JP2014160355A - 制御装置、制御方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク上に存在する機器から所望の機器を容易に特定して操作する。
【解決手段】ネットワーク上に存在する機器のうち制御対象の機器を識別する1または2以上の識別情報があらかじめ登録された登録情報を記憶する記憶部と、ネットワーク上に存在する機器に対して一斉送信を行なった機器検索メッセージに対する応答メッセージからネットワーク上に存在する機器を検出し、検出した機器のうち登録情報に識別情報が登録されている機器を抽出する抽出部と、抽出部が抽出した機器を表示装置に選択可能に表示する表示処理部と、表示装置に表示した機器のいずれかを利用者が選択したことを検出すると、選択された機器に対して所定の操作を行なう操作部と、を備える制御装置。
【選択図】図8

Description

本発明は、ネットワーク上に存在する機器を制御する制御装置、制御方法およびプログラムに関する。
従来、DLNA(Digital Living Network Alliance)ガイドラインの仕様に準拠して作成されたテレビやパソコン、デジタルビデオレコーダなどの機器間を有線または無線で接続してマルチメディアデータの送受信を行なうことができるホームネットワークが知られている。
上記技術に関連して、ローカル・エリア・ネットワークに接続された複数の機器の連携機能の決定を容易にする制御方法が知られている。この制御を行なう制御部は、ユーザによる装置の選択にしたがって、その選択された装置を用いて実行できる連携動作を表すデータを表示装置に供給する。
また、画面上に表示される外観図に基づいて目的とするネットワーク機器を正しく選択できるネットワーク機器判別管理システムが知られている。このネットワーク機器判別管理システムは、ネットワーク接続されたネットワーク機器を、同じくネットワーク接続された撮影装置で撮影した画像と、ネットワーク接続されたネットワーク機器の各々に割り当てられた装置固有な固有識別情報と、を主管理装置で対応付けて管理する。そして、ネットワーク機器判別管理システムは、画像ファイルから抽出した固有識別情報でネットワーク機器を特定する。
また、機器リストに提示された機器と、ネットワークに接続された実際の機器と、の対応関係を容易に把握することを可能とした構成を実現する情報処理装置が知られている。この情報処理装置は、機器を撮影した機器画像を機器リストのアイコンとして登録することで、機器リストのアイコンから実際の機器がどれであるかを間違いなく確認することが可能となる。
特開2003−022224号公報 特開2009−100217号公報 特開2010−026964号公報
本制御装置は、1つの側面では、ネットワーク上に存在する機器から所望の機器を容易に特定して操作することができる制御装置を提供することを目的とする。
本制御装置の1つの観点によれば、本制御装置は、ネットワーク上に存在する機器を制御する制御装置である。そして、本制御装置は、以下の構成要素を備える。
記憶部は、前記ネットワーク上に存在する機器のうち制御対象の機器を識別する1または2以上の識別情報があらかじめ登録された登録情報を記憶する記憶装置である。
抽出部は、前記ネットワーク上に存在する機器に対して一斉送信を行なった機器検索メッセージに対する応答メッセージから前記ネットワーク上に存在する機器を検出し、該検出した機器のうち前記登録情報に識別情報が登録されている機器を抽出する。
表示処理部は、前記抽出部が抽出した機器を表示装置に選択可能に表示する。
操作部は、前記表示装置に表示した機器のいずれかを利用者が選択したことを検出すると、選択された機器に対して所定の操作を行なう。
本制御装置は、1つの態様では、ネットワーク上に存在する機器から所望の機器を容易に特定して操作することができる制御装置を提供できる。
本実施例に係る制御装置を実現するデジタルメディアコントローラ110を含むホームネットワーク100の概要を説明する図である。 コントローラ110からサーバ131およびレンダラー141を操作する処理の一例を説明する図である。 コントローラ110の一例を示す図である。 サーバ131の一例を示す図である。 レンダラー141の一例を示す図である。 本実施例に係る機器情報を含む機器情報リスト600の構成の一例を示す図である。 機器情報リスト600に機器を登録する処理の概要を説明する図である。 機器情報リスト600に機器情報を登録する処理の一例を示すフローチャートである。 機器情報リスト600の応用例を説明する図である。 コントローラ910および920間で共有する場合の機器情報リストの一例を示す。 コントローラ910および920間での機器情報リストの共有処理の一例を示す図である。 携帯機器固有情報を使用した機器検索の概要を説明する図である。 携帯機器固有情報を使用した機器検索の処理の一例を示すフローチャートである。 携帯機器固有情報を使用したコンテンツ検索の概要を説明する図である。 携帯機器固有情報を使用したコンテンツ検索の処理の一例を示すフローチャートである。 携帯機器固有情報を使用したコンテンツ検索の処理の一例を示すフローチャートである。 カメラで撮影された撮影画像を使用して機器検索およびコンテンツ再生を行なう処理の概要を説明する図である。 カメラで撮影された撮影画像を使用して機器検索およびコンテンツ再生を行なう処理の一例を示すフローチャートである。 カメラで撮影された撮影画像を使用して機器検索およびコンテンツ再生を行なう処理の一例を示すフローチャートである。
≪発明者による考察≫
例えば、ホームネットワークでの機器連携において、コンテンツの蓄積機器(サーバ)や表示機器(レンダラー・プレーヤ)は、それらの機器の名前を表す文字列で管理されている。そのため、機器の数が増えてくると、ホームネットワーク上に存在する機器が表示された一覧から利用者が所望の機器を特定することが難しくなる。
また、例えば、ホームネットワーク上に存在する機器は、ホームネットワーク上に存在する全ての機器に対して一斉送信した機器検索メッセージに対する応答メッセージによって知ることができる。しかし、こうして知ることができる機器が、実際にどの位置に配置された機器なのか、例えば、利用者の前にある機器なのか否かなどを判別することは難しい。
そのため、例えば、利用者が、ホームネットワーク上に存在する機器のうち所望の機器に記憶されたコンテンツを検索することや、そのコンテンツを表示したい機器を指定することなどを思うように行えない場合が生じるという問題がある。
以下、本発明の実施形態の一例について、図1〜図17(b)に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施形態はあくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図ではない。すなわち、本実施形態は、その趣旨を逸脱しない範囲で、実施例に含まれる技術やその他の技術を組み合わせるなど種々変形して実施することができる。また、図8、図11、図13、図15(a)、図15(b)、図17(a)および図17(b)にフローチャートの形式で示した処理手順は、処理の順番を限定する趣旨ではない。したがって、可能な場合には、処理の順番を入れ替えても良いのは当然である。
≪実施例≫
図1は、本実施例に係る制御装置を実現するデジタルメディアコントローラ110を含むホームネットワーク100の概要を説明する図である。
