JP2014157436A - 代案列車提示方法およびシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】旅客が操作した自動券売機の照会ログを分析し、旅客の行動パターンを分析することで、旅客に最適な代案列車提示機能を提供する。
【解決手段】 本発明では、旅客が自動券売機に入力した情報を基に列車案内サーバへ空席照会をう。ここで、入力された条件で列車の予約がとれない場合は、ユーザからの照会ログを分析し、旅客が空席照会を行う際の行動パターンを導き出す。その結果に基づいて自動券売機に代案列車の情報を送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、列車座席予約システムに関わり、特に希望列車が満席の際に代替列車の提示を取り扱うシステム及び方法に関わる。
従来、自動券売機における代案を提示する技術として、特許文献1に開示されている技術がある。特許文献1においては、旅客が要求した列車が満席の場合、あらかじめシステム上に定義した条件(禁煙喫煙変更等)に従い、条件を変更して代案列車の照会、提示を行うことが記載されている。
特開平4−353993号公報
しかしながら特許文献1においては、代案列車を照会する際の条件がシステム上に定義された条件であり、すべての旅客に対して固定的な条件で代案列車を提示している。旅客のニーズは一人一人異なると考えられるため、固定的な条件の代案列車提示では旅客のニーズを満たすことは出来ない。
本発明の目的は、旅客が操作した自動券売機の照会ログを分析し、旅客の行動パターンを分析することで、旅客に最適な代案列車を提示することである。
本発明では、旅客が自動券売機に入力した情報を基に列車案内サーバへ空席照会をう。ここで、入力された条件で列車の予約がとれない場合は、ユーザからの照会ログを分析し、旅客が空席照会を行う際の行動パターンを導き出す。その結果に基づいて自動券売機に代案列車の情報を送信する。
本発明によれば、旅客の特性に合わせた代案提示を行うことで、旅客一人一人にニーズに沿った代案列車を提示することが可能となる。これにより、ひいては旅客の満足度向上につながる。
列車座席予約システムのシステム構成図である。 操作端末−列車案内サーバ間における要求インタフェースである。 操作端末−列車案内サーバ間における回答インタフェースである。 ICカードメモリのデータ構造と項目の説明である。 照会ログのフォーマットと項目の説明である。 代案条件テーブルフォーマットとテーブル項目の説明である。 分析対象ユーザテーブルフォーマットとテーブル項目の説明である。 空席照会シーケンス及び照会ログ蓄積シーケンスを示すシーケンス図である。 代案照会時の空席照会シーケンスを示すシーケンス図である。 照会ログ分析シーケンスを示すシーケンス図である。 操作端末の送受信処理フローを示すフローチャートである。 操作端末の送受信処理フローを示すフローチャートである。 操作端末の送受信処理フローを示すフローチャートである。 操作端末の送受信処理フローを示すフローチャートである。 列車案内サーバの空席照会処理及び照会ログ蓄積処理フローを示すフローチャートである。 列車案内サーバの空席照会処理及び照会ログ蓄積処理フローを示すフローチャートである。 列車案内サーバの空席照会処理及び照会ログ蓄積処理フローを示すフローチャートである。 列車案内サーバの空席照会処理及び照会ログ蓄積処理フローを示すフローチャートである。 列車案内サーバの空席照会処理及び照会ログ蓄積処理フローを示すフローチャートである。 列車案内サーバの空席照会処理及び照会ログ蓄積処理フローを示すフローチャートである。 DBサーバの照会ログ分析処理フローを示すフローチャートである。 DBサーバの照会ログ分析処理フローを示すフローチャートである。 DBサーバの照会ログ分析処理フローを示すフローチャートである。 DBサーバの照会ログ分析処理フローを示すフローチャートである。 DBサーバの照会ログ分析処理フローを示すフローチャートである。
