JP2014161276A - Combine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、コンバインに係るものである。 The present invention relates to a combine.
従来、機体フレーム1の下方に走行装置を設け、機体フレームの上側に脱穀装置を設け、脱穀装置に操縦部の側方に位置する搬送エレベーターを介して刈取装置を設け、該刈取装置を、左右の側板と底板と後板により構成したオーガーフレームに、リールと第一刈刃とオーガとを設けた構成とし、前記後板の後方には第二刈刃を設け、第二刈刃は直線状の支持ガイドの先端に取付け、支持ガイドの基部を搬送エレベーターの下方の機体フレームに回動自在に取付けた構成は、公知である(特許文献1)。 Conventionally, a traveling device is provided below the body frame 1, a threshing device is provided on the upper side of the body frame, a reaping device is provided on the threshing device via a transport elevator located on the side of the control unit, and the reaping device is The auger frame constituted by the side plate, the bottom plate, and the rear plate is provided with a reel, a first cutting blade, and an auger. A second cutting blade is provided behind the rear plate, and the second cutting blade is linear. The structure which attached to the front-end | tip of the support guide of this, and attached the base part of the support guide to the body frame below a conveyance elevator rotatably is well-known (patent document 1).
前記公知例は、第二刈刃を支持する第二刈刃支持フレームを直線状に形成しているので、第二刈刃支持フレームの取付位置の制約を受けるという課題がある。
また、公知例では、第二刈刃をオーガーフレームの昇降に追随させて昇降させる構成を採用しているため、直線状の支持ガイドと前後一対のアームにより取付ける構造となり、構成が複雑になるという課題がある。
第二刈刃は通常刈取作業ではオーガーフレームを昇降させても、第二刈刃は圃場より一定高さに保持し、畦越えなどの場合、オーガーフレームの上昇に追随させて上昇させるが、三つの部材により行っているので、構成が複雑になっている。
本願は、第二刈刃の支持構成を工夫し、第二刈刃の設置スペースを小さくし、コンバインの前後機体長のコンパクト化を図ったものである。
In the known example, since the second cutting blade support frame that supports the second cutting blade is formed in a straight line, there is a problem that the mounting position of the second cutting blade support frame is restricted.
In addition, in the publicly known example, since the second cutting blade is moved up and down by following up and down of the auger frame, it is structured to be attached by a linear support guide and a pair of front and rear arms, and the structure is complicated. There are challenges.
Even if the auger frame is moved up and down during normal cutting operations, the second cutting blade is held at a certain height from the field, and in cases such as over the heel, it is raised following the auger frame. Since it is performed by one member, the configuration is complicated.
In the present application, the support structure of the second cutting blade is devised, the installation space of the second cutting blade is reduced, and the length of the combiner before and after the combiner is made compact.
請求項1記載の発明は、走行装置2の上側に備える機体フレーム1上に脱穀装置3を設け、該脱穀装置3の前方に搬送エレベーター17を介して刈取装置4を設け、該刈取装置4を、左右の側板10と底板12と後板13により構成したオーガーフレーム14に、リール15と第一刈刃16とオーガ11とを設けた構成とし、前記後板13の後方には第二刈刃20を設け、第二刈刃20は第二刈刃支持フレーム21によって機体フレーム1の前部に回動自在に支持されるとともに、前記刈取装置4の上昇に伴って前記搬送エレベーター17またはオーガーフレーム14と係合する連結部材42で吊り下げられて上昇する構成とし、第二刈刃20が最も下がった状態で、第二刈刃支持フレーム21の下部と前記走行装置2のクローラ43の前側端部に形成される前側傾斜部43Aとが略平行な姿勢となる構成としたコンバインとしたものであり、第二刈刃20が最も下がった状態では、第二刈刃支持フレーム21の一部と走行装置2のクローラ43の前側傾斜部とが略平行な姿勢で第二刈刃20が保持される。