ホームネットワーク100は、デジタルメディアコントローラ110と、無線LANアクセスポイント120と、デジタルメディアサーバ131および132と、デジタルメディアレンダラー141および142と、を含むホームネットワークである。デジタルメディアコントローラ110、デジタルメディアサーバ131、132、デジタルメディアレンダラー141および142は、それぞれDLNAガイドラインの仕様に準拠した機能を含むことができる。
デジタルメディアコントローラ110は、無線LANアクセスポイント120を介して、サーバ131、132、レンダラー141および142の制御を行なう。
例えば、デジタルメディアコントローラ110は、デジタルメディアサーバ131および132に保存されているコンテンツを検索し、利用者の要求に応じて、コンテンツのレンダリング(再生)を、デジタルメディアレンダラー141および142のいずれかに対して指示する。デジタルメディアコントローラ110には、例えば、スマートフォンなどの携帯端末装置を使用することができる。なお、図1には、デジタルメディアコントローラ110の例として(スマートフォン)と記載しているが、デジタルメディアコントローラ110をスマートフォンに限定する趣旨ではない。
デジタルメディアサーバ131および132は、録画したテレビ番組などのコンテンツを保存する。また、デジタルメディアサーバ131および132は、要求に応じてネットワークに接続しているデジタルメディアレンダラー141および142にコンテンツを配信する。デジタルメディアサーバ131および132には、例えば、デジタルビデオレコーダなどデジタル情報を蓄積する蓄積機器を使用することができる。なお、図1には、2つのデジタルメディアサーバ131および132を例示しているが、ホームネットワーク100に含まれるデジタルメディアサーバの数を限定する趣旨ではない。また、図1には、デジタルメディアサーバ131および132の例として(レコーダ)と記載しているが、これはデジタルビデオレコーダを意味している。ただし、デジタルメディアサーバ131および132をデジタルビデオレコーダに限定する趣旨ではない。
デジタルメディアレンダラー141および142は、デジタルメディアコントローラ110の指示に応じて、デジタルメディアサーバ131または132から取得したコンテンツのレンダリング(再生)を行なう。レンダラー141および142には、例えば、TV(Television)PC(Personal Computer)などデジタル情報を再生する機能をもつ機器を使用することができる。なお、図1には、レンダラー141および142の例として(TV)と記載しているが、レンダラー141および142をTVに限定する趣旨ではない。
なお、デジタルメディアコントローラ110には、デジタルメディアサーバ131および132やレンダラー141および142の機能を含めることもできる。
以下の説明では、デジタルメディアコントローラを単に「コントローラ」という。また、デジタルメディアサーバを単に「サーバ」という。そして、デジタルメディアレンダラーを単に「レンダラー」という。また、必要に応じて、サーバ131および132などのサーバを総じて「サーバ130」といい、レンダラー141および142などのレンダラーを総じて「レンダラー140」という。
図2は、コントローラ110からサーバ131およびレンダラー141を操作する処理の一例を説明する図である。図2には、例として、コントローラ110から、サーバ131内のコンテンツをレンダラー141に再生させる処理を説明する。図2に記載の(1)−(5)は、下記(1)−(5)に対応する。
(1)コントローラ110は、ホームネットワーク100上に存在するサーバおよびレンダラーについての情報を取得する。コントローラ110は、例えば、ホームネットワーク100上の全ての機器に対して機器検索メッセージを一斉送信し、その応答によってホームネットワーク100上に存在するサーバおよびレンダラーを知ることができる。ホームネットワーク100上に存在するサーバおよびレンダラーについての情報を取得すると、コントローラ110は、取得したサーバおよびレンダラーの一覧を選択可能に後述の表示パネル340に表示する。
(2)利用者が所望のサーバおよびレンダラーを選択すると、コントローラ110は、利用者が選択したサーバ131からコンテンツ情報を取得する。そして、コントローラ110は、取得したコンテンツ情報に含まれるコンテンツの一覧を選択可能に表示パネル340に表示する。
(3)利用者がコンテンツを選択すると、コントローラ110は、上記(1)で利用者が選択したレンダラー141に対して、サーバ131が記憶している利用者が選択したコンテンツの再生指示をする。
(4)コントローラ110からコンテンツの再生指示を受けると、レンダラー141は、再生指示されたコンテンツをサーバ131に要求する。すると、サーバ131は、レンダラー141から要求されたコンテンツをレンダラー141に転送する。
(5)コントローラ110から再生指示を受けたコンテンツが、サーバ131から転送されると、レンダラー141は、転送されたコンテンツを再生する。
図3は、コントローラ110の一例を示す図である。
コントローラ110は、CPU(Central Processing Unit)310と、記憶部320と、カメラ330と、表示パネル340と、無線LAN I/F(InterFace)350と、アンテナ360と、を含むことができる。
CPU310は、コントローラ110が動作するようにコントローラ110に含まれる構成要素を制御する他に、所定のプログラムを実行して本実施例に係る制御を実現する。具体的には、CPU310は、例えば、所定のプログラムにしたがって、アプリケーション処理部311、記憶制御部312、ネットワーク制御部313、機器接続処理部314、機器情報処理部315、表示処理部316およびカメラ制御部317などを実現することができる。
アプリケーション処理部311は、アプリケーションに含まれる所定のプログラムにしたがって、例えば、機器接続処理部314、機器情報処理部315、表示処理部316およびカメラ制御部317などを操作して本実施例に係る制御を行なうことができる。記憶制御部312は、アプリケーション処理部311、または、機器情報処理部315、カメラ制御部317などの要求に応じて記憶部320に対するデータの読み書きを行なう。ネットワーク制御部313は、無線LAN I/F350を使用してホームネットワーク100上の機器に対してデータの送受信を行なう。機器接続処理部314は、所定のプロトコルにしたがってサーバ131やレンダラー141などとデータの送受信を行なう。機器情報処理部315は、記憶部320に格納されている図6で後述する機器情報リスト600の管理などを行う。例えば、機器情報処理部315は、アプリケーション処理部311からの要求に応じて、機器情報リスト600への機器情報の登録、変更および削除や、記憶部320に登録されている機器情報リスト600から所望の機器情報を検索するなどの処理を行なう。
表示処理部315は、アプリケーション処理部311などからの指示に応じて、例えば、図7で後述する機器検索結果一覧画面710などを表示パネル340に表示する。カメラ制御部316は、カメラ330を制御してサーバ131やレンダラー141などを撮影し撮影画像を生成する。
記憶部320は、データを記憶する記憶装置である。記憶部320には、磁気ディスク記憶装置などの不揮発性メモリを使用することができる。
図4は、サーバ131の一例を示す図である。なお、サーバ132もサーバ131と同様の構成にすることができるのでサーバ132の構成についての説明は省略する。
サーバ131は、CPU410と、記憶部420と、LAN I/F430と、を含むことができる。