以下に、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明における代案列車提示機能の全体構成を示すシステム構成図である。本実施形態は、旅客が操作する操作端末(以下システム1)と、空席照会及び照会ログ蓄積を行う列車案内サーバ(以下システム2)と、照会ログ保持・分析を行うDBサーバ(以下システム3)と、座席予約情報等を格納するためのICカードで構成される。システム1は、システム2間で要求の送信、回答の受信を行う送受信処理10からなる。システム2は、システム1からの要求情報に従い空席サーチを行った後照会ログの蓄積を行う空席照会処理20と、列車の座席予約状況が格納されている座席予約ファイル21からなる。システム3は、システム1からの照会要求を蓄積した照会ログ30と、代案列車照会時の空席サーチ条件が定義された代案条件テーブル31と、照会ログの中で分析対象となるユーザの一覧を示した分析対象ユーザテーブル32と、照会ログから分析対象のユーザを抽出したユーザ抽出版照会ログ33と、旅客の照会操作の傾向を分析するための照会ログ分析処理34からなる。ICカードは、制御情報や座席予約情報を格納するためのICカードメモリ40からなる。
図2は、システム1−システム2間における要求インタフェースIF001(以下IF001)である。IF001は、処理フローの制御に使用する制御部と、旅客が操作した日時等の情報を格納する操作情報部と、旅客がシステム1に入力した要求情報を格納する照会情報部からなる。
ここで、制御部、操作情報部、紹介情報部の各項目に格納される情報は、図2の下段にあるテーブルに示すとおりである。
図3は、システム1−システム2間における回答インタフェースIF002(以下IF002)である。IF002は、処理フローの制御に使用する制御部と、旅客が操作した日時等の情報を格納する操作情報部と、システム3で空席サーチを行った結果が格納されている販売情報部からなる。なお販売情報部は、要求した人数分存在する。図2と同様に、このインタフェースでやりとりされる情報の詳細は図3の下段にあるテーブルに示すとおりである。
図4は、システム4のメモリデータ構造40である。照会ログの蓄積に使用するための制御部と、座席予約情報を格納するための販売情報部からなる。各項目の定義は図4の下段のテーブルに示す。
図5は、システム3で保持されている照会ログのデータフォーマット30である。キーとなるカードIDと、旅客が操作した日時等の情報を格納する操作情報部と、旅客がシステム1に入力した要求情報を格納する照会情報部からなる。各項目の定義は図5の下段のテーブルに示す。
図6は、代案条件テーブル31のテーブルフォーマットである。キーとなるカードIDと、祝日かどうかを表す祝日フラグと、旅客が空席照会時に条件変更を行った回数をカウントしている代案条件からなる。各項目の定義は図6の下段のテーブルに示す。
図7は、照会ログ30の中で、分析対象となる分析対象ユーザテーブル32のテーブルフォーマットである。分析対象の一覧を示したカードIDからなる。項目の定義は図7の下段のテーブルに示す。
図8は、空席照会及び照会ログ蓄積のシーケンス図である。旅客がシステム1にて要求情報を入力し、照会ボタンを押下した後、システム1からシステム2へIF001が送信される。システム2では、IF001を受信した後、IF001の照会情報部の内容に基づき、システム2で保持している座席予約ファイル21に対して空席サーチを行う。空席サーチ後、システム3に対して照会ログにIF001を追加するSQL文を発行し、照会ログの蓄積を行う。照会ログ蓄積後、空席サーチ結果を基にIF002を作成し、システム1へIF002を送信する。システム1では、受信したIF002の販売情報部を基に旅客へ空席照会結果を提示する。旅客が照会結果の列車を購入する場合は、決済処理を行い、ICカードへ販売情報を格納する。
図9は、代案空席照会時のシーケンス図である。旅客がシステム1にて要求情報を入力し、代案照会ボタンを押下した後、システム1からシステム2へIF001が送信される。システム2では、IF001を受信した後、システム3の代案条件テーブル31の読出を行い、代案条件テーブル31に定義された条件に基づきIF001の照会情報部の補正を行い、座席予約ファイル21に対して空席サーチを行う(代案のサーチについては詳細を後述する)。空席サーチ後、システム3に対して照会ログにIF001を追加するSQL文を発行し、照会ログの蓄積を行う。照会ログ蓄積後、空席サーチ結果を基にIF002を作成し、システム1へIF002を送信する。システム1では、受信したIF002の販売情報部を基に旅客へ空席照会結果を提示する。旅客が照会結果の列車を購入する場合は、決済処理を行い、ICカードへ販売情報を格納する。
図10は、照会ログ分析のシーケンス図である。システム3にて照会ログ分析を行った後、代案条件テーブル31の作成を行う。なお、照会ログ分析は1日1回行い、夜間バッチ処理にて実施する。また、分析対象の旅客を当日操作のあった旅客のみとし、夜間バッチ処理の高速化を実現する。