請求項2記載の発明は、前記第二刈刃20の刈幅方向の一端を第一刈刃16の端部よりも機体内側に偏倚させて配置したコンバインとしたものであり、第二刈刃20の刈幅方向の一端は第一刈刃16の端部よりも機体外側に突出することがなく、未刈穀稈を刈倒しにくくなる。
請求項3記載の発明は、前記第二刈刃20の刈幅方向の両端を第一刈刃16の両端部よりも機体内側の位置に配置したコンバインとしたものであり、第二刈刃20の刈幅方向の両端が第一刈刃16の両端部よりも機体外側に突出することがなく、未刈穀稈を刈倒しにくくなる。
請求項4記載の発明は、前記第二刈刃20は、該第二刈刃20を前記搬送エレベーター17またはオーガーフレーム14に取付ける第二刈刃支持フレーム21を、左右両側に有し、該第二刈刃支持フレーム21との当接によって第二刈刃20の下降位置を規制する下降ストッパ45を設けたコンバインとしたものであり、左右の第二刈刃支持フレーム21により支持され、下降ストッパ45により最下降位置を保持された状態で穀稈を切断する。
The invention according to claim 1 is provided with a
The invention according to
The invention according to
According to a fourth aspect of the present invention, the
請求項1記載の発明では、第二刈刃20が最も下がった状態で第二刈刃支持フレーム21の一部が走行装置2のクローラ43の前側傾斜部に接近させることかでき、後板13と走行装置2との間の第二刈刃20の設置スペースを小さくでき、コンバインの前後機体長のコンパクト化を図ることができる。
請求項2記載の発明では、上記請求項記載の発明の効果に加え、第二刈刃20の一端は刈幅方向において第一刈刃16の端部よりも機体外側に突出しないので、未刈穀稈の刈倒しを防止できるとともに、畦際の穀稈の刈取を容易にできる。
請求項3記載の発明では、上記請求項記載の発明の効果に加え、第二刈刃20の刈幅方向の両端が第一刈刃16の両端部よりも機体外側に突出することがないので、畦際の穀稈のみならず未刈り穀稈の切断を更に効果的に防止できる。
請求項4記載の発明では、上記請求項記載の発明の効果に加え、第二刈刃20を第二刈刃支持フレーム21により安定して支持することができるので、切断跡を均一にでき、また、下降ストッパ45により第二刈刃20の最下降位置を保持しながら穀稈を切断するので、一層、切断跡を均一にできる。
In the invention according to claim 1, a part of the second cutting
In the invention according to
In the invention described in
In the invention according to
本発明の一実施例を図面により説明すると、1は刈り取った圃場の穀稈を投入して脱穀する所謂汎用コンバインの機体フレーム、2は機体フレーム1の下方に設けた走行装置、3は機体フレーム1の上方に設けた脱穀装置、4は刈取装置、5はグレンタンク、6は操縦部である。
前記走行装置2は、機体フレーム1の前部に取り付けたミッションケース44から駆動される駆動スプロケット44Aと、機体フレーム1の下側に支持した転輪フレーム44Bに軸支される複数の転輪44Cにわたってクローラ43を巻き掛けて構成する。前記駆動スプロケット44Aは最前部の転輪44Cの前側上方に配置されており、クローラ43における駆動スプロケット44Aと最前部の転輪44Cに巻き掛けた部位は、前上がりに傾斜させ、前側傾斜部43Aを成す。
DESCRIPTION OF THE PREFERRED EMBODIMENTS An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. 1 is a machine frame of a so-called general-purpose combine that throws cereal grains from a harvested field, 2 is a traveling device provided below the
The
刈取装置4は、左右側板10と、後述するオーガー11の下方に位置する底板12と、左右の側板10と底板12とを連結するように設けた後板13により構成したオーガーフレーム14に、リール15と、第一刈刃16と前記オーガー11を設けて構成する。オーガーフレーム14には搬送エレベーター17の先端を取付け、搬送エレベーター17の基部は脱穀装置3の脱穀室に接続する。前記オーガーフレーム14は前記操縦部6のすぐ前方に位置させ、前記搬送エレベーター17は前記操縦部6の側部に位置させる。
また、刈取装置4は、搬送エレベーター17と共に、刈取上下シリンダ17Aにより搬送エレベーター17の基部側を回動中心にして上下するように構成している。
前記オーガーフレーム14の後板13の後方には第二刈刃20を設ける。
第二刈刃20は、第二刈刃支持フレーム21の下部に取付ける。第二刈刃支持フレーム21は下部フレーム22と上部フレーム23により形成する。23Aは左右の第二刈刃支持フレーム21を連結する支持フレームである。
第二刈刃支持フレーム21は、上部フレーム23の上部に設けたボス部24を、機体フレーム1の前側部分に設けた支持フレーム25に上下回動自在に取付ける。
The
The reaping
A
The
The second cutting
前記第二刈刃支持フレーム21のボス部24には横軸28を軸装し、該横軸28の一端(内端)側には前記搬送エレベーター17からの駆動回転を伝達する。29は搬送エレベーター17の駆動軸、30は駆動軸29の歯車31と横軸28の歯車32の間に掛け回したチェンである。
