JP2014160374A - 中継計算機、分散配置システムおよびデータ配信方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クライアント拠点900は、複数のサーバ拠点のいずれかを接続先とし、接続先のサーバ拠点を切り替える。中継計算機200は、各サーバ拠点から更新データを受信し、受信した更新データをサーバ拠点それぞれについて記憶する。中継計算機200は、更新データを送信したサーバ拠点が、クライアント拠点900が接続先とするサーバ拠点である場合は、受信した更新データをクライアント計算機31Aへ送信することで、サーバ拠点とクライアント拠点900とのデータの一致化処理を行う。サーバ拠点の切り替えの際、中継計算機200は、切替後のサーバ拠点の更新データをデータベースから読み出してクライアント計算機31Aへ送信する。
【選択図】図6
Description
本実施の形態の計算機はデータベースを備えており、複数の計算機が設置されてデータベースシステムを構成する。図1は、分散配置システム800の構成を示す図である。図1を参照して、分散配置システム800は、複数のサーバ拠点(図1の例では、2つのサーバ拠点(第1サーバ拠点101および第2サーバ拠点102)を示す)と、クライアント拠点900とを含む。サーバ拠点は、複数のサーバ計算機を含み、サーバ計算機とデータベースとからなるデータベースシステムを構成する。複数のサーバ拠点のサーバ計算機と、クライアント拠点900に含まれる計算機とが、広域のIP(Internet Protocol)ネットワークであるネットワーク600によって接続される。
図2を参照して、本実施の形態の計算機(サーバ計算機11A、サーバ計算機12A、接続先管理部400、中継計算機200およびクライアント計算機31A)のハードウェア構成について説明する。図2は、中継計算機200のハードウェアの構成を示す図である。図2に示すように、中継計算機200は、CPU(Central Processing Unit)1と、ROM(Read Only Memory)2と、RAM(Random Access Memory)3と、通信インタフェース4と、I/O(Input/Output)5と、HDD6とを含む。
図4から図6を用いて、分散配置システム800における各計算機の動作について具体的に説明する。図4は、中継計算機200によるサーバ拠点からのデータの受信およびクライアント計算機31Aへの送信処理を示すフローチャートである。
次に、実施の形態2の分散配置システムについて説明する。実施の形態1では、中継計算機が1つの場合について説明したが、実施の形態2では、複数の中継計算機を用いて各サーバ拠点のデータを受信する場合について説明する。実施の形態2では、複数の中継計算機のうちいずれかを、クライアント計算機へデータを送信するための計算機として使用し、中継計算機の負荷に応じて、主として使用する中継計算機を切り替える。
図8は、クライアント拠点901の中継計算機管理部500に記憶されるデータを示す図である。中継計算機管理部500は、記憶部501において、中継計算機情報51および負荷情報52を記憶している。中継計算機情報51は、クライアント拠点901における主中継計算機を識別するための情報を示す。負荷情報52は、各中継計算機のCPU負荷率を測定した測定結果を示す。
ここで、図9を参照して、クライアント拠点901において、主中継計算機を切り替えるための動作について具体的に説明する。図9は、中継計算機管理部500が中継計算機の負荷に応じて主中継計算機を切り替える動作を示すフローチャートである。
次に、実施の形態3の分散配置システムについて説明する。実施の形態3では、サーバ拠点が更新するデータと通番値とを対応させてサーバ拠点において記憶している。サーバ拠点は、データの更新に応じて通番値を更新する。
図12は、サーバ拠点におけるデータファイル111を示す図である。図12を参照して、第1サーバ拠点101は、記憶部11Bにおいてデータファイル111を記憶している。データファイル111の各レコードは、第1サーバ拠点101が保持するデータ本体と、データ本体と対応付けた通番値を保持する通番部とを含む。第1サーバ拠点101は、レコードに示されるデータ本体を更新する都度、通番値をカウントアップさせる等により更新する。
図13は、クライアント計算機31Aが、中継計算機を経由して受信したサーバ拠点のデータの保存を、通番値に応じて制御する処理を示すフローチャートである。
上記の動作の説明では、クライアント計算機が、通番値に応じて中継計算機から送信されるデータを保持または破棄することで、最新の更新データをクライアント計算機で保持することを説明した。実施の形態3においても、例えばあるサーバ拠点が被災等により機能しなくなった場合、クライアント拠点902は、接続するサーバ拠点を切り替えて動作を継続する。この場合、クライアント計算機群301のクライアント計算機31Aは、通番値にかかわらず、切替後のサーバ拠点のデータのリモートコピーを行い、リモートコピーが完了すると、図13に示した処理を再開する。
