JP2014165497A - 小さくパッケージ化された波長可変レーザアセンブリ - Google Patents

小さくパッケージ化された波長可変レーザアセンブリ Download PDF

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Abstract

【課題】波長可変レーザ、特に、小さくパッケージ化された波長可変レーザアセンブリを提供する。
【解決手段】プリント回路基板に結合された小さいパッケージに構成された波長可変レーザ。波長可変レーザは、外壁によって形成された容積を有するハウジングを含む。電気入力インタフェースが、ハウジングの第1の端部に位置決めされる。光出力インタフェースが、ハウジングの第2の端部に位置決めされ、かつ連続波光ビームを伝達するように構成される。ビームスプリッタ及び光ダイオードが、レーザビームの放出強度を決定するためにレーザビームの経路に配置され、光アイソレータが、ビームスプリッタからの入射光がビームスプリッタを通ってレーザ空洞内に再帰反射するのを防止するためにビームスプリッタの下流に位置決めされる。
【選択図】図1

Description

本出願は、波長可変レーザに関し、より具体的には、小さくパッケージ化された波長可変レーザアセンブリに関する。
波長可変レーザは、光送受信機の構成要素としてパッケージ化することができ、又は光送受信機以外の他の用途に使用することができる。波長可変レーザは、一般的に、電気インタフェースと光インタフェースとを含む他の構成要素と共にパッケージ化される。
産業界には、波長可変レーザパッケージのサイズを縮小するという絶えず変わらぬ課題が存在する。サイズの縮小は、レーザをより多数の用途に対して使用することを可能にすることができる。サイズの縮小は、パッケージ構成要素を限られた空間範囲に収め、かつ性能又は信頼性も損なわないための多くの設計課題を与える。
波長可変レーザが光送受信機の構成要素である用途では、波長可変レーザは、様々な形状因子のうちの1つとの使用に関してサイズを決定しなければならない。様々な形状因子は、様々な製造業者からのデバイスを交換可能に使用することを可能にする標準化された寸法及び電気入力/出力インタフェースを与える。形状因子の例は、以下に限定されるものではないが、XENPAK、SFF(「Small Form FActor(小形状因子)」)、SPF(「Small Form Factor Pluggable(プラグ取外し可能小形状因子)」)、XFP(「10 Gigabit Small Form Factor Pluggable(10ギガビットのプラグ取外し可能小形状因子)」)、ITLA(「Integrable Tunable Laser Assembly(組み込み可能波長可変レーザアセンブリ)」)、及びmicro−ITLA(「micro−Integrable Tunable Laser Assembly(マイクロ組み込み可能波長可変レーザアセンブリ)」)を含む。
米国特許出願第13/567,307号明細書 米国特許出願第13/080,519号明細書 米国特許第7,257,142号明細書
従って、様々な用途のための小さくパッケージ化された波長可変レーザ及びアセンブリに対する必要性が存在する。
本出願は、小さいパッケージに構成された波長可変レーザに関する。波長可変レーザは、矩形ハウジングと、電気入力インタフェースと、光出力インタフェースと、波長可変固体レーザと、集束レンズアセンブリとを含むことができる。矩形ハウジングは、底部と、上部と、対向する第1及び第2の端部と、対向する側壁とを含む6つの平面外壁によって0.6立方センチメートルよりも小さい容積を有する。外壁は、第1及び第2の端部を通じて延びる主軸を含む気密密封内部空間を形成する。電気入力インタフェースは、ハウジングの第1の端部に位置決めされ、かつ主軸と位置合わせされる。光出力インタフェースは、ハウジングの第2の端部に位置決めされ、かつ主軸と位置合わせされる。光インタフェースは、連続波(CW)光ビームを伝達するように構成される。波長可変固体レーザは、内部空間に位置決めされ、かつレーザへの電気入力信号によって調節することができる選択可能な波長を有するレーザビームを放出するように作動可能である。集束レンズアセンブリは、レーザビームを光出力インタフェースと作動可能に結合するためにレーザビームの光路に沿って内部空間に位置決めされる。