CPU410は、サーバ131が動作するようにサーバ131に含まれる構成要素を制御する。具体的には、CPU410は、所定のプログラムにしたがって、アプリケーション処理部411、記憶制御部412、ネットワーク制御部413、機器接続処理部414およびサーバ処理部415などを実現する。
アプリケーション処理部411は、アプリケーションに含まれる所定のプログラムにしたがって、例えば、記憶制御部412、ネットワーク制御部413、機器接続処理414およびサーバ処理部415などを操作することができる。記憶制御部412は、アプリケーション処理部411や機器接続処理部414などの要求に応じて記憶部420に対するデータの読み書きを行なう。ネットワーク制御部413は、無線LAN I/F350を使用してホームネットワーク100上の機器にデータを送受信する。機器接続処理部414、所定のプロトコルにしたがってコントローラ110やレンダラー141などとデータの送受信を行なう。サーバ処理部415は、例えば、レンダラー141などからの要求に応じて、記憶部420に記憶されているコンテンツなどの情報をレンダラー141に転送する。
図5は、レンダラー141の一例を示す図である。なお、レンダラー142もレンダラー141と同様の構成にすることができるのでレンダラー142についての説明は省略する。
レンダラー141は、CPU510と、記憶部520と、LAN I/F530と、表示パネル540と、スピーカ550と、を含むことができる。
CPU510は、レンダラー141が動作するようにレンダラー141に含まれる構成要素を制御する。具体的には、CPU510は、所定のプログラムにしたがって、アプリケーション処理部511、記憶制御部512、ネットワーク制御部513、機器接続処理部514およびレンダラー処理部515などを実現する。
アプリケーション処理部511は、アプリケーションに含まれる所定のプログラムにしたがって、例えば、記憶制御部512、ネットワーク制御部513、機器接続処理部514、およびレンダラー処理部515などを操作することができる。記憶制御部512は、アプリケーション処理部511や機器接続処理部514などの要求に応じて記憶部520に対するデータの読み書きを行なう。ネットワーク制御部513は、LAN I/F530を使用してホームネットワーク100上の機器にデータを送受信する。機器接続処理部514は、所定のプロトコルにしたがってコントローラ110やサーバ131などとデータの送受信を行なう。例えば、機器接続処理部514は、コントローラ110との間で、コンテンツ再生に使用する再生制御情報などの送受信を行なう。レンダラー処理部515は、コントローラ110の要求にしたがって、サーバ131に対してコンテンツを要求する。そして、レンダラー処理部515は、サーバ131から受信したコンテンツを再生して表示パネル540やスピーカ550に映像や音声などを出力する。
図6は、本実施例に係る機器情報を含む機器情報リスト600の構成の一例を示す図である。
機器情報リスト600は、機器名と、機器固有情報と、撮影画像と、携帯機器固有情報と、を含む複数の機器情報610、620、630、・・・がリスト形式で関連づけられた情報である。
機器名は、ホームネットワーク100上の機器、例えば、サーバ131やレンダラー141などに割り当てられた名称である。機器固有情報は、例えば、MAC(Media Access Control)アドレスやIP(Internet Protocol)アドレスなど機器固有の情報である。撮影画像は、機器を撮影して生成される画像データである。携帯機器固有情報には、機器を撮影したコントローラ110の固有情報、例えば、電話番号やIPアドレス、MACアドレスなどを使用することができる。
図7は、機器情報リスト600に機器を登録する処理の概要を説明する図である。なお、図7の(1)−(3)は、下記(1)−(3)に対応する。また、サーバ131および132それぞれの機器名をレコーダ1、レコーダ2とし、レンダラー141および142それぞれの機器名をTV1、TV2とする。
(1)コントローラ110は、ホームネットワーク100上の機器を検索すると機器検索結果一覧画面710を表示パネル340に表示する。そして、(2)コントローラ110の利用者が特定の機器、例えば、図7ではレンダラー142を機器検索結果一覧画面710から選択した後にレンダラー142を撮影する。すると、(3)コントローラ110は、検索時にレンダラー142から取得した機器名、図7の例では「TV2」と、機器固有情報と、撮影されたレンダラー142の撮影画像と、レンダラー142を撮影したコントローラ110の携帯機器固有情報と、を含む機器情報を機器情報リスト600の最後に登録する。
図8は、機器情報リスト600に機器情報を登録する処理の一例を示すフローチャートである。図8の例では、ホームネットワーク100上にサーバ131、132、レンダラー141および142が存在している場合について例示している。
コントローラ110として機能するスマートフォンの利用者が、本実施例に係る登録処理を行なうプログラムを実行すると、コントローラ110は、以下の登録処理を開始する。
まず、コントローラ110は、ホームネットワーク100上に存在するすべての機器に対して機器検索メッセージを一斉送信する(ステップS801)。この機器検索メッセージには、機器検索の対象として、サーバ130と、レンダラー140と、を含むメッセージを使用することができる。
ホームネットワーク100上に存在する機器のうち機器検索の対象であるサーバ130とレンダラー140は、機器検索メッセージを受信すると、応答メッセージをコントローラ110に送信する(ステップS802)。この場合、各機器、図8の例では、サーバ131、132、レンダラー141および142は、機器それぞれに備わる記憶部にあらかじめ記憶されている機器名および機器固有情報を含む応答メッセージをコントローラ110に送信する。
機器検索メッセージに対する応答メッセージを各機器から受信すると(ステップS802)、コントローラ110は、応答メッセージに含まれる機器名や機器固有情報を取得する(ステップS803)。そして、コントローラ110は、ホームネットワーク100上に存在するサーバ130およびレンダラー140について、図7に例示した機器検索結果一覧画面710を表示パネル340に表示する(ステップS804)。
表示パネル340の機器検索結果一覧画面710に表示されたサーバ130またはレンダラー140のうちいずれかの機器が利用者により選択されたことを検出すると(ステップS805)、コントローラ110は、処理をステップS806に移行する。
利用者がステップS806で選択した機器の撮影画像登録を指定すると(ステップS806 YES)、コントローラ110は、カメラを起動し撮影準備が完了するとその旨を表示パネル340に表示して利用者に通知する(ステップS307)。そして、利用者のカメラによる撮影処理を検出すると、コントローラ110は、処理をステップS808に移行する。また、利用者が機器の撮影画像登録を指定しない場合も(ステップS806 NO)、コントローラ110は、処理をステップS808に移行する。
コントローラ110は、ステップS805で選択した機器について、ステップS803で取得した機器名および機器固有情報と、コントローラ110の携帯機器固有情報と、ステップS807で撮影された撮影画像と、を関連づけた機器情報を機器情報リストに登録する(ステップS808)。
図9および図10は、機器情報リスト600の応用例を説明する図である。
