JP2014161859A - 溶接方法 - Google Patents

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一嘉 西澤
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Abstract

【課題】施工時間やコストの増加を抑えつつ、金属板の溶接部に穴があくことを防止した、溶接方法を提供する。
【解決手段】下地材3と、下地材3上に配置された複数の金属板4と、金属板4、4間を溶接した際に発生する熱が下地材3に伝わるのを緩和するための、下地材3と金属板4との間に配置された緩衝材8と、を備える層構造の金属板4、4間を溶接する方法である。緩衝材8として、金属板4側の面に、金属板4、4間の溶接部9に連通するガスの流路となる凹部10を有するものを用いる。
【選択図】図2

Description

本発明は、溶接方法に関する。
LNGやLPG、液化エチレンなどの低温液体を貯蔵する低温タンクの形式の一つに、メンブレン式の低温タンクが知られている。
このメンブレン式の低温タンクは、例えば地面に掘削した穴の内側にコンクリート製の躯体を構築し、この躯体の内面に保冷材を配置し、さらに保冷材上にステンレスなどの薄い金属板で形成されたメンブレンを取り付けて、気密構造の内槽とするとともに、これらの上部を屋根で覆うことにより、密閉構造としている。
このような低温タンクを構築するに際して、特にメンブレンを保冷材上に貼設するには、通常は保冷材を貫通して設けられたアンカーにメンブレンを固定するとともに、隣り合うメンブレンどうしを一部重ね合わせて溶接を行い、メンブレンどうしを接合することで行っている。
ところが、保冷材上で直接メンブレン(金属板)間を溶接すると、溶接部の直下では溶接により生じた熱によって保冷材が焼損してしまう。すなわち、熱によって保冷材が溶融したり燃焼してしまう。そこで、従来では保冷材とメンブレンとの間に耐火材からなる緩衝材を配置し、溶接によって生じた熱が保冷材に伝わるのを緩和することで、保冷材の焼損を防止している(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、単に保冷材とメンブレンとの間に耐火材からなる緩衝材を配置しただけでは、溶接によって生じた熱で緩衝材の一部がガス化したり、緩衝材とメンブレンとの間の空気が膨張することにより、緩衝材とメンブレンとの間の内圧が高まり、メンブレンの溶接部に穴があいてしまうことがある。すなわち、溶接部では溶接時にメンブレンや溶接材が一部溶融し、液状化していることから、ガスや膨張空気によってこれが突き破られ、穴があいてしまうことがある。このようにメンブレンの溶接部に穴があくと、その補修や補修後の溶接部の洩れ検査などに多くの時間や労力が必要となるため、穴あきの防止が強く望まれている。
そこで、前記の特許文献1の技術では、緩衝材とメンブレンとの間にさらに裏当材を配置し、溶接に生じたガスや膨張空気を流動し易くしている。
特開昭59−30482号公報
しかしながら、緩衝材とメンブレンとの間にさらに裏当材を配置するのでは、その分現場での施工工数が増えてしまい、工期が長期化するとともに、コストも増加するといった問題がある。
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、施工時間やコストの増加を抑えつつ、金属板の溶接部に穴があくことを防止した、溶接方法を提供することにある。
本発明の溶接方法は、下地材と、該下地材上に配置された複数の金属板と、前記金属板間を溶接した際に発生する熱が前記下地材に伝わるのを緩和するための、前記下地材と前記金属板との間に配置された緩衝材と、を備える層構造の前記金属板間を溶接する方法であって、
前記緩衝材として、前記金属板側の面に、前記金属板間の溶接部に連通するガスの流路となる凹部を有するものを用いることを特徴とする。
また、前記溶接方法においては、前記下地材が保冷材であり、前記金属板が低温タンクにおけるメンブレンであることが好ましい。
また、この溶接方法において、前記メンブレンには、貫通孔を形成したアンカー用メンブレンが含まれ、前記アンカー用メンブレンは、前記貫通孔に挿入された取付金物が前記保冷材側に設けられたアンカーに取り付けられ、さらに前記取付金物が該アンカー用メンブレンに溶接されることで、前記アンカーに固定され、前記アンカー用メンブレンの直下に配置される緩衝材として、前記取付金物と前記アンカー用メンブレンとの溶接部に連通して該溶接部から放射状に延びるガスの流路となる溝を有するものを用いることが好ましい。
本発明の溶接方法によれば、緩衝材として、金属板側の面に、金属板間の溶接部に連通するガスの流路となる凹部を有するものを用いるので、溶接で生じた熱によって緩衝材の一部がガス化したり、緩衝材と金属板との間の空気が膨張しても、これらガスや膨張空気は前記凹部を通って流れるため、金属板間の溶接部の内圧が急激に高まるのが抑制される。よって、従来のように裏当材を配置することなく、したがって施工時間やコストの増加を抑えつつ、金属板間の溶接部に穴があくことを防止することができる。
本発明に係る溶接方法が適用される低温タンクの一例を示す図であり、(a)は低温タンクの側断面図、(b)は(a)のA部拡大平面図、(c)は(a)のB部拡大側面図である。 (a)はメンブレンの取り付けを説明するための要部側断面図、(b)は緩衝材の平面図である。 (a)はメンブレンの取り付けを説明するための要部側断面図、(b)、(c)は緩衝材の平面図である。