簡単にかつ概要として、本発明の開示は、底部と、上部と、対向する第1及び第2の端部と、対向する側壁とを含む6つの平面外壁によって0.6立方センチメートルよりも小さい容積を有し、外壁が、第1及び第2の端部を通じて延びる主軸を含む気密密封内部空間を形成する矩形ハウジングと、ハウジングの外側に位置決めされた電気入力インタフェースと、ハウジングの外側に位置決めされ、かつ主軸と位置合わせされ、連続波光ビームを伝達するように構成された光出力インタフェースと、内部空間に位置決めされ、かつ選択可能波長を有するレーザビームを放出するように作動可能な波長可変固体レーザと、第1のビームと第2のビームとを生成するためにハウジングの内部空間にかつレーザビームの経路に位置決めされたビームスプリッタと、ビームスプリッタからの入射光がビームスプリッタを通ってレーザの空洞内に再帰反射するのを防止するためにハウジングの内部空間にかつビームスプリッタの下流の第1のビームの経路に位置決めされた光アイソレータと、レーザビームの放出強度を決定するためにハウジングの内部空間にあり、かつ第2のビームの経路に配置された光ダイオードと、光を光出力インタフェースに結合するためにハウジングの内部空間にあり、かつ光アイソレータの下流にある結合光学系とを含む小さくパッケージ化された波長可変レーザを提供する。
一部の実施形態において、波長可変固体レーザは、波長可変フィルタを含む外部空洞レーザである。
一部の実施形態において、波長可変フィルタは、若干異なる自由スペクトル範囲と類似のフィネスとを有するそれぞれの透過率ピークセットを有するそれぞれの第1及び第2の光フィルタを含むVernier同調機構を含み、同調は、第1の光フィルタの透過率ピークセットに対して第2の光フィルタの透過率ピークセットをシフトさせ、第1及び第2の透過率ピークセットの各々の単一透過率ピークを位置合わせすることによって実施される。
一部の実施形態は、ハウジングの内部の基部と、基部と作動的に結合された構造であって、それを通過する導波管を通じて光学的に結合された前部ファセットと実質的に非反射性の後部ファセットとを有し、第1の電気入力に応答して複数の光子を放出する利得区画を更に含み、かつ構造の後部ファセットを定めるファセットを有する構造とを更に含む。
一部の実施形態において、光路は、ハウジングの主軸に沿って位置合わせされる。
一部の実施形態において、結合光学系は、集束レンズを含む。
一部の実施形態は、第1の光フィルタの下流のビームの光路に沿ってかつ第1の光フィルタから放出されるビームの光路に沿って内部空間に位置決めされ、かつ外部空洞波長可変レーザの光路長を調節してロックするように機能する空洞長アクチュエータを更に含む。
一部の実施形態において、空洞長アクチュエータは、レーザからの入射光がレーザの空洞内に再帰反射するのを防止するために光軸に対して傾斜された平坦面を有するシリコンのブロックである。
一部の実施形態において、空洞長アクチュエータは、Vernier同調機構の第1及び第2光フィルタ間に配置され、かつその平坦面上に反射防止コーティングを更に含む。
一部の実施形態において、熱電冷却器が、ハウジングの底部と波長可変固体レーザ及び結合光学系のうちの少なくとも一方との間で内部空間に位置決めされる。
一部の実施形態において、電気入力インタフェースは、ハウジングから延びて電気コネクタをそこに結合することを可能にするための1列のピンを含む。
本発明は、上述の特徴及び利点に限定されない。当業者は、以下に続く詳細説明を読み、添付図面を見た上で付加的な特徴及び利点を認識するであろう。
一実施形態による小さくパッケージ化された波長可変レーザの上面斜視図である。 図1の波長可変レーザ内の内部構成要素の側面図である。 一実施形態による小さくパッケージ化された波長可変レーザサブアセンブリの上面斜視図である。 図3の小さくパッケージ化された波長可変レーザサブアセンブリの分解組立図である。 先行実施形態におけるパッケージ化波長可変レーザに関するモニタ光ダイオードの出力対位相調節器のグラフである。 ここに開示する実施形態におけるパッケージ化波長可変レーザに関するモニタ光ダイオードの出力対位相調節器のグラフである。
本出願は、図1に示す小さくパッケージ化された波長可変レーザ100、及び図3に示すこの波長可変レーザを含むサブアセンブリに関する。