前記横軸28の他端(外端)には、回転運動を往復正逆回転運動に変換する運動変換機構部33を設ける。横軸28は運動変換機構部33へ駆動回転を入力する入力軸として作用し、運動変換機構部33に伝動軸35の基部のフォーク部36を着脱自在に取付ける。伝動軸35の先端にはアーム37の基部を取付け、アーム37の先端は前記第二刈刃20側に取付ける。
35Aは伝動軸35の中間部を回転自在に支持する支持部である。
前記チェン30にはテンションギヤ38を噛み合わせ、テンションギヤ38のテンションアーム39の基部は前記支持フレーム25に軸40により回動自在に取付ける。40Aは軸40に取付けたギヤ、41はテンションバネである。
そのため、前記支持フレーム25は、第二刈刃20の上部フレーム23とチェン30のテンションアーム39とを取付支持する部材を兼用し、部品点数を少なくでき、軽量化を図れる。
A
The other end (outer end) of the
A
Therefore, the
また、図6に示したように、第一刈刃16も、別途設けた運動変換機構部33および伝動軸35により駆動力が伝達される。
前記第二刈刃20は、第二刈刃支持フレーム21と搬送エレベーター17とを連結部材42により連結する。
連結部材42は、例えば、連結部材42と搬送エレベーター17との何れか一方に長孔42Aを設け、この長孔42Aに係合ピン42Bを係合させ、刈取装置4が刈取作業範囲で上下するときには、第二刈刃20は上下せず、圃場穀稈の根元側を切断して刈り取りし、機体を旋回させるとき等の刈取装置4を上昇させたときには、刈取装置4の上昇に伴って連結部材42が第二刈刃支持フレーム21を吊り上げて牽引して第二刈刃20を上昇させる構成とする。
この場合、刈取装置4を下降させて第二刈刃20が最も下がった状態では、第二刈刃支持フレーム21の下部フレーム22がクローラ43の前側傾斜部43Aとが側面視で略平行な姿勢となる。
Further, as shown in FIG. 6, the driving force is transmitted to the
The
For example, the connecting
In this case, in a state where the
また、第二刈刃20は、前記刈取装置4を最上位置に上昇させたとき、前記走行装置2のクローラ43の前側設置部分と前記底板12を結ぶ線Lより上方に位置させる(図7)。
そのため、トラックへの積み込み時や畦越えの際に、第二刈刃20が障害物に当たって破損するのを防止する。
また、第二刈刃20は、前記刈取装置4を最上位置に上昇させたとき、前記走行装置2に駆動を伝達するミッションケース44の下端部より上方に位置させる(図8)。
そのため、トラックへの積み込み時や畦越えの際に、第二刈刃20が障害物に当たって破損するのを防止する。
前記第二刈刃20を所定高さに保持する下降ストッパ45を、左右両側に設ける(図10)。
そのため、第二刈刃20を所定高さに保持するので、切断跡を均一にする。
また、下降ストッパ45を複数設けているので、下降ストッパ45の負荷を軽減できる。
Further, the
Therefore, the
The
Therefore, the
Lowering
Therefore, since the
Further, since a plurality of lowering
下降ストッパ45を左右両側に設けているので、第二刈刃20の左右方向のスパンを長くすることが可能となって、地面に対する第二刈刃20の左右高さを同じにする水平性を保持しやすい。
前記下降ストッパ45は、第二刈刃支持フレーム21の所定位置に当接させて、第二刈刃20の自重下降を規制する。
この場合、前記したように、刈取装置4の刈取作業範囲では、第二刈刃20は上下せず、刈取装置4を上昇させたとき、連結部材42により第二刈刃20を上昇させ、刈取装置4を下降させると、第二刈刃20が自重で下降し、所定高さにて、第二刈刃支持フレーム21が下降ストッパ45に当接して、第二刈刃20の下降を規制する。
前記下降ストッパ45は、出入り量を調節可能に構成し、第二刈刃20の第二刈刃支持フレーム21との当接位置を調節変更可能に構成する。
そのため、左右両側の第二刈刃支持フレーム21の支持高さを変更することにより、第二刈刃20の左右側における水平調節を容易にする。
Since the lowering
The lowering
In this case, as described above, in the cutting work range of the
The lowering
Therefore, the horizontal adjustment on the left and right sides of the
前記下降ストッパ45は、ボルト46により形成し、前記支持部材40に設けたステー47に螺合させて取付ける。
そのため、第二刈刃支持フレーム21の支持フレーム25の近傍に下降ストッパ45を設けられると共に、下降ストッパ45の位置調節機構も簡単に構成できる。
前記支持フレーム25には、横軸28の歯車32およびテンションギヤ38の側方に位置するカバー部材48を設ける。
そのため、カバー部材48は支持フレーム25に取り付けることにより、カバー部材48の支持構成を支持フレーム25により構成できて簡素にし、部品点数を減らすことができる。
前記カバー部材48は、横軸28の歯車32およびテンションギヤ38の左右両側の側方に設ける(図5)。
前記第二刈刃20の左側は、第一刈刃16の左側よりも左側に位置させる(図9)。
そのため、圃場の穂先刈取後の残存穀稈の刈取を確実にする。
前記第二刈刃20の右側は、第一刈刃16の右側よりも左側に位置させる(図9)。
そのため、刈取装置4を畦際に接近させて穀稈の刈取を行える。
The lowering
Therefore, the lowering
The
Therefore, by attaching the
The
The left side of the
Therefore, ensure the cutting of the remaining cereal after cutting the tip of the field.
