JP2014161407A - キャビネット及びその施工方法、並びに該キャビネットを備えたキッチン - Google Patents

キャビネット及びその施工方法、並びに該キャビネットを備えたキッチン Download PDF

Info

Publication number
JP2014161407A
JP2014161407A JP2013032970A JP2013032970A JP2014161407A JP 2014161407 A JP2014161407 A JP 2014161407A JP 2013032970 A JP2013032970 A JP 2013032970A JP 2013032970 A JP2013032970 A JP 2013032970A JP 2014161407 A JP2014161407 A JP 2014161407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recess
cabinet
wall
bottom plate
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013032970A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruhisa Kitagawa
輝久 北川
Kazunori Hanaoka
和紀 花岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Kanto Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Noritz Corp
Kanto Sangyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp, Kanto Sangyo Co Ltd filed Critical Noritz Corp
Priority to JP2013032970A priority Critical patent/JP2014161407A/ja
Publication of JP2014161407A publication Critical patent/JP2014161407A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
  • Drawers Of Furniture (AREA)

Abstract

【課題】引出しに配管が干渉することを避けるために引出しに設けた凹部について、簡単な構造で、施工性に優れた引出しを備えたキャビネット及びその施工方法、並びに該キャビネットを備えたキッチンを実現する。
【解決手段】キャビネットの引出し1は、前面扉2と、左右一対の側面壁3と、配管を避けるための凹部4と、背面壁5と、底板6と、を有し、凹部4は、凹部開口11と、凹部前壁12と、左右一対の凹部側壁13と、を含み、凹部側壁13の一方の端部には、背面壁5が固定されるための切欠き部33が形成されており、凹部側壁13は、平面視で底板6の底開口17の端縁部18、19が見えない状態で取り付けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、配管を避けるための凹部を有する引出しを備えたキャビネット及びその施工方法、並びに該キャビネットを備えたキッチンに関する。
キッチンのキャビネットを設置する時には、シンクからの排水用の配管を建屋の排水口に接続する必要がある。建屋の排水口の位置がシンクの比較的背後側にあり、配管がキャビネットの引出しの背後側を通過するような場合であれば、配管が引出しと干渉して邪魔になるようなことはない。しかし、排水口の位置がシンクの直に下方にある場合等は、配管が引出し、特に引出しの後部と接触して干渉し、邪魔となるような場合がある。
従来、引出しと配管との干渉を防止するために、引出しに配管が干渉することを避けるために、引出しに凹部を形成した構成は知られている。例えば、抽斗装置において、抽斗の後部に湾曲状に変形可能な樹脂製のプレートを用いて凹部を形成した収納キャビネットが知られている(特許文献1参照)。
また、平面視で略コ字型壁部材から成るトラップ挿通片及び側面視略L字型の補助片等、複数の構成部品を用いて、引出しの後方に凹部を形成した収納キャビネットが知られている(特許文献2参照)。
特開2008−264207号公報 特開2005−304945号公報