図11(a)から図11(d)は、システム1の送受信処理10を説明するためのフロー図である。システム1にICカードが挿入されているか確認を行い(S001)、ICカードが挿入されていた場合、ICカードメモリ読出処理(S002、図11(b))を行う。S002では、システム2に送信するIF001のICカードフラグエリアに1を設定する(S020)。その後、挿入されたICカードメモリから前回操作日付と当日操作番号の読出しを行う(S021)。ICカードメモリから読み出した前回操作日付と本日日付の比較を行い(S022)、一致した場合、IF001の当日操作番号エリアにICカードメモリから読み出した当日操作番号に1を加算した値を設定する(S023)。不一致の場合、IF001の当日操作番号エリアに0を設定する。次に、IF001の照会情報エリアに設定する情報を画面から入力し(S003)、IF001設定処理(S004、図11(c))を行う。S004では、S003で入力された情報をIF001の照会情報部の該当するエリアに設定する。その後、S003で入力された項目である希望列車の乗車日が祝日であれば、IF001の祝日フラグエリアに1を設定し(S042)、祝日でなければIF001の祝日フラグエリアに0を設定する(S043)。旅客が空席照会を行った結果、希望の列車が満席であった場合、システム1の画面上に代案ボタンを表示する。旅客が代案ボタンを押下した場合は(S044)、IF001の代案フラグエリアに1を設定する。IF001の設定が完了した後、システム2向けにIF001の送信処理を行う(S005)。システム2から空席照会の回答情報であるIF002を受信した後(S006)、空席照会結果をシステム1の画面へ表示する(S007)。照会結果の列車が満席である場合、画面に代案ボタンを表示し、旅客に代案列車による空席照会を行うか確認する。旅客が代案列車を希望する場合は(S008)、再度S004、S005、S006、S007を行い、システム2から空席照会結果を取得する。旅客の希望の列車が見つかった場合、購入処理を行う(S009、図11(d))。S009では、ICカードが挿入されていた場合(S090)、システム2から受信したIF002の券片情報及び座席情報をICカードメモリの販売情報部に格納した後(S091)、ICカードメモリの前回操作日に本日日付を設定した後(S093)、ICカード排出処理(S094)を行う。ICカードが挿入されていない場合、システム2から受信したIF002の券片情報及び座席情報を出力する券片の磁気にエンコードした後(S092)、券片排出処理(S095)を行う。
図12は、システム2の空席照会処理20を説明するためのフロー図である。システム1からIF001を受信(S201)した後、IF001の代案フラグの設定値に基づき空席照会処理を行う。代案フラグに0が設定されていた場合、空席照会処理(S203、図12(b))を行い、代案フラグに1が設定されていた場合、代案空席照会処理(S204、図12(c))を行う。S203では、システム1で設定されたIF001の日付、時刻、区間などの要求情報を満たす列車の空席があるか、システム2で保持している座席予約ファイル21の予約状況をサーチする(S231)。複数人要求の場合は、IF001に設定されている人数分の空席サーチを行う(S232)。座席予約ファイル21をサーチした結果、要求に沿った列車の空席が見つかれば(S233)、サーチ結果をIF002に設定する(S234)。S204では、まず空席サーチ(時刻変更)(S240、図12(e))を行う。S240は、IF001の照会情報部にある乗車時間帯より早い時間帯(先発列車)で空席サーチを行う(S280)。S280で空席列車が見つからない場合、IF001の照会情報部にある乗車時間帯より遅い時間帯(後発列車)で空席サーチを行う(S282)。S240のサーチ結果をS241で判定し、空席が見つからなかった場合は、システム3の代案条件テーブル31よりエントリの読出しを行う(S242)。読出しを行う際は、IF001のカードIDおよび祝日フラグをキーとする。読出した結果、該当するエントリが代案条件テーブル31に存在しない、つまり挿入されたICカードのカードIDが代案条件条件テーブル31に存在しない場合、代案照会を行うことが出来ないのでS204を終了する。代案条件テーブル31に該当するエントリが存在する場合、空席サーチ(条件変更)(S244、図12(f))を行う。S244では、読出しした代案条件テーブル31の代案条件の項目間の値を比較し、値が最も大きい項目を求める(S290)。その後、値が最も大きい項目のIF001の設定値を変更する。