図9には、部屋1、部屋2および部屋3それぞれに配置された機器が示されている。例えば、部屋1には、レンダラー911、サーバ912および913が配置されている。部屋1に記載されているコントローラ910は、部屋1の利用者1が利用しているコントローラ110である。また、部屋2には、レンダラー921、サーバ922および923が配置されている。部屋2に記載されているコントローラ920は、部屋2の利用者2が利用しているコントローラ110である。また、部屋1および2の利用者1および2が共通で使用する部屋3には、レンダラー931が配置されている。そして、図示しないが、各部屋に配置されているレンダラーおよびサーバは有線または無線で接続され、LANケーブルまたは無線アクセスポイント940を介して互いに通信可能なホームネットワークをなしている。なお、図9には、(TV/PC)や(レコーダ)、(スマートフォン)などと記載しているが、これらは機器の一例を示している。TV/PCは、テレビまたはPCに備わるディスプレイを示している。
図9の例では、例えば、部屋1の利用者1が、部屋1に配置されているレンダラー911、サーバ912、913、および部屋3に配置されているレンダラー931をコントローラ910の機器情報リスト、以下では「機器情報リスト1」という、に登録すると仮定する。また、例えば、部屋2の利用者2が、部屋2に配置されているレンダラー921、サーバ922、923、および部屋3に配置されているレンダラー931をコントローラ920の機器情報リスト、以下では「機器情報リスト2」という、に登録すると仮定する。なお、図9に示す破線は、それぞれ機器情報リスト1、機器情報リスト2に含まれる機器を示すものであって、機器情報リストそのものを示すものではない。
ここで、例えば、利用者1が、部屋1または部屋3に置かれている機器を操作するために、コントローラ910を使用して機器の検索をする場合を考える。この場合、利用者1の操作に応じてコントローラ910は、ホームネットワーク100上の機器に対して機器検索メッセージの一斉送信を行なう。そして、コントローラ910は、一斉送信した機器検索メッセージに対する応答メッセージを受信した機器のうち、コントローラ910の機器情報リスト1に登録されている機器を抽出して機器検索結果一覧画面に表示する。この場合、検索結果一覧画面には、ホームネットワーク100上の機器のうち、利用者1が使用する部屋1または部屋3に配置されている機器だけが表示されていることになる。その結果、利用者1は、機器検索結果一覧画面に表示されている機器から所望の機器を容易に特定して操作することができる。
同様に、例えば、利用者2が、部屋2または部屋3に置かれている機器を操作するために、コントローラ920を使用して機器の検索をする場合を考える。この場合、利用者2の操作に応じてコントローラ920は、ホームネットワーク100上の機器に対して機器検索メッセージの一斉送信を行なう。そして、コントローラ920は、一斉送信した機器検索メッセージに対する応答メッセージを送信してきた機器のうち、コントローラ920の機器情報リスト2に登録されている機器を抽出して機器検索結果一覧画面に表示する。この場合、検索結果一覧画面には、ホームネットワーク100上の機器のうち、利用者2が使用する部屋2または部屋3に配置されている機器だけが表示されていることになる。その結果、利用者2は、機器検索結果一覧画面に表示されている機器から所望の機器を容易に特定して操作することができる。
なお、機器情報リスト1および2は、上述したように、それぞれコントローラ910および920の記憶部に別々に記憶して管理してもよいし、コントローラ910および920の記憶部それぞれに機器情報リスト1および2の両リストを記憶して共有してもよい。
図10は、コントローラ910および920間で共有する場合の機器情報リスト1000の一例を示す。
図10には、機器情報1011−1014を含む機器情報リスト1と、機器情報1021、1022、・・・を含む機器情報リスト2と、がリスト形式で関連づけられた機器情報リスト1000を例示している。機器情報1011−1014は、それぞれレンダラー911、サーバ912、サーバ913およびレンダラー931の機器情報である。また、機器情報1021、1022、・・・は、それぞれレンダラー921、サーバ922、・・・の機器情報である。
なお、図10では、コントローラ910および920間で共有する場合の機器情報リスト1000の一例として、機器情報リスト1と機器情報リスト2とをリスト形式で関連づけられた場合を例示したが、図10に示す構成に限定する趣旨ではないのは当然である。例えば、コントローラ910および920間で機器情報リスト1000を共有する場合、機器情報リスト1に含まれる機器情報と機器情報リスト2に含まれる機器情報が関連づけられていればよく、関連づけられる機器情報の順番、例えばリスト形式で接続される機器情報の順番を限定するものではない。
図11は、コントローラ910および920間での機器情報リスト1000の共有処理の一例を示す図である。
利用者1がコントローラ910を起動して所定の操作により機器情報リスト1のエクスポートを選択したことを検出すると(ステップS1100a、ステップS1101a)、コントローラ910は、コントローラ910に備わる記憶部を参照する。そして、コントローラ910は、参照した記憶部に記憶されている機器情報リスト1を読み出し、読み出した機器情報リスト1からエクスポート用データを生成して利用者1が指定したコントローラ、図11の例ではコントローラ920にファイル転送を行なう。
一方、既に利用者2に起動されたコントローラ920は(ステップS1100b)、コントローラ910からエクスポート用データを受信すると(ステップS1101b)、処理をステップS1102bに移行する。この場合、コントローラ920は、受信したエクスポート用データから生成した機器情報リスト1を、コントローラ920に備わる記憶部に記憶されている機器情報リスト2にリスト形式で関連づける(ステップS1102b)。この場合、コントローラ920は、機器情報リスト2と重複する機器情報があれば、重複する機器情報を機器情報リスト1から削除してから機器情報リスト2に接続することができる。
以上の処理により、コントローラ920は、コントローラ910の機器情報リスト1をコントローラ910と共有することができる。なお、コントローラ910が、コントローラ920の機器情報リスト2をコントローラ920と共有したい場合、図11に示した共有処理と同様の処理を行なって、コントローラ920の機器情報リスト2をコントローラ910にファイル転送すればよい。
次に、図12および図13に基づいて、携帯機器固有情報を使用した機器検索の一例を説明する。以下の説明では、コントローラ110に備わる記憶部320に、図10で例示した機器情報リスト1000が記憶されている場合について例示する。
図12は、携帯機器固有情報を使用した機器検索の概要を説明する図である。図12に記載の(1)−(3)は、下記(1)−(3)に対応する。
(1)例えば、コントローラ110が表示パネル340に表示する機器検索画面1210から検索範囲の絞り込み1211を利用者が選択すると、コントローラ110は、検索範囲の絞り込み画面1212を表示パネル340に表示する。コントローラ110は、コントローラ110の記憶部320に記憶されている機器情報リスト1000に含まれる携帯機器固有情報の一覧を検索範囲の絞り込み画面1212に表示する。図12の例では、携帯機器固有情報11がコントローラ110の携帯機器固有情報を示し、携帯機器固有情報21が他のコントローラの携帯機器固有情報を示している。
(2)利用者が検索範囲の絞り込み画面1212に表示されたいずれかの携帯機器固有情報を選択して検索開始ボタン1213を選択すると、コントローラ110は、機器情報リスト1000に含まれる機器情報のうち利用者が選択した携帯機器固有情報を含む機器情報1220を抽出する。