上記のとおり、キャビネットの引出しに配管が干渉することを避けるための凹部を形成した構成は知られているが、例えば、上記特許文献1記載の発明は、凹部に合わせて樹脂製のフレキシブルプレートを切断し、フレキシブルプレートを抽斗の後部の底板の逃げ凹部の輪郭形状に合わせて変形して設置しなくてはならないという作業が必要であり、このような面で、施工性の面で改善すべき点がある。
また、フレキシブルプレートは底板の逃げ凹部の端縁部に沿って底板上に載置して取り付けるために、平面視(上方から見て)で、底板の切り取り端縁部が見えてしまう可能性がある。すると、底板の端縁部が、滑らかに切り取られておらず歪み、ギザ、バリ等のある場合には、そのような端縁部が見えてしまい、意匠性を損なうという問題がある。
また、上記特許文献2記載の発明は、引出しの後方に凹部を形成するために、トラップ挿通片及び側面視略L字型の補助片等、複数の構成部品を用いなくてはならず、構造が複雑で、施工も必ずしも簡単とは言えない。
本発明は、上記従来の間題を解決することを目的とするものであり、キャビネットの引出しに配管が干渉することを避けるために引出しに設けた凹部について、簡単な構造で、施工性に優れたキャビネット及びその施工方法、並びに該キャビネットを備えたキッチンを提供することを課題とする。
本発明は上記課題を解決するために、前面扉と、左右一対の側面壁と、配管を避けるための凹部と、背面壁と、底板と、を有する引出しを備えたキャビネットであって、凹部は、凹部開口と、凹部前壁と、左右一対の凹部側壁と、を含み、凹部側壁の一方の端部には、背面壁が固定されるための切欠き部が形成されていることを特徴とするキャビネットを提供する。
切欠き部の奥行き方向の切欠き寸法が、 背面壁の板厚と略同一寸法とされていることが好ましい。
凹部側壁は、平面視で底板の凹部開口の端縁部が見えない状態で取り付けられていることが好ましい。
本発明は、以上の構成を特徴とするキャビネットを備えたキッチンを提供する。
本発明は上記課題を解決するために、前面扉と、左右一対の側面壁と、配管を避けるための凹部と、背面壁と、底板と、を備え、凹部は、凹部開口と、凹部前壁と、一方の端部に背面壁が固定されるための切欠き部が形成されている左右一対の凹部側壁と、を含んでいる引出しを備えたキャビネットの施工方法であって、配管の位置にあわせて底板と背面壁とを切り取ることにより凹部開口を形成する第一の工程と、凹部開口寸法にあわせて左右一対の凹部側壁の他方の端部を切断する第二の工程と、 凹部前壁を底板の凹部開口に取り付ける第三の工程と、 凹部側壁を凹部前壁と背面壁に固定する第四の工程とを有することを特徴とするキャビネットの施工方法を提供する。
本発明は上記課題を解決するために、前面扉と、左右一対の側面壁と、配管を避けるための凹部と、背面壁と、底板と、を備え、凹部は、凹部開口と、凹部前壁と、一方の端部に背面壁が固定されるための切欠き部が形成されている左右一対の凹部側壁と、を含んでいる引出しを備えたキャビネットの施工方法であって、配管の位置にあわせて底板と背面壁とを切り取ることにより凹部開口を形成する第一の工程と、凹部開口寸法にあわせて左右一対の凹部側壁の他方の端部を切断する第二の工程と、凹部側壁を凹部前壁に固定する第三の工程と、凹部側壁を背面壁に固定するとともに、凹部前壁を底板の凹部開口に取り付ける第四の工程と、を有することを特徴とするキャビネットの施工方法を提供する。
本発明によれば、キャビネットの引出しにおいて、配管を避ける凹部は、構成は簡単で施工性に優れており、施工現場でも施工作業が簡単となる。そして、配管は、キャビネットの引出しの凹部を通して配置されるので、引出しと干渉するようなことを避けることができる。
また、本発明によれば、キッチンを施工する際、施工現場における排水口、配管の取付け位置等の設置環境に合わせて、施工前の引出しの後部を切り取って凹部開口を形成し、この凹部開口に沿って凹部前壁及び凹部側壁を設けることで、配管を避ける凹部を設けることができるので、施工現場での施工性に優れており、施工作業が簡単となる。
本発明に係るキッチンの全体構成を示す斜視図である。 本発明に係るキャビネット及びその施工方法の実施例を説明するための図であり、(a)は本発明のキャビネットの引出しの斜視図であり、(b)は本発明の施工方法を説明するための施工前の引出しの斜視図である。 上記実施例の引出しの凹部を説明するための図であり、(a)は凹部を下方から見た斜視図であり、(b)は凹部の一部を斜め下方から見た斜視図である。 上記実施例の引出しの凹部の構成を説明するための図であり、(a)は引出しの凹部を斜め上方から見た斜視図であり、(b)は引出しの凹部を構成する凹部側壁の切欠き部を斜め上方から見た斜視図であり、(c)は凹部側壁と背面壁を組み合わせて固定した構造を示す平面図である。 上記実施例の引出しの凹部の構成、施工方法を説明する図であり、(a)は底板を切り取って形成した底開口の平面図であり、(b)は底開口の前側の端縁部及び左右の端縁部に沿って凹部前壁と左右の凹部側壁を立設して形成した引出しの凹部の平面図である。
