JP2014157005A - 暖房用ヒーターの熱反射板 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の暖房用ヒーターは、熱媒体で発生する熱を、対流や伝導によって空間に拡散し、無駄なエネルギーを消費して、不要な空間や物体まで加温するものがほとんどである。熱媒体を、遠赤外線を放射するセラミックや金属で覆って、遠赤外線を放射し、それによる放射熱を利用した暖房装置も開発されているが、装置が高価になり、また放射する遠赤外線の周波数によっては、暖房効果があまり発揮できない問題がある。
【解決手段】 本発明によれば、約30℃〜約90℃の温度エネルギーに相当する30〜40テラヘルツの共鳴電磁波を転写した鏡面仕上げの金属板を、暖房用ヒーターの熱媒体の後部に配置し、熱媒体の発生する熱線を、当該共鳴電磁波で共振し、熱エネルギーを増幅して、当該暖房用ヒーターの前面に放射することで、対流や伝導のように無駄な空間や物体を暖めるためのエネルギーを消費することなく、人体や有機体だけをスポット的に温めることができる。
【選択図】図1
【解決手段】 本発明によれば、約30℃〜約90℃の温度エネルギーに相当する30〜40テラヘルツの共鳴電磁波を転写した鏡面仕上げの金属板を、暖房用ヒーターの熱媒体の後部に配置し、熱媒体の発生する熱線を、当該共鳴電磁波で共振し、熱エネルギーを増幅して、当該暖房用ヒーターの前面に放射することで、対流や伝導のように無駄な空間や物体を暖めるためのエネルギーを消費することなく、人体や有機体だけをスポット的に温めることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、暖房用ヒーターの熱線を、30〜40テラヘルツの共鳴電磁波を放射する鏡面仕上げした金属製の板の共振及び反射作用で、熱エネルギーを増幅して放射する暖房用ヒーターの熱反射板に関するものである。
従来、暖房用ヒーターの熱反射装置として、鏡面加工した金属板で、当該金属板周辺の空気を介して、対流熱や伝導熱として反射する熱反射板が使用されている。
また、遠赤外線を放射するセラミックや金属を熱媒体で加熱し、遠赤外線の放射熱を利用したヒーターも開発されている。
特願平04−342085 特願平09−250281 特願2004−331207 特願2005−111004
従来の暖房用ヒーターは、熱媒体が発生する熱を、伝導や対流により、空間全体に拡散させ暖めるものが殆どで、不要部分も加温することになりエネルギーを無駄に消費するという問題や、当該暖房用ヒーターの近くしか暖かくないとう問題があった。
また、上記の欠点を解決するために、遠赤外線の放射熱により、人体やその他の有機体をスポット的に温めることができ、エネルギーを節約できる赤外線ヒーターも開発されているが、遠赤外線放射素材が高価となる問題があった。
また遠赤外線ヒーターは、素材や加工方法によって放射する遠赤外線の周波数が異なることもあり、十分な暖房効果が得られないという問題もあった。
このような課題を解決するために本発明者は、30℃〜90℃の温度エネルギーに相当する30〜40テラヘルツの共鳴電磁波を、2〜12時間、20℃〜100℃の温度条件下で、ステンレススティールやアルミニューム等の金属に照射することで、当該金属が当該共鳴電磁波の転写体となり、自らが当該共鳴電磁波の発射体となることを見出し、本発明をなすに至った。
すなわち、上記課題を解決するために本発明では、約30〜約40テラヘルツの共鳴電磁波を放射する鏡面仕上げしたステンレススティールやアルミニュームの金属板を、熱媒体の後部に配置し、当該熱媒体から発生される熱線を、当該熱反射板の放射する共鳴電磁波と共振をさせ、熱エネルギーを増幅させて、当該熱反射板の前面へ、反射または放射する。
また、当該熱反射板から放射された30〜40テラヘルツの共鳴電磁波は、人体や有機体の水分子やたんぱく質と共振し、内部エネルギーを高めることで、空間全体を暖めることなく、スポット的に人体や有機体を暖めることができる。
また、当該反射板に熱線を当てる熱媒体は、遠赤外線を放射する特殊で高価な熱源である必要はなく、一般的な電気や温水や可燃材燃焼による通常の熱媒体を使用できる。
本発明によれば、約30℃〜約90℃の温度エネルギーに相当する30〜40テラヘルツの共鳴電磁波を照射し、当該共鳴電磁波の転写放射体とした鏡面仕上げのステンレススティールやアルミニュームの熱反射板を、熱媒体の後部に配置することで、熱媒体から発生する熱線を、共振により熱エネルギーを増幅して、放射熱に変換して、暖房用ヒーターの前面に放射し、当該ヒーターから離れた場所の人体や有機体を、スポット的に温めることができ、一般的な対流や伝導による暖房用ヒーターに比べて消費エネルギーを節約できる。