なお、利用者が(1)で検索範囲の絞り込み1211を選択せずに検索開始ボタン1213を選択した場合、コントローラ110は、コントローラ110の携帯機器固有情報11を含む機器情報1220を機器情報リスト1000から抽出することができる。また、機器情報リスト1000にコントローラ110の携帯機器固有情報11のみが含まれる場合、コントローラ110は、機器検索画面1210を表示せずに、携帯機器固有情報11を含む機器情報1220を機器情報リスト1000から抽出することができる。
(3)そして、コントローラ110は、抽出した機器情報1220に含まれる機器名を検索結果一覧画面1230に表示する。検索結果一覧画面1230には、レンダラーの一覧と、サーバの一覧と、をそれぞれ表示することができる。図12の例では、レンダラーの一覧としてTV1とTV2が表示され、サーバの一覧としてレコーダ1とレコーダ2が表示されている。
図13は、携帯機器固有情報を使用した機器検索の処理の一例を示すフローチャートである。
コントローラ110として機能するスマートフォンの利用者が、本実施例に係る機器検索処理を行なうプログラムを実行すると、コントローラ110は、以下の機器検索処理を開始する。
コントローラ110は、表示パネル340に機器検索画面1210を表示する(ステップS1301)。利用者が機器検索画面1210に表示された検索範囲の絞り込み1211を選択したことを検出すると、コントローラ110は、表示パネル340に検索範囲の絞り込み画面1212を表示する(ステップS1302)。
そして、利用者が検索範囲の絞り込み画面1212に一覧表示された携帯機器固有情報のいずれかを選択したことを検出すると(ステップS1303)、コントローラ110は、処理をステップS1304に移行する。この場合、コントローラ110は、ホームネットワーク100上に存在するすべての機器に対して機器検索メッセージを一斉送信する(ステップS1304)。この機器検索メッセージには、機器検索の対象として、サーバ130とレンダラー140とを含むメッセージを使用することができる。
ホームネットワーク100上に存在する機器のうち、機器検索の対象であるサーバ130とレンダラー140は、機器検索メッセージを受信すると、応答メッセージをコントローラ110に送信する。この場合、各機器は、機器が記憶部にあらかじめ記憶している機器名および機器固有情報を含む応答メッセージをコントローラ110に送信する。図13の例では、ホームネットワーク100上にサーバ131、132、レンダラー141および142が存在している場合について例示している。
機器検索メッセージに対する応答メッセージを各機器から受信すると(ステップS1305)、コントローラ110は、応答メッセージに含まれる機器名や機器固有情報を取得する(ステップS1306)。さらに、コントローラ110は、コントローラ110が記憶部320に記憶している機器情報リスト1000を参照する。そして、コントローラ110は、ステップS1306で取得した機器情報のうち、ステップS1303で利用者が選択した携帯機器固有情報を含む機器情報を抽出する機器情報の絞り込みを行う(ステップS1307)。なお、ステップS1303で携帯機器固有情報が選択されなかった場合、コントローラ110は、ステップS1306で取得した機器情報のうち、コントローラ110の携帯機器固有情報を含む機器情報を抽出することができる。
そして、コントローラ110は、ステップS1307で絞り込みを行った結果得られた機器情報に含まれるサーバ130およびレンダラー140の機器名を検索結果一覧画面1230に選択可能に表示する(ステップS1308)。利用者が検索結果一覧画面1230に表示されたいずれかの機器を選択したことを検出すると、コントローラ110は、利用者が選択した機器名を取得する(ステップS1309)。例えば、利用者がレンダラーを選択した場合、コントローラ110は、例えば、図15(a)および図15(b)で後述するコンテンツ検索の処理を実行することができる。利用者がレコーダを選択した場合、本実施例では特に例示していないが、コントローラ110は、利用者が選択したレコーダに対して、DLNAガイドラインの仕様にしたがって予約録画など利用者の所望の操作を提供することができる。
次に、図14、図15(a)および図15(b)に基づいて、携帯機器固有情報を使用したコンテンツ検索の一例を説明する。以下の説明では、コントローラ110に備わる記憶部320に、図10で例示した機器情報リスト1000が記憶されている場合について例示する。
図14は、携帯機器固有情報を使用したコンテンツ検索の概要を説明する図である。図14に記載の(1)−(3)は、下記(1)−(3)に対応する。
(1)コントローラ110は、表示パネル340にコンテンツ検索画面1410を表示する。コンテンツ検索画面1410には、所望のコンテンツのジャンルやキーワードを入力する入力欄を含むことができる。そして、例えば、コントローラ110が表示パネル340に表示するコンテンツ検索画面1410から検索範囲の絞り込み1411を利用者が選択すると、コントローラ110は、検索範囲の絞り込み画面1412を表示パネル340に表示する。コントローラ110は、コントローラ110の記憶部320に記憶されている機器情報リスト1000に含まれる携帯機器固有情報の一覧を検索範囲の絞り込み画面1412に表示する。図14の例では、携帯機器固有情報11がコントローラ110の携帯機器固有情報を示し、携帯機器固有情報21が他のコントローラの携帯機器固有情報を示している。
(2)利用者が検索範囲の絞り込み画面1412に表示されたいずれかの携帯機器固有情報を選択して検索開始ボタン1413を選択すると、コントローラ110は、機器情報リスト1000に含まれる機器情報のうち利用者が選択した携帯機器固有情報を含む機器情報1420を抽出する。
なお、利用者が(1)で検索範囲の絞り込み1411を選択せずに検索開始ボタン1413を選択した場合、コントローラ110は、コントローラ110の携帯機器固有情報11を含む機器情報1420を機器情報リスト1000から抽出することができる。また、機器情報リスト1000にコントローラ110の携帯機器固有情報11のみが含まれる場合、コントローラ110は、機器検索画面1410を表示せずに、携帯機器固有情報11を含む機器情報1420を機器情報リスト1000から抽出することができる。
(3)そして、コントローラ110は、抽出した1または2以上の機器情報1420の機器からコンテンツ検索画面1410で指定されたジャンルやキーワードを含むコンテンツを検索し、検索の結果得られたコンテンツをコンテンツ検索結果一覧画面1430に表示する。
図15(a)および図15(b)は、携帯機器固有情報を使用したコンテンツ検索の処理の一例を示すフローチャートである。
コントローラ110として機能するスマートフォンの利用者が、本実施例に係るコンテンツ検索処理を行なうプログラムを実行すると、コントローラ110は、以下のコンテンツ検索処理を開始する。
コントローラ110は、表示パネル340にコンテンツ検索画面1410を表示する(ステップS1501)。そして、使用者によるジャンルやキーワード等の入力を検出すると、コントローラ110は、入力されたジャンルやキーワード等をコンテンツの検索条件として取得する(ステップS1502)。
利用者がコンテンツ検索画面1410に表示された検索範囲の絞り込み1411を選択したことを検出すると、コントローラ110は、表示パネル340に検索範囲の絞り込み画面1412を表示する(ステップS1503)。