本発明に係るキャビネット及びその施工方法、並びに該キャビネットを備えたキッチンを実施するための形態を実施例に基づき図面を参照して、以下説明する。本明細書では、前側はキャビネットを正面側から見て手前側であり、後側はキャビネットを正面側から見て奥側である。
本発明に係るキャビネット及びその施工方法、並びに該キャビネットを備えたキッチンの実施例を図1〜図5において説明する。本発明に係るキッチン7は、その全体構成を図1に示すが、この図1に示すように、本発明に係るキャビネット8を備えており、このキャビネット8は、図2(a)に示すような引出し1を備えている。
この引出し1は、前面扉2と、左右一対の側面壁3と、配管を避けるための凹部4と、背面壁5と、底板6と、を備えている。凹部4は、凹部開口11と、凹部前壁12と、左右一対の凹部側壁13と、を含む。
凹部開口11は、図2(a)、(b)に示すように、引出し1の背面壁5の左右方向の中央部が切り取られている背面開口16と、該背面開口16に連続して底板6の後縁から前方に向かって凹状に切り取られている底開口17とから成る。底板6の底開口17は、図3(a)、(b)及び図5(a)に示すように、前側の端縁部18と左右の端縁部19とを有する。本実施例では、凹部開口11を中央部に設けたが、施工現場の配管位置にあわせ中央部以外の部分に設けても良い。
凹部前壁12と左右一対の凹部側壁13は、互いに一体に固定され全体的に、平面視で底開口17に対応して凹状に形成されている。図3(a)、(b)及び図4(a)に示すように、凹部前壁12は、底開口17の前側の端縁部18に沿って、L型の固定金具22で固定されている。
この場合、凹部前壁12の後面23と底開口17の前側の端縁部18の前端面とが略面一となるように、或いは凹部前壁12の後面23が底板6端縁部18の前端面より若干後方になるように、凹部前壁12は、底板6から上方に向けて立設して固定される。このような構成とすることで、上方から凹部4を見て、底開口17の前側の端縁部18は見えることなく、隠された状態となる。
L型の固定金具22は、図3(a)、(b)に示すように、水平部27と垂直部28とから成り、水平部27は底板6の下面に当接してビスで固定され、垂直部28は底開口17の前側の端縁部18から凹部前壁12の後面23にかけて当接し、凹部前壁12の後面23にビスで固定されている。
左右の凹部側壁13は、それぞれその前端部31は、図3(a)、(b)及び図4(a)に示すように、凹部前壁12の後面23の左右端に当接して固定されている。左右の凹部側壁13の後端部32には、図4(a)〜(c)に示すように、上下に伸びる切欠き部33が形成されている。
図4(b)、(c)において、切欠き部33の奥行き方向(前方向)の切欠き寸法wが、背面壁5の板厚tと略同一寸法とされている。切欠き部33には、図4(a)、(c)に示すように、背面壁5の内端部34(背面開口16の左右の端縁部でもある)が嵌合し、凹部側壁13の後端部32の後面と背面壁5の後面が面一となって凹部側壁13に固定される。後端部32が本発明の一方の端部に相当し、前端部31が本発明の他方の端部に相当する。
図5(a)は、底板6の一部を切り取って底開口17を形成し、未だ凹部前壁12及び凹部側壁13を立設していない状態の底板6を、上方から見た平面図を示している。この底板6の底開口17の前側の端縁部18及び左右の端縁部19に沿って凹部前壁12及び凹部側壁13を立設した状態を、上方から見た平面図を図5(b)に示す。図5(b)において、底開口17の左右の端縁部19は、それぞれ点線で示す。
この図5(b)に示すように、凹部前壁12及び凹部側壁13は、底開口17の前側の端縁部18及び左右の端縁部19を上方から覆い隠して見えない状態となるように、底板6の底開口17に沿って底板6上固定されている。
(施工方法、作用等)
本発明に係るキャビネット8の施工方法、作用等について、以下説明する。凹部4を形成する材料として、予め後端部32に切欠き部33が形成されている左右一対の凹部側壁13と、凹部前壁12を用意しておく。凹部側壁13の後端部32には、予め切欠き部33を形成しておけば、現場で切欠き部33を形成する作業が省けるので好ましい。現場における施工の工程は次のとおりである。
(1)キッチン7を施工する際、施工現場における排水口、配管の取付け位置等の設置環境に合わせて、引出し1の底板6と背面壁5を、図2(b)の2点鎖線で示すように、背面開口16及び底開口17を切り取って凹部開口11を形成する。