また、当該熱反射板から放射される30〜40テラヘルツの共鳴電磁波は、人体や有機体の水分子やたんぱく質の水素結合を共振励起し分断することで活性化し、水素結合分離で放出される電子のマイナスイオン効果で、当該人体や有機体の酸化劣化を抑制するとともに、血液の浄化や、免疫力の改善や神経の伝搬を円滑にすることができる。
また、当該熱反射板から放射される30〜40テラヘルツの共鳴電磁波は、熱媒体の熱源を遮断した状態でも放射されるため、暖房装置として使用しない場合でも、前述の人体や有機体に対する効果は継続される。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の作用を示す断面図を示す。
図1は、本発明の作用を示す断面図を示す。
図1に示すように、暖房用ヒーター1内部で、熱媒体3の後部に、30〜40テラヘルツの共鳴電磁波を放射する熱反射板を配置する。
電気や、温水や、石油等の燃焼を熱源とする一般的な熱媒体3から熱線4が放射され、一部は対流熱や伝導熱として直接人体等の対象物を温める。当該熱線の一部は、熱反射板3に放射され、約30℃〜約90℃の温度エネルギーに相当する30〜40テラヘルツの共鳴電磁波5と共振して、熱エネルギーを増幅して、当該テラヘルツ共鳴電磁波として、当該熱反射板の前面に放射される。
熱反射板3から放射された30〜40テラヘルツの共鳴電磁波5は、人体や有機体に照射されると、人体や有機体の水分子やたんぱく質の水素結合を共振励起し、当該水素結合を切断し、電子を放出する。
水素結合の切断により放出された電子は、高速で移動し、他の原子や分子と衝突し、大きな衝突エネルギーを発生し、人体や有機体の内部エネルギーが高められ、当該人体や有機体の温度が上昇する。
当該熱反射板3から放射される30〜40テラヘルツの共鳴電磁波5を、人体に照射すると、暖房効果だけでなく、血液や細胞や神経電子に作用し、細胞の活性化、血液の浄化、免疫力の改善、神経の円滑な伝搬等に効果を発揮する。
当該熱反射板から放射される30〜40テラヘルツの共鳴電磁波は、空気中や室内の水分の水素結合も切断し、電子を放出し、当該反射板のある装置を設置した空間全体に、マイナスイオンによる還元効果を発揮する。
本発明を、人体や植物の置いてある部屋で使用し、サーモグラフィーで撮影したところ、人体や植物のみの表面温度の上昇が観測され、壁や床や天井や無機物の温度は上昇していないことが観測された。
本発明は、暖房用としてだけでなく、人体の健康促進効果のあるテラヘルツ電磁波の放射体として通年で使用できる。
1 暖房用ヒーター本体
2 熱反射板
3 熱媒体
4 熱線
5 テラヘルツ共鳴電磁波
2 熱反射板
3 熱媒体
4 熱線
5 テラヘルツ共鳴電磁波
Claims (4)
- 鏡面仕上げした金属板に、特定の周波数の共鳴電磁波を、特定の温度条件下で、一定時間照射することを特徴とした暖房用ヒーターの熱反射板
- 請求項1に記載の共鳴電磁波の周波数は、30〜40テラヘルツであることを特徴とした暖房用ヒーターの熱反射板。
- 請求項1に記載の共鳴電磁波の温度条件は、摂氏20度から100度とすることを特徴とした暖房用ヒーターの熱反射板。
- 請求項1に記載の共鳴電磁波の照射時間を、2〜12時間とすることを特徴とした暖房用ヒーターの熱反射板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013043449A JP2014157005A (ja) | 2013-02-18 | 2013-02-18 | 暖房用ヒーターの熱反射板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013043449A JP2014157005A (ja) | 2013-02-18 | 2013-02-18 | 暖房用ヒーターの熱反射板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014157005A true JP2014157005A (ja) | 2014-08-28 |
Family
ID=51577971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013043449A Pending JP2014157005A (ja) | 2013-02-18 | 2013-02-18 | 暖房用ヒーターの熱反射板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014157005A (ja) |
-
2013
- 2013-02-18 JP JP2013043449A patent/JP2014157005A/ja active Pending
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