波長可変レーザ100は、レーザ構成要素300を含むための内部空間を形成するハウジング200にパッケージ化される。レーザ100は、サイズが特に小さく小型のハウジングにパッケージ化され、それによってプラグ取外し可能光送受信機及び様々な他のモジュール構成又はモジュール用途における使用に特に適切なものになる。本発明の開示では、レーザ100は、レーザ機能の制御のための回路と、パッケージ化サブアセンブリを顧客の送信機プラットフォーム又は他のアセンブリ上に装着するための電気的及び機械的インタフェースとを含むプリント回路基板に結合される。
ハウジング200は、実質的に矩形の形状を形成する外壁を有するほぼ矩形の本体206を含む。本体206は、底部204と、蓋(例示していない)と、第1及び第2の端部230、231と、対向する側壁232、233とを含む。蓋は、実質的に平面とすることができ、第1及び第2の端部230、231、並びに対向する側壁232、233の上面上に位置決めすることができる。一実施形態において、蓋は、底部204と実質的に同一である。
ハウジング200は、対向する側壁232、233によって形成された幅Wと、第1の端部230及び第2の端部231によって形成された長さLと、底部204と側壁232、233及び端部230、231の上部との間で延びる高さHとを有する実質的に矩形の形状を含む。ハウジング200は、様々なサイズを含むことができる。1つの特定の実施形態において、幅Wは、約5.4mmであり、長さLは、約17.1mmであり、高さHは、約5.9mmである。ハウジング200によって形成される内部空間の容積は、用途に依存して変更することができる。例示的な容積は、約400mm3から約600mm3までの間の範囲にわたることができる。1つの特定の実施形態において、容積は、約545mm3である。ハウジング200は、長さLに沿って第1及び第2の端部230、231を通じて延びる主軸Xと、主軸と垂直にかつ対向する側壁232、233を通じて延びる短軸Yとを有する細長形状を含む。ハウジング200は、湿気及び他の環境条件からレーザ構成要素300を保護するために気密密封することができる。
ハウジング200の第1の端部230上には、一実施形態ではピン205及び206それぞれの2つの平行な列として構成される電気インタフェース202が存在する。電気インタフェース202は、電力と、レーザの波長又は電力レーザビームの他の特性を調節するための信号のような制御情報含有信号とを受け入れるように構成される。
光出力インタフェース800は、ハウジング200の第2の端部231から外向きに延びる。一実施形態において、光出力インタフェース800は、ハウジング200の主軸Xと位置合わせされた光ファイバのフェルール又は「ピグテール」である。光出力インタフェース800は、レーザ構成要素300から放出された連続波光ビームをインタフェース内に含まれる光ファイバを通じて伝達するように構成される。
レーザ構成要素300は、一般的に、外部空洞レーザと結合光学系320を含む。外部空洞レーザ310は、実質的に非反射性の前部ファセットと高反射性の後部ファセットとを有するFabry−Perotダイオードレーザを含むダイオード利得チップ311を含む第1のサブアセンブリを含む。利得チップ311は、2012年8月6日出願の米国特許出願第13/567,307号明細書により具体的に記載されている湾曲導波管構造を含むことができる。更に、第1のサブアセンブリは、利得チップ311から放出されるビームの経路に平行化レンズ314とステアリングレンズ315とを含む。平行化レンズ314とステアリングレンズ315は、両方共に利得チップ311と同じ基部上に装着される。
外部空洞レーザ310は、波長可変フィルタ316(波長可変フィルタ要素316a及び316bを含む)と、波長可変フィルタ要素36aと316bの間に配置された空洞長アクチュエータ317と、反射要素319とを含む第2のサブアセンブリを更に含む。
波長可変フィルタ316の可能な実施は、以下に限定されるものではないが、Bragg回折格子、Fabry−Perotエタロン、及び液晶導波管を含む。一実施形態において、波長可変フィルタ316は、1対の分離した波長可変要素又は波長可変エタロン316a、316bを含む。エタロン316a、316bは、平行構成に位置決めされたFabry−Perot分離エタロンである。第1のエタロン316aは、反対面の間で測定される厚みと、このエタロンが構成された材料に従う屈折率とを含む。第2のエタロン316bは、その反対面の間で測定される厚みと、このエタロンが構成された材料に従う屈折率とを含む。エタロン316a、316bは、同じか又は異なる材料から構成することができ、かつ同じか又は異なる厚みを含むことができる。エタロン316a、316bは、以下に限定されるものではないが、シリコン及びヒ化ガリウムのような様々な材料から構成することができる。一方又は両方のエタロン316a、316bは、エタロン316a、316bの屈折率の温度誘発変化及び/又はこれらのエタロンの厚みの温度誘発変化によって同調可能である。一実施形態において、エタロン316a、316bは、屈折率と物理的な厚みとの両方の同時制御によって同調可能である。
