴点の術前と術後との間における移動方向や移動距離と同じ方向及び距離を前記新患者の術前の特徴点が移動すると予測して設定する新患者術後予測位置設定ステップと、
前記新患者の側貌通常顔写真画像又は正貌通常顔写真画像における特徴点の移動後の予測位置それぞれについて、前記特徴点の移動に伴う特徴点の周囲の変化をシミュレーションすることにより術後の顔貌を予測する術後シミュレーションステップと、を備えることを特徴とする顎変形症術後顔貌予測方法。 - 新患者術前画像データ正規化段階の術前の側貌セファロX線写真画像と前記術前の側貌通常顔写真画像とを正規化させるときに使用する、顔貌の上部、縦方向中央部及び下部の3点が、それぞれ眼点、鼻突点及びオトガイ下点であり、術前の正貌セファロX線写真画像と術前の正貌通常顔写真画像とを正規化させるときに使用する、顔貌の横方向中央上部、横方向中央下部、縦方向中央右部及び縦方向中央左部の4点が、それぞれ正中、右下顎角点、左下顎角点及びオトガイ下点であることを特徴とする請求項1に記載の顎変形症術後顔貌予測方法。
- 前記類似患者選出ステップにおける基準点や特徴点の中から選択した2点が、側貌に対して、起点をOrとし終点を軟組織Pog点、起点をOrとし終点を軟組織Me点、起点を軟組織Pog点とし終点を下顎角点、及び起点をOrとし終点を上唇点とし、正貌で顎偏位がある場合のみ、正貌に対して、起点を右口角点とし終点を左口角点、起点を左右眼点の中間点とし終点をオトガイ下点、及び起点を右下顎角点とし終点を左下顎角点とすることを特徴とする請求項1又は2に記載の顎変形症術後顔貌予測方法。
- 顔貌変化が予測される手術において、新患者の術後の顔貌を予測するための顎変形症術後予測システムであって、
画像上の顔貌の写真及び顔貌のセファロX線写真の大きさや向きに一貫性をもたせるための基準とする、OrとPoからなる基準点の位置及び水平にしたFH平面を基準データとして記憶する基準設定手段と、
前記基準データに一致させる正規化をした過去患者の術前及び術後の側貌通常顔写真画像及び正貌通常顔写真画像をもとにそれぞれについて頬部上点や上唇点等の顔の側貌や正貌の特徴点を入力した4種からなる個人別特徴点位置データを複数の過去患者について記憶し、さらに前記個人別特徴点位置データを個人別に上顎前突症、下顎前突症又は前記以外の症状からなる側貌の症状の3分類と、顎偏位症有又は顎偏位症無の正貌の症状の2分類との組み合わせからなる顎変形症の6分類のいずれかに分類して記憶させる過去症例データベース化手段と、
新患者の術前の側貌通常顔写真、術前の正貌通常顔写真、術前の側貌セファロX線写真、及び、術前の正貌セファロX線写真の4種の術前写真の画像を入力する新患者術前写真画像入力ステップと、
前記新患者の術前の側貌セファロX線写真画像上にPoとOrの位置を手動で入力して、前記基準データのPoとOrの位置に前記新患者側貌セファロX線写真画像全体を拡大、縮小、回転又は移動によりそれぞれ同一座標上で一致させた後、前記設定した術前の側貌セファロX線写真画像と前記術前の側貌通常顔写真画像とを、顔貌の上部、縦方向中央部及び下部の3点をそれぞれ入力して前記2つの画像の前記3点の位置を座標上で一致させて前記術前の側貌セファロX線写真画像と前記術前の側貌通常顔写真画像との一貫性をもたせ、前記術前の側貌セファロX線写真画像のイヤーロッド高さと前記術前の正貌セファロX線写真画像のイヤーロッド高さとを同じ座標高さとなるようにし、前記術前の正貌セファロX線写真画像と前記術前の正貌通常顔写真画像とを、顔貌の横方向中央上部、横方向中央下部、縦方向中央右部、縦方向中央左部の4点をそれぞれ入力して前記2つの画像の前記4点の位置を座標上で一致させて、術前の側貌通常顔写真画像、術前の正貌通常顔写真画像、術前の側貌セファロX線写真画像、及び、術前の正貌セファロX線写真画像の4種のそれぞれの写真画像を前記基準データに対して座標上で一貫性をもたせる新患者術前画像正規化手段と、
新患者の正規化された側貌通常顔写真画像及び正貌通常顔写真画像に対して顔貌の特徴点の位置を入力し記憶させる新患者特徴点位置データ設定手段と、
前記顎変形症の6分類のうちの、前記新患者の顎変形症の症状が該当する分類に属する、前記過去症例データベース化手段で記憶させた複数の過去症例の術前の個人別特徴点位置データと、新患者の術前の新患者特徴点位置データとをもとに、側貌及び正貌における基準点や特徴点の中から選択した2点間の距離、方向及び角度を比較して、新患者で得られたデータに最も近い過去症例のデータを新患者の類似患者として選出する類似患者選出手段と、
過去症例である前記類似患者の特徴点の術前と術後との間における移動方向や移動距離と同じ方向及び距離を前記新患者の術前の特徴点が移動すると予測して設定する新患者術後予測位置設定手段と、
前記新患者の側貌通常顔写真画像又は正貌通常顔写真画像における特徴点の移動後の予測位置それぞれについて、前記特徴点の移動に伴う特徴点の周囲の変化をシミュレーションすることにより術後の顔貌を予測する術後シミュレーション手段と、を備えることを特徴とする顎変形症術後顔貌予測システム。 - 新患者術前画像データ正規化段階の術前の側貌セファロX線写真画像と前記術前の側貌通常顔写真画像とを正規化させるときに使用する、顔貌の上部、縦方向中央部及び下部の3点が、それぞれ眼点、鼻突点及びオトガイ下点であり、術前の正貌セファロX線写真画像と術前の正貌通常顔写真画像とを正規化させるときに使用する、顔貌の横方向中央上部、横方向中央下部、縦方向中央右部及び縦方向中央左部の4点が、それぞれ正中、右下顎角点、左下顎角点及びオトガイ下点であることを特徴とする請求項4に記載の顎変形症術後顔貌予測システム。
- 前記類似患者選出手段における基準点や特徴点の中から選択した2点が、側貌に対して、起点をOrとし終点を軟組織Pog点、起点をOrとし終点を軟組織Me点、起点を軟組織Pog点とし終点を下顎角点、及び起点をOrとし終点を上唇点とし、正貌で顎偏位がある場合のみ正貌に対して、起点を右口角点とし終点を左口角点、起点を左右眼点の中間点とし終点をオトガイ下点、及び起点を右下顎角点とし終点を左下顎角点とすることを特徴とする請求項4又は5に記載の顎変形症術後顔貌予測システム。
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