JP2014164289A - 光源装置および投写型映像表示装置 - Google Patents

光源装置および投写型映像表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】映像のちらつきを抑制し、美しい映像を投写することができる光源装置および投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】励起光を発する青色レーザ21と、励起光により励起され、光を発する蛍光体32と、蛍光体が設けられ、所定の周期で回動する蛍光体ホイール31と、光源を駆動する電力を制御する制御部90と、を有する光源装置であって、制御部は、光源、発光体または発光体ホイールを要因とする光量の変動を予め検出し、変動を抑制するように算出した電力が、光源へ供給されるように制御する。
【選択図】図2

Description

本開示は、光量の変動を抑制する制御に関し、この制御を搭載した光源装置および投写型映像表示装置に関する。
従来、光源と、光源から出射された光を変調する光変調素子と、光変調素子から出射された光を投写面上に投写する投写ユニットとを有する投写型映像表示装置が知られている。
ここで、光源から出射される光の光量は、経時的に変動することが知られており、光量を検出する検出部を備え、この検出部からの検出結果に応じて、光源の出力を制御する制御部を備える投写型映像表示装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2012−047951号公報
ところで、光源から出射される光を、赤色成分光や緑色成分光などを発光する発光体に照射して基準映像光を得る投写型映像表示装置も、近年、提案されてきており、このような投写型映像表示装置では、発光体のムラを要因とする光源部の光量の変動が発生する。
具体的には、樹脂と混合した発光体をホイールに塗布するケースが多いため、ホイール自体の歪み、ホイール取付け時の傾斜、あるいは、塗布時の塗ムラなどが、光量が変動する要因となる。これらの要因は、経時的に変化するものではないが、初期の段階から映像がちらつくといった映像を劣化させるという課題があった。
そこで、本開示は、上述した課題を解決するためになされたものであり、映像のちらつきを抑制し、美しい映像を投写することができる光源装置および投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
本開示に係る光源装置は、励起光を発する光源(例えば、青色レーザ21)と、励起光により励起され、光を発する発光体(例えば、蛍光体32)と、発光体が設けられ、所定の周期で回動する発光体ホイール(例えば、蛍光体ホイール31)と、光源を駆動する電力を制御する制御部(例えば、制御部90)と、を有する。この制御部は、光源、発光体または発光体ホイールを要因とする光量の変動を予め検出し、この変動を抑制するように算出した電力が、光源へ供給されるように制御するものである。
本開示に係る投写型映像表示装置は、励起光を発する光源(例えば、青色レーザ21)と、励起光により励起され、光を発する発光体(例えば、蛍光体32)と、発光体が設けられ、所定の周期で回動する発光体ホイール(例えば、蛍光体ホイール31)と、を有する光源部(例えば、光源部20)と、入力信号に応じて映像を生成する表示部(例えば、表示部80)と、光源部からの光を表示部へ導く照明部(例えば、照明部50)と、光源部、表示部および照明部を制御する制御部(例えば、制御部90)と、を有する。この制御部は、光源、発光体または発光体ホイールを要因とする光量の変動を予め検出し、変動を抑制するように算出した電力が、光源へ供給されるように制御するものである。
本開示によれば、光源装置あるいはこの光源装置を用いた投写型映像表示装置のちらつきを抑制することが可能となる。
本開示に係る投写型映像表示装置の構成を示す図である。 本開示に係る投写型映像表示装置の光学構成を示す図である。 本開示に係る蛍光体ホイールの構成を示す図である。 本開示に係る制御部の構成を示すブロック図である。 本開示に係る制御の流れを説明するフローチャートである。 本開示に係る光量ムラを説明する図である。
以下において、本開示の実施形態に係る光源装置および投写型映像表示装置について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[実施形態の概要]
本実施の形態に係る光源装置(例えば、光源部20)は、励起光を発する光源(例えば、青色レーザ21)と、励起光により励起され、光を発する発光体(例えば、蛍光体32)と、発光体が設けられ、所定の周期で回動する発光体ホイール(例えば、蛍光体ホイール31)と、光源を駆動する電力を制御する制御部(例えば、制御部90)と、を有する光源装置であって、制御部は、光源、発光体または発光体ホイールを要因とする光量の変動を予め検出し、この変動を抑制するように算出した電力が、光源へ供給されるように制御する。