一実施形態において、波長可変フィルタ316は、若干異なる自由スペクトル範囲と類似のフィネスとを有するそれぞれの透過率ピークセットを有するそれぞれの第1及び第2の光学フィルタ316a、316bを含むVernier同調機構を利用する。同調は、第1の光学フィルタ316aの透過率ピークセットに対して第2の光学フィルタ316bの透過率ピークセットをシフトさせ、第1及び第2の透過率ピークセットの各々が有する単一透過率ピークを位置合わせすることによって実施される。
アクチュエータ317は、研磨されて反射防止被覆され、かつエタロン316aと316bの間に配置されたシリコンのブロックとすることができる。一部の実施形態において、アクチュエータ317は、レーザ空洞の光路長を調節するために熱機構、機械機構、又は電気光学機構を使用することができる。一部の実施形態において、アクチュエータ317は、光学空洞内で循環する光が、反射防止コーティングの効果に関わらず空洞内に再帰反射しないように、エタロン316aからアクチュエータ317に誘導されるビームの光軸に対して空洞内で7度の傾斜を有するように向けられる。アクチュエータ317は、光路長を固定することができる。アクチュエータ317上の反射防止コーティングの代わりに又はそれに加えて、アクチュエータの平坦面上に帯域通過フィルタを実施することができる。
外部空洞波長可変レーザ310は、利得チップ311から脱結合された波長可変フィルタ316a/316bを用いて構成することができる。この構成は、非常に安定した波長可変フィルタ316a/316bをもたらし、従って、「分散フィードバック(DFB)」レーザ及び「分散Bragg反射器(DBR)」レーザにおいて必要とされる外部波長ロッカーを必要としない。これらの他のレーザに優る外部空洞波長可変レーザ310の他の利点は、極めて狭い線幅、及び非常に高いサイドモード抑圧比である。
結合光学系320は、光出力インタフェース801に対する遮断及び結合を可能にする。結合光学系320は、利得チップ311からの光を光出力インタフェース801に効率良く結合する。外部空洞レンズ314、315は、利得チップ311のモードフィールド直径と光ファイバ802のモードフィールド直径との間の差を補正するように選択される。
エタロン316bの直ぐ下流にある結合光学系320は、楔形ビームスプリッタ401を支持する楔形支持体400を含む。ビームスプリッタ401は、その平面が入射ビームに対して35度の角度にあるように支持体400上に配置される。他の構成では、他の傾き角を適切なものとして使用することができる。ビームスプリッタ401の下の基部面上には光ダイオード402が装着される。ビームスプリッタ401は、出力ビームの僅かな分量(例えば、2%)を光ダイオード402に誘導し、光ダイオード402は、ユーザが、望ましい光出力レベル又は強度を得るためにレーザへの電流を適切に制御することができるように、波長可変レーザ出力の強度レベルを感知するように機能する。出力ビームの残りの部分は、ビームスプリッタによって光アイソレータ324にもたらされる。
ビームスプリッタ401の下流への光アイソレータ324の位置決めは、親出願である2011年4月5日出願の米国特許出願第13/080,519号明細書から本発明の開示を区別する本発明の開示の実施形態の特徴のうちの1つである。実験データは、ビームスプリッタ401の上流の光アイソレータ324の位置決めが、多くの用途及び作動条件下で望ましくない高ノイズフィードバック信号をもたらすことを示している。
レーザの安定した作動は、そのフィードバックロッキングシステムに依存する。レーザのフィードバックロッキングシステムの一部として、レーザ電力のいかなる変化もモニタするようにモニタ光検出器(MPD)402が使用される。MPD402からの信号は、正しい状態でレージングしているレーザを維持するためにレーザ空洞位相調節器を調節するのに使用されることになる。