上記説明では、サーバ拠点は、第1サーバ拠点101および第2サーバ拠点102の2つの場合を説明したが、3つ以上のサーバ拠点からなる分散配置システムであってもよい。また、実施の形態2と実施の形態3において、中継計算機の数は2つであるとして説明したが、3つ以上であってもよい。
Claims (6)
- クライアント計算機を含むクライアント拠点と、複数のサーバ拠点とがネットワークを介して接続される分散配置システムにおける前記クライアント拠点の中継計算機であって、
前記クライアント拠点は、前記サーバ拠点のいずれかを接続先としており、
前記中継計算機は、
前記複数のサーバ拠点から送信される更新データを受信し、受信した更新データをサーバ拠点それぞれについて記憶するための記憶部と、
前記ネットワークを介して更新データを送信したサーバ拠点が、前記クライアント拠点が接続先とするサーバ拠点と一致するか否かを判定する判定部と、
前記更新データを送信したサーバ拠点が、前記クライアント拠点が接続先とするサーバ拠点と一致すると判定される場合に、当該更新データを前記クライアント計算機に送信する送信制御部と、
前記クライアント拠点が接続先とするサーバ拠点を切り替える場合に、切替後のサーバ拠点の更新データを前記記憶部から読み出して前記クライアント計算機に送信する切替制御部とを含む、中継計算機。 - クライアント拠点と、複数のサーバ拠点とがネットワークを介して接続される分散配置システムであって、
前記クライアント拠点は、前記サーバ拠点のいずれかを接続先としており、
クライアント計算機と、
前記サーバ拠点から送信される更新データを受信して、受信した更新データの前記クライアント計算機への送信を制御する中継計算機とを含み、
前記中継計算機は、
前記複数のサーバ拠点から送信される更新データを受信し、受信した更新データをサーバ拠点それぞれについて記憶するための記憶部と、
前記ネットワークを介して更新データを送信したサーバ拠点が、前記クライアント拠点が接続先とするサーバ拠点と一致するか否かを判定する判定部と、
前記更新データを送信したサーバ拠点が、前記クライアント拠点が接続先とするサーバ拠点と一致すると判定される場合に、当該更新データを前記クライアント計算機に送信する送信制御部と、
前記クライアント拠点が接続先とするサーバ拠点を切り替える場合に、切替後のサーバ拠点の更新データを前記記憶部から読み出して前記クライアント計算機に送信する切替制御部とを含む、分散配置システム。 - 前記クライアント拠点は、
複数の前記中継計算機と、
前記複数の中継計算機のうち、前記クライアント計算機に対し前記更新データを送信するための中継計算機を管理する計算機管理部とを含み、
前記計算機管理部は、前記複数の中継計算機それぞれの稼働状況に基づいて、前記更新データを前記クライアント計算機へ送信するための中継計算機を決定し、
前記中継計算機は、前記計算機管理部の決定に従って、前記更新データを前記クライアント計算機へ送信する、請求項2に記載の分散配置システム。 - 前記計算機管理部は、前記複数の中継計算機それぞれの負荷率を計測し、計測結果に基づいて、最も負荷率の低い中継計算機を、前記更新データを前記クライアント計算機へ送信するための計算機として決定し、
前記中継計算機は、前記計算機管理部による決定に従って前記更新データを前記クライアント計算機へ送信する、請求項3に記載の分散配置システム。 - 前記サーバ拠点のサーバ計算機は、更新データと、前記更新データの更新状況を示す値とを前記中継計算機へ送信し、
前記中継計算機の送信制御部は、前記サーバ拠点から送信される更新データと、前記値とを前記クライアント計算機へ送信し、
前記クライアント計算機は、前記値に示される前記更新データの更新状況に基づいて、、前記中継計算機から送信される最新の更新データを保持する、請求項2に記載の分散配置システム。 - クライアント拠点と、複数のサーバ拠点とがネットワークを介して接続される分散配置システムにおけるデータ配信方法であって、
前記クライアント拠点は、前記サーバ拠点のいずれかを接続先としており、
クライアント計算機と、
前記サーバ拠点から送信される更新データを受信し、受信した更新データをサーバ拠点それぞれについて記憶し、前記更新データの前記クライアント計算機への送信を制御する中継計算機とを含み、
前記データ配信方法は、
前記中継計算機が、前記ネットワークを介して更新データを送信したサーバ拠点が、前記クライアント拠点が接続先とするサーバ拠点と一致するか否かを判定するステップと、
前記中継計算機が、前記判定の結果、前記更新データを送信したサーバ拠点と前記クライアント拠点が接続先とするサーバ拠点とが一致すると判定される場合に、当該更新データを前記クライアント計算機に送信するステップと、
前記中継計算機が、前記クライアント拠点が接続先とするサーバ拠点の切り替えの際に、切替後のサーバ拠点の更新データをメモリから読み出して前記クライアント計算機に送信するステップとを含む、データ配信方法。
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