The right side of the
Therefore, the
図11は、第二刈刃20の他の実施例を示し、前記第二刈刃支持フレーム21は左右一対設け、左側第二刈刃支持フレーム21Aは走行装置2の左側のクローラ43より外側に張り出す機体フレーム1の左側部分に設ける。この左側第二刈刃支持フレーム21Aに、第二刈刃20の駆動伝達部の一部となる前記横軸28および運動変換機構部33を設ける。
前記左右の第二刈刃支持フレーム21のうち、右側第二刈刃支持フレーム21Bは、前記ミッションケース44と操縦部6との間に右側第二刈刃支持フレーム21Bを位置させる
即ち、前記第二刈刃20の右側の支持構成を、右側のクローラ43の内側に配置することができ、相当に高い畦際であっても刈取装置4を接近させた刈取が可能になり、また、トラックへの積み卸しも容易にでき、第二刈刃20が畦やトラック等に当たって破損するのを防止する。
また、第二刈刃20の左右の水平バランスを、左右一対の第二刈刃支持フレーム21により確保して上で支持でき、第二刈刃20の支持機構の軽量化を図れる。
FIG. 11 shows another embodiment of the
Of the left and right second cutting blade support frames 21, the right second cutting
Moreover, the horizontal balance of the left and right of the
また、前記右側第二刈刃支持フレーム21Bは、前記ミッションケース44の右側側面の右側であって、走行装置2の右側のクローラ43の内側に位置させ、その上部フレーム23のボス部24を、支持フレーム25に設けた横軸28に上下回動自在に取付ける。
そのため、右側第二刈刃支持フレーム21Bは走行装置2の右側のクローラ43の内側に位置することになり、畦際へ接近させて刈取可能になり、刈取作業を容易にする。
図12は、第二刈刃20への駆動経路の他の実施例を示し、前記右側第二刈刃支持フレーム21Bを設けた側に、第二刈刃20の駆動部となる前記横軸28および運動変換機構部33を設ける。
前記右側第二刈刃支持フレーム21Bの上部フレーム23の上部のボス部24を支持フレーム25(図12では図示省略)に対して回転(回動)自在に取付け、ボス部24内に横軸28を軸装し、横軸28の内端は運動変換機構部33に入力軸として取付け、運動変換機構部33に第二刈刃20に駆動を伝達する伝動軸35の基部を着脱自在に取付ける。
The right second cutting
Therefore, the right second cutting
FIG. 12 shows another embodiment of the drive path to the
The
そのため、搬送エレベーター17の右側に第二刈刃20の駆動伝達部を設けているので、前記チェン30およびチェン30カバーを不要にする。
また、前記図12の横軸28には、ミッションケース44からの駆動回転を伝達して、第二刈刃20を駆動する。
前記左右の第二刈刃支持フレーム21のうちの右側第二刈刃支持フレーム21Bのボス部24内に軸装した横軸28にミッションケース44からの駆動回転をワンウエイプーリー50を介して伝達し、この横軸28を運動変換機構部33に入力軸として取付け、運動変換機構部33に第二刈刃20に駆動を伝達する伝動軸35の基部のフォーク部36を着脱自在に取付ける。
そのため、前進時には走行速度と同調して第二刈刃20が駆動するので、第二刈刃20の振動を低減させられる。
Therefore, since the drive transmission part of the
12 is transmitted to the
The drive rotation from the
Therefore, since the
また、ミッションケース44からの後進時の回転は第二刈刃20への伝達がワンウエイプーリー50により遮断されので、耐久性を向上させられる。
50Aはミッションケース44の出力プーリである。
前記第二刈刃20は、刈取装置4の第一刈刃16と同じ作業速度で駆動する構成とする。
そのため、第二刈刃20と第一刈刃16とが同じ作業速度なので、常に同じ刈跡になって、見た目が綺麗になる。
また、例えば、標準より細い穀稈や、株元の太さが細い等の刈取等の作業条件によっては、第二刈刃20の作業速度を第一刈刃16より遅くする。
そのため、第二刈刃20の振動を抑制して、全体の振動を軽減させられる。
また、例えば、標準より太い穀稈や、株元の太さが太い等の刈取等の作業条件によっては、第二刈刃20の作業速度を第一刈刃16より早くする。
そのため、刈跡美麗にすることができる。
Further, since the rotation of the reverse rotation from the
50A is an output pulley of the
The
For this reason, since the
In addition, for example, depending on the working conditions such as harvesting that is thinner than the standard, or that the stock is thin, the working speed of the
Therefore, the vibration of the
In addition, for example, depending on the working conditions such as reaping that is thicker than the standard, or that the stock is thick, the working speed of the
Therefore, it can be beautifully cut.