設備変更可項目が最大の場合、IF001の設備(普通/グリーン)を普通席からグリーン席へ変更する(S291)。喫煙席変更可項目が最大の場合、IF001の設備(禁煙/喫煙)を禁煙から喫煙へ変更する(S292)。乗継変更可項目が最大の場合、IF001の乗継フラグに1を設定する(S293)。分散変更可項目が最大の場合、IF001の分散可フラグに1を設定する(S294)。IF001の値変更を行った後、変更後のIF001を基に空席サーチ処理を行う(S295)。S295で空席が見つからなかった場合(S296)、再度S290を行いIF001の補正(S291、S292、S293、S294)を行う。なお2回目以降のS290では、前回選択した最大項目は除外して項目間の比較を行う。空席が見つかった場合、端末回答インタフェース作成処理(S246)を行う。S246では、取得した空席サーチ結果から、IF002の販売情報部を作成する。S203またはS204を行った後、IF001のICカードフラグに1が設定されていた場合、照会ログ出力処理を行う(S206、図12(d))。S206では、システム1より受信したIF001から照会ログへ蓄積するためのSQL文を作成する(S260)。SQL文を作成した後、システム3に向けてSQL発行処理を行う(S261)。S261により、システム3で保持している照会ログ30に、IF001の情報が蓄積される。照会ログ蓄積を行った後、端末回答IF送信処理(S207)を行い、システム1へIF002を送信する。
図13は、システム3の照会ログ分析処理34を説明するためのフロー図である。まず、システム3で保持している照会ログ30を日付(降順)、カードID(昇順)をキーとしてソートを行う(S301)。次に、分析対象ユーザテーブル作成処理を行う(S302、図13(b))。S302では、照会ログ30の1エントリ目をリードを行った後(S320)、照会ログ30のエントリ判定を行う(S321)。照会ログ30にエントリが存在しない場合はS302を終了する。照会ログ30にエントリが存在した場合、リードしたエントリの操作情報部の照会日付と本日日付の比較を行う(S322)。本日日付と一致した場合、S320でリードしたエントリのカードIDが既に分析対象ユーザテーブル32に存在するか判定を行う(S323)。分析対象ユーザテーブル32にカードIDが存在しない場合、S320でリードしたエントリのカードIDを分析対象ユーザテーブル32に出力する(S325)。出力した後、照会ログ30の次エントリをリードする(S321)。日付不一致、またはカードIDが既に分析対象ユーザテーブル32に登録されてい場合は、分析対象ユーザテーブル32にカードIDを出力せずに、次エントリのリードを行う(S321)。分析対象ユーザテーブル31の作成が完了した後、ユーザ抽出版照会ログ作成を行う(S303、図13(c))。S303では、S302で作成した分析対象ユーザテーブル32の1エントリ目をリード(S330)する。分析対象ユーザテーブル32にエントリが存在しない場合は、S303を終了する。エントリが存在する場合は、S330でリードしたエントリのカードIDと一致するエントリを照会ログ30から抽出し(S332)、抽出した照会ログのエントリをユーザ抽出版照会ログ33へ出力する(S333)。S332、S333を分析対象ユーザテーブル32に定義されているエントリ数分繰り返し行う。ユーザ抽出版照会ログ33の作成が完了した後、ユーザ抽出版照会ログ33のソートを行う(S304)。ソートは祝日フラグ(昇順)、カードID(昇順)、日付(昇順)、照会時刻(昇順)をキーとして行う。S304を行った後、代案条件テーブル作成(S305、図13(d))を行う。S305では、S303で作成したユーザ抽出版照会ログ33のエントリを読み出す(S350)。次にユーザ抽出版照会ログのエントリ存在有無の確認を行う(S351)。ユーザ抽出版照会ログ33にエントリが存在しない場合は、S303を終了する。ユーザ抽出版照会ログ33にエントリが存在した場合、リードしたエントリを比較元エントリへ設定する(S352)。その後、次のユーザ抽出版照会ログ33のエントリを読み出す(S353)。ユーザ抽出版照会ログ33にエントリが存在しない場合(S354)、S303を終了する。エントリが存在する場合、リードしたエントリを比較先エントリへ設定する(S355)。次にエントリ比較を行う(S356、図13(c))。S356では、まず比較元エントリと比較先エントリのカードIDを比較する(S360)。カードIDが不一致の場合、S356を終了する。カードIDが一致した場合、比較元エントリと比較先エントリの照会日付を比較する(S361)。