JP2014166618A - 有害物質吸着装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】排ガス導入部10を中心にして互いに対称位置に、同一形状の4つの分割充填層11a〜11dよりなる活性コークス充填層11が設けられ、排ガス導入部10の底部には、排ガス導入部10に導入された排ガスの流れ方向を変える底部隔壁14が設けられ、各分割充填層11a〜11dには、排ガス導入部10に面する側に、先端部が斜め上向きの羽板よりなるガラリ15が設けられる。
【選択図】図3
Description
(1)集じん器上流の煙道へダイオキシン類除去薬剤を吹き込む方法(図6(a)参照)
焼却炉51からの燃焼排ガスをボイラ52およびガス冷却設備53に通すことによって150〜200℃に冷却し、塩化水素(HCl),硫黄酸化物(SOX )等の酸性ガスを除去する目的の消石灰とともに、活性炭などのダイオキシン類除去薬剤を煙道に吹き込む。そして、ダイオキシン類を吸収した活性炭等を、集じん器54によりばいじんと共に回収した後、煙突55より系外に排出する。
焼却炉51からの燃焼排ガスをボイラ52およびガス冷却設備53に通すことによって150〜200℃に冷却し、集じん器54の上流で消石灰を吹き込んで酸性ガスを吸着除去する。そして、集じん器54で酸性ガス除去薬剤およびばいじんを排ガスから除去した後、ガス加熱器56で排ガスを約200℃に再加熱し、ダイオキシン類(DXNs)分解触媒設備57にてDXNsを分解処理した後、煙突55より系外に排出する。ここで、触媒は脱硝機能を兼ねており、ハニカム形状の触媒が用いられることが多い。
焼却炉51からの燃焼排ガスをボイラ52およびガス冷却設備53に通すことによって150〜200℃に冷却し、集じん器54の上流で消石灰を吹き込んで酸性ガスを吸着除去する。そして、集じん器54で酸性ガス除去薬剤およびばいじんを排ガスから除去した後、活性コークスまたは活性炭を充填した吸着塔58でダイオキシン類を吸着除去し、煙突55より系外に排出する。
(3−1)移動床循環方式(非特許文献1、p39、Fig.3参照)
活性コークスの充填層にガスを流通させてガス中のダイオキシン類を除去する方式である。本方式の活性コークス塔では、運転中に活性コークスの一部を排出し、活性コークスに混ざったばいじん等の異物および活性コークス粒が崩壊して発生したコークス粉等を除去した後、活性コークスを活性コークス塔に循環させて使用するようにされる。
活性コークスの充填層にガスを流通させるだけの簡便な方式であり、移動床循環方式のように運転中に活性コークスの排出を行わない。
すなわち、固定床式吸着塔においては、吸着剤充填層を通過するガスの流速は、空塔速度にして0.5m/s以下とするのが一般的である(流速が遅い方が吸着効率が良く、圧力損失が小さい)。これに対して、吸着塔の入口/出口ダクト内を流れる排ガスの流速は5〜20m/sと速い。したがって、吸着剤充填層の断面積は入口/出口ダクトに対して約10倍にする必要があり、このように断面積が大きく異なることから、吸着剤充填層に排ガスを均一に分散させることが難しい。吸着剤の使用量を最小化し、吸着剤充填層の厚みを可能な限り薄くしようとすると、充填層の通風抵抗の低下と相俟って、ガスの均一分散がより困難となる。こうして、ガス流れが不均一となれば、吸着剤が有効に使われなくなる恐れがある。
固定床式の吸着剤充填層を用いて排ガス中のダイオキシン類等の有害成分を吸着除去する有害物質吸着装置において、
中央部に排ガス導入部を有するとともに、該排ガス導入部を中心にして互いに対称位置に、少なくとも2つに分割された同一形状の分割充填層よりなる吸着剤充填層を有する吸着装置本体と、前記吸着装置本体の頂面中央部に接続されて前記排ガス導入部に連通される排ガス入口ダクトと、前記吸着装置本体の底面中央部に接続される処理済ガス出口ダクトとを備え、
前記排ガス導入部の底部には、該排ガス導入部に導入された排ガスの流れ方向を変える隔壁が設けられ、
前記各分割充填層には、前記排ガス導入部に面する側に、先端部が斜め上向きの羽板よりなるガラリが設けられる
ことを特徴とするものである。
固定床式の吸着剤充填層を用いて排ガス中のダイオキシン類等の有害成分を吸着除去する有害物質吸着装置において、
中央部に排ガス導入部を有するとともに、該排ガス導入部を中心にして円筒形状の吸着剤充填層を有する吸着装置本体と、前記吸着装置本体の頂面中央部に接続されて前記排ガス導入部に連通される排ガス入口ダクトと、前記吸着装置本体の底面中央部に接続される処理済ガス出口ダクトとを備え、
前記排ガス導入部の底部には、該排ガス導入部に導入された排ガスの流れ方向を変える隔壁が設けられ、
前記吸着剤充填層には、前記排ガス導入部に面する側に、先端部が斜め上向きの羽板よりなるガラリが設けられる
ことを特徴とするものである。
図1に示されるように、本実施形態に係る燃焼排ガス処理システムにおいて、焼却炉1からの燃焼排ガスは、ボイラ2およびガス冷却設備3に通されて150〜200℃に冷却される。冷却後の排ガスには、集じん器4の上流の煙道にて消石灰が吹き込まれることによって、塩化水素(HCl),硫黄酸化物(SOX )等の酸性ガスが吸着除去される。その後、集じん器4にて酸性ガス除去薬剤およびばいじんが除去された後、活性コークス塔5にてダイオキシン類が吸着除去され、処理済みのガスは煙突6から系外に排出される。