以下、図面を参照して本発明を詳しく説明する。なお、以下の図面においては、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を適宜変更している。
本実施形態では、本発明に係る溶接方法を低温タンクの施工に適用した場合について、説明する。まず、本発明の溶接方法が適用される低温タンクの構造について説明する。
図1は、本発明に係る溶接方法が適用されるメンブレン式の低温タンクの一例を示す図であり、(a)は低温タンクの側断面図、(b)は(a)のA部拡大平面図、(c)は(a)のB部拡大側面図である。
このメンブレン式の低温タンクは、図1(a)に示すように地面1に掘削した穴の内側にコンクリート製の躯体2を構築し、この躯体2の内面に下地材となる保冷材3等を介してステンレスなどの厚さ2mm程度の薄い金属板で形成されたメンブレン4を取り付けて、気密構造の内槽とするとともに、これらの上部を屋根5で覆うことにより、密閉構造としている。
このような低温タンクのメンブレン4には、低温タンクの底部内面を示す図1(b)、及び低温タンクの側部内面を示す図1(c)に示すように、低温液体の貯蔵による熱収縮に対応できるようにひだ(コルゲーション)6が縦(上下)・横(左右)に一定間隔で形成されるとともに、縦(上下)のひだと横(左右)のひだとが交差する部分には、十字状のひだ(コルゲーション)7が形成されている。なお、メンブレン4としては、ひだの形状が図1(b)、(c)に示したものに限定されることなく、種々の形状のものが使用可能である。例えば、十字状のひだ7が無く、縦(上下)・横(左右)のひだ6だけがあるものや、さらには縦(上下)あるいは横(左右)のひだ6だけがあるものも使用可能である。
このようなメンブレン4の躯体2への取り付けは、例えば図1(b)に示した低温タンクの底部の場合、図2(a)に示すように予め躯体2に保冷材(下地材)3を配置し、この保冷材3上に緩衝材8を配置し、この緩衝材8上にメンブレン4を配置する。その際、メンブレン4については、図1(b)に示したようにその上下・左右のひだ6が隣り合うメンブレン4のひだ6に連続するように、位置合わせしつつ互いに重ね合わせて配置する。
そして、このようにして位置合わせした隣り合うメンブレン4間に対し、その繋ぎ目部9に対して溶接を行い、隣り合うメンブレン4、4間を接続する。
このような溶接にあたっては、従来のように溶接部に穴があかないよう、緩衝材8として、図2(b)に示すようにその上面8a、すなわちメンブレン4側に位置して該メンブレン4に接する面に、溶接部となる前記繋ぎ目部9の裏面側に連通する溝(凹部)10を形成したものを用いる。この、低温タンクの底部のメンブレン4の例では、溝10が格子状、すなわち縦横に等間隔で形成配置された構造のものを用いる。
緩衝材8は、例えば石膏ボードなどの厚さ1〜数cm程度の耐火板によって形成された矩形板状のもので、一方の面(上面)の全面に、前記溝10を格子状、すなわち縦横に形成したものである。溝10の深さは、例えば緩衝材8の厚さの5〜20%程度とされ、また、溝10幅は、例えば隣り合う溝10、10間の幅の、1/15〜1/5程度とされる。このように緩衝材8の全面に溝10を格子状に形成することで、この緩衝材8上に複数のメンブレン4を配置すると、その繋ぎ目部9は必然的に溝10上に配置されることになる。したがって、緩衝材8は、その溝10(凹部)が隣り合うメンブレン4、4間の繋ぎ目部9、すなわち溶接部の裏面側に連通するようになる。
したがって、このような状態のもとで保冷材3、緩衝材8、メンブレン4からなる層構造のメンブレン4、4間を溶接すると、溶接で生じた熱によって緩衝材8の一部がガス化したり、緩衝材8とメンブレン4との間の空気が膨張しても、これらガスや膨張空気は前記溝10を通って流れ、繋ぎ目部9(溶接部)から遠ざかるため、メンブレン4、4の繋ぎ目部9(溶接部)の内圧が急激に高まるのが抑制される。よって、従来のように裏当材を配置することなく、したがって施工時間やコストの増加を抑えつつ、メンブレン4、4の溶接部(繋ぎ目部9)に穴があくことを防止することができる。
また、メンブレン4の躯体2への取り付けとして、図1(c)に示した低温タンクの側部の場合には、図3(a)に示すように予め躯体2上に保冷材3を配置し、この保冷材3上に緩衝材8を配置し、この緩衝材8上にメンブレン4を配置する。ただし、この側部の例では、単に緩衝材8上にメンブレン4を配置しただけではメンブレン4が自重で落下してしまうため、溶接前に、予めアンカー11を用いてメンブレン4を緩衝材8上に固定しておく。
すなわち、図3(a)に示すように予め躯体2に、雌ねじ部11aを形成したアンカー11をボルト12で固定して保冷材(下地材)3の中に埋めておく。
一方、側部のメンブレン4には、図1(c)に示すようにその上下・左右のひだ6で囲まれた部分の中央部にそれぞれ貫通孔4aを形成しておく。このように貫通孔4aを形成することにより、このメンブレン4は本発明におけるアンカー用メンブレンとなる。
そして、このメンブレン4(アンカー用メンブレン)に対して、図3(a)に示すようにその貫通孔4aを塞ぐように金属製の取付金物13の雄ねじ部13aをアンカー11の雌ねじ部11aにねじ込んだ後、取付金物13の蓋部13bの周囲とメンブレン4との間を溶接して溶接部14を形成し、密閉する。