2011年4月5日出願の米国特許出願第13/080,519号明細書に示されている構成の場合のように、ビームスプリッタ及びMPD対がレーザ空洞の外側に配置される場合には、外来ノイズがMPD示度を歪ませることになる(図5に示す2011年4月5日出願の米国特許出願第13/080,519号明細書の先行実施形態におけるパッケージ化波長可変レーザに関するモニタ光ダイオード出力対位相調節器のグラフを参照されたい)。この外来ノイズは、レーザ内への様々な再帰反射、例えば、レーザから数メートル(ファイバ内で)離れた位置でのコヒーレント反射を含む。その結果、レーザロッキングのためのフィードバック信号は、高ノイズのものになり、それによってレーザの不安定性がもたらされるか、又はレーザをロックすることができない可能性がある。
本発明の開示の実施形態においてビームスプリッタ及びMPD対がレーザ空洞の内側に配置される場合には、レーザ内への様々な再帰反射を含む外来ノイズは、アイソレータ324によって阻止されることになり、MPD示度を歪ませることにはならない(図6に示す本発明の開示の実施形態におけるパッケージ化波長可変レーザに関するモニタ光ダイオード出力対位相調節器のグラフを参照されたい)。その結果、レーザロッキング及びレージングは安定することになる。
結合光学系320は、ビームスプリッタ401の直ぐ下流に配置された光アイソレータ324を含む。光アイソレータ324は、結合光学系320から反射された光がビームスプリッタを通って外部空洞波長可変レーザ310内に戻るのを防止する2段アイソレータを含むことができる。アイソレータ324は、透過率を改善するために光の偏光を90度だけ回転させることができる。一実施形態において、光路は、実質的にハウジング200の主軸Xに沿って位置合わせされる。
一部の実施形態において、アイソレータ324は、圧電変換器(PZT)325上に装着される。PZT325は、より迅速にターゲット周波数上にロックすることを可能にする周波数同調中のディザリングを与えるように機能する。PZTは、逆に、PZT325への電気接続を与えるトレースを有するスレッド又は回路基板上に装着される。
光アイソレータ324の直ぐ下流の結合光学系320は、凹の第1の面501と凸の第2の面502とを含む単体一体化平行化レンズ500である。平行化レンズ500の下流には、ハウジング200に取り付けられ、かつ平行ビームがハウジング200を射出することを可能にする窓600が存在する。ハウジング200の外側で平行ビームに結合されるのは、ファイバフォーカスアラインメントレンズ700と光ファイバフェルール800とを含む光出力インタフェースである。図示の実施形態において、クラッド光ファイバ802は、比較的短い距離にわたって延びて他のサブアセンブリへの結合を可能にする「ピグテール」である。別の実施形態(図示せず)では、窓600又はアラインメントレンズ700は、ハウジング200に関する最後の下流構成要素とすることができ、ユーザが、光ファイバをプラグ取外し可能コネクタ又は他の光インタフェースを通じてハウジング200の外側に直接に結合することを可能にする。
一部の実施形態において、図2に示すように、フェルール800の端部分は、レンズ700から入射する中心ビームに対して垂直な平面から約6度の角度で傾斜した平坦入射端面を有する偏光子801である。この平面の傾きは、平坦入射端面の面からレンズ700内に戻り、かつ結合光学系800を通ってレーザ空洞内に戻る入射ビームの反射を防止するために与えられる。
熱電冷却器は、中間部材703a、703b、703c等によって分離され、波長可変レーザ100の様々な要素を支持するための基部を与える第1及び第2の板702及び704それぞれを含む。一実施形態において、熱電冷却器(要素702、703、704から構成される)は、ハウジング200の底部204とレーザ構成要素300のうちの1つ又はそれよりも多くとの間に位置決めされる。板702、704は、セラミックを含む様々な材料から構成することができる。中間部材703a、703bなどの各々は、第1の板702と作動的に接続した第1の端部と、第2の板704と作動的に接続した第2の端部とを含む。中間部材703a、703b等は、コネクタによって電気的に直列に接続される。中間部材703a、703b等は、DC電源に接続した場合に部材703a、703bなどを通って電子が流れることを可能にする半導体材料から構成される。使用時には、DC電源が起動され、電流が一連の中間部材703a、703bなどを通過すると、この電流は、レーザ構成要素300から熱を吸収する第1の板702において温度低下をもたらす。熱は、板702及び中間部材703a、703bなどを通って第2の板704に伝達する。更に、この熱は、第2の板704からヒートシンク等に伝達させることができる。