図2(a)に示されるように、活性コークス塔5は、固定床方式の充填塔であって、塔本体(吸着装置本体)7と、塔本体7の頂面中央部(水平断面の中心位置)に接続される排ガス入口ダクト8と、塔本体7の底面中央部(水平断面の中心位置)に接続される処理済ガス出口ダクト9とを備えており、被処理排ガスが塔本体7の上部より下向きに流入し、塔本体7の下部より下方へ排出されるように構成されている。
図2(b)および図3に示されるように、塔本体7は、排ガス入口ダクト8に連通する排ガス導入部10が中央部に設けられるとともに、この排ガス導入部10を取り囲む位置に活性コークス充填層(吸着剤充填層)11が設けられ、これら排ガス導入部10および活性コークス充填層11を除く部分に、処理済ガス出口ダクト9に連通する処理済ガス流通部12が設けられて構成されている。
図4(a)には、本実施形態の活性コークス塔5における塔内のガス流れが模式的に示されている。図示のように、被処理排ガスは上部に配される排ガス入口ダクト8から下向きに排ガス導入部10に流入する。被処理排ガスは底部隔壁14に達すると、ガス流れ方向が変わり、斜め上向きの流れとなって四方に配置された各分割充填層11a〜11dへと向かう。各分割充填層11a〜11dは、排ガス入口ダクト8および排ガス導入部10を中心に互いに対称位置になるように配置されているので、各分割充填層11a〜11dへ流入するガス量は等しくなる。また、活性コークス充填層11への排ガス入口のガラリ15は、主なガス流れを遮る向き(斜め上向き)に羽板が配置されていて、これが整流板の作用をなすため、活性コークス充填層11の入口面に均一に被処理ガスが分散されることとなる。
図5には、本発明の他の実施形態に係る燃焼排ガス処理システムのフロー図が示されている。図1に示される先の実施形態では、活性コークス塔5の設置位置を、乾式酸性ガス処理後の集じん器4の出口位置としたが、本実施形態では、集じん器4の下流側に湿式酸性ガスを除去する湿式ガス洗浄設備17を配し、その下流側に活性コークス塔5を設けたものである。この場合、湿式ガス洗浄設備17と活性コークス塔5との間にガス加熱器18を介挿して、結露を避けられる温度まで排ガスを予熱することが必要となる。
上述の実施形態では、活性コークス充填層11を4分割したものを説明したが、分割数は2分割にしたり、あるいは他の正多角形をなすような配置とすることができる。また、分割せずに、円筒形状の一体物とすることもできる。
また、吸着剤としては、活性コークス以外にも、活性炭を用いることができる。
前記実施形態において、排ガスを各分割充填層11a〜11dに均一に分散させるために、排ガス入口ダクト8および/または排ガス導入部10に整流板を設けても良い。
(処理条件) 被処理ガス量 1700m3 N/h
空間速度(SV) 7000h−1
活性コークス φ3mm円柱形ペレット
活性コークス充填層内のガス流速 0.42m/s(空塔基準)
活性コークス塔温度 160〜200℃
ダイオキシン類または水銀の除去率は次のとおりであった。
(1)活性コークス塔温度:200℃
ダイオキシン類除去率=99.9%以上
(2)活性コークス塔温度:180℃
ダイオキシン類除去率=99.9%以上、水銀除去率=92%
(3)活性コークス塔温度:160℃
ダイオキシン類除去率=99.9%以上
4 集じん器
5 活性コークス塔
7 塔本体(吸着装置本体)
8 排ガス入口ダクト
9 処理済ガス出口ダクト
10 排ガス導入部
11 活性コークス充填層(吸着剤充填層)
11a〜11d 分割充填層
12 処理済ガス流通部
13a〜13d 側部隔壁
14 底部隔壁
15 ガラリ
16 スクリーン
Claims (4)
- 固定床式の吸着剤充填層を用いて排ガス中のダイオキシン類等の有害成分を吸着除去する有害物質吸着装置において、
中央部に排ガス導入部を有するとともに、該排ガス導入部を中心にして互いに対称位置に、少なくとも2つに分割された同一形状の分割充填層よりなる吸着剤充填層を有する吸着装置本体と、前記吸着装置本体の頂面中央部に接続されて前記排ガス導入部に連通される排ガス入口ダクトと、前記吸着装置本体の底面中央部に接続される処理済ガス出口ダクトとを備え、
前記排ガス導入部の底部には、該排ガス導入部に導入された排ガスの流れ方向を変える隔壁が設けられ、
前記各分割充填層には、前記排ガス導入部に面する側に、先端部が斜め上向きの羽板よりなるガラリが設けられる
ことを特徴とする有害物質吸着装置。 - 前記吸着剤充填層は、4つの分割充填層に分割形成されている請求項1に記載の有害物質吸着装置。
- 固定床式の吸着剤充填層を用いて排ガス中のダイオキシン類等の有害成分を吸着除去する有害物質吸着装置において、
中央部に排ガス導入部を有するとともに、該排ガス導入部を中心にして円筒形状の吸着剤充填層を有する吸着装置本体と、前記吸着装置本体の頂面中央部に接続されて前記排ガス導入部に連通される排ガス入口ダクトと、前記吸着装置本体の底面中央部に接続される処理済ガス出口ダクトとを備え、
前記排ガス導入部の底部には、該排ガス導入部に導入された排ガスの流れ方向を変える隔壁が設けられ、
前記吸着剤充填層には、前記排ガス導入部に面する側に、先端部が斜め上向きの羽板よりなるガラリが設けられる
ことを特徴とする有害物質吸着装置。 - 前記吸着剤充填層に用いられる吸着剤は、活性コークスまたは活性炭である請求項1〜3のいずれかに記載の有害物吸着装置。
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