上記の光源装置において、予め検出した光量の変動を記憶する記憶部(例えば、記憶部91)を更に有しており、制御部は、光源装置が起動されるとき、記憶部から変動を読み出して、変動を抑制する電力を算出する。
本実施の形態に係る投写型映像表示装置(例えば、投写型映像表示装置10)は、励起光を発する光源(例えば、青色レーザ21)と、励起光により励起され、光を発する発光体(例えば、蛍光体32)と、発光体が設けられ、所定の周期で回動する発光体ホイール(例えば、蛍光体ホイール31)と、を有する光源部(例えば、光源部20)と、入力信号に応じて映像を生成する表示部(例えば、表示部80)と、光源部からの光を表示部へ導く照明部(例えば、照明部50)と、光源部、表示部および照明部を制御する制御部(例えば、制御部90)と、を有する投写型映像表示装置であって、制御部は、光源、発光体または発光体ホイールを要因とする光量の変動を予め検出し、変動を抑制するように算出した電力が、光源へ供給されるように制御する。
[第1実施形態]
(投写型映像表示装置の構成)
図1は、本開示に係る投写型映像表示装置10の構成を示す図である。投写型映像表示装置10は投写レンズ12によりスクリーン14上へ映像を拡大投写する。
投写型映像表示装置10は、基準映像光を出射する光源部20と、それぞれの基準映像光を表示部80へ導く照明部50と、制御部90とを備える。
制御部90は、外部から映像の入力信号を受け付ける。制御部90は、この入力信号や周辺環境、その他の諸条件に応じて、光源部20へ供給する電力(電圧値、電流値)を制御する。制御部90は、詳細は後述するが、光源部の初期データを検出し、検出したデータを記憶部に記憶させる。さらに、制御部90は、入力信号に応じて映像を生成する光変調素子の制御信号を表示部80へ送り光変調素子を制御するとともに、光変調素子の信号タイミングに同期して照明部50から出射する基準映像光のタイミングを制御する制御信号を照明部50へ送る。
(投写型映像表示装置の光学構成)
図2は、投写型映像表示装置10の光学構成を示す図である。なお、基準映像光として、赤色成分光R、緑色成分光Gおよび青色成分光Bを用いる。
図2に示すように、投写型映像表示装置10は光源部20と照明部50と表示部80とを有する。
光源部20の詳細は後述するが、光源部20は、複数の青色レーザ21と赤色LED22と青色LED23とを有しており、基準映像光としての赤色成分光R、緑色成分光Gおよび青色成分光Bを時分割に出射する。
照明部50は、ロッドインテグレータ52を有しており、光源部20の出射光を均一な照明光として、リレー光学系を構成するレンズ55、56を通して、表示部80のDMD81へ均一に照明する。
表示部80は、光変調素子であるDMD81を有しており、DMD81へ基準映像光を導くためのフィールドレンズ82と全反射プリズム83などからなるプリズムブロックとして構成される。DMD81は、入力信号に応じて、青色成分光B、緑色成分光Gおよび赤色成分光Rのそれぞれに光変調を行い、投写レンズ12より図示しないスクリーンへ映像を投写する。
(光源部の光学構成)
以下において、光源部20について、図面を参照しながら説明する。
光源部20は、複数の青色レーザ21と赤色LED22と青色LED23とを有する。
複数の青色レーザ21は、指向性の高いレーザ光を出射する。複数の青色レーザ21は、高出力の光を得るため、複数の光源がアレイ状に構成される。複数の青色レーザ21の出射光は、直後に備えるコリメータレンズ24で略平行光化される。略平行光化されレーザ光は集光レンズ25で集光され、拡散板26に入射する。拡散板26はレーザ光の指向性を緩和する特性を有する。拡散板26を通過した光は、アフォーカルレンズ27によって再び略平行光化される。
アフォーカルレンズ27を通過した光は、ダイクロイックミラー28によって、蛍光体ホイール31の方へ反射される。蛍光体ホイール31に入射する光は、面積が小さくなるように照射した方が、高い光利用効率が得られるので、集光レンズ29、30によって集光する。蛍光体ホイール31は、図3に示すように、ホイール上に円周状の蛍光体32を配し、モータ33で駆動する。蛍光体ホイール31に入射した光は、蛍光体32を励起する。蛍光体32を緑色成分光Gの元となる緑色〜黄色の光を発光する。
図2に戻り、蛍光体32で発光した光は、集光レンズ30、29に入射して略平行光化され、ダイクロイックミラー28に入射する。ダイクロイックミラー28は、緑色〜黄色の波長域を透過する特性を有しており、蛍光体ホイール31からの光を照明部50の方へ導く。
赤色LED22および青色LED23は、比較的狭い波長域の赤色成分光Rおよび青色成分光Bを出射する。赤色LED22および青色LED23からの光は、広がり角が比較的大きく、LEDは面発光であるため、集光レンズ34、35および集光レンズ36、37によって略平行光化される。