前記第二刈刃20と第一刈刃16とは、位相を反対に構成する。
そのため、位相を反対なので、互いに反対方向に移動し、常に振動を打ち消し合うことになり、機体全体の振動低減できる。
前記第二刈刃20は、刈刃体51を刈刃フレーム52に摺動のみ自在に取付け、刈刃フレーム52は前記第二刈刃支持フレーム21により吊設して構成している。
前記刈刃フレーム52の左側には、ガイド体53を設ける。ガイド体53は刈刃体51の上方に所定間隔おいて設ける。ガイド体53は基部を刈刃フレーム52に取付け、ガイド体53の先端側は刈刃体51の先端より前方に突出させる。ガイド体53の先端部は平面視三角形状に形成し、内側傾斜縁54と外側傾斜縁55を有する。
内側傾斜縁54と外側傾斜縁55は90度より狭い角度の鋭角で交差するように構成する。
そのため、第二刈刃20の内側と外側に穀稈を分草案内し、穀稈の流れを円滑にする。
The
Therefore, since the phases are opposite, they move in opposite directions and always cancel out the vibrations, so that the vibration of the entire aircraft can be reduced.
The
A
The inner
Therefore, the cereal is guided to the inside and outside of the
図14は、ガイド体53の他の実施例であり、 ガイド体53の基部には外側に突出する突出部56を一体状に設ける。突出部56は、前記伝動軸35よりも外側に張り出して位置させる。
そのため、第二刈刃20の行動伝達部である伝動軸35や運動変換機構部33に穀稈が引っ掛からず、穀稈の流れを円滑にする。
前記ガイド体53の突出部56の外側縁を下方に屈曲させて、縦板部57を設ける(図15)。
そのため、突出部56により穀稈の流れを円滑にするだけでなく、縦板部57によりガイド体53の強度も向上させられる。
FIG. 14 shows another embodiment of the
Therefore, the cereal is not caught on the
A
Therefore, not only the flow of the cereals is made smooth by the
(実施例の作用)
走行装置2により機体を走行させると、リール15が回転し、未刈稈を掻き込み、掻込んだ穀稈を第一刈刃16で刈取り、刈取った穀稈および穀粒を回転するオーガー11により集めて搬送エレベーター17内へ供給され、搬送エレベーター17により脱穀装置3へ供給されて脱穀される。
刈取装置4のオーガーフレーム14の後方に第二刈刃20を設けているので、前記第一刈刃16が刈り残した残存穀稈を第二刈刃20が刈り取る。第一刈刃16により刈り取る穀稈長さが長いと、刈り取った穀稈を投入して脱穀する脱穀装置3の負荷を大きくするので、必要分第一刈刃16により刈り取って脱穀装置3へ供給し、残した残存穀稈を第二刈刃20が刈り取るのである。
第二刈刃20は、下部フレーム22と上部フレーム23により形成した第二刈刃支持フレーム21の下部に取付け、上部フレーム23の上部に設けたボス部24を、支持フレーム25に上下回動自在に取付けているので、通常の刈取作業では、第一刈刃16が刈り残した残存穀稈を第二刈刃20が刈り取り、旋回等の刈取装置4を上昇させたときには、ボス部24の軸心を回動中心として第二刈刃20が上方回動する。
(Operation of Example)
When the machine is driven by the traveling
Since the
The
第二刈刃20は、第二刈刃支持フレーム21の下部に取付ける。第二刈刃支持フレーム21は下部フレーム22と上部フレーム23により「く」の字形状に形成する。第二刈刃支持フレーム21は、上部フレーム23の上部に設けたボス部24を、支持フレーム25に上下回動自在に取付け、第二刈刃20がボス部24の軸心を回動中心として上下回動するように構成する。
第二刈刃支持フレーム21のボス部24に軸装した横軸28の一端には歯車32を設け、歯車32には搬送エレベーター17の駆動軸29の歯車31と間にチェン30を掛け回しているので、搬送エレベーター17の駆動軸29からの回転が横軸28に伝達される。
横軸28の他端(外端)には、回転運動を往復正逆回転運動に変換する運動変換機構部33を設け、運動変換機構部33に伝動軸35の基部を着脱自在に取付け、伝動軸35の先端には第二刈刃20を駆動するアーム37の基部を取付けているので、横軸28からの回転が運動変換機構部33により往復正逆回転運動に変換され、変換された駆動力が伝動軸35により第二刈刃20に伝達されて駆動する。
The
A
The other end (outer end) of the
チェン30にはテンションギヤ38を噛み合わせ、テンションギヤ38のテンションアーム39の基部は支持フレーム25に軸40により回動自在に取付け、また、第二刈刃支持フレーム21の基部を取付けたボス部24を支持フレーム25に取付けているので、支持フレーム25は、第二刈刃20の上部フレーム23とチェン30のテンションアーム39とを取付支持する部材を兼用し、部品点数を少なくでき、軽量化を図れる。