利用者が検索範囲の絞り込み画面1412に一覧表示された携帯機器固有情報のいずれかを選択したことを検出すると(ステップS1504)、コントローラ110は、処理をステップS1505に移行する。この場合、コントローラ110は、ホームネットワーク100上に存在するすべての機器に対して機器検索メッセージを一斉送信する(ステップS1505)。この機器検索メッセージには、機器検索の対象として、サーバ130を含むメッセージを使用することができる。
ホームネットワーク100上に存在する機器のうち、機器検索の対象であるサーバ130は、機器検索メッセージを受信すると、応答メッセージをコントローラ110に送信する。この場合、各機器は、機器が記憶部にあらかじめ記憶している機器名および機器固有情報を含む応答メッセージをコントローラ110に送信する。図15(a)および図15(b)の例では、ホームネットワーク100上にサーバ131、132、レンダラー141および142が存在している場合について例示している。
機器検索メッセージに対する応答メッセージを各機器から受信すると(ステップS1506)、コントローラ110は、応答メッセージに含まれる機器名や機器固有情報を取得する(ステップS1507)。さらに、コントローラ110は、コントローラ110の記憶部320に記憶されている機器情報リスト1000を参照する。そして、コントローラ110は、ステップS1507で取得した機器固有情報を含む機器情報のうち、ステップS1504で利用者が選択した携帯機器固有情報を含むサーバについての機器情報を抽出する機器情報の絞り込みを行う(ステップS1508)。なお、ステップS1504で携帯機器固有情報が選択されなかった場合、コントローラ110は、ステップS1507で取得した機器固有情報を含むサーバについての機器情報のうち、コントローラ110の携帯機器固有情報を含む機器情報を抽出することができる。
コントローラ110は、ステップS1508で抽出した機器情報のサーバに対して、サーバが記憶しているコンテンツそれぞれに関する情報、例えば、コンテンツのタイトルやコンテンツのジャンル、内容の要約などを含むコンテンツ情報を要求する(ステップS1509)。サーバからコンテンツ情報を受信すると、コントローラ110は、ステップS1502で取得したコンテンツの検索条件と照合する(ステップS1510)。そして、コントローラ110は、ステップS1502で取得したコンテンツの検索条件、例えば、ジャンルやキーワードを含むコンテンツ情報を記憶部320に記憶する。ステップS1508で抽出した機器情報のサーバの全てに対してステップS1509−S1511の処理を繰り返す(ステップS1511 NO)。
ステップS1508で抽出した機器情報のサーバの全てに対してステップS1509−S1511の処理を行うと(ステップS1511 YES)、コントローラ110は、処理をステップ1412に移行する。この場合、コントローラ110は、ステップS1509−S1511の処理で取得したコンテンツをコンテンツ検索結果一覧画面1430に表示する(ステップS1512)。
コンテンツ検索結果一覧画面1430に表示されたコンテンツのいずれかを利用者が選択したことを検出すると(ステップS1513)、コントローラ110は、利用者が選択したコンテンツの再生を、例えば図13のステップS1309で利用者が選択したレンダラーに指示する(ステップS1514)。なお、ステップS1514の処理は、例えば、図17(a)および図17(b)で後述するステップS1712−S1714の処理と同様である。
次に、図16、図17(a)および図17(b)は、カメラで撮影された撮影画像を使用して機器検索およびコンテンツ再生を行なう処理の一例を説明する。
図16は、カメラで撮影された撮影画像を使用して機器検索およびコンテンツ再生を行なう処理の概要を説明する図である。図16に記載の(1)−(6)は、下記(1)−(6)に対応する。
(1)例えば、利用者による所定の操作に応じて、コントローラ110は、検索対象のサーバ1611およびレンダラー1612をカメラで撮影する。
(2)コントローラ110は、利用者がサーバ1611およびレンダラー1612それぞれの撮影画像1613および1614を機器検索画面1610に登録して検索開始ボタン1615を選択したことを検出する。
(3)すると、コントローラ110は、コントローラ110の記憶部320に記憶されている機器情報リスト600を参照し、登録された撮影画像1613および1614の機器についての撮影画像を含む機器情報1620を抽出する。コントローラ110は、抽出した機器情報1620から、登録された撮影画像1613および1614が、サーバ1611およびレンダラー1612であると認識することができる。
(4)そして、コントローラ110は、サーバ1611に対して、コンテンツ情報を要求し、サーバ1611から受信したコンテンツ情報に含まれるコンテンツをコンテンツ一覧画面1630に選択可能に表示する。
(5)コンテンツ一覧画面1630に表示されたコンテンツのいずれかを利用者が選択したことを検出すると、(6)コントローラ110は、レンダラー1612に対して、利用者が選択したコンテンツの再生を指示する。この場合、指示を受けたレンダラー1612は、コントローラ110に指定されたコンテンツをサーバ1611から受信して再生を行なう。
図17(a)および図17(b)は、カメラで撮影された撮影画像を使用して機器検索およびコンテンツ再生を行なう処理の一例を示すフローチャートである。
コントローラ110として機能するスマートフォンの利用者が、本実施例に係る機器検索およびコンテンツ再生を行なうプログラムを実行すると、コントローラ110は、以下の処理を開始する。
利用者がカメラを使用して撮影したサーバおよびレンダラーの撮影画像を機器検索画面1610に登録したことを検出すると(ステップS1701)、コントローラ110は、登録した撮影画像それぞれを取得する(ステップS1702、S1703)。
コントローラ110は、コントローラ110の記憶部320に記憶されている機器情報リスト600を参照し、ステップS1702およびS1703で取得した撮影画像と一致する撮影画像を含む機器情報を検索する(ステップS1704)。これにより、コントローラ110は、以後の処理で使用するサーバおよびレンダラーを特定することができる。以下では、ステップS1704の処理で特定されるサーバを「特定サーバ」といい、同様に、ステップS1704の処理で特定されるレンダラーを「特定レンダラー」という。
なお、コントローラ110は、ステップS1702およびS1703で取得した撮影画像と、機器情報リスト600の機器情報に含まれる撮影画像と、のそれぞれから抽出した輪郭や背景色を使用して画像の一致不一致を判別することができる。この場合、輪郭の一致の度合いと背景色の一致の度合いがそれぞれ所定値以上のときに、コントローラ110は、両画像が一致すると判別することができる。画像の一致を判別する処理はその他の公知の処理を使用してもよい。
サーバとレンダラーを特定すると、コントローラ110は、ホームネットワーク100上に存在するすべての機器に対して機器検索メッセージを一斉送信する(ステップS1704)。この機器検索メッセージには、機器検索の対象として、サーバ130とレンダラー140とを含むメッセージを使用することができる。