同様に、波長可変フィルタ316及び空洞長アクチュエータ317の温度は、他のレーザ構成要素300とは別々に制御することができる。ガラスで構成することができるベンチ318は、熱電冷却器400からの熱遮断を与えることができる。
波長可変レーザの一例は、引用によって本明細書に組み込まれている米国特許第7,257,142号明細書に開示されている。そのような特許は、本発明に記載しているような離散構成要素配置とは対照的に「一体化設計」と呼ぶことができるものを記載している。
図3は、一実施形態による小さくパッケージ化された波長可変レーザサブアセンブリ900の上面斜視図である。サブアセンブリ900は、形状が矩形であり、かつ寸法が約37mm×20mmである上部保持板901を含む。保持板901によって両面プリント回路基板902が支持され、その上に波長可変レーザ100が装着される。プリント回路基板901の下には底板903が配置され、底板903は、その上にあるそれぞれの空洞907内に螺入する4つのアルミニウム保持ネジ904によって上部保持板901に固定される。アセンブリ900全体は、更に、一部の実施形態ではそれぞれの空洞907を通じて延び、かつ外部支持体上の柱(図示せず)の中に螺入することができる4つのアルミニウム保持ネジ904により、送信機サブアセンブリのラインカードの外部支持体、担体、又はヒートシンク(図示せず)上に装着することができる。プリント回路基板901上には電気コネクタ905も設けられる。
図4は、図3の小さくパッケージ化された波長可変レーザサブアセンブリの分解組立図である。この図は、レーザ100の上面上に配置された保持パッド920と、レーザ100の底面上にあり、かつ底板903の上面内の陥入部911と直接に熱接触する熱パッド930とを示している。一部の実施形態において、パッドの熱伝導率は7W/mkであるが、異なる作動要件では他の値を指定することができる。この図は、プリント回路基板902の上面及び底面上に配置された様々な電子構成要素910も示している。更に、プリント回路基板902が、レーザ100の幅に等しい幅を有する矩形の切欠き部を有し、それによってレーザ100上の電気ピンの上列をプリント回路基板902の上側のトレースに半田付けし、レーザ100上の電気ピンの下列をプリント回路基板902の下側のトレースに半田付けして、レーザをプリント回路基板上の中心に装着することが可能になることを見ることができる。
「の下」、「の下方」、「〜の下側」、「〜の上」、及び「〜の上側」などの空間的に相対的な用語は、1つの要素の第2の要素に対する位置決めを説明するのに説明の簡単化のために用いたものである。これらの用語は、図に示すものとは異なる向きに加えて、デバイスの様々な向きを包含するように意図したものである。更に、「第1」及び「第2」などのような用語も、様々な要素、領域、区画などを説明するために用いたものであり、同じく限定的であるように意図したものではない。本明細書を通じて、同じ用語は同じ要素を指す。
本明細書に使用する時の「having」、「containing」、「including」、及び「comprising」などの用語は、記載した要素又は特徴の存在を示すが、付加的な要素又は特徴を除外しない非限定的な用語である。冠詞「a」、「an」、及び「the」は、別途指定しない限り、複数、並びに単数のものを含むように意図している。
本発明は、本発明の範囲及び本質的特性から逸脱することなく、本明細書に示すものとは別の特定の方法に実施することができる。従って、ここに示す実施形態は、あらゆる点で例示的であり、限定的ではないと考えるものとし、特許請求の範囲の意味及び均等性の範囲に収まる全ての変更は、そこに包含されるように意図している。
100 小さくパッケージ化された波長可変レーザ
202 電気インタフェース
300 レーザ構成要素
500 単体一体化平行化レンズ
800 光出力インタフェース

Claims (10)

  1. 小さくパッケージ化された波長可変レーザであって、
    底部と、上部と、対向する第1及び第2の端部と、対向する側壁とを含む6つの平面外壁によって0.6立方センチメートルよりも小さい容積を有し、該外壁が、該第1及び第2の端部を通じて延びる主軸を含む気密密封内部空間を形成する矩形ハウジングと、
    前記ハウジングの外部上に位置決めされた電気入力インタフェースと、