略平行光化された赤色成分光Rおよび青色成分光Bは、ダイクロイックミラー38によって合成される。合成された赤色成分光Rおよび青色成分光Bは、蛍光体ホイール31からの緑色〜黄色の光と光路長を調整するため、リレー系39に入射する。リレー系39を通過した赤色成分光Rおよび青色成分光Bは、ダイクロイックミラー28によって反射され、照明部50の方へ導かれる。
(照明部の光学構成)
以下において、照明部50について、図面を参照しながら説明する。
照明部50は、集光レンズ51とロッドインテグレータ52と、カラーホイール53とを有する。光源部20のダイクロイックミラー28にて合成された赤色成分光R、緑色〜黄色の光および青色成分光Bは、集光レンズ51によって集光され、ロッドインテグレータ52に入射する。ロッドインテグレータ52は、入射面および出射面が矩形の柱状のガラスであり、側面で複数回反射することによって、入射した光を均一化する。
ロッドインテグレータ52を出射した光は、カラーホイール53に入射する。カラーホイール53は、基準映像光となる赤色成分光R、緑色成分光Gおよび青色成分光Bを時間的に分割する。本実施の形態におけるカラーホイール53は、緑色成分光Gを出射する時間帯(角度領域)において、黄色成分を除去するカラーフィルタが設けられている。そして、赤色成分光Rおよび青色成分光Bのそれぞれが出射する時間帯(角度領域)は、赤色LED22および青色LED23からの光それぞれが透過するカラーフィルタが設けられている。ここで、赤色成分光Rの光量を増加させるために、赤色成分光Rを出射する時間帯(角度領域)において、蛍光体ホイール31からの緑色〜黄色の光のうち、黄色の成分も透過する特性を有するカラーフィルタを設けてもよい。
カラーホイール53を駆動するモータ54は、制御部90からの制御信号を受けて、回転制御される。これにより、カラーホイール53から基準映像光がDMD81のタイミングに合わせて出射する。
ロッドインテグレータ52を出射した光は、出射面の光をDMD81で結像させるレンズ55、56を介して、DMD81へ照明される。
(制御部の構成および動作)
以下において、制御部について、図面を参照しながら説明する。図4は、本実施形態に係る制御部90の、出荷調整時の構成(図4(a)参照)と出荷後の使用時の構成(図4(b))とを説明するブロック図である。図5は、本実施形態に係る出荷調整時(図5(a)参照)と通常の起動時(図5(b))との制御フローを説明するフローチャートである。制御部90は、投写型映像表示装置10に設けられており、投写型映像表示装置10を制御する。
制御部90には、マイクロコンピュータやFPGAなどが使用される。制御部90は、アナログデータをデジタルデータに変換するADコンバータ、他のICと通信によってデータの受け渡しを行う通信モジュールなどを有する。
記憶部91は、検出データなどの値をデジタル値として記憶する。記憶部91には、投写型映像表示装置10の電源をOFFにしたときでも、データの保持が可能な不揮発性のメモリを使用する。具体的には、電気的にデータの書き換えを行うEEPROMを用いる。
出荷調整時には、図4(a)に示すように、複数の青色レーザ21および蛍光体32を要因とする光量ムラを検出できる位置にフォトセンサ92を設置する。具体的には、図2のダイクロイックミラー28と集光レンズ51との間、ロッドインテグレータ52の入射面、あるいは、出射面などに設けると良い。図5(a)に示すように、フォトセンサ92は、蛍光体32からの緑色〜黄色の光を検出する(S11)。ここで、制御部90は、蛍光体ホイール31の一周分に相当する光量の検出データを算出する(S12)。
検出データは、図6に示すように、青色レーザ21の出力の変動、蛍光体ホイール31自体の歪み、蛍光体ホイール31取付け時の傾斜、あるいは、蛍光体32塗布時の塗ムラなど要因により、周期的な光量の変動(光量ムラ)が見られる。本実施形態に場合、この光量ムラは、基準の光量に対し、±3%生じた。制御部90にて算出された検出データは、記憶部91に保存される(S13)。そして、投写型映像表示装置10が出荷される際には、図4(b)に示すように、フォトセンサ92は取り外される。
一方、投写型映像表示装置10が出荷され、ユーザが起動するときは、図5(b)に示すように、制御部90は、記憶部91から検出データを読み出す(S21)。制御部90は、読み出した検出データをもとに、光量ムラを相殺するように青色レーザ21を駆動するための電流値の補正データを算出する(S22)。算出した補正電流値をもとに、制御部90は、複数の青色レーザ21を駆動する(S23)。
(作用および効果)