ホームネットワーク100上に存在する機器のうち、機器検索の対象であるサーバとレンダラーは、機器検索メッセージを受信すると、応答メッセージをコントローラ110に送信する(ステップS1705)。この場合、各機器は、機器が記憶部にあらかじめ記憶している機器名および機器固有情報を含む応答メッセージをコントローラ110に送信する。図17(a)および図17(b)の例では、ホームネットワーク100上にサーバ131、132、レンダラー141および142が存在している場合について例示している。
機器検索メッセージに対する応答メッセージを各機器から受信すると(ステップS1706)、コントローラ110は、応答メッセージに含まれる機器名や機器固有情報などの機器情報を取得する(ステップS1707)。
ステップS1707で取得した機器情報に、特定サーバと特定レンダラーの機器情報が含まれていれば(ステップS1708 YES)、コントローラ110は、ホームネットワーク100上に特定サーバと特定レンダラーが存在すると判断してステップS1709に移行する。この場合、コントローラ110は、特定サーバに対してコンテンツ情報を要求し、特定サーバから特定サーバが記憶しているコンテンツに関する情報を含むコンテンツ情報を取得する(ステップS1709)。
ステップS1707で取得した機器情報に、特定サーバまたは特定レンダラーの機器情報が含まれていない場合(ステップS1708 NO)、コントローラ110は、所定のメッセージを表示して異常終了する(ステップS1715)。
特定サーバからコンテンツ情報を受信すると(ステップS1709)、コントローラ110は、受信したコンテンツ情報に含まれるコンテンツをコンテンツ一覧画面1630に選択可能に表示する(ステップS1710)。
利用者がコンテンツ一覧画面1630に表示されているコンテンツのいずれかを選択したことを検出すると(ステップS1711)、コントローラ110は、選択されたコンテンツの再生を特定レンダラー、図17(a)および図17(b)の例ではレンダラー141、に対して指示する(ステップS1712)。
再生指示を受けた特定レンダラーは、再生指示とともに通知された特定サーバ、図17(a)および図17(b)の例ではサーバ131、に対してコンテンツを要求する(ステップS1713)。そして、特定サーバからコンテンツの受信が完了すると、特定レンダラーは、受信したコンテンツを再生する(ステップS1714)。
以上に述べたように、コントローラ110は、ホームネットワーク100上に存在する機器に一斉送信した機器検索メッセージに対する応答メッセージから、ホームネットワーク100上に存在する機器を検出する(ステップS1306)。そして、コントローラ110は、ホームネットワーク100上に存在する機器のうち、コントローラ110の記憶部320に記憶された機器情報リスト600に機器情報が登録されている機器だけを検索結果一覧画面1230に表示する(ステップS1307−S1308)。
したがって、利用者が使用する機器についての機器情報をあらかじめ機器情報リスト600に登録しておけば、利用者は、検索結果一覧画面1230から容易に、利用者が使用する機器を特定することができる。その結果、コントローラ110によると、利用者がホームネットワーク100上に存在する機器から所望の機器を容易に特定して操作することが可能となる。
また、コントローラ110は、ホームネットワーク100上に存在するサーバ130をのうち、コントローラ110の記憶部320に記憶された機器情報リスト600に機器情報が登録されているサーバ130だけからコンテンツ情報を取得してコンテンツ検索結果一覧画面1430を表示する(ステップS1507−S1508、ステップS1512)。
したがって、利用者が使用するサーバ130についての機器情報をあらかじめ機器情報リスト600に登録しておけば、利用者は、コンテンツ検索結果一覧画面1430から容易に、利用者が使用するサーバ130に記憶されている所望のコンテンツを選択して再生等の操作ができる。
また、コントローラ110は、利用者が撮影した撮影画像と、コントローラ110の記憶部320にあらかじめ記憶されている機器情報リスト600の機器情報に含まれる撮影画像と、の比較から、利用者が所望するサーバ130およびレンダラー140を特定する(ステップS1704)。そして、コントローラ110は、特定したサーバ130に記憶されているコンテンツ一覧画面1630に表示する(ステップS1709−S1710)。その結果、利用者が使用するサーバ130についての機器情報をあらかじめ機器情報リスト600に登録しておけば、利用者は、サーバ130を撮影して機器検索画面1610に登録することで、サーバ130に含まれるコンテンツのコンテンツ一覧画面1630を容易に得ることができる。さらに、利用者がコンテンツ一覧画面1630から所望のコンテンツを選択すると、コントローラ110は、選択されたコンテンツを、特定したレンダラー140で再生する。このように、利用者は、例えば、利用者の目の前にあるサーバ130に記憶されている所望のコンテンツを簡単に選択して再生等の操作を行なうことができる。
また、機器情報リスト1000には、利用者が使用するコントローラの携帯機器固有情報と関連づけて機器情報を記憶することができる。この場合、例えば、コントローラ110が保持する機器情報リスト1000には、コントローラ110の携帯機器固有情報(例えば、図10の携帯機器固有情報11)と関連づけられた機器情報と、他のコントローラの携帯機器固有情報(例えば、図10の携帯機器固有情報21)と、を含むことができる。したがって、コントローラ110と他のコントローラは、機器情報リスト1000を共有することができる。
機器情報リスト1000を使用して他のコントローラと機器情報リストを共有する場合、コントローラ110は、ホームネットワーク100上に存在する機器のうち、機器情報リスト1000に機器情報が登録され利用者が指定するコントローラと関連づけられた機器だけを抽出することができる(ステップS1303−S1307;S1504−S1508)。その結果、利用者が使用する機器についての機器情報をあらかじめ機器情報リスト1000に登録しておけば、利用者は、機器情報リスト1000を共有するいずれのコントローラを使用しても、利用者が使用する機器を容易に特定して操作することが可能となる。
また、機器情報リスト1000にはコントローラの携帯機器固有情報と関連づけて機器情報を記憶することができるので、複数の異なるコントローラそれぞれは、共有する同一の機器について、複数の異なるコントローラそれぞれの携帯機器固有情報と関連づけて管理することができる。
以上に述べたように、コントローラ110によると、ホームネットワーク100上に存在する機器から所望の機器を容易に特定して操作することが可能となる。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
ネットワーク上に存在する機器を制御する制御装置において、
前記ネットワーク上に存在する機器のうち制御対象の機器を識別する1または2以上の識別情報があらかじめ登録された登録情報を記憶する記憶部と、
前記ネットワーク上に存在する機器に対して一斉送信を行なった機器検索メッセージに対する応答メッセージから前記ネットワーク上に存在する機器を検出し、該検出した機器のうち前記登録情報に識別情報が登録されている機器を抽出する抽出部と、
前記抽出部が抽出した機器を表示装置に選択可能に表示する表示処理部と、
前記表示装置に表示した機器のいずれかを利用者が選択したことを検出すると、選択された機器に対して所定の操作を行なう操作部と、
を備える制御装置。
(付記2)
前記識別情報には、該識別情報に対応する機器の撮影画像が含まれ、
前記抽出部は、前記ネットワーク上に存在する機器に対して一斉送信を行なった機器検索メッセージに対する応答メッセージから前記ネットワーク上に存在する機器を検出し、該検出した機器のうち、利用者が検索対象として撮影した撮影画像に対応する機器と同一の機器についての撮影画像が前記登録情報に登録されている識別情報の機器を抽出する、