このようにしてメンブレン4を緩衝材8上に固定したら、次のメンブレン4、すなわち隣りに位置するメンブレン4についても、同様にして取付金物13によってアンカー11に固定する。その際、メンブレン4については、図1(c)に示したようにその上下・左右のひだ6が隣り合うメンブレン4のひだ6に連続するように、位置合わせしつつ互いに重ね合わせて配置する。そして、取付金物13の蓋部13bの周囲とメンブレン4との間を溶接して溶接部14を形成し、密閉する。
このような取付金物13の蓋部13bの周囲とメンブレン4との間の溶接にあたっても、従来のように溶接部14に穴があかないよう、溝(凹部)を形成した緩衝材8を用いる。ただし、この例では、緩衝材8として、図3(b)に示すようにその中央部に前記アンカー11用の貫通孔8bを形成したものを用いる。なお、このような貫通孔8bを形成した緩衝材8の周囲には、貫通孔8bを形成しない、図2(b)に示した緩衝材8が配置される。その際、各緩衝材8は、熱膨張した際にも隣り合う緩衝材8、8間で干渉し合わないよう、隙間Sをあけてそれぞれ配置される。
さらに、貫通孔8bを形成した緩衝材8については、その上面8a、すなわちメンブレン4側に位置して該メンブレン4に接する面に、前記の取付金物13の蓋部13bとメンブレン4との溶接部14の裏面側に連通する溝(凹部)15を形成したものを用いる。この、低温タンクの側部のメンブレン4の例では、溝15が放射状、すなわち貫通孔8bを中心にしてこれの半径方向に延びて形成された構造のものを用いる。
溝15の深さについては、図2(b)に示したものと同様とされる。また、溝15の幅については、特に限定されないものの、1〜数mm程度とされる。さらに、溝15の数については、貫通孔8bを中心にして4〜16本程度と形成されるものとする。
このような構成の緩衝材8は、その溝15(凹部)がアンカー11用の貫通孔8bを中心にして放射状に形成されていることから、図1(c)に示した取付金物13の蓋部13bとメンブレン4との間の溶接部14の裏面側に、連通するようになる。
さらに、図1(c)に示したような側部へのメンブレン4の取り付けに適用される例では、図3(c)に示す構造の緩衝材8を用いることもできる。図3(c)に示した緩衝材8が図3(b)に示した貫通孔8bを有する緩衝材8と異なるところは、格子状に形成された多数の溝16を有している点である。このように格子状に形成されているため、溝16の一部は、貫通孔8bを中心にしてこれの半径方向に放射状に延びる溝16となり、その他の溝16は、これら放射状に延びた溝16に対して交差する溝16となる。
このような構成の緩衝材8は、図3(b)に示した緩衝材8と同様に、一部の溝16がアンカー11用の貫通孔8bから放射状に延びていることから、図1(c)に示した取付金物13の蓋部13bとメンブレン4との間の溶接部14の裏面側に、連通するようになる。
したがって、このような状態のもとで保冷材3、緩衝材8、メンブレン4からなる層構造のメンブレン4上にて、取付金物13の蓋部13bの周囲とメンブレン4との間を溶接すると、溶接で生じた熱によって緩衝材8の一部がガス化したり、緩衝材8とメンブレン4との間の空気が膨張しても、これらガスや膨張空気は前記溝15や溝16を通って流れ、溶接部14から遠ざかる。したがって、取付金物13の蓋部13bとメンブレン4との間の溶接部14の内圧が急激に高まるのが抑制される。
特に、図3(b)に示した緩衝材8では、放射状に延びる溝15が緩衝材8、8間の隙間Sに通じているため、溶接で生じたガスや膨張空気は溝15を通って隙間Sにまで流れるので、溶接部14の内圧が急激に高まるのが確実に抑制される。
また、図3(c)に示した緩衝材8では、放射状に延びる溝16に加えてこれらと交差する溝16も形成されているため、溶接で生じたガスや膨張空気は放射状に延びる溝16を通ってこれに交差する溝16や隙間Sにまで流れるので、溶接部14の内圧が急激に高まるのがより確実に抑制される。
よって、従来のように裏当材を配置することなく、したがって施工時間やコストの増加を抑えつつ、取付金物13の蓋部13bの周囲とメンブレン4との間の溶接部14に穴があくことを防止することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、図3(b)や図3(c)に示した貫通孔8bを有する緩衝材8については、図3(b)、(c)中に二点鎖線で示すようにこれを2分割して、一対のパーツによって一つの緩衝材8としてもよい。もちろん、2分割ではなく、3分割以上にしてもよい。
また、前記実施形態では、緩衝材として、金属板間の溶接部に連通するガスの流路となる溝を有するものを用いたが、溝形状でなく、細長い穴状の凹部などを形成した緩衝材を用いるようにしてもよい。
また、本発明の溶接方法は、低温タンクにおけるメンブレンの溶接以外にも、種々の層構造における金属板間の溶接に適用可能である。すなわち、特に下地材が金属板間の溶接の際の熱で損傷し易く、したがって下地材と金属板との間に緩衝材を配置する層構造における、金属板間を溶接の際に適用することができる。このような層構造における金属板間の溶接に本発明を適用することにより、施工時間やコストの増加を抑えつつ、金属板間の溶接部に穴があくことを防止することができる。
3…保冷材(下地材)、4…メンブレン(金属板)、4a…貫通孔、8…緩衝材、8b…貫通孔、9…繋ぎ目部(溶接部)、10…溝(凹部)、11…アンカー、13…取付金物、13b…蓋(金属板)、14…溶接部、15…溝(凹部)、16…溝(凹部)