本実施形態の光源部20は、励起光を発する青色レーザ21と、励起光により励起され、光を発する蛍光体32と、蛍光体32が設けられ、所定の周期で回動する蛍光体ホイール31と、複数の青色レーザ21を駆動する電力を制御する制御部90と、を有しており、制御部90は、青色レーザ21、蛍光体32または蛍光体ホイール31を要因とする光量の変動(光量ムラ)を予め検出し(S11)、変動を抑制するように算出した電力が、複数の青色レーザ21へ供給されるように制御する(S23)。
本実施形態の投写型映像表示装置10は、励起光を発する青色レーザ21と、励起光により励起され、光を発する蛍光体32と、蛍光体32が設けられ、所定の周期で回動する蛍光体ホイール31と、を有する光源部20と、入力信号に応じて映像を生成する表示部80と、光源部20からの光を表示部80へ導く照明部50と、光源部20、表示部80および照明部50を制御する制御部90と、を有しており、制御部90は、青色レーザ21、蛍光体32または蛍光体ホイール31を要因とする光量の変動(光量ムラ)を予め検出し(S11)、変動を抑制するように算出した電力が、複数の青色レーザ21へ供給されるように制御する(S23)。
ここで、ランプ光源の場合、光源での光量ムラが2〜3%、投写レンズから出射する映像光の光量ムラが1%未満であるといわれている。上記の制御を行わず、一定の電力をレーザ光源に供給した場合の光源部20の光量ムラは2〜3%となるが、上記制御を行うことにより、光源部20の光量ムラを1%未満に抑えることができる。従って、上記制御を搭載した投写型映像表示装置10の光量ムラは、極めて小さく抑えることが可能となる。
[その他の実施形態]
本開示は、上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部を成す論述および図面は、この開示を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
例えば、上述した実施形態では、制御部90は、検出したデータを記憶部に保存したが、補正電流値を記憶部に保存して、起動時には補正電流値を読み出してもよい。
(その他の適用)
実施形態では、光変調素子として、DMD81が例示されているが、実施形態は、これに限定されるものではない。光変調素子は、3つのDMDであってもよい。光変調素子は、1つの液晶パネル或いは3つの液晶パネルであってもよい。液晶パネルは透過型であっても良く、反射型であっても良い。
本開示の光源部は主に投写型映像表示装置に利用するケースについて説明したが、室内照明用の光源装置として利用することも可能である。
10…投写型映像表示装置
12…投写レンズ
14…スクリーン
20…光源部
21…青色レーザ
22…赤色LED
23…青色LED
24…コリメータレンズ
25…集光レンズ
26…拡散板
27…アフォーカルレンズ
28…ダイクロイックミラー
29…集光レンズ
30…集光レンズ
31…蛍光体ホイール
32…蛍光体
33…モータ
34…集光レンズ
35…集光レンズ
36…集光レンズ
37…集光レンズ
38…ダイクロイックミラー
39…リレー系
50…照明部
51…集光レンズ
52…ロッドインテグレータ
53…カラーホイール
54…モータ
55…レンズ
56…レンズ
80…表示部
81…DMD
82…フィールドレンズ
83…全反射プリズム
90…制御部
91…記憶部
92…フォトセンサ

Claims (3)

  1. 励起光を発する光源と、
    前記励起光により励起され、光を発する発光体と、
    前記発光体が設けられ、所定の周期で回動する発光体ホイールと、
    前記光源を駆動する電力を制御する制御部と、
    を有する光源装置であって、
    前記制御部は、
    前記光源、前記発光体または前記発光体ホイールを要因とする光量の変動を予め検出し、
    前記変動を抑制するように算出した電力が、前記光源へ供給されるように制御することを特徴とする光源装置。
  2. 請求項1記載の光源装置において、
    予め検出した光量の変動を記憶する記憶部を更に有しており、
    前記制御部は、前記光源装置が起動されるとき、前記記憶部から前記変動を読み出して、前記変動を抑制する電力を算出することを特徴とする光源装置。
  3. 励起光を発する光源と、前記励起光により励起され、光を発する発光体と、前記発光体が設けられ、所定の周期で回動する発光体ホイールと、を有する光源部と、
    入力信号に応じて映像を生成する表示部と、
    前記光源部からの光を前記表示部へ導く照明部と、
    前記光源部、前記表示部および前記照明部を制御する制御部と、
    を有する投写型映像表示装置であって、
    前記制御部は、
    前記光源、前記発光体または前記発光体ホイールを要因とする光量の変動を予め検出し、
    前記変動を抑制するように算出した電力が、前記光源へ供給されるように制御することを特徴とする投写型映像表示装置。
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