この切り取りの結果、底開口17の前側端縁部18及び左右の端縁部19に歪みや、バリ、ギザ等が発生する可能性がある。図5(a)に示す例では、左右の端縁部19に歪みが発生された状態を示している。
(2)次に、左右一対の凹部側壁13の前端側(切欠き部33が形成されていない方の端部側)を、底開口17の前後方向の長さp(図5(a)参照)に対応して適切な寸法に切断する。
(3)つづいて、凹部前壁12の後面23に左右の凹部側壁13の前端部31を当接して、ビスで固定して組み立てる。その後、凹部側壁13の切欠き部33に背面壁5の内端部34を嵌合し、凹部前壁12を、底開口17の前側の端縁部18に沿って底板6上に当接した状態にして、凹部側壁13の後端部32を、図4(a)、(c)及び図5(b)に示すように、背面壁5にビス等で固定する。
(4)最後に、凹部前壁12を、底開口17の前側の端縁部18に沿って底板6上にL型の固定金具22で取り付けて立設する。
なお、上記(3)の工程と(4)の工程の順序を逆にしてもよい。即ち、(3)の工程として、凹部前壁12の後面23に左右の凹部側壁13の前端部31を当接して、ビスで固定して組み立ててから、凹部側壁13の切欠き部33に背面壁5の内端部34を嵌合し、凹部前壁12を、底開口17の前側の端縁部18に沿って底板6上にL型の固定金具22で取り付けて立設する。その後、(4)の工程として、凹部側壁13の後端部32を背面壁5にビス等で固定するようにしてもよい。
また、(3)の工程において、凹部前壁12の後面23に左右の凹部側壁13をビスで固定して組み立てることなく、凹部前壁12を底開口17の前側の端縁部18に沿って底板6上にL型の固定金具22で取り付けて立設してもよい。この場合は、その後、(4)の工程において、凹部側壁13を背面壁5にビスで固定するとともに、凹部側壁13の前端部31を凹部前壁12の後面23にビスで固定する。
なお、本発明の上記施工方法では、上記施工に際して、凹部前壁12及び凹部側壁13は、平面視(上方から見て)で底板6の底開口17の端縁部(底開口17の前側の端縁部18及び左右の端縁部19)が見えない状態で取り付けることを特徴とする。
本発明に係るキャビネット8及びその施工方法は、以上のとおりであるので、構造が簡単で、施工性に優れており、施工現場でも施工作業が簡単となる。そして、配管は、上記のとおり形成した引出し1の凹部4を通して配置すれば、引出し1と干渉するようなことを避けることができる。
特に、本発明のキャビネット8の引出し1の凹部4は、凹部前壁12及び凹部側壁13は、平面視で底板6の底開口17の端縁部(底開口17の前側の端縁部18及び左右の端縁部19)が見えない状態で取り付けられている。
従って、凹部17を上方から見ても凹部前壁12及び凹部側壁13の下端において、底板6の底開口17の端縁部が凹部前壁12及び凹部側壁13によって、隠されて見えることがない。
このような構成とすると、底板6の一部を切り取って底開口17を形成する際に、図5(a)に示すように、底開口17が、正確に凹型に切り取られず、底開口17の前側の端縁部18及び左右の端縁部19が歪んだり曲がったり形成されていても、或いは底開口17の前側の端縁部18及び左右の端縁部19にバリ等が形成されていても、図5(b)に示すように、凹部前壁12及び凹部側壁13によって、隠されて見えないので、見栄えを損なうことなく意匠性が向上する。
また、配管を凹部4を通して配置する作業をする際に、凹部4に、底開口17の前側の端縁部18及び左右の端縁部19が突出していないので、配管が、接触したり引っ掛かることがないので、凹部前壁12及び凹部側壁13によって、スムースに案内され、作業がし易くなる。
以上、本発明に係るキャビネット及びその施工方法、並びに該キャビネットを備えたキッチンを実施するための形態を実施例に基づいて説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることは言うまでもない。
本発明に係るキャビネット及びその施工方法、並びに該キャビネットを備えたキッチンは上記のような構成であるから、キッチン用設備だけでなく、洗面用の設備等にも適用可能である。
1 引出し
2 前面扉
3 側面壁
4 凹部
5 背面壁
6 底板
7 キッチン
8 キャビネット
11 凹部開口
12 凹部前壁
13 凹部側壁
16 背面開口
17 底開口
18 底開口の前側の端縁部
19 底開口の左右の端縁部
22 L型の固定金具
23 凹部前壁の後面
27 L型の固定金具の水平部
28 L型の固定金具の垂直部
31 凹部側壁の前端部
32 凹部側壁の後端部
33 凹部側壁の後端部の切欠き部
34 背面壁の内端部