Claims (3)

  1. 下地材と、該下地材上に配置された複数の金属板と、前記金属板間を溶接した際に発生する熱が前記下地材に伝わるのを緩和するための、前記下地材と前記金属板との間に配置された緩衝材と、を備える層構造の前記金属板間を溶接する方法であって、
    前記緩衝材として、前記金属板側の面に、前記金属板間の溶接部に連通するガスの流路となる凹部を有するものを用いることを特徴とする溶接方法。
  2. 前記下地材が保冷材であり、前記金属板が低温タンクにおけるメンブレンであることを特徴とする請求項1記載の溶接方法。
  3. 前記メンブレンには、貫通孔を形成したアンカー用メンブレンが含まれ、前記アンカー用メンブレンは、前記貫通孔に挿入された取付金物が前記保冷材側に設けられたアンカーに取り付けられ、さらに前記取付金物が該アンカー用メンブレンに溶接されることで、前記アンカーに固定され、
    前記アンカー用メンブレンの直下に配置される緩衝材として、前記取付金物と前記アンカー用メンブレンとの溶接部に連通して該溶接部から放射状に延びるガスの流路となる溝を有するものを用いることを特徴とする請求項2記載の溶接方法。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016059950A (ja) * 2014-09-19 2016-04-25 株式会社Ihi レール装置

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