ことを特徴とする付記1に記載の制御装置。
(付記3)
前記表示部は、前記抽出部が抽出した第1の機器から前記第1の機器に記憶されているコンテンツに関する情報を取得してコンテンツの一覧を前記表示装置に表示し、
前記操作部は、前記表示装置に表示されたコンテンツの一覧のうち前記利用者に選択されたコンテンツの再生を、前記抽出部が抽出した第2の機器に対して指示する、
ことを特徴とする付記1または2に記載の制御装置。
(付記4)
前記登録情報には、前記ネットワーク上に存在する機器のうち1または2以上の機器を識別する識別情報が前記1または2以上の機器を管理する制御装置と関連づけてあらかじめ登録されている、
ことを特徴とする付記1に記載の制御装置。
(付記5)
前記抽出部は、前記ネットワーク上に存在する機器に対して一斉送信を行なった機器検索メッセージに対する応答メッセージから前記ネットワーク上に存在する機器を検出し、該検出した機器のうち利用者が指定した制御装置と関連づけられた識別情報が前記登録情報に登録されている機器を抽出する、
ことを特徴とする付記4に記載の制御装置。
(付記6)
前記ネットワーク上に存在する機器は、それぞれDLNA(Digital Living Network Alliance)ガイドラインの仕様に準拠した機能を含む、
ことを特徴とする付記1に記載の制御装置。
(付記7)
前記制御装置は、DLNA(Digital Living Network Alliance)ガイドラインの仕様に準拠した機能を含む、
ことを特徴とする付記1に記載の制御装置。
(付記8)
ネットワーク上に存在する機器を制御する制御方法において、
前記ネットワーク上に存在する機器のうち制御対象の機器を識別する1または2以上の識別情報があらかじめ登録された登録情報を記憶装置から読み出し、
前記ネットワーク上に存在する機器に対して一斉送信を行なった機器検索メッセージに対する応答メッセージから前記ネットワーク上に存在する機器を検出して該検出した機器のうち前記登録情報に識別情報が登録されている機器を抽出し、
前記抽出した機器を表示装置に選択可能に表示し、
前記表示装置に表示した機器のいずれかを利用者が選択したことを検出すると、選択された機器に対して所定の操作を行なう、
処理を情報処理装置に行なわせる制御方法。
(付記9)
ネットワーク上に存在する機器を制御するためのプログラムにおいて、
前記ネットワーク上に存在する機器のうち制御対象の機器を識別する1または2以上の識別情報があらかじめ登録された登録情報を記憶装置から読み出し、
前記ネットワーク上に存在する機器に対して一斉送信を行なった機器検索メッセージに対する応答メッセージから前記ネットワーク上に存在する機器を検出して該検出した機器のうち前記登録情報に識別情報が登録されている機器を抽出し、
前記抽出した機器を表示装置に選択可能に表示し、
前記表示装置に表示した機器のいずれかを利用者が選択したことを検出すると、選択された機器に対して所定の操作を行なう、
処理を情報処理装置に行なわせるプログラム。
100 ホームネットワーク
110 コントローラ
130、131、132 サーバ
140、141、142 レンダラー

Claims (7)

  1. ネットワーク上に存在する機器を制御する制御装置において、
    前記ネットワーク上に存在する機器のうち制御対象の機器を識別する1または2以上の識別情報があらかじめ登録された登録情報を記憶する記憶部と、
    前記ネットワーク上に存在する機器に対して一斉送信を行なった機器検索メッセージに対する応答メッセージから前記ネットワーク上に存在する機器を検出し、該検出した機器のうち前記登録情報に識別情報が登録されている機器を抽出する抽出部と、
    前記抽出部が抽出した機器を表示装置に選択可能に表示する表示処理部と、
    前記表示装置に表示した機器のいずれかを利用者が選択したことを検出すると、選択された機器に対して所定の操作を行なう操作部と、
    を備える制御装置。
  2. 前記識別情報には、該識別情報に対応する機器の撮影画像が含まれ、
    前記抽出部は、前記ネットワーク上に存在する機器に対して一斉送信を行なった機器検索メッセージに対する応答メッセージから前記ネットワーク上に存在する機器を検出し、該検出した機器のうち、利用者が検索対象として撮影した撮影画像に対応する機器と同一の機器についての撮影画像が前記登録情報に登録されている識別情報の機器を抽出する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記表示部は、前記抽出部が抽出した第1の機器から前記第1の機器に記憶されているコンテンツに関する情報を取得してコンテンツの一覧を前記表示装置に表示し、
    前記操作部は、前記表示装置に表示されたコンテンツの一覧のうち前記利用者に選択されたコンテンツの再生を、前記抽出部が抽出した第2の機器に対して指示する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 前記登録情報には、前記ネットワーク上に存在する機器のうち1または2以上の機器を識別する識別情報が前記1または2以上の機器を管理する制御装置と関連づけてあらかじめ登録されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  5. 前記抽出部は、前記ネットワーク上に存在する機器に対して一斉送信を行なった機器検索メッセージに対する応答メッセージから前記ネットワーク上に存在する機器を検出し、該検出した機器のうち利用者が指定した制御装置と関連づけられた識別情報が前記登録情報に登録されている機器を抽出する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の制御装置。
  6. ネットワーク上に存在する機器を制御する制御方法において、
    前記ネットワーク上に存在する機器のうち制御対象の機器を識別する1または2以上の識別情報があらかじめ登録された登録情報を記憶装置から読み出し、
    前記ネットワーク上に存在する機器に対して一斉送信を行なった機器検索メッセージに対する応答メッセージから前記ネットワーク上に存在する機器を検出して該検出した機器のうち前記登録情報に識別情報が登録されている機器を抽出し、
    前記抽出した機器を表示装置に選択可能に表示し、
    前記表示装置に表示した機器のいずれかを利用者が選択したことを検出すると、選択された機器に対して所定の操作を行なう、
    処理を情報処理装置に行なわせる制御方法。
  7. ネットワーク上に存在する機器を制御するためのプログラムにおいて、
    前記ネットワーク上に存在する機器のうち制御対象の機器を識別する1または2以上の識別情報があらかじめ登録された登録情報を記憶装置から読み出し、
    前記ネットワーク上に存在する機器に対して一斉送信を行なった機器検索メッセージに対する応答メッセージから前記ネットワーク上に存在する機器を検出して該検出した機器のうち前記登録情報に識別情報が登録されている機器を抽出し、
    前記抽出した機器を表示装置に選択可能に表示し、
    前記表示装置に表示した機器のいずれかを利用者が選択したことを検出すると、選択された機器に対して所定の操作を行なう、
    処理を情報処理装置に行なわせるプログラム。
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