第二刈刃20は、第二刈刃支持フレーム21と搬送エレベーター17とを連結部材42により連結し、連結部材42と搬送エレベーター17との何れか一方に長孔42Aを設け、この長孔42Aに係合ピン42Bを係合させているので、刈取装置4が刈取作業範囲で上下するときには、第二刈刃20は上下せず、圃場穀稈の根元側を切断して刈り取りし、機体を旋回させるとき等の刈取装置4を上昇させたときには、連結部材42が第二刈刃支持フレーム21を牽引して第二刈刃20を上昇させる。
A
The
この場合、第二刈刃20は、刈取装置4を最上位置に上昇させたとき、前記走行装置2のクローラ43の前側設置部分と底板12を結ぶ線Lより上方に位置させているので、トラックへの積み込み時や畦越えの際に、第二刈刃20が障害物に当たって破損するのを防止する。
また、第二刈刃20は、刈取装置4を最上位置に上昇させたとき、前記走行装置2に駆動を伝達するミッションケース44より上方に位置させているので、トラックへの積み込み時や畦越えの際に、第二刈刃20が障害物に当たって破損するのを防止する。
第二刈刃20を所定高さに保持する下降ストッパ45を、左右両側に設けているので、下降ストッパ45の負荷を軽減でき、第二刈刃20を所定高さに確実に保持する。
即ち、下降ストッパ45を左右両側に設けているので、第二刈刃20の左右方向のスパンを長くすることが可能となって、地面に対する第二刈刃20の左右高さを同じにする水平性を保持しやすい。
In this case, the
Further, the
Since the lowering
That is, since the lowering
下降ストッパ45は、出入り量を調節可能に構成し、第二刈刃20の第二刈刃支持フレーム21との当接位置を調節変更可能に構成しているので、左右両側の第二刈刃支持フレーム21の支持高さを変更することにより、第二刈刃20の左右側における水平調節を容易にする。
下降ストッパ45はボルト46により形成し、支持フレーム25に設けたステー47に螺合させて取付けているので、第二刈刃支持フレーム21の支持フレーム25の近傍に下降ストッパ45を設けられると共に、下降ストッパ45の位置調節機構も簡単に構成できる。
支持フレーム25には、横軸28の歯車32およびテンションギヤ38の側方に位置するカバー部材48を設けているので、カバー部材48は支持フレーム25に取り付けることにより、カバー部材48の支持構成を支持フレーム25により構成できて簡素にし、部品点数を減らすことができる。
第二刈刃20の左側は、第一刈刃16の左側よりも左側に位置させているので、圃場の穂先刈取後の残存穀稈の刈取を確実にする。
The lowering
Since the lowering
Since the
Since the left side of the
第二刈刃20の右側は、第一刈刃16の右側よりも左側に位置させているので、刈取装置4を畦際に接近させて穀稈の刈取を行える。
第二刈刃支持フレーム21は左右一対設け、左側第二刈刃支持フレーム21Aは走行装置2の左側のクローラ43より外側に張り出す機体フレーム1の左側部分に設け、この左側第二刈刃支持フレーム21Aに、第二刈刃20の駆動部となる横軸28および運動変換機構部33を設け、左右の第二刈刃支持フレーム21のうち、右側第二刈刃支持フレーム21Bは、ミッションケース44と操縦部6との間に位置させているので、第二刈刃20の右側の支持構成を、右側のクローラ43の内側に配置することができ、相当に高い畦際であっても刈取装置4を接近させた刈取が可能になり、また、トラックへの積み卸しも容易にでき、第二刈刃20が畦やトラック等に当たって破損するのを防止する。
また、第二刈刃20の左右の水平バランスを、左右一対の第二刈刃支持フレーム21により確保して上で支持でき、第二刈刃20の支持機構の軽量化を図れる。
Since the right side of the
A pair of second cutting blade support frames 21 are provided on the left and right sides, and a left second cutting
Moreover, the horizontal balance of the left and right of the
また、右側第二刈刃支持フレーム21Bは、ミッションケース44の右側側面の右側であって、走行装置2の右側のクローラ43の内側(左側)に位置させ、その上部フレーム23のボス部24を、支持フレーム25に設けた横軸28に上下回動自在に取付けているので、右側第二刈刃支持フレーム21Bは走行装置2の右側のクローラ43の内側に位置することになり、畦際へ接近させて刈取可能になり、刈取作業を容易にする。
図12は、第二刈刃20への駆動経路の他の実施例を示し、前記右側第二刈刃支持フレーム21Bを設けた側に、第二刈刃20の駆動部となる前記横軸28および運動変換機構部33を設けているので、搬送エレベーター17の右側方から駆動を取り出すため、チェン30のカバーを不要にする。
即ち、右側第二刈刃支持フレーム21Bの上部フレーム23の上部のボス部24を支持フレーム25に対して回転(回動)自在に取付け、ボス部24内に横軸28を軸装し、横軸28の内端は運動変換機構部33に入力軸として取付けているので、搬送エレベーター17の右側方から駆動を取り出すことができる。