照会日付が不一致の場合、S356を終了する。照会日付が一致した場合、比較元エントリと比較先エントリの当日操作番号を比較する(S362)。当日操作番号不一致の場合、S356を終了する。当日操作番号が一致した場合、比較元のカードIDをキーとし、代案条件テーブル31をサーチする(S363)。代案条件テーブル31にエントリが存在しない場合、比較元エントリのカードIDと祝日フラグを基に、代案条件テーブル31にエントリを作成する(S363)。その後、比較元エントリと比較先エントリの設備(普通/グリーン)、設備(禁煙/喫煙)、乗継フラグ、分散フラグについて変更がないか確認を行う(S315)。設備(普通/グリーン)については、比較元エントリから比較先エントリで普通がグリーンに変更されていれば代案条件テーブル31の設備(普通/グリーン)の項目に1をカウントアップする(S366)。設備(禁煙/喫煙)については、比較元エントリから比較先エントリで禁煙が喫煙に変更されていれば代案条件テーブル31の設備(禁煙/喫煙)の項目に1をカウントアップする(S367)。乗継可については、比較元エントリから比較先エントリで乗継フラグが0から1へ変更されていれば代案条件テーブル31の乗継可の項目に1をカウントアップする(S368)。分散可については、比較元エントリから比較先エントリで分散フラグが0から1へ変更されていれば代案条件テーブル31の分散可の項目に1をカウントアップする(S369)。S356の処理が完了した後、比較先エントリを比較元エントリへ設定する(S357)。その後、ユーザ抽出版照会ログ33のエントリリードを行い(S353)、エントリが存在すれば以降の処理を繰り返し継続する。
以上、本実施形態によれば、旅客の特性にあわせた代案列車の提示が可能となる。
以上、本発明の実施の形態について、その実施の形態に基づき具体的に説明したが、これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
001 操作端末
002 列車案内サーバ
003 DBサーバ
004 ICカード
010 送受信処理
020 空席照会処理
021 座席予約ファイル
030 照会ログ
031 代案条件テーブル
032 分析対象ユーザテーブル
033 ユーザ抽出版照会ログ
034 照会ログ分析処理
040 ICカードメモリ

Claims (5)

  1. 旅客からのチケット購入要求に対して代案列車を提示する代案列車提示方法であって、
    自動券売機からチケット購入要求情報をサーバに送信する要求送信ステップと、
    サーバが、送信されたチケット購入要求情報に基づいて当該チケット購入要求情報に含まれる列車情報についての空席照会を行う照会ステップと、
    前記照会ステップの結果、空席が無い場合に、前記チケット購入要求情報に含まれるユーザ情報に基づいて照会ログを分析するログ分析ステップと、
    前記ログ分析ステップの分析結果に基づいて、新たな空席照会を行う再照会ステップと、
    前記再照会ステップの結果の結果を前記自動券売機に送信に送信するステップと、
    を備えることを特徴とする代案列車提示方法。
  2. 請求項1に記載の代案列車提示方法において、
    前記照会ログは、前記チケット購入要求情報を前記サーバに送信する毎に更新することを特徴とする代案列車提示方法。
  3. 旅客からのチケット購入要求に対して代案列車を提示する代案列車提示装置であって、
    チケット購入要求情報をサーバに送信する要求受信部と、
    送信されたチケット購入要求情報に基づいて当該チケット購入要求情報に含まれる列車情報についての空席照会を行う第一の照会処理部と、
    前記第一の照会処理部の照会処理の結果、空席が無い場合に、前記チケット購入要求情報に含まれるユーザ情報に基づいて照会ログを分析するログ分析処理部と、
    前記ログ分析処理部の分析結果に基づいて、新たな空席照会を行う第二の照会処理部と、
    前記第二の照会処理部の照会の結果を送信する送信部と、
    を備えることを特徴とする代案列車提示装置。
  4. 請求項3に記載の代案列車提示装置において、
    前記照会ログは、前記チケット購入要求情報を受信する毎に更新することを特徴とする代案列車提示装置。
  5. 請求項4に記載の代案列車提示装置と、当該代案列車提示装置にユーザからのチケット購入要求情報を送信する端末と、を備えることを特徴とする代案列車提示システム。
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