Claims (6)

  1. 前面扉と、左右一対の側面壁と、配管を避けるための凹部と、背面壁と、底板と、を有する引出しを備えたキャビネットであって、凹部は、凹部開口と、凹部前壁と、左右一対の凹部側壁と、を含み、凹部側壁の一方の端部には、背面壁が固定されるための切欠き部が形成されていることを特徴とするキャビネット。
  2. 切欠き部の奥行き方向の切欠き寸法が、 背面壁の板厚と略同一寸法とされていることを特徴とする請求項1に記載のキャビネット。
  3. 凹部側壁は、平面視で底板の凹部開口の端縁部が見えない状態で取り付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のキャビネット。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載のキャビネットを備えたキッチン。
  5. 前面扉と、左右一対の側面壁と、配管を避けるための凹部と、背面壁と、底板と、を備え、凹部は、凹部開口と、凹部前壁と、一方の端部に背面壁が固定されるための切欠き部が形成されている左右一対の凹部側壁と、を含んでいる引出しを備えたキャビネットの施工方法であって、配管の位置にあわせて底板と背面壁とを切り取ることにより凹部開口を形成する第一の工程と、凹部開口寸法にあわせて左右一対の凹部側壁の他方の端部を切断する第二の工程と、 凹部前壁を底板の凹部開口に取り付ける第三の工程と、 凹部側壁を凹部前壁と背面壁に固定する第四の工程とを有することを特徴とするキャビネットの施工方法。
  6. 前面扉と、左右一対の側面壁と、配管を避けるための凹部と、背面壁と、底板と、を備え、凹部は、凹部開口と、凹部前壁と、一方の端部に背面壁が固定されるための切欠き部が形成されている左右一対の凹部側壁と、を含んでいる引出しを備えたキャビネットの施工方法であって、配管の位置にあわせて底板と背面壁とを切り取ることにより凹部開口を形成する第一の工程と、凹部開口寸法にあわせて左右一対の凹部側壁の他方の端部を切断する第二の工程と、凹部側壁を凹部前壁に固定する第三の工程と、凹部側壁を背面壁に固定するとともに、凹部前壁を底板の凹部開口に取り付ける第四の工程と、を有することを特徴とするキャビネットの施工方法。
JP2013032970A 2013-02-22 2013-02-22 キャビネット及びその施工方法、並びに該キャビネットを備えたキッチン Pending JP2014161407A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013032970A JP2014161407A (ja) 2013-02-22 2013-02-22 キャビネット及びその施工方法、並びに該キャビネットを備えたキッチン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013032970A JP2014161407A (ja) 2013-02-22 2013-02-22 キャビネット及びその施工方法、並びに該キャビネットを備えたキッチン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014161407A true JP2014161407A (ja) 2014-09-08

Family

ID=51612648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013032970A Pending JP2014161407A (ja) 2013-02-22 2013-02-22 キャビネット及びその施工方法、並びに該キャビネットを備えたキッチン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014161407A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017000256A (ja) * 2015-06-05 2017-01-05 株式会社ハウステック 引出箱および引出箱を備えたキャビネット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017000256A (ja) * 2015-06-05 2017-01-05 株式会社ハウステック 引出箱および引出箱を備えたキャビネット

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6213150B2 (ja) パワーコンディショナ
JP2014161407A (ja) キャビネット及びその施工方法、並びに該キャビネットを備えたキッチン
JP2012191082A (ja) 壁掛け金具取付け部材の装着部構造
JP6323700B1 (ja) 鍵盤楽器
JP5106890B2 (ja) ボックスカバー
JP5760595B2 (ja) 壁面設置型リモコン
JP2015036075A (ja) 引出し、該引出しを備えたキャビネット及び該キャビネットの施工方法
JP5875060B2 (ja) 分電盤
JP2013094236A (ja)
JP4301030B2 (ja) キャビネットの引出し構造
JP7182149B2 (ja) カバーブロック、及び分電盤
JP6460867B2 (ja) 間仕切り
JP2011052370A (ja) 電気機器収納用箱の開扉状態保持構造
JP2017000256A (ja) 引出箱および引出箱を備えたキャビネット
CN103266821B (zh) 一种封闭式文件柜门轨道
JP6597816B2 (ja) 鍵盤楽器
JP6403849B1 (ja) フェンス
JP4838186B2 (ja) キャビネット
JP2018033676A (ja) 水栓カウンター
JP5233915B2 (ja) 薄型表示装置
JP2005198912A (ja) キャビネットおよびキャビネット内の電線処理方法
JP2014233151A (ja) 配線ボックス
JP2010081483A (ja) 電子機器の壁面取付構造
JP2023076834A (ja) 支持部品、機器設置構造体
JP5890632B2 (ja) 配線ダクト及び配線ダクトの取付方法