The right second cutting
FIG. 12 shows another embodiment of the drive path to the
That is, the
また、前記右側第二刈刃支持フレーム21Bのボス部24内に軸装した横軸28にミッションケース44からの駆動回転をワンウエイプーリー50を介して伝達し、この横軸28を運動変換機構部33に入力軸として取付け、運動変換機構部33に第二刈刃20に駆動を伝達する伝動軸35の基部のフォーク部36を着脱自在に取付けているので、ミッションケース44からの駆動回転を第二刈刃20へ伝達して駆動し、前進時には走行速度と同調して第二刈刃20が駆動するので、第二刈刃20の振動を低減させられる。
また、ワンウエイプーリー50により後進時の回転は第二刈刃20への伝達が遮断されので、耐久性を向上させられる。
第二刈刃20は、刈取装置4の第一刈刃16と同じ作業速度で駆動する構成とすると、第二刈刃20と第一刈刃16とが同じ作業速度なので、常に同じ刈跡になって、見た目が綺麗になる。
In addition, the drive rotation from the
Further, since the transmission to the
When the
また、例えば、標準より細い穀稈や、株元の太さが細い等の刈取等の作業条件によっては、第二刈刃20の作業速度を第一刈刃16より遅くすると、第二刈刃20の振動を抑制して、全体の振動を軽減させられる。
また、例えば、標準より太い穀稈や、株元の太さが太い等の刈取等の作業条件によっては、第二刈刃20の作業速度を第一刈刃16より早くすると、刈跡を美麗にすることができる。
第二刈刃20と第一刈刃16とは、移動方向の位相を反対に構成しているので、互いに反対方向に移動し、常に振動を打ち消し合うことになり、機体全体の振動低減できる。
In addition, for example, depending on the working conditions such as reaping that is thinner than the standard or cutting the stock thickness is thin, if the working speed of the
In addition, for example, depending on the working conditions such as cereal that is thicker than the standard or cutting that the stock thickness is thick, if the working speed of the
Since the
第二刈刃20は、刈刃体51を刈刃フレーム52に摺動のみ自在に取付け、刈刃フレーム52は第二刈刃支持フレーム21により吊設し、刈刃フレーム52の左側には、ガイド体53を設け、ガイド体53は刈刃体51の上方に所定間隔おいて設け、ガイド体53は基部を刈刃フレーム52に取付け、ガイド体53の先端側は刈刃体51の先端より前方に突出させ、ガイド体53の先端部は平面視三角形状に形成し、内側傾斜縁54と外側傾斜縁55を有し、内側傾斜縁54と外側傾斜縁55は90度より狭い角度の鋭角で交差するように構成しているので、第二刈刃20の内側と外側に穀稈を分草案内し、穀稈の流れを円滑にする。
図14は、ガイド体53の他の実施例では、ガイド体53の基部には外側に突出する突出部56を一体状に設ける。突出部56は、前記伝動軸35よりも外側に張り出して位置させているので、第二刈刃20の行動伝達部である伝動軸35や運動変換機構部33に穀稈が引っ掛からず、穀稈の流れを円滑にする。
The
In FIG. 14, in another embodiment of the
ガイド体53の突出部56の外側縁を下方に屈曲させて、縦板部57を設けているので(図15)、突出部56により穀稈の流れを円滑にするだけでなく、縦板部57によりガイド体53の強度も向上させられる。
なお、前記した各実施例は、理解を容易にするために、個別または混在させて図示および説明しているが、これらの実施例は夫々種々組合せ可能であり、これらの表現によって、構成・作用等が限定されるものではなく、また、相乗効果を奏する場合も勿論存在する。
Since the outer edge of the protruding
Each of the above-described embodiments is illustrated and described separately or mixed for easy understanding. However, these embodiments can be combined in various ways, and these expressions can be used for configuration and operation. However, there is a case where a synergistic effect is obtained.