    前記ハウジングの外部上に位置決めされ、かつ前記主軸と位置合わせされ、連続波光ビームを伝達するように構成された光出力インタフェースと、
    前記内部空間に位置決めされ、かつ選択可能波長を有するレーザビームを放出するように作動可能な波長可変固体レーザと、
    第1のビームと第2のビームとを生成するために前記ハウジングの前記内部空間にかつ前記レーザビームの経路に位置決めされたビームスプリッタと、
    前記ビームスプリッタからの入射光が、該ビームスプリッタを通って前記レーザの空洞内に再帰反射するのを防止するために、前記ハウジングの前記内部空間にかつ該ビームスプリッタの下流の前記第1のビームの経路に位置決めされた光アイソレータと、
    前記レーザビームの放出強度を決定するために前記ハウジングの前記内部空間にあり、かつ前記第2のビームの経路に配置された光ダイオードと、
    前記光ビームを前記光出力インタフェースに結合するために前記ハウジングの前記内部空間にあり、かつ前記光アイソレータの下流にある結合光学系と、
    を含むことを特徴とする波長可変レーザ。
  2. 前記波長可変固体レーザは、波長可変フィルタを含む外部空洞レーザであり、
    前記光ビームの前記光路は、前記ハウジングの前記主軸に沿って位置合わせされる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の波長可変レーザ。
  3. 前記波長可変フィルタは、若干異なる自由スペクトル範囲と類似のフィネスとを有するそれぞれの透過率ピークセットを有するそれぞれの第1及び第2の光フィルタを含むVernier同調機構を含み、
    同調が、前記第1の光フィルタの前記透過率ピークセットに対して前記第2の光フィルタの該透過率ピークセットをシフトさせて、該第1及び第2の透過率ピークセットの各々の単一透過率ピークを位置合わせすることによって実施される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の波長可変レーザ。
  4. 前記ハウジングの内部の基部と、該基部と作動的に結合された構造であって、そこを通過する導波管を通じて光学的に結合された前部ファセット及び実質的に非反射性の後部ファセットを有し、第1の電気入力に応答して複数の光子を放出する利得区画を更に含み、かつ該構造の該後部ファセットを定めるファセットを有する前記構造とを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の波長可変レーザ。
  5. 前記光アイソレータに結合された圧電変換器を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の波長可変レーザ。
  6. 前記結合光学系に隣接して配置された入射開口を有するフェルールを更に含み、
    前記入射開口は、前記結合光学系からの入射中心ビームに対して垂直である平面から5度から7度の角度で傾斜面した平坦面を有し、それによって該平坦入射端面の表面からの該入射ビームの反射が該結合光学系内に戻るのを防止する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の波長可変レーザ。
  7. 前記第1の光フィルタから下流の前記ビームの光路に沿ってかつ該第1の光フィルタから放出される該ビームの該光路に沿って前記内部空間に位置決めされ、かつ前記外部空洞波長可変レーザの光路長を調節してロックするように機能する空洞長アクチュエータを更に含むことを特徴とする請求項3に記載の波長可変レーザ。
  8. 前記空洞長アクチュエータは、前記レーザからの入射光が該レーザの前記空洞内に再帰反射するのを防止するために光軸に対して傾斜された平坦面を有するシリコンのブロックであることを特徴とする請求項7に記載の波長可変レーザ。
  9. 前記Vernier同調機構の前記第1及び第2光フィルタ間に配置され、かつアクチュエータの平坦面上に反射防止コーティング又は帯域通過フィルタを更に含む空洞長アクチュエータを更に含むことを特徴とする請求項3に記載の波長可変レーザ。
  10. 前記ハウジングの前記底部と前記波長可変固体レーザ及び前記結合光学系のうちの少なくとも一方との間で前記内部空間内に位置決めされた熱電冷却器を更に含むことを特徴とする請求項4に記載の波長可変レーザ。
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