1…フレーム、2…走行装置、3…脱穀装置、4…刈取装置、5…グレンタンク、6…操縦部、10…側板、11…オーガー、12…底板、13…後板、14…オーガーフレーム、15…リール、16…第一刈刃、17…搬送エレベーター、20…第二刈刃、21…第二刈刃支持フレーム、22…下部フレーム、23…上部フレーム、24…ボス部、25…支持フレーム、28…横軸、29…駆動軸、30…チェン、31…歯車、32…歯車、33…運動変換機構部、35…伝動軸、36…フォーク部、37…アーム、38…テンションギヤ、39…テンションアーム、40…軸、41…テンションバネ、42…連結部材、42A…長孔、42B…係合ピン、43…クローラ、43A…前側傾斜部、44…ミッションケース、44A…駆動スプロケット、44B…転輪フレーム、44C…転輪、45…下降ストッパ、46…ボルト、47…ステー、48…カバー部材、50…ワンウエイプーリー、51…刈刃体、52…刈刃フレーム、53…ガイド体、54…内側傾斜縁、55…外側傾斜縁、56…突出部、57…縦板部。 DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Frame, 2 ... Traveling device, 3 ... Threshing device, 4 ... Mowing device, 5 ... Glen tank, 6 ... Steering part, 10 ... Side plate, 11 ... Auger, 12 ... Bottom plate, 13 ... Rear plate, 14 ... Auger frame , 15 ... reel, 16 ... first cutting blade, 17 ... transport elevator, 20 ... second cutting blade, 21 ... second cutting blade support frame, 22 ... lower frame, 23 ... upper frame, 24 ... boss, 25 ... Support frame, 28 ... horizontal axis, 29 ... drive shaft, 30 ... chain, 31 ... gear, 32 ... gear, 33 ... motion conversion mechanism, 35 ... transmission shaft, 36 ... fork, 37 ... arm, 38 ... tension gear , 39 ... tension arm, 40 ... shaft, 41 ... tension spring, 42 ... coupling member, 42A ... long hole, 42B ... engagement pin, 43 ... crawler, 43A ... front side inclined part, 44 ... mission case, 44A ... drive shoe Rocket, 44B ... rolling wheel frame, 44C ... rolling wheel, 45 ... descent stopper, 46 ... bolt, 47 ... stay, 48 ... cover member, 50 ... one-way pulley, 51 ... cutting blade body, 52 ... cutting blade frame, 53 ... Guide body, 54 ... inner inclined edge, 55 ... outer inclined edge, 56 ... projecting part, 57 ... vertical plate part.
Claims (4)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013034921A JP2014161276A (en) | 2013-02-25 | 2013-02-25 | Combine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013034921A JP2014161276A (en) | 2013-02-25 | 2013-02-25 | Combine |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014161276A true JP2014161276A (en) | 2014-09-08 |
Family
ID=51612531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013034921A Pending JP2014161276A (en) | 2013-02-25 | 2013-02-25 | Combine |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014161276A (en) |
-
2013
- 2013-02-25 JP JP2013034921A patent/JP2014161